JPH0619941U - ワーククランプ装置 - Google Patents
ワーククランプ装置Info
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- JPH0619941U JPH0619941U JP7865892U JP7865892U JPH0619941U JP H0619941 U JPH0619941 U JP H0619941U JP 7865892 U JP7865892 U JP 7865892U JP 7865892 U JP7865892 U JP 7865892U JP H0619941 U JPH0619941 U JP H0619941U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板金加工機としてのレーザ加工機におけるワ
ーククランプ装置のクランプジョーが加工領域に接近又
は離反するに伴い、自動的に退避又はクランプ位置に復
帰可能でかつ構造簡単にして耐久性に優れたワーククラ
ンプ装置を提供する。 【構成】 クランプボデイ41に回転自在に支持された
回動筒55を設け、回動筒55内に上部ジョー61を操
作するためのクランプシリンダ本体63を設け、クラン
プシリンダ本体63の下端には下部ジョー59を設ける
と共に、回動筒55の外周の一部に切欠き部89を備え
たフランジ55Cを設け、フランジ55Cを回転せしめ
るために切欠き部89に係合する係合子91をクランプ
ボデイ内面95に直線的に摺動して往復駆動される案内
子93に設け、更に下部ジョー59をクランプ位置に位
置決めする為に、案内子93に設けた楔面101とクラ
ンプボデイ41内面に設けた係止面107とに挟持せし
めるローラ状の係止部材103をフランジ55Cに備え
てなることを特徴とする。
ーククランプ装置のクランプジョーが加工領域に接近又
は離反するに伴い、自動的に退避又はクランプ位置に復
帰可能でかつ構造簡単にして耐久性に優れたワーククラ
ンプ装置を提供する。 【構成】 クランプボデイ41に回転自在に支持された
回動筒55を設け、回動筒55内に上部ジョー61を操
作するためのクランプシリンダ本体63を設け、クラン
プシリンダ本体63の下端には下部ジョー59を設ける
と共に、回動筒55の外周の一部に切欠き部89を備え
たフランジ55Cを設け、フランジ55Cを回転せしめ
るために切欠き部89に係合する係合子91をクランプ
ボデイ内面95に直線的に摺動して往復駆動される案内
子93に設け、更に下部ジョー59をクランプ位置に位
置決めする為に、案内子93に設けた楔面101とクラ
ンプボデイ41内面に設けた係止面107とに挟持せし
めるローラ状の係止部材103をフランジ55Cに備え
てなることを特徴とする。
Description
【0001】
この考案はパンチプレスやレーザ加工機において、ワークを把持してパンチと ダイまたはレーザ加工ヘッドに対して移動位置決めを行わしむると共に、上記パ ンチとダイまたはレーザ加工ヘッドが接近した時に、自動的に退避可能なワーク クランプ装置に関する。
【0002】
従来から例えばタレットパンチプレスにおいて、パンチとダイの加工領域にワ ークを把持したワーククランプ装置が接近すると、検知手段が働いて機械を停止 せしめるものがあった。
【0003】 さらに、パンチとダイの加工領域にワーククランプ装置が接近すると、検知手 段が働いてクランプを解除すると共にクランプジョーをラックとピニオン機構に より自動的に回動退避せしめるものもあった。
【0004】
従来の技術で知られていた装置のうち、上記前者におけるクランプ装置が加工 領域に接近したことを検知手段が検知して加工機を停止する装置においては、加 工領域からワーククランプ装置を回避させる操作を作業者が手動的に行わねばな らないため、再始動まで長時間を要するという問題があった。
【0005】 さらに、上記後者におけるように検知手段が検知することによりワーククラン プ装置を自動的に加工領域から退避せしめる装置においても、ラップアンドピニ オンのように比較的高価な装置を使ったり、クランプジョーをクランプ位置に位 置決めする装置が複雑になったり、また耐久性に問題があるものが多かった。
【0006】 この考案の目的は、板材加工装置における加工領域内へワーククランプ装置が 進入した時には、加工領域からワーククランプ装置が自動的に退避できると共に 、シンプルな構造でしかも耐久性のあるワーククランプ装置を提供することにあ る。
