JPH0619939B2 - ガス遮断器 - Google Patents
ガス遮断器Info
- Publication number
- JPH0619939B2 JPH0619939B2 JP25043084A JP25043084A JPH0619939B2 JP H0619939 B2 JPH0619939 B2 JP H0619939B2 JP 25043084 A JP25043084 A JP 25043084A JP 25043084 A JP25043084 A JP 25043084A JP H0619939 B2 JPH0619939 B2 JP H0619939B2
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- Japan
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- gas
- arc
- fixed contact
- circuit breaker
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 1
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- Circuit Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アークによる昇圧効果を利用して消弧を行う
ガス遮断器に関するものである。
ガス遮断器に関するものである。
[従来の技術] アークによる昇圧効果を利用して消弧を行う従来の自己
膨脹形のガス遮断器は、第2図に示すように、消弧性ガ
スが充填された昇圧室1を内部に有する絶縁容器2内の
一端側より固定コンタクト3が内向きに突設され、他端
側より可動コンタクト4が摺動自在に挿入され、且つ固
定コンタクト3の先端外周には絶縁ノズル5が配設さ
れ、固定コンタクト3と可動コンタクト4には軸心方向
にガス排出口6,7が設けられた構造になっていた。
膨脹形のガス遮断器は、第2図に示すように、消弧性ガ
スが充填された昇圧室1を内部に有する絶縁容器2内の
一端側より固定コンタクト3が内向きに突設され、他端
側より可動コンタクト4が摺動自在に挿入され、且つ固
定コンタクト3の先端外周には絶縁ノズル5が配設さ
れ、固定コンタクト3と可動コンタクト4には軸心方向
にガス排出口6,7が設けられた構造になっていた。
このようなガス遮断器は、固定コンタクト3に可動コン
タクト4が接触しての通電状態で、遮断指令により可動
コンタクト4が引かれて固定コンタクト3から離れる
と、両者間にアーク8が発生し、このアークエネルギー
で昇圧室1内の消弧性ガスが加熱されて昇圧される。ア
ーク時間の1/2サイクル或は1サイクルの零点付近でア
ークエネルギーが弱まると、昇圧された昇圧室1内の消
弧性ガスが矢印A,Bで示すようにアーク8を横切って
吹出され、互いに逆向きのガス排出口6,7から排出さ
れ、アーク8の消弧が行われる。
タクト4が接触しての通電状態で、遮断指令により可動
コンタクト4が引かれて固定コンタクト3から離れる
と、両者間にアーク8が発生し、このアークエネルギー
で昇圧室1内の消弧性ガスが加熱されて昇圧される。ア
ーク時間の1/2サイクル或は1サイクルの零点付近でア
ークエネルギーが弱まると、昇圧された昇圧室1内の消
弧性ガスが矢印A,Bで示すようにアーク8を横切って
吹出され、互いに逆向きのガス排出口6,7から排出さ
れ、アーク8の消弧が行われる。
[発明が解決しようとする問題点] このようにコンタクト3,4内のガス排出口6,7を経
て消弧性ガスが排出されるタイプのガス遮断器では、コ
ンタクト3,4内のガス流の速度分布が第3図に示すよ
うにコンタクト3,4の軸心部分が最大でコンタクト内
壁面で最小のつりがね状の速度分布となっており、この
ためアーク8の足の部分へのガス流の吹付け力が弱い欠
点があった。また、コンタクト内壁面付近の速度分布が
小さい関係で、このコンタクト内壁付近の高温ガスが排
出されにくく、絶縁回復性能が悪い欠点があった。
て消弧性ガスが排出されるタイプのガス遮断器では、コ
ンタクト3,4内のガス流の速度分布が第3図に示すよ
うにコンタクト3,4の軸心部分が最大でコンタクト内
壁面で最小のつりがね状の速度分布となっており、この
ためアーク8の足の部分へのガス流の吹付け力が弱い欠
点があった。また、コンタクト内壁面付近の速度分布が
小さい関係で、このコンタクト内壁付近の高温ガスが排
出されにくく、絶縁回復性能が悪い欠点があった。
本発明の目的は、アークの足の部分へ強いガス流を吹付
けることができ、コンタクト内壁付近のガス流速を高め
ることができるガス遮断器を提供するにある。
けることができ、コンタクト内壁付近のガス流速を高め
