JPH06199376A - 正立使用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エアゾー ルバルブ - Google Patents

正立使用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エアゾー ルバルブ

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JPH06199376A
JPH06199376A JP4354793A JP35479392A JPH06199376A JP H06199376 A JPH06199376 A JP H06199376A JP 4354793 A JP4354793 A JP 4354793A JP 35479392 A JP35479392 A JP 35479392A JP H06199376 A JPH06199376 A JP H06199376A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来は、エアゾール容器に液化ガスを充填して
いた。しかし、近年、環境汚染の少ない炭酸ガスや窒素
ガスをエアゾール容器内に充填している。ところが、そ
のようなエアゾール容器を使用すると、流路の弁部の気
密性を保持して接触状態を確実にしないと、圧縮気化ガ
スがなくなり、エアゾール容器内に内容物を残して使用
不能になる。本発明は、上記の問題を解決することを目
的とする。 【構成】本発明は、給液流路を有する外筒とその外筒に
内蔵した流体噴出弁とからなり、その流体噴出弁の流路
の閉鎖時に、閉鎖用球体とその座用開口との接触時の気
密性を保持し、正立使用時と倒立使用時とをともに流路
を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖しう
るようにした流体噴出弁機構を設けてなる正立使用、倒
立使用の両使用可能な高速充填用エアゾールバルブであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正立使用、倒立使用の
両使用可能の高速充填用エアゾールバルブに関し、特
に、炭酸ガスや窒素ガスなどの気体ガスを内蔵したエア
ゾール容器に取り付けうるようにした正立使用、倒立使
用の両使用可能の高速充填用エアゾールバルブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されてきた正立使用、倒立
使用の両使用可能の流体噴出弁装置には、流路閉鎖用球
体と外筒の下部に設けた開口部とが設けられていて、そ
れらの間で前記球体で前記開口部を塞ぐ場合に、その開
口部を塞ぐ面が漏斗状になっていて逆円錐状になってい
るから、その逆円錐状の表面と流路閉鎖用球体との間
に、本来なら、気密性を保持しうるように幾何学的には
接触させ得るのであるが、現実には、全く隙間がないよ
うに遮断することは難しく、その結果は、逆円錐状の表
面と流路閉鎖用球体の表面の仕上り精度を高めることが
必要となり、その加工のための手間が倍加してきた。他
方で、前記球体の表面の仕上り精度を高める意味で、あ
らゆる技術的努力を重ねてみても、その素材が樹脂成形
体である以上、その樹脂成形体の成形過程でひけ或いは
歪などが生じて正確な逆円錐状の表面の形状を形成する
ことが望めないことが分かってきた。それと同様に、逆
円錐状の表面部分に接触させねばならない流路閉鎖用球
体の表面部分も同じような問題が生じるので、表面の仕
上り精度を高めることへの努力を重ねてみても、その成
果は、事実上、望めないことになる。また、最近、環境
汚染から脱却するためにも、エアゾール容器を用いた製
品には、従来、使用されてきた液化ガスを充填すること
とは異なって、環境汚染への影響の少ない炭酸ガスや窒
素ガスなどの気体ガスを内蔵したエアゾール容器が取り
扱われるようになってきた。ところが、そのようなエア
ゾール容器を正立状態で使用すると、流路閉鎖用球体の
表面部分と逆円錐状の表面部分との接触状態を、よほ
ど、確実にしておかないと、内容液中に溶け込んでいな
いで収容されている圧縮気化ガスがなくなってしまいエ
アゾール容器内に内容物を残したまま使用不能になって
しまうことがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上述のよう
に、エアゾール容器を正立状態で使用しても、倒立状態
で使用しても、いずれの状態ででも使用可能な正立使
用、倒立使用の両使用可能の流体噴出弁装置は従来から
使用されている。しかし、気密性を保持させにくい流路
閉鎖用球体の表面部分と逆円錐状の表面部分との接触状
態をよくすることが必要であり、特に、気密性を十分保
持させるようにするために、種々の技術的努力が必要に
なるのであるが、そのような技術的努力にかかわらず、
依然として、決定的な成果は、あがっていない。本発明
は、上記の問題を解決することを第一の目的とする。ま
た、エアゾール容器内に高速充填を可能にするため、常
