JPH0843084A - トンネル用多機能計測車 - Google Patents
トンネル用多機能計測車Info
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- JPH0843084A JPH0843084A JP20269394A JP20269394A JPH0843084A JP H0843084 A JPH0843084 A JP H0843084A JP 20269394 A JP20269394 A JP 20269394A JP 20269394 A JP20269394 A JP 20269394A JP H0843084 A JPH0843084 A JP H0843084A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- surveying
- automatic tracking
- tunnel
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トンネルの線形測量、任意断面形の計測、内
空変位の計測、切羽形状の計測を一台で容易に行えるよ
うになす。 【構成】 既設トンネル内を走行できるようになした測
量車両に、既設トンネルの二か所以上の既知位置に固定
した反射プリズムまでの距離と角度とを測量する自動追
尾式測距測角儀と、測量車両の傾斜角度を測定する傾斜
計と、該自動追尾式測距測角儀と傾斜計との測定値より
測量車両の位置を演算するコンピュータとを搭載し、上
記測量車両には縦軸と横軸との双方を回転中心軸として
回転可能となしたノンプリズム測距機を搭載してなる。
空変位の計測、切羽形状の計測を一台で容易に行えるよ
うになす。 【構成】 既設トンネル内を走行できるようになした測
量車両に、既設トンネルの二か所以上の既知位置に固定
した反射プリズムまでの距離と角度とを測量する自動追
尾式測距測角儀と、測量車両の傾斜角度を測定する傾斜
計と、該自動追尾式測距測角儀と傾斜計との測定値より
測量車両の位置を演算するコンピュータとを搭載し、上
記測量車両には縦軸と横軸との双方を回転中心軸として
回転可能となしたノンプリズム測距機を搭載してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネル用多機能計測車
に関するもので、特に、山岳トンネルの高精度施工及び
安全施工に好適なトンネル用多機能計測車に関するもの
である。
に関するもので、特に、山岳トンネルの高精度施工及び
安全施工に好適なトンネル用多機能計測車に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】トンネルの掘削に関して、線形管理を的
確に行う必要性を有するのは無論であり、従来は大きな
労力と、時間とを掛けて頻度の高い測量を行って高精度
な施工及び線形管理を行っている。
確に行う必要性を有するのは無論であり、従来は大きな
労力と、時間とを掛けて頻度の高い測量を行って高精度
な施工及び線形管理を行っている。
【0003】そして、従来この測量は作業者による主と
してトラッシトとレベルとを使用する光学測量で行われ
ていた。すなわち、従来のトンネル測量は「図5」に示
すように、坑口等の既知点P1より、任意の点P2をト
ラッシトとレベルとで計測し、次に、新たに既知点P2
となった位置より任意の点P3を同様に計測し、測点を
順次移動して最終的に切羽の測量を行うようになしてあ
る。そして、「図5」に示す湾曲部では、二点鎖線で示
したように既知点P1より切羽が直接視準できないの
で、上記測点の移動距離をは短く設定して数多くの測点
移動を行うようになしている。したがって、この測量作
業は煩雑で、信頼性も少ないもので、近時はトータルス
テーションと称する、レーザー光線等を使用した測距・
測角儀が開発され使用実績も増えてきている。
してトラッシトとレベルとを使用する光学測量で行われ
ていた。すなわち、従来のトンネル測量は「図5」に示
すように、坑口等の既知点P1より、任意の点P2をト
ラッシトとレベルとで計測し、次に、新たに既知点P2
となった位置より任意の点P3を同様に計測し、測点を
順次移動して最終的に切羽の測量を行うようになしてあ
る。そして、「図5」に示す湾曲部では、二点鎖線で示
したように既知点P1より切羽が直接視準できないの
で、上記測点の移動距離をは短く設定して数多くの測点
移動を行うようになしている。したがって、この測量作
業は煩雑で、信頼性も少ないもので、近時はトータルス
テーションと称する、レーザー光線等を使用した測距・
測角儀が開発され使用実績も増えてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のト
ータルステーションもレーザー光線の直進性から、曲線
を含む線形においては、盛り替え(測量装置、又は測量
ターゲットを所定の測量距離ごとに移動することを「盛
り替え」と称する。)を頻繁に行わなくてはならず、煩
雑であるばかりか盛り替え時に誤差を生ずるおそれをも
有している。
ータルステーションもレーザー光線の直進性から、曲線
を含む線形においては、盛り替え(測量装置、又は測量
ターゲットを所定の測量距離ごとに移動することを「盛
り替え」と称する。)を頻繁に行わなくてはならず、煩
雑であるばかりか盛り替え時に誤差を生ずるおそれをも
有している。
【0005】また、上記トータルステーションはレーザ
ー光波到達距離が長くなると、該レーザー光は拡散して
光束が広がり、また、レーザー光は温度・湿度によって
