JPH06198346A - 曲げ加工方法および曲げ加工装置 - Google Patents

曲げ加工方法および曲げ加工装置

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JPH06198346A
JPH06198346A JP5229899A JP22989993A JPH06198346A JP H06198346 A JPH06198346 A JP H06198346A JP 5229899 A JP5229899 A JP 5229899A JP 22989993 A JP22989993 A JP 22989993A JP H06198346 A JPH06198346 A JP H06198346A
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JP
Japan
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bending
bundle
unit
rods
bars
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JP5229899A
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English (en)
Inventor
Fabro Giorgio Del
デル ファブロ ジョルジョ
Fabro Marcello Del
デル ファブロ マルチェロ
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MEP Macchine Elettroniche Piegatrici SpA
Original Assignee
MEP Macchine Elettroniche Piegatrici SpA
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Publication date
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Priority claimed from ITUD930110A external-priority patent/IT1262135B/it
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D11/00—Bending not restricted to forms of material mentioned in only one of groups B21D5/00, B21D7/00, B21D9/00; Bending not provided for in groups B21D5/00 - B21D9/00; Twisting
    • B21D11/10—Bending specially adapted to produce specific articles, e.g. leaf springs
    • B21D11/12—Bending specially adapted to produce specific articles, e.g. leaf springs the articles being reinforcements for concrete

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 約32mm以下の直径を有する棒材の束を精度
良く同時に曲げ加工する装置及び方法を提供する。 【構成】 棒材13が、工作物プラットホームに対して
ほぼ垂直な平面内で互いに重ね合わされる。曲げ加工機
械10は、当接ロール17と曲げピン16とを含む曲げ
加工ユニット14と、保持及び締付け手段18と、棒材
の束13の制御された縦方向移送のためのグリッパ12
を含むユニット11とを具備する。棒材の束13が滑動
し且つ案内されることを可能にする部分的開口をもたら
すために、保持及び締付け手段18が、棒材の束13の
移送の段階の間は部分的に下向きに引っ込められる。グ
リッパ12が、棒材の束をほぼ垂直位置に維持するため
に、曲げ加工サイクルの少なくとも1つの段階中に部分
的に開かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各独立請求項に記載さ
れているように、曲げ加工を行うための方法と、その関
連装置とに係わる。正確には、本発明は、剪断された長
さの棒材として得られるか又はコイル状に巻かれたロー
ルから得られる建築工事用棒材の複数同時処理加工の分
野に適用され、更に、有利には、32mm以下の公称直径
を有する丸棒かリブ付き棒か形棒の処理加工に係わる。
本発明は、非限定的に、本出願人と同一の出願人による
欧州特許EP−A−0,501,212号に開示される
タイプの水平プラットホームを有する曲げ加工機械に有
利に適用される。
【0002】
【従来の技術】本発明が適用される曲げ加工機械は、一
般的には、鉄筋コンクリート用の補強スターラップ(s
tirrup)として建築工事で使用されることが可能
な幾何学的形状を生じさせるように、互いに重なり合う
形で垂直方向に重ねられた棒材の束を4方向に曲げるた
めに使用される。
【0003】そうした曲げ加工機械は、その基本構成要
素に関して欧州特許EP−A−0,501,212号に
開示され、棒材のための上流側の格納場所を備えても備
えなくてもよい。こうした機械は、揺動タイプ(欧州特
許EP−A−0,379,029号参照)か、方向決定
可能タイプ(欧州特許EP−A−0,386,457号
参照)か、用途に適した別のタイプであることが可能な
曲げ加工ユニットを含む。
【0004】垂直方向に重ねられた棒材の束を保持し締
め付けるための手段が、欧州特許EP−A−0,50
1,212号に開示されるように、前記曲げ加工ユニッ
トと共に含まれ、前記曲げ加工ユニットに隣接してその
上流と下流に配置されることが有利である。欧州特許E
P−A−0,502,341号に開示されるように、1
つ以上の持上げアームが曲げ加工ユニットと協働するこ