ることができるガス遮断器を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図を参照して説明すると、本発明は消弧性
ガスが封入される昇圧室1を有する絶縁容器2内の一端
側に固定コンタクト3が突設され、前記絶縁容器2の他
端側よりその内部に可動コンタクト4が摺動自在に挿入
され、前記固定コンタクト3の先端の周囲には絶縁ノズ
ル5が配設され、前記固定コンタクト3にはその軸心方
向にガス排出口6が設けられているガス遮断器におい
て、前記固定コンタクト3の先端付近で前記絶縁ノズル
5にはこれを径方向に貫通して前記昇圧室1内の消弧性
ガスを前記固定コンタクト3の前記ガス排出口6に吹込
むガス吹出口9が設けられていることを特徴とするもの
である。
対応する第1図を参照して説明すると、本発明は消弧性
ガスが封入される昇圧室1を有する絶縁容器2内の一端
側に固定コンタクト3が突設され、前記絶縁容器2の他
端側よりその内部に可動コンタクト4が摺動自在に挿入
され、前記固定コンタクト3の先端の周囲には絶縁ノズ
ル5が配設され、前記固定コンタクト3にはその軸心方
向にガス排出口6が設けられているガス遮断器におい
て、前記固定コンタクト3の先端付近で前記絶縁ノズル
5にはこれを径方向に貫通して前記昇圧室1内の消弧性
ガスを前記固定コンタクト3の前記ガス排出口6に吹込
むガス吹出口9が設けられていることを特徴とするもの
である。
[発明の作用] このように絶縁ノズル5にガス吹出口9を設けると、昇
圧室1内の消弧性ガスが昇圧されると、このガス吹出口
9を通して消弧性ガスがアーク8を横切って固定コンタ
クト3内のガス排出口6に吹込まれるようになる。従っ
て、アーク8はこのガス吹出口9からのガス流によって
流速の速いガス排出口6の中心方向へ押しやられ、冷却
効果が高められる。同時にアーク8が引き伸ばされ、ア
ーク電圧が高められる。また、このガス吹出口9からの
ガス流が固定コンタクト3の内壁に沿って流れ込むの
で、コンタクト内壁付近のガス流の速度が高くなり、高
温分解ガスの除去がスムーズに行われるようになる。
圧室1内の消弧性ガスが昇圧されると、このガス吹出口
9を通して消弧性ガスがアーク8を横切って固定コンタ
クト3内のガス排出口6に吹込まれるようになる。従っ
て、アーク8はこのガス吹出口9からのガス流によって
流速の速いガス排出口6の中心方向へ押しやられ、冷却
効果が高められる。同時にアーク8が引き伸ばされ、ア
ーク電圧が高められる。また、このガス吹出口9からの
ガス流が固定コンタクト3の内壁に沿って流れ込むの
で、コンタクト内壁付近のガス流の速度が高くなり、高
温分解ガスの除去がスムーズに行われるようになる。
[実施例] 以下本発明の実施例を第1図を参照して詳細に説明す
る。なお、前述した第2図と対応する部分には同一符号
を付して示している。本実施例のガス遮断器では、固定
コンタクト3の先端付近で絶縁ノズル5にはこれを径方
向に貫通する複数のガス吹出口9が設けられている。
る。なお、前述した第2図と対応する部分には同一符号
を付して示している。本実施例のガス遮断器では、固定
コンタクト3の先端付近で絶縁ノズル5にはこれを径方
向に貫通する複数のガス吹出口9が設けられている。
このようにガス吹出口9が設けられていると、アーク8
により昇圧室1内の消弧性ガスが加熱されて昇圧され、
アーク時間の1/2サイクル又は1サイクルの零点付近で
アークエネルギーが弱まった際に、絶縁ノズル5と可動
コンタクト4との間から消弧性ガス流が、アーク8を横
切って矢印A,B方向に吹出されると共に、ガス吹出口
9からアーク8の足を横切って矢印C方向に吹出される
ようになる。これらガス流によりアーク8はガス排出口
6,7の中心方向に押しやられて中心付近の速い流速で
冷却されると共にアーク長が引き伸ばされ、アーク電圧
が高められる。ガス吹出口9からのガス流は固定コンタ
クト3の内壁付近に吹き込まれ、該内壁付近の流速が高
められ、高温分解ガスの排出がスムーズに行われる。
により昇圧室1内の消弧性ガスが加熱されて昇圧され、
アーク時間の1/2サイクル又は1サイクルの零点付近で
アークエネルギーが弱まった際に、絶縁ノズル5と可動
コンタクト4との間から消弧性ガス流が、アーク8を横
切って矢印A,B方向に吹出されると共に、ガス吹出口
9からアーク8の足を横切って矢印C方向に吹出される
ようになる。これらガス流によりアーク8はガス排出口
6,7の中心方向に押しやられて中心付近の速い流速で
冷却されると共にアーク長が引き伸ばされ、アーク電圧
が高められる。ガス吹出口9からのガス流は固定コンタ
クト3の内壁付近に吹き込まれ、該内壁付近の流速が高
められ、高温分解ガスの排出がスムーズに行われる。
なお、本発明はパファーを併用するガス遮断器にも同様
