JPH0657327B2 - 吊ビームを用いる塗装プロセス装置 - Google Patents
吊ビームを用いる塗装プロセス装置Info
- Publication number
- JPH0657327B2 JPH0657327B2 JP63239075A JP23907588A JPH0657327B2 JP H0657327 B2 JPH0657327 B2 JP H0657327B2 JP 63239075 A JP63239075 A JP 63239075A JP 23907588 A JP23907588 A JP 23907588A JP H0657327 B2 JPH0657327 B2 JP H0657327B2
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- transfer
- suspension beam
- transfer means
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は被塗装物を連続的に塗装するための塗装プロセ
ス装置及びそれに用いる吊ビームに関し、特に建材の静
電塗装プロセス装置用として好適なものである。
ス装置及びそれに用いる吊ビームに関し、特に建材の静
電塗装プロセス装置用として好適なものである。
(従来の技術) アルミニウム合金の押出形材やパネル材などによる金属
の建材が広く使用されているのは周知の通りである。こ
の金属の建材もカラー化されている。最近、特にカラー
の多様化が進められ、様々な色彩を施されたものが出現
している。アルミニウム合金の形材の場合、カラー化は
金属塩浴による電解着色法が用いられてきたが、カラー
の多様化に対応させるために塗装も検討されている。
の建材が広く使用されているのは周知の通りである。こ
の金属の建材もカラー化されている。最近、特にカラー
の多様化が進められ、様々な色彩を施されたものが出現
している。アルミニウム合金の形材の場合、カラー化は
金属塩浴による電解着色法が用いられてきたが、カラー
の多様化に対応させるために塗装も検討されている。
建材は幅の狭い長尺物が多く、また、カーテンウオール
のように幅の広いものもある。これらを能率良く処理す
るために、従来の電解着色の場合は、吊ビームに多数の
建材を吊り、その吊ビームの両端を支えて移動するクレ
ーンによって搬送させながら行なっていた。このクレー
ンは、吊ビームを上下方向にも移動させることができ、
吊り下げた建材を処理すべき槽へ下ろして浸漬し、処理
終了後引き上げて次の槽へ運ぶようになっている。すな
わち、従来は吊ビームを平行に保ったまま吊ビームの長
手方向と直角な方向へ移動させていた。
のように幅の広いものもある。これらを能率良く処理す
るために、従来の電解着色の場合は、吊ビームに多数の
建材を吊り、その吊ビームの両端を支えて移動するクレ
ーンによって搬送させながら行なっていた。このクレー
ンは、吊ビームを上下方向にも移動させることができ、
吊り下げた建材を処理すべき槽へ下ろして浸漬し、処理
終了後引き上げて次の槽へ運ぶようになっている。すな
わち、従来は吊ビームを平行に保ったまま吊ビームの長
手方向と直角な方向へ移動させていた。
しかし、塗装の場合には、塗料に浸漬させる塗装方法の
場合は別にして、エアスプレーや刷毛塗り方式で塗装す
るとすると、能率良く連続的に塗装するには搬送中に塗
装することが望ましいので、吊ビームをその長手方向に
搬送させ、搬送中の建材に横からスプレー等で塗装させ
る構成としなければならない。
場合は別にして、エアスプレーや刷毛塗り方式で塗装す
るとすると、能率良く連続的に塗装するには搬送中に塗
装することが望ましいので、吊ビームをその長手方向に
搬送させ、搬送中の建材に横からスプレー等で塗装させ
る構成としなければならない。
上記吊ビームに吊り下げた建材を連続的に塗装する方法
では、例えば7〜10mの長さの吊ビームを長手方向に搬
送させながら、吊ビームへの被塗装物の取付工程、脱脂
工程、塗装下地処理工程、乾燥工程、塗装工程、焼付工
程、冷却工程、吊ビームからの被塗装物の取外し工程な
どの各工程の処理を順次行なう静電塗装方式が適用され
るが、従来は装置は一直線に並べていた。その長さは全
体で100〜250mにも達する。そのため、工場の敷地面積
が広くなければならないという問題があり、また、吊ビ
ームへの被塗装物の取付、取外作業が全プロセスの前後
に長距離離れて行なわれるので、多数の作業員が必要で
あるという問題がある。
では、例えば7〜10mの長さの吊ビームを長手方向に搬
送させながら、吊ビームへの被塗装物の取付工程、脱脂
工程、塗装下地処理工程、乾燥工程、塗装工程、焼付工
程、冷却工程、吊ビームからの被塗装物の取外し工程な
どの各工程の処理を順次行なう静電塗装方式が適用され
るが、従来は装置は一直線に並べていた。その長さは全
体で100〜250mにも達する。そのため、工場の敷地面積
が広くなければならないという問題があり、また、吊ビ
ームへの被塗装物の取付、取外作業が全プロセスの前後
に長距離離れて行なわれるので、多数の作業員が必要で
あるという問題がある。
これに対して例えば自動車の塗装工程においては、特開
昭62−250958 号などにみられるように被塗装物を搬送
させるコンベヤを蛇行させるように連結したものもあ
る。しかし、この場合、コンベヤは1本でそれを蛇行さ
せながら移動させるため、各工程とも同一搬送速度で搬
送される。各処理工程ごとに最適な処理スピードが異な
るのが普通であるのに、同一速度にするため、それぞれ
中途半端なレベルで妥協せざるをえなかった。また、多
くの建材を吊り下げた長尺の吊ビームを搬送中方向転換
するのはかなりのスペースを必要とし、この間塗装の各
工程を連続的に処理することは困難であるので、工場に
無駄なスペースが増える。
昭62−250958 号などにみられるように被塗装物を搬送
させるコンベヤを蛇行させるように連結したものもあ
る。しかし、この場合、コンベヤは1本でそれを蛇行さ
せながら移動させるため、各工程とも同一搬送速度で搬
送される。各処理工程ごとに最適な処理スピードが異な
るのが普通であるのに、同一速度にするため、それぞれ
中途半端なレベルで妥協せざるをえなかった。また、多
くの建材を吊り下げた長尺の吊ビームを搬送中方向転換
するのはかなりのスペースを必要とし、この間塗装の各
工程を連続的に処理することは困難であるので、工場に
無駄なスペースが増える。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、能率良く塗装することができ、かつ、工場敷地を能
率良く使用することができる塗装プロセス装置及びそれ
に使用する吊ビームを提供することを目的とするもので
ある。
で、能率良く塗装することができ、かつ、工場敷地を能
率良く使用することができる塗装プロセス装置及びそれ
に使用する吊ビームを提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) そのため、本発明は少なくとも塗料を塗布する塗装ライ
ンと塗布した塗料を焼付するための焼付ラインとを分離
し、そのライン中の吊ビームの搬送をそれぞれ別々の搬
送手段によって行なわせるようにしたことを基本とする
ものである。すなわち、吊ビームに吊り下げられた被塗
装物に塗料を塗布する塗装ライン中で吊ビームを直線的
に移動させる第1搬送手段と、焼付ラインで吊ビームを
移動させる第2搬送手段とを互いに独立したものとし、
第2搬送手段を第1搬送手段と平行に並べるとともに、
第1搬送手段の搬送方向と逆方向とUターン搬送させる
ようにしたものである。
ンと塗布した塗料を焼付するための焼付ラインとを分離
し、そのライン中の吊ビームの搬送をそれぞれ別々の搬
送手段によって行なわせるようにしたことを基本とする
ものである。すなわち、吊ビームに吊り下げられた被塗
装物に塗料を塗布する塗装ライン中で吊ビームを直線的
に移動させる第1搬送手段と、焼付ラインで吊ビームを
移動させる第2搬送手段とを互いに独立したものとし、
第2搬送手段を第1搬送手段と平行に並べるとともに、
第1搬送手段の搬送方向と逆方向とUターン搬送させる
ようにしたものである。
そのため、本発明は、第1及び第2搬送手段を上記のよ
うにするとともに、更に第1搬送手段と第2搬送手段を
連結するように設けられた第2ストックヤードに第1搬
送手段の搬送終点から第2搬送手段の搬送開始点へ吊ビ
ームを移送させる第2移送手段を設け、かつ、この第2
移送手段の前後端の第1搬送手段から第2移送手段へ吊
ビームを移載させる位置、及び第2移送手段から第2搬
送手段へ吊ビームを移載させる位置にそれぞれ移載手段
を設けて略U字形プロセスライン構成としたものであ
る。
うにするとともに、更に第1搬送手段と第2搬送手段を
連結するように設けられた第2ストックヤードに第1搬
送手段の搬送終点から第2搬送手段の搬送開始点へ吊ビ
ームを移送させる第2移送手段を設け、かつ、この第2
移送手段の前後端の第1搬送手段から第2移送手段へ吊
ビームを移載させる位置、及び第2移送手段から第2搬
送手段へ吊ビームを移載させる位置にそれぞれ移載手段
を設けて略U字形プロセスライン構成としたものであ
る。
これらの構成を機能させるため、被塗装物を吊下げる吊
ビームの上部に走行ローラとドックピンを主要素とする
移送ユニットを配設し、搬送と走行とを円滑に行なわせ
る。なお、移送ユニット数は吊ビームの長さに応じて2
〜3体配設され、その場合ドックピンはその中の一体の
みに設ける形態としてもよい。また、吊ビームには所望
により塗料の色替え用識別表示板とか、塗装距離検知用
板とかを付設するのは自由である。
ビームの上部に走行ローラとドックピンを主要素とする