時は、流体噴出流路を閉鎖しうるようにした流体噴出弁
機構を設け、その流体噴出弁機構をマウンテンキャップ
の中央部の円筒構造部分に内蔵し、マウンテンキャップ
の中央部の円筒構造部分の中心部の通孔にバルブステム
の噴出口部分を挿通し、そのマウンテンキャップの中央
部の円筒構造部分の中心部の通孔とバルブステムの噴出
口部分との間の部分から高速充填を可能にした正立使
用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エアゾールバル
ブを提供することを第二の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、給液流路を有
する外筒とその外筒に内蔵した流体噴出弁とからなり、
その流体噴出弁の流路の閉鎖時に、流路閉鎖用球体とそ
の受け止め用開口部との接触状態を、気密性を十分保持
させうるように接触させてなり、それらの外筒と流体噴
出弁との間で、正立使用の時でも、倒立使用の時でも、
流路を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖
しうるようにした流体噴出弁機構を設け、その流体噴出
弁機構をマウンテンキャップの中央部の円筒構造部分に
内蔵し、マウンテンキャップの中央部の円筒構造部分の
中心部の通孔にバルブステムの噴出口部分を挿通し、そ
の通孔とバルブステムの噴出口部分との間の部分から高
速充填を可能にした正立使用、倒立使用の両使用可能な
高速充填用エアゾールバルブである。
【0005】
【作用】本発明は、その下方に給液管を備えた給液流路
を有する外筒の同側面部に窓状開口部を設け、その開口
部と重なり合う横向きの開口部および下向きの開口部を
有するパッキング押え構造部分を備えた流体噴出弁支持
機構を前記外筒に内蔵し、前記流体噴出弁支持機構が有
するばね部材の上部に流体噴出弁の開閉機構を配設し、
前記外筒に内蔵したパッキング押え構造部分の下向きの
開口部の下に中央部を開口させたパッキングを配設し、
その中央部を開口させたパッキングの下にそのパッキン
グの変形を防ぐためのドーナッツ型円板を配設し、その
下に前記外筒の下底部に設けた給液流路形成用兼パッキ
ングおよびドーナッツ型円板の両部材支持用突出部を設
け、それらの突出部の間の給液流路と前記外筒の内周側
面部に設けた一つ或いは複数の縦溝を連絡させて流体噴
出流路としたので、比較的簡単な構造でありながら、正
立状態での使用、倒立状態での使用の両使用を可能とし
うる高速充填用エアゾールバルブを提供しうるのであ
る。特に、流体噴出容器を正立使用する時は、前記給液
流路と前記開口部を有する前記外筒の部分で二つの流体
噴出流路を形成し、それらの流体噴出流路の球体を介し
た流路ではない流体噴出流路を流体噴出流路としうるよ
うにし、前記流体噴出弁支持機構が有するばね部材の働
きで、流体噴出弁の開口をなしうる。また、本発明の正
立使用、倒立使用の両使用可能の高速充填用エアゾール
バルブは、流体噴出容器を倒立使用する時は、流体噴出
流路の球体を介した流体噴出流路の球体を下降させて、
その球体によって閉鎖されていた流体噴出流路を開口さ
せることにより、流路を開きうるようにし、常時は、流
体噴出流路を閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設
けてなる正立使用、倒立使用の両使用可能の流体噴出弁
装置にしたので、流体噴出弁装置を正立使用、倒立使用
の両方の状態で容易に使用しうるのである。また、本発
明の正立使用、倒立使用可能の高速充填用エアゾールバ
ルブは、それらの外筒と流体噴出弁との間で、正立使用
の時でも、倒立使用の時でも、流路を開きうるように
し、常時は、流体噴出流路を閉鎖しうるようにした流体
噴出弁機構を設けてなり、流体噴出容器を正立使用する
時は、流路閉鎖用球体とその下方位置にある弾性材料製
パッキングを接触させ、前記流路閉鎖用球体とその下方
に位置する前記弾性材料製パッキングとの接触部分に全
く隙間をつくらないようにして気密性を保持しうるよう
にし、前記外筒に設けた窓穴部分からなる前記開口部と
前記給液流路とを接触するにあたり、前記弾性材料製パ
ッキングと前記流路閉鎖用球体と気密性を保持しうるよ
うに接触させて、流体の移動を確実に遮断し、前記給液
流路と前記外筒に設けた窓穴部分からなる前記開口部と
を連通させないようにしうるのである。
【0006】
【実施例1】本発明は、給液流路を有する外筒とその外
筒に内蔵した流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流
体噴出弁との間で、正立使用の時でも、倒立使用の時で
も、流路を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を
閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設けてなり、正
立使用の時に、前記外筒に内蔵した弾性材料によって形
