JPH0620122Y2 - 漏液検知装置 - Google Patents
漏液検知装置Info
- Publication number
- JPH0620122Y2 JPH0620122Y2 JP1988156767U JP15676788U JPH0620122Y2 JP H0620122 Y2 JPH0620122 Y2 JP H0620122Y2 JP 1988156767 U JP1988156767 U JP 1988156767U JP 15676788 U JP15676788 U JP 15676788U JP H0620122 Y2 JPH0620122 Y2 JP H0620122Y2
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- Japan
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- circuit
- output
- voltage
- leak detection
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Description
【考案の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この考案は、水または水と油の混合液のような非絶縁性
液体の漏出を検知する漏液検知装置に関する。
液体の漏出を検知する漏液検知装置に関する。
(b)従来の技術 例えば多数のケーブルが敷設されているコンピュータル
ームの床下や水分を嫌う物品の貯蔵庫などにおいては漏
液があってはならず、早期に漏液を検知して装置の誤動
作や物品の損傷を未然に防止しなければならない。
ームの床下や水分を嫌う物品の貯蔵庫などにおいては漏
液があってはならず、早期に漏液を検知して装置の誤動
作や物品の損傷を未然に防止しなければならない。
従来より漏液を検知する装置として、非絶縁性液体の付
着によって電気的特性の変化する検知線とその検知線の
電気的特性の変化を検出する検出回路からなる装置が提
案されている。また、同出願人は安価で且つ高機能の漏
液検知装置に関して既に出願(実開昭57−97265
号)を行っている。
着によって電気的特性の変化する検知線とその検知線の
電気的特性の変化を検出する検出回路からなる装置が提
案されている。また、同出願人は安価で且つ高機能の漏
液検知装置に関して既に出願(実開昭57−97265
号)を行っている。
(c)考案が解決しようとする課題 ところが、このような漏液検知装置の種々の利用分野が
見出されるに伴い、その装置の設置場所や設置方法に事
実上の制限があって、このことが普及を妨げる要因の一
つであった。すなわち、従来の漏液検知装置において
は、検知線の電気的特性の変化を検出するために、例え
ば抵抗値変化を直流電圧変化に変換して、これを基準電
圧と比較するコンパレータと、このコンパレータ出力に
基づいて漏液状態を報知する回路などをそれぞれ個別部
品を用いて構成していたため、装置全体が大型となり、
その設置場所や設置方法が限られていた。
見出されるに伴い、その装置の設置場所や設置方法に事
実上の制限があって、このことが普及を妨げる要因の一
つであった。すなわち、従来の漏液検知装置において
は、検知線の電気的特性の変化を検出するために、例え
ば抵抗値変化を直流電圧変化に変換して、これを基準電
圧と比較するコンパレータと、このコンパレータ出力に
基づいて漏液状態を報知する回路などをそれぞれ個別部
品を用いて構成していたため、装置全体が大型となり、
その設置場所や設置方法が限られていた。
この考案の目的は、装置全体を容易に小型化できるよう
にして、例えば壁面に埋めこむことも可能とした漏液検
知装置を提供することにある。
にして、例えば壁面に埋めこむことも可能とした漏液検
知装置を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この考案は、非絶縁性液体の存在によって電気抵抗が変
化する漏液検出センサと、この漏液検出センサの電気抵
抗を直流電圧に変換する電圧変換回路と、この電圧変換
回路の出力電圧を基準電圧と比較する比較回路と、可聴
周波数帯を含む信号を発生する発振回路と、前記比較回
路が漏液状態を検知しているとき前記発振回路出力を有
効にして発音体を駆動する出力制御回路と、を備えた漏
液検知装置であって、 参照電圧発生回路、誤差増幅回路、PWM変調用三角波
発振回路、および、PWM変調用コンパレータを一体に
