JPH06201227A - タンク類へのパイプ取付装置 - Google Patents

タンク類へのパイプ取付装置

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JPH06201227A
JPH06201227A JP4349629A JP34962992A JPH06201227A JP H06201227 A JPH06201227 A JP H06201227A JP 4349629 A JP4349629 A JP 4349629A JP 34962992 A JP34962992 A JP 34962992A JP H06201227 A JPH06201227 A JP H06201227A
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pipe
insertion part
stopper
socket
liquid
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JP4349629A
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Toshinori Tokutake
敏則 徳竹
Nobuyuki Okuda
伸之 奥田
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Honda Motor Co Ltd
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Showa Aluminum Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タンク類に簡単且つ確実にパイプの取付けが
行える。 【構成】 先端よりの外周に環状突起(1) が形成されて
いる円筒状の挿入部(3)と、挿入部(3) の外径と同一の
内径を有し且つ周壁には窓穴(5) が形成されていると共
に周壁内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接する段
部(4b)が設けられている円筒状の受口部(6) と、窓穴
(5) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ内面(7a)
が挿入部(3) の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の円
弧状脚(7) および円弧状脚(7) の端部間に一体に設けら
れた頭部(8) を有する弾性材からなるストッパ(10)を備
えてなり、ストッパ(10)が取外し自在に装着された受口
部(6)に挿入部(3) が気密に挿入されることにより、挿
入部(3) の環状突起(1) が受口部(6) 内周の段部(4b)と
受口部(6) の窓穴(5) に嵌められたストッパ(10)の円弧
状脚(7) 間に挟まれて固定され、これら挿入部(3) と受
口部(6) を介してパイプ(12)がタンク類(11)に着脱自在
に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタンク類へのパイプ取付
装置に関する。本明細書において「タンク類」とは、受
液器、蒸気貯蔵器、消音タンクの他、気体や液体が貯留
される機器および容器を含むものとする。
【0002】
【従来の技術】例えば受液器ではパイプを取付ける場
合、図11に示すように、受液器(31)のヘッド(32)両側
の液体導入部(33)および液体排出部(34)にそれぞれ筒状
雄ねじが形成される一方、先端よりに環状突起(35)が形
成されたパイプ(36)の基端側に袋ナット(37)が嵌められ
ていた。そして、上記液体導入部(33)および液体排出部
(34)内にそれぞれパイプ(36)を挿入すると共に袋ナット
(37)を筒状雄ねじにねじ嵌合させることによりパイプ(3
6)が取付けられていた。
【0003】また、図12に示すように、受液器(41)の
上部に、冷媒流入用パイプ(42)と冷媒流出用パイプ(43)
をそれぞれブロックジョイント(44)(45)を介して接続す
るものもある(特開昭61−195256号)。この場
合、ブロックジョイント(44)(45)は、それぞれ上方から
ボルト(46)(47)を工具を用いて受液器(41)の上部の取付
穴(48)内に挿着せしめることにより、冷媒流入用および
冷媒流出用の各パイプ(42)(43)が取付けられるものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の場合、構成部材
