JPH06200207A - 塗料組成物および当該塗料組成物によって着色された釣糸 - Google Patents

塗料組成物および当該塗料組成物によって着色された釣糸

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JPH06200207A
JPH06200207A JP26433493A JP26433493A JPH06200207A JP H06200207 A JPH06200207 A JP H06200207A JP 26433493 A JP26433493 A JP 26433493A JP 26433493 A JP26433493 A JP 26433493A JP H06200207 A JPH06200207 A JP H06200207A
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Japan
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meth
acrylic acid
coating composition
fishing line
pigment
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JP26433493A
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English (en)
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Hisaaki Ueba
久昭 植場
Takao Cho
孝夫 長
Kazuaki Ohashi
一晃 大橋
Takeya Mizuno
斌也 水野
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Kureha Gohsen Co Ltd
Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Gohsen Co Ltd
Kureha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】素材のしなやかな風合いを維持して鮮明に着色
することが出来、且つ、色落ちも殆ど無く、しかも、非
溶剤系で着色することが出来るために素材の着色操作に
際して人体に安全であると共に環境汚染がなく、特に、
超高分子量ポリエチレン製釣糸の着色用として好適な塗
料組成物を提供する。また、斯かる塗料組成物によって
着色された超高分子量ポリエチレン製釣糸を提供する。 【構成】水媒体中に顔料と(メタ)アクリル酸系重合体
とエチレンイミン誘導体とを含有して成り、(メタ)ア
クリル酸系重合体の割合が顔料に対して8〜12重量
倍、エチレンイミン誘導体の割合が顔料に対して0.3
〜2重量倍である塗料組成物および当該塗料組成物によ
って一定長毎に多色に着色された超高分子量ポリエチレ
ン製釣糸。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗料組成物および当該
塗料組成物によって着色された釣糸に関するものであ
り、詳しくは、特に、超高分子量ポリエチレン製釣糸の
着色用として好適に使用し得る塗料組成物および当該塗
料組成物によって着色された釣糸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】釣糸の分野においては、多種多用な素材
が開発され使用されているが、釣りの漁法が高度化する
に従い、より一層高性能の釣糸が求められている。斯か
る状況の中で、現在広く使用され始めた素材は、超高分
子量ポリエチレンである。
【0003】超高分子量ポリエチレン製釣糸は、高強力
かつ低伸度であるため、胴突仕掛けにおける道糸として
使用した場合、長尺であっても、正確に棚取りが出来、
また、魚信が取り易いと言う特徴がある。そして、胴突
仕掛けの道糸として、超高分子量ポリエチレンを組紐状
に製紐し、一定長毎に多色に着色した釣糸が上市されて
いる。超高分子量ポリエチレンの製紐は、強力化するた
めに行われ、また、定長着色は、正確な棚取りを手元で
行い得るようにするために行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、超高分子量
ポリエチレンから成る釣糸は、染色性が悪いため、従来
公知の染料では着色が困難であり、また、バインダーに
顔料を分散した塗料では超高分子量ポリエチレンとバイ
ンダーとの接着力が弱く、塗料のブリーディングのた
め、釣り人の手や衣服を顔料で汚したり、釣糸をリール
に繰り返し巻き上げている際に釣糸同士の重なり合いに
よる色移りを生じる欠点がある。しかも、上記の塗料
は、通常、有機溶剤を使用して調製されるため、製造上