成されたパッキングの中央部の開口に対し前記外筒内の
空間部に収容させた閉鎖用球体を閉鎖させうるようにし
て前記外筒が有する給液流路から流体噴出流路へ流体を
供給し、外部に流体を噴出させるようにし、倒立使用の
時に、前記外筒内の空間部に収容させた閉鎖用球体を前
記外筒に内蔵したパッキングの中央部の開口から離脱さ
せて、その開口を流路にしうるようにし、流体噴出流路
へ流体を供給し、外部に流体を噴出させるようにしてな
る正立使用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エアゾ
ールバルブである。
【0007】
【実施例2】本発明は、給液流路を有する外筒とその外
筒に内蔵した流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流
体噴出弁との間で、正立使用の時でも、倒立使用の時で
も、流路を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を
閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設け、前記外筒
に内蔵したパッキング押え構造部分の下向きの開口部の
下に、その中央部を開口させた弾性材料によって形成さ
れたパッキングを配設し、その中央部を開口させたパッ
キングの下に、そのパッキングの変形を防ぐためのその
中央部を開口させた円板を配設し、その下に前記外筒の
下底部に設けた前記パッキングど前記円板の両部材支持
用突出部を設け、それらの突出部の間に給液流路を形成
し、その給液流路と前記外筒の内周側面部に設けた縦溝
を連絡させて流体噴出流路としてなる正立使用、倒立使
用の両使用可能な高速充填用エアゾールバルブである。
【0008】
【実施例3】本発明は、給液流路を有する外筒とその外
筒に内蔵した流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流
体噴出弁との間で、正立使用の時でも、倒立使用の時で
も、流路を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を
閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設け、前記外筒
に内蔵したパッキング押え構造部分の下向きの開口部の
下に中央部を開口させた弾性材料によって形成されたパ
ッキングを配設し、その中央部を開口させたパッキング
の下にそのパッキングの変形を防ぐためのドーナッツ型
円板を配設し、その下に前記外筒の下底部に設けた給液
流路形成用兼パッキングおよびドーナッツ型円板の両部
材支持用突出部を設け、それらの突出部の間の給液流路
と前記外筒の内周側面部に設けた一つ或いは複数の縦溝
を連絡させて流体噴出流路としてなる正立使用、倒立使
用の両使用可能な高速充填用エアゾールバルブである。
【0009】
【実施例4】本発明は、その下方に給液管を備えた給液
流路を有する外筒の周側面部に窓状開口部を設け、その
開口部と重なり合う横向きの開口部および下向きの開口
部を有するパッキング押え構造部分を備えた流体噴出弁
支持機構を前記外筒に内蔵し、前記外筒に内蔵した閉鎖
用球体の下方位置に弾性材料によって形成されたパッキ
ングを配設し、前記流体噴出弁支持機構が有するばね部
材の上部に流体噴出弁の開閉機構を配設し、流体噴出容
器を正立使用の時は、前記給液流路と前記開口部を有す
る前記外筒の部分で二つの流体噴出流路を形成し、それ
らの流体噴出流路の閉鎖用球体を介した流路ではない流
体噴出流路を流体噴出流路としうるようにし、前記流体
噴出弁支持機構が有するばね部材の働きで、流体噴出弁
の開口をなしうるようにし、流体噴出容器を倒立使用の
時は、流体噴出流路の閉鎖用球体を介した流体噴出流路
の閉鎖用球体を下降させることにより、その球体によっ
て閉鎖されていた流体噴出流路を開口させて、その流路
を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖しう
るようにした流体噴出弁機構を設けてなる正立使用、倒
立使用の両使用可能の高速充填用エアゾールバルブであ
る。
【0010】
【実施例5】本発明は、その下方に給液管を備えた給液
流路を有する外筒の周側面部に窓状開口部を設け、その
開口部と重なり合う横向きの開口部および下向きの開口
部を有するパッキング押え構造部分を備えた流体噴出弁
支持機構を前記外筒に内蔵し、前記流体噴出弁支持機構
が有するばね部材の上部に流体噴出弁の開閉機構を配設
し、前記外筒に内蔵したパッキング押え構造部分の下向
きの開口部の下に中央部を開口させたパッキングを配設
し、その中央部を開口させたパッキングの下にそのパッ
キングの変形を防ぐためのドーナッツ型円板を配設し、
その下に前記外筒の下底部に設けた給液流路形成用兼パ
ッキングおよびドーナッツ型円板の両部材支持用突出部
を設け、それらの突出部の間の給液流路と前記外筒の内
周側面部に設けた一つ或いは複数の縦溝を連絡させて流
