JPH06200656A - 多段式立体駐車場のパレットへの出入装置 - Google Patents

多段式立体駐車場のパレットへの出入装置

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JPH06200656A
JPH06200656A JP36084292A JP36084292A JPH06200656A JP H06200656 A JPH06200656 A JP H06200656A JP 36084292 A JP36084292 A JP 36084292A JP 36084292 A JP36084292 A JP 36084292A JP H06200656 A JPH06200656 A JP H06200656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
slope plate
vehicle
floor
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP36084292A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Okamoto
弘司 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokoku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Hokoku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokoku Kogyo Co Ltd filed Critical Hokoku Kogyo Co Ltd
Priority to JP36084292A priority Critical patent/JPH06200656A/ja
Publication of JPH06200656A publication Critical patent/JPH06200656A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多段式立体駐車場のパレットへの出入装置に
おいて、パレットのはね上がりをなくして、衝撃音やき
しみ音の発生を押える共にパレットの破損をなくす。 【構成】 多段式立体駐車場1の各層に移動可能に設け
られた車両載置用のパレット19の車両入出側の端部にス
ロープ板20を回動可能に延設する。そして、このスロー
プ板20またはパレット19のいずれか一方にスロープ板20
が水平位置から下方向に所定角だけ回動した位置で停止
するストッパ24を設ける。このようにしたので、パレッ
ト19が下降し着床する前においては、スロープ板20の下
方向への回動がストッパ24によって規制され、スロープ
板20の先端部は下方向に若干回動した状態で保持されて
いることになる。そして、パレット19を下降させればス
ロープ板20の先端部は常に、床13に当接していることに
なる。これにより、スロープ板の先端部浮上がりを防止
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多段式立体駐車場の各
階に昇降自在または横行自在に取付けた車両載置用のパ
レットを車両出入口において、車両を入出させるとき車
の乗入れ等を容易にした多段式立体駐車場のパレットへ
の出入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】駐車用敷地を有効に活用するために、最
近では、駐車場も立体化しつつある。例えば車両をパレ
ットに載置し、そのパレットを複数個、重ねて配置する
ようにした多段式立体駐車場が多く建設されている。図
3および図4は多段式立体駐車場1の一例を示したもの
で、本図に示す駐車場は四段式のものである。
【0003】立体駐車場1の建物2の一階には車両3を
載置するパレット4がそれぞれ配設されている。また、
二階ないし四階に相当する部分、すなわち、二段目ない
し四段目の部分には水平のフレーム5が複数取付けられ
ている。このフレーム5の一部は車両3を昇降する巾、
間隔に取付けられており、各段のフレーム5にはパレッ
ト4をワイヤ6を介して昇降可能に吊架している。
【0004】パレット4の昇降は、図5に示すように、
パレット4の前部左右および後部左右に夫々一端を取付
けたワイヤ6の他端を各段のフレーム5に設けた昇降用
モータ7の回動軸に接続したドラム(図示省略)に連結
し、この昇降用モータ7を作動させることによって行っ
ている。昇降用モータ7は、図6に示すように左右のフ
レーム5の間に配設されている。
【0005】また、パレット4を吊下した各フレーム5
の内部には横行用モータ8が設けられ後述の横行用ロー
ラ9を駆動する(図6および図7参照)。横行用ローラ
9は車両3の左右に位置するフレーム5の前端部および
後端部に設けられおり、水平方向に配設した横行用レー
ル10の上部を転動する。
【0006】横行用レール10は、図7に示すように建物
2の柱11に固設したブラケット12に支持されている。図
3および図4に示す駐車場1の場合、横行用レール10は
二段目と三段目に設けられている。したがって、この駐
車場1のフレーム5は二段目と三段目のものが横行し、
最下段および最上段は横行しないようになっている。
【0007】図5は三段目のフレーム5間に位置したパ
レット4を最下部迄下降し、パレット4に車両3を入れ
たところを示している。そして、このパレット4が、図
7のように上昇した後に、必要に応じて横行用モータ8
および横行用ローラ9によって横走するようになってい
る。
【0008】上記のようにパレット4を車両3の入出地
点まで下降させた際に、床13とパレット4との間に段差