の危険や排水による環境汚染も問題となる。
【0005】本発明は、上記実情に鑑みなされたもので
あり、その目的は、素材のしなやかな風合いを維持して
鮮明に着色することが出来、且つ、色落ちも殆ど無く、
しかも、非溶剤系で着色することが出来るために素材の
着色操作に際して人体に安全であると共に環境汚染がな
く、特に、超高分子量ポリエチレン製釣糸の着色用とし
て好適な塗料組成物を提供することにある。また、本発
明の他の目的は、斯かる塗料組成物によって着色された
超高分子量ポリエチレン製釣糸を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第1
の要旨は、水媒体中に顔料と(メタ)アクリル酸系重合
体とエチレンイミン誘導体とを含有して成り、(メタ)
アクリル酸系重合体の割合が顔料に対して8〜12重量
倍、エチレンイミン誘導体の割合が顔料に対して0.3
〜2重量倍であることを特徴とする塗料組成物に存し、
第2の要旨は、超高分子量ポリエチレンフィラメントの
集束体を多数本製紐して成り、且つ、一定長毎に多色に
着色された釣糸において、上記の塗料組成物によって着
色したことを特徴とする釣糸に存する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。先ず、本
発明の塗料組成物について説明する。本発明の塗料組成
物は、水媒体中に顔料と(メタ)アクリル酸系重合体と
エチレンイミン誘導体とを含有して成る。
【0008】本発明において、顔料としては、有機顔料
が主に使用されるが、必要に応じ、無機顔料の他、有機
顔料に無機顔料を配合した配合顔料も使用し得る。有機
顔料は、化学構造の観点から分類して例示すれば、フタ
ロシアニン系、アンスラキノン系、キナクリドン系、ア
ゾ系、インジゴ系、キノフタロン系、イソインドリノン
系、キナゾリン系、ジオキサジン系、アントロン系、ペ
リノン系、ペリレン系、ピコリン系などの種類がある。
本発明において、有機顔料は、顔料染色が可能である限
り、その種類は特に制限されず、目的とする色相に応
じ、耐光性の良好な有機顔料を適宜選択して使用するこ
とが出来る。
【0009】本発明において好適に使用される顔料を色
相の観点から分類して例示すれば、次の表1に示す通り
である。
【0010】
【表1】 イエロー:アゾ系イエロー オレンジ:アゾ系レッド/アゾ系イエロー レッド :アゾ系レッド グリーン:銅フタロシアニングリーン ブルー :銅フタロシアニングリーン/ジオキサン ブラック:カーボン
【0011】本発明において、(メタ)アクリル酸系重
合体は、顔料染色における結合剤(固着剤)として作用
する。なお、上記の(メタ)アクリル酸の用語は、アク
リル酸およびメタクリル酸の何れか又は両者の混合物を
意味する。従来、顔料染色における結合剤としては、熱
可塑性、熱硬化性の各種の樹脂が使用されているが、本
発明の目的を達成するためには、結合剤として、(メ
タ)アクリル酸系重合体を使用する必要がある。
【0012】本発明において、(メタ)アクリル酸系重
合体としては、(メタ)アクリル酸単位を含有する重合
体である限り特に制限はなく、単独重合体または共重合
体の何れであってもよい。具体的には、例えば、次の表
2に列挙した単量体の単独重合体またはこれらの単量体
を適宜組み合わせて得られる共重合体が挙げられる。
【0013】
【表2】 (1)(メタ)アクリル酸 (2)(メタ)アクリル酸とアルカノールアミンのエス
テル (3)(メタ)アクリル酸と5−アミノベンゾトリアゾ
ールとの酸アミド
【0014】特に、単量体の(1)と(2)又は(2)
と(3)とを共重合して得られる(メタ)アクリル酸系
共重合体が好ましい。すなわち、単量体の(1)と
(2)から成る共重合体は、両性であるため、酸または
アルカリの何れにも可溶であり、製造の際などに界面活
性剤を使用する必要がなくて有利であり、また、(2)
と(3)から成る共重合体は、紫外線吸収能力を有する
置換ベンゾトリアゾール基を有するため、顔料の劣化な
どを防止出来て好ましい。
【0015】上記のアルカノールアミンとしては、具体
的には、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノー
ルアミン、ジプロピルエタノールアミン、ジブチルエタ
ノールアミン、ジメチルプロパノールアミン、ジメチル
ブタノールアミン等が挙げられる。また、上記の5−ア
ミノベンゾトリアゾールとしては、具体的には、次の表
3〜6に示す各種のトリアゾール化合物が挙げられる。
【0016】
【表3】 2−(3′−メチル−2′−ヒドロキシフェニル)−5
−アミノベンゾトリアゾール 2−(3′,5′−ジメチル−2′−ヒドロキシフェニ
ル)−5−アミノベンゾトリアゾール 2−(3′−t−ブチル−5′−メチル−2′−ヒドロ
キシフェニル)−5−アミノベンゾトリアゾール 2−(3′,5′−ジ−t−ブチル−2′−ヒドロキシ