内蔵するスイッチングレギュレータ用集積回路を用い、
該誤差増幅回路を前記比較回路に適用し、該PWM変調
用三角波発振回路を前記発振回路に適用し、さらに、該
参照電圧発生回路を前記出力制御回路の電源回路として
用いたことを特徴とする。
化する漏液検出センサと、この漏液検出センサの電気抵
抗を直流電圧に変換する電圧変換回路と、この電圧変換
回路の出力電圧を基準電圧と比較する比較回路と、可聴
周波数帯を含む信号を発生する発振回路と、前記比較回
路が漏液状態を検知しているとき前記発振回路出力を有
効にして発音体を駆動する出力制御回路と、を備えた漏
液検知装置であって、 参照電圧発生回路、誤差増幅回路、PWM変調用三角波
発振回路、および、PWM変調用コンパレータを一体に
内蔵するスイッチングレギュレータ用集積回路を用い、
該誤差増幅回路を前記比較回路に適用し、該PWM変調
用三角波発振回路を前記発振回路に適用し、さらに、該
参照電圧発生回路を前記出力制御回路の電源回路として
用いたことを特徴とする。
(e)作用 この考案の漏液検知装置の構成を第1図に示す。同図に
おいて漏液検出センサ1は例えば2本の電極導体を有す
る検知線である。電圧変換回路2は漏液検出センサ1の
電気抵抗変化を直流電圧変化に変換する。比較回路3は
電圧変換回路2の出力電圧を基準電圧Vrと比較する。
発振回路4は可聴周波数帯を含む信号を発生する。出力
制御回路5は比較回路3の出力によって漏液状態である
とき発振回路4の出力を有効にして発音体6を駆動す
る。したがって漏液検出センサ1の検出した電気抵抗値
が所定値を下回ったとき発音体6が駆動されて漏液状態
であることが報知される。ここで比較回路3と発振回路
4はスイッチングレギュレータ用集積回路7に内蔵され
ている誤差増幅回路,PWM変調用三角波発振回路が用
いられており、さらに、出力制御回路5の電源として同
集積回路7内の参照電圧発生回路が用いられている。こ
のように漏液検知装置の主要部をスイッチングレギュレ
ータ用集積回路7で構成したことにより、回路部品点数
が大幅に削減されて装置全体が小型化されるとともに、
汎用の(カスタムでない)集積回路を用いたことにより
コストダウンを図ることができる。
おいて漏液検出センサ1は例えば2本の電極導体を有す
る検知線である。電圧変換回路2は漏液検出センサ1の
電気抵抗変化を直流電圧変化に変換する。比較回路3は
電圧変換回路2の出力電圧を基準電圧Vrと比較する。
発振回路4は可聴周波数帯を含む信号を発生する。出力
制御回路5は比較回路3の出力によって漏液状態である
とき発振回路4の出力を有効にして発音体6を駆動す
る。したがって漏液検出センサ1の検出した電気抵抗値
が所定値を下回ったとき発音体6が駆動されて漏液状態
であることが報知される。ここで比較回路3と発振回路
4はスイッチングレギュレータ用集積回路7に内蔵され
ている誤差増幅回路,PWM変調用三角波発振回路が用
いられており、さらに、出力制御回路5の電源として同
集積回路7内の参照電圧発生回路が用いられている。こ
のように漏液検知装置の主要部をスイッチングレギュレ
ータ用集積回路7で構成したことにより、回路部品点数
が大幅に削減されて装置全体が小型化されるとともに、
汎用の(カスタムでない)集積回路を用いたことにより
コストダウンを図ることができる。
(f)実施例 この考案の実施例である漏液検知装置の回路図を第2図
に示す。同図においてブロック1は漏液検出センサであ
り、検知線SLとその先端に接続された終端抵抗Roか
らなっている。ブロック2は電圧変換回路であり、端子
P1,P2を介して接続されている漏液検出センサの抵
抗変化を電圧変化に変換する。7はPWM制御を行うス
イッチングレギュレータ用コントロールICであり、こ
こではテキサスインスツルメンツ社のTL494を用い
ている。このIC内には後述するように誤差増幅回路と
発振回路を内蔵している。ブロック5はIC7の出力信
号に応じて圧電ブザーからなる発音体6を駆動する出力
制御回路である。また、ブロック9は漏液状態のときオ
ンして外部へその信号を出力するために用いられるリレ
ー回路である。さらにブロック8は電圧変換回路2およ
びその他の制御回路各部へ電源供給を行う電源回路であ
る。
に示す。同図においてブロック1は漏液検出センサであ
り、検知線SLとその先端に接続された終端抵抗Roか
らなっている。ブロック2は電圧変換回路であり、端子
P1,P2を介して接続されている漏液検出センサの抵
抗変化を電圧変化に変換する。7はPWM制御を行うス
イッチングレギュレータ用コントロールICであり、こ