【0007】
上記の目的を達成するために、この考案は、ワークをクランプ、アンクランプ せしめる上部ジョーと下部ジョーをクランプボデイに設けてなるクランプ装置で あって、前記クランプボデイ内に回動自在に支持された回動筒を設け、この回動 筒内に前記上部ジョーを下部ジョーに対してクランプ、アンクランプせしめるク ランプシリンダ本体を設け、このクランプシリンダ本体の下端に前記下部ジョー を設け、前記回動筒における外周の一部にフランジを設け、このフランジを回転 せしめるために、前記クランプボデイ内に直線的に摺動して往復駆動される案内 子を設け、さらに、前記上部ジョーと下部ジョーを前記ワーククランプ装置に固 定位置決めするために、前記フランジに位置決め部材を備えてなることを特徴と するものである。
【0008】 前記フランジに切欠き部を備え、この切欠き部の切欠き面に係合する係合子を 前記案内子に設けると共に、前記位置決め部材として前記フランジに係止部材を 設けてなること、または、前記フランジにリンクの一端を枢支すると共に、リン クの他端を前記案内子に枢支連結して設け、前記位置決め部材として前記フラン ジに係止部を備えてなることが望ましいものである。
【0009】
前記の構成において、ワークを上部ジョーと下部ジョーによりクランプせしめ た3個以上のクランプ装置の1つがワークを移動位置決め中に、例えばタレット パンチプレスやレーザ加工機などの板材加工機における加工領域に接近したこと を検知手段が検知すると、先ずクランプシリンダ装置が操作されてワークの把持 が解除される。然る後、案内子がクランプボデイの内面に案内されて直線的に摺 動駆動されると、例えば係合子が切欠き部に係合しながらフランジとこのフラン ジと一体の回動筒を垂直軸まわりに回動する。するとクランプシリンダと上部ジ ョーおよび下部ジョーも水平に旋回するから、上記加工領域から上部ジョー、下 部ジョーを自動的に退避させることができる。
【0010】 次に、ワーククランプ装置が加工領域から離れたことが検知されると、案内子 が上述とは逆方向にクランプボデイ内面を摺動駆動される。すると例えば係合子 は、切欠き部に係合しながらフランジと回動筒を垂直軸まわりに回転するから、 上部ジョーと下部ジョーとはワーククランプ位置に復帰する。この時フランジに 備えられたローラ状の係止部材は、クランプボデイ内面に設けられた係止面に当 接すると共に、係止部材は対面を上記案内子に設けられた楔面に挟持されるよう になるから、上部ジョー、下部ジョーは強固にかつ正確にクランプ位置に位置決 めされる。そこで、クランプシリンダが操作されるから、ワーククランプ装置は クランプ状態に自動的に復帰する。
【0011】
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を説明する。
【0012】 先ず公知ではあるが、図4によって板材加工機としてのレーザ加工機1の概要 と、加工ヘッド3の下方における加工領域Aにワーククランプ装置5が接近離反 することを検知する検知手段7について説明する。
【0013】 レーザ加工機1は、下部フレーム9の左右端に柱状フレーム11を介して上部 フレーム13を設けた門型フレームをベースにしている。上部フレーム13には 、内部に集光レンズ15を有する加工ヘッド3が設けてあり、レーザービームL Bを下方のワークWへ照射するようになっている。従って、上記加工ヘッド3の 下方が加工領域Aとなる。なお上記加工ヘッド3の上方における上部フレーム1 3内にはベンドミラー17が設けてあって、上部フレーム13の左方に設けられ た図示されないレーザ発振装置から発振されたレーザービームLBを屈折して加 工ヘッド3に送るようになっている 上記加工ヘッド3に対してワークWの位置決めを行うために、レーザ加工機1 には中央に固定テーブル19と移動位置決め装置21が設けられている。すなわ ち、下部フレーム9の上部の両側にはY軸方向に延伸したY軸ガイドレール23 が設けてある。このY軸ガイドレール23には、スライダ25を介してキャリッ ジベース27およびワークWを支持する可動テーブル29がY軸方向に移動自在 に設けてある。キャリッジベース27は、ガイドレール23に対して直交するX 軸方向に延伸している。上記キャリッジベース27にはワークWの端縁部を把持 自在な複数の前記ワーククランプ装置5をX軸方向に位置制御自在に支承したキ ャリッジ31がX軸方向へ移動自在に支承されている。