が生じないように、パレット4の底面が到着する床13に
図3に示すようにピット14を設け、パレット4と床13と
の高さを一致させるようにしている。
【0009】しかし、図5に示すようにピット14を設け
ない場合には段差が生じるので、パレット4の車両入出
側に、図5ないし図8に示すようなスロープ板15を固設
させていた。このようにパレット4にスロープ板15を設
ければ、段差がなくなり、パレット4への車両3の入出
を滑らかにすることができる。
【0010】図5中、符号16で示すものはシーブであ
り、図6中、符号17で示すものはパレット4に設けたワ
イヤ吊部であり、図5ないし図8中、符号18で示すもの
はクッションゴムである
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の技
術においては、パレットと床との段差をなくすために設
けられたスロープ板がパレットに固設されているので、
パレットを下降させ、パレットを車両の入出可能なレベ
ルに着床させた際、パレットの製作精度および建物の床
面の不均一によりスロープ板の先端部が、図8に示すよ
うに浮上る場合があった。このような状態のとき、パレ
ットに車両の入出を行うとスロープ板に車両の片輪が載
ったときに、車両の重みでパレットの後端部がはね上が
り、衝撃音やきしみ音等が発生したり、また、パレット
を破損させたりする問題があった。
【0012】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、パレットへのスロープ板の取付を改
良することによって、スロープ板と床との上下レベルの
差異を補正して、衝撃音やきしみ音の発生を押えると共
にパレットの破損をなくした多段式立体駐車場のパレッ
トへの出入装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、多段式立体駐車場の各層に移
動可能に設けられた車両載置用のパレットの車両入出側
の端部にスロープ板を回動可能に延設し、該スロープ板
または前記パレットのいずれか一方に前記スロープ板が
水平位置から下方向に所定角だけ回動した位置で停止す
るストッパを設けたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明は、このように構成にしたので、パレッ
トが下降し着床する前においては、スロープ板の下方向
への回動がストッパによって規制され、スロープ板の先
端部は下方向に若干回動した状態で保持されていること
になる。そして、パレットが着床する際には下方向に若
干回動しているスロープ板の先端部の方が先に着床する
ので、その着床した状態でパレットをさらに下降させる
とスロープ板は回動した状態となって、スロープ板の先
端部は常に、床に当接していることになる。これによ
り、スロープ板の先端部浮上がりを防止することが可能
となる。
【0015】このようにスロープ板の先端部が床に当接
している状態でパレットに車両の入出を行なえば、スロ
ープ板に車両の片輪が載ってもスロープ板が下がらなく
なるので、パレットがはね上がりを防止することが可能
になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1につき図3な
いし図8の部材と同一の部材には同一の符号を付して説
明する。図において、符号19は多段式立体駐車場に取付
けられるパレットを示しており、符号20はこのパレット
19に取付けられたスロープ板を示している。
【0017】スロープ板20はパレット19の車両入出側の
底面に設けたブラケット21にスロープ板20の基部に設け
た取付腕22をピン23によって回動可能に取付けられてい
る。このスロープ板20は、パレット19の出入口側と床13
との間に取付けられる。
【0018】また、スロープ板20の取付腕22にはスロー
プ板20をブラケット21に対し、下方向に若干回動させた
状態で保持するストッパ24がブラケット21の当接部25に
向けて突設されている。このようにスロープ板20を下方
向に若干回動させるのはパレット19が下降した際、パレ
ット19の底面に設けたクッションゴム18より先にスロー
プ板20の先端部20a が着床してスロープ板20の先端部20
a が、パレット19が最下部に降下したときにおいても、
着床していることを確実にするためである。(図1の破
線で示すスロープ板20はスロープ板20の先端部20a が着
床した後、パレット19が最下部迄下降したときのもので
ある)。したがって、パレット19が着床していない場合
には少なくともストッパ24はブラケット21の当接部25に
当接していることになる。
【0019】また、図1に示すワイヤ6はパレット19の
前後左右および後部左右に取付けられており、ワイヤ6
の端部は立体駐車場1の建物2のフレーム5に設けた昇
降用モータ7のドラムに接続されている(図5および図
6参照)。
【0020】以上のように構成されたパレットへの出入
装置は、パレット19が着床する前においては、スロープ
板20の下方向への回動がストッパ24によって規制されて
おり、このストッパ24によってスロープ板20は下方向に
若干回動した状態で保持されていることになる。
【0021】そして、パレット19が着床する際には下方
向に若干回動しているスロープ板20の先端部20a の方が
パレット19のクッションゴム18より先に着床する。この
ようにスロープ板20の先端部20a が着床した状態で、さ
らに、パレット19を下降させて着床させていけばスロー
プ板20が回動するだけでスロープ板20の先端部20a は常
時、床13に当接していることになる(図2参照)。した
がって、スロープ板20の先端部20a が床13から浮上がっ