こではテキサスインスツルメンツ社のTL494を用い
ている。このIC内には後述するように誤差増幅回路と
発振回路を内蔵している。ブロック5はIC7の出力信
号に応じて圧電ブザーからなる発音体6を駆動する出力
制御回路である。また、ブロック9は漏液状態のときオ
ンして外部へその信号を出力するために用いられるリレ
ー回路である。さらにブロック8は電圧変換回路2およ
びその他の制御回路各部へ電源供給を行う電源回路であ
る。
以上に示したIC7内の回路を含めた漏液検知装置全体
の回路図を第3図に示し、以下その構成と動作について
説明する。
の回路図を第3図に示し、以下その構成と動作について
説明する。
第3図において、例えばAC100Vの商用交流電源が
端子P3,P4を介して電源トランスPTの一次巻線N
1に供給されると、一方の二次巻線N2に所定の交流電
圧が発生し、抵抗R5を介して端子P2に供給される。
ツェナーダイオードZD1,ZD2は供給電源電圧を安
定化させている。また、トランスPTの他方の二次巻線
N3の出力がダイオードブリッジDBおよびコンデンサ
C2により整流平滑され、12V電源として各部に供給
される。また、IC7(第2図参照)内に構成されてい
る定電圧化回路10によって5Vの直流電圧が各部に供
給される。この定電圧化回路10は本来スイッチングレ
ギュレータ回路に対する参照電圧発生回路としてIC内
に設けられているものであるが、後述する5V負荷であ
るフリップフロップFF1やゲートNOR3,NOR
4,NOR5,NOR6,としてCMOSタイプの部品
を用いているため、5Vの負荷電流は多くても7mA程
度であり、充分駆動することができる。なお、12V電
源ラインには抵抗R6を介して発光ダイオードLED1
が接続されている。この発光ダイオードは例えば緑色で
あり、商用電源の供給があることを表示する。
端子P3,P4を介して電源トランスPTの一次巻線N
1に供給されると、一方の二次巻線N2に所定の交流電
圧が発生し、抵抗R5を介して端子P2に供給される。
ツェナーダイオードZD1,ZD2は供給電源電圧を安
定化させている。また、トランスPTの他方の二次巻線
N3の出力がダイオードブリッジDBおよびコンデンサ
C2により整流平滑され、12V電源として各部に供給
される。また、IC7(第2図参照)内に構成されてい
る定電圧化回路10によって5Vの直流電圧が各部に供
給される。この定電圧化回路10は本来スイッチングレ
ギュレータ回路に対する参照電圧発生回路としてIC内
に設けられているものであるが、後述する5V負荷であ
るフリップフロップFF1やゲートNOR3,NOR
4,NOR5,NOR6,としてCMOSタイプの部品
を用いているため、5Vの負荷電流は多くても7mA程
度であり、充分駆動することができる。なお、12V電
源ラインには抵抗R6を介して発光ダイオードLED1
が接続されている。この発光ダイオードは例えば緑色で
あり、商用電源の供給があることを表示する。
端子P1,P2には検知線SLおよび終端抵抗Roが接
続されていて、トランスのN2巻線の交流電圧がR5,
SL,Ro,R2を介して通電される。なお、ZNRは
ノイズ除去のために設けている。抵抗R2の降下電圧は
ダイオードD1およびコンデンサC1により整流平滑さ
れ、抵抗R3,R4により分圧される。したがってa点
の分圧出力電圧は漏液状態にないときは一定電圧とな
り、漏液により検知線SLの導体間抵抗が低下すれば、
上昇する。
続されていて、トランスのN2巻線の交流電圧がR5,
SL,Ro,R2を介して通電される。なお、ZNRは
ノイズ除去のために設けている。抵抗R2の降下電圧は
ダイオードD1およびコンデンサC1により整流平滑さ
れ、抵抗R3,R4により分圧される。したがってa点
の分圧出力電圧は漏液状態にないときは一定電圧とな
り、漏液により検知線SLの導体間抵抗が低下すれば、
上昇する。
A1,A2はいずれもIC7(第2図参照)内に設けら
れている誤差増幅回路であり、A2の+入力端子に抵抗
R9を介してR7,VR,R8およびC3よりなる基準
電圧回路から基準電圧が供給され、他方の−入力端子に
は前記電圧変換回路の出力電圧が供給されている。これ
によりA2は基準電圧と電圧変換回路の出力電圧との差
を増幅するが、ここではコンパレータとして利用してい
る。なお、抵抗R10によりヒステリシス性を持たせて
いる。なお、他方の増幅回路A1の−入力には抵抗R1
1を介して“H”電位を接続し、+入力には“L”レベ
ルを接続してA2の出力に影響を与えないようにして、
ここでは使用していない。
