JPH061978Y2 - 遮音床材 - Google Patents
遮音床材Info
- Publication number
- JPH061978Y2 JPH061978Y2 JP7789388U JP7789388U JPH061978Y2 JP H061978 Y2 JPH061978 Y2 JP H061978Y2 JP 7789388 U JP7789388 U JP 7789388U JP 7789388 U JP7789388 U JP 7789388U JP H061978 Y2 JPH061978 Y2 JP H061978Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound insulation
- upper layer
- floor material
- sound
- woven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、遮音床材の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 本件出願人は、実願昭62−190943号(実開平1
−94530号)として、つぎのように構成した遮音床
材を提案した。すなわち、やや硬質で復元性のある繊維
を、かさ高状に抱合し、これを接着剤で固定した緩衝材
を、フロア材に接着してなる遮音床材である。
−94530号)として、つぎのように構成した遮音床
材を提案した。すなわち、やや硬質で復元性のある繊維
を、かさ高状に抱合し、これを接着剤で固定した緩衝材
を、フロア材に接着してなる遮音床材である。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案は、緩衝材を上記のものが変えることにより、遮
音特性がこれとは違い、且つその音域が広い遮音床材を
提供しようとするもので、つぎのように構成する。すな
わち、アクリルを主体とした合成繊維よりなるシート状
の不織布を上層とし、この上層の下にポリエステルを主
体とした合成繊維よりなるシート状の不織布を下層とし
て重ね、且つ上層の表面には酢酸ビニール系樹脂を主体
とする顔料の吹付面を形成した緩衝材を、任意のフロア
材に接着してなる遮音床材である。
音特性がこれとは違い、且つその音域が広い遮音床材を
提供しようとするもので、つぎのように構成する。すな
わち、アクリルを主体とした合成繊維よりなるシート状
の不織布を上層とし、この上層の下にポリエステルを主
体とした合成繊維よりなるシート状の不織布を下層とし
て重ね、且つ上層の表面には酢酸ビニール系樹脂を主体
とする顔料の吹付面を形成した緩衝材を、任意のフロア
材に接着してなる遮音床材である。
〈作用〉 主材料の違いにより異る遮音特性をもつ複数の不織布を
重ねて緩衝材としたので、遮音効果が幅広い音域で得ら
れた。下層を比較的硬質の繊維よりなる不織布製とした
ため、硬くて沈みが少ない緩衝材となった。また、上層
の表面には顔料の吹付面を形成して羽毛立ちを防いだの
で、コンクリート面との密着性ができた。
重ねて緩衝材としたので、遮音効果が幅広い音域で得ら
れた。下層を比較的硬質の繊維よりなる不織布製とした
ため、硬くて沈みが少ない緩衝材となった。また、上層
の表面には顔料の吹付面を形成して羽毛立ちを防いだの
で、コンクリート面との密着性ができた。
〈実施例〉 以下に本考案の実施例を図面に基いて説明する。緩衝材
1は、上層2と下層3とよりなる。上層2はアクリルを
主体とした合成繊維をニードルパンチした不織布をシー
ト状に成型したもので、厚さは約3mmとする。不織布に
はニードルパンチにより、多くの空洞ができているた
め、優れた遮音性をもつ。上層2の遮音性は高周波音域
でよい。
1は、上層2と下層3とよりなる。上層2はアクリルを
主体とした合成繊維をニードルパンチした不織布をシー
ト状に成型したもので、厚さは約3mmとする。不織布に
はニードルパンチにより、多くの空洞ができているた
め、優れた遮音性をもつ。上層2の遮音性は高周波音域
でよい。
上層2の下面となる下層3は、ポリエステルを主体とし
た合成繊維よりなる不織布のシートで、厚さは約2mmと
する。不織布には多くの空洞があるので、下層3も上層
2と同様優れた遮音効果をもつ。しかし、その遮音性は
上層2と違って低周波音域でよい。また、ポリエステル
という比較的硬質の繊維を主体とするので、硬くて沈み
が少ないものとなる。また、上層2の表面には酢酸ビニ
ール系樹脂を主体とする顔料を吹付けて、顔料の吹付面
4を形成する。
た合成繊維よりなる不織布のシートで、厚さは約2mmと
する。不織布には多くの空洞があるので、下層3も上層
2と同様優れた遮音効果をもつ。しかし、その遮音性は
上層2と違って低周波音域でよい。また、ポリエステル
という比較的硬質の繊維を主体とするので、硬くて沈み
が少ないものとなる。また、上層2の表面には酢酸ビニ
ール系樹脂を主体とする顔料を吹付けて、顔料の吹付面
4を形成する。
この緩衝材1を、木質むく材もしくは複合材よるなるフ
ロア材5に接着して、遮音床材6とする。
ロア材5に接着して、遮音床材6とする。
この遮音床材6は、コンクリートスラブ7上に貼着して
使用する。緩衝材1は、遮音特性が違う複数の不織布を
組合わせてあるため、幅広い音域で遮音性をもつ。この
遮音床材6のJISA1418による床衝撃音レベルの
実験結果は、第3図の曲線(a)となる。このレベルはL
−50である。
使用する。緩衝材1は、遮音特性が違う複数の不織布を
組合わせてあるため、幅広い音域で遮音性をもつ。この
遮音床材6のJISA1418による床衝撃音レベルの
実験結果は、第3図の曲線(a)となる。このレベルはL
−50である。
この値は、学会許容基準で集合住宅用として満足できる
程度とされているものである。
程度とされているものである。
曲線(b)は、本実施例での上層2のみで、厚さを5mmと
したものを、フロア材5に貼着した床材のデータであ
る。そのレベルはL−55で、本考案の遮音床材より悪
い。
したものを、フロア材5に貼着した床材のデータであ
る。そのレベルはL−55で、本考案の遮音床材より悪
い。
〈考案の効果〉 本考案は以上説明したように遮音特性が違う複数の不織
布を重ねたため、遮音音域が幅広いものとなった。ま
た、比較的硬質の合成繊維よりなる不織布を組込んであ
るため、硬くて沈みの少ない遮音床材が得られた。
布を重ねたため、遮音音域が幅広いものとなった。ま
た、比較的硬質の合成繊維よりなる不織布を組込んであ
るため、硬くて沈みの少ない遮音床材が得られた。
第1図は本考案の遮音床材を示す斜視図、第2図は同縦
断面図、第3図は本考案の実施例と従来例の一の床衝撃
音レベル(JISA1418)を示す実験データであ
る。 1−緩衝材、2−上層 3−下層、6−遮音床材
断面図、第3図は本考案の実施例と従来例の一の床衝撃
音レベル(JISA1418)を示す実験データであ
る。 1−緩衝材、2−上層 3−下層、6−遮音床材
Claims (1)
- 【請求項1】アクリルを主体とした合成繊維よりなるシ
ート状の不織布を上層とし、この上層の下にポリエステ
ルを主体とした合成繊維よりなるシート状の不織布を下
層として重ね、且つ上層の表面には酢酸ビニール系樹脂
を主体とする顔料の吹付面を形成した緩衝材を、任意の
フロア材に接着してなる遮音床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7789388U JPH061978Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 遮音床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7789388U JPH061978Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 遮音床材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022938U JPH022938U (ja) | 1990-01-10 |
| JPH061978Y2 true JPH061978Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31302849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7789388U Expired - Lifetime JPH061978Y2 (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 遮音床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061978Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP7789388U patent/JPH061978Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH022938U (ja) | 1990-01-10 |
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