JPH06200692A - シールド機の自動測量方法 - Google Patents
シールド機の自動測量方法Info
- Publication number
- JPH06200692A JPH06200692A JP36110492A JP36110492A JPH06200692A JP H06200692 A JPH06200692 A JP H06200692A JP 36110492 A JP36110492 A JP 36110492A JP 36110492 A JP36110492 A JP 36110492A JP H06200692 A JPH06200692 A JP H06200692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield machine
- total station
- carriage
- optical target
- relative
- Prior art date
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- Granted
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 トンネル1内に光学式ターゲット11を設置
し、この光学式ターゲット11の位置を既存の測量方法
により求める。シールド機3と台車5aに設置されら相
対位置計測装置7aにより、シールド機3と台車5aの
相対位置関係を求める。台車5aと台車5bに搭載され
た相対位置計測装置7bにより台車5aと台車5bの相
対位置関係を求める。相対位置計測装置7a、7bの値
を用いて、トータルステーション9とシールド機3の先
端の相対位置関係を求める。トータルステーション9で
光学式ターゲット11を視準することにより、トータル
ステーション9の絶対位置を逆算する。トータルステー
ション9の絶対位置を基にしてシールド機3の先端の絶
対位置を求める。 【効果】 計測誤差の累積が発生せず、盛り替え作業が
簡単で短時間で終了し、しかも盛り替え精度を要求せ
ず、トンネルの直線部および曲線部でシールド機の位置
を自動的に測定できる。
し、この光学式ターゲット11の位置を既存の測量方法
により求める。シールド機3と台車5aに設置されら相
対位置計測装置7aにより、シールド機3と台車5aの
相対位置関係を求める。台車5aと台車5bに搭載され
た相対位置計測装置7bにより台車5aと台車5bの相
対位置関係を求める。相対位置計測装置7a、7bの値
を用いて、トータルステーション9とシールド機3の先
端の相対位置関係を求める。トータルステーション9で
光学式ターゲット11を視準することにより、トータル
ステーション9の絶対位置を逆算する。トータルステー
ション9の絶対位置を基にしてシールド機3の先端の絶
対位置を求める。 【効果】 計測誤差の累積が発生せず、盛り替え作業が
簡単で短時間で終了し、しかも盛り替え精度を要求せ
ず、トンネルの直線部および曲線部でシールド機の位置
を自動的に測定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールドトンネル工事
において、掘進動作中のシールド機の位置を自動的に測
定する自動測量方法に関するものである。
において、掘進動作中のシールド機の位置を自動的に測
定する自動測量方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、シールド機を用いた地下トンネル
が盛んに構築されているが、このような地下トンネルを
構築する際には、掘進動作中のシールド機の位置を正確
に測量する必要がある。掘進動作中のシールド機の位置
を測定する方法としては、(1)掘進動作前に測定され
た位置を記憶しておき、この位置を基準としてシールド
機に搭載されたジャイロコンパス、傾斜計、ストローク
計の計測値により、相対移動量を演算する方法。(2)
光波測距測角儀を既設トンネル内に設置し、シールド機
に設置した光学ターゲットを測定して、光学ターゲット
の位置を絶対位置として定め、光学ターゲットのシール
ド機への取付位置関係およびシールド機に搭載されたジ
ャイロコンパス、傾斜計の計測値および光学ターゲット
の位置から、シールド機の位置を演算する方法。(3)
シールド機に搭載されたジャイロコンパス、傾斜計の代
わりに、レーザ光式姿勢角度検出器を用いる方法。
(4)前述した方法を併用する方法等がある。このよう
な方法によれば、トンネルの直線部と曲線部ともに計測