れている誤差増幅回路であり、A2の+入力端子に抵抗
R9を介してR7,VR,R8およびC3よりなる基準
電圧回路から基準電圧が供給され、他方の−入力端子に
は前記電圧変換回路の出力電圧が供給されている。これ
によりA2は基準電圧と電圧変換回路の出力電圧との差
を増幅するが、ここではコンパレータとして利用してい
る。なお、抵抗R10によりヒステリシス性を持たせて
いる。なお、他方の増幅回路A1の−入力には抵抗R1
1を介して“H”電位を接続し、+入力には“L”レベ
ルを接続してA2の出力に影響を与えないようにして、
ここでは使用していない。
さて、発振回路4はR12及びC4の時定数により定ま
る三角波信号を発生する。コンパレータCMP2にはこ
の三角波とともに前記増幅回路A2の出力信号が供給さ
れ、比較を行う。一方コンパレータCMP1には三角波
信号と抵抗R13,R14および基準電圧Vdにより定
まる基準電圧が供給され比較を行う。フリップフロップ
FF2はD型フリップフロップであり、ゲートORとイ
ンバータIを介してトリガされる。ゲートORの出力信
号がこのフリップフロップFF2の出力とゲートNOR
1およびNOR2によって交互選択され、トランジスタ
Q1およびQ2が駆動される。したがってトランジスタ
Q1からは、三角波発振回路4から出力される三角波の
2周期分を1周期とし、増幅回路A2の出力電圧に応じ
てPWM制御された矩形波信号が発生される。
る三角波信号を発生する。コンパレータCMP2にはこ
の三角波とともに前記増幅回路A2の出力信号が供給さ
れ、比較を行う。一方コンパレータCMP1には三角波
信号と抵抗R13,R14および基準電圧Vdにより定
まる基準電圧が供給され比較を行う。フリップフロップ
FF2はD型フリップフロップであり、ゲートORとイ
ンバータIを介してトリガされる。ゲートORの出力信
号がこのフリップフロップFF2の出力とゲートNOR
1およびNOR2によって交互選択され、トランジスタ
Q1およびQ2が駆動される。したがってトランジスタ
Q1からは、三角波発振回路4から出力される三角波の
2周期分を1周期とし、増幅回路A2の出力電圧に応じ
てPWM制御された矩形波信号が発生される。
この2つの出力トランジスタQ1,Q2はスイッチング
レギュレータのスイッチングトランジスタをプッシュプ
ル動作させるために設けられているものであるが、ここ
ではQ1の出力のみ利用している。また、前記コンパレ
ータCMP1とその出力はスイッチングレギュレータと
して用いられる場合にスイッチングトランジスタの最大
オンデューティ比を制限して所謂デッドタイムを設ける
ために備えられているが、ここでは単に所定の基準電圧
を入力するだけで特に利用していない。
レギュレータのスイッチングトランジスタをプッシュプ
ル動作させるために設けられているものであるが、ここ
ではQ1の出力のみ利用している。また、前記コンパレ
ータCMP1とその出力はスイッチングレギュレータと
して用いられる場合にスイッチングトランジスタの最大
オンデューティ比を制限して所謂デッドタイムを設ける
ために備えられているが、ここでは単に所定の基準電圧
を入力するだけで特に利用していない。
ゲートNOR3の一方の入力には“L”レベルが接続さ
れていて、他方の入力に増幅回路A2の出力が与えられ
るため、漏液状態となったとき前記増幅回路A2の出力
が“L”レベルとなってゲートNOR3の出力が“H”
レベルとなる。これにより抵抗R22を介してトランジ
スタQ4にベース電流が流れ、Q4がオンする。Q4の
コレクタにはリレーコイルRcが接続されているためリ
レー接点Reがオンし、その状態が端子P5,P6を介
して外部へ出力される。これとともに抵抗R23を介し
て発光ダイオードLED2が通電されて発光する。この
発光ダイオードLED2は例えば赤色発光ダイオードか
らなり漏液状態であることを表示する。なお、ダイオー
ドD4はリレーコイルRcオフ時のサージ電圧を吸収す
るために設けられている。
れていて、他方の入力に増幅回路A2の出力が与えられ
るため、漏液状態となったとき前記増幅回路A2の出力
が“L”レベルとなってゲートNOR3の出力が“H”
レベルとなる。これにより抵抗R22を介してトランジ
スタQ4にベース電流が流れ、Q4がオンする。Q4の
コレクタにはリレーコイルRcが接続されているためリ
レー接点Reがオンし、その状態が端子P5,P6を介
して外部へ出力される。これとともに抵抗R23を介し
て発光ダイオードLED2が通電されて発光する。この
発光ダイオードLED2は例えば赤色発光ダイオードか