数が多くなり、またヘッド(32)両側のパイプ取付にあた
り、それぞれ袋ナット(37)を作業者が手で回し、最終的
に工具を用いて締付ける必要があるなど、その取付け作
業或いは逆の取外し作業においても煩雑であるという問
題がある。
【0005】また、後者では、上記袋ナットによるパイ
プの取付に比べて作業が簡略化されるものの、ボルト(4
6)(47)のねじ込み作業或い取外し作業に工具が不可欠で
あり、なおこの受液器におけるパイプの取付け作業の充
分な効率化が期待できないものである。
【0006】本発明の目的は、タンク類に対して簡単且
つ確実にパイプの取付け或いは取外しが行えるパイプ取
付装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のパイプ取付装置
は、先端よりの外周に環状突起が形成されている円筒状
の挿入部と、挿入部の外径と同一の内径を有し且つ周壁
には窓穴が形成されていると共に周壁の内面には挿入部
の環状突起が当接する段部が設けられている円筒状の受
口部と、窓穴から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ
内面が挿入部の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の円
弧状脚および円弧状脚の端部間に一体に設けられた頭部
を有する弾性材からなるストッパを備えてなり、ストッ
パが取外し自在に装着された受口部に挿入部が気密に挿
入されることにより、挿入部の環状突起が受口部内周の
段部と受口部の窓穴に嵌められたストッパの円弧状脚間
に挟まれて固定され、これら挿入部と受口部を介してパ
イプがタンク類に着脱自在に取付けられるものである。
【0008】
【作用】本発明のパイプ取付装置において、挿入部を受
口部に挿入する際、挿入部の環状突起は挿入部の挿入側
へ広がる傾斜面とされたストッパの円弧状脚内面に沿っ
て容易に内方へ進入せられると共に受口部内面の段部に
当接する結果、環状突起は受口部内周の段部とストッパ
の円弧状脚間に隙間無く緊密に嵌まり込むこととなる。
この環状突起の受口部への嵌入により、タンク類へパイ
プが確実に取付けられる。
【0009】一方、パイプの取外しに当たっても、スト
ッパを窓穴から外すだけで即座に行える。
【0010】
【実施例】本発明のパイプ取付装置を用いてタンク類に
パイプを取付ける場合の種々の実施例を図面にしたがっ
て説明する。
【0011】[実施例1]図1・図2は本発明のパイプ
取付装置を受液器におけるパイプの取付けに適用した場
合の実施例を示し、受液器(20)のヘッド(20a) 両側の液
体導入部(22)および液体排出部(23)を挿入部(3) とする
一方、パイプ(24)の先端に受口部(6) が設けられてい
る。受口部(6) の基端側内面にはパイプ(24)の先端が拡
管されて一体に固定されている。また、受口部(6) の窓
穴(5) にはストッパ(10)が装着される。これら各部の詳
細は下述する通りである。
【0012】すなわち、先端よりの外周に環状突起(1)
が形成されていると共に環状突起(1) より先端側にはO
リング(2) が嵌められている円筒状の挿入部(3) と、挿
入部(3) の外径と同一の内径を有し且つ周壁にはその一
部を残して円周方向に2つの窓穴(5) が形成されている
と共に周壁内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接す
る段部(4b)が設けられている円筒状の受口部(6) と、各
窓穴(5) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ内面
(7a)が挿入部(3) の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本
の円弧状脚(7) および円弧状脚(7) の端部間に一体に設
けられた頭部(8) および各円弧状脚(7) の基部内面に形
成された抜け止め用係合部(9) を有する合成樹脂製スト
ッパ(10)を備えてなり、ストッパ(10)が取外し自在に装
着されたパイプ(24)先端の受口部(6) に液体導入部(22)
および液体排出部(23)における挿入部(3) が気密に挿入
せられることにより、挿入部(3) の環状突起(1) が受口
部(6) 内周の段部(4b)と受口部(6) の窓穴(5) に嵌めら
れたストッパ(10)の円弧状脚(7) 間に挟まれて固定さ
れ、これら挿入部(3) と受口部(6) を介してパイプ(24)
が受液器(20)のヘッド(20a) 両側の液体導入部(22)およ