光束が揺れ、測量誤差が大きくなるという課題をも有し
ていることからも頻繁な盛り替えが要求されるという課
題を有するものである。
ー光波到達距離が長くなると、該レーザー光は拡散して
光束が広がり、また、レーザー光は温度・湿度によって
光束が揺れ、測量誤差が大きくなるという課題をも有し
ていることからも頻繁な盛り替えが要求されるという課
題を有するものである。
【0006】また、上記盛り替えに際しては、その都度
作業者が、測量装置を移動しなくてはならず作業が煩雑
であるという課題をも有していた。
作業者が、測量装置を移動しなくてはならず作業が煩雑
であるという課題をも有していた。
【0007】さらに、山岳トンネルにおいては切羽の崩
壊状況(言い換えると、切羽形状)、切削直後の断面形
状を把握することが必要で、前者の切羽形状の測量は今
後の掘削法の目安に、後者の断面形状の測量は支保工の
方法の目安となり、安全施工に大きな役割を果すが、現
状ではこれらは目視による感覚的なものに頼っており、
正確に計測することができなかったという課題を有して
いた。
壊状況(言い換えると、切羽形状)、切削直後の断面形
状を把握することが必要で、前者の切羽形状の測量は今
後の掘削法の目安に、後者の断面形状の測量は支保工の
方法の目安となり、安全施工に大きな役割を果すが、現
状ではこれらは目視による感覚的なものに頼っており、
正確に計測することができなかったという課題を有して
いた。
【0008】尤も、上記断面形状の測量には、切羽付近
に断面測定機を搬入し、この断面測定機の回転軸をトン
ネル軸と直交方向に合わせ、次に、この断面測定機の回
転中心位置を測量し、その値を断面測定機の制御用コン
リュータに入力し手測定する方法もあるが、この測量は
非常に煩雑で時間を要するものであるばかりか、計測位
置は鉛直断面となるので、吹き付け等の覆工あるいは支
保前の断面形状測量は地盤崩壊等による大きな危険性を
伴うものであった。
に断面測定機を搬入し、この断面測定機の回転軸をトン
ネル軸と直交方向に合わせ、次に、この断面測定機の回
転中心位置を測量し、その値を断面測定機の制御用コン
リュータに入力し手測定する方法もあるが、この測量は
非常に煩雑で時間を要するものであるばかりか、計測位
置は鉛直断面となるので、吹き付け等の覆工あるいは支
保前の断面形状測量は地盤崩壊等による大きな危険性を
伴うものであった。
【0009】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、トンネルの線形測量、任意断面形の計測、内空
変位の計測、切羽形状の計測を一台で容易に行えるトン
ネル用多機能計測車を提供することを目的としたもので
ある。
もので、トンネルの線形測量、任意断面形の計測、内空
変位の計測、切羽形状の計測を一台で容易に行えるトン
ネル用多機能計測車を提供することを目的としたもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的に沿い、先述
特許請求の範囲を要旨とする本発明の構成は前述課題を
解決するために、既設トンネルR内を走行できるように
なした測量車両10に、該既設トンネルRの二か所以上
の既知位置Q1.Q2に固定した反射プリズムA1,B
1までの距離と角度とを測量する自動追尾式測距測角儀
20と、測量車両10の傾斜角度を測定する傾斜計30
と、該自動追尾式測距測角儀20と傾斜計30との測定
値より測量車両10の位置を演算するコンピュータ40
とを搭載し、さらに、上記測量車両10には縦軸と横軸
との双方を回転中心軸として回転可能となしたノンプリ
ズム測距機50を搭載してなる技術的手段を講じたもの
である。
特許請求の範囲を要旨とする本発明の構成は前述課題を
解決するために、既設トンネルR内を走行できるように
なした測量車両10に、該既設トンネルRの二か所以上
の既知位置Q1.Q2に固定した反射プリズムA1,B
1までの距離と角度とを測量する自動追尾式測距測角儀
20と、測量車両10の傾斜角度を測定する傾斜計30
と、該自動追尾式測距測角儀20と傾斜計30との測定
値より測量車両10の位置を演算するコンピュータ40
とを搭載し、さらに、上記測量車両10には縦軸と横軸
との双方を回転中心軸として回転可能となしたノンプリ
ズム測距機50を搭載してなる技術的手段を講じたもの
である。
【0011】また、「請求項2」の発明は、上記測量車
両10の天井11に開閉可能な窓孔12を設け、該測量
車両10内にはこの窓孔12より出入可能な昇降台13
を設け、この昇降台13に上記自動追尾式測距測角儀2
0とノンプリズム測距機50とを取り付けてなる技術的
手段を講じたものである。
両10の天井11に開閉可能な窓孔12を設け、該測量
車両10内にはこの窓孔12より出入可能な昇降台13
を設け、この昇降台13に上記自動追尾式測距測角儀2
0とノンプリズム測距機50とを取り付けてなる技術的
手段を講じたものである。
【0012】
【作用】それ故、本発明は測量車両10を既設トンネル
R内の任意の位置まで侵入し、自動追尾式測距測角儀2
0で該既設トンネルRの二か所以上の既知位置に固定し
た反射プリズムA1,B1(「図2」は掘削を開始した
初期の段階で、掘削がより進行して、反射プリズムA
n,Bnまで盛り替えられている場合はその反射プリズ
ムAn,Bn)までの距離と角度とを測量する。
R内の任意の位置まで侵入し、自動追尾式測距測角儀2
0で該既設トンネルRの二か所以上の既知位置に固定し
た反射プリズムA1,B1(「図2」は掘削を開始した