可能である。
が盛んに構築されているが、このような地下トンネルを
構築する際には、掘進動作中のシールド機の位置を正確
に測量する必要がある。掘進動作中のシールド機の位置
を測定する方法としては、(1)掘進動作前に測定され
た位置を記憶しておき、この位置を基準としてシールド
機に搭載されたジャイロコンパス、傾斜計、ストローク
計の計測値により、相対移動量を演算する方法。(2)
光波測距測角儀を既設トンネル内に設置し、シールド機
に設置した光学ターゲットを測定して、光学ターゲット
の位置を絶対位置として定め、光学ターゲットのシール
ド機への取付位置関係およびシールド機に搭載されたジ
ャイロコンパス、傾斜計の計測値および光学ターゲット
の位置から、シールド機の位置を演算する方法。(3)
シールド機に搭載されたジャイロコンパス、傾斜計の代
わりに、レーザ光式姿勢角度検出器を用いる方法。
(4)前述した方法を併用する方法等がある。このよう
な方法によれば、トンネルの直線部と曲線部ともに計測
可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら(1)の
相対移動量を演算する方法では、基準となる掘進開始前
のシールド機の位置を適切な間隔で実測して補正しなけ
れば計測誤差が累積するという問題がある。(2)また
は(3)の光波測距測角儀、レーザ等を利用する方法で
は、トンネル曲線部の掘進において、光波またはレーザ
等の光路遮断が生じるため、測定器の盛り替え(測定器
の位置を替えること)を行わなければならず、この盛り
替え作業には高い精度が要求され、盛り替え作業自体が
簡単ではなく、長時間を要する。
相対移動量を演算する方法では、基準となる掘進開始前
のシールド機の位置を適切な間隔で実測して補正しなけ
れば計測誤差が累積するという問題がある。(2)また
は(3)の光波測距測角儀、レーザ等を利用する方法で
は、トンネル曲線部の掘進において、光波またはレーザ
等の光路遮断が生じるため、測定器の盛り替え(測定器
の位置を替えること)を行わなければならず、この盛り
替え作業には高い精度が要求され、盛り替え作業自体が
簡単ではなく、長時間を要する。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、計測誤差の累積が
発生せず、盛り替え作業が簡単で短時間で終了し、しか
も盛り替え精度を要求せず、トンネルの直線部および曲
線部でシールド機の位置を自動的に測定できるシールド
機の自動測量方法を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、計測誤差の累積が
発生せず、盛り替え作業が簡単で短時間で終了し、しか
も盛り替え精度を要求せず、トンネルの直線部および曲
線部でシールド機の位置を自動的に測定できるシールド
機の自動測量方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、シールド機に少なくとも1つの台車が
連結され、前記台車にトータルステーションが搭載さ
れ、前記シールド機の位置を自動測定するシールド機の
自動測量方法において、(a)トンネル内に光学式ター
ゲットを設置する工程と、(b)前記光学式ターゲット
の位置を測定する工程と、(c)互いに連結されたシー
ルド機と台車の間、および互いに連結された台車の間に
設置された相対位置計測装置を用いて、前記シールド機
と前記トータルステーションの相対位置関係を測定する
工程と、(d)前記トータルステーションにより前記光
学式ターゲットを測定して、前記トータルステーション
の位置を逆算する工程と、(e)工程(c)により得ら
れる相対位置関係と、工程(d)により得られる前記ト
ータルステーションの位置から前記シールド機の位置を
算定する工程と、を具備するシールド機の自動測量方法
である。
ために本発明は、シールド機に少なくとも1つの台車が
連結され、前記台車にトータルステーションが搭載さ
れ、前記シールド機の位置を自動測定するシールド機の
自動測量方法において、(a)トンネル内に光学式ター
ゲットを設置する工程と、(b)前記光学式ターゲット
の位置を測定する工程と、(c)互いに連結されたシー
ルド機と台車の間、および互いに連結された台車の間に
設置された相対位置計測装置を用いて、前記シールド機
と前記トータルステーションの相対位置関係を測定する
工程と、(d)前記トータルステーションにより前記光
学式ターゲットを測定して、前記トータルステーション
の位置を逆算する工程と、(e)工程(c)により得ら
