JPH0619992U - 溶接治具の搬送装置 - Google Patents
溶接治具の搬送装置Info
- Publication number
- JPH0619992U JPH0619992U JP057913U JP5791392U JPH0619992U JP H0619992 U JPH0619992 U JP H0619992U JP 057913 U JP057913 U JP 057913U JP 5791392 U JP5791392 U JP 5791392U JP H0619992 U JPH0619992 U JP H0619992U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- elevating
- engaged
- welding
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 61
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 31
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 29
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 33
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted for a procedure covered by only one of the other main groups of this subclass
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted for a procedure covered by only one of the other main groups of this subclass for holding or positioning work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D15/00—Other railway vehicles, e.g. scaffold cars; Adaptations of vehicles for use on railways
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】昇降レールに沿う往復動を行う搬送部材を用い
て、昇降レール上の台車をピッチ送りするにあたり、台
車と搬送部材との選択的な係合及びその解除を、台車の
重量を増大させることなく、迅速に行なえるようにな
す。 【構成】昇降レール(1A,1B)上に配され、溶接治
具(3A)を形成する台車(3)に設けられた係合部材
(10)と、往復動により台車(3)のピッチ送りを行
う搬送バー(4)に設けられ、昇降レール(1A,1
B)が上昇位置におかれるとき、係合部材(10)との
係合がなされ、昇降レール(1A,1B)が上昇位置か
ら下降せしめられるとき、係合部材(10)との係合が
解除される被係合部材(15)とを備える。
て、昇降レール上の台車をピッチ送りするにあたり、台
車と搬送部材との選択的な係合及びその解除を、台車の
重量を増大させることなく、迅速に行なえるようにな
す。 【構成】昇降レール(1A,1B)上に配され、溶接治
具(3A)を形成する台車(3)に設けられた係合部材
(10)と、往復動により台車(3)のピッチ送りを行
う搬送バー(4)に設けられ、昇降レール(1A,1
B)が上昇位置におかれるとき、係合部材(10)との
係合がなされ、昇降レール(1A,1B)が上昇位置か
ら下降せしめられるとき、係合部材(10)との係合が
解除される被係合部材(15)とを備える。
Description
【0001】
本考案は、溶接が施されるワークを支持する溶接治具を昇降レール部を用いて 搬送する溶接治具の搬送装置に関する。
【0002】
車両組立ラインにあっては、自動車のボディ本体を構成するアッパーボディ部 材もしくはアンダーボディ部材等のワークに対する各種部品の溶接による取り付 けが、溶接作業ステーションにおいて行われる。溶接作業ステーションは、通常 、複数設置され、それら複数の溶接作業ステーションに、ワークを支持する溶接 治具を形成する台車がピッチ送りにより順次搬送されて、溶接治具により支持さ れたワークにパネルあるいは補強部材が溶接接合される。このような台車をピッ チ送りするにあたって用いられる搬送装置として、複数の作業ステーションに沿 って敷設された昇降レールが備えられるリフトアンドキャリィ式のものが知られ ている。