初期の段階で、掘削がより進行して、反射プリズムA
n,Bnまで盛り替えられている場合はその反射プリズ
ムAn,Bn)までの距離と角度とを測量する。
【0013】上記反射プリズムA1,B1の測量は、
「図5」に示したように、後方既知点P1(地上から掘
削した立坑の下部等で、従来公知な測量法によって測量
された点)より、既設トンネルR内の二か所に固定した
反射プリズムA1,B1の位置を測定して特定されたも
のである。そして、「図2」では、測量車両10は反射
プリズムA1,B1よりさらに切羽F側まで進入し停車
してあるので、自動追尾式測距測角儀20は後方を向け
て反射プリズムA1,B1の位置測量することになる。
「図5」に示したように、後方既知点P1(地上から掘
削した立坑の下部等で、従来公知な測量法によって測量
された点)より、既設トンネルR内の二か所に固定した
反射プリズムA1,B1の位置を測定して特定されたも
のである。そして、「図2」では、測量車両10は反射
プリズムA1,B1よりさらに切羽F側まで進入し停車
してあるので、自動追尾式測距測角儀20は後方を向け
て反射プリズムA1,B1の位置測量することになる。
【0014】すると、この測定により測量車両10の位
置(正確には、自動追尾式測距測角儀20の測点位置)
が特定される作用を呈する。なお、通常二か所の既知の
位置にある反射プリズムA1,B1を測定すれば測量車
両10の位置が特定されるものであるが、自動追尾式測
距測角儀20の縦軸または横軸が傾斜していると多少の
誤差が生ずる。したがって、この誤差を傾斜計30で検
出した傾斜角度値補正するが、反射プリズムA1,B1
の他に第三の反射プリズムC1(図示せず)を用意し
て、三か所の位置が既知な反射プリズムA1,B1,C
3を測定すれば、この傾斜計30の測定値は使用しなく
てもよい場合もある。
置(正確には、自動追尾式測距測角儀20の測点位置)
が特定される作用を呈する。なお、通常二か所の既知の
位置にある反射プリズムA1,B1を測定すれば測量車
両10の位置が特定されるものであるが、自動追尾式測
距測角儀20の縦軸または横軸が傾斜していると多少の
誤差が生ずる。したがって、この誤差を傾斜計30で検
出した傾斜角度値補正するが、反射プリズムA1,B1
の他に第三の反射プリズムC1(図示せず)を用意し
て、三か所の位置が既知な反射プリズムA1,B1,C
3を測定すれば、この傾斜計30の測定値は使用しなく
てもよい場合もある。
【0015】なお、上記反射プリズムA1,B1,C1
・・・の測定は、後記するサーチ機能で一か所づつ順に
行えばよいが、測量車両10に方位計と距離計とを搭載
しておくと、その値から反射プリズムA1,B1,C1
・・・の概の方向が算出できるので、サーチ機能を使用
しないで反射プリズムA1,B1,C1・・・を自動視
準することも可能である。
・・・の測定は、後記するサーチ機能で一か所づつ順に
行えばよいが、測量車両10に方位計と距離計とを搭載
しておくと、その値から反射プリズムA1,B1,C1
・・・の概の方向が算出できるので、サーチ機能を使用
しないで反射プリズムA1,B1,C1・・・を自動視
準することも可能である。
【0016】そして測量車両10の位置が測定できた
ら、次ぎに目的に合わせて以下のごとき測定を行う。
ら、次ぎに目的に合わせて以下のごとき測定を行う。
【0017】「トンネルの線形測量」トンネルの線形を
測量するに、一断面の複数カ所の位置を測定すればよ
く、この測定はトンネルの掘進に伴って順次前進するも
ので、そのためには「図2」に示したように上記反射プ
リズムA1,B1より切羽側任意位置に新たな反射プリ
ズムA2,B2を固定し、測量車両10は停車させたま
ま自動追尾式測距測角儀20を反対方向(切羽F方向)
に向けて、この自動追尾式測距測角儀20で新たな反射
プリズムA2,B2の位置を測定すればよく、この測量
は既設トンネルRの掘進が進行するごとに順次行えばよ
い。
測量するに、一断面の複数カ所の位置を測定すればよ
く、この測定はトンネルの掘進に伴って順次前進するも
ので、そのためには「図2」に示したように上記反射プ
リズムA1,B1より切羽側任意位置に新たな反射プリ
ズムA2,B2を固定し、測量車両10は停車させたま
ま自動追尾式測距測角儀20を反対方向(切羽F方向)
に向けて、この自動追尾式測距測角儀20で新たな反射
プリズムA2,B2の位置を測定すればよく、この測量
は既設トンネルRの掘進が進行するごとに順次行えばよ
い。
【0018】「断面形の計測」断面形の計測は、ノンプ
リズム測距機50をトンネル断面周方向に回動して行
う。なお、「図4」に示すように、ノンプリズム測距機
50はその縦軸を回転中心軸としトンネル軸方向と所定
の角Θ回動させ、この回動位置で横軸を回転中心軸とし
て回動することで同図に両端に矢印をつけた破線部位の
断面を計測でき、角Θを適宜に選定することで任意の部
位の断面形状が測定される。なお、この方法とは異な
り、ノンプリズム測距機50の縦軸方向回動と横軸方向
回動とを適宜に組み合わせて制御すれば、同図一点鎖線
Sで示した部位の鉛直断面の測定が行える作用を呈する
ものである。なお、断面形状を経時的に測定すること
で、内空変位の計測が行える作用を呈するものである。
リズム測距機50をトンネル断面周方向に回動して行
う。なお、「図4」に示すように、ノンプリズム測距機
50はその縦軸を回転中心軸としトンネル軸方向と所定
の角Θ回動させ、この回動位置で横軸を回転中心軸とし
て回動することで同図に両端に矢印をつけた破線部位の
断面を計測でき、角Θを適宜に選定することで任意の部