移送ユニットを配設し、搬送と走行とを円滑に行なわせ
る。なお、移送ユニット数は吊ビームの長さに応じて2
〜3体配設され、その場合ドックピンはその中の一体の
みに設ける形態としてもよい。また、吊ビームには所望
により塗料の色替え用識別表示板とか、塗装距離検知用
板とかを付設するのは自由である。
また、塗装の前処理を施すため、及び塗装終了した吊ビ
ームを搬送させるため、前記第1搬送手段の搬送開始点
並びに前記第2搬送手段の搬送終点をも同一搬送径路中
に含み、前記第2移送手段と平行に吊ビームを搬送する
搬送クレーン手段を設け、略P字型プロセスライン構成
とすることが望ましい。その際も同様に前記搬送クレー
ン手段で運ばれてきた吊ビームを一時的に置いておく第
1ストックヤードから前記第1搬送手段へ、及び第2搬
送手段から搬送クレーン手段に運ばせるために一時的に
置いておく第3ストックヤードへ吊ビームを移し換える
移載手段をそれぞれ設け、該移載手段に連接し、各スト
ックヤードで吊ビームを移送させる第1、第3移送手段
をそれぞれ設けることが望ましい。
ームを搬送させるため、前記第1搬送手段の搬送開始点
並びに前記第2搬送手段の搬送終点をも同一搬送径路中
に含み、前記第2移送手段と平行に吊ビームを搬送する
搬送クレーン手段を設け、略P字型プロセスライン構成
とすることが望ましい。その際も同様に前記搬送クレー
ン手段で運ばれてきた吊ビームを一時的に置いておく第
1ストックヤードから前記第1搬送手段へ、及び第2搬
送手段から搬送クレーン手段に運ばせるために一時的に
置いておく第3ストックヤードへ吊ビームを移し換える
移載手段をそれぞれ設け、該移載手段に連接し、各スト
ックヤードで吊ビームを移送させる第1、第3移送手段
をそれぞれ設けることが望ましい。
さらに、前記搬送クレーン手段は、吊ビームの両端を支
えて吊ビームの長手方向と直角方向に移動し、かつ、吊
ビームを昇降させ、かつ、吊ビームを抱えたまま走行す
ることができる門形クレーンを利用すればよく、その場
合、前処理工程、第1移送手段及び第3移送手段でのそ
のクレーンへの吊ビームの積載、解載作業領域を全て同
一領域とすることが1台のクレーンを共用する上で望ま
しい。この場合、クレーンの種類は問われないが、例え
ば、実公昭57−57111号公報や特開昭62−40
399号公報などに開示されているようなクレーンを用
いることができる。
えて吊ビームの長手方向と直角方向に移動し、かつ、吊
ビームを昇降させ、かつ、吊ビームを抱えたまま走行す
ることができる門形クレーンを利用すればよく、その場
合、前処理工程、第1移送手段及び第3移送手段でのそ
のクレーンへの吊ビームの積載、解載作業領域を全て同
一領域とすることが1台のクレーンを共用する上で望ま
しい。この場合、クレーンの種類は問われないが、例え
ば、実公昭57−57111号公報や特開昭62−40
399号公報などに開示されているようなクレーンを用
いることができる。
さらに、第1搬送手段及び第2搬送手段は吊ビームを移
動させる同種のレール構成とすることが望ましい。すな
わち、吊ビームの搬送や通電を行なう搬送レールを上段
に設け、吊ビームの荷重を受けて吊ビームを走行させる
走行レールを下段に設けるよう段設する。その場合、走
行レールは、塗装ライン長又は焼付ライン長に対応した
長さとされるが、搬送レールは、吊ビームを走行ライン
上を必要長さ走行させられればよく各ライン長にこだわ
るものではない。また、全体が直線である必要もなく、
所望によりループ状としてもよい。
動させる同種のレール構成とすることが望ましい。すな
わち、吊ビームの搬送や通電を行なう搬送レールを上段
に設け、吊ビームの荷重を受けて吊ビームを走行させる
走行レールを下段に設けるよう段設する。その場合、走
行レールは、塗装ライン長又は焼付ライン長に対応した
長さとされるが、搬送レールは、吊ビームを走行ライン
上を必要長さ走行させられればよく各ライン長にこだわ
るものではない。また、全体が直線である必要もなく、
所望によりループ状としてもよい。
走行レールにおいては、吊ビームを他の搬送手段に移す
ため、あるいは搬送手段から各移送手段へ引き取るた
め、塗装ライン及び焼付ラインの出入口近傍で各移送手
段の位置する部分を吊ビームの移送ユニットの取付個数
とその取付間隔に応じて切断してレール開口部とし、他
の部分から分離させ、それぞれの分離部分に互いに向い
合っている2本のスライドレール部材を互いに近接、離
反させるように移動させるレール開閉手段を配設し、吊
ビームを走行レールから外し、又は走行レールに載せる
ことができるようにすることが望ましい。
ため、あるいは搬送手段から各移送手段へ引き取るた
め、塗装ライン及び焼付ラインの出入口近傍で各移送手
段の位置する部分を吊ビームの移送ユニットの取付個数
とその取付間隔に応じて切断してレール開口部とし、他
の部分から分離させ、それぞれの分離部分に互いに向い
合っている2本のスライドレール部材を互いに近接、離
反させるように移動させるレール開閉手段を配設し、吊
ビームを走行レールから外し、又は走行レールに載せる
ことができるようにすることが望ましい。
さらに、第1及び第2搬送手段に前記レールを用いて、
かつ、走行レールの端部にレール開閉手段で開閉する部
分を設けたものにおいては、搬送手段から移送手段へ、
逆に移送手段から搬送手段へ吊ビームを移載させる移載
手段は、吊ビームの一端を載せる載置部を上下動させる
ビーム保持部と、このビーム保持部を水平に移動させる
移動部とを有する移載機を前記レール開閉手段に連動す
る下段位置に2本並設し、これらが協働するように連接
させることが好ましい。なお、これらの手段の取付数は
吊ビームへの移送ユニットの取付個数に対応したもので
あり、通常は2体を一組とする態様である。
かつ、走行レールの端部にレール開閉手段で開閉する部
分を設けたものにおいては、搬送手段から移送手段へ、
逆に移送手段から搬送手段へ吊ビームを移載させる移載
手段は、吊ビームの一端を載せる載置部を上下動させる
ビーム保持部と、このビーム保持部を水平に移動させる
移動部とを有する移載機を前記レール開閉手段に連動す
る下段位置に2本並設し、これらが協働するように連接
させることが好ましい。なお、これらの手段の取付数は
吊ビームへの移送ユニットの取付個数に対応したもので
あり、通常は2体を一組とする態様である。
(作用) 第1搬送手段と第2搬送手段とは平行な二段レール方式
で構成される。そして、第1搬送手段での塗装ライン中
に塗料を塗布する静電塗布手段を配置し、第1搬送手段
で搬送される吊ビームには被塗装物が吊り下げられてい
るので、その搬送の間に被塗装物の表面に塗料が塗布さ
れる。第1搬送手段の終点には移載手段が配置され、こ
の移載手段によって吊ビームはそのままの姿勢で移載手
段に移される。この移載手段によって吊ビームは第2移
送手段へ載せられ、この第2移送手段によって第2搬送
手段の搬送開始点へ運ばれる。その移送手段による移送
速度を調整することにより、その設置箇所が第2ストッ
クヤードの機能を果たすことになる。第2移送手段の後
端には同様に移載手段が設けられているので、これによ
って吊ビームは第2搬送手段に載せられる。この第2搬
送手段の搬送方向は第1搬送手段のそれと逆方向であ
る。したがって、吊ビームは元の方向へ戻るように搬送
される。この間、焼付け手段によって塗料が焼き付けら
れ、塗装処理が完了する。
で構成される。そして、第1搬送手段での塗装ライン中
に塗料を塗布する静電塗布手段を配置し、第1搬送手段
で搬送される吊ビームには被塗装物が吊り下げられてい
るので、その搬送の間に被塗装物の表面に塗料が塗布さ
れる。第1搬送手段の終点には移載手段が配置され、こ
の移載手段によって吊ビームはそのままの姿勢で移載手
段に移される。この移載手段によって吊ビームは第2移
送手段へ載せられ、この第2移送手段によって第2搬送
手段の搬送開始点へ運ばれる。その移送手段による移送
速度を調整することにより、その設置箇所が第2ストッ
クヤードの機能を果たすことになる。第2移送手段の後
端には同様に移載手段が設けられているので、これによ
って吊ビームは第2搬送手段に載せられる。この第2搬
送手段の搬送方向は第1搬送手段のそれと逆方向であ
る。したがって、吊ビームは元の方向へ戻るように搬送
される。この間、焼付け手段によって塗料が焼き付けら
れ、塗装処理が完了する。
すなわち、本発明においては吊ビームが主ライン間を略
U字状に搬送される。したがって、従来のように全体を
一直線に移動していたものに比し、約半分のプロセス長
さとすることができる。また、それぞれの搬送手段は互
いに独立であるので、それぞれの搬送速度をそれぞれの
最適条件に合わせて調整することができ、それぞれの工
程を最良の品質を得ることができる条件で処理すること
ができる。また、塗装作業後セッテイング時間を持つ必
要があるが、第1搬送手段から第2搬送手段への第2移
送手段での移送時間をその時間に当てることができ、時
間短縮化が可能である。
U字状に搬送される。したがって、従来のように全体を
一直線に移動していたものに比し、約半分のプロセス長
さとすることができる。また、それぞれの搬送手段は互
いに独立であるので、それぞれの搬送速度をそれぞれの
最適条件に合わせて調整することができ、それぞれの工
程を最良の品質を得ることができる条件で処理すること
ができる。また、塗装作業後セッテイング時間を持つ必
要があるが、第1搬送手段から第2搬送手段への第2移
送手段での移送時間をその時間に当てることができ、時
間短縮化が可能である。
さらに、第1搬送手段の搬送開始点と第2搬送手段の搬
送終点とは接近しているので、前処理工程等との連係を
容易になしうる。
送終点とは接近しているので、前処理工程等との連係を
容易になしうる。
すなわち、略P型プロセスライン構成になるように搬送