れる相対位置関係と、工程(d)により得られる前記ト
ータルステーションの位置から前記シールド機の位置を
算定する工程と、を具備するシールド機の自動測量方法
である。
【0006】
【作用】本発明では、トンネル内に光学式ターゲットを
設置し、この光学式ターゲットの位置を基準点として測
定し、台車に搭載されたトータルステーションとシール
ド機の相対位置を相対位置計測装置により測定し、トー
タルステーションで光学式ターゲットを視準してトータ
ルステーションの位置を逆算し、これを用いてシールド
機の位置を算出する。
設置し、この光学式ターゲットの位置を基準点として測
定し、台車に搭載されたトータルステーションとシール
ド機の相対位置を相対位置計測装置により測定し、トー
タルステーションで光学式ターゲットを視準してトータ
ルステーションの位置を逆算し、これを用いてシールド
機の位置を算出する。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、構築中のトンネル1の水平断面模
式図である。符号3はシールド機を示し、このシールド
機3に台車5a、5bが連結されている。さらに、シー
ルド機3と台車5aの間には、相対位置計測装置7aが
設置され、台車5aと台車5bの間には、相対位置計測
装置7bが設置される。相対位置計測装置7a、7b
は、それが搭載される2つの物体の相対位置関係を測定
するものであり、たとえば相対位置計測装置7aは、シ
ールド機3と台車5aの相対位置を測定する。台車5b
の後部にトータルステーション9が搭載される。符号1
1はトンネル1内に設置されたLED等からなる光学式
ターゲットである。トータルステーション9は光学式タ
ーゲット11を自動追尾することにより光学式ターゲッ
ト11とトータルステーション9の相対位置関係、すな
わち水平角、鉛直角、距離を自動的に測定する。
に説明する。図1は、構築中のトンネル1の水平断面模
式図である。符号3はシールド機を示し、このシールド
機3に台車5a、5bが連結されている。さらに、シー
ルド機3と台車5aの間には、相対位置計測装置7aが
設置され、台車5aと台車5bの間には、相対位置計測
装置7bが設置される。相対位置計測装置7a、7b
は、それが搭載される2つの物体の相対位置関係を測定
するものであり、たとえば相対位置計測装置7aは、シ
ールド機3と台車5aの相対位置を測定する。台車5b
の後部にトータルステーション9が搭載される。符号1
1はトンネル1内に設置されたLED等からなる光学式
ターゲットである。トータルステーション9は光学式タ
ーゲット11を自動追尾することにより光学式ターゲッ
ト11とトータルステーション9の相対位置関係、すな
わち水平角、鉛直角、距離を自動的に測定する。
【0008】図2は、相対位置計測装置7の斜視図であ
る。台座21に支持台23が鉛直軸(z軸)回りに回転
可能に設けられる。台座21内部にはエンコーダ25が
設けられ、このエンコーダ25は台座21に対する支持
台23のz軸回りの回転角を測定する。支持台23のア
ーム26に軸27が設けられ、この軸27にリニアベア
リング29がx軸回りに回転可能に設けられる。軸27
にエンコーダ31が設けられ、このエンコーダ31は支
持台23に対するリニアベアリング29のx軸回りの回
転角を測定する。
る。台座21に支持台23が鉛直軸(z軸)回りに回転
可能に設けられる。台座21内部にはエンコーダ25が
設けられ、このエンコーダ25は台座21に対する支持
台23のz軸回りの回転角を測定する。支持台23のア
ーム26に軸27が設けられ、この軸27にリニアベア
リング29がx軸回りに回転可能に設けられる。軸27
にエンコーダ31が設けられ、このエンコーダ31は支
持台23に対するリニアベアリング29のx軸回りの回
転角を測定する。
【0009】四角柱状の接続棒33の一端に四角棒35
が固設され、この四角棒35がリニアベアリング29内
を摺動可能に設けられる。リニアベアリング29上にタ
ーゲット37aが設けられ、接続棒33上に距離センサ
37bが設けられる。距離センサ37bはターゲット3
7aとの距離Lを測定する。
が固設され、この四角棒35がリニアベアリング29内
を摺動可能に設けられる。リニアベアリング29上にタ
ーゲット37aが設けられ、接続棒33上に距離センサ
37bが設けられる。距離センサ37bはターゲット3
7aとの距離Lを測定する。
【0010】台座41に支持台43が鉛直軸(z軸)回
りに回転可能に設けられる。台座41内部にはエンコー