位の断面形状が測定される。なお、この方法とは異な
り、ノンプリズム測距機50の縦軸方向回動と横軸方向
回動とを適宜に組み合わせて制御すれば、同図一点鎖線
Sで示した部位の鉛直断面の測定が行える作用を呈する
ものである。なお、断面形状を経時的に測定すること
で、内空変位の計測が行える作用を呈するものである。
【0019】「切羽形状の計測」切羽形状を計測するに
はノンプリズム測距機50を切羽Fに向け、切羽F面を
「図3」に示した矢印S2の様に走査することで、その
形状を測定できる作用を呈するものである。
はノンプリズム測距機50を切羽Fに向け、切羽F面を
「図3」に示した矢印S2の様に走査することで、その
形状を測定できる作用を呈するものである。
【0020】
【実施例】次ぎに、本発明の実施例を詳細に説明する。
図中、Rが掘削中の既設トンネル、10が既設トンネル
R内を走行できるようになした測量車両である。
図中、Rが掘削中の既設トンネル、10が既設トンネル
R内を走行できるようになした測量車両である。
【0021】上記測量車両10は、本実施例では運転者
が運転する電気自動車を使用したが、無人運転される車
両を使用するのが省力化の点で望ましいのは無論で、ま
た、既設トンネルRにレールを敷設してこのレール上を
走行するようになしたものを使用してもよい。
が運転する電気自動車を使用したが、無人運転される車
両を使用するのが省力化の点で望ましいのは無論で、ま
た、既設トンネルRにレールを敷設してこのレール上を
走行するようになしたものを使用してもよい。
【0022】そして、既設トンネルR内を走行できるよ
うになした上記測量車両10に、該既設トンネルRの二
か所以上の既知位置に固定した反射プリズムA1,B1
までの距離と角度とを測量する自動追尾式測距測角儀2
0と、測量車両10の傾斜角度を測定する傾斜計30
と、該自動追尾式測距測角儀20と傾斜計30との測定
値より測量車両10の位置を演算するコンピュータ40
とを搭載してある。
うになした上記測量車両10に、該既設トンネルRの二
か所以上の既知位置に固定した反射プリズムA1,B1
までの距離と角度とを測量する自動追尾式測距測角儀2
0と、測量車両10の傾斜角度を測定する傾斜計30
と、該自動追尾式測距測角儀20と傾斜計30との測定
値より測量車両10の位置を演算するコンピュータ40
とを搭載してある。
【0023】上記反射プリズムA1,B1は、従来公知
なコーナーキューブプリズム等の、後記自動追尾式測距
測角儀20より照射されるレーザー光線等の波を入射方
向に反射するものが使用される。
なコーナーキューブプリズム等の、後記自動追尾式測距
測角儀20より照射されるレーザー光線等の波を入射方
向に反射するものが使用される。
【0024】そして、この反射プリズムA1,B1はそ
の位置を予め測量しておく。この測量は従来法で行えば
よく、地上で等の従来法で測量した後方既知点Pより測
量して求めるが、無論、盛り替えした反射プリズムA
2,B2乃至反射プリズムAn,Bnは前記した「トン
ネルの線形測量」の方法で予め測量しておくようににな
してある。
の位置を予め測量しておく。この測量は従来法で行えば
よく、地上で等の従来法で測量した後方既知点Pより測
量して求めるが、無論、盛り替えした反射プリズムA
2,B2乃至反射プリズムAn,Bnは前記した「トン
ネルの線形測量」の方法で予め測量しておくようににな
してある。
【0025】また、上記自動追尾式測距測角儀20は、
測距用の光波を照射し、反射光を受光して反射プリズム
A1,B1までの距離と角度とを測定する従来公知なも
のが使用できるが、その受光部には自動追尾用受光部も
用意されている。
測距用の光波を照射し、反射光を受光して反射プリズム
A1,B1までの距離と角度とを測定する従来公知なも
のが使用できるが、その受光部には自動追尾用受光部も
用意されている。
【0026】すなわち、上記自動追尾用受光部は図示は
していないが、中央に測距用の受光部を有し、その回り
には上記反射プリズムA1,B1よりの反射を受光する
自動追尾用受光部を複数個(通常、左右上下に4個で、
この4個の受光部を四分割受光素子と称することもあ
る。)設けてある。そして、この自動追尾用受光部は受
光量を上下左右等の対向する受光部で比較しするように
なしてある。これら受光部(実際には該受光部を保持す
る測距測角儀本体)はその中央測距用受光部の中心点を
支点(測点)として、上下方向の傾斜角と左右方向の傾
斜角を駆動源で変更可能となし、この駆動源は上記自動
追尾用受光部の比較値信号で制御され、対向する自動追
尾用受光部の受光量が常に同一となるように、すなわ
ち、自動追尾式測距測角儀20は常に測量ターゲットで
ある反射プリズムA1,B1を視準するように自動追尾
するようになしてある。
していないが、中央に測距用の受光部を有し、その回り
には上記反射プリズムA1,B1よりの反射を受光する
自動追尾用受光部を複数個(通常、左右上下に4個で、
この4個の受光部を四分割受光素子と称することもあ
る。)設けてある。そして、この自動追尾用受光部は受
光量を上下左右等の対向する受光部で比較しするように
なしてある。これら受光部(実際には該受光部を保持す
る測距測角儀本体)はその中央測距用受光部の中心点を
支点(測点)として、上下方向の傾斜角と左右方向の傾
斜角を駆動源で変更可能となし、この駆動源は上記自動
追尾用受光部の比較値信号で制御され、対向する自動追
尾用受光部の受光量が常に同一となるように、すなわ
ち、自動追尾式測距測角儀20は常に測量ターゲットで