クレーン手段を第1搬送手段の搬送開始点及び第2搬送
手段の搬送終点を搬送経路に含むように設けると、その
搬送経路中にさらに前処理槽を配置することができ、前
処理から塗装、焼付まで一環した作業を連続的に行なう
ことができる。また、上記搬送クレーン手段を設けるこ
とによって、脱脂処理、塗装下地処理或いは乾燥処理等
の前処理ための搬送と共に、塗装終了した製品を被塗装
物の前記前処理槽での処理中に槽上を抱えたまま走行し
て作業ヤードに搬送することができる。更に、吊ビーム
から製品を取外す作業を同時並行的に行なうこともでき
るので効率的な操業ができる。
クレーン手段を第1搬送手段の搬送開始点及び第2搬送
手段の搬送終点を搬送経路に含むように設けると、その
搬送経路中にさらに前処理槽を配置することができ、前
処理から塗装、焼付まで一環した作業を連続的に行なう
ことができる。また、上記搬送クレーン手段を設けるこ
とによって、脱脂処理、塗装下地処理或いは乾燥処理等
の前処理ための搬送と共に、塗装終了した製品を被塗装
物の前記前処理槽での処理中に槽上を抱えたまま走行し
て作業ヤードに搬送することができる。更に、吊ビーム
から製品を取外す作業を同時並行的に行なうこともでき
るので効率的な操業ができる。
(実施例) 第1図は一実施例の塗装プロセス装置、具体的にはアル
ミニウム合金の建材を塗装するためのもので、下塗りに
常温硬化型塗料を使用し、上塗りに熱硬化型塗料を使用
する塗装プロセス装置の配置図である。各塗装ブースで
は左右から上下動するスプレー塗装ガンにてスプレー塗
装することによって全面塗布するようになっている。
ミニウム合金の建材を塗装するためのもので、下塗りに
常温硬化型塗料を使用し、上塗りに熱硬化型塗料を使用
する塗装プロセス装置の配置図である。各塗装ブースで
は左右から上下動するスプレー塗装ガンにてスプレー塗
装することによって全面塗布するようになっている。
この実施例においては、第1搬送手段1と第2搬送手段
2とが離れて平行に配置され、双方の搬送手段の一端部
を連結するように第2移送手段3が第2ストックヤード
Bに配置され、かつ、この第2移送手段3を配置した側
と反対側に、第1搬送手段1の搬送開始点1A及び第2
搬送手段2の搬送終点2Bと交差するように搬送クレー
ン手段4が配置されている。
2とが離れて平行に配置され、双方の搬送手段の一端部
を連結するように第2移送手段3が第2ストックヤード
Bに配置され、かつ、この第2移送手段3を配置した側
と反対側に、第1搬送手段1の搬送開始点1A及び第2
搬送手段2の搬送終点2Bと交差するように搬送クレー
ン手段4が配置されている。
搬送クレーン手段4は、従来形材の表面処理を施す際に
その形材を吊り下げた吊ビームを移動させるのに用いた
ものと同種の門形クレーン11と、前処理槽などの上段
側面に併設されるレール12、12と、図示しないクレ
ーン11を自走させる移動手段とによって構成させるも
のであり、吊ビーム20の両端を把持して平行に運ぶと
同時に、必要に応じて吊ビームを昇降させることができ
るようになっている。要するに搬送クレーン手段4は吊
ビームの両端を保持して上下動でき、かつ、平行に移動
させることがきるものならどのような作動形式のもので
もよい。
その形材を吊り下げた吊ビームを移動させるのに用いた
ものと同種の門形クレーン11と、前処理槽などの上段
側面に併設されるレール12、12と、図示しないクレ
ーン11を自走させる移動手段とによって構成させるも
のであり、吊ビーム20の両端を把持して平行に運ぶと
同時に、必要に応じて吊ビームを昇降させることができ
るようになっている。要するに搬送クレーン手段4は吊
ビームの両端を保持して上下動でき、かつ、平行に移動
させることがきるものならどのような作動形式のもので
もよい。
このレール12、12の間には図面上左端に処理前の被
塗装物をクランプした吊ビーム20を搬送クレーン11
に搭載したり、クレーン11から塗装完了後の被塗装物
を吊り下げた吊ビーム20を解載したりする作業ヤード
13があり、その右側にカセイソーダ液などによる脱脂
処理槽14、水洗槽15、クロム酸化成皮膜処理溶液な
どによる塗装下地皮膜処理槽16、水洗槽15及び水切
乾燥炉17が連続して並べられており、その前方に前処
理を完了した吊ビーム20を一時的に留め置く第1スト
ックヤードAが設けられている。
塗装物をクランプした吊ビーム20を搬送クレーン11
に搭載したり、クレーン11から塗装完了後の被塗装物
を吊り下げた吊ビーム20を解載したりする作業ヤード
13があり、その右側にカセイソーダ液などによる脱脂
処理槽14、水洗槽15、クロム酸化成皮膜処理溶液な
どによる塗装下地皮膜処理槽16、水洗槽15及び水切
乾燥炉17が連続して並べられており、その前方に前処
理を完了した吊ビーム20を一時的に留め置く第1スト
ックヤードAが設けられている。
吊ビーム20は、例えば第2図に示すように断面菱形の
角材21を主とするもので、その下端に沿って係止板2
2を取り付けてある。これらは導電性素材で構成され、
静電塗装のためのプラス電位が搬送レールのチェーンコ
ンベヤを通じて印加されるようになっている。この係止
板22には複数の孔23を穿ってあり、この孔23へ被
塗装物(図示せず)を吊るハンガー24が取り付けられ
ている。角材21の両端部には受ベース25、25が固
定され、かつ、その外側に引掛けピン26、26が取り
付けられている。この引掛けピン26、26は吊ビーム
20をクレーン11で搬送、昇降させるときの安定のた
めのものである。これらの構造自体は従来形材を電解着
色処理するとき等に使用さる吊ビームと特に変るところ
はない。
角材21を主とするもので、その下端に沿って係止板2
2を取り付けてある。これらは導電性素材で構成され、
静電塗装のためのプラス電位が搬送レールのチェーンコ
ンベヤを通じて印加されるようになっている。この係止
板22には複数の孔23を穿ってあり、この孔23へ被
塗装物(図示せず)を吊るハンガー24が取り付けられ
ている。角材21の両端部には受ベース25、25が固
定され、かつ、その外側に引掛けピン26、26が取り
付けられている。この引掛けピン26、26は吊ビーム
20をクレーン11で搬送、昇降させるときの安定のた
めのものである。これらの構造自体は従来形材を電解着
色処理するとき等に使用さる吊ビームと特に変るところ
はない。
本実施例吊ビーム20は、上記構成のほか図示のように
被塗装物を吊り下げる側と反対側、すなわち、使用状態
における上側にローラを含む移送ユニット27、27を
取り付けてある。この移送ユニットは2個に限るもので
はなく、吊ビームの長さに応じて適宜数選択される。そ
の場合、移送ユニット27の取付個数に応じてレール開
閉手段が必要数設けられる。
被塗装物を吊り下げる側と反対側、すなわち、使用状態
における上側にローラを含む移送ユニット27、27を
取り付けてある。この移送ユニットは2個に限るもので
はなく、吊ビームの長さに応じて適宜数選択される。そ
の場合、移送ユニット27の取付個数に応じてレール開
閉手段が必要数設けられる。
前記第1ストックヤードAには第1移送手段18と移載
手段19が配設される。この第1移送手段18は、上記
した吊ビーム20の両側の受ベース25、25を載せる
ように平行に配置した2本のトップローラ付チェーンコ
ンベヤ18aによって構成されている。乾燥炉17から
クレーン11で搬送されて来た吊ビーム20は、一旦こ
の第1移送手段18に積載される。この第1移送手段1
8は、塗装ラインのラインスピードに応じて吊ビームを
前進させるように運転され、その間に乾燥後の冷却がな
されると共に、その前進速度に応じたストック機能が果
たされる。このコンベヤ18aの先端の両外側に第1ス
トックヤードAに一時的に置かれた吊ビーム20を第1
搬送手段1へ移す移載手段19を構成する2個の移載機
19a、19aが並列配置されている。
手段19が配設される。この第1移送手段18は、上記
した吊ビーム20の両側の受ベース25、25を載せる
ように平行に配置した2本のトップローラ付チェーンコ
ンベヤ18aによって構成されている。乾燥炉17から
クレーン11で搬送されて来た吊ビーム20は、一旦こ
の第1移送手段18に積載される。この第1移送手段1
8は、塗装ラインのラインスピードに応じて吊ビームを
前進させるように運転され、その間に乾燥後の冷却がな
されると共に、その前進速度に応じたストック機能が果
たされる。このコンベヤ18aの先端の両外側に第1ス
トックヤードAに一時的に置かれた吊ビーム20を第1
搬送手段1へ移す移載手段19を構成する2個の移載機
19a、19aが並列配置されている。
各移載機19aは、第3図に示す通り、二つのエアシリ
ンダや電動シリンダ等のシリンダ体31、32で吊ビー
ム20の端部を載せる載置台33を前進後退並びに上下
動させることができる構造となっている。シリンダ体3
1が前進後退用で、そのピストンロッドの先端に受台3
4を取り付けている。また、シリンダ体32は後述のス
ライドレール部材に吊ビームを引き渡すための昇降用で
受台34に取り付けられている。
ンダや電動シリンダ等のシリンダ体31、32で吊ビー
ム20の端部を載せる載置台33を前進後退並びに上下
動させることができる構造となっている。シリンダ体3
1が前進後退用で、そのピストンロッドの先端に受台3
4を取り付けている。また、シリンダ体32は後述のス
ライドレール部材に吊ビームを引き渡すための昇降用で
受台34に取り付けられている。
受台34の前進後退の案内とするためこれに摺動体35
が取り付けられ、それにシリンダ体31が外装されてお
り、この摺動体35が、フレーム36内の上下に取り付
けられた案内ローラ37、37の間に入れられ、この案
内ローラ間を往復移動するようになっている。安定させ