び液体排出部(23)に着脱自在に取付けられる。
【0013】なお、上記実施例において、段部(4b)は拡
管されたパイプ(24)の先端により構成される。
【0014】図3は上記図1・図2のパイプ取付装置の
変形例を示し、液体導入部(22)および液体排出部(23)の
基端側にも環状突起(1) を設け、この環状突起(1) がヘ
ッド(20a) 内に嵌入される構成とされている。
【0015】[実施例2]図4・図5に示すように、受
液器(20)のヘッド(20a) において、液体導入部(22)およ
び液体排出部(23)が上向きに設けられ、これら液体導入
部(22)および液体排出部(23)がそれぞれ受口部(6) とさ
れている。そして、パイプ(24)の先端には挿入部(3) が
形成され、この挿入部(3) が、予めストッパ(10)が装着
された液体導入部(22)および液体排出部(23)側の受口部
(6) に挿入されることにより、パイプ(24)の取付けが行
われる。
【0016】本実施例ではヘッド(20a) 両側の液体導入
部(22)および液体排出部(23)自体を受口部(6) として該
部にパイプ(24)が一体に取付けられる構成であるため、
部材数が少なくなり、また窓穴(5) がヘッド(20a) の成
形時に同時に切削加工できるため、全体として製作も容
易である。さらに、2本のパイプ(24)は受液器(20)の取
付条件に応じて矢印方向に回動可能なものである。
【0017】[実施例3]図6に示すように、受液器(2
0)のヘッド(20a) において、液体導入部(22)および液体
排出部(23)が横向きに形成され、これら液体導入部(22)
および液体排出部(23)がそれぞれ受口部(6) とされてい
る。そして、パイプ(24)の先端には挿入部(3) が形成さ
れ、この挿入部(3) が、予めストッパ(10)が装着された
液体導入部(22)および液体排出部(23)側の受口部(6) に
挿入されることにより、パイプ(24)の取付けが行われ
る。なお、ヘッド(20a) はタンク部(25)に溶接されてい
る。
【0018】図7は上記実施例の変形例であって、ヘッ
ド(20a) 両側の液体導入部(22)および液体排出部(23)間
に窪み(21a) が形成され、受液器(20)の高さが低く抑え
られる構成とされている。
【0019】[実施例4]図8に示すように、パイプ(2
4)の取付装置の構成は、上記実施例3と同様であって、
横向きの液体導入部(22)および液体排出部(23)がそれぞ
れ受口部(6) とされている。そして、パイプ(24)の先端
には挿入部(3) が形成され、この挿入部(3) が、予めス
トッパ(10)が装着された液体導入部(22)および液体排出
部(23)側の受口部(6) に挿入されることにより、パイプ
(24)の取付けが行われる。
【0020】そして、本実施例ではヘッド(21)および吸
上げパイプ(26)がアルミダイガストにより一体構成とさ
れており、Oリング(27)を介してタンク部(25)に液密に
着脱自在に装着されるものである。
【0021】[実施例5]図9・図10は自動車のエア
・コンディショナの配管において、パイプ間に消音タン
クを配置する場合の実施例を示す。
【0022】外周に環状突起(1) が形成されていると共
に環状突起(1) より先端側にはOリング(2) が嵌められ
ている円筒状の挿入部(3) と、挿入部(3) の外径と同一
の内径を有し且つ周壁(4a)にはその一部を残して円周方
向に2つの窓穴(5) が形成されていると共に周壁(4a)の
内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接する段部(4b)
が設けられている円筒状の受口部(6) と、各窓穴(5) か
ら内方へ突出するように嵌め込まれ且つ内面が挿入部
(3) の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の円弧状脚
(7) および円弧状脚(7) の端部間に一体に設けられてい
る頭部(8) および各円弧状脚(7) の基部内面に形成され
た抜け止め用係合部(9) が設けられている弾性材からな
るストッパ(10)を備えてなり、消音タンク(11)の両端に
挿入部(3) が設けられている。また、各パイプ(12)側に
は受口部(6) が設けられている。受口部(6) は両端側に
窓穴(5) および段部(4b)がそれぞれ設けられ、一端には
上記消音タンク(11)の挿入部(3) が挿入される一方、他
端側にはパイプ(12)の先端に設けられた挿入部(3) が挿
入される。そして、予め各窓穴(5) 内に嵌められたスト