体噴出流路とし、流体噴出容器を正立使用の時は、前記
給液流路と前記開口部を有する前記外筒の部分で二つの
流体噴出流路を形成し、それらの流体噴出流路の球体を
介した流路ではない流体噴出流路を流体噴出流路としう
るようにし、前記流体噴出弁支持機構が有するばね部材
の働きで、流体噴出弁の開口をしうるようにし、流体噴
出容器を倒立使用の時は、流体噴出流路の球体を介した
流体噴出流路の球体を下降させて、その球体によって閉
鎖されていた流体噴出流路を開口させることにより、流
路を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖し
うるようにした流体噴出弁機構を設けてなる正立使用、
倒立使用の両使用可能の高速充填用エアゾールバルブで
ある。
【0011】
【実施例6】本発明は、給液流路を有する外筒とその外
筒に内蔵した流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流
体噴出弁との間で、正立使用の時でも、倒立使用の時で
も、流路を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を
閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設けてなり、流
体噴出容器を正立使用する時は、流路閉鎖用球体とその
下方位置にある弾性材料製パッキングを接触させ、前記
流路閉鎖用球体とその下方に位置する前記弾性材料製パ
ッキングとの接触部分に全く隙間をつくらないようにし
て気密性を保持しうるようにし、前記外筒に設けた窓穴
部分からなる前記開口部と前記給液流路とを接触するに
あたり、前記弾性材料製パッキングと前記流路閉鎖用球
体と気密性を保持しうるように接触させて遮断し、前記
給液流路と前記外筒に設けた窓穴部分からなる前記開口
部とを連通させないようにしてなる正立使用、倒立使用
の両使用可能の高速充填用エアゾールバルブである。
【0012】
【実施例7】本発明は、流路閉鎖用球体とその下方位置
にある弾性材料製パッキングを接触させたり、または離
反させる働きを有し、その弾性材料製パッキングを平板
ドーナッツ型パッキング或いは0リングによるパッキン
グ或いは軟質樹脂製パッキングなどの変形可能の素材を
使用することによる気密性保持用パッキングにしてなる
正立使用、倒立使用の両使用可能の高速充填用エアゾー
ルバルブである。
【0013】
【効果】本発明の正立使用、倒立使用の両使用可能な高
速充填用エアゾールバルブは、給液流路を有する外筒と
その外筒に内蔵した流体噴出弁とからなり、少なくと
も、その流体噴出弁の流路の閉鎖時に流路閉鎖用球体と
その受け止め用開口部との接触状態について、気密性を
十分保持させうるようにさせてなり、それらの外筒と流
体噴出弁との間で、正立使用の時でも、倒立使用の時で
も、流路を開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を
閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設けてなるので
比較的簡単な構造でありながら流体噴出弁機構を確実に
作動させうる効果がある。特に、流体噴出容器を正立使
用する時は、流路閉鎖用球体とその下方位置にある弾性
材料製パッキングを接触させ、前記流路閉鎖用球体とそ
の下方に位置する前記弾性材料製パッキングとの接触部
分に全く隙間をつくらないようにして気密性を保持しう
るようにしてなるので、前記流路閉鎖用球体とその下方
に位置する前記弾性材料製パッキングとの接触部分の気
密性を確実に保持しうる効果がある。また、本発明の正
立使用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エアゾール
バルブは、常時は、流体噴出流路を閉鎖しうるようにし
た流体噴出弁機構を設け、その流体噴出弁機構をマウン
テンキャップの中央部の円筒構造部分に内蔵し、マウン
テンキャップの中央部の円筒構造部分の中心部の通孔に
バルブステムの噴出口部分を挿通し、その通孔とバルブ
ステムの噴出口部分との間の部分から高速充填を可能に
した正立使用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エア
ゾールバルブであるから、きわめて短時間に高速充填を
可能としうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の正立使用、倒立使用の両使用
可能な高速充填用エアゾールバルブの1実施例の縦断面
図である。
【図2】図2は、図1の本発明の正立使用、倒立使用の
両使用可能な高速充填用エアゾールバルブの1実施例の
縦断面図のA−Aの部分を切断して上方から見た横断面
図である。そして図1の−Bの部分を切断して上方から
見たのを点線で表した。
【符号の説明】
1 マウンテンキャツプ 2 バルブス
テム 3 ラバー製環状部 4 外筒 5 外筒上面開口部 6 内部部材
開口部 7 流路閉鎖用球体 8 弾性材料