て前進後退させるためである。
が取り付けられ、それにシリンダ体31が外装されてお
り、この摺動体35が、フレーム36内の上下に取り付
けられた案内ローラ37、37の間に入れられ、この案
内ローラ間を往復移動するようになっている。安定させ
て前進後退させるためである。
前記シリンダ体31はフレーム36の外側に取り付けら
れ、そのピストンロッドがL型アングル材で受台34に
連結されている。前記受台34には前述のようにシリン
ダ体32が固定され、そのピストンロッドに前記載置台
33が取り付けられている。載置台33はこのシリンダ
体32で昇降させられるものであって、その案内のため
棒状の摺動体39が載置台33に取り付けられ、受台3
4に設けられた図示しない孔を通して載置台33の昇降
の案内としている。
れ、そのピストンロッドがL型アングル材で受台34に
連結されている。前記受台34には前述のようにシリン
ダ体32が固定され、そのピストンロッドに前記載置台
33が取り付けられている。載置台33はこのシリンダ
体32で昇降させられるものであって、その案内のため
棒状の摺動体39が載置台33に取り付けられ、受台3
4に設けられた図示しない孔を通して載置台33の昇降
の案内としている。
この移載手段19は、第1図の第1ストックヤードAの
移送手段18の先端の第1搬送手段1の搬送開始点1A
の近傍に設置されており、そのほか、後述のように第1
搬送手段1の搬送終点1B、第2搬送手段2の搬送開始
点2A及び第2搬送手段2の搬送終点2Bの近傍にも同
一のものが設置されている。
移送手段18の先端の第1搬送手段1の搬送開始点1A
の近傍に設置されており、そのほか、後述のように第1
搬送手段1の搬送終点1B、第2搬送手段2の搬送開始
点2A及び第2搬送手段2の搬送終点2Bの近傍にも同
一のものが設置されている。
第1搬送手段1は、第4図に示すように上下の平行な腕
41、42の一端側を連結材43で連結したコ字状の断
面形状を有するレール部材44、44をその開放部を対
向させて配置した走行レール45と、その上側に配置し
た搬送レール46内を移動するトロリーチェーンコンベ
ヤ47によって構成されている。このコンベヤ47は、
第1図に示すように搬送開始点1Aから搬送終点1Bま
では走行レール45と平行して直線状に走行させられ、
それ以外では走行レール45の位置から外れて全体とし
てループを形成させている。
41、42の一端側を連結材43で連結したコ字状の断
面形状を有するレール部材44、44をその開放部を対
向させて配置した走行レール45と、その上側に配置し
た搬送レール46内を移動するトロリーチェーンコンベ
ヤ47によって構成されている。このコンベヤ47は、
第1図に示すように搬送開始点1Aから搬送終点1Bま
では走行レール45と平行して直線状に走行させられ、
それ以外では走行レール45の位置から外れて全体とし
てループを形成させている。
上記搬送手段を用いる本実施例の場合、前記した吊ビー
ム20の移送ユニット27、27は、第4図、第5図に
示すように前記二つのレール部材44の腕42の上を走
行する対のローラ51を前後に二組設け、さらに、その
対のローラ51の間に双方のレール部材44、44の間
に入れるサイドローラ52を有し、かつ、第5図に示す
ように走行レール45にローラ51を入れたときに走行
レール45から上に突出するドックピン53を有する形
状とされている。なお、二つの移送ユニット27、27
のいずれか一方はドックピンを配設しなくても操業に支
障は生じない。
ム20の移送ユニット27、27は、第4図、第5図に
示すように前記二つのレール部材44の腕42の上を走
行する対のローラ51を前後に二組設け、さらに、その
対のローラ51の間に双方のレール部材44、44の間
に入れるサイドローラ52を有し、かつ、第5図に示す
ように走行レール45にローラ51を入れたときに走行
レール45から上に突出するドックピン53を有する形
状とされている。なお、二つの移送ユニット27、27
のいずれか一方はドックピンを配設しなくても操業に支
障は生じない。
前記第1搬送手段1のトロリーチェーンコンベヤ47に
は、前記ドックピン53に引掛けて吊ビーム20を搬送
させるためのコンベヤドック54が取り付けられてい
る。このチェーン中のコンベヤドック54を設置したド
ック取付部55は、搬送レール46内を回転して進む2
個のローラからなるガイドローラ56が一定間隔離れて
二組チェーン47を切った間に取り付けられ、そのガイ
ドローラの間に水平状態で回転する押えローラ57が取
り付けられている構成である。そのドック取付部55の
いずれかのガイドローラ56の取付軸に共通に取り付け
られた支持板58にコンベヤドック54が揺動自在に取
り付けられている。
は、前記ドックピン53に引掛けて吊ビーム20を搬送
させるためのコンベヤドック54が取り付けられてい
る。このチェーン中のコンベヤドック54を設置したド
ック取付部55は、搬送レール46内を回転して進む2
個のローラからなるガイドローラ56が一定間隔離れて
二組チェーン47を切った間に取り付けられ、そのガイ
ドローラの間に水平状態で回転する押えローラ57が取
り付けられている構成である。そのドック取付部55の
いずれかのガイドローラ56の取付軸に共通に取り付け
られた支持板58にコンベヤドック54が揺動自在に取
り付けられている。
コンベヤドック54は、先端部54aが鈎状に成形さ
れ、その鈎状の先端部54aでドックピン53の先端部
53aを引掛けて吊ビーム20を搬送させるものであ
る。すなわち、コンベヤドック54がドックピン53に
引掛かると、チェーンコンベヤ47の移動によって押さ
れて吊ビーム20が前進させられる。ローラ51の回転
で走行レール45に沿って移動する。サイドローラ52
が双方のレール部材44、44の間に挿入されているの
で、搬送中の吊ビーム20及びそれに吊られた被塗装物
の揺れを少なくすることができる。
れ、その鈎状の先端部54aでドックピン53の先端部
53aを引掛けて吊ビーム20を搬送させるものであ
る。すなわち、コンベヤドック54がドックピン53に
引掛かると、チェーンコンベヤ47の移動によって押さ
れて吊ビーム20が前進させられる。ローラ51の回転
で走行レール45に沿って移動する。サイドローラ52
が双方のレール部材44、44の間に挿入されているの
で、搬送中の吊ビーム20及びそれに吊られた被塗装物
の揺れを少なくすることができる。
また、第1搬送手段1の搬送終点1Bにおいては、コン
ベヤドック54をドック開放プレートで回転させてドッ
クピン53との引掛りを解除させ、吊ビームのそれ以上
の前進を抑制するようにする。
ベヤドック54をドック開放プレートで回転させてドッ
クピン53との引掛りを解除させ、吊ビームのそれ以上
の前進を抑制するようにする。
第1図に示すように、この第1搬送手段の搬送経路中に
塗装ラインの各工程が配置される。常温硬化型下塗り塗
料を使用する本実施例においては、図示のように下塗
り、定着、上塗り及び補正塗装の各工程が配置されてい
る。これらの塗装工程はこれに限定されるものではな
く、塗料の種類や期待する塗膜特性によってそれに必要
な各工程を付加配置する。なお、補正塗装とは作業員が
目視して塗装むらを修正する工程を意味する。
塗装ラインの各工程が配置される。常温硬化型下塗り塗
料を使用する本実施例においては、図示のように下塗
り、定着、上塗り及び補正塗装の各工程が配置されてい
る。これらの塗装工程はこれに限定されるものではな
く、塗料の種類や期待する塗膜特性によってそれに必要
な各工程を付加配置する。なお、補正塗装とは作業員が
目視して塗装むらを修正する工程を意味する。
塗装効率を高めるため本実施例は、静電塗装方式を採る
が、そのため塗装ガンにマイナスの電位を印加し、搬送
レールのチェーンコンベヤ側をアースすることによって
被塗装物側を塗装ガンに対してプラスとする電気回路を
設けている。
が、そのため塗装ガンにマイナスの電位を印加し、搬送
レールのチェーンコンベヤ側をアースすることによって
被塗装物側を塗装ガンに対してプラスとする電気回路を
設けている。
さらに、塗装ラインへの吊ビームの給送に先立って、吊
ビームへの被塗装物の吊下げ状態を検知し、それによっ
て塗装ガンの塗装吹付け動作領域を指令するため、例え
ば光学式吊下げ検知装置5を塗装ラインの入口に設け、
これによって塗装ガンの動作の自動化を図ることができ
る。
ビームへの被塗装物の吊下げ状態を検知し、それによっ
て塗装ガンの塗装吹付け動作領域を指令するため、例え
ば光学式吊下げ検知装置5を塗装ラインの入口に設け、
これによって塗装ガンの動作の自動化を図ることができ
る。
さらに、全ての塗料が焼付硬化型塗料を使用するとき
は、塗装ラインと焼付ラインとを繰り返し通過させる操
業方式で対応させることができる。
は、塗装ラインと焼付ラインとを繰り返し通過させる操
業方式で対応させることができる。
第2移送手段3は、第2ストックヤードBにあり、第1
ストックヤードAと同様の2本のトップローラ付チェー
ンコンベヤ18a、18aによって構成される。この第
2移送手段3は、移載機から塗布完了後の吊ビーム20
を引き取った後、焼付ラインスピードに応じて吊ビーム
を前進させる。これにより塗装後のセッテイング機能と
ラインスピードの調整用のストック機能が果たされる。
前述のようにこのコンベヤ18a、18aの両端部のそ
れぞれの外側に移載手段としての前述した移載機19
a、19aが二組づつ配置されている。図面上左側のも
のは第1搬送手段1の搬送終点1Bから吊ビームを引き
取った後、降下し、さらに後退して第2移送手段3へ移
すためのものである。右側のものは、第2移送手段3か
ら吊ビームを前進させ、第2搬送手段の搬送開始点2A