とが可能である。
【0005】この保持及び締付け手段は、曲げ加工段階
の間は当接要素として働き、更に、所定の位置において
棒材の束を一直線に揃えて締め付けるための手段として
も働く。従来技術の保持及び締付け手段は、曲げ加工さ
れるべき棒材の束を締め付けるために工作物プラットホ
ームからその保持及び締付け手段が突き出す第1の作用
位置と、棒材の束を移動させ位置決めする段階の間、棒
材の束に接触しないように工作物プラットホームの下方
にその保持及び締付け手段が位置させられる第2の引込
み位置とを有する。
【0006】欧州特許EP−A−0,501,212号
に開示されるように、引き出しユニット(drawin
g unit)が曲げ加工ユニットと協働する。この引
き出しユニットは、棒材束の制御された縦方向移送を行
うための、曲げ加工ユニットの上流及び/又は下流に配
置されたロール又は軌道付き手段から成ってもよい。こ
のタイプの機械は、克服されなければならない様々な問
題を伴っている。第1の問題は、圧延段階が完了した棒
材を特徴付ける寸法上の不正確さに関連付けられる。こ
うした不正確さは、同じ1つの棒材の長さに沿ってさえ
変動する可能性があり、公称形状からの幾何学的形状の
相違によって特徴付けられる。例えば、様々な度合いの
楕円形の形状が丸棒上に見いだされることが多い。
【0007】別の問題は、圧延段階や巻き付け段階や巻
き戻し段階の間に棒材中に生じさせられる縦方向の応力
にある。ひずみ矯正段階は、こうした応力を安定した仕
方で矯正することが必ずしも可能であるとは限らない。
ひずみ矯正段階の間に棒材の応力が矯正されない場合に
は、こうした応力が曲げ加工段階において放出され、そ
の結果として、生じさせられた幾何学的形状が、互いに
何らかの角度をなして別々の平面上に位置させられるこ
とになる。このことの最終結果として、一様でない幾何
学的形態を有し、従って使用に適していない補強スター
ラップを生じさせることになる。
【0008】別の重大な問題は、複数の棒材が適正に噛
み合わされ締め付けられ位置決めされることが可能であ
るように、互いに垂直方向に重ねられた束の形に棒材を
維持することが必要であることに関連している。1つ以
上の棒材の落下が、保持及び締付け手段が適正な積み重
ね位置に棒材を締め付けることを妨げ、同一の仕方で適
正に位置決めされた棒材を保持することを妨げ、従っ
て、同一の束を形成する棒材において同一の形状を得る
ことを妨げる。
【0009】現在では、縦方向に移動させられる棒材の
直径とほぼ同じ大きさの幅を有する通路を画定するよう
に適切に配置された曲げピンと当接ロールとに棒材を接
触させることによって、曲げ加工ユニット自体を用いて
滑動する棒材の束を横方向に案内することによって、こ
の問題を克服する試みが行われている。この解決策は、
各々の曲げ作業毎に曲げ加工ユニットを位置決め又は再
位置決めすることが必要であるが故に、作業サイクル時
間を著しく延長することを必要とする。更に、既に落下
した棒材が必ずしも所定の位置に再び持ち上げられると
は限らないが故に、このシステムはこの問題を常に克服
することが可能であるとは限らず、更には、この方策を
採用することが必ずしも可能であるとは限らない。
【0010】棒材束の曲げ加工速度と移動速度が早いこ
とに関連したこれらの問題は、鉄筋コンクリート用の同
一のスターラップが、同じ1つの束の中の棒材から作ら
れることを可能にしない。更に、処理加工を既に受け始
めている棒材の束が、これらの棒材が互いに絡み合わさ
れることになるが故に、廃棄されなければならなくなる
ということが頻繁に起こる。
【0011】これに加えて、一様でない又は不正確な形
状のスターラップが、同じ1つのスターラップ束の中に
見いだされる可能性がある。仏国特許FR−A−2,4
72,523号は、棒材に突き当たり縦方向に移動させ
るための手段を含む曲げ加工機械を開示する。これらの
手段はスラストブロックから成り、このスラストブロッ
クは、縦方向に移動可能な弾性スラスト当接ストッパと
棒材の前部端部とを協働させるように、棒材の後部端部
に対して押し付けられる。横方向の案内を確実なものと
するために、曲げ加工ユニットの上流に配置され且つそ
の上部側が開いたU字形ガイドの中に、棒材が保持され
る。
【0012】棒材の長さが常に一定不変であるわけでは
なく、棒材を所定の長さに剪断する際に用いられる公差
を必要とするが故に、この曲げ加工機械は、棒材の不適
切な突合せを含む複数の欠点を有する。更に、この特許
文献に開示される曲げ加工機械では、棒材の束の適正な
垂直方向アライメントを確保するために、処理加工され
る棒材の直径が変更される時には必ず前記U字形ガイド
を交換することが必要とされる。更に、一定不変の直径
を持たない棒材を含む場合には、この特許文献の解決策
は、現代の生産率としては受入れ難いものとなる。
【0013】これに加えて、この従来技術の特許文献の
曲げ加工機械では、曲げ加工段階中に、棒材の束が、曲
げ加工が行われる端部とは反対側の端部においては締め
付けられず、このために、同じ束の棒材の中に同一でな
い湾曲がもたらされる可能性がある。更に、この特許文
献の曲げ加工機械では、曲げ加工ユニットの下流側にお
いてだけ、且つ時計回りであろうと反時計回りであろう
と単一方向にだけ、湾曲部が作られることが可能である
にすぎず、従って、生じさせられ得る形状の数が著しく
制限される。
【0014】更に、この特許文献の曲げ加工機械は、棒
材束が工作物プラットホームから持ち上げられることを
防止するという目的を有する抑制手段(contain
ing means)を含む。開示された抑制手段は、
静置タイプであり、前記スラストブロックと前記当接ス
トッパとに別々に取り付けられた2つの定置プレートか
ら成る。これらのプレートは、工作物プラットホームか
ら事前設定された距離の位置に定置式に据え付けられ、
従って、処理加工される棒材の束の高さに適合するよう
に、時に応じて取り替えられなければならない。
【0015】これに加えて、これらのプレートは1つの
作用位置だけしか持たず、従って、棒材の束の中の最も
高い位置の棒材と常に接触しているか又は概ね常に接触
しており、前記当接ストッパに関連付けられたプレート