製パッキング 9 パッキング変形防止用開口円板 10 パッキン
グ用開口円板支持部材 11 通口 12 給液筒体 13 流体噴出流路 14 コイルス
プリング 15 外筒の下向き突出部 16 噴射頭部
の下底部 17 外筒の内部部材係止傾斜部 18 内部部材
の係止傾斜部 19 コイルスプリングの上の座 20 コイルス
プリングの下の座

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給液流路を有する外筒とその外筒に内蔵し
    た流体噴出弁とからなり、その流体噴出弁の流路の閉鎖
    時には、流路閉鎖用球体とその受け止め用開口部との接
    触状態を、気密性を十分保持させ接触させてなり、それ
    らの外筒と流体噴出弁との間で、正立使用の時でも、倒
    立使用の時でも、流路を開きうるようにし、常時は、流
    体噴出流路を閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設
    け、その流体噴出弁機構をマウンテンキャップの中央部
    の円筒構造部分に内蔵し、マウンテンキャップの中央部
    の円筒構造部分の中心部の通孔にバルブステムの噴出口
    部分を挿通し、その通孔とバルブステムの噴出口部分と
    の間の空隙部分から高速充填を可能にした正立使用、倒
    立使用の両使用可能な高速充填用エアゾールバルブ。
  2. 【請求項2】給液流路を有する外筒とその外筒に内蔵し
    た流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流体噴出弁と
    の間で、正立使用の時でも、倒立使用の時でも、流路を
    開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖しうる
    ようにした流体噴出弁機構を設けてなり、正立使用の時
    に、前記外筒内の空間部に収容させた閉鎖用球体を前記
    外筒に内蔵した弾性材料によって形成されたパッキング
    の中央部の開口に対し閉鎖させうるようにして前記外筒
    が有する給液流路から流体噴出流路へ流体を供給し、外
    部に流体を噴出させるようにし、倒立使用の時に、前記
    外筒内の空間部に収容させた閉鎖用球体を前記外筒に内
    蔵したパッキングの中央部の開口から離脱させて、その
    開口を流路にしうるようにし、流体噴出流路へ流体を供
    給し、外部に流体を噴出させるようにしてなる請求項1
    記載の正立使用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エ
    アゾールバルブ。
  3. 【請求項3】給液流路を有する外筒とその外筒に内蔵し
    た流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流体噴出弁と
    の間で、正立使用の時でも、倒立使用の時でも、流路を
    開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖しうる
    ようにした流体噴出弁機構を設け、前記外筒に内蔵した
    パッキング押え構造部分の下向きの開口部の下に、その
    中央部を開口させた弾性材料によって形成されたパッキ
    ングを配設し、その中央部を開口させたパッキングの下
    に、そのパッキングの変形を防ぐためのその中央部を開
    口させた円板を配設し、その下に前記外筒の下底部に設
    けた前記パッキングと前記円板の両部材支持用突出部を
    設け、それらの突出部の間に給液流路を形成し、その給
    液流路と前記外筒の内周側面部に設けた縦溝を連絡させ
    て流体噴出流路としてなる請求項1記載の正立使用、倒
    立使用の両使用可能な高速充填用エアゾールバルブ。
  4. 【請求項4】給液流路を有する外筒とその外筒に内蔵し
    た流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流体噴出弁と
    の間で、正立使用の時でも、倒立使用の時でも、流路を
    開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖しうる
    ようにした流体噴出弁機構を設け、前記外筒に内蔵した
    パッキング押え構造部分の下向きの開口部の下に中央部
    を開口させた弾性材料によって形成されたパッキングを
    配設し、その中央部を開口させたパッキングの下にその
    パッキングの変形を防ぐためのドーナッツ型円板を配設
    し、その下に前記外筒の下底部に設けた給液流路形成用
    兼パッキングおよびドーナッツ型円板の両部材支持用突
    出部を設け、それらの突出部の間の給液流路と前記外筒
    の内周側面部に設けた一つ或いは複数の縦溝を連絡させ
    て流体噴出流路としてなる請求項1記載の正立使用、倒