へ上昇し、走行レールへ移載するためのものである。
ストックヤードAと同様の2本のトップローラ付チェー
ンコンベヤ18a、18aによって構成される。この第
2移送手段3は、移載機から塗布完了後の吊ビーム20
を引き取った後、焼付ラインスピードに応じて吊ビーム
を前進させる。これにより塗装後のセッテイング機能と
ラインスピードの調整用のストック機能が果たされる。
前述のようにこのコンベヤ18a、18aの両端部のそ
れぞれの外側に移載手段としての前述した移載機19
a、19aが二組づつ配置されている。図面上左側のも
のは第1搬送手段1の搬送終点1Bから吊ビームを引き
取った後、降下し、さらに後退して第2移送手段3へ移
すためのものである。右側のものは、第2移送手段3か
ら吊ビームを前進させ、第2搬送手段の搬送開始点2A
へ上昇し、走行レールへ移載するためのものである。
第2搬送手段2は、第1搬送手段1と同様に二段レール
構造ではあるが、本実施例はループ状の搬送レール46
方式をタクト搬送手段60に替えている。もちろん、第
1搬送手段1と同じループ状の搬送レール46を用いて
もよいが、タクト搬送手段60を用いることによって、
バッチ式操業が好ましい焼付工程に適合させるととも
に、吊ビーム20の第2搬送手段2から第3移送手段8
0への移載・移送(バッチ方式となる)を円滑に行なえ
るようにしている。
構造ではあるが、本実施例はループ状の搬送レール46
方式をタクト搬送手段60に替えている。もちろん、第
1搬送手段1と同じループ状の搬送レール46を用いて
もよいが、タクト搬送手段60を用いることによって、
バッチ式操業が好ましい焼付工程に適合させるととも
に、吊ビーム20の第2搬送手段2から第3移送手段8
0への移載・移送(バッチ方式となる)を円滑に行なえ
るようにしている。
この搬送手段は、前記した第1搬送手段1の走行レール
45と同一構造の走行レールを有するとともに、タクト
搬送手段60をその上方に設けている。このタクト搬送
手段60は、駆動モータ61で回転させられるピニオン
62と噛み合うラック63(パレット上に形成)によっ
て往復動させられる搬入パレット64と、これらに連結
された同様の構造の複数の搬送パレット65及びそれら
のパレットが走行するタクト搬送レール68によって構
成されている。
45と同一構造の走行レールを有するとともに、タクト
搬送手段60をその上方に設けている。このタクト搬送
手段60は、駆動モータ61で回転させられるピニオン
62と噛み合うラック63(パレット上に形成)によっ
て往復動させられる搬入パレット64と、これらに連結
された同様の構造の複数の搬送パレット65及びそれら
のパレットが走行するタクト搬送レール68によって構
成されている。
この搬入パレット64は、ほぼ吊ビーム20と同じ長さ
であり、パレットの両端部にローラ66を有し、ほぼ走
行レール45と同様に形成されたタクト搬送レール68
上を走行し、下側に吊ビーム20のドックピン53の間
隔に等しい間隔で一方向には自由に回転し、他方向には
回転しないコンベヤドック67が取り付けられている。
このコンベヤドック67の回転方向は図示の状態から半
時計方向へ回転するものである。したがって、ラック6
3による右方向(図面上)への移動のときコンベヤドッ
ク67がドックピン53に引掛かって吊ビーム20をそ
の前進方向へ移動させ、ピニオン62の逆方向への回転
によるラック63の戻りのときは回転するのでドックピ
ン53に引掛からない。すなわち、戻るときは吊ビーム
20は動かず、一直線上に連結した搬入パレット64及
び搬送パレットだけがタクト搬送レール68上を戻るよ
うにされている。搬送パレット65は上方のラック63
を有しないだけで、ほかは全く搬入パレット64と同一
であり、焼付炉69の炉長に応じて複数個が連結され
る。
であり、パレットの両端部にローラ66を有し、ほぼ走
行レール45と同様に形成されたタクト搬送レール68
上を走行し、下側に吊ビーム20のドックピン53の間
隔に等しい間隔で一方向には自由に回転し、他方向には
回転しないコンベヤドック67が取り付けられている。
このコンベヤドック67の回転方向は図示の状態から半
時計方向へ回転するものである。したがって、ラック6
3による右方向(図面上)への移動のときコンベヤドッ
ク67がドックピン53に引掛かって吊ビーム20をそ
の前進方向へ移動させ、ピニオン62の逆方向への回転
によるラック63の戻りのときは回転するのでドックピ
ン53に引掛からない。すなわち、戻るときは吊ビーム
20は動かず、一直線上に連結した搬入パレット64及
び搬送パレットだけがタクト搬送レール68上を戻るよ
うにされている。搬送パレット65は上方のラック63
を有しないだけで、ほかは全く搬入パレット64と同一
であり、焼付炉69の炉長に応じて複数個が連結され
る。
この第2搬送手段による搬送は、駆動モータ61によっ
て行なっている。すなわち、駆動モータ61でピニオン
62を半時計方向に回転させるとラック63は右方向へ
移動する。したがって、搬入パレット64及び搬送パレ
ット65はタクト搬送レール68上を右方向へ移動す
る。このときコンベヤドック67はドックピン53に引
掛かって走行レール45上の吊ビーム20を右方向へ一
体分移動させる。そのとき焼付炉内の最先端に位置する
搬送パレット65は、焼付炉69の外の第3ストックヤ
ードC内へ移動する。したがって、焼付完了した被塗装
物を吊り下げた吊ビームを第3ストックヤードCに置
く。その後、駆動モータ61を逆回転させるとピニオン
62も逆回転し、搬入パレット64及び搬送パレット6
5は左側へと戻る。このときはコンベヤドック67は回
転するのでドックピン53に引掛からない。したがって
焼付炉内外の吊ビーム20はその位置を保つ。次に駆動
モータ61を正転させると前述のようにパレット64、
65は再び右へ移動する。吊ビームはすでに前進してい
るので、前方にあるパレット65のコンベヤドック67
によって中間位置の吊ビーム20は、順次一パレット分
づつ右側へ移動させられる。それによって最右側の吊ビ
ームが第3ストックヤードCに押し出されるのは前述の
通りである。再び駆動モータ61の逆回転によって連結
された一連のパレット64、65は戻り、そのとき吊ビ
ーム20をその位置に保つ。さらに駆動モータ61を正
転させるという動作で、順次吊ビーム20を図面上右側
に移動させ、第2搬送手段の搬送終点2B、すなわち、
第3ストックヤードCにまでバッチ方式で順次搬送され
る。
て行なっている。すなわち、駆動モータ61でピニオン
62を半時計方向に回転させるとラック63は右方向へ
移動する。したがって、搬入パレット64及び搬送パレ
ット65はタクト搬送レール68上を右方向へ移動す
る。このときコンベヤドック67はドックピン53に引
掛かって走行レール45上の吊ビーム20を右方向へ一
体分移動させる。そのとき焼付炉内の最先端に位置する
搬送パレット65は、焼付炉69の外の第3ストックヤ
ードC内へ移動する。したがって、焼付完了した被塗装
物を吊り下げた吊ビームを第3ストックヤードCに置
く。その後、駆動モータ61を逆回転させるとピニオン
62も逆回転し、搬入パレット64及び搬送パレット6
5は左側へと戻る。このときはコンベヤドック67は回
転するのでドックピン53に引掛からない。したがって
焼付炉内外の吊ビーム20はその位置を保つ。次に駆動
モータ61を正転させると前述のようにパレット64、
65は再び右へ移動する。吊ビームはすでに前進してい
るので、前方にあるパレット65のコンベヤドック67
によって中間位置の吊ビーム20は、順次一パレット分
づつ右側へ移動させられる。それによって最右側の吊ビ
ームが第3ストックヤードCに押し出されるのは前述の
通りである。再び駆動モータ61の逆回転によって連結
された一連のパレット64、65は戻り、そのとき吊ビ
ーム20をその位置に保つ。さらに駆動モータ61を正
転させるという動作で、順次吊ビーム20を図面上右側
に移動させ、第2搬送手段の搬送終点2B、すなわち、
第3ストックヤードCにまでバッチ方式で順次搬送され
る。
上記のように、この第2搬送手段2は、搬入パレット6
4及び搬送パレット65・・の往復動による間欠輸送で
ある。したがって、パレットの全体の連結長さは、第2
搬送手段2の長さより吊ビーム1本分少ない長さとされ
ている。もちろん、これに限定されるわけはなく、前述
のように第1搬送手段のループ状トロリーチェーンコン
ベヤ47と同様のものを利用したものでもよい。
4及び搬送パレット65・・の往復動による間欠輸送で
ある。したがって、パレットの全体の連結長さは、第2
搬送手段2の長さより吊ビーム1本分少ない長さとされ
ている。もちろん、これに限定されるわけはなく、前述
のように第1搬送手段のループ状トロリーチェーンコン
ベヤ47と同様のものを利用したものでもよい。
この第2搬送手段2は、第1図に示すように電熱輻射加
熱や熱風加熱等の各種方式により加熱される焼付炉69
の中を通るようにされている。
熱や熱風加熱等の各種方式により加熱される焼付炉69
の中を通るようにされている。
前述のように、この第2搬送手段2の搬送終点2Bに
は、移載手段19から吊ビーム20を引き取り移送する
第3搬送手段80が設けられ、第3ストックヤードCが
形成れる。搬送クレーン手段4は第3ストックヤードC
の上側に設けられている。第3搬送手段80は、併設さ
れる二組の移載機19aからなる移載手段19により第
2搬送手段2から焼付完了した吊ビーム20を引き取っ
た後、クレーン11による搬送に便利な位置に運びつつ
所定量の吊ビームをストックさせるため、他の移送手段
と同様な二組のトップローラ付チェーンコンベヤ18a
を配してなる。したがって、クレーン11と移載機19
aとの操作速度に適合するように第3移送手段80のコ
