JPH06198736A - 記録媒体用収納ケースの意匠、筋成形シリンダーの製造方法 - Google Patents

記録媒体用収納ケースの意匠、筋成形シリンダーの製造方法

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JPH06198736A
JPH06198736A JP31097892A JP31097892A JPH06198736A JP H06198736 A JPH06198736 A JP H06198736A JP 31097892 A JP31097892 A JP 31097892A JP 31097892 A JP31097892 A JP 31097892A JP H06198736 A JPH06198736 A JP H06198736A
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JP
Japan
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design
storage case
cylinder
recording medium
forming cylinder
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP31097892A
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English (en)
Inventor
Shuji Azuma
修二 東
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体用収納ケースの素材となる平板シー
トの押し出し成形時に、そのシートに意匠と筋押し線と
を同時に施す。 【構成】溶融状態のプラスチック材料を押し出し、記録
媒体用収納ケースの素材となる平板シートを成形するシ
リンダー10の胴体に溝或いは穴18を設け、そこに筋
押し刃20の基部22を差し込んで装着する。このた
め、同一シリンダー10に意匠成形突起12等を施し易
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセット、フロッ
ピーディスク等の記録媒体用収納ケースの意匠、筋成形
シリンダーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープ等の記録媒体はその表
面に塵埃が付いたり、表面を傷付けたりすると記録が喪
失し、誤記録、誤表示等を行うようになる。そこで、オ
ーディオ、ビデオ等のテープカセットやフロッピーディ
スク等では不使用時にプラスチック、紙等のケースに収
納して保護している。
【0003】このような収納ケースとして、例えばプラ
スチック製のスリーブ型収納ケースを組み立てる場合、
最初原反メーカーが溶融状態のプラスチックをシリンダ
ーで押し出し成形し、大きな正方形状又は長方形状の平
板シートを形成する。このシートは加工メーカーへ輸送
される。加工メーカーでは片面に意匠等の印刷を施した
後、打抜き刃及び筋押し刃を配設した金型の定盤上に載
せ、平板シートからブランクスを一度に多数枚打ち抜
き、筋押しする。その際、各ブランクスの外形が収納ケ
ースを展開した図の輪郭線に沿って切断され、打ち抜か
れると同時に、筋押しにより製凾に必要な折曲用の溝が
形成される。このブランクスを製凾機に投入し、折り曲
げを行いながら所定箇所を重畳、溶着すると、収納ケー
スを組み立てることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに原反メーカーから加工メーカーへ原反たる平板シー
トを輸送し、加工を行うと、工程数も多く、輸送コスト
もかかるので、それ等が製品のコスト高につながる。そ
こで、現在では加工メーカーが意匠を印刷して施す代わ
りに原反メーカーが意匠成形シリンダーを用いて押し出
し成形することにより、そのシート表面に粗さの違いを
形成して意匠効果を持たせる方法が行われている。
【0005】確かに、この方法によると加工メーカーが
印刷をしないことで加工工程が1つ減る。しかし、輸送
に必要な負担はあまり変わらないばかりか、原反成形時
に一旦意匠を施すと、意匠はメーカー毎に異なる特殊な
ものであるため、その後限定した取り扱いが必要にな
り、徹底した管理方法を取らなければならない。そこ
で、押し出し成形時に意匠を施すだけでなく、更に筋押
し、打ち抜き等を行ってブランクスを形成することが考
えられる。筋押しを行うには、筋押し刃を有するシリン
ダーを用いればよい。
【0006】このようなシリンダーの胴体に0.3mm
以上の筋押し刃を設ける方法として、ミイーリング(切
削)加工や腐食加工の方法がある。いずれも、ロールを
削るか、彫って筋押し刃の部分を高くする方法である。
しかし、これ等の方法ではロールの低い部分(筋押し刃
以外の部分)はシートの表面に意匠を施せるような凹凸
面とはならず荒れてしまう。しかも、その部分に均一に
凹凸を施すような仕上げをしようとしても筋押し刃があ
るため行えない。それ故、意匠の成形と筋押しとを同一
シリンダーで行えないという不都合がある。
【0007】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、記録媒体用収納ケースの素材と
なる平板シートの押し出し成形時に、そのシートに意匠
と筋押し線とを同時に施せるシリンダーの製造方法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による記録媒体用収納ケースの意匠、筋成形
シリンダーの製造方法では、溶融状態のプラスチック材
料を押し出し、記録媒体用収納ケースの素材となる平板
シートを成形するシリンダー10の胴体に溝或いは穴1
8を設け、そこに筋押し刃20の基部22を差し込んで
装着する。
【0009】
【作用】上記のように構成し、シリンダー10の胴体に
溝あるいは穴18を設け、そこに筋押し刃20の基部2
2を差し込んで装着すると、先にシリンダー10の胴体
の所定箇所にミイーリング加工や腐食加工等によって意
匠成形突起12等を施し、後で他の所定箇所に溝或いは
穴18を設け、そこに筋押し刃20の基部22を差し込
んで装着できるため、記録媒体用収納ケースの素材とな
る平板シートの成形時に、意匠34と筋押し線36とを
同時に施せる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。図1は本発明を適用した記録媒体用収納ケ
ースの意匠、筋成形シリンダーの構造の特徴を示す要部
の断面図である。図中、10は意匠、筋成形シリンダ