    立使用の両使用可能な高速充填用エアゾールバルブ。
  5. 【請求項5】その下方に給液管を備えた給液流路を有す
    る外筒の周側面部に窓状開口部を設け、その開口部と重
    なり合う横向きの開口部および下向きの開口部を有する
    パッキング押え構造部分を備えた流体噴出弁支持機構を
    前記外筒に内蔵し、前記外筒に内蔵した閉鎖用球体の下
    方位置に弾性材料によって形成されたパッキングを配設
    し、前記流体噴出弁支持機構が有するばね部材の上部に
    流体噴出弁の開閉機構を配設し、流体噴出容器を正立使
    用の時は、前記給液流路と前記開口部を有する前記外筒
    の部分で二つの流体噴出流路を形成し、それらの流体噴
    出流路の閉鎖用球体を介した流路ではない流体噴出流路
    を流体噴出流路としうるようにし、前記流体噴出弁支持
    機構が有するばね部材の働きで、流体噴出弁の開口をな
    しうるようにし、流体噴出容器を倒立使用の時は、流体
    噴出流路の閉鎖用球体を介した流体噴出流路の閉鎖用球
    体を下降させることにより、その球体によって閉鎖され
    ていた流体噴出流路を開口させて、その流路を開きうる
    ようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖しうるようにし
    た流体噴出弁機構を設けてなる請求項1記載の正立使
    用、倒立使用の両使用可能な高速充填用エアゾールバル
    ブ。
  6. 【請求項6】その下方に給液管を備えた給液流路を有す
    る外筒の周側面部に窓状開口部を設け、その開口部と重
    なり合う横向きの開口部および下向きの開口部を有する
    パッキング押え構造部分を備えた流体噴出弁支持機構を
    前記外筒に内蔵し、前記流体噴出弁支持機構が有するコ
    イルスプリングなどのばね部材の上部に流体噴出弁の開
    閉機構を配設し、前記外筒に内蔵したパッキング押え構
    造部分の下向きの開口部の下に中央部を開口させたバッ
    キングを配設し、その中央部を開口させたパッキングの
    下にそのパッキングの変形を防ぐためのドーナッツ型円
    板を配設し、その下に前記外筒の下底部に設けた給液流
    路形成用兼パッキングおよびドーナッツ型円板の両部材
    支持用突出部を設け、それらの突出部の間の給液流路と
    前記外筒の内周側面部に設けた一つ或いは複数の縦溝を
    連絡させて流体噴出流路とし、流体噴出容器を正立使用
    の時は、前記給液流路と前記開口部を有する前記外筒の
    部分で二つの流体噴出流路を形成し、それらの流体噴出
    流路の球体を介した流路ではない流体噴出流路を流体噴
    出流路としうるようにし、前記流体噴出弁支持機構が有
    するばね部材の働きで、流体噴出弁の開口をなしうるよ
    うにし、流体噴出容器を倒立使用の時は、流体噴出流路
    の球体を介した流体噴出流路の球体を下降させて、その
    球体によって閉鎖されていた流体噴出流路を開口させる
    ことにより、流路を開きうるようにし、常時は、流体噴
    出流路を閉鎖しうるようにした流体噴出弁機構を設けて
    なる請求項1記載の正立使用、倒立使用の両使用可能の
    高速充填用エアゾールバルブ。
  7. 【請求項7】給液流路を有する外筒とその外筒に内蔵し
    た流体噴出弁とからなり、それらの外筒と流体噴出弁と
    の間で、正立使用の時でも、倒立使用の時でも、流路を
    開きうるようにし、常時は、流体噴出流路を閉鎖しうる
    ようにした流体噴出弁機構を設けてなり、流体噴出容器
    を正立使用する時は、流路閉鎖用球体とその下方位置に
    ある弾性材料製パッキングを接触させ、前記流路閉鎖用
    球体とその下方に位置する前記弾性材料製パッキングと
    の接触部分に全く隙間をつくらないようにして気密性を
    保持しうるようにし、前記外筒に設けた窓穴部分からな
    る前記開口部と前記給液流路とを接触するにあたり、前
    記弾性材料製パッキングと前記流路閉鎖用球体と気密性
    を保持しうるように接触させて遮断し、前記給液流路と
    前記外筒に設けた窓穴部分からなる前記開口部とを連通
    させないようにした請求項1記載の正立使用、倒立使用
    の両使用可能の高速充填用エアゾールバルブ。
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MD4147C1 (ro) * 2011-05-20 2012-09-30 Михаил ЧЕМЫРТАН Dispozitiv pentru astuparea buteliei şi evacuarea din aceasta a lichidului aflat sub presiune
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