JPH06324B2 - クジヤク模様貼り化粧合板の製造法 - Google Patents
クジヤク模様貼り化粧合板の製造法Info
- Publication number
- JPH06324B2 JPH06324B2 JP59066860A JP6686084A JPH06324B2 JP H06324 B2 JPH06324 B2 JP H06324B2 JP 59066860 A JP59066860 A JP 59066860A JP 6686084 A JP6686084 A JP 6686084A JP H06324 B2 JPH06324 B2 JP H06324B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- plywood
- veneers
- veneer
- pattern
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Finished Plywoods (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は化粧合板の製造法に係り、特に化粧単板をクジ
ャク模様貼りした化粧合板の製造法に関する。
ャク模様貼りした化粧合板の製造法に関する。
化粧合板は、台板合板上に積層される化粧単板の木目模
様の組合せにより種々の木目模様が形成された合板であ
るが、その木目の組合せの美しさより家具等の調度品の
表面加工合板として利用されているものである。最近に
至り、需要者の好みにより化粧単板を種々組合せ、化粧
合板として多様の模様を作り出しているが、複数個の化
粧単板を台板上にクジャク模様を構成するように配列し
たものも出廻りつつある。
様の組合せにより種々の木目模様が形成された合板であ
るが、その木目の組合せの美しさより家具等の調度品の
表面加工合板として利用されているものである。最近に
至り、需要者の好みにより化粧単板を種々組合せ、化粧
合板として多様の模様を作り出しているが、複数個の化
粧単板を台板上にクジャク模様を構成するように配列し
たものも出廻りつつある。
この場合の従来のクジャク模様貼り化粧合板にあって
は、台板上に化粧単板を順次隣接させながら配列、すな
わちつき貼りし、クジャク模様を構成し終つた最終次の
化粧単板と、最初の化粧単板の重複する部分を重ね切り
して製造されているものである。例えば第1図に示す如
く、台板(図中略)上に24枚の化粧単板を配列しクジ
ャク模様を構成する場合を例にとると、図中の化粧単板
No.1ないし24を、順次任意の場所より出発し、隣接
させながら構成していたものである。
は、台板上に化粧単板を順次隣接させながら配列、すな
わちつき貼りし、クジャク模様を構成し終つた最終次の
化粧単板と、最初の化粧単板の重複する部分を重ね切り
して製造されているものである。例えば第1図に示す如
く、台板(図中略)上に24枚の化粧単板を配列しクジ
ャク模様を構成する場合を例にとると、図中の化粧単板
No.1ないし24を、順次任意の場所より出発し、隣接
させながら構成していたものである。
しかしながら、かかる従来の化粧単板の配列方法にあっ
ては、単板固有の木目がそれ程変化のない場合は良いと
しても、複雑な木目を用いてクジャク模様とする場合に
あっては、最初に配列した化粧単板(第1図中No.1の
単板)と最終で配列される化粧単板(第1図中No.24
の単板)とでは模様において大きなずれが生じ、好まし
いものとは言えないものであった。これは同一模様の化
粧単板が同一木材の木目模様を利用しなければならない
点より、かかる従来の方法では不可避的な問題点でもあ
った。
ては、単板固有の木目がそれ程変化のない場合は良いと
しても、複雑な木目を用いてクジャク模様とする場合に
あっては、最初に配列した化粧単板(第1図中No.1の
単板)と最終で配列される化粧単板(第1図中No.24
の単板)とでは模様において大きなずれが生じ、好まし
いものとは言えないものであった。これは同一模様の化
粧単板が同一木材の木目模様を利用しなければならない
点より、かかる従来の方法では不可避的な問題点でもあ
った。
このような従来手段によるクジャク模様貼り化粧合板の
表面模様の一例を第2図に示す。
表面模様の一例を第2図に示す。
本発明は上述の従来の化粧合板におけるクジャク模様貼
りの、形成される模様の不一致の発生を解消したもので