ー、12はその胴体表面に設けたエンボス成形突起、1
4は鏡面成形突起、16は筋押し刃装着台成形突起であ
る。又、18はその筋押し刃装着台成形突起16に設け
た溝或いは穴、20はその溝或いは穴18に基部22を
差し込んで装着した筋押し刃である。
【0011】このような意匠、筋成形シリンダー10を
製造するには、先ずシリンダー10の胴体表面の鏡面成
形突起14や筋押し刃装着台成形突起16等を設ける箇
所にマスキングをする。次に、腐食加工を施す。する
と、図2に示すようにマスキング24で覆った箇所を除
くその他の箇所に、意匠を形成するエンボス成形突起1
2を設けることができる。
【0012】次に、マスキング24を取り除き、図3に
示すように筋押し刃装着台成形突起16の中央部に、筋
押し刃18の基部22を差し込む溝或いは穴18を設け
る。なお、ミイーリング加工によってエンボス成形突起
12を形成する場合には鏡面成形突起14や筋押し刃装
着台成形突起16等を設ける箇所を除いて切削加工を施
せばよいのでマスキング24を必要としない。
【0013】このようにして、意匠、筋成形シリンダー
の胴体に、例えばビデオテープカセット用スリーブ型収
納ケースの筋押し刃装着用溝を設けると、図4に示すよ
うになる。図中、26は意匠、筋成形シリンダー、28
はその胴体の表面中央部に設けた筋押し刃装着溝、30
は回転軸である。なお、図ではエンボス成形突起や鏡面
成形突起等を省略して示している。次に、図5に示すよ
うにその溝28に対し、先に製作しておいた筋押し刃3
2を装着し、意匠、筋成形シリンダー26を完成する。
【0014】成形時、成形機の出口に取り付けたTダイ
(図示なし)から溶融状態のプラスチック例えばポリプ
ロピレン樹脂を平板状に押し出し、意匠、筋成形シリン
ダー26と対になるエンボスロール(図示なし)の間を
通し、平板シートを成形する。その際、意匠、筋成形シ
リンダー26にTDKの文字成形突起(図示なし)等を
設けておくと、平板シートの表面に図6に示すような意
匠34と筋押し線36とを同時に施せる。しかも、平板
シートの裏面にはエンボスロールにより全面にエンボス
を施せる。なお、筋押し線36として表面には深い折曲
用の溝ができる。
【0015】更に、意匠、筋成形シリンダー26の後方
に打抜き刃を備えたシリンダー(図示なし)を設置す
る。すると、一貫工程にて平板シートの成形、意匠付
与、筋押しの後、平板シートを打ち抜き、図7に示すよ
うなブランクス38を効率良く製造できる。なお、打抜
き用シリンダーと対になる加圧ロールには打抜き刃と相
対する箇所に凹所を設けておく。
【0016】このブランクス38を製凾機に投入し、折
り曲げを行いながら対応するフラップ同士を適宜重畳
し、溶着して両側面を形成すると、ビデオテープカセッ
ト収納用のスリーブ型ケースの組み立てが完成する。な
お、40は上面板、42は底面板、44は背面板、46
(46a、46b)は表側面フラップ、48(48a、
48b)は裏側面フラップ、50(50b、50b)は
耳フラップである。
【0017】図8は本発明を適用した他のビデオテープ
カセット用スリーブ型収納ケースの筋押し刃装着穴を設
けた意匠、筋成形シリンダーを示す斜視図である。図
中、52は意匠、筋成形シリンダー、54はその胴体表
面中央部に設けた筋押し刃装着穴、56は回転軸であ
る。この筋押し刃装着穴54は上記実施例における筋押
し刃装着溝28に相当する箇所に沿って適宜数分配して
設ける。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、シリンダ
ーの胴体に溝或いは穴を設け、そこに筋押し刃の基部を
差し込んで装着するため、その他の箇所に意匠成形突起
等を施し易く、記録媒体用収納ケースの素材となる平板
シートの押し出し成形時に、そのシートに意匠と筋押し
を同時に施すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した記録媒体用収納ケースの意
匠、筋成形シリンダーの構造の特徴を示す要部の断面図
である。
【図2】同意匠、筋成形シリンダーの腐食加工によるエ
ンボス成形突起形成状態を示す要部の断面図である。
【図3】同意匠、筋成形シリンダーの筋押し刃装着溝或
いは穴形成状態を示す要部の断面図である。
【図4】本発明を適用したビデオテープカセット用スリ
ーブ型収納ケースの筋押し刃装着溝を設けた意匠、筋成
形シリンダーを示す斜視図である。
【図5】同意匠、筋成形シリンダーの溝に筋押し刃を装
着した状態を示す斜視図である。
【図6】同意匠、筋成形シリンダーにより平板シートに
施された意匠と筋押し線とを示す図である。
【図7】同意匠、筋成形シリンダーの後方に設置した打
抜き用シリンダーにより平板シートから打ち抜かれたブ
ランクスを示す平面図である。
【図8】本発明を適用した他のビデオテープカセット用
スリーブ型収納ケースの筋押し刃装着溝を設けた意匠、
筋成形シリンダーを示す斜視図である。
【符号の説明】
10、26、52…意匠、筋成形シリンダー 12…エ
ンボス成形突起 14…鏡面成形突起 16…筋押し刃
装着台突起 18、28、54…筋押し刃装着溝或いは
穴 20、32…筋押し刃 22…基部 24…マスキ
ング 30、56…回転軸 34…意匠 36…筋押し
線 38…ブランクス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融状態のプラスチック材料を押し出
    し、記録媒体用収納ケースの素材となる平板シートを成
    形するシリンダーの胴体に溝或いは穴を設け、そこに筋
    押し刃の基部を差し込んで装着することを特徴とする記
    録媒体用収納ケースの意匠、筋成形シリンダーの製造方
    法。
JP31097892A 1992-10-26 1992-10-26 記録媒体用収納ケースの意匠、筋成形シリンダーの製造方法 Withdrawn JPH06198736A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31097892A JPH06198736A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 記録媒体用収納ケースの意匠、筋成形シリンダーの製造方法

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JPH06198736A true JPH06198736A (ja) 1994-07-19

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