フェニル)−5−アミノベンゾトリアゾール
【0017】
【表4】 2−(3′,5′−ジ−t−アミル−2′−ヒドロキシ
フェニル)−5−アミノベンゾトリアゾール 2−(3′,5′−ジ−t−オクチル−2′−ヒドロキ
シフェニル)−5−アミノベンゾトリアゾール 2−[3′,5′−ジ−(α,αージメチルベンジル)
−2′−ヒドロキシフェニル]−5−アミノベンゾトリ
アゾール 2−[3′−(α,αージメチルベンジル)−5′−メ
チル−2′−ヒドロキシフェニル]−5−アミノベンゾ
トリアゾール
【0018】
【表5】 2−[3′−(α,αージメチルベンジル)−5′−t
−ブチル−2′−ヒドロキシフェニル]−5−アミノベ
ンゾトリアゾール 2−[3′−(α,αージメチルベンジル)−5′−t
−オクチル−2′−ヒドロキシフェニル]−5−アミノ
ベンゾトリアゾール 2−[3′−t−ブチル−5′−(α,αージメチルベ
ンジル)−2′−ヒドロキシフェニル]−5−アミノベ
ンゾトリアゾール 2−[3′−t−オクチル−5′−(α,αージメチル
ベンジル)−2′−ヒドロキシフェニル]−5−アミノ
ベンゾトリアゾール
【0019】
【表6】 2−[3′−(αーメチルベンジル)−5′−t−オク
チル−2′−ヒドロキシフェニル]−5−アミノベンゾ
トリアゾール 2−(3′−ベンジル−5′−t−ブチル−2′−ヒド
ロキシフェニル)−5−アミノベンゾトリアゾール 2−(3′−N−フェニルカルボアミド−5′−t−ブ
チル−2′−ヒドロキシフェニル)−5−アミノベンゾ
トリアゾール 2−(3′−t−ブチル−5′−メトキシ−2′−ヒド
ロキシフェニル)−5−アミノベンゾトリアゾール
【0020】前記の表2に示した各単量体は、通常、次
のような割合で共重合される。すなわち、単量体(1)
と(2)の場合は、単量体(2)100重量部当たり単
量体(1)が3〜20重量部の範囲、単量体(2)と
(3)の場合は、単量体(2)100重量部当たり単量
体(3)が3〜150重量部の範囲、単量体(1)と
(3)の場合は、単量体(3)100重量部当たり単量
体(1)が3〜20重量部の範囲で共重合される。
【0021】単量体の(1)と(2)又は(2)と
(3)とを共重合して得られる(メタ)アクリル酸系共
重合体は、特開昭62−283144号公報または特開
昭63−248863号公報に記載され公知であるた
め、これらの公報に記載された共重合方法に従って得る
ことが出来る。
【0022】本発明において、(メタ)アクリル酸系重
合体の分子量は、特に制限されないが、一般的には、数
平均分子量約1,000〜200,000程度、好まし
くは約50,000〜150,000程度が好適であ
る。また、(メタ)アクリル酸系重合体は、全単量体中
15重量%未満の範囲において、スチレン、(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル、(メタ)アクリル酸ヒドロ
キシアルキルエステル等の第3の単量体を共重合してい
てもよく、更には、単量体の(1)と(2)が第4級ア
ンモニウム塩を含む各種の塩の形であってもよい。そし
て、塩の形成は、重合後に行うことも出来る。
【0023】本発明において、エチレンイミン誘導体は
架橋剤として作用する。エチレンイミン誘導体として
は、特に、末端にイソシアナート基を有するウレタンプ
レポリマーにエチレンイミンを反応させて得られる実質
的に水に不溶なエチレン尿素化合物が好適である。
【0024】上記のエチレン尿素化合物は、例えば、特
公昭55−21780号公報によって公知であり、従っ
て、上記の公報に記載の方法に従い、末端ヒドロキシポ
リオールに有機ポリイソシアネートを過剰に加えて反応
を行って末端にイソシアナート基を有するウレタンプレ
ポリマーを得、これに末端NCO%とほぼ当量のエチレ
ンイミンを加えて40〜70℃で2〜4時間反応させて
得ることが出来る。
【0025】ウレタンプレポリマーの調製に当たって
は、ポリオール成分として、アルキレンジオールと脂肪
族ジカルボン酸とを反応して得られる各種のポリエステ
ルポリオール等やその他のポリオール成分を使用するこ
とが出来、また、ポリイソシアネート成分としては、ヘ
キサメチレンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネ
ートやその他のポリイソシアネート成分を使用すること
が出来、反応は常法によって行うことが出来る。
【0026】本発明の塗料組成物の特徴は、架橋剤とし
てエチレンイミン誘導体を使用し、且つ、(メタ)アク
リル酸系重合体およびエチレンイミン誘導体を特定量の
範囲で使用した点にある。すなわち、本発明の塗料組成
物において、耐光性、耐摩擦性、洗濯堅牢性などの塗膜
物性の観点から、(メタ)アクリル酸系重合体は、顔料
に対して8〜12重量倍、エチレンイミン誘導体は、顔
料に対して0.3〜2重量倍、好ましくは0.5〜1.