あって、特に見た目に美しさを与える化粧合板を提供せ
んとするものである。
りの、形成される模様の不一致の発生を解消したもので
あって、特に見た目に美しさを与える化粧合板を提供せ
んとするものである。
かかる目的達成のため、本発明者は化粧単板に存在する
木目模様に着目し、順次配列される化粧単板同志にあっ
ては、両者の木目模様に差異がわずかにしか生じない点
より、台板合板に単板を順次2個一組となって、それら
単板が中心点を通る軸線について線対称となる位置にそ
れぞれ配列し、最終配列部位における隣接する化粧単板
を重ね切りすれば良いことを確認し、本発明を完成させ
たのである。
木目模様に着目し、順次配列される化粧単板同志にあっ
ては、両者の木目模様に差異がわずかにしか生じない点
より、台板合板に単板を順次2個一組となって、それら
単板が中心点を通る軸線について線対称となる位置にそ
れぞれ配列し、最終配列部位における隣接する化粧単板
を重ね切りすれば良いことを確認し、本発明を完成させ
たのである。
すなわち本発明は、台板合板上に複数個の化粧単板があ
る点を中心とするクジャク模様となるように貼られた化
粧合板を製造する方法において、 複数個の化粧単板を台板合板の上に順次、2個一組の化
粧単板が上記中心点を通る軸線について線対称となる位
置にそれぞれ置かれるように、好ましく隣り合う単板同
士が表裏交互となるように、配列し、 そして最終配列の隣り合う単板の重複部分で重ね切りを
行ない、 次いで熱圧成形することより成る、 クジャク模様貼り化粧合板の製造法に関するものであ
る。
る点を中心とするクジャク模様となるように貼られた化
粧合板を製造する方法において、 複数個の化粧単板を台板合板の上に順次、2個一組の化
粧単板が上記中心点を通る軸線について線対称となる位
置にそれぞれ置かれるように、好ましく隣り合う単板同
士が表裏交互となるように、配列し、 そして最終配列の隣り合う単板の重複部分で重ね切りを
行ない、 次いで熱圧成形することより成る、 クジャク模様貼り化粧合板の製造法に関するものであ
る。
本発明で使用する化粧単板は、通常の材木部分よりスラ
イス切削して得た化粧単板であって、用いる木材の木目
模様を適宜組合せ、所望のクジャク模様として構成でき
得るものが選択される。
イス切削して得た化粧単板であって、用いる木材の木目
模様を適宜組合せ、所望のクジャク模様として構成でき
得るものが選択される。
また、台板合板上に配列する化粧単板の数は、所望のク
ジャク模様が構成される数であれば良く、需要者の好み
に応じ選択されるものである。例えば、細いクジャク模
様を望むのであれば数多い化粧単板を組合せれば良く、
また大きなクジャク模様を望むのであれば化粧単板の数
を少くすれば良い。
ジャク模様が構成される数であれば良く、需要者の好み
に応じ選択されるものである。例えば、細いクジャク模
様を望むのであれば数多い化粧単板を組合せれば良く、
また大きなクジャク模様を望むのであれば化粧単板の数
を少くすれば良い。
本発明は特に従来のクジャク模様貼り化粧合板に認めら
れる模様の不一致を解消するものであって、化粧単板を
台板上に配列するにあって、所望の個所より順次線対称
となるよう配列し、隣接する単板同工の模様の不一致を
回避せんとするものである。そして線対称となるよう配
列した段階で、最終単板が重なり合う部分で重ね切り
し、模様の一致を確保するものである。
れる模様の不一致を解消するものであって、化粧単板を
台板上に配列するにあって、所望の個所より順次線対称
となるよう配列し、隣接する単板同工の模様の不一致を
回避せんとするものである。そして線対称となるよう配
列した段階で、最終単板が重なり合う部分で重ね切り
し、模様の一致を確保するものである。
次に本発明のクジャク模様化粧合板の製造方法を更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図に示す如く、台板合板101(図示せず)に接着
剤を介し、化粧単板102,…を任意複数個、順次線対
称位置になるよう載置、配列する。すなわち、図中No.
1の単板より出発し、X−X線対称位置となる場所にN
o.2の単板を配列し、次いでNo.2の単板に対しX−X
線対称のNo.1の単板に隣接しNo.3の単板を配列し、順
次かかる配列を繰り返し、複数個の化粧単板を配列完了
させる。
剤を介し、化粧単板102,…を任意複数個、順次線対
称位置になるよう載置、配列する。すなわち、図中No.