【0003】 斯かるリフトアンドキャリィ式とされた搬送装置にあっては、例えば、昇降レ ールに対してそれに沿う往復動を行う搬送バーが備えられる。搬送バーは、昇降 レールが上昇位置におかれたときには、その昇降レール上に配された台車との係 合がなされて、台車を或る作業ステーションから先行する作業ステーションに移 動させるべく、前進せしめられ、また、昇降レールが下降位置におかれたときに は、台車との係合が解除されて、元の位置に戻るべく後退せしめられ、それによ り、台車のピッチ送りが行われる。斯かる台車と搬送バーとの選択的係合及びそ の解除を行う係合手段として、例えば、特開昭63-306110 号公報においては、ワ ークを支持する治具が設けられた台車に昇降動可能に配された係合爪,搬送バー に設けられた受けブロック、及び、台車に配されて、ロッドを介して係合爪を昇 降動させるシリンダを含む駆動部を備え、係合爪が受けブロックに係合する状態 、及び、係合爪が受けブロックとの係合から解除される状態が、シリンダによる 係合爪の昇降動に応じて得られるようになされたものが提案されている。
【0004】
ワークを支持する溶接治具を形成する台車を昇降レールに配し、搬送バーによ り台車のピッチ送りを行うようにされた搬送装置にあっては、台車を各溶接作業 ステーションに対して容易にかつ精度よく位置決めさせる等の観点からは、台車 の軽量化が図られることが望ましい。しかしながら、このように昇降レールに配 された台車に、上述の如くに台車と搬送バーとの選択的な係合及びその解除を行 うシリンダを含む駆動部が配されると、その駆動部によって台車の重量が増大さ れてしまうという問題がある。しかも、シリンダを含む駆動部にあっては、台車 と搬送バーとの位置決め後に、シリンダに設けられたロッドの伸長が行われるこ とになるので、台車の搬送に要される時間の短縮が図り難いという問題もある。
【0005】 斯かる点に鑑み、本考案は、溶接作業領域において溶接が施されるワークを支 持する溶接治具を形成する台車を昇降レール上に配し、昇降レールに沿う往復動 を行う搬送部材を用いて台車を搬送するにあたり、台車と搬送部材との選択的な 係合及びその解除を、台車の構造を複雑化させ、重量を増大させる事態をまねく ことなく行うことができるとともに、台車の搬送に要される時間の短縮を図るこ とができるようにされた溶接治具の搬送装置を提供することを目的とする。
【0006】
上述の目的を達成すべく、本考案に係る溶接治具の搬送装置は、溶接作業領域 に沿って敷設された昇降レール部と、その昇降レール部上に配され、溶接作業領 域において溶接が施されるワークを支持する溶接治具を形成する台車に設けられ た係合部材と、昇降レール部に上昇位置をとらせて台車を昇降レール部により支 持されるものとなす状態、及び、昇降レール部に上昇位置から下降させて台車を 固定台により支持されるものとなす状態を選択的にとる昇降機構部と、昇降レー ル部に沿う往復動を行う搬送部材と、搬送部材に設けられ、選択的に係合部材と の係合及びその解除が行われる被係合部材と、係合部材が被係合部材に係合する もとで、搬送部材に第1の位置から第2の位置に移動して台車を搬送する動作を 行わせ、係合部材が被係合部材から離隔したもとで、搬送部材に第2の位置から 第1の位置に戻る動作を行わせる搬送駆動機構部とが備えられ、被係合部材が、 昇降機構部により昇降レール部が上昇位置におかれるとき、係合部材との係合が なされ、昇降機構部により昇降レール部が上昇位置から下降せしめられるとき、 係合部材との係合が解除されるものとされて、構成される。
【0007】
上述の如くの構成とされる本考案に係る溶接治具の搬送装置においては、溶接 治具を形成する台車に設けられた係合部材と搬送部材に設けられた被係合部材と が、昇降レール部の昇降動に応じて、容易に相互係合状態もしくは非係合状態に おかれ、それら係合部材及び被係合部材を介して台車及び搬送部材が相互係合状 態とされたもとで、第1の位置から第2の位置に移動せしめられる搬送部材によ る台車の搬送が行われる。このような係合部材及び被係合部材の夫々は極めて簡 単な構成を採るものとされ、それにより、台車の重量の増大をまねくことが回避 される。さらに、係合部材と被係合部材との選択的な係合及びその解除が、昇降 レール部の昇降動に伴って行われることにより、台車の搬送に要される時間が短 縮される。
【0008】
図3及び図4は、本考案に係る溶接治具の搬送装置の一例を、それにより搬送 される溶接治具と共に示す。