ダ45が設けられ、このエンコーダ45は台座41に対
する支持台43のz軸回りの回転角を測定する。支持台
43のアーム44に軸45が設けられ、この軸45にロ
ータリーベアリング47がx軸回りに回転可能に設けら
れる。軸45にエンコーダ49が設けられ、このエンコ
ーダ49は支持台43に対するロータリーベアリング4
7のx軸回りの回転角を測定する。
りに回転可能に設けられる。台座41内部にはエンコー
ダ45が設けられ、このエンコーダ45は台座41に対
する支持台43のz軸回りの回転角を測定する。支持台
43のアーム44に軸45が設けられ、この軸45にロ
ータリーベアリング47がx軸回りに回転可能に設けら
れる。軸45にエンコーダ49が設けられ、このエンコ
ーダ49は支持台43に対するロータリーベアリング4
7のx軸回りの回転角を測定する。
【0011】接続部33の他端には丸棒51が固設さ
れ、この丸棒51がロータリーベアリング47にy軸回
りに回転可能に設けられる。ロータリーベアリング47
にはエンコーダ53が設けられ、このエンコーダ53は
丸棒51のy軸回りの回転角を測定する。
れ、この丸棒51がロータリーベアリング47にy軸回
りに回転可能に設けられる。ロータリーベアリング47
にはエンコーダ53が設けられ、このエンコーダ53は
丸棒51のy軸回りの回転角を測定する。
【0012】この相対位置計測装置47の台座21を台
車5aに搭載し台座41をシールド機3に搭載する。エ
ンコーダ25は台座21に対する接続棒33のz軸回り
の回転角(ヨーイング角)を測定し、エンコーダ31は
台座21に対する接続棒33のx軸回りの回転角(ピッ
チング角)を測定し、距離センサ37bは台座21に対
する接続棒33の距離Lを測定する。また、エンコーダ
45は台座41に対する接続棒33のz軸回りの回転角
(ヨーイング角)を測定し、エンコーダ49は台座21
に対する接続棒33のx軸回りの回転角(ピッチング
角)を測定し、エンコーダ53は台座41に対する接続
棒33のy軸回りの回転角(ヨーイング角)を測定す
る。これらの角度および距離が測定されると、接続棒3
3等の長さは既知であるので台座21の中心点と台座4
1の中心点との相対位置関係が算出される。
車5aに搭載し台座41をシールド機3に搭載する。エ
ンコーダ25は台座21に対する接続棒33のz軸回り
の回転角(ヨーイング角)を測定し、エンコーダ31は
台座21に対する接続棒33のx軸回りの回転角(ピッ
チング角)を測定し、距離センサ37bは台座21に対
する接続棒33の距離Lを測定する。また、エンコーダ
45は台座41に対する接続棒33のz軸回りの回転角
(ヨーイング角)を測定し、エンコーダ49は台座21
に対する接続棒33のx軸回りの回転角(ピッチング
角)を測定し、エンコーダ53は台座41に対する接続
棒33のy軸回りの回転角(ヨーイング角)を測定す
る。これらの角度および距離が測定されると、接続棒3
3等の長さは既知であるので台座21の中心点と台座4
1の中心点との相対位置関係が算出される。
【0013】つぎに、本実施例におけるシールド機3の
自動測量方法について説明する。図1に示すようにトン
ネル1内に光学式ターゲット11を設置し、この光学式
ターゲット11を既存の測量方法により測量して、その
位置を基準点として求める。
自動測量方法について説明する。図1に示すようにトン
ネル1内に光学式ターゲット11を設置し、この光学式
ターゲット11を既存の測量方法により測量して、その
位置を基準点として求める。
【0014】シールド機3と台車5aの間に相対位置計
測装置7aを設置し、この相対位置計測装置7aを用い
てシールド機3の設置点D2と台車5a上の設置点D3
の相対位置を測定する。台車5aと台車5bの間に相対
位置計測装置7bを設置し、この相対位置計測装置7b
を用いて台車5a上の設置点D4と台車5b上の設置点
D5の相対位置を測定する。シールド機3上の先端D1
と設置点D2との相対位置関係は既知であり、台車5a
において設置点D3と設置点D4との相対位置関係も既
知であり、台車5bにおいて設置点D5とトータルステ
ーション9の設置点との相対位置関係も既知であるの
で、相対位置計測装置7a、7bの測定結果と合わせ
て、トータルステーション9とシールド機3の先端D1
との相対位置関係が求められる。
測装置7aを設置し、この相対位置計測装置7aを用い
てシールド機3の設置点D2と台車5a上の設置点D3
の相対位置を測定する。台車5aと台車5bの間に相対
位置計測装置7bを設置し、この相対位置計測装置7b