ある反射プリズムA1,B1を視準するように自動追尾
するようになしてある。
【0027】反射プリズムA1,B1の視準は複数を同
時に視準するのではなく、一方の反射プリズムA1を視
準してその測定値を出力した後、一定量回動して他方の
反射プリズムB1を視準するようになしてある。
時に視準するのではなく、一方の反射プリズムA1を視
準してその測定値を出力した後、一定量回動して他方の
反射プリズムB1を視準するようになしてある。
【0028】また、上記自動追尾としては、四分割受光
素子に代え、点状レーザ光をある照射平面を想定してス
キャニング照射し、スキャニング時に反射光が入力され
た時点でのスキャニング用信号値で上記駆動源を制御す
るものを使用してもよいものである。
素子に代え、点状レーザ光をある照射平面を想定してス
キャニング照射し、スキャニング時に反射光が入力され
た時点でのスキャニング用信号値で上記駆動源を制御す
るものを使用してもよいものである。
【0029】なお、本実施例の自動追尾式測距測角儀2
0は、さらにサーチ機能を搭載してあり、このサーチ機
構は上記と同様な点状レーザ光のスキャニング照射で行
えばよい。
0は、さらにサーチ機能を搭載してあり、このサーチ機
構は上記と同様な点状レーザ光のスキャニング照射で行
えばよい。
【0030】そして、反射プリズムA1,B1を自動追
尾によって視準した状態で、視準線の角度、すなわち測
点より反射プリズムA1,B1までを結ぶ視準線の角度
を検出するようになしてある。この視準線の角度は「図
2」の両視準線S3,S4のなす角Θ2であればよいた
め、測量車両10の進入方向は無視できるが、測量車両
10にジャイロコンパス等の方位計を搭載し、この方位
計によって示される基準方位と視準線S3,S4との角
度を測定して使用してもよい。なお、視準線の角度は自
動追尾式測距測角儀20が自動追尾のために回動した量
をエンコーダ等で電気信号として出力するようになせば
よい。
尾によって視準した状態で、視準線の角度、すなわち測
点より反射プリズムA1,B1までを結ぶ視準線の角度
を検出するようになしてある。この視準線の角度は「図
2」の両視準線S3,S4のなす角Θ2であればよいた
め、測量車両10の進入方向は無視できるが、測量車両
10にジャイロコンパス等の方位計を搭載し、この方位
計によって示される基準方位と視準線S3,S4との角
度を測定して使用してもよい。なお、視準線の角度は自
動追尾式測距測角儀20が自動追尾のために回動した量
をエンコーダ等で電気信号として出力するようになせば
よい。
【0031】また、上記傾斜計30も、作動トランス式
・サーボ式等の従来公知なものが使用でき、X軸方向及
びY軸方向の二方向の傾斜角度を電気信号値として出力
するものが使用される。
・サーボ式等の従来公知なものが使用でき、X軸方向及
びY軸方向の二方向の傾斜角度を電気信号値として出力
するものが使用される。
【0032】また、上記コンピュータ40は、自動追尾
式測距測角儀20と傾斜計30との測定信号を入力信号
とし、測量車両10の位置(正確には、自動追尾式測距
測角儀20の測点)を演算する。この演算は原則的には
自動追尾式測距測角儀20より既知の二点に位置した反
射プリズムA1,B1までの距離と角度を測定すれば求
められれるが、自動追尾式測距測角儀20のX軸とY軸
と(自動追尾式測距測角儀20が視準のため回動する縦
軸と横軸)が傾斜していると誤差が生ずる。
式測距測角儀20と傾斜計30との測定信号を入力信号
とし、測量車両10の位置(正確には、自動追尾式測距
測角儀20の測点)を演算する。この演算は原則的には
自動追尾式測距測角儀20より既知の二点に位置した反
射プリズムA1,B1までの距離と角度を測定すれば求
められれるが、自動追尾式測距測角儀20のX軸とY軸
と(自動追尾式測距測角儀20が視準のため回動する縦
軸と横軸)が傾斜していると誤差が生ずる。
【0033】上記誤差を補正するには、一つの方法とし
ては自動追尾式測距測角儀20のX軸とY軸との傾斜角
度を測定してその値を補正値して利用するものである
が、他の方法としては自動追尾式測距測角儀20の機構
にもよるが三か所の既知位置Q1.Q2,Q3を測定す
るればよい。したがって、上記傾斜計30の測定値は測
量車両10の位置演算に使用することは必須の要件では
ないが、この傾斜計30はその測定値を後記する様に測
量車両10の位置演算の他に利用するので必須のもので
ある。
ては自動追尾式測距測角儀20のX軸とY軸との傾斜角
度を測定してその値を補正値して利用するものである
が、他の方法としては自動追尾式測距測角儀20の機構
にもよるが三か所の既知位置Q1.Q2,Q3を測定す
るればよい。したがって、上記傾斜計30の測定値は測
量車両10の位置演算に使用することは必須の要件では
ないが、この傾斜計30はその測定値を後記する様に測
量車両10の位置演算の他に利用するので必須のもので
ある。
【0034】なお、上記傾斜計30は、測量車両10に
取り付けるとしたが、自動追尾式測距測角儀20及び後
記ノンプリズム測距機50のX軸とY軸との傾斜角度を
求めるものであるから、後記する昇降台13に取り付け
てもよいのは無論である。
取り付けるとしたが、自動追尾式測距測角儀20及び後
記ノンプリズム測距機50のX軸とY軸との傾斜角度を
求めるものであるから、後記する昇降台13に取り付け
てもよいのは無論である。
【0035】そして、上記測量車両10には縦軸と横軸
との双方を回転中心軸として回転可能となしたノンプリ
ズム測距機50を搭載してなる。
との双方を回転中心軸として回転可能となしたノンプリ