【0014】 前記加工ヘッド3の下方位置における加工領域Aにワーククランプ装置5が接 近したか否かを検知するために、前記スライダ25の適宜位置にはY軸ドッグ3 3が取り付けてあり、かつ下部フレーム9の適宜位置には近接スイッチのごとき Y軸検知位置35が装着してある。また、各ワーククランプ装置5の右側にはX 軸方向にやや長いX軸ドッグ37が装着してあり、キャリッジベース27の前記 加工領域Aと対応する位置には、近接スイッチのごときX軸検知装置39が設け られている。
【0015】 上記構成により、可動テーブル29上にワークWを原点位置決めせしめた後、 複数のワーククランプ装置5によってワークWを把持する。而して、例えばNC 制御装置により移動位置決め装置21が操作されて、加工ヘッド3から照射され たレーザービームLBによってワークWが加工中であるとする。このとき、キャ リッジベース27がY軸方向に移動することにより、Y軸検知装置35がY軸ド ッグ33によって作動されたときには、Y軸方向の範囲においてはワーククラン プ装置5が前記加工領域Aに接近したか加工領域A内に位置したことが検知され る。
【0016】 また、キャリッジ31がX軸方向に移動することによりX軸ドッグ37によっ てX軸検知装置39が作動された時には、X軸方向の範囲においてワーククラン プ装置5が、前記加工領域Aに接近したか加工領域内に位置することが検知され る。
【0017】 したがって、Y軸検知装置35およびX軸検知装置39が共に作動状態の時に は、ワーククランプ装置5が前記加工領域Aに接近しているか進入していること として検知できる。
【0018】 次に、図1および図2を参照しながらワーククランプ装置5の詳細について説 明する。クランプボデイ41は本実施例においてはほぼ立方体をなしており、そ の右面には前後方向に延伸した梯形溝43が設けてある。この梯形溝43は、前 記キャリッジ31の左面に設けられた梯形凸起45に係合するようになっている 。そして梯形溝43の上部は可動片47になっていて、ねじ49に止められて僅 かに上下に移動可能に設けてある、上記可動片47上部クランプボデイ41内に 設けた縦孔には、ロッド51を介してハンドル付きねじ53が設けてあり、可動 片47を下方へ押圧可能に設けてある。上記クランプボデイ41の上面右方には 、前後方向に延伸した前記X軸ドッグ37がキャリッジ31の左方を覆うように 設けてある。なおクランプボデイ41には、組立上の都合で下部に下部クランプ ボデイ41Lが固定されて設けてあるが、機能上は一体と考えてよいので、以後 の説明は下部クランプボデイ41Lも含めてクランプボデイ41として説明する 。
【0019】 クランプボデイ41の上下方向貫通孔41H内には、回動筒55がベアリング 57を介して回動自在に支承されている。この回動筒55の中央部にはフランジ 55Cが一体的に設けてあり、さらに回動筒55にも上下方向に貫通孔55Hが 設けてある。下部ジョー59を支持し、かつ上部ジョー61を駆動するためのク ランプシリンダ本体63が上下動自在に設けてある。このクランプシリンダ本体 63上面には、フランジ板65がボルト67で固定されて設けてある。
【0020】 そして、このフランジ板65と上記回動筒55との間には、クランプボデイ本 体63のカウンタバランス用のスプリング69と上下位置調整用の調整ねじ71 が設けてあるから、クランプシリンダ本体63は回動筒55に対して上下動自在 、回動不能に支持されていることになる。
【0021】 更に、クランプボデイ43下に突出したクランプシリンダ本体63の下面には ボルト73によって下部ジョー59が固定して設けてある。この下部ジョー59 内には、ピン75より上部ジョー61が揺動自在に支持されている。この上部ジ ョー61を揺動駆動せしめて下部ジョー59と協働でワークWをクランプ、アン クランプせしめるために、クランプシリンダ本体63内にはクランプシリンダ7 7が設けてあり、上下動自在のピストンロッド79がスプリング81により常時 下方に付勢されて設けてある。
【0022】 このピストンロッド79の下端は、上部ジョー61の右端に設けたクレビス溝 83に係合するようになっており、ピストンロッド79下端に設けたピン85が 上部ジョー61右端に設けた長穴87に係合するように設けてある。なお、上部 ,下部ジョー59,61の形状や係合関係は図2だけでは理解し難いので、斜視 図である図3を参照されたい。