【0009】 図3及び図4において、溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々には 、固定台2が設置されており、それら溶接作業ステーションS1,S2及びS3 の夫々は、それに沿う一対の昇降レール1A及び1Bが固定台2の上方に敷設さ れたものとされている。溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々におけ る昇降レール1A及び1Bは、相互に等しい長さを有して連なるとともに、複数 の溶接治具3Aを形成する台車3が配されている。また、昇降レール1A及び1 Bと固定台2との間には、溶接作業ステーションS1,S2及びS3に沿って伸 びる搬送バー4が配されている。昇降レール1A及び1Bは、エアシリンダ7の 作動により昇降動せしめられるとともに、搬送バー4は、減速機付のモータ8の 作動により昇降レール1A及び1Bに沿って往復動せしめられるものとされてい る。さらに、搬送バー4の上面部には、昇降レール1A及び1Bの伸びる方向に 沿って配された複数の被係合部材15が設けられている。
【0010】 溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々における台車3は、それが形 成する複数の溶接治具3Aにより、例えば、自動車のボディ本体を構成するアン ダボディ部材とされるワークWを支持して、昇降レール1A及び1B上に複数の 回転ローラ9を介して配されている。ワークWは、溶接作業ステーションS1, S2及びS3の夫々において、図示が省略された溶接ロボットによりパネルある いは補強部材等の部品が溶接接合されるものとされている。台車3の下面部には 複数の係合部材10が設けられており、係合部材10は、搬送バー4が停止状態 にあるとき、搬送バー4に設けられた複数の被係合部材15の1つと対向する位 置に配されている。台車3に設けられた係合部材10及び搬送バー4に設けられ た被係合部材15は、図1及び図2に示される如く、基部11及び16を夫々有 している。係合部材10の基部11には、下方に伸びる支持部12が設けられて おり、支持部12の先端部には、台車3の幅方向に沿って夫々突出せしめられた 一対の突出部13が設けられている。一方、被係合部材15の基部16には、搬 送バー4に沿って伸びる両側部の夫々から、相互間に比較的大なる空間部17を 形成して上方に伸びる壁部18が設けられている。壁部18の夫々における先端 部には、凹部19を形成する一対の突出辺部20が設けられており、それら基部 16,壁部18、及び、突出辺部20によって、昇降レール1A及び1Bの伸び る方向に沿って配置された一対の開口部21が形成されている。
【0011】 一方、図5にも示される如く、昇降レール1A及び1Bの夫々は、一対のリン ク機構25により昇降可能に支持されている。昇降レール1Aを支持するリンク 機構25は、昇降レール1Aに取り付けられた平板状部材27及び固定台2に取 り付けられた平板状部材28を有しており、また、昇降レール1Bを支持するリ ンク機構25は、昇降レール1Bに取り付けられた平板状部材27及び固定台2 に取り付けられた平板状部材28を有している。昇降レール1Aを支持するリン ク機構25の一方と昇降レール1Bを支持するリンク機構25の一方とは、搬送 バー4の幅方向に沿って伸びる連結部材26Aにより連結されており、また、昇 降レール1Aを支持するリンク機構25の他方と昇降レール1Bを支持するリン ク機構25の他方とは、搬送バー4の幅方向に沿って伸びる連結部材26Bによ り連結されている。
【0012】 そして、連結部材26Aにより連結されたリンク機構25の夫々における平板 状部材27及び28は、連結部材26Aを支軸として回動し得るものとされてお り、また、連結部材26Bにより連結されたリンク機構25の夫々における平板 状部材27及び28は、連結部材26Bを支軸として回動し得るものとされてい る。連結部材26A及び26Bは、三方ジョイント29及び四方ジョイント30 を夫々介して、搬送バー4の伸びる方向に沿って配された連結部材32に連結さ れており、四方ジョイント30には、連結部材33を介して、エアシリンダ7の ロッド7aが連結されている。エアシリンダ7のロッド7aは、搬送バー4の伸 びる方向に沿って伸縮動せしめられるものとされている。そして、エアシリンダ 7及び昇降レール1A及び1Bを夫々支持する一対のリンク機構25を含んで昇 降機構部が構成されている。
【0013】 昇降レール1A及び1Bに対して備えられたエアシリンダ7が作動せしめられ ると、そのロッド7aが伸長状態におかれ、リンク機構25の夫々における平板 状部材27及び28が、連結部材26Aもしくは26Bを支軸として、リンク機 構25の全体を屈曲変位させる方向に回動する。それにより、昇降レール1A及 び1Bが、図3及び図4において実線により示される如くの上昇位置から、複数 の昇降ガイド24による案内を受けつつ台車3を伴って下方に移動せしめられ、 図3及び図4において一点鎖線により示される如くの下降位置におかれる。斯か る際、台車3が、固定台2の両側部に夫々立設された複数の支柱35の上面部に 当接せしめられる。固定台2の両側部に夫々立設された複数の支柱35のうちの 2本には、ブラケット37を介してクランプ部材36が夫々連結されている。各 クランプ部材36には、図6にも示される如くに、台車3が複数の支柱35に当 接せしめられると作動状態におかれるエアシリンダ38が備えられている。各ク ランプ部材36は、昇降機構部の昇降レール1A及び1Bを下降させる作動によ って台車3が複数の支柱35に当接すると、エアシリンダ38の作動により、図 6において一点鎖線により示される如くに、台車3をその上面側から押圧する状 態におかれる。それにより、昇降レール1A及び1Bが下降位置にあるもとでは 、台車3が複数のクランプ部材36により下方に押圧されて、複数の支柱35を 介して固定台2により確実に支持された状態におかれる。