ズム測距機50を搭載してなる。
【0036】上記ノンプリズム測距機50としては、従
来公知な光波測距儀等が使用でき、トンネル内面に向け
て照射した光波等が反射して戻ることで距離を測定す
る。
来公知な光波測距儀等が使用でき、トンネル内面に向け
て照射した光波等が反射して戻ることで距離を測定す
る。
【0037】そして、このノンプリズム測距機50によ
って測定された測定値は上記コンピュータ40にデータ
と蓄積され目的に合わせてそのデータが処理される。
って測定された測定値は上記コンピュータ40にデータ
と蓄積され目的に合わせてそのデータが処理される。
【0038】なお、上記測量車両10は、天井11に開
閉可能な窓孔12を設け、該測量車両10内にはこの窓
孔12より出入可能な昇降台13を設け、この昇降台1
3に上記自動追尾式測距測角儀20とノンプリズム測距
機50とを取り付けてなる。
閉可能な窓孔12を設け、該測量車両10内にはこの窓
孔12より出入可能な昇降台13を設け、この昇降台1
3に上記自動追尾式測距測角儀20とノンプリズム測距
機50とを取り付けてなる。
【0039】すなわち、「図1」に示すように、測量車
両10内には窓孔12の下方に油圧シリンダー等の昇降
装置13aを固定し、この昇降装置13aの昇降上端部
に昇降台13を取り付けてある。なお、昇降装置13a
の上端部と昇降台13との間にはレベル調整螺子13
b,13b,13b・・・を介装し、昇降台13は水平
を保つ様に調整可能となしておくのがより正確な測量に
望ましい(傾斜計30の補正値をあまり大きな値としな
い方が演算結果の正確性が保たれる。)ものである。
両10内には窓孔12の下方に油圧シリンダー等の昇降
装置13aを固定し、この昇降装置13aの昇降上端部
に昇降台13を取り付けてある。なお、昇降装置13a
の上端部と昇降台13との間にはレベル調整螺子13
b,13b,13b・・・を介装し、昇降台13は水平
を保つ様に調整可能となしておくのがより正確な測量に
望ましい(傾斜計30の補正値をあまり大きな値としな
い方が演算結果の正確性が保たれる。)ものである。
【0040】そして、上記昇降台13上に、垂直縦軸を
回転中心軸とし、図示しないサーボモータ等で回転する
水平旋回台13cを設け、この水平旋回台13cの上に
は、この水平旋回台13cの回転中心軸の延長線と直交
する横方向軸13dを取り付け、この横方向軸13dも
図示しないでサーボモータ等で回動できる様になしてあ
る。
回転中心軸とし、図示しないサーボモータ等で回転する
水平旋回台13cを設け、この水平旋回台13cの上に
は、この水平旋回台13cの回転中心軸の延長線と直交
する横方向軸13dを取り付け、この横方向軸13dも
図示しないでサーボモータ等で回動できる様になしてあ
る。
【0041】そして、上記横方向軸13dに、自動追尾
式測距測角儀20を取り付けるが、自動追尾式測距測角
儀20はその測点が横方向軸13dと水平旋回台13c
の回転中心軸との交点に合致する様に設定するのが望ま
しい。しかし、図示実施例では自動追尾式測距測角儀2
0はその測点が上記交点より一定距離水平方向に変移し
た位置に設置してある。この変移量は一定であるので、
演算によって測点を一点として把握することができる。
式測距測角儀20を取り付けるが、自動追尾式測距測角
儀20はその測点が横方向軸13dと水平旋回台13c
の回転中心軸との交点に合致する様に設定するのが望ま
しい。しかし、図示実施例では自動追尾式測距測角儀2
0はその測点が上記交点より一定距離水平方向に変移し
た位置に設置してある。この変移量は一定であるので、
演算によって測点を一点として把握することができる。
【0042】さらに、上記水平旋回台13cにはノンプ
リズム測距機50が取り付けられ、このノンプリズム測
距機50は、上記横方向軸13dに取り付けてもよい
が、本実施例では、駆動軸を横方向にしたサーボモータ
13eで回転可能に取り付けられ、水平旋回台13cで
縦軸を回転軸としサーボモータ13eの駆動軸で横軸を
回転軸として回転できるようになしてある。
リズム測距機50が取り付けられ、このノンプリズム測
距機50は、上記横方向軸13dに取り付けてもよい
が、本実施例では、駆動軸を横方向にしたサーボモータ
13eで回転可能に取り付けられ、水平旋回台13cで
縦軸を回転軸としサーボモータ13eの駆動軸で横軸を
回転軸として回転できるようになしてある。
【0043】上記のごとく、自動追尾式測距測角儀20
等を昇降台13cに取り付けたのは、既設トンネルR内
は粉塵が多いので、不使用の際は測量車両10内に収納
して粉塵から精密機材を守るためである。
等を昇降台13cに取り付けたのは、既設トンネルR内
は粉塵が多いので、不使用の際は測量車両10内に収納
して粉塵から精密機材を守るためである。
【0044】そして、上記ノンプリズム測距機50で断
面形状計測、切羽面計測が行えるのは前記した通りであ
るが、ノンプリズム測距機50をこれらの測定に、縦軸
または横軸を回転中心軸として回転させる際その軸が傾
斜しているとその測定結果に誤差が生ずる。そこでこの
誤差は前記傾斜計30の測定値を補正値として使用し、
前記コンピュータ40で演算を行えばよい。
面形状計測、切羽面計測が行えるのは前記した通りであ
るが、ノンプリズム測距機50をこれらの測定に、縦軸
または横軸を回転中心軸として回転させる際その軸が傾
斜しているとその測定結果に誤差が生ずる。そこでこの
誤差は前記傾斜計30の測定値を補正値として使用し、
前記コンピュータ40で演算を行えばよい。