【0023】 次に図1により回動筒55の回動機構について説明する。前記フランジ55C の外周の一部に設けられた切欠き部89に係合するピン(係合子)91が案内子 93に支持されて設けてある。この案内子93は、クランプボデイ内面95に案 内されて前後に摺動自在に設けてある。更に上記案内子93は、クランプホデイ 41に設けたシリンダ97のピストンロッド99によって前後に往復駆動される ようになっている。また、案内子93の先端には摺動面の反対側に楔面101が 設けられている。
【0024】 一方、前記フランジ55Cの側面には、ローラ状の係止部材103がロックナ ット105によって回転自在かつ前後動不能に設けてある。さらに上記係止部材 103は、上記楔面101とクランプボデイ41内面に設けた係止面107で当 接挟持されるように設けてある。
【0025】 上記構成により、3個以上の適数のワーククランプ装置5をキャリッジ31の 左面に設けられた梯形凸起45に係合せしめると共に、前後方向の適宜な位置に 位置せしめた後ハンドル付きねじ53を締め付けてワーククランプ装置5をキャ リッジ31の所望の位置に固定する。然る後、クランプシリンダ77のピストン ロッド79をスプリング81の付勢力に抗して上昇せしめるとワークWは上部ジ ョー、下部ジョー61,59に挟持されてクランプされる。而して、キャリッジ ベース27、キャリッジ31が適宜に操作されると共に、加工ヘッド17からレ ーザービームLBが照射されてレーザ加工が開始される。
【0026】 そして、レーザ加工中に検知手段7によりワーククランプ装置5がレーザの加 工領域Aに接近したことが検知されると、クランプシリンダ77のピストンロッ ド79のピストン下側の流体圧力が解除されて、ピストンロッド79はスプリン グ81の付勢力により下降するから、上部ジョー61の先端(左端)は持ち上っ てワークWに対する把持が解除される。
【0027】 然る後、シリンダ97のピストンロッド99が没入方向に操作されると、案内 子93がクランプボデイ内面95に摺動しながら前方(図1における下方)に移 動するから切欠き部89に係合したピン91の移動によりフランジ55Cは図1 において時計方向迴りへ回動される。従って上部ジョー、下部ジョー61,59 もクランプ位置から図1において2点鎖線で示した退避位置へ自動的に回動され て加工領域Aと干渉することはない。
【0028】 次に、ワーククランプ装置5が加工領域Aから離反したことが検知されると、 シリンダ97のピストンロッド99が突出方向に操作されるから、案内子93が 後方(図1における上方)に移動することにより、切欠き部89に係合したピン 91も後方に動いてフランジ55Cは反時計方向迴りへ回動される。従って、上 部ジョー、下部ジョー61,59もクランプ位置に自動的に回動される。
【0029】 この時、ローラ状の係止部材103もフランジ55Cと共に回動されて来て、 案内子93先端左面に設けられた楔面101とクランプボデイ41内面に設けら れた係止面107とに強固に当接せしめられて挟持されるから、上部ジョー、下 部ジョー61,59は正確にかつ強固にクランプ位置に保持される。
【0030】 然る後、クランプシリンダ77、ピストンロッド79をスプリング81の付勢 力に抗して流体圧力により持ち上げると、ワークWは上部ジョー、下部ジョー6 1,59により挟持されてクランプされる。
【0031】 以上の如くこの実施例によれば、レーザ加工機1の加工ヘッド3の下方におけ る加工領域Aにワーククランプ装置5が接近した場合には、ワーククランプ装置 5が上部、下部ジョー61,59を自動的に回避することができ、レーザ加工機 1を停止することなしにワークの加工を続行することができるので、作業能率を 向上することができるものである。
【0032】 しかも、上部ジョー、下部ジョー61,59のクランプ位置に対する位置決め は、フランジ55Cに備えた係止部材103をクランプボデイ41内に設けた係 止面107と、クランプボデイ内面95を摺動して往復駆動される案内子93に 設けた楔面101とで挟持することによって行われるので、構造がシンプルであ るにもかかわらず強固でかつ正確であると云う効果がある。
【0033】 更に、係止部材103の係止面107および楔面101との接触は線接触の上 、係止部材103はローラ状なので少しづつ回転して接触線が少しづつずれるよ うになっている。しかも案内子93は楔面101による反力を支える対向面がク ランプボデイ内面95に広い面で接触をしているので、耐久性は抜群であり整備 の手間が省けると言う省力的効果を奏するものである。