が曲げ加工段階中に摩擦を生じさせる。更に、スラスト
ブロックと、そのスラストブロックに関連付けられたプ
レートは、前記U字形ガイド内に保持された棒材と協働
することが可能であるような寸法を持たなければなら
ず、従って、処理加工される棒材の直径が変更される時
には取り替えられなければならない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、従来技術
の欠点を克服し、更なる追加の利点を得るために、本発
明を立案し、試験し、具体化した。本発明は関連の主ク
レームにおいて説明され特徴付けられるが、従属クレー
ムは本発明の主たる実施例の着想の変形例を説明する。
【0017】本発明の目的は、鉄筋コンクリート補強用
の同一で一様なスターラップを同じ1つの束の棒材から
製造するために、垂直方向に互いに重ね合わされた棒材
の束を曲げ加工するための装置を提供することである。
本発明による装置は、概ね一様で且つ適正に曲げられた
スターラップの束の同時加工を確実なものにすることが
可能である。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、欧州特許EP
−A−0,501,212号に開示される曲げ加工機械
に対して、適切な支持手段によって支持され動かされる
プレート又は平プレートの形状を一般的に有する圧力ユ
ニットを適用する。欧州特許EP−A−0,502,3
41号に開示されるような1つ以上の持上げアームが、
欧州特許EP−A−0,501,212号に開示される
曲げ加工機械の曲げ加工ユニットと協働することが可能
である。
【0019】この圧力ユニットは、棒材の束の曲げ加工
部分において、即ち、棒材の束の曲げ加工の連続段階の
途上で、棒材の束に対して押し当たるための対置要素と
して働くように作られる。第1の構成においては、その
圧力ユニットは、曲げ加工ユニット区域内で作用し、形
成されるべき湾曲部の区域において棒材を圧迫された状
態に保つ。
【0020】別の構成では、圧力ユニットは、曲げ加工
ユニットの下流又は上流で作用し、有利には概ね、現時
点で形成されつつある湾曲部の前に作られた直前の湾曲
部において、又は、以前に作られた湾曲部において、作
用する。この圧力ユニットは、曲げられてはいるが保持
及び締付け手段によっては拘束されていない棒材の一部
分を、工作物プラットホームに対して一様な高さの位置
に保つという働きを有する。
【0021】「曲げ加工ユニットの下流」という語句に
よって、棒材の供給側とは反対側に位置した曲げ加工ユ
ニットの側方が意味される。圧力プレートの支持部材は
第1の非作動位置と第2の作用位置を有し、更に、この
支持部材は、曲げ加工されるべき棒材の束の制御された
縦方向移送を行う可動グリップユニットの支持手段から
独立していても、又は、この可動グリップユニットの支
持手段に関連付けられてもよい。
【0022】この可動グリップユニットは、工作物プラ
ットホームの両側に跨がっているか又は工作物プラット
ホームの片側だけに固定されている、その支持アームを
有してよい。前記支持手段は、可動グリップユニットの
支持手段に関連付けられる場合には、可動グリップユニ
ットと共に移動し且つ位置決めされるだろうが、しか
し、前記支持手段は、可動グリップユニットの支持手段
から独立している場合には、曲げ加工ユニットに対応さ
せて定置されていてもよく、又は、棒材の移動の軸線に
沿って動くことが可能であってよい。
【0023】本発明による装置において棒材の制御され
た縦方向移送を行う可動グリップユニットは、3つの異
なった位置を有する。より正確に言えば、棒材の束の制
御された縦方向移送を行う可動グリップユニットは、垂
直方向に積み重ねされた棒材の束がそのグリッパのジョ
ーの間に締め付けられて所定の位置に保持される第1の
締付け位置と、棒材の直径の大きさにほぼ等しい幅を持
つ経路を画定するために前記ジョーが互いに僅かに離れ
た状態に保たれる第2の案内位置と、前記ジョーが全開
させられてグリッパが工作物プラットホームから引き上
げられる第3の解除位置とを有する。
【0024】本発明による装置では、曲げ加工ユニット
のすぐ上流およびすぐ下流に取り付けられた、棒材束の
保持及び締付け手段が、その保持及び締付け手段のジョ
ーが工作物プラットホーム上に突き出して棒材の束を締
め付ける第1の締付け位置と、その保持及び締付け手段
のジョーが工作物プラットホームから突き出し、棒材の
直径の大きさにほぼ等しい幅を持つ経路を画定するため
に前記ジョーが互いに僅かに離れた状態に保たれる第2
の案内位置と、その保持及び締付け手段が工作物プラッ
トホームの下方に位置させられる第3の引込み非接触位
置とを有する。
【0025】本発明では、保持及び締付け手段の案内位
置と、棒材束の制御された縦方向移送を行う可動グリッ
プユニットの案内位置は、1つの棒材束の中の1つ以上
の棒材がその棒材束のほぼ垂直な位置決め平面から離さ
れることを防止すると共に、1つの棒材束の中の1つ以
上の棒材がその棒材束の中の他の棒材と絡み合って不正
確で非一様なスターラップの形成をもたらすことを防止
するという目的を有する。
【0026】本発明による装置によって、制御された縦
方向移送と位置決めとの動作中に棒材束が常に横方向に
案内され、曲げ加工作業中は棒材束が工作物プラットホ
ームに対して押し付けられるが故に、棒材束から同一で
一様なスターラップを製造することが可能である。本発
明による装置によって、所要の結果を常にもたらす湾曲
部形成方法が得られることが可能である。
【0027】本発明による湾曲部形成のための方法は、
曲げ加工段階中の自動的且つ系統的な作用が、棒材束の
既に曲げ加工され終わった部分が工作物プラットホーム
から持ち上げられることを防止し、及び/又は、棒材束
のほぼ垂直な位置決め平面から1つ以上の棒材が横方向
にずれることを防止することを可能にする。本発明によ
る湾曲部の形成のための方法では、湾曲部が形成され終
わった後に、棒材束を既に締め付けている保持及び締付
け手段が、その第1の締付け位置を離れて第2の案内位
置に達するように、僅かに開かれる。
【0028】こうすることによって、前方に移動させら