らなり漏液状態であることを表示する。なお、ダイオー
ドD4はリレーコイルRcオフ時のサージ電圧を吸収す
るために設けられている。
フリップフロップFF1はプリセットおよびクリア入力
付きのD型ポジティブエッジトリガフリップフロップで
あり、例えばテキサスインスツルメンツ社のSN54H
C74またはSN74HC74が用いられる。プリセッ
ト端子▲▼とD端子には抵抗R15を介して常に
“H”レベルが供給され、クリア端子▲▼には抵抗
R16を介して常に“H”レベルが供給されているた
め、ゲートNOR3の出力が“L”レベルから“H”レ
ベルへ立ち上がったときこのフリップフロップがセット
される。ダイオードD2,D3および抵抗R17はOR
回路を構成していて、FF1の出力が“L”レベルで
且つ増幅回路A2の出力が“L”レベルであるときb点
に“L”レベルを出力する。
付きのD型ポジティブエッジトリガフリップフロップで
あり、例えばテキサスインスツルメンツ社のSN54H
C74またはSN74HC74が用いられる。プリセッ
ト端子▲▼とD端子には抵抗R15を介して常に
“H”レベルが供給され、クリア端子▲▼には抵抗
R16を介して常に“H”レベルが供給されているた
め、ゲートNOR3の出力が“L”レベルから“H”レ
ベルへ立ち上がったときこのフリップフロップがセット
される。ダイオードD2,D3および抵抗R17はOR
回路を構成していて、FF1の出力が“L”レベルで
且つ増幅回路A2の出力が“L”レベルであるときb点
に“L”レベルを出力する。
ゲートNOR4,NOR5、抵抗R18,R19および
コンデンサC5からなる回路は矩形波発振回路を構成し
ていて、ゲートNOR4の一方の入力に接続されている
前記OR回路の出力b点が“L”レベルになったとき発
振動作を開始する。ゲートNOR6はこの発振回路の出
力が“L”レベルである期間前記トランジスタQ1の出
力信号を反転して抵抗R20を介してトランジスタQ3
へ出力する。これによりQ3は可聴周波数の矩形波信号
でオンオフされるとともにNOR4,NOR5などから
なる発振周波数で変調されることになる。これにより抵
抗R21両端の電圧が圧電ブザーからなる発音体6に印
加され、放音される。
コンデンサC5からなる回路は矩形波発振回路を構成し
ていて、ゲートNOR4の一方の入力に接続されている
前記OR回路の出力b点が“L”レベルになったとき発
振動作を開始する。ゲートNOR6はこの発振回路の出
力が“L”レベルである期間前記トランジスタQ1の出
力信号を反転して抵抗R20を介してトランジスタQ3
へ出力する。これによりQ3は可聴周波数の矩形波信号
でオンオフされるとともにNOR4,NOR5などから
なる発振周波数で変調されることになる。これにより抵
抗R21両端の電圧が圧電ブザーからなる発音体6に印
加され、放音される。
以上のように検知線SLの抵抗値変化により漏液状態と
なれば、リレー接点Reがオンし、LED2が発光する
とともに発音体6の断続音により漏液状態であることが
報知される。このときフリップフロップFF1のクリア
端子に接続されているリセットスイッチRSWを一旦オ
ンすれば▲▼端子が“L”レベルとなってフリップ
フロップFF1がクリアされる。これによりb点の電位
が“H”レベルとなって、発音体6による漏液報知が停
止される。その後漏液状態が解消されたときLED2が
消灯する。また、一旦漏液状態が検出されてFF1がセ
ットされたままであっても、漏液状態が解消されたとき
リレー接点Reがオフし、発音体6による漏液報知が自
動停止する。なお、FF1の状態にかかわらず、その後
再び漏液状態となれば同様にしてリレー接点Reのオ
ン、LED2の点灯および発音体6の放音が行われる。
このようにフリップフロップFF1のリセットスイッチ
RSWは発音体6に対する駆動信号を強制的に禁止する
ものではないため、例えばその禁止状態を解除するため
の復帰動作が不要となって復帰動作を忘れることがな
い。
なれば、リレー接点Reがオンし、LED2が発光する
とともに発音体6の断続音により漏液状態であることが
報知される。このときフリップフロップFF1のクリア
端子に接続されているリセットスイッチRSWを一旦オ
ンすれば▲▼端子が“L”レベルとなってフリップ
フロップFF1がクリアされる。これによりb点の電位
が“H”レベルとなって、発音体6による漏液報知が停
止される。その後漏液状態が解消されたときLED2が
消灯する。また、一旦漏液状態が検出されてFF1がセ
ットされたままであっても、漏液状態が解消されたとき
リレー接点Reがオフし、発音体6による漏液報知が自