ンベヤが作動される。この第3搬送手段80の移送速度
の調整により形成される第3ストックヤードCは、焼付
後の冷却と吊ビームの作業ヤードへの返送サイクルとの
調整のためのストック機能を果たす。
は、移載手段19から吊ビーム20を引き取り移送する
第3搬送手段80が設けられ、第3ストックヤードCが
形成れる。搬送クレーン手段4は第3ストックヤードC
の上側に設けられている。第3搬送手段80は、併設さ
れる二組の移載機19aからなる移載手段19により第
2搬送手段2から焼付完了した吊ビーム20を引き取っ
た後、クレーン11による搬送に便利な位置に運びつつ
所定量の吊ビームをストックさせるため、他の移送手段
と同様な二組のトップローラ付チェーンコンベヤ18a
を配してなる。したがって、クレーン11と移載機19
aとの操作速度に適合するように第3移送手段80のコ
ンベヤが作動される。この第3搬送手段80の移送速度
の調整により形成される第3ストックヤードCは、焼付
後の冷却と吊ビームの作業ヤードへの返送サイクルとの
調整のためのストック機能を果たす。
各搬送及び移送手段の構成並びに全体の配置は以上の通
りであり、それぞれの搬送手段から移送手段へ、逆に移
送手段から搬送手段へ吊ビームを移す移載手段もすでに
示した通りである。ところで、第1及び第2搬送手段が
上記のように向かい合った二つのレール部材44からな
る走行レール45を有するので、吊ビーム20を走行さ
せるにはそのローラ51を走行レール45内に入れなけ
ればならない。通常のままではレール部材44の間には
入れることができない。そのため、本実施例では、第1
及び第2搬送手段における走行レール45のそれぞれの
搬送開始点1A、2A、搬送終点1B、2Bの適所を他
の部分から切り離してレール開口部とし、そこにレール
部材と同一断面形状の双方のスライドレール部材44
a、44aを配設し、それらに互いが接近及び離反する
ようにレール開閉手段70を連結している。
りであり、それぞれの搬送手段から移送手段へ、逆に移
送手段から搬送手段へ吊ビームを移す移載手段もすでに
示した通りである。ところで、第1及び第2搬送手段が
上記のように向かい合った二つのレール部材44からな
る走行レール45を有するので、吊ビーム20を走行さ
せるにはそのローラ51を走行レール45内に入れなけ
ればならない。通常のままではレール部材44の間には
入れることができない。そのため、本実施例では、第1
及び第2搬送手段における走行レール45のそれぞれの
搬送開始点1A、2A、搬送終点1B、2Bの適所を他
の部分から切り離してレール開口部とし、そこにレール
部材と同一断面形状の双方のスライドレール部材44
a、44aを配設し、それらに互いが接近及び離反する
ようにレール開閉手段70を連結している。
この開閉手段70と移載手段19を構成する移載機19
aとの関係を示したのが第7図である。なお、第8図は
レール開閉手段の正面図である。
aとの関係を示したのが第7図である。なお、第8図は
レール開閉手段の正面図である。
レール開閉手段70は、双方のスライドレール部材44
a、44aに共通のフレーム71にエアシリンダや電動
シリンダ等のシリンダ体72、72を対向させて取り付
け、そのピストンロッドにそれぞれのスライドレール部
材44a、44aを固定させ、上記シリンダ体72、7
2の動作で対向するスライドレール部材44a、44a
を互いに接近、離反させてレール開口部を開閉させるよ
うに構成させている。なお、上記閉とはスライドレール
部材44a、44aを接近させて走行レール45と一体
とさせ、レール開口部を塞ぐことである。
a、44aに共通のフレーム71にエアシリンダや電動
シリンダ等のシリンダ体72、72を対向させて取り付
け、そのピストンロッドにそれぞれのスライドレール部
材44a、44aを固定させ、上記シリンダ体72、7
2の動作で対向するスライドレール部材44a、44a
を互いに接近、離反させてレール開口部を開閉させるよ
うに構成させている。なお、上記閉とはスライドレール
部材44a、44aを接近させて走行レール45と一体
とさせ、レール開口部を塞ぐことである。
シリンダ体72によるスライドレール部材44aの移動
をスムーズに行なわせるため、本実施例は、第8図に示
すように箱型に形成させた下段のスライドベース73の
前面にスライドレール部材44aを固定し、スライドベ
ースの両側面に前後に2個ずつのローラ74を二組設
け、これをフレーム71の下端に固定したスライドレー
ル75内を走行するようにしている。シリンダ体72の
ピストンロッドの先端はL形アングル材を介してこのス
ライドベース73に連結されている。スライドレール7
5は断面U字形の鋼材で、ローラ74はその中に入れら
れている。さらに、スライドベース73の表面には摺動
レール76を平行に2本設け、これにフレーム71に取
り付けた案内ローラ77が乗るように構成され、円滑な
摺動と吊ビーム20の吊り下げ時の負荷に耐えるように
なっている。
をスムーズに行なわせるため、本実施例は、第8図に示
すように箱型に形成させた下段のスライドベース73の
前面にスライドレール部材44aを固定し、スライドベ
ースの両側面に前後に2個ずつのローラ74を二組設
け、これをフレーム71の下端に固定したスライドレー
ル75内を走行するようにしている。シリンダ体72の
ピストンロッドの先端はL形アングル材を介してこのス
ライドベース73に連結されている。スライドレール7
5は断面U字形の鋼材で、ローラ74はその中に入れら
れている。さらに、スライドベース73の表面には摺動
レール76を平行に2本設け、これにフレーム71に取
り付けた案内ローラ77が乗るように構成され、円滑な
摺動と吊ビーム20の吊り下げ時の負荷に耐えるように
なっている。
前記移載機19aはこのレール開閉手段70の下側にあ
り、その載置台33が吊ビーム20を受けることができ
るようになっている。
り、その載置台33が吊ビーム20を受けることができ
るようになっている。
例えば、第1ストックヤードAにある吊ビーム20を第
1搬送手段1の搬送開始点1Aに移す場合には、移載機
19aのシリンダ体32で載置台33を下げ、シリンダ
体31でそれを第1ストックヤードAの吊ビーム20の
先頭にあるものの位置まで引き寄せ、シリンダ体32を
動作させて載置台33を上げ、吊ビーム20をそれに載
せ、載せた状態でシリンダ体31を動作させて前進さ
せ、走行レール45の真下まで運ぶ。そのときレール開
閉手段70のシリンダ体72を動作させてスライドレー
ル部材44a、44aを離しておく。シリンダ体32を
動作させて吊ビームを上昇させ、その移送ユニット27
のローラ51がスライドレール部材44a、44aの間
に入った位置で上昇を停止させる。その後、レール開閉
手段70のシリンダ体72を動作させてスライドレール
部材44a、44aを接近させてレール開口部をを閉
じ、走行レール45の一部とする。この動作によってス
トックヤードから走行レール45へ吊ビーム20を移載
することができる。
1搬送手段1の搬送開始点1Aに移す場合には、移載機
19aのシリンダ体32で載置台33を下げ、シリンダ
体31でそれを第1ストックヤードAの吊ビーム20の
先頭にあるものの位置まで引き寄せ、シリンダ体32を
動作させて載置台33を上げ、吊ビーム20をそれに載
せ、載せた状態でシリンダ体31を動作させて前進さ
せ、走行レール45の真下まで運ぶ。そのときレール開
閉手段70のシリンダ体72を動作させてスライドレー
ル部材44a、44aを離しておく。シリンダ体32を
動作させて吊ビームを上昇させ、その移送ユニット27
のローラ51がスライドレール部材44a、44aの間
に入った位置で上昇を停止させる。その後、レール開閉
手段70のシリンダ体72を動作させてスライドレール
部材44a、44aを接近させてレール開口部をを閉
じ、走行レール45の一部とする。この動作によってス
トックヤードから走行レール45へ吊ビーム20を移載
することができる。
逆に走行レール45から第2及び第3ストックヤードへ
下ろす場合は、走行レール45で搬送されてきた吊ビー
ム20の両端が載る位置まで載置台33を上昇させて、
吊ビームを載せた状態で待機させた後、レール開閉手段
を動作させてスライドレール部材44a、44aを開
き、その後載置台33を下げ、さらに後退させて各スト
ックヤードまで運び、さらに載置台33を下げて吊ビー
ム20を各ストックヤードの移送手段3、80のコンベ
ヤに載せる。
下ろす場合は、走行レール45で搬送されてきた吊ビー
ム20の両端が載る位置まで載置台33を上昇させて、
吊ビームを載せた状態で待機させた後、レール開閉手段
を動作させてスライドレール部材44a、44aを開
き、その後載置台33を下げ、さらに後退させて各スト
ックヤードまで運び、さらに載置台33を下げて吊ビー
ム20を各ストックヤードの移送手段3、80のコンベ
ヤに載せる。
以下、上記実施例の全体の動作について説明する。
まず、被塗装物としての建材(図示せず)は作業ヤード
13で吊ビーム20に吊り下げられる。この吊ビーム2
0を門形クレーン11で保持し、各前処理槽に昇降させ
ながら槽間を進み、最後に水切り乾燥させて第1ストッ
クヤードAの第1移送手段18上にその吊ビーム20を
置く。
13で吊ビーム20に吊り下げられる。この吊ビーム2
0を門形クレーン11で保持し、各前処理槽に昇降させ
ながら槽間を進み、最後に水切り乾燥させて第1ストッ
クヤードAの第1移送手段18上にその吊ビーム20を
置く。
このストックヤードAに置かれた建材を吊り下げた吊ビ
ーム20は、そのコンベヤ18aで第1搬送手段の搬送
開始点1A近くに運ばれる。
ーム20は、そのコンベヤ18aで第1搬送手段の搬送
開始点1A近くに運ばれる。
そこで、前記のように移載手段19とレール開閉手段7