れる棒材束が常に横方向に案内され、従って、棒材束の
垂直位置決め平面の外への1つ以上の棒材の移動が棒材
の落下を引き起こすことが防止される。更に、上記のよ
うに横方向に案内される棒材束が、その次の曲げ加工の
ための位置へと前方に送られる時には、制御された縦方
向移送を行うユニットの可動グリッパが、その第1の締
付け位置から第2の案内位置に移行させられるように僅
かに開かれ、従って、その棒材束を形成する積み重ねら
れた棒材が安定化することを可能にする。
【0029】その後で、圧力ユニットが起動され、曲げ
加工ユニットの下流で、棒材束の曲げ加工中の部分又は
既に曲げ加工済の部分において、棒材束に対する当接要
素として作用する。本発明による曲げ加工機械は、その
変形例において、棒材束の適正な曲げ加工を検査しかつ
場合に応じて補正することが可能であるように曲げ加工
ユニットに据え付けられ且つ適切なビデオ装置に接続さ
れたテレビカメラ手段を含む。
【0030】
【実施例】添付図面は、非限定的な例として示され、本
発明の幾つかの好ましい実施例を示す。添付図面の参照
符号10は、水平工作物プラットホームを有する曲げ加
工機械の全体を示し、この曲げ加工機械10は、これら
の図面では、その基本的な構成要素の形で概略的に図示
されている。
【0031】特に、棒材の束13の制御された縦方向移
送のためのユニットは、参照符号11で示される。この
場合に、そうした制御された縦方向移送のためのユニッ
ト11は、アーム24上に支持された可動グリッパ12
から成り、このアーム24はカンチレバーとして取り付
けられ、曲げ加工機械10の縁部25の長さに沿って滑
動することが可能である。
【0032】参照符号14は実際の曲げ加工ユニットを
示し、この曲げ加工ユニット14は可動円板15と曲げ
ピン16と当接ロール17とから成る。全4方向に時計
回りと逆時計回りの湾曲部を作るために、可動円板15
はそれ自体の軸線の回りに回転することが可能であり、
工作物プラットホームの下方に引き込まれるように垂直
方向に移動させられることが可能である。
【0033】保持及び締付け手段18が曲げ加工ユニッ
ト14の上流と下流に備えられ、この場合には垂直方向
に引き込み可能なクランプ19から成る。上流と下流に
取り付けられた保持及び締付け手段18は、欧州特許E
P−A−0,501,212号に開示されるように、棒
材束13に対して交互に作用させられ、即ち、棒材の先
頭端部に湾曲部が作られなければならない時には曲げ加
工ユニット14の上流のクランプ19が起動され、一
方、棒材の末尾端部に湾曲部が作られなければならない
時には下流のクランプ19が起動される。
【0034】互いに重ね合わされた棒材の一部分に溝を
付ける形状形成の際には、欧州特許EP−A−0,50
2,341号に開示されるタイプの持上げアームが、曲
げ加工ユニット14と共に含まれてもよい。これに加え
て、本発明による曲げ加工機械10は更に、この場合に
は圧力プレート21から成る圧力ユニット20を含み、
この圧力プレート21はほぼ平坦をなし、支持及び位置
決めアーム29によって担持される。
【0035】本発明の第1の実施例では、支持及び位置
決めアーム29は、縦方向移送ユニット11から独立し
ている(図2参照)。この実施例では、支持及び位置決
めアーム29は曲げ加工ユニット14の区域内に定置さ
れていてもよく、又は、適切な案内レール30に沿って
縦方向に移動することが可能であってもよい。支持及び
位置決めアーム29が曲げ加工ユニット14の区域内に
定置されている場合には、この支持及び位置決めアーム
29は、定置要素29aと、例えば棒材束13の移動方
向に対して直角に移動することが可能な、可動要素29
bとを含むことが有利であろう(図2参照)。
【0036】こうして、棒材束13の制御された縦方向
移送を行うためのユニット11が工作物プラットホーム
に沿って滑動させられる時に、アクチュエータ22の起
動によって、圧力プレート21が前記ユニット11との
接触状態を解除されることが可能である。図1に示され
る実施例では、圧力プレート21が、棒材の制御された
縦方向移送を行うグリッパ12の位置決め及び支持アー
ム24に結合され、曲げ加工機械10の縁部25の長さ
に沿ってアーム24によって移動させられる。
【0037】曲げ加工ユニット14の下流に作られた直
前の湾曲部の区域において、又は、先行する湾曲部にお
いて、棒材束13に対して圧力を加えるために、圧力プ
レート21が曲げ加工段階中に棒材束13の上に降ろさ
れる。これは、保持及び締付け手段18によって締め付
けられていない棒材束13の曲げ加工済の部分が工作物
プラットホームから浮き上がることを防止するという目
的を有する。
【0038】工作物プラットホームに対して直角をなす
圧力プレート21の移動が、この場合には、ジャッキ2
3によって行われる。ジャッキ23は、棒材束13の上
方の非作動位置から、棒材束13の棒材と直接的に協働
する作用位置に、圧力プレート21を動かす。ジャッキ
23の作動圧力は、処理加工中の束13を形成する棒材
の直径と、その棒材の物理的及び構造的特性とに適合す
るように、調節されることが可能である。この圧力は、
重ね合わされた棒材の束13に過剰な応力を発生させな
いために、過剰に大きなものであってはならない。
【0039】図2から図4は、形成される湾曲部の区域
内において曲げ加工段階自体の途上で圧力プレート21
が作用させられる実施例を示す。この実施例は、単一方
向に棒材束13を移動させることによってその全てが作
られる連続した湾曲部を与える加工シーケンスと共に使
用されることも可能であるという利点を有する。この場
合には、圧力プレート21は棒材束13の中の最も高い
位置の棒材に直接的に接触させられず、この棒材から僅
かに離れた位置に、例えば2〜3mm離れた位置に保たれ
る。こうして、棒材束13の曲げ加工中には、その束1
3の中の最も高い位置の棒材と圧力プレート21との間
に過剰な摩擦が発生させられることがない。
【0040】圧力プレート21は、曲げ加工中に束13
の1つ以上の棒材が工作物プラットホームから浮き上が
ることを妨げることによって棒材束13を保持するため