てしまうことはない。このとき、ストッパ24と当接部25
との間に回動距離だけの隙間Lが発生することになる。
【0022】このようにスロープ板20の先端部20a が車
両3の出入口の床上に接した状態において、パレット19
に車両3の入出を行えば、スロープ板20に車両3の片輪
が載ってもスロープ板20が下がることはなくスロープ板
20の先端部20a の全縁で荷重を受けることになるので、
衝撃音やきしみ音の発生が防止されパレット19の破損が
防止される。
【0023】なお、スロープ板20の下方向の回動を保持
するストッパ24をスロープ板20の取付腕22に取付けた
が、これに限らずストッパ24をパレット19のブラケット
21に取付けてもよい。この場合の作用は前述と同様なの
で省略する。
【0024】また、ストッパ24は取付け個所のねじ孔に
ねじ込むことにより取付け、ねじ込み量の大小によりス
トッパ24の突出量を変えることによりスロープ板20の回
動角度範囲を調整するようにすると良い。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、パレッが着床する前には、スロープ板は下方向に
若干回動させた状態で保持され、パレット板が着床する
際には下方向に若干回動しているスロープ板の方が先に
着床することになる。これによって、パレットが最下部
に移動したときに、スロープ板の先端部が確実に床に接
地してその浮上がりが回避される。この状態でこのスロ
ープ板に車両の片輪を載せてもスロープが安定した状態
にあり、スロープ板の先端部全縁で荷重を受けるので、
パレットがゆがんだりすることはない。したがって、パ
レットに衝撃音やきしみ音等が発生せず、車両を静かに
入出させることができる。また、パレットの破損も防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の側面図である。
【図2】図1のものの実施態様を示す側面図である。
【図3】多段式立体駐車場の側面図である。
【図4】図3のものの右側面図である。
【図5】立体駐車場の三段目のパレットが下降したとこ
ろを示す側面図である。
【図6】フレームの位置にパレットが上昇したところを
示す平面図である。
【図7】車両を載置したパレットが上段のフレームの位
置に上昇したところを示す側面図である。
【図8】従来のパレットのスロープ板を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 駐車場 13 床 19 パレット 20 スロープ板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多段式立体駐車場の各層に移動可能に設
    けられた車両載置用のパレットの車両入出側の端部にス
    ロープ板を回動可能に延設し、該スロープ板または前記
    パレットのいずれか一方に前記スロープ板が水平位置か
    ら下方向に所定角だけ回動した位置で停止するストッパ
    を設けたことを特徴とする多段式立体駐車場のパレット
    への出入装置。
JP36084292A 1992-12-29 1992-12-29 多段式立体駐車場のパレットへの出入装置 Pending JPH06200656A (ja)

Priority Applications (1)

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JP36084292A JPH06200656A (ja) 1992-12-29 1992-12-29 多段式立体駐車場のパレットへの出入装置

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JP36084292A JPH06200656A (ja) 1992-12-29 1992-12-29 多段式立体駐車場のパレットへの出入装置

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Publication Number Publication Date
JPH06200656A true JPH06200656A (ja) 1994-07-19

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ID=18471159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36084292A Pending JPH06200656A (ja) 1992-12-29 1992-12-29 多段式立体駐車場のパレットへの出入装置

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JP (1) JPH06200656A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112000A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Nhk Spring Co Ltd 駐車装置用パレットの着床座及び駐車装置用パレット
CN104947973A (zh) * 2015-07-08 2015-09-30 青岛茂源金属集团有限公司 一种新型车辆入库结构
CN113833337A (zh) * 2021-10-28 2021-12-24 浙江德清天马智能车库工程有限公司 一种防止倾斜的立体停车库载车板
CN115788136A (zh) * 2022-12-13 2023-03-14 佛山市光华智能设备有限公司 无动力自动锁紧装置、立体车库及停车方法

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