1の単板より出発し、X−X線対称位置となる場所にN
o.2の単板を配列し、次いでNo.2の単板に対しX−X
線対称のNo.1の単板に隣接しNo.3の単板を配列し、順
次かかる配列を繰り返し、複数個の化粧単板を配列完了
させる。
次いで、最終配列の隣接する単板(図中ではNo.23と
24)が重複する部分において重ね切りを行い、複数個
の化粧単板(図中では24個)をそれぞれ密接に当接さ
せる。
24)が重複する部分において重ね切りを行い、複数個
の化粧単板(図中では24個)をそれぞれ密接に当接さ
せる。
この図中II−II矢視の重ね切り部分における拡大断面図
を第4図に示す。すなわち台板合板101上の、第3図
中No.23に相当する化粧単板103およびNo.24に相
当する化粧単板104の重複部分105で重ね切りを行
い、当接部106を形成させ、単板103および104
を密着させる。
を第4図に示す。すなわち台板合板101上の、第3図
中No.23に相当する化粧単板103およびNo.24に相
当する化粧単板104の重複部分105で重ね切りを行
い、当接部106を形成させ、単板103および104
を密着させる。
次いで化粧単板の配列が完了した段階でこの積層物10
7を加熱、圧縮し、化粧合板が製造されるのである。
7を加熱、圧縮し、化粧合板が製造されるのである。
これらの場合に使用する接着剤としては、メラミン樹脂
系、ユリア樹脂系、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン、エ
チレン−ブタジエン樹脂系等である。
系、ユリア樹脂系、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン、エ
チレン−ブタジエン樹脂系等である。
また、積層物の加熱圧縮条件は、例えば105〜115℃、圧
力4〜5Kg/m2、60〜90秒である。
力4〜5Kg/m2、60〜90秒である。
本発明は、特に複数個の化粧単板の有する木目の不一致
を回避したものであるが、使用される化粧単板はどのよ
うなものでも良く、例えばチーク、レオ、ローズウッド
などが挙げられる。
を回避したものであるが、使用される化粧単板はどのよ
うなものでも良く、例えばチーク、レオ、ローズウッド
などが挙げられる。
また、所望のクジャク模様貼りを得るために化粧単板の
形状は特に制限されず、それぞれ大きさの異なる単板を
用いても良い。
形状は特に制限されず、それぞれ大きさの異なる単板を
用いても良い。
本発明による模様の統一された化粧合板の表面模様図を
第5図に示す。
第5図に示す。
以上に記載の如く、本発明のクジャク模様貼り化粧合板
は、従来の化粧単板の載置・配列方法と異なり、複数個
の化粧単板を2個一組となって、それら単板が中心点を
通る軸線について軸対称となる位置にそれぞれ置かれる
ように、順次配列したことにより、それぞれの単板の有
する木目模様にずれが発生せず、見た目に美しい、統一
模様の化粧合板となるものである。
は、従来の化粧単板の載置・配列方法と異なり、複数個
の化粧単板を2個一組となって、それら単板が中心点を
通る軸線について軸対称となる位置にそれぞれ置かれる
ように、順次配列したことにより、それぞれの単板の有
する木目模様にずれが発生せず、見た目に美しい、統一
模様の化粧合板となるものである。
第1図は、従来の化粧単板のクジャク模様貼りの順序を
示す図、 第2図は、従来方法による化粧合板の木目模様の概略
図、 第3図は、本発明の化粧単板の配列順序を示す図、 第4図は、第3図II−II矢視断面図であり(a)は重ね切
り前、(b)は重ね切り後を示す図、 第5図は、本発明の化粧合板の木目模様の概略図であ
る。 A…化粧合板 101…台板合板 102…化粧単板 103,104…化粧単板 105…重複部分 106…当接部 107…積層物
示す図、 第2図は、従来方法による化粧合板の木目模様の概略
図、 第3図は、本発明の化粧単板の配列順序を示す図、 第4図は、第3図II−II矢視断面図であり(a)は重ね切
り前、(b)は重ね切り後を示す図、 第5図は、本発明の化粧合板の木目模様の概略図であ
る。 A…化粧合板 101…台板合板 102…化粧単板 103,104…化粧単板 105…重複部分 106…当接部 107…積層物
Claims (1)
- 【請求項1】台板合板上に複数個の化粧単板がある点を
中心とするクジャク模様となるように貼られた化粧合板
を製造する方法において、 複数個の化粧単板を台板合板の上に順次、2個一組の化
粧単板が上記中心点を通る軸線について線対称となる位
置にそれぞれ置かれるように、配列し、 そして最終配列の隣り合う単板の重複部分で重ね切りを
行い、 次いで熱圧成形することより成る、 クジャク模様貼り化粧合板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066860A JPH06324B2 (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | クジヤク模様貼り化粧合板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066860A JPH06324B2 (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | クジヤク模様貼り化粧合板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210402A JPS60210402A (ja) | 1985-10-22 |
| JPH06324B2 true JPH06324B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13328025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59066860A Expired - Lifetime JPH06324B2 (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | クジヤク模様貼り化粧合板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06324B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60210401A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-22 | 北三株式会社 | 放射状模様貼り化粧合板及びその製造法 |
| GB2434431B (en) * | 2006-01-20 | 2011-05-04 | Darren John Bailey | A camouflaged article |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60210401A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-22 | 北三株式会社 | 放射状模様貼り化粧合板及びその製造法 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59066860A patent/JPH06324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60210402A (ja) | 1985-10-22 |
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