の要素としても作用する。この場合には、圧力プレート
21の形状は、棒材束13の上にプレート21を下げる
段階中に、そのプレート21が曲げピン16と当接ロー
ル17とに接触しないような形状であるべきである。
【0041】図2および図3に示される実施例は、この
関連において、棒材束13の上に圧力プレート21が下
げられた時に曲げピン16と当接ロール17とが圧力プ
レート21に接触しないで移動させられかつ回転させら
れることを可能にする穴28を含む。この実施例は、棒
材束13に対する圧力の作用が、曲げピン16と当接ロ
ール17との付近において外部から及ぼされることを可
能にする。
【0042】図4に示す変形例では、圧力プレート21
の形状は、棒材束13に対する圧力が曲げピン16と当
接ロール17との間に直接的に及ぼされるような形状で
ある。この区域は、まさに湾曲部形成区域であり、そう
であるが故に、曲げ加工段階中に、束13を形成する棒
材の何らかの浮き上がりを最も被り易い。本発明による
曲げ加工機械10では、2つの保持及び締付け手段18
が各々に、これらの手段18が工作物プラットホームの
下方に位置させられる引込み非接触位置18aと、これ
らの手段18が曲げ加工段階中に棒材束13を締め付け
る締付け位置18bと、これらの手段18が滑動する棒
材束13を横方向に案内する第3の案内位置18cとを
有する。
【0043】棒材束13が可動グリッパ12によってグ
リップされ、湾曲部に関して適正に位置決めされるよう
に前後に移動させられる時にはいつでも、保持及び締付
け手段18は案内位置18cをとる。案内位置18cに
おける保持及び締付け手段18のクランプ19のジョー
の間の距離は、棒材束13がクランプ19を擦ることに
よって発生させられる摩擦を低減させるために、棒材束
13を形成する棒材の直径よりも事前設定値(例えば3
〜5mm)だけ大きい。
【0044】この場合には、クランプ19は適切な横方
向ガイド26と協働し、複式アクチュエータ27によっ
て動かされる。この複式アクチュエータ27は、クラン
プ19のジョーの位置に対して直接的に作用する第1の
シリンダ/ピストンアクチュエータ27aと、第1のシ
リンダ/ピストンアクチュエータ27aのジャケットに
対して作用する第2のシリンダ/ピストンアクチュエー
タ27bとから成る。図に示される実施例は、一例とし
て示されている。
【0045】第1のシリンダ/ピストンアクチュエータ
27aは、保持及び締付け手段18をその引込み非締付
け位置18a(図5(a))からその締付け位置18b
(図5(b))に又はその逆に移動させる役割を有す
る。第2のシリンダ/ピストンアクチュエータ27b
は、保持及び締付け手段18をその締付け位置18b
(図5(b))からその案内位置18c(図5(c))
に又はその逆に移動させる役割を有する。
【0046】より正確に言えば、第1のシリンダ/ピス
トンアクチュエータ27aが上向きに動かされる時に
は、横方向ガイド26と協働するクランプ19が横方向
移動によって互いに接近し合い、その結果として、保持
及び締付け手段18がその締付け位置18bをとり(図
5(b))、事前設定された圧力を伴って棒材束13を
締め付ける。第2のシリンダ/ピストンアクチュエータ
27bが、棒材束13を形成する棒材の直径に応じた移
動距離であってよい特定の移動距離だけ下向きに動かさ
れる時は、クランプ19が相互分離運動を伴って下降
し、棒材束13を解放し、保持及び締付け手段18をそ
の案内位置18c(図5(c))に動かす。
【0047】第2のシリンダ/ピストンアクチュエータ
27bが上向きに動かされる時には、棒材束13が再び
所定位置に締め付けられる。図7は、曲げ加工サイクル
の各々の段階の間の保持及び締付け手段18のクランプ
19のジョーの間の距離の経時的変化の一例を示す。こ
の図は、保持及び締付け手段18が様々な位置にある諸
段階を明瞭に示し、詳細に言えば、保持及び締付け手段
18が、クランプ19のジョーの間の距離が束13を形
成する棒材の公称直径「Dn」に等しい締付け位置18
bと、前記距離が棒材の直径と事前設定された一定値と
の合計に等しい案内位置18cと、非接触の引込み位置
18aとにある各段階を示している。
【0048】本発明の変形例では、案内位置18cにお
けるクランプ19のジョーの間の距離は、束13を形成
する棒材の公称直径と、処理加工される棒材の公称直径
「Dn」に応じた事前設定された一定値との合計に等し
い。本発明による曲げ加工機械10では、棒材の制御さ
れた縦方向移送を行う可動グリッパ12も、そのジョー
が全開させられてグリッパ12が工作物プラットホーム
から持ち上げられる第1の解放位置12aと、棒材束1
3が可動グリッパ12のジョーの間にグリップされ所定
位置に保持される第2のグリップ位置12bと、可動グ
リッパ12のジョーが棒材束13から僅かに離れた位置
に保たれる第3の案内位置12cとを有する。
【0049】棒材の一様な位置決めを確保するように棒
材束13に対して圧力ユニット20が作用する前に、棒
材束13を形成する棒材が互いに重なり合うことを可能
にするためにグリップ12が開かれる時に、この第3の
位置12cがとられる。圧力ユニット20が圧力を及ぼ
す前に棒材が互いに重なり合うことを可能にするため
に、案内位置12cにおける可動グリッパ12のジョー
の間の距離は、棒材束13を形成する棒材の直径より
も、例えば3〜5mmといった事前設定値だけ大きい。
【0050】本発明の変形例では、工作物プラットホー
ム上の静止した棒材束13に沿って可動グリッパ12が
滑動させられる時に棒材束13が可動グリッパ12を擦
ることによって発生させられる摩擦を低減させるために
も、可動グリッパ12が案内位置12cに位置させら
れ、このことは下記においてより明確に説明される。グ
リッパ12も複式アクチュエータによって動かされ、こ
の複式アクチュエータは、ここでは示されていないが、
前述されたような保持及び締付け手段18を動かすため
に使用されるタイプのものである。
【0051】さて次に、棒材束13の曲げ加工サイクル
の一例における様々な段階の経時的進展が示される。図
8は、本発明の方法による湾曲部形成のための実現可能