【0034】 図5には、図1に代る他の実施例が示されている。図5において、図1におけ る部品と同一部品には同一符号を符すると共に、異なる構成についてのみ説明す る。
【0035】 図5において、シリンダ97に装着されたピストンロッド99の先端には前記 案内子93がナット109で固定されている。また、前記回動筒55のフランジ 55cにはリンク111の一端がピン113により枢支してナット115で固定 されていると共に、前記リンク113の他端にはピン117で枢支連結されてい る。
【0036】 前記クランプボディ41における図5において上側には、フランジ55cの一 側面に形成された位置決め部材としての係止部55Kが係止される被係止部41 Kが形成されている。
【0037】 上記構成により、シリンダ97を作動させて、ピストンロッド99を図5にお いて上方向へ伸ばすことによって、案内子93が上方向へ摺動される。この案内 子93が摺動されると、リンク111を介してフランジ55cが図5において反 時計方向回りに回動されて、フランジ55cに形成された係止部55Kがクラン プボディ41に形成された被係止部41Kに係止されて、上部ジョー61,下部 ジョー59がクランプ位置に位置決めされることになる。
【0038】 また、シリンダ97を作動させて、ピストンロッド99を実線の位置から2点 鎖線の位置へ摺動せしめると、案内子93,リンク111を介してフランジ55 cが時計方向回りに回動して2点鎖線の位置に移動することにより、上部ジョー 61,下部ジョー59が待避位置に待避されることになる。
【0039】 したがって、上述した実施例と同様の効果を奏すると共に、上部ジョー61, 下部ジョー59がクランプ位置に位置決めされた際に振動を起すことなく、正確 に位置決めさせることがてきる。
【0040】 なお、この考案は前述の実施例に限定されるものではなく、適宜な変更を行う ことによりそれ以外の態様でも実施しうるものである。
【0041】
以上のごとき実施例の説明により理解されるように、この考案によれば、板材 加工機としての加工部における加工領域にワーククランプ装置が接近した場合に は、ワーククランプ装置の上部、下部ジョーを自動的に回避することができ、加 工機を停止することなしにワークの加工を続行することができるので、作業能率 が向上すると言う効果がある。
【0042】 しかも、上部ジョー、下部ジョーのクランプ位置に対する位置決めは、フラン ジに備えた係止部材をクランプボデイ内に設けた係止面と、クランプボデイ内面 を摺動して往復駆動される案内子に設けた楔面とで挟持することによって行われ るので、構造がシンプルであるにもかかわらず強固でかつ正確であると云う効果 がある。
【0043】 さらに、係止部材の上記係止面および楔面との接触は線接触の上、係止部材は ローラ状なので少しづつ回転するから係止部材における接触線がずれる。しかも 案内子は楔面による反力を支える対向面がクランプボデイ内面に広く面接触をし ているので耐久性は抜群であり、整備の手間が省けると云う省力的効果を奏する ものである。
【図1】この考案による、ワーククランプ装置の一部を
断面した平面図である。
断面した平面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】上部と下部ジョーの斜視説明図である。
【図4】レーザ加工機における加工領域に、ワーククラ
ンプ装置が接近離反することを検知する検知手段の斜視
説明図である。
ンプ装置が接近離反することを検知する検知手段の斜視
説明図である。
【図5】図1に代る他の実施例を示す平面図である。
1 レーザ加工機 3 加工ヘッド 5 ワーククランプ装置 41 クランプボデイ 41K 被係止部 55 回動筒 55C フランジ 55K 係止部 59 下部ジョー 61 上部ジョー 63 クランプシリンダ本体 91 ピン(係合子) 93 案内子 95 クランプボデイ内面 101 楔面 103 係止部材 107 係止面 111 リンク 113 ピン 117 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23Q 3/06 302 F 8612−3C 304 B 8612−3C
Claims (3)
- 【請求項1】 ワークをクランプ、アンクランプせしめ
る上部ジョーと下部ジョーをクランプボデイに設けてな