0とによって、第1搬送手段1の走行レール45に吊ビ
ーム20のロール51が載せられる。走行レール45の
上を走行している搬送レール46のチェーンコンベヤ4
7のドック取付部55が、吊ビーム20のいずれかの移
送ユニット27のドックピン53のところに来ると、そ
のコンベヤドック54の先端の鈎部54aがドックピン
53に引掛かり、チェーンコンベヤ47に引かれて吊ビ
ーム20が前進移動する。
0とによって、第1搬送手段1の走行レール45に吊ビ
ーム20のロール51が載せられる。走行レール45の
上を走行している搬送レール46のチェーンコンベヤ4
7のドック取付部55が、吊ビーム20のいずれかの移
送ユニット27のドックピン53のところに来ると、そ
のコンベヤドック54の先端の鈎部54aがドックピン
53に引掛かり、チェーンコンベヤ47に引かれて吊ビ
ーム20が前進移動する。
この第1搬送手段1による吊ビーム20の搬送中それに
吊り下げられた建材は、塗装ラインのスプレー塗装手段
などによって所望の色に塗装される。
吊り下げられた建材は、塗装ラインのスプレー塗装手段
などによって所望の色に塗装される。
第1搬送手段1の搬送終点1Bまで来ると、チェーンコ
ンベヤ47のコンベヤドック54が固定位置にあるドッ
ク開放プレートで回転して搬送を解除し、併設されるリ
ミットスイッチでそれ以上の前進を抑制しつつ、前述し
た移載機19aとレール開閉手段70とによって、吊ビ
ーム20を移載手段19で引き取って、第2ストックヤ
ードBの移送手段3へ移す。第2ストックヤードでは塗
布後の塗料のセッテイング保持時間と焼付炉のラインス
ピードの調整時間とを確保しつつ移送手段3のコンベヤ
を作動させる。第2移送手段3では吊ビーム20をその
ままの姿勢のまま第2搬送手段2の搬送開始点2Aまで
運ぶ。ここで、前述したように、移載手段とレール開閉
手段とで第2搬送手段2の走行レール45に吊ビーム2
0を移す。
ンベヤ47のコンベヤドック54が固定位置にあるドッ
ク開放プレートで回転して搬送を解除し、併設されるリ
ミットスイッチでそれ以上の前進を抑制しつつ、前述し
た移載機19aとレール開閉手段70とによって、吊ビ
ーム20を移載手段19で引き取って、第2ストックヤ
ードBの移送手段3へ移す。第2ストックヤードでは塗
布後の塗料のセッテイング保持時間と焼付炉のラインス
ピードの調整時間とを確保しつつ移送手段3のコンベヤ
を作動させる。第2移送手段3では吊ビーム20をその
ままの姿勢のまま第2搬送手段2の搬送開始点2Aまで
運ぶ。ここで、前述したように、移載手段とレール開閉
手段とで第2搬送手段2の走行レール45に吊ビーム2
0を移す。
第2搬送手段2は、焼付炉の焼付条件に対応して例え
ば、上塗り使用塗料に応じて200〜280℃で2〜30分の焼
付処理が行なわれるようなサイクルで駆動モータ61を
正回転及び逆回転させる。その回転によるラック63の
往復動によって前述したように吊ビーム20を間欠的に
搬送終点2B、すなわち第3ストックヤードCまで焼付
炉69中を搬送する。この間に吊ビーム20に吊り下げ
られた建材に塗布された塗料を焼き付ける。搬送終点2
Bで再びレール開閉手段70と移載機19a、19aと
によって第3ストックヤードCの第3移送手段80へ移
され、ここで横送りしつつ冷却・ストックされる。
ば、上塗り使用塗料に応じて200〜280℃で2〜30分の焼
付処理が行なわれるようなサイクルで駆動モータ61を
正回転及び逆回転させる。その回転によるラック63の
往復動によって前述したように吊ビーム20を間欠的に
搬送終点2B、すなわち第3ストックヤードCまで焼付
炉69中を搬送する。この間に吊ビーム20に吊り下げ
られた建材に塗布された塗料を焼き付ける。搬送終点2
Bで再びレール開閉手段70と移載機19a、19aと
によって第3ストックヤードCの第3移送手段80へ移
され、ここで横送りしつつ冷却・ストックされる。
第3ストックヤードCで冷却された建材を有する吊ビー
ム20は、第3移送手段80上からクレーン11で引き
上げられた後、再び作業ヤード13へ戻され、ここで吊
ビーム20から建材を取り外し、次の処理に供される。
ム20は、第3移送手段80上からクレーン11で引き
上げられた後、再び作業ヤード13へ戻され、ここで吊
ビーム20から建材を取り外し、次の処理に供される。
第1搬送手段1と第2搬送手段2とは独立しているの
で、それぞれ独立した最適な搬送スピードに調整するこ
とができる。また、搬送クレーン手段4によって塗装後
の吊ビーム20を最初の作業ヤード13に戻すようにし
てあるので、建材の吊ビーム20への取付と取外しとを
一箇所で行なうことができ、作業員の軽減を図ることが
でき、かつ、吊ビームをそのまま次の処理に供すること
ができる。
で、それぞれ独立した最適な搬送スピードに調整するこ
とができる。また、搬送クレーン手段4によって塗装後
の吊ビーム20を最初の作業ヤード13に戻すようにし
てあるので、建材の吊ビーム20への取付と取外しとを
一箇所で行なうことができ、作業員の軽減を図ることが
でき、かつ、吊ビームをそのまま次の処理に供すること
ができる。
[発明の効果] 以上のように本発明塗装プロセスにおいては、第1搬送
手段と第2搬送手段とを互いに独立して搬送するように
して、しかも、その搬送方向をUターンするようにこれ
らを平行に配置してあるので、プロセス装置全体の長さ
を縮小することができると共に、塗装ライン及び焼付ラ
インでのそれぞれの作業中の搬送スピードをそれぞれ独
立に最適なものとすることができ、塗装品質の向上を図
ることができる。
手段と第2搬送手段とを互いに独立して搬送するように
して、しかも、その搬送方向をUターンするようにこれ
らを平行に配置してあるので、プロセス装置全体の長さ
を縮小することができると共に、塗装ライン及び焼付ラ
インでのそれぞれの作業中の搬送スピードをそれぞれ独
立に最適なものとすることができ、塗装品質の向上を図
ることができる。
同時に、本発明は第1搬送手段の搬送終点と第2搬送手
段の搬送開始点との間の第2ストックヤードに第2移送
手段を配置しているので、この移送手段への吊ビームの
移載及びその間の移送時間を塗装後のセッテイング保持
とラインスピードの相違の調整を兼ねたものとすること
ができる。
段の搬送開始点との間の第2ストックヤードに第2移送
手段を配置しているので、この移送手段への吊ビームの
移載及びその間の移送時間を塗装後のセッテイング保持
とラインスピードの相違の調整を兼ねたものとすること
ができる。
さらに、本発明は第2搬送手段の搬送方向を第1搬送手
段のそれと逆にしてあるので、搬送開始箇所と焼付終了
箇所とを近づけることができ、前処理用搬送クレーン手
段の共用が可能となる。
段のそれと逆にしてあるので、搬送開始箇所と焼付終了
箇所とを近づけることができ、前処理用搬送クレーン手
段の共用が可能となる。
さらに、建材のような狭幅の長尺体を塗装する場合、本
発明のように一本の吊ビームに多数吊り下げて塗装する
ことにより、塗装ガンによる塗料の広がりに対する受け
面積が広がり、塗料の有効利用度を高めることができ
る。
発明のように一本の吊ビームに多数吊り下げて塗装する
ことにより、塗装ガンによる塗料の広がりに対する受け
面積が広がり、塗料の有効利用度を高めることができ
る。
さらに、第1搬送手段の搬送開始点並びに前記第2搬送
手段の搬送終点と交差するように配置されるとともに、
被塗装物をクレーンへの搭載、解載を行う作業ヤード及
び塗装の前処理を行う部分に連なって前記第2移送手段
と平行に配置され、吊ビームを往復搬送する搬送クレー
ン手段と、前記前処理工程を終了した吊ビームを一時的
に溜め置く第1ストックヤードにて前記第1搬送手段へ
吊ビームを移し換える位置に配設した移載手段と、第1
ストックヤードで吊ビームを第1搬送手段の方へ移送さ
せる第1移送手段と、塗装終了した建材を吊り下げた吊
ビームを前記搬送クレーン手段で運ぶまで一時的に溜め
置く第3ストックヤードに吊ビームを移し換える位置に
配設した移載手段と第3ストックヤードで吊ビームを前
記作業ヤードの方へ移送させる第3移送手段とを設け、
前二者と相互移載できるように略P字形プロセス配置と
することにより、1台のクレーンで吊ビームの前処理工
程での搬送と塗装完了後の返送とを可能とすると共に、
その搬送クレーン手段での搬送中に建材の前処理を行な
うことができ、前処理から塗装まで一環した連続自動運
転が可能となる。また、吊ビームへの被塗装物の搭載、
解載作業を同一箇所で行うことができるので、その作業
を共通に行なうことができ作業人員の削減を図ることが
できる。さらに、工場の敷地を長方形でなく正方形化す
ることができ敷地を手当し易くなる。
手段の搬送終点と交差するように配置されるとともに、
被塗装物をクレーンへの搭載、解載を行う作業ヤード及
び塗装の前処理を行う部分に連なって前記第2移送手段
と平行に配置され、吊ビームを往復搬送する搬送クレー
ン手段と、前記前処理工程を終了した吊ビームを一時的
に溜め置く第1ストックヤードにて前記第1搬送手段へ
吊ビームを移し換える位置に配設した移載手段と、第1
ストックヤードで吊ビームを第1搬送手段の方へ移送さ
せる第1移送手段と、塗装終了した建材を吊り下げた吊
ビームを前記搬送クレーン手段で運ぶまで一時的に溜め
置く第3ストックヤードに吊ビームを移し換える位置に
配設した移載手段と第3ストックヤードで吊ビームを前
記作業ヤードの方へ移送させる第3移送手段とを設け、
前二者と相互移載できるように略P字形プロセス配置と
することにより、1台のクレーンで吊ビームの前処理工
程での搬送と塗装完了後の返送とを可能とすると共に、
その搬送クレーン手段での搬送中に建材の前処理を行な
うことができ、前処理から塗装まで一環した連続自動運