な作業シーケンスの一例を示す。この場合には、可動グ
リッパ12がグリップ位置12bにある時に、棒材束1
3の制御された縦方向移送を行うためのユニット11
が、棒材束13と噛み合い(図8(a))、棒材束13
を適切な長さだけ下流に送り、曲げ加工ユニット14を
通過させる(図8(b))。
【0052】曲げ加工ユニット14の上流に配置された
保持及び締付け手段18が、その引込み非接触位置18
aから案内位置18cに動かされる(図8(c))。棒
材を縦方向に移動させる可動グリッパ12が、そのグリ
ップ位置12bからその案内位置12cに移され、一
方、保持及び締付け手段18がその案内位置18cから
その締付け位置18bに移される(図8(d))。
【0053】更に、可動グリッパ12がその解放位置1
2aに動かされ、曲げ加工段階中に棒材束13に接触し
ないように工作物プラットホームから引き上げられる
(図8(e))。下流に位置する保持及び締付け手段1
8は、この段階に関与せず、その引込み位置18aに置
かれ、従って図示されていない。更に、曲げ加工ユニッ
ト14の回転によって、決められた角度に湾曲部が形成
され、一方、その解放位置12aにある可動グリップ1
2が曲げ加工ユニット14の上流に位置させられ、工作
物プラットホームと協働するように下降させられる(図
8(f))。
【0054】曲げ加工を行った後に、曲げ加工ユニット
14が所定の角度に再位置決めされ、一方、その上流に
位置させられた保持及び締付け手段18がその締付け位
置18bから案内位置18cに動かされ、棒材束13を
解放するが、依然として棒材束13を横方向に支持しか
つ案内する。更に、グリッパ12をその解放位置12a
からグリップ位置12bに動かすことによって、棒材束
13が把握される(図8(g))。
【0055】更に、曲げ加工ユニット14が可動グリッ
パ12と接触しなくなるように、曲げ加工ユニット14
が引き下げられ、工作物プラットホームの下方に引き込
まれる(図8(h))。グリップ位置12bにある可動
グリッパ12を有する、棒材の制御された縦方向移送を
行うユニット11が、第2の湾曲部を形成するために、
適切な距離だけ棒材束13を下流に移動させる(図8
(i))。
【0056】この移動中に、移動させられる棒材束13
が、その案内位置18cにある上流の保持及び締付け手
段18によって横方向に案内されかつ支持される。この
移動中に、曲げ加工ユニット14が、工作物プラットホ
ームから突き出た位置に再び戻され、形成されるべき
(時計回り又は反時計回りのいずれかの)湾曲部のタイ
プに応じて適正に位置決めされかつ方向決定され、曲げ
加工ユニット14を構成する曲げピン16と当接ロール
17とを結ぶ軸線は、棒材束13の軸線に対してほぼ直
角である。
【0057】棒材束13がその次の湾曲部のための適切
な位置に移され終わると、棒材束13を横方向に保持
し、かつ棒材が工作物プラットホーム上に適正に位置す
ることを可能にするために、可動グリッパ12がそのグ
リップ位置12bからその案内位置12cに動かされ
る。その後で、圧力ユニット20が起動させられ、棒材
束13を工作物プラットホームに対して押し付けること
によって、及び、棒材束を構成する棒材の曲げ加工作業
中に生じる可能性がある棒材の工作物プラットホームか
らの浮き上がりを防止することによって作用する(図8
(l))。
【0058】更に、曲げ加工ユニット14の上流に位置
した保持及び締付け手段18が、曲げ加工されるべき棒
材束13を所定の位置に維持するために、その案内位置
18cから締付け位置18bに移される(図8
(m))。更に、圧力ユニット20が上昇させられ、可
動グリップ12がその解放位置12aに動かされ、曲げ
加工段階において棒材束13と接触しないように工作物
プラットホームから持ち上げられる(図8(n))。更
に、曲げ加工ユニット14が、棒材束13に第2の湾曲
部を形成する(図8(o))。上記の諸作業が、計画さ
れた曲げ加工サイクルが完了されるまで反復される。
【0059】本発明の変形例では、棒材束13の位置決
め段階中に、更に、有利には、長い部分に亙って棒材束
13を移動させる場合に、曲げ加工ユニット14が、工
作物プラットホームの上に突き出した位置に位置決めさ
れ、かつ必要とされる角度だけ回転させられることが可
能であり、それによって、曲げ加工ユニット14が、こ
のように送り込まれる棒材束13と実質的に協働し、こ
うして棒材束13のための更に別の支持及び案内箇所を
形成する。
【0060】棒材束13の末尾端部に湾曲部が形成さ
れ、曲げ加工ユニット14の上流の棒材束13の部分が
曲げられる時には、欧州特許EP−A−0,501,2
12号およびEP−A−0,502,341号に開示さ
れているように、上流に位置する保持及び締付け手段1
8がその引込み位置18aに常に位置させられ、一方、
下流に位置する保持及び締付け手段18が作動される。
この場合には、下流に位置する保持及び締付け手段18
が、その締付け位置18bから案内位置18cに動かさ
れ、又は、その逆に動かされる。
【0061】本発明による方法は、卓越した一様性を有
する幾何学的形状を伴い且つ事後の使用に適した最終製
品を形成するスターラップ(stirrup)が作られ
ることを可能にする。本発明の変形例では、棒材の制御
された縦方向移送を行う手段11の可動グリッパ12の
再位置決めの一連の動きを制限するために、又は、可動
グリッパ12の動程を制限するために、従って、曲げ加
工機械10のサイクル時間を短くするために、第1の湾
曲部が形成され終わった時に、可動グリッパ12が、曲
げ加工ユニット14の上流に位置した保持及び締付け手
段18の直ぐ上流の位置に動かされる。
【0062】その箇所において、棒材束13が保持及び
締付け手段18によって締め付けられたまま保持される
が故に、棒材束13を形成する棒材が一直線に揃えら
れ、互いに垂直方向に積み重ねられることが確実なもの
にされる。その後で、可動グリッパ12が、工作物プラ
ットホームと協働するように引き下げられ、その解放位
置12aから案内位置12cに動かされる。
【0063】更に、棒材の制御された縦方向移送を行う
手段11が、案内位置12cにあるグリッパ12と共