ッパ(10)により、各挿入部(3) の環状突起(1) が各受口
部(6) の段部(4b)とストッパ(10)の円弧状脚(7) 間に挟
まれて固定されているものである。
【0023】各受口部(6) の窓穴(5) 間には流体通路(6
a)を閉止自在なチャージ弁(6b)がねじ嵌合されている。
【0024】本実施例では、消音タンク(11)の交換にあ
たり、消音タンク(11)両端側のストッパ(10)を外すだけ
で消音タンク(11)の取り外しが可能である。また、新た
な消音タンク(11)の取付けも再度ストッパ(10)を装着し
た後、消音タンク(11)の両側端における挿入部(3) をパ
イプ(12)側の受口部(6) に挿入するだけで良い。しか
も、上記消音タンク(11)の交換前に、チャージ弁(6b)を
回して流体通路(6a)を閉止しておけば、冷媒の放出が防
止される。すなわち、本実施例によれば、冷媒の放出を
防止しつつ、消音タンク(11)の交換が簡単に行えるので
ある。
【0025】
【発明の効果】本発明のパイプ取付装置によれば、パイ
プを取付けるタンク類側とパイプ側の一方に設けられた
挿入部を他方の受口部に挿入するだけで即座にタンク類
へのパイプの取付けが行える。また、配管系からのタン
ク類の取り外しに当たっても、ストッパを外すだけでタ
ンク類からのパイプの取り外しが簡単に行えるのであ
る。すなわち、本発明のパイプ取付装置によれば、タン
ク類へのパイプの着脱が簡単かつ確実に行え、その作業
能率を大幅に高め得るのである。
【0026】また、本発明のパイプ取付装置は、その構
成自体が簡単であるため、種々のタンクへのパイプ取付
けに適用し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】受液器のヘッドにおけるパイプ取付装置の実施
例を示す要部断面図である。
【図2】図1におけるパイプ取付装置の部分斜視図であ
る。
【図3】図1におけるパイプ取付装置の変形例を示す要
部断面図である。
【図4】受液器のヘッドにおけるパイプ取付装置の他の
実施例を示す分解斜視図である。
【図5】図4のパイプ取付装置によるヘッド部の要部断
面図である。
【図6】受液器のヘッドにおけるパイプ取付装置のさら
に他の実施例を示す要部断面図である。
【図7】図6のパイプ取付装置の変形例を示す要部断面
図である。
【図8】受液器におけるパイプ取付装置の他の実施例を
示す分解正面図である。
【図9】本発明のパイプ取付装置の消音タンクへの適用
例を示す分解斜視図である。
【図10】パイプの取付け状態を示す要部断面図であ
る。
【図11】受液器における従来例を示す分解正面図であ
る。
【図12】受液器における他の従来例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
(1) 環状突起 (3) 挿入部 (4a) 周壁 (4b) 段部 (5) 窓穴 (6) 受口部 (7) 円弧状脚 (8) 頭部 (10) ストッパ (11) タンク類

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端よりの外周に環状突起(1) が形成さ
    れている円筒状の挿入部(3) と、挿入部(3) の外径と同
    一の内径を有し且つ周壁には窓穴(5) が形成されている
    と共に周壁内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接す
    る段部(4b)が設けられている円筒状の受口部(6) と、窓
    穴(5) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ内面(7
    a)が挿入部(3) の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の
    円弧状脚(7) および円弧状脚(7) の端部間に一体に設け
    られた頭部(8) を有する弾性材からなるストッパ(10)を
    備えてなり、ストッパ(10)が取外し自在に装着された受
    口部(6) に挿入部(3) が気密に挿入せられることによ
    り、挿入部(3) の環状突起(1) が受口部(6) 内周の段部
    (4b)と受口部(6) の窓穴(5) に嵌められたストッパ(10)
    の円弧状脚(7) 間に挟まれて固定され、これら挿入部
    (3) と受口部(6) を介してパイプ(12)がタンク類(11)に
    着脱自在に取付けられるパイプ取付装置。
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