を用いて台車5a上の設置点D4と台車5b上の設置点
D5の相対位置を測定する。シールド機3上の先端D1
と設置点D2との相対位置関係は既知であり、台車5a
において設置点D3と設置点D4との相対位置関係も既
知であり、台車5bにおいて設置点D5とトータルステ
ーション9の設置点との相対位置関係も既知であるの
で、相対位置計測装置7a、7bの測定結果と合わせ
て、トータルステーション9とシールド機3の先端D1
との相対位置関係が求められる。
【0015】トンネル1内に設置された光学式ターゲッ
ト11をトータルステーション9で視準することによ
り、トータルステーション9と光学式ターゲット11と
の相対位置関係を測定する。光学式ターゲット11の位
置は、すでに求められているのでトータルステーション
9の絶対位置も求められる。前述した工程によりトータ
ルステーション9とシールド機3の先端D1の相対位置
関係が求められているのでシールド機3の先端D1の絶
対位置が求められる。
ト11をトータルステーション9で視準することによ
り、トータルステーション9と光学式ターゲット11と
の相対位置関係を測定する。光学式ターゲット11の位
置は、すでに求められているのでトータルステーション
9の絶対位置も求められる。前述した工程によりトータ
ルステーション9とシールド機3の先端D1の相対位置
関係が求められているのでシールド機3の先端D1の絶
対位置が求められる。
【0016】シールド機3の掘進が進み、トータルステ
ーション9により光学式ターゲット11を視準できなく
なりかけると、光学式ターゲット11の盛り替えを行
う。この場合シールド機1を停止し、停止時におけるト
ータルステーション9の絶対位置をいったん記憶してお
く。盛り替え後の光学式ターゲット11をトータルステ
ーション9で測定することにより、盛り替え後の光学式
ターゲット11の絶対位置を算出する。そして前述した
方法と同様にしてシールド機3の位置を測定する。なお
時々、光学式ターゲット11を既存の測量方法により測
定し直して誤差の累積を防ぐ。
ーション9により光学式ターゲット11を視準できなく
なりかけると、光学式ターゲット11の盛り替えを行
う。この場合シールド機1を停止し、停止時におけるト
ータルステーション9の絶対位置をいったん記憶してお
く。盛り替え後の光学式ターゲット11をトータルステ
ーション9で測定することにより、盛り替え後の光学式
ターゲット11の絶対位置を算出する。そして前述した
方法と同様にしてシールド機3の位置を測定する。なお
時々、光学式ターゲット11を既存の測量方法により測
定し直して誤差の累積を防ぐ。
【0017】このように本実施例では、トータルステー
ション9を台車5b上に固定することにより面倒なトー
タルステーション9の盛り替えを行わずにシールド機3
の位置を測定することができる。また、後続台車5bに
トータルステーション9を設置するのでシールド機3が
急曲線部を掘進していても、台車5bの最後尾から光学
式ターゲット11を視準さえできれば、シールド機3の
位置を測定することができるので、光学式ターゲット1
1の盛り替え回数を大幅に減少させることができる。さ
らにカーブレングスに比べ後続台車が長いので、シール
ド機3が曲線部に入っていても後続台車の最後尾は直線
部に残っており、トータルステーション9の見通しがよ
い。
ション9を台車5b上に固定することにより面倒なトー
タルステーション9の盛り替えを行わずにシールド機3
の位置を測定することができる。また、後続台車5bに
トータルステーション9を設置するのでシールド機3が
急曲線部を掘進していても、台車5bの最後尾から光学
式ターゲット11を視準さえできれば、シールド機3の
位置を測定することができるので、光学式ターゲット1
1の盛り替え回数を大幅に減少させることができる。さ
らにカーブレングスに比べ後続台車が長いので、シール
ド機3が曲線部に入っていても後続台車の最後尾は直線
部に残っており、トータルステーション9の見通しがよ
い。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、計測誤差の累積が発生せず、盛り替え作業が簡単
で短時間で終了し、しかも盛り替え精度を要求せず、ト
ンネルの直線部および曲線部でシールド機の位置を自動
的に測定できる。
れば、計測誤差の累積が発生せず、盛り替え作業が簡単
で短時間で終了し、しかも盛り替え精度を要求せず、ト
ンネルの直線部および曲線部でシールド機の位置を自動
的に測定できる。
【図1】 トンネル1の水平断面模式図