に、必要な長さだけ上流側に引っ込められるが、このグ
リッパ12は滑動し、静止した棒材束13の棒材を互い
に垂直方向に積み重ねられた状態に拘束する。可動グリ
ッパ12は、所要の位置に到着すると、その締付け位置
12bに動かされ、従って、大きな度合いの棒材の縦方
向移動が行われることを可能にするか、又は、棒材束1
3上での可動グリッパ12の追加の再位置決めを必要と
せずに棒材束13の一連の連続した移動が行われること
を可能にする。
【0064】更に別の変形例(図1参照)では、本発明
による曲げ加工機械10はテレビカメラ手段31を含
み、このテレビカメラ手段31は、曲げ加工ユニット1
4の上方に且つそのユニット14に対応した固定位置に
配置され、ビデオ手段32に接続される。このビデオ手
段32は、曲げ加工機械10をプログラムし起動し制御
するユニット33に接続される。この場合には、テレビ
カメラ手段31は、定置アーム34に固定的に据え付け
られ支持される。
【0065】ビデオ手段32のスクリーン上に格子が含
まれることが好ましく、この格子は、形成される湾曲部
の正確性を実時間で検査するために曲げ角度が迅速に読
み取られることを可能にする。誤り又は不適正な曲げの
場合には、例えば曲げ加工機械10のプログラミング/
処理/制御ユニット33を用いて、キーボード35によ
って事前設定パラメタを調整することが可能である。
【0066】この場合には、テレビカメラ手段31を妨
害しないように、可動グリッパ12は、曲げ加工作業後
に、曲げ加工ユニット14と上流の保持及び締付け手段
18との間の棒材束13の部分に対応するように位置決
めされるが、テレビ撮影の完了後と、必要とされる事前
設定データ修正の完了後とにだけ、そのように位置決め
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】水平プラットホームと、欧州特許EP−A−
0,502,341号に開示される通りの、カンチレバ
ーアームに担持された、棒材の制御された縦方向移送を
行う可動グリップ手段とを有する曲げ加工機械に取り付
けられた、圧力ユニットの斜視図である。
【図2】図1の圧力ユニットの変形例の斜視図である。
【図3】図2の変形例における曲げ加工機械と協働する
圧力ユニットの拡大斜視図である。
【図4】図3の圧力ユニットの変形例を示す説明図であ
る。
【図5】保持及び締付け手段を示す説明図であって、
(a)は非接触位置、(b)は締付け位置、(c)は案
内位置における保持及び締付け手段を夫々表わしてい
る。
【図6】棒材の制御された縦方向移送のためのグリッパ
を示す説明図であって、(a)は解放位置、(b)はグ
リップ位置、(c)は案内位置におけるグリッパを夫々
表わしている。
【図7】棒材束に対して作用する保持及び締付け手段の
ジョーの間の距離の経時的推移の一例を示す線図であ
る。
【図8】本発明の方法による実現可能な曲げ加工シーケ
ンスの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…曲げ加工機械 11…棒材の制御された縦方向移送のためのユニット 12…可動グリッパ 13…棒材束 14…曲げ加工ユニット 15…可動円板 16…曲げピン 17…当接ロール 18…保持及び締付け手段 20…圧力ユニット 21…圧力プレート 22…アクチュエータ 23…ジャッキ 24…アーム 27…複式アクチュエータ 29…支持及び位置決めアーム 30…案内レール 31…テレビカメラ手段 32…ビデオ手段 33…プログラミング/処理/制御ユニット

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ水平な工作物プラットホームを有す
    る曲げ加工機械(10)上で曲げ加工を行うための方法
    であって、前記曲げ加工機械(10)が、約32mm以下
    の直径を有する棒材の束(13)を同時に一括的に処理
    加工するのに適しており、前記棒材が、前記工作物プラ
    ットホームに対してほぼ垂直な平面内で互いに重ね合わ
    され、前記曲げ加工機械(10)は、当接ロール(1
    7)と曲げピン(16)とを含む曲げ加工ユニット(1
    4)と、前記棒材の束(13)の中心線を位置決めする
    平面に関して互いに1つの対をなすように配置された保
    持及び締付け手段(18)と、互いに垂直方向に重ね合
    わされた前記棒材の束(13)の制御された縦方向移送
    のためのグリッパ(12)を含むユニット(11)とを
    具備し、前記曲げ加工ユニット(14)が、横方向に移
    動することが可能であり、かつ前記棒材の束(13)に
    対して前記当接ロール(17)を位置決めするために前
    記工作物プラットホームの下方に一時的に引っ込められ
    ることが可能であり、前記保持及び締付け手段(18)
    が、傾斜した横方向ガイド(26)上を垂直方向に移動
    することが可能であり、かつ前記工作物プラットホーム
    の下方に引っ込められることが可能であり、前記保持及
    び締付け手段(18)が前記曲げ加工ユニット(14)
    のすぐ上流とすぐ下流とに配置される、曲げ加工方法に
    おいて、前記棒材の束(13)が滑動し且つ案内される
    ことを可能にする部分的開口をもたらすために、前記保
    持及び締付け手段(18)が、前記棒材の束(13)の
    移送の段階の間は部分的に下向きに引っ込められること
    と、前記棒材の制御された縦方向移送を行う前記ユニッ
    ト(11)の前記グリッパ(12)が、互いに重ね合わ
    された前記棒材の束(13)をほぼ垂直位置に維持する
    ために、曲げ加工サイクルの少なくとも1つの段階中に
    部分的に開かれることとを特徴とする曲げ加工方法。
  2. 【請求項2】 前記棒材の束(13)が、曲げ加工段階
    中に、前記棒材の束の上に載る圧力ユニット(20)に
    よって前記工作物プラットホームに向けて押し付けられ
    る請求項1に記載の曲げ加工方法。
  3. 【請求項3】 前記棒材の制御された縦方向移送を行う
    前記ユニット(11)の前記グリッパ(12)が、前記
    棒材の束(13)を垂直位置に維持するように、前記棒
    材の束(13)に沿った前記グリッパの移動の段階中
    に、部分的に開かれる請求項1又は2に記載の曲げ加工
    方法。
  4. 【請求項4】 前記棒材の制御された縦方向移送を行う
    前記ユニット(11)の前記グリッパ(12)が、前記
    棒材の束(13)を垂直位置に維持するように、前記圧
    力ユニット(20)の作動前とその作動中に部分的に開
    かれる請求項1から3までのいずれか一項に記載の曲げ
    加工方法。
  5. 【請求項5】 前記棒材の束(13)が、形成されるべ
    き新たな湾曲部のために位置決めされ終わった時に、棒
    材の制御された縦方向移送を行う前記ユニット(11)
    の前記グリッパ(12)が僅かに開かれ、前記棒材の束
    (13)が、前記保持及び締付け手段(18)が閉じら
    れる前に、前記工作物プラットホームに向けて押し付け
    られる請求項1から4までのいずれか一項に記載の曲げ
    加工方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの湾曲部が形成され終わ
    った後に、棒材の制御された縦方向移送を行う前記ユニ
    ット(11)の前記グリッパ(12)が、前記曲げ加工
    ユニット(14)の上流に配置された前記保持及び締付
    け手段(18)のすぐ上流に位置する前記棒材の束(1
    3)と協働するように、その案内位置(12c)に下降
    せしめられ、更に、前記グリッパ(12)が、前記棒材
    の束(13)をグリップするようにそのグリップ位置
    (12b)に閉じられる前に所要長さだけ引っ込められ
    る請求項1から5までのいずれか一項に記載の曲げ加工
    方法。
  7. 【請求項7】 下流/上流への前記棒材の束(13)の
    移送の段階の間には、前記保持及び締付け手段(18)
    がその第3の案内位置(18c)に位置させられる請求
    項1から6までのいずれか一項に記載の曲げ加工方法。
  8. 【請求項8】 棒材の制御された縦方向移送を行うグリ
    ッパ(12)を有する前記ユニット(11)が、前記棒
    材の束(13)に関するそのユニットの位置決めの段階
    の間は、第3の案内位置(12c)に位置させられる請
    求項1から7までのいずれか一項に記載の曲げ加工方
    法。
  9. 【請求項9】 前記圧力ユニット(20)の作動の前
    に、棒材の制御された縦方向移送を行うグリッパ(1
    2)を有する前記ユニット(11)がその第3の案内位
    置(12c)に位置させられ、前記圧力ユニット(2
    0)の作動後の前記棒材の束(13)が、締付け位置
    (18b)にある前記保持及び締付け手段(18)によ
    って締め付けられる請求項1から8までのいずれか一項
    に記載の曲げ加工方法。
  10. 【請求項10】 欧州特許EP−A−0,501,21
    2号に開示されているタイプのほぼ水平な工作物プラッ
    トホームを有する、曲げ加工を行うための装置におい
    て、保持及び締付け手段(18)が、工作物プラットホ
    ームの下方に前記保持及び締付け手段が位置させられる
    第1の解放位置(18a)と、第2の締付け位置(18
    b)と、下流/上流への棒材の束(13)の縦方向の移
    動中に棒材の束(13)を横方向に案内する第3の案内
    位置(18c)とを、垂直方向に有することを特徴とす
    る、曲げ加工装置。
  11. 【請求項11】 棒材の制御された縦方向移送を行うグ
    リッパ(12)を有するユニット(11)が、工作物プ
    ラットホームから持ち上げられた第1の解放位置(12
    a)と、第2のグリップ位置(12b)と、棒材の束
    (13)を案内するための第3の案内位置(12c)と
    を有する請求項10に記載の曲げ加工装置。
  12. 【請求項12】 前記曲げ加工装置が、圧力要素(2
    1)を有する圧力ユニット(20)を具備し、前記圧力
    要素(21)が、所要の位置において棒材の束(13)
    のほぼ垂直方向の縦方向平面と協働し、且つ、第1の非
    作用位置と、前記棒材の束(13)に関連付けられる第
    2の作用位置とを有する請求項10又は11に記載の曲
    げ加工装置。
  13. 【請求項13】 前記圧力要素(21)が前記曲げ加工
    ユニット(14)と協働する請求項10、11又は12
    に記載の曲げ加工装置。
  14. 【請求項14】 前記圧力要素(21)が、前記棒材の
    束(13)の上方でかつ前記曲げ加工ユニット(14)
    の少なくとも下流側を、前記棒材の束(13)に沿って
    移動することができる請求項10から13までのいずれ
    か一項に記載の曲げ加工装置。
  15. 【請求項15】 前記圧力要素(21)が、棒材の制御
    された縦方向移送を行うグリッパ(12)を含む前記ユ
    ニット(11)と協働し、このユニット(11)に対し
    て垂直方向に移動することができる請求項10から14
    までのいずれか一項に記載の曲げ加工装置。
  16. 【請求項16】 前記曲げ加工装置が、前記曲げ加工ユ
    ニット(14)の上方に且つ前記曲げ加工ユニット(1
    4)に対応して非可動的に配置されたテレビカメラ手段
    (31)を具備し、曲げ加工機械の操作者が、形成され
    た湾曲部の正確さを検査すると共に場合によっては前記
    曲げ加工機械(10)と協働するプログラミング/作動
    /制御ユニット(33)のキーボード(35)を介して
    修正を行うことを可能にするように、前記テレビカメラ
    手段(31)がビデオ手段(32)に接続される請求項
    10から15までのいずれか一項に記載の曲げ加工装
    置。
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