【0014】 一方、台車3と搬送バー4とは、昇降レール1A及び1Bが上昇位置にあるも とでは、図1において実線により示される如くに、係合部材10における突出部 13が、被係合部材15における凹部19に係合せしめられて、相互係合状態に おかれる。斯かる相互係合状態におかれている台車3と搬送バー4とは、昇降レ ール1A及び1Bが上昇位置から下降せしめられるとき、係合部材10における 突出部13が、図1において一点鎖線により示される如くに、被係合部材15に おける凹部19との係合が解除されて空間部17内に位置せしめられるものとな って、非係合状態におかれる。このようにして非係合状態におかれた台車3及び 搬送バー4は、台車3における係合部材10に対向する搬送バー4における被係 合部15に設けられた一対の開口部21のいずれを通じても、相互離隔し得るも のとなる。
【0015】 搬送バー4は、図5に示される如く、固定台2に配された複数の支持部材40 により支持されている。搬送バー4を往復動させるモータ8の出力軸には、ピニ オンギア42が取り付けられており、ピニオンギア42は、搬送バー4の下面部 に配されたラック43に係合せしめられている。斯かるモータ8,ピニオンギア 42及びラック43を含んで、搬送バー4に対する搬送駆動機構部が構成されて いる。搬送駆動機構部におけるモータ8は、溶接作業ステーションS1,S2及 びS3の夫々に敷設された昇降レール部1A及び1Bが上昇位置におかれると、 所定期間、例えば、正転せしめられる。それにより、ピニオンギア42が、台車 3の長さより若干大なる距離(1ピッチ)だけ、図5において矢印Aにより示さ れる方向(A方向)に移動させる回転状態におかれる。そして、斯かるラック4 3の移動に伴って、搬送バー4が1ピッチだけA方向に移動せしめられる。また 、モータ8は、溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々に敷設された昇 降レール部1A及び1Bが下降位置におかれると、所定期間、例えば、逆転せし められる。それにより、ピニオンギア42が、ラック43を1ピッチだけA方向 とは逆の方向に移動させる回転状態におかれ、斯かるラック43の移動に伴って 、搬送バー4が1ピッチだけA方向とは逆の方向に移動せしめられる。
【0016】 溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々においては、それに敷設され た昇降レール1A及び1Bが下降位置にあって、台車3が複数の支柱35を介し て固体台2により支持されるとともに、台車3と搬送バー4とが、相互離隔し得 る非係合状態にあるもとで、台車3が形成する複数の溶接治具3Aにより支持さ れたワークWに対して、溶接ロボットによる部品の溶接接合が行われる。また、 斯かる際には、搬送駆動機構部におけるモータ8が所定期間逆転して、搬送バー 4が1ピッチだけA方向とは逆の方向に移動せしめられる。それにより、搬送バ ー4における複数の被係合部材15は、例えば、溶接作業ステーションS3にお ける固定台2に支持された台車3の各係合部材10に対向していたものが、溶接 作業ステーションS2における固定台2に支持された台車3の係合部材10に対 向せしめられるものとなる如くに移動する。
【0017】 溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々において、ワークWに対する 部品の溶接接合が終了すると、溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々 に敷設された昇降レール1A及び1Bに備えられた昇降機構部におけるエアシリ ンダ7の作動が停止され、そのロッド7aが縮小状態におかれる。ロッド7aが 縮小状態におかれると、昇降レール1A及び1Bに配されたリンク機構25の夫 々における平板状部材27及び28が、連結部材26Aもしくは26Bを支軸と して、リンク機構25の全体を伸長変位させる方向に回動し、それにより、昇降 レール1A及び1Bが上方に移動せしめられて、図3及び図4において実線によ り示される如くの上昇位置におかれる。斯かる際、各クランプ部材36が、それ に備えられたエアシリンダ38の作動が停止されて、図6において実線により示 される如くに、台車3から離隔せしめられ、それにより、台車3は、昇降レール 1A及び1Bの上昇に伴って上方に移動し、複数の支柱35から離隔して昇降レ ール1A及び1Bにより支持された状態におかれる。
【0018】 また、昇降レール1A及び1Bが上昇位置におかれるとき、台車3に設けられ た各係合部材10がそれに対向する搬送バー4に設けられた被係合部材15に係 合して、台車3と搬送バー4とが相互係合状態におかれる。そして、昇降レール 1A及び1Bが上昇位置にあって、台車3と搬送バー4とが相互係合状態にある もとで、搬送駆動機構部におけるモータ8が所定期間正転し、搬送バー4が、そ れに係合した台車3を伴って1ピッチだけA方向に移動せしめられる。それによ り、溶接作業ステーションS1,S2及びS3の夫々において溶接が施されたワ ークWを支持する複数の溶接治具3Aを形成する台車3が、例えば、溶接作業ス テーションS2に敷設された昇降レール1A及び1Bから、その溶接作業ステー ションS2に先行する溶接作業ステーションS3に敷設された昇降レール1A及 び1Bに移動せしめられる。そして、上述の如くの溶接作業ステーションS1, S2及びS3の夫々に敷設された昇降レール1A及び1Bの昇降動、及び、搬送 バー4の往復動等が繰り返し行われて、ワークWを支持する複数の溶接治具3A が、溶接作業ステーションS1,S2及びS3に順次搬送されて、複数の溶接治 具3Aにより支持されたワークWが、溶接作業ステーションS1,S2及びS3 の夫々において溶接が施される。
【0019】
以上の説明から明らかな如く、本考案に係る溶接治具の搬送装置によれば、溶 接治具を形成する台車に設けられた係合部材と搬送部材に設けられた被係合部材 とが、昇降レール部の昇降動に応じて、容易に相互係合状態もしくは非係合状態 におかれ、それら係合部材及び被係合部材を介して台車及び搬送部材が相互係合 状態とされたもとで、第1の位置から第2の位置に移動せしめられる搬送部材に よる台車の搬送が行われるので、係合部材及び被係合部材の夫々を極めて簡単な 構成を採るものとでき、それにより、台車の重量の増大を回避できる。さらに、 係合部材と被係合部材との選択的な係合及びその解除が、昇降レール部の昇降動 に伴って行われるので、台車の搬送に要される時間を短縮できる。
【図1】本考案に係る溶接治具の搬送装置の一例におけ
る要部を示す一部破断側面図である。
る要部を示す一部破断側面図である。
【図2】図1に示される例における要部の一部破断平面
図である。
図である。
【図3】本考案に係る溶接治具の搬送装置の一例をそれ
により搬送される溶接治具と共に示す側面図である。
により搬送される溶接治具と共に示す側面図である。
【図4】図3に示される例の動作説明に供される図であ
る。
る。
【図5】図3に示される例の平面図である。
【図6】図3に示される例の動作説明に供される図であ
る。
る。
1A,1B 昇降レール 2 固定台 3 台車 3A 溶接治具 4 搬送バー 7,38 エアシリンダ 8 モータ 10 係合部材 15 被係合部材 25 リンク機構 35 支柱 36 クランプ部材 42 ピニオンギア 43 ラック
Claims (1)
- 【請求項1】溶接作業領域に沿って敷設された昇降レー
ル部と、 該昇降レール部上に配され、上記溶接作業領域において
溶接が施されるワークを支持する溶接治具を形成する台
車に設けられた係合部材と、 上記昇降レール部に上昇位置をとらせて上記台車を上記
昇降レール部により支持されるものとなす状態、及び、
上記昇降レール部に上記上昇位置から下降させて上記台
車を固定台により支持されるものとなす状態を選択的に
とる昇降機構部と、 上記昇降レール部に沿う往復動を行う搬送部材と、 該搬送部材に設けられ、上記昇降機構部により上記昇降
レール部が上昇位置におかれるとき、上記係合部材との
係合がなされ、上記昇降機構部により上記昇降レール部
が上記上昇位置から下降せしめられるとき、上記係合部
材との係合が解除される被係合部材と、 上記係合部材が上記被係合部材に係合するもとで、上記
搬送部材に第1の位置から第2の位置に移動して上記台
車を搬送する動作を行わせ、上記係合部材が上記被係合
部材から離隔したもとで、上記搬送部材に上記第2の位
置から上記第1の位置に戻る動作を行わせる搬送駆動機
構部と、 を備えて構成される溶接治具の搬送装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP057913U JPH0619992U (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 溶接治具の搬送装置 |
| KR2019930015906U KR940005233U (ko) | 1992-08-18 | 1993-08-18 | 반송장치 |
| KR1019940000048A KR970010895B1 (ko) | 1992-08-18 | 1994-01-03 | 용접지그의 반송장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP057913U JPH0619992U (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 溶接治具の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619992U true JPH0619992U (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=13069239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP057913U Pending JPH0619992U (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 溶接治具の搬送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619992U (ja) |
| KR (2) | KR940005233U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101140929B1 (ko) * | 2007-06-19 | 2012-05-03 | 현대중공업 주식회사 | 용접 캐리지를 위한 이동식 레일 지지대 |
| KR102885919B1 (ko) | 2022-01-20 | 2025-11-13 | 삼성전자주식회사 | 반도체 소자 제조 시설 |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP057913U patent/JPH0619992U/ja active Pending
-
1993
- 1993-08-18 KR KR2019930015906U patent/KR940005233U/ko not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-01-03 KR KR1019940000048A patent/KR970010895B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR940005233U (ko) | 1994-03-16 |
| KR940005347A (ko) | 1994-03-21 |
| KR970010895B1 (ko) | 1997-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN112059521B (zh) | 用于轻型钢结构自动焊接生产流水线的变位系统 | |
| KR101850379B1 (ko) | 기계식 주차 운반기 생산 시스템 및 그 방법 | |
| JP2000281209A (ja) | 搬送装置 | |
| JPS63306110A (ja) | 搬送装置 | |
| JP2019137513A (ja) | 搬送作業設備 | |
| CN217045159U (zh) | 一种车桥连续焊接输送机构 | |
| JPH041143Y2 (ja) | ||
| JPH0619992U (ja) | 溶接治具の搬送装置 | |
| JP3082651B2 (ja) | パレット移載装置 | |
| CN221369111U (zh) | 大箱底板焊接物料输送系统 | |
| CN214721863U (zh) | 一种焊接工装 | |
| JP2789142B2 (ja) | 自動車組立用搬送方法および装置 | |
| JPH0219050B2 (ja) | ||
| JPH0239671Y2 (ja) | ||
| JPH09249168A (ja) | 車体仮組み方法 | |
| JPH03161249A (ja) | パレット搬送設備 | |
| JP4020768B2 (ja) | 車体下廻り部品の組付装置および組付方法 | |
| JP2580328B2 (ja) | 昇降作業台付き搬送装置 | |
| JPH07185828A (ja) | パネル部材の溶接装置 | |
| CN117416693B (zh) | 大箱底板焊接物料输送系统 | |
| JP2713457B2 (ja) | 乾燥室用の搬送設備 | |
| JPH0622771B2 (ja) | パネル部品組立ラインにおける搬送装置 | |
| JPH0621620Y2 (ja) | 治具パレット台車の搬送装置 | |
| JP3616733B2 (ja) | 搬送装置 | |
| KR20210114807A (ko) | 자동 이송 장치 |