動停止する。なお、FF1の状態にかかわらず、その後
再び漏液状態となれば同様にしてリレー接点Reのオ
ン、LED2の点灯および発音体6の放音が行われる。
このようにフリップフロップFF1のリセットスイッチ
RSWは発音体6に対する駆動信号を強制的に禁止する
ものではないため、例えばその禁止状態を解除するため
の復帰動作が不要となって復帰動作を忘れることがな
い。
なお、電圧変換回路2(第2図参照)内に設けられてい
るテストスイッチTSWをオンすることによって、漏液
検出センサ1以外の回路全体が正常動作するか否かテス
トすることができる。このテストスイッチTSWをオン
すれば、端子P1−P2間に抵抗R1が接続される。こ
のR1の抵抗値は例えば1KΩであり擬似的な漏液モデ
ルとなっている。したがって回路が正常であればTSW
のオンにより電圧変換回路の出力a点の電位が上昇して
漏液状態と等価となり、リレー接点Reのオン、LED
2の点灯および発音体6による報知が行われる。
るテストスイッチTSWをオンすることによって、漏液
検出センサ1以外の回路全体が正常動作するか否かテス
トすることができる。このテストスイッチTSWをオン
すれば、端子P1−P2間に抵抗R1が接続される。こ
のR1の抵抗値は例えば1KΩであり擬似的な漏液モデ
ルとなっている。したがって回路が正常であればTSW
のオンにより電圧変換回路の出力a点の電位が上昇して
漏液状態と等価となり、リレー接点Reのオン、LED
2の点灯および発音体6による報知が行われる。
以上のようにこの考案の実施例によれば、スイッチング
レギュレータ用コントロールIC内の誤差増幅回路を、
基準電圧と電圧変換回路の出力電圧との比較を行う比較
回路として用い、PWM制御用の三角波発振回路および
PWM制御回路を構成するコンパレータなどを可聴周波
数帯を含む信号を発生する発振回路として用い、さらに
参照電圧を発生する定電圧化回路を出力制御回路の安定
化電源回路として用いたことにより部品点数が大幅に削
減される。また、発音体として圧電ブザーを用いたこと
により、その取付スペースが殆ど制約されることがな
い。なお、出力制御回路5の一部を構成するゲートNO
R3,NOR4,NOR5およびNOR6は単一のパッ
ケージ化されたICを用いることができ、出力制御回路
を構成する部品点数も多くはならない。
レギュレータ用コントロールIC内の誤差増幅回路を、
基準電圧と電圧変換回路の出力電圧との比較を行う比較
回路として用い、PWM制御用の三角波発振回路および
PWM制御回路を構成するコンパレータなどを可聴周波
数帯を含む信号を発生する発振回路として用い、さらに
参照電圧を発生する定電圧化回路を出力制御回路の安定
化電源回路として用いたことにより部品点数が大幅に削
減される。また、発音体として圧電ブザーを用いたこと
により、その取付スペースが殆ど制約されることがな
い。なお、出力制御回路5の一部を構成するゲートNO
R3,NOR4,NOR5およびNOR6は単一のパッ
ケージ化されたICを用いることができ、出力制御回路
を構成する部品点数も多くはならない。
なお、実施例ではスイッチングレギュレータ用コントロ
ールICより出力される矩形波信号を断続させる回路を
設けた例であったが、電圧変換回路の出力電圧が所定値
以下のとき、IC内のコンパレータCMP2の出力信号
のオンデューティ比が0%となるように増幅回路A2の
基準電圧を定めれば、漏液状態であるときのみトランジ
スタQ1から矩形波信号を発生させることができる。こ
の場合コンパレータCMP2からトランジスタQ1まで
の回路をこの考案に係る出力制御回路として用いること
ができ、第2図に示した出力制御回路5を省略すること
もできる。
ールICより出力される矩形波信号を断続させる回路を
設けた例であったが、電圧変換回路の出力電圧が所定値
以下のとき、IC内のコンパレータCMP2の出力信号
のオンデューティ比が0%となるように増幅回路A2の
基準電圧を定めれば、漏液状態であるときのみトランジ
スタQ1から矩形波信号を発生させることができる。こ
の場合コンパレータCMP2からトランジスタQ1まで
の回路をこの考案に係る出力制御回路として用いること
ができ、第2図に示した出力制御回路5を省略すること
もできる。
(g)考案の効果 以上にようにこの考案によれば、回路を構成する部品点
数が大幅に削減され、発音体による警報音出力により漏
液状態を報知するようにしたため、装置全体が大幅に小
型化され、例えば壁面内に埋め込み設置することも可能
となる。さらに、汎用の集積回路を用いて部品点数を削