5重量部の範囲で使用することが重要である。
【0027】上記の各原料成分は、いずれも、水を媒体
とするスラリー状態で調製するのが取扱が簡便である。
例えば、前述の表1に示した顔料は、通常、ノニオン系
の界面活性剤を分散剤とし、固形分濃度25〜45重量
%、PH7.5〜9.5の懸濁液として、前述の(メ
タ)アクリル酸系重合体は、通常、固形分濃度30〜4
0重量%、PH7前後のアニオン系懸濁液として、ま
た、前述のエチレンイミン誘導体は、固形分濃度10〜
25重量%、PH9.5前後のアニオン系懸濁液として
調製するのがよい。
【0028】そして、前記のエチレン尿素化合物の水媒
体スラリーの調製に当たっては、特公昭55−2178
0号公報に記載に従い、乳化剤として、末端に水酸基を
有するポリエチレンオキサイド化合物と等モル以上の有
機ポリイソシアネート化合物との反応生成物であって、
その末端のイソシアネート基がマスクッド化合物によっ
てマスクされた化合物を使用するのが好ましい。
【0029】上記のポリエチレンオキサイド化合物は、
エチレングリコール等のアルコール類、アミン、アミノ
化合物を開始剤とし、これにエチレンオキサイド等のア
ルキレンオキサイドを付加反応することにより得られ、
通常、数平均分子量が1000〜20000のものが好
適である。そして、上記のポリエチレンオキサイド化合
物と反応させられる有機ポリイソシアネート化合物とし
ては、例えば、トリレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート
等が使用され、マスクッド化合物としては、イソシアネ
ート基のマスクに常用されている化合物、例えば、ε−
カプロラクタム、フェノール等が挙げられる。
【0030】上記の乳化剤を使用したエチレン尿素化合
物の水媒体スラリーは、エチレン尿素化合物100重量
部に上記の乳化剤3〜100重量部、好ましくは10〜
80重量部を配合し、これをミキサーにより、温度5〜
30℃、好ましくは20〜30℃で均一に混合し、これ
に、温度5〜20℃、好ましくは15〜20℃の水50
0〜800重量部を徐々に滴下し、ホモミキサー等の攪
拌機で乳化処理することによって調製される。上記の水
性媒体においては、エチレン尿素化合物のみならず、乳
化剤自身も加熱処理によって架橋反応するため、乳化剤
を除去するソーピング等の操作は不要である。
【0031】本発明の塗料組成物において、顔料の濃度
は、任意に選択することが出来るが、通常1〜10重量
%の範囲とされる。従って、原料成分として、上記の懸
濁液を利用した場合は、当該懸濁液に水を添加して所定
の濃度に希釈する必要がある。本発明の塗料組成物にお
ける(メタ)アクリル酸系重合体およびエチレンイミン
誘導体の顔料に対する使用割合は、前述の通りである
が、水媒体中における濃度で示せば次の通りである。す
なわち、顔料濃度が3重量%の場合、(メタ)アクリル
酸系重合体は約25〜35重量%、エチレンイミン誘導
体は約1〜5重量%である。
【0032】次に本発明の釣糸について説明する。本発
明の上記の塗料組成物は、超高分子量ポリエチレン製釣
糸の着色用として好適であり、具体的には、胴突仕掛け
における超高分子量ポリエチレン製道糸の定長着色に好
適に使用することが出来る。その結果、本発明によれ
ば、一定長毎に多色に着色された優れた性能の超高分子
量ポリエチレン製釣糸が得られる。
【0033】超高分子量ポリエチレンは、重量平均分子
量が50万以上、好ましくは100万以上のポリエチレ
ンであり、5モル%以下の範囲において、プロピレン、
ブチレン等が共重合されていてもよい。超高分子量ポリ
エチレンのフィラメントは、例えば、特開昭55−52
28号公報、特開昭55−14245号公報、特開昭5
5−107506号公報、特開昭59−130313号
公報に記載された方法によって製造され、高強度かつ高
弾性率の特徴を有する。
【0034】上記のフィラメントの繊度は、0.5〜2
0デニール(d)が適当であり、特に、1〜5dが好ま
しい。そして、フィラメントの引張強度は15g/d以
上、好ましくは20g/d以上、結節強度は10g/d
以上、好ましくは15g/d以上、初期弾性率は500
g/d以上、好ましくは800g/d以上であるのがよ
い。また、上記のフィラメントは、合計繊度50〜35
0dとなるように集束され、必要に応じて加撚や熱セッ
トを施される。そして、フィラメントの集束体は、その
5〜20本が組紐状に製紐される。
【0035】本発明の塗料組成物による着色は、塗料組
成物の浴中に超高分子量ポリエチレン製釣糸を1秒以上
滞浴させた後、80〜130℃で90秒以上乾燥させる
ことにより行うことが出来る。そして、適宜の手段によ
り、一定長毎に多色に着色して道糸に仕上げることが出
来る。得られた道糸は、しなやかな風合と鮮明な色相を
有し、色落ちも殆ど無く、市販品に比べて優れた品質を
有する。
【0036】本発明においては、上記の様に一定長毎に
多色に着色された当該着色部の表面にアルコール可溶性
ポリアミドの被覆層を設けるのが好ましい。斯かるポリ
アミドの被覆層により、着色部の耐摩擦性および洗濯堅
牢性が一層良好となる。
【0037】アルコール可溶性ポリアミドは、従来のポ
リアミドと異なり、メタノール、エタノール、プロパノ
ール等の低級脂肪族アルコールに容易に溶解する。アル
コール可溶性ポリアミドは、例えば、特公昭63−37
369号公などの公知文献に記載されている通り、通
常、ジアミン、ω−アミノ酸、ラクタム又はこれらの誘
導体と2塩基性脂肪酸とから公知の方法によって合成さ
れる環状ポリアミドである。
【0038】そして、代表的には、ナイロン3、4、
5、6、8、11、12、13、6・6、6・10、1
3・13、メタキシリデンジアミンとアジピン酸からの
ポリアミド、トリメチルヘキサメチレンジアミン或いは
イソホロンジアミンとアジピン酸からのポリアミド、ε
−カプロラクタム/アジピン酸/ヘキサメチレンジアミ
ン/4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン、ε−
カプロラクタム/アジピン酸/ヘキサメチレンジアミン
/ポリエチレングリコールジアミン等の共重合ポリアミ
ド、N,N′−ジ(7−アミノプロピル)ピペラジンア
ジペート/ε−カプロラクタム共重合体などの塩基性第
3級窒素を有するポリアミド及びこれにアクリル酸など
のアンモニウムイオンを形成し得る四級化剤を加えたポ
リアミド等が挙げられる。これらのホモポリマーは、単
独で使用する他、2種以上を組み合わせ、コポリマー、
ブロックポリマー又は混合物として使用してもよい。本
発明においては、例えば、東レ(株)より市販されてい
る商品の「CM4000」や「CM8000」等を好適
に利用することが出来る。
【0039】アルコール可溶性ポリアミドによる着色部
の被覆は、例えば、アルコール可溶性ポリアミドのアル
コール溶液中に着色部を浸漬した後、乾燥する方法によ
って行われる。アルコール溶液中のポリアミド濃度は、
通常、1〜10重量%、浸漬時間は1秒以上とされ、乾
燥は、60〜100℃の温度で60秒以上行うのがよ
い。なお、本発明においては、上記のアルコール溶液中
に必要に応じて紫外線吸収剤を添加することも出来る。
【0040】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
【0041】<塗料原料> (1)顔料:次の表7に示す市販品を使用した(何れも
ノニオン系界面活性剤を含有)。
【0042】
【表7】 ──────────────────────────────────── 色相 顔料成分 固形分濃度(重量%) PH イエロー:アゾ系イエロー 30.0 9.2 オレンジ:アゾ系レッド/アゾ系イエロー 29.5 9.2 レッド :アゾ系レッド 32.5 9.2 グリーン:銅フタロシアニングリーン 39.0 8.2 ブルー :銅フタロシアニングリーン/ジオキサン 26.0 8.8 ブラック:カーボン 43.5 7.5 ────────────────────────────────────
【0043】(2)固着剤((メタ)アクリル酸系重合
体):固着剤(A)として、(メタ)アクリル酸系重合
体(メタクリル酸:ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト=1:24重量比、数平均分子量=約100,00
0)の懸濁液(固形分濃度35重量%、PH7.0のア
ニオン系懸濁液)を使用した。
【0044】固着剤(B)として、(メタ)アクリル酸
系重合体(メタクリル酸:ジブチルアミノエチルメタク
リレート=1:15重量比、数平均分子量=約100,
000)の懸濁液(固形分濃度35重量%、PH7.0
のアニオン系懸濁液)を使用した。
【0045】固着剤(C)として、(メタ)アクリル酸
系重合体(メタクリル酸:ジメチルアミノプロピルメタ
クリレート=1:10重量比、数平均分子量=約10
0,000)の懸濁液(固形分濃度35重量%、PH
7.0のアニオン系懸濁液)を使用した。
【0046】固着剤(D)として、(メタ)アクリル酸
系重合体(メタクリル酸:ジメチルアミノブチルメタク
リレート=1:7重量比、数平均分子量=約100,0
00)の懸濁液(固形分濃度35重量%、PH7.0の
アニオン系懸濁液)を使用した。
【0047】固着剤(E)として、(メタ)アクリル酸
系重合体(ジメチルアミノエチルメタクリレート:2−
[3′,5′−ジ−(α,α−ジメチルベンジル)−
2′−ヒドロキシフェニル]−5−メタクリロイルアミ
ノベンゾトリアゾール=1:0.5重量比、数平均分子
量=約100,000)の懸濁液(固形分濃度35重量
%、PH7.0のアニオン系懸濁液)を使用した。
【0048】固着剤(F)として、(メタ)アクリル酸
系重合体(ジエチルアミノエチルアクリレート:2−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−2′−ヒドロキシフェ
ニル)−5−アクリロイルアミノベンゾトリアゾール=
1:0.1重量比、数平均分子量=約100,000)
の懸濁液(固形分濃度35重量%、PH7.0のアニオ
ン系懸濁液)を使用した。
【0049】(3)架橋剤(エチレンイミン誘導体):
特公昭55−21780号公報の実施例1に記載の方法
に従って調製したエチレン尿素化合物の懸濁液(固形分
濃度20重量%、PH9.5のアニオン系懸濁液)を使
用した。上記の懸濁液は、次のエチレン尿素化合物と乳
化剤とを温度30℃で5対1の重量比で混合し、当該混
合物に1.5重量倍の水(20℃)を加えて乳化処理し
て得たものである。
【0050】(エチレン尿素化合物)末端OH価130
のヒドロキシアジペート(1,6−ヘキサンジオール使
用)と過剰のヘキサメチレンジイソシアネートとから得
た末端NCOのウレタンプレポリマーにエチレンイミン
を反応させて得たエチレン尿素化合物を使用した。
【0051】(乳化剤)数平均分子量2000の混合ア
ルキレンオキサイド(エチレンオキサイド/プロピレン
オキサイド=9/1重量比)とキシリレンジイソシアネ
ートとから得た末端NCOのウレタンプレポリマーにε
−カプロラクタムを反応させて得た化合物を使用した。
【0052】<被着色試料>超高分子量ポリエチレン繊
維(東洋紡績株式会社製「ダイニーマSK60」、15
0d:1d×150f)を使用し、市販の製紐機により
8本打ちして作成した6号糸(1200d)を使用し
た。
【0053】<評価項目および評価条件> (1)耐光性:フェードメータを使用し、48時間、1
50時間、300時間の露光試験を行い、次の表8に示
す4段階の基準で評価した。なお、評価は、年令階層無
作為抽出で性別比50%のモニター(10人)による目
視試験によって実施した(以下の耐摩擦性、洗濯堅牢性
についても同じ)。
【0054】
【表8】 ◎:殆ど色抜け無しの状態 ○:僅かな色抜け有りの状態 △:かなりの色抜け有りの状態 ×:完全に色抜けした状態
【0055】(2)耐摩擦性:円筒状の治具に綿100
%の布を巻き付け、これに試料を接触させて2Kgの荷
重を掛け摩擦運動を行う(ストローク:100mm、速
度:40往復/分)。そして、摩擦運動は、試料の次の
3つの状態、すなわち、乾燥状態(A状態)、25℃の
水中に30分浸漬後の状態(B状態)、90℃の水中に
30分浸漬後の状態(C状態)について行った。そし
て、摩擦運動による色落ちの程度を次の表9に示す5段
階の基準で評価した。
【0056】
【表9】 5:全く色落ち無しの状態 4:殆ど色落ち無しの状態 3:僅かな落ち有りの状態 2:かなりの色落ち有りの状態 1:完全に色落ちした状態
【0057】(3)洗濯堅牢性:25℃の水、90℃の
水および30℃の人工海水の試験液中に浴比1:50の
割合で試料を浸漬し、30分間スターラーにて攪拌を行
う。そして、攪拌後の色落ちの程度を前記の表9に示す
5段階の基準で評価した。
【0058】(4)風合い:前述のモニターにより、ブ
ラインド試験を行い、次の表10に示す4段階の基準で
評価した。
【0059】
【表10】 ◎:良好 ○:やや良好 △:やや不良 ×:不良
【0060】(5)外観:前述のモニターにより、表面
のざらつき(ピックアップ現象)の有無を調査し、次の
表11に示す3段階の基準で評価した。
【0061】
【表11】 ◎:ざらつきが全くない状態 ○:ざらつきが僅かにある状態 ×:ざらつきが顕著な状態
【0062】実施例1〜12 顔料懸濁液、固着剤懸濁液および架橋剤懸濁液の所定量
を秤量して混合した後、水を添加し、後述の表13及び
14に示した各種の塗料組成物を調製した。次いで、上
記の各塗料組成物を使用し、次の表12に示す加工条件
で超高分子量ポリエチレン繊維(6号糸)の着色試験を
行った。すなわち、一定長毎に多色に着色して道糸に仕
上げた。
【0063】
【表12】 滞浴時間:1秒以上 乾燥温度:110〜130℃ 乾燥時間:90秒以上
【0064】上記の着色6号糸について、前記の評価項
目の試験を行い、得られた結果を次の表13及び14に
示した。表中の記号は、モニター試験の結果から基準ご
との度数分布を作成し、その最大値を与える基準である
(他の表中の記号についても同じである)。
【0065】
【表13】 ──────────────────────────────────── 実 施 例 1 2 3 4 5 6 顔料色相 イエロー イエロー イエロー イエロー イエロー イエロー 顔料濃度 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 固着剤種類 A B C D E F 固着剤濃度 30.0 30.0 30.0 30.0 30.0 30.0架橋剤濃度 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 <耐光性> 48時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 150時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 300時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ <耐摩擦性> A状態 4 4 4 4 4 4 B状態 4 4 4 4 4 4 C状態 4 4 4 4 4 4 <洗濯堅牢性> 25℃水 4 4 4 4 4 4 90℃水 4 4 4 4 4 4 30℃人工海水 4 4 4 4 4 4 <風合い> ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ <外観> ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ──────────────────────────────────── (注)表中の濃度は、水媒体中の重量%を表し、残余は
実質的に水である(以下の表においても同じ)。
【0066】
【表14】 ──────────────────────────────────── 実 施 例 7 8 9 10 11 12 顔料色相 イエロー イエロー イエロー レッド レッド レッド 顔料濃度 3.0 3.0 1.0 3.0 3.0 1.0 固着剤種類 A A A A A A 固着剤濃度 25.0 35.0 10.0 25.0 35.0 10.0架橋剤濃度 1.0 5.0 0.8 1.0 5.0 0.8 <耐光性> 48時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 150時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 300時間 ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ <耐摩擦性> A状態 4 4 4 4 4 4 B状態 4 4 4 4 4 4 C状態 4 4 4 4 4 4 <洗濯堅牢性> 25℃水 4 4 3 4 4 4 90℃水 4 4 3 4 4 4 30℃人工海水 4 4 3 4 4 4 <風合い> ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ○ <外観> ◎ ○ ○ ◎ ○ ○ ────────────────────────────────────
【0067】実施例13〜18 実施例1〜6において、各実施例と同様にして得られた
各着色6号糸の着色部の表面にアルコール可溶性ポリア
ミドの被覆層を設ける以外は、実施例1〜6と同様にし
てポリアミド被覆された釣糸を得た。
【0068】アルコール可溶性ポリアミドとしては、東
レ(株)製の商品「CM8000」を使用し、ポリアミ
ド5重量%、エタノール95重量%の溶液として使用し
た。そして、アルコール溶液中に各着色6号糸の着色部
を60秒浸漬した後、80℃で60秒間乾燥してポリア
ミドの被覆層を形成した。得られた各ポリアミド被覆釣
糸について、実施例1と同様に各評価項目の試験を行
い、得られた結果を次の表15に示した。
【0069】
【表15】 ──────────────────────────────────── 実 施 例 13 14 15 16 17 18 顔料色相 イエロー イエロー イエロー イエロー イエロー イエロー 顔料濃度 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 固着剤種類 A B C D E F 固着剤濃度 30.0 30.0 30.0 30.0 30.0 30.0架橋剤濃度 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 <耐光性> 48時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 150時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 300時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ <耐摩擦性> A状態 5 5 5 5 5 5 B状態 5 5 5 5 5 5 C状態 5 5 5 5 5 5 <洗濯堅牢性> 25℃水 5 5 5 5 5 5 90℃水 5 5 5 5 5 5 30℃人工海水 5 5 5 5 5 5 <風合い> ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ <外観> ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ────────────────────────────────────
【0070】比較例1〜5 実施例1において、固着剤および架橋剤の濃度を次の表
16に示す様に変更した以外は、実施例1と同様に着色
を行って釣糸を得た。得られた釣糸について、実施例1
と同様に各評価項目の試験を行い、その結果を次の表1
6に示した。
【0071】
【表16】 ──────────────────────────────── 比 較 例 1 2 3 4 5 顔料色相 イエロー イエロー イエロー イエロー イエロー 顔料濃度 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 固着剤種類 A A A A A 固着剤濃度 30.0 20.0 40.0 30.0 30.0 架橋剤濃度 0 2.5 2.5 0.5 10.0 <耐光性> 48時間 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 150時間 ○ ○ ○ ○ ○ 300時間 ○ ○ ○ ○ ○ <耐摩擦性> A状態 2 4 3 3 3 B状態 2 3 3 3 3 C状態 2 3 3 3 3 <洗濯堅牢性> 25℃水 2 3 3 3 3 90℃水 2 2 3 2 3 30℃人工海水 2 3 3 2 3 <風合い> ○ ○ × ○ × <外観> ◎ ○ × ○ × ────────────────────────────────
【0072】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、素材のし
なやかな風合いを維持して鮮明に着色することが出来、
且つ、色落ちも殆ど無く、しかも、非溶剤系で使用する
ことが出来るために着色操作または使用に際して人体に
安全であると共に環境汚染がなく、特に、超高分子量ポ
リエチレン製釣糸の着色用として好適な塗料組成物が提
供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06M 15/263 (72)発明者 水野 斌也 茨城県土浦市東崎町13番1−201

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水媒体中に顔料と(メタ)アクリル酸系
    重合体とエチレンイミン誘導体とを含有して成り、(メ
    タ)アクリル酸系重合体の割合が顔料に対して8〜12
    重量倍、エチレンイミン誘導体の割合が顔料に対して
    0.3〜2重量倍であることを特徴とする塗料組成物。
  2. 【請求項2】 (メタ)アクリル酸系重合体が、(メ
    タ)アクリル酸とアルカノールアミンとのエステル及び
    (メタ)アクリル酸から誘導される共重合体および/ま
    たは(メタ)アクリル酸と5−アミノベンゾトリアゾー
    ルとの酸アミド及び(メタ)アクリル酸とアルカノール
    アミンとのエステルから誘導される共重合体である請求
    項1に記載の塗料組成物。
  3. 【請求項3】 エチレンイミン誘導体が、エチレン尿素
    化合物である請求項1又は2に記載の塗料組成物。
  4. 【請求項4】 水媒体中の顔料濃度が1〜10重量%で
    ある請求項1〜3の何れかに記載の塗料組成物。
  5. 【請求項5】 超高分子量ポリエチレン製釣糸の着色用
    である請求項1〜4の何れかに記載の塗料組成物。
  6. 【請求項6】 超高分子量ポリエチレンフィラメントの
    集束体を多数本製紐して成り、且つ、一定長毎に多色に
    着色された釣糸において、請求項1〜4の何れかに記載
    の塗料組成物によって着色したことを特徴とする釣糸。
  7. 【請求項7】 着色部の表面にアルコール可溶性ポリア
    ミドの被覆層を設けてなる請求項6に記載の釣糸。
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