転が可能となる。また、吊ビームへの被塗装物の搭載、
解載作業を同一箇所で行うことができるので、その作業
を共通に行なうことができ作業人員の削減を図ることが
できる。さらに、工場の敷地を長方形でなく正方形化す
ることができ敷地を手当し易くなる。
さらに、搬送クレーンとして門形クレーンを用いれば、
従来の建材の電解着色処理などに用いていたものをその
まま用いることができ、安価とすることができる。
従来の建材の電解着色処理などに用いていたものをその
まま用いることができ、安価とすることができる。
一方、第1搬送手段及び第2搬送手段とも共通の走行レ
ールを用い、吊ビームに移送ユニットによるローラを取
り付けて上記の走行レールを走行させるようにすると、
長尺の吊ビームを安定に搬送させることができ、かつ、
二段レール方式における他の搬送手段へ乗り移らせるこ
とが容易となる。
ールを用い、吊ビームに移送ユニットによるローラを取
り付けて上記の走行レールを走行させるようにすると、
長尺の吊ビームを安定に搬送させることができ、かつ、
二段レール方式における他の搬送手段へ乗り移らせるこ
とが容易となる。
また、この走行レールの一部にレール開口部を設け、そ
こにスライドレール部材を互いに接近・離反させるレー
ル開閉手段を配設することにより走行レールから吊ビー
ムを外したり、走行レールへ乗り移らせることが容易と
なる。
こにスライドレール部材を互いに接近・離反させるレー
ル開閉手段を配設することにより走行レールから吊ビー
ムを外したり、走行レールへ乗り移らせることが容易と
なる。
さらに、吊ビームを載せるようにした載置部を上下動さ
せるとともに、前進後退させるようにした移載手段は一
つの搬送手段から確実に吊ビームを受けて他の搬送手段
へと移すことを可能とする。
せるとともに、前進後退させるようにした移載手段は一
つの搬送手段から確実に吊ビームを受けて他の搬送手段
へと移すことを可能とする。
本発明塗装プロセスは、上述のように各部が合理的に共
働するので、全体として効率性に優れたプロセスが形成
される。
働するので、全体として効率性に優れたプロセスが形成
される。
第1図は本発明の一実施例全体の配置図、第2図は吊ビ
ームの斜視図、第3図は移載機の側面図、第4図は第1
搬送手段の断面図、第5図は第1搬送手段と吊ビームと
の関係を示す一部断面で示した側面図、第6図は第2搬
送手段と吊ビームとの関係を示す一部断面で示した側面
図、第7図はレール開閉手段の側面図、第8図はレール
開閉手段の正面図である。 1:第1搬送手段、2:第2搬送手段、3:第2移送手
段、4:搬送クレーン手段、11:クレーン、13:作
業ヤード、18:第1移送手段、19:移載手段、19
a:移載機、20:吊ビーム、27:移送ユニット、3
1、32:シリンダ体、33:載置台、34:受台、4
4:レール部材、44a:スライドレール部材、45:
走行レール、46:搬送レール、47:チェーン、5
1:ローラ、52:サイドローラ、53:ドックピン、
54:コンベヤドック、55:ドック取付部、60:タ
クト搬送手段、61:駆動モータ、62:ピニオン、6
3:ラック、64:搬入パレット、65:搬送パレッ
ト、67:コンベヤドック、68:タクト搬送レール、
70:レール開閉手段、71:フレーム、72:シリン
ダ体、80:第3移送手段、A:第1ストックヤード、
B:第2ストックヤード、C:第3ストックヤード。
ームの斜視図、第3図は移載機の側面図、第4図は第1
搬送手段の断面図、第5図は第1搬送手段と吊ビームと
の関係を示す一部断面で示した側面図、第6図は第2搬
送手段と吊ビームとの関係を示す一部断面で示した側面
図、第7図はレール開閉手段の側面図、第8図はレール
開閉手段の正面図である。 1:第1搬送手段、2:第2搬送手段、3:第2移送手
段、4:搬送クレーン手段、11:クレーン、13:作
業ヤード、18:第1移送手段、19:移載手段、19
a:移載機、20:吊ビーム、27:移送ユニット、3
1、32:シリンダ体、33:載置台、34:受台、4
4:レール部材、44a:スライドレール部材、45:
走行レール、46:搬送レール、47:チェーン、5
1:ローラ、52:サイドローラ、53:ドックピン、
54:コンベヤドック、55:ドック取付部、60:タ
クト搬送手段、61:駆動モータ、62:ピニオン、6
3:ラック、64:搬入パレット、65:搬送パレッ
ト、67:コンベヤドック、68:タクト搬送レール、
70:レール開閉手段、71:フレーム、72:シリン
ダ体、80:第3移送手段、A:第1ストックヤード、
B:第2ストックヤード、C:第3ストックヤード。
Claims (4)
- 【請求項1】1本の吊ビームに多数の被塗装物を吊り、
その吊ビームを搬送レールと走行レールの2段レール方
式で移動させて塗料を被塗装物に塗る塗装プロセス装置
において、 被塗装物を吊った吊ビームを塗装ラインでその長手方向
に直線的に搬送する独立の第1搬送手段と、 前記第1搬送手段と平行に配置される焼き付けラインで
第1搬送手段の搬送方向と逆方向に吊ビームを搬送させ
る第2搬送手段と、 前記第1搬送手段の搬送終点と第2搬送手段に搬送開始
点とを連結する第2ストックヤードで、第1搬送手段で
搬送されてきた吊ビームを第2搬送手段へ移送する第2
移送手段と、 前記第1搬送手段から第2移送手段へ吊ビームを移し変
える位置及び第2移送手段から第2搬送手段へ吊ビーム
を移し変える位置にそれぞれ配置した移送手段と、 を設けたことを特徴とする塗装プロセス装置。 - 【請求項2】前記第1搬送手段の搬送開始点並びに前記
第2搬送手段の搬送終点と交差するように配置されると
ともに、被塗装物をクレーンへの搭載、解載を行う作業
ヤード及び塗装の前処理を行う部分に連なって前記第2
移送手段と平行に配置され、吊ビームを往復搬送する搬
送クレーン手段と、 前記前処理工程を終了した吊ビームを一時的に溜め置く
第1ストックヤードにて前記第1搬送手段へ吊ビームを
移し換える位置に配設した移載手段と第1ストックヤー
ドで吊ビームを第1搬送手段の方へ移送させる第1移送
手段と、 塗装終了した建材を吊り下げた吊ビームを前記搬送クレ
ーン手段で運ぶまで一時的に溜め置く第3ストックヤー
ドに吊ビームを移し換える位置に配設した移載手段と第
3ストックヤードで吊ビームを前記作業ヤードの方へ移
送させる第3移送手段と、 を更に付加した請求項1の塗装プロセス装置。 - 【請求項3】第1搬送手段及び第2搬送手段の走行レー
ルの第1移送手段、第2移送手段及び第3移送手段に交
差する部分を吊ビームの移送ユニットの取り付け間隔に
対応して開口させ、それぞれのレール開口部分に2本の
スライドレール部材を対向させて配設し、それらをそれ
らを互いに近接または離反させるように移動させるレー
ル開閉手段を各スライドレール部材に連結したことを特
徴とする請求項1または2の塗装プロセス装置。 - 【請求項4】前記各移載手段が、吊ビームの一端を載せ
る載置部を上下動させるビーム保持部と、このビーム保
持部を水平に移動させる移動部とを有する移載器を2
体、前記レール開閉手段と連動させてその下段位置に配
置してなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かの塗装プロセス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63239075A JPH0657327B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 吊ビームを用いる塗装プロセス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63239075A JPH0657327B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 吊ビームを用いる塗装プロセス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290964A JPH0290964A (ja) | 1990-03-30 |
| JPH0657327B2 true JPH0657327B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=17039476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63239075A Expired - Fee Related JPH0657327B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 吊ビームを用いる塗装プロセス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657327B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104707753B (zh) * | 2015-03-27 | 2016-09-21 | 广东工业大学 | 玩具二色二位自动喷涂机 |
| CN108116981A (zh) * | 2018-01-27 | 2018-06-05 | 芜湖市洪源新材料有限公司 | 一种泡沫成品循环吊装输送系统 |
| CN108176551A (zh) * | 2018-03-06 | 2018-06-19 | 重庆新渝湘实业有限公司 | 一种保险杠涂装生产线用变速过渡滚床 |
| CN118358950B (zh) * | 2024-05-14 | 2026-03-31 | 中国联合工程有限公司 | 一种涂装工件输送系统及其工作方法 |
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