に適用することができる。
に適用することができる。
また、可動コンタクト4内のガス排出口7は省略する場
合もある。
合もある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るガス遮断器では、固定
コンタクトの先端付近で絶縁ノズルにこれを径方向に貫
通して昇圧室内の消弧性ガスを前記コンタクトのガス排
出口に吹込むガス吹出口を設けたので、下記のような優
れた効果を得ることができる。
コンタクトの先端付近で絶縁ノズルにこれを径方向に貫
通して昇圧室内の消弧性ガスを前記コンタクトのガス排
出口に吹込むガス吹出口を設けたので、下記のような優
れた効果を得ることができる。
(A)アークをコンタクト内壁からガスの流れの速い中
心方向へ押しやる効果が得られ、アークの冷却効果が高
められる。
心方向へ押しやる効果が得られ、アークの冷却効果が高
められる。
(B)同時にアーク長が引き伸ばされ、アーク電圧が高
められる。
められる。
(C)アークの足の部分へガス流を吹付けることができ
る。
る。
(D)上記したA,B,Cの効果によりアークの消弧性
能が高められる。
能が高められる。
(E)コンタクト内壁付近のガス流の速度が高められ、
高温分解ガスの除去がスムーズに行われ、絶縁回復が早
くなる。
高温分解ガスの除去がスムーズに行われ、絶縁回復が早
くなる。
第1図は本発明に係るガス遮断器の一実施例の縦断面
図、第2図は従来のガス遮断器の縦断面図、第3図は従
来のガス遮断器のコンタクト内の流速分布図である。 1……昇圧室、2……絶縁容器、3……固定コンタク
ト、4……可動コンタクト、5……絶縁ノズル、6,7
……ガス排出口、8……アーク、9……ガス吹出口。
図、第2図は従来のガス遮断器の縦断面図、第3図は従
来のガス遮断器のコンタクト内の流速分布図である。 1……昇圧室、2……絶縁容器、3……固定コンタク
ト、4……可動コンタクト、5……絶縁ノズル、6,7
……ガス排出口、8……アーク、9……ガス吹出口。
Claims (1)
- 【請求項1】消弧性ガスが封入される昇圧室を有する絶
縁容器内の一端側に固定コンタクトが突設され、前記絶
縁容器の他端側よりその内部に可動コンタクトが摺動自
在に挿入され、前記固定コンタクトの先端の周囲には絶
縁ノズルが配設され、前記固定コンタクトにはその軸心
方向にガス排出口が設けられているガス遮断器におい
て、前記固定コンタクトの先端付近で前記絶縁ノズルに
はこれを径方向に貫通して前記昇圧室内の消弧性ガスを
前記固定コンタクトの前記ガス排出口に吹込むガス吐出
口が設けられていることを特徴とするガス遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25043084A JPH0619939B2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25043084A JPH0619939B2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | ガス遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61131323A JPS61131323A (ja) | 1986-06-19 |
| JPH0619939B2 true JPH0619939B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=17207763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25043084A Expired - Lifetime JPH0619939B2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | ガス遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619939B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7492376B2 (ja) * | 2020-05-28 | 2024-05-29 | 株式会社日立製作所 | 開閉装置 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25043084A patent/JPH0619939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61131323A (ja) | 1986-06-19 |
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