【0045】本実施例ではレーザ光線によるマーキング
機能をも持たせてある。すなわち、測量車両10の進入
位置と切羽Fまでの距離が判別すれば、切羽Fの掘削線
が演算できる。この掘削線を自動追尾式測距測角儀20
のレーザ光であるいは別途設けたレーザ光照射装置で照
射すればよい。
機能をも持たせてある。すなわち、測量車両10の進入
位置と切羽Fまでの距離が判別すれば、切羽Fの掘削線
が演算できる。この掘削線を自動追尾式測距測角儀20
のレーザ光であるいは別途設けたレーザ光照射装置で照
射すればよい。
【0046】上記自動追尾式測距測角儀20、ノンプリ
ズム測距機50等の制御は前記コンピュータ40を兼用
して制御するようになせばよく、さらに、このコンピュ
ータ40は各種測定値を画面表示したり帳票にプリント
するのは無論であるが、各種測定値を蓄積して、切羽F
や断面の三次元的グラフィックを表示してもよく、この
三次元的グラフィックは、特に余掘量、当たり量の算出
に役立つものである。
ズム測距機50等の制御は前記コンピュータ40を兼用
して制御するようになせばよく、さらに、このコンピュ
ータ40は各種測定値を画面表示したり帳票にプリント
するのは無論であるが、各種測定値を蓄積して、切羽F
や断面の三次元的グラフィックを表示してもよく、この
三次元的グラフィックは、特に余掘量、当たり量の算出
に役立つものである。
【0047】なお、図中、14は窓孔12の開閉扉15
を開閉する駆動源、17は測量車両10の停車位置がず
れないようになすアウトリガー、51は上下角検出用エ
ンコウーダを示すものである。
を開閉する駆動源、17は測量車両10の停車位置がず
れないようになすアウトリガー、51は上下角検出用エ
ンコウーダを示すものである。
【0048】
【発明の効果】本発明は上記のごときであるので、一台
でトンネル掘削に伴う各種の測量が行えるトンネル用多
機能計測車を提供できるものである。
でトンネル掘削に伴う各種の測量が行えるトンネル用多
機能計測車を提供できるものである。
【0049】また、本発明は車両搭載方式を採用したの
で測量器機の搬入、搬送が容易で、しかも測量車両10
の進入位置を自動測量できるようになしたので、頻繁な
測量盛り替え作業も容易に行え、その結果、測定距離を
短くして盛り替えを頻繁に行うことで測定の正確性を担
保できるトンネル用多機能計測車を提供できるものであ
る。
で測量器機の搬入、搬送が容易で、しかも測量車両10
の進入位置を自動測量できるようになしたので、頻繁な
測量盛り替え作業も容易に行え、その結果、測定距離を
短くして盛り替えを頻繁に行うことで測定の正確性を担
保できるトンネル用多機能計測車を提供できるものであ
る。
【0050】また本発明はトンネル断面形状、切羽形状
が容易正確にかつ敏速に測定でき、適切な掘削、支保に
大きな貢献ができるトンネル用多機能計測車を提供でき
るものである。
が容易正確にかつ敏速に測定でき、適切な掘削、支保に
大きな貢献ができるトンネル用多機能計測車を提供でき
るものである。
【図1】本発明トンネル用多機能計測車の一実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】本発明トンネル用多機能計測車を使用した測量
例平面図である。
例平面図である。
【図3】本発明トンネル用多機能計測車を使用した別の
測量例正面図である。
測量例正面図である。
【図4】本発明トンネル用多機能計測車を使用したさら
に別の測量例平面図である。
に別の測量例平面図である。
【図5】従来の測量例平面図である。
R 既設トンネル 10測量車両 A1 反射プリズム B1 反射プリズム 20 自動追尾式測距測角儀 30 傾斜計 40 コンピュータ 50 ノンプリズム測距機 11 天井 12 窓孔 13 昇降台
Claims (2)
- 【請求項1】 既設トンネル(R)内を走行できるよう
になした測量車両(10)に、該既設トンネル(R)の
二か所以上の既知位置に固定した反射プリズム(A1,
B1)までの距離と角度とを測量する自動追尾式測距測
角儀(20)と、測量車両(10)の傾斜角度を測定す
る傾斜計(30)と、該自動追尾式測距測角儀(20)
と傾斜計(30)との測定値より測量車両(10)の位
置を演算するコンピュータ(40)とを搭載し、 さらに、上記測量車両(10)には縦軸と横軸との双方
を回転中心軸として回転可能となしたノンプリズム測距
機(50)を搭載してなるトンネル用多機能計測車。 - 【請求項2】 上記測量車両(10)の天井(11)に
開閉可能な窓孔(12)を設け、該測量車両(10)内
にはこの窓孔(12)より出入可能な昇降台(13)を
設け、この昇降台(13)に上記自動追尾式測距測角儀
(20)とノンプリズム測距機(50)とを取り付けて