【図2】 相対位置計測装置7の斜視図
1………トンネル 3………シールド機 5a、5b………台車 7a、7b………相対位置計測装置 9………トータルステーション 11………光学式ターゲット
Claims (1)
- 【請求項1】 シールド機に少なくとも1つの台車が連
結され、前記台車にトータルステーションが搭載され、
前記シールド機の位置を自動測定するシールド機の自動
測量方法において、 (a)トンネル内に光学式ターゲットを設置する工程
と、 (b)前記光学式ターゲットの位置を測定する工程と、 (c)互いに連結されたシールド機と台車の間、および
互いに連結された台車の間に設置された相対位置計測装
置を用いて、前記シールド機と前記トータルステーショ
ンの相対位置関係を測定する工程と、 (d)前記トータルステーションにより前記光学式ター
ゲットを測定して、前記トータルステーションの位置を
逆算する工程と、 (e)工程(c)により得られる相対位置関係と、工程
(d)により得られる前記トータルステーションの位置
から前記シールド機の位置を算定する工程と、 を具備するシールド機の自動測量方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361104A JP2666875B2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | シールド機の自動測量方法および相対位置計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361104A JP2666875B2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | シールド機の自動測量方法および相対位置計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200692A true JPH06200692A (ja) | 1994-07-19 |
| JP2666875B2 JP2666875B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=18472219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4361104A Expired - Lifetime JP2666875B2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | シールド機の自動測量方法および相対位置計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2666875B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162358A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Railway Technical Res Inst | 水平方向掘削先端位置の測定システム |
| JP2006162357A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Railway Technical Res Inst | 水平方向掘削先端位置の測定装置 |
| CN108088486A (zh) * | 2016-11-23 | 2018-05-29 | 康达洲际医疗器械(宁波)有限公司 | 一种新型直接连接轴结构传感器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04279812A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-05 | Aoki Corp | シールド測量方法 |
| JPH04310818A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Sumitomo Constr Co Ltd | シールド掘進機における位置検出方法 |
-
1992
- 1992-12-30 JP JP4361104A patent/JP2666875B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2666875B2 (ja) | 1997-10-22 |
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