るクランプ装置であって、前記クランプボデイ内に回動
自在に支持された回動筒を設け、この回動筒内に前記上
部ジョーを下部ジョーに対してクランプ、アンクランプ
せしめるクランプシリンダ本体を設け、このクランプシ
リンダ本体の下端に前記下部ジョーを設け、前記回動筒
における外周の一部にフランジを設け、このフランジを
回転せしめるために、前記クランプボデイ内に直線的に
摺動して往復駆動される案内子を設け、さらに、前記上
部ジョーと下部ジョーを前記ワーククランプ位置に固定
位置決めするために、前記フランジに位置決め部材を備
えてなることを特徴とするワーククランプ装置。 - 【請求項2】 前記フランジに切欠き部を備え、この切
欠き部の切欠き面に係合する係合子を前記案内子に設け
ると共に、前記位置決め部材として前記フランジに係止
部材を設けてなることを特徴とする請求項1記載のワー
ククランプ装置。 - 【請求項3】 前記フランジにリンクの一端を枢支する
と共に、リンクの他端を前記案内子に枢支連結して設
け、前記位置決め部材として前記フランジに係止部を備
えてなることを特徴とする請求項1記載のワーククラン
プ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992078658U JP2578954Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-11-16 | ワーククランプ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-43549 | 1992-06-23 | ||
| JP4354992 | 1992-06-23 | ||
| JP1992078658U JP2578954Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-11-16 | ワーククランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619941U true JPH0619941U (ja) | 1994-03-15 |
| JP2578954Y2 JP2578954Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=26383337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992078658U Expired - Fee Related JP2578954Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-11-16 | ワーククランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578954Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005186095A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Toyota Auto Body Co Ltd | 溶接用位置決め装置 |
| CN116252058A (zh) * | 2022-09-07 | 2023-06-13 | 武汉凯奇冶金焊接设备制造有限责任公司 | 一种高精度激光焊机夹钳压紧装置 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP1992078658U patent/JP2578954Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005186095A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Toyota Auto Body Co Ltd | 溶接用位置決め装置 |
| CN116252058A (zh) * | 2022-09-07 | 2023-06-13 | 武汉凯奇冶金焊接设备制造有限责任公司 | 一种高精度激光焊机夹钳压紧装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578954Y2 (ja) | 1998-08-20 |
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