なる「請求項1」記載のトンネル用多機能計測車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20269394A JPH0843084A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | トンネル用多機能計測車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20269394A JPH0843084A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | トンネル用多機能計測車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0843084A true JPH0843084A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16461597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20269394A Pending JPH0843084A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | トンネル用多機能計測車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0843084A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001289620A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Ohbayashi Corp | トンネル内施工状態検知方法 |
| JP2004138422A (ja) * | 2002-10-16 | 2004-05-13 | Nishimatsu Constr Co Ltd | トンネル孔内測量方法及びトンネル孔内測量システム |
| JP2005331363A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Taisei Corp | トンネル切羽監視方法とトンネル切羽測定装置 |
| CN105422174A (zh) * | 2014-03-28 | 2016-03-23 | 宋金博 | 一种带有3d全息扫面仪的隧道安全检修车 |
| JP2017129598A (ja) * | 2017-04-28 | 2017-07-27 | 地球観測株式会社 | トンネル計測システム |
| CN108317998A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-07-24 | 中国铁道科学研究院铁道建筑研究所 | 一种全断面隧道衬砌检测车 |
| CN110044344A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-07-23 | 南京金信智能科技有限公司 | 一种车载扫描测试架测绘装置 |
| JP2019124496A (ja) * | 2018-01-12 | 2019-07-25 | 株式会社トプコン | 3次元測量装置および3次元測量方法 |
| CN114427856A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-05-03 | 中国煤炭科工集团太原研究院有限公司 | 矿井用定位机器人 |
| CN114705128A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-07-05 | 贵州省交通规划勘察设计研究院股份有限公司 | 一种基于定点巡回测量的隧道自动化监控测量设备及方法 |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP20269394A patent/JPH0843084A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001289620A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Ohbayashi Corp | トンネル内施工状態検知方法 |
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| CN105422174A (zh) * | 2014-03-28 | 2016-03-23 | 宋金博 | 一种带有3d全息扫面仪的隧道安全检修车 |
| JP2017129598A (ja) * | 2017-04-28 | 2017-07-27 | 地球観測株式会社 | トンネル計測システム |
| JP2019124496A (ja) * | 2018-01-12 | 2019-07-25 | 株式会社トプコン | 3次元測量装置および3次元測量方法 |
| CN108317998A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-07-24 | 中国铁道科学研究院铁道建筑研究所 | 一种全断面隧道衬砌检测车 |
| CN110044344A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-07-23 | 南京金信智能科技有限公司 | 一种车载扫描测试架测绘装置 |
| CN110044344B (zh) * | 2019-05-05 | 2021-06-08 | 南京金信智能科技有限公司 | 一种车载扫描测试架测绘装置 |
| CN114427856A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-05-03 | 中国煤炭科工集团太原研究院有限公司 | 矿井用定位机器人 |
| CN114705128A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-07-05 | 贵州省交通规划勘察设计研究院股份有限公司 | 一种基于定点巡回测量的隧道自动化监控测量设备及方法 |
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