減したことにより、大幅にコストダウンすることが可能
となった。これにより、従来では不可能であった種々の
分野に漏液検出装置を適用することができる。
数が大幅に削減され、発音体による警報音出力により漏
液状態を報知するようにしたため、装置全体が大幅に小
型化され、例えば壁面内に埋め込み設置することも可能
となる。さらに、汎用の集積回路を用いて部品点数を削
減したことにより、大幅にコストダウンすることが可能
となった。これにより、従来では不可能であった種々の
分野に漏液検出装置を適用することができる。
第1図はこの考案の構成を示すブロック図である。第2
図と第3図はこの考案の実施例である漏液検知装置の回
路図であり、特に第3図は第2図に示す半導体集積回路
7内の回路も含めて表した全体の回路図である。
図と第3図はこの考案の実施例である漏液検知装置の回
路図であり、特に第3図は第2図に示す半導体集積回路
7内の回路も含めて表した全体の回路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】非絶縁性液体の存在によって電気抵抗が変
化する漏液検出センサと、この漏液検出センサの電気抵
抗を直流電圧に変換する電圧変換回路と、この電圧変換
回路の出力電圧を基準電圧と比較する比較回路と、可聴
周波数帯を含む信号を発生する発振回路と、前記比較回
路が漏液状態を検知しているとき前記発振回路出力を有
効にして発音体を駆動する出力制御回路と、を備えた漏
液検知装置であって、 参照電圧発生回路、誤差増幅回路、PWM変調用三角波
発振回路、および、PWM変調用コンパレータを一体に
内蔵するスイッチングレギュレータ用集積回路を用い、
該誤差増幅回路を前記比較回路に適用し、該PWM変調
用三角波発振回路を前記発振回路に適用し、さらに、該
参照電圧発生回路を前記出力制御回路の電源回路として
用いたことを特徴とする漏液検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988156767U JPH0620122Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 漏液検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988156767U JPH0620122Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 漏液検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277650U JPH0277650U (ja) | 1990-06-14 |
| JPH0620122Y2 true JPH0620122Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31435603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988156767U Expired - Lifetime JPH0620122Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 漏液検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620122Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07119664B2 (ja) * | 1991-03-29 | 1995-12-20 | タツタ電線株式会社 | 漏液検知装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS645241Y2 (ja) * | 1980-12-03 | 1989-02-09 | ||
| JPS61101712A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 満杯報知装置付カ−トリツジタンク |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP1988156767U patent/JPH0620122Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0277650U (ja) | 1990-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |