JPH06201505A - 圧電型振動センサ - Google Patents

圧電型振動センサ

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JPH06201505A
JPH06201505A JP5016992A JP1699293A JPH06201505A JP H06201505 A JPH06201505 A JP H06201505A JP 5016992 A JP5016992 A JP 5016992A JP 1699293 A JP1699293 A JP 1699293A JP H06201505 A JPH06201505 A JP H06201505A
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JP
Japan
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load body
vibration sensor
support plate
convex portion
side support
Prior art date
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Pending
Application number
JP5016992A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kunimura
智 國村
Katsuhiko Takahashi
克彦 高橋
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造工程が簡略であり、低コストで、かつ荷
重体の検知部への固着位置がずれることに起因する指向
性の低下を低減することが可能な圧電型振動センサを得
ること。 【構成】 圧電体31の両面を荷重体側電極35a,台
座側電極35bで挟み、さらにこの両面を荷重体側支持
板37a,台座側支持板7bで挟んで形成された検知部
21を台座27上に積層し、さらに検知部21の上に荷
重体29を積層してなる圧電型振動センサにおいて、上
記検知部21の荷重体に凸部41を形成し、荷重体側支
持板37aに上記凸部41に嵌合する凹部43を形成し
た圧電型振動センサ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電体を用いた圧電型
振動センサに係わり、製造工程が簡略であり、低コスト
で、かつ荷重体の検知部への固着位置がずれることに起
因する指向性の低下を低減することが可能な圧電型振動
センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の圧電型振動センサの例を
示すものである。この圧電型振動センサは、検知部21
と、この検知部21が積層される十分な剛性を有する台
座27と、上記検知部21の上に積層される荷重体29
とから概略構成されている。
【0003】検知部21は、圧電体31の両面に金属箔
からなる荷重体側電極35a,台座側電極35bを固着
し、さらにこの両面を十分な剛性を有する荷重体側支持
板37a,台座側支持板37bを固着してなるものであ
る。圧電体31は圧電性を有する材料からなるものであ
る。圧電性を有する材料としては、チタン酸ジルコン酸
鉛(PZT)、チタン酸鉛(PT)、チタン酸バリウム
などの無機圧電物質や、ポリフッ化ビニリデンなどの強
誘電性高分子などが用いられる。このような圧電型振動
センサでは、圧電体31の膜面に直交し、荷重体29の
中心を通る軸G方向の振動を検知することができる。
【0004】ところで、圧電体31を上述の無機圧電物
質から構成する場合の検知部21を作製する方法の例と
しては、無機圧電物質の粉体を押し固めて板状や円筒状
に焼成し、この焼成体を圧電体31とし、ついで、この
圧電体31の両面に導電性接着剤を用いて荷重体側電極
35a,台座側電極35bを貼り合わせ、さらにこの両
面をエポキシ系接着剤を用いて荷重体側支持板37a、
台座側支持板37bを貼り合わせて、検知部21を一個
ずつ作製していた。一方、圧電体31を上述の強誘電性
高分子から構成する場合の検知部21を作製する方法の
例としては、強誘電性高分子シートの両面に金属箔を貼
り合わせ、さらにこの両面に十分な剛性を有する材料を
貼り合わせた後、これをダイシングソーなどの切断手段
によってチップ状に切断して、検知部21を一括して大
量に作製していた。そして、上述のようにして作製され
た検知部21を用いて圧電型振動センサを製造するに
は、検知部21を台座27上に固定した後、さらにこの
検知部21の上に荷重体29を固着していた。ここで検
知部21と荷重体29とを固着する際は、検知部21の
対称中心である軸Gに荷重体29の対称中心である軸G
が一致するように積層し、固着していた。
【0005】しかしながら、このような圧電型振動セン
サにおいては、圧電体31の全面に均一に応力が加われ
ば良好な特性を示すが、荷重体29の検知部21への固
着位置がずれると、圧電体31に加わる応力の不均一が
生じ指向性が不良となってしまう。圧縮型の圧電型振動
センサの場合、振動を検知する軸G方向と直交する方向
に振動が加わっても、荷重体29の検知部21への固着
位置が正確な位置であれば、圧縮と引張の応力の双方に
よる電荷が同一面上でキャンセルされ、出力にならな
い。ところが、荷重体29の検知部21への固着位置が
ずれていると、支点が中心になくなるため、電荷が完全
にキャンセルされず、その結果、軸G方向以外の軸方向
でも出力を発生することになり、指向性が低下してしま
うという問題があった。
【0006】このような問題を防止するには、圧電型振
動センサの製造時に荷重体29を検知部21に積層する
際に正確な位置に固着することが必要となる。精密なロ
ボット等を使用して荷重体29を検知部21上の正確な
位置に積層することが考えられているが、即硬化しない
タイプの接着剤が用いられていると、次工程に移行する
間に位置がずれる恐れがあり、常に押圧するような治具
等が必要になり、製造工程が煩雑になるとともにコスト
がかかるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】よって、この発明にお
ける課題は、製造工程が簡略であり、低コストで、かつ
荷重体の検知部への固着位置がずれることに起因する指
向性の低下を低減することが可能な圧電型振動センサを
得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の圧電型振動セン
サは、検知部の支持板および荷重体のいずれか一方に凸
部を形成し、他方にこの凸部に嵌合する凹部を形成した
ことを特徴とする。
【0009】
【実施例】図1に本発明の圧電型振動センサの第一の実
施例を示す。この実施例の圧電型振動センサが図3に示
した従来の圧電型振動センサと異なるところは、荷重体
29に凸部41が設けられ、荷重体側支持板37aに上
記凸部41に嵌合する凹部43が設けられている点であ
る。尚、従来例と同一構成部分には、同一符号を付して
説明を簡略化する。
【0010】上記凸部41は、荷重体29を作製する際
に一部分を凸状に成形したもの、または、荷重体29と
は別に作製したものを荷重体29に固着したものであっ
てもよいが、後者の場合には荷重体29と凸部41とが
強固に固着され、全体として剛体とみなしうるものであ
ることが必要であり、それぞれが振動を受けて別の変位
を起こすものであってはならない。
【0011】この凸部41の材質は、慣性質量部として
機能する剛体からなるものであれば、荷重体29と同じ
材質であっても異なる材質であってもよいが、荷重体2
9と異なる材質の場合には、振動を受けた時に荷重体2
9とは別の変位を起こすものであってはならない。
【0012】この凸部41の形状としては、この凸部4
1が設けられた荷重体29を軸Gと直交する無数の平面
で断面した時にすべての断面について感知軸Gを対称軸
とする線対称である条件を満たすものである必要があ
り、例えば、円錐形状、円錐台形状、円柱形状、円環形
状などが挙げられる。
【0013】このような凸部41が設けられる位置は、
この凸部41の中心を通る軸が荷重体29の対称中心で
ある軸Gと一致する位置に設けられる。
【0014】上記凹部43は、荷重体側支持板37aに
設けられており、この荷重体側支持板27aを作製する
際に一部分を凹状に形成したもの、または荷重体側支持
板27aを作製した後、一部分を凹状に切り欠いて作製
されたものであってもよい。
【0015】この凹部43の形状としては、上記凸部4
3が嵌合する形状であり、かつ、この凹部43が設けら
れた荷重体側支持板37aを軸Gと直交する無数の平面
で断面した時にすべての断面について感知軸Gを対称軸
とする線対称である条件を満たすものである必要があ
り、例えば、逆円錐形状(円錐の底面を開口面とした形
状)、逆円錐台形状(円錐台の底面を開口面とした形
状)、円柱形状、円環形状などが挙げられる。
【0016】このような凹部43が設けられる位置は、
この凹部43の中心を通る軸が荷重体側支持板37aの
対称中心である軸Gと一致する位置に設けられる。
【0017】第一の実施例の圧電型振動センサは、荷重
体29に凸部41が設けられ、荷重体側支持板37aに
上記凸部41に嵌合する凹部43が設けらたものである
ので、荷重体29を検知部21上に積層する際に、上記
凸部41を上記凹部43に嵌合させるだけで容易に位置
決めでき、さらに重力が上からかかっていれば(重力が
正確に真上からかかっていなくても)、次工程に移行す
る間に荷重体29がずれることもないので、荷重体29
を、これの対称中心である軸Gと検知部21の対称中心
である軸Gとが一致するように検知部21上に正確に固
着することができる。従って、荷重体29の検知部21
上への固着位置がずれることに起因する指向性の低下が
少ない圧電型振動センサが得られるので、品質が向上
し、指向性に関する歩留まりが向上する。また、精密な
ロボットや押圧する治具等を用いる必要もないので、製
造工程を簡略化でき、かつ低コストが実現できる。
【0018】この第一の実施例においては、荷重体29
に凸部41が一個設けられ、荷重体側支持板37aに凹
部43が一個設けられている例について説明したが、凸
部41および凹部43をそれぞれ複数個ずつ設けてもよ
い。荷重体29に凸部41を複数個設ける場合の位置
は、この凸部41が設けられた荷重体29を軸Gと直交
する無数の平面で断面した時にすべての断面について感
知軸Gを対称軸とする線対称である条件を満たす位置で
あればよい。一方、荷重体側支持板37aに凹部43を
複数個設ける場合の位置は、この凹部43が設けられた
荷重体側支持板37aを軸Gと直交する無数の平面で断
面した時にすべての断面について感知軸Gを対称軸とす
る線対称である条件を満たす位置であればよい。
【0019】この実施例における圧電体31としては、
無機圧電物質、強誘電性高分子、あるいはこれらの混合
物のどれであっても同様になし得る。
【0020】つぎに、本発明の圧電型振動センサの第二
の実施例を図2に示す。図1に示した第一の実施例の圧
電型振動センサでは、荷重体29に凸部41が設けら
れ、荷重体側支持板37aに上記凸部41に嵌合する凹
部43が設けられていたが、この第二の実施例では荷重
体側支持板37aに凸部45が設けられ、荷重体29に
上記凸部45に嵌合する凹部47が設けられている。
【0021】上記凸部45は、荷重体側支持板37aを
作製する際に一部分を凸状に成形したもの、または、荷
重体側支持板37aとは別に作製したものを荷重体側支
持板37に固着したものであってもよいが、後者の場合
には荷重体側支持板37aと凸部45とが強固に固着さ
れ、全体として剛体とみなしうるものであることが必要
である。この凸部45は、剛体からなるものであれば、
荷重体側支持板37aと同じ材質であっても異なる材質
であってもよい。
【0022】この凸部45の形状としては、この凸部4
5が設けられた荷重体側支持板37aを軸Gと直交する
無数の平面で断面した時にすべての断面について感知軸
Gを対称軸とする線対称である条件を満たすものである
必要があり、例えば、円錐形状、円錐台形状、円柱形
状、円環形状などが挙げられる。
【0023】このような凸部45が設けられる位置は、
この中心を通る軸が荷重体側支持板37aの対称中心で
ある軸Gと一致する位置に設けられる。
【0024】上記凹部47は、荷重体29に設けられて
おり、この荷重体29を作製する際に一部分を凹状に形
成したもの、または荷重体29を作製した後、一部分を
凹状に切り欠いて作製されたものであってもよい。
【0025】この凹部47の形状としては、上記凸部4
5が嵌合する形状であり、かつ、この凹部47が設けら
れた荷重体29を軸Gと直交する無数の平面で断面した
時にすべての断面について感知軸Gを対称軸とする線対
称である条件を満たすものである必要があり、例えば、
逆円錐形状(円錐の底面を開口面とした形状)、逆円錐
台形状(円錐台の底面を開口面とした形状)、円柱形
状、円環形状などが挙げられる。
【0026】このような凹部47が設けられる位置は、
この中心を通る軸が荷重体29の対称中心である軸Gと
一致する位置に設けられる。
【0027】第二の実施例の圧電型振動センサは、荷重
体側支持板37aに凸部45が設けられ、荷重体29に
上記凸部45に嵌合する凹部47が設けられたものであ
るので、荷重体29を検知部21上に積層する際に、上
記凸部45を上記凹部47に嵌合させるだけで容易に位
置決めでき、上述の第一の実施例と同様の効果がある。
この第二の実施例においては、荷重体側支持板37aに
凸部45が一個設けられ、荷重体29に凹部47が一個
設けられている例について説明したが、凸部45および
凹部47をそれぞれ複数個ずつ設けてもよい。荷重体側
支持板37aに凸部45を複数個設ける場合の位置は、
この凸部45が設けられた荷重体側支持板37aを軸G
と直交する無数の平面で断面した時にすべての断面につ
いて感知軸Gを対称軸とする線対称である条件を満たす
位置であればよい。一方、荷重体29に凹部47を複数
個設ける場合の位置は、この凹部47が設けられた荷重
体29を軸Gと直交する無数の平面で断面した時にすべ
ての断面について感知軸Gを対称軸とする線対称である
条件を満たす位置であればよい。
【0028】以下、具体例を示す。 (実施例1)まず、厚さ0.5mm、一辺15mmの正
方形状のチタン酸ジルコン酸鉛製板の両面に、実用硬化
時間6時間のエポキシ系接着剤を用いて、厚さ30μ
m、一辺15mmの正方形状の銅箔を貼着した。さら
に、この両面に厚さ1.5mm、一辺15mmの正方形
状のガラスエポキシ板を先に用いたものと同様のエポキ
シ系接着剤を用いて貼着した。ここでのガラスエポキシ
板としては、予め一部分を凹状に形成した、深さ0.2
mm、開口部の径0.2mm、円錐形状の凹部43が設
けられているものを使用した。この後、ダイシングソー
を用いて切断し一辺5mmの正方形状の検知部21を作
製した。得られた検知部21の荷重体側支持板37aに
は、凹部43が、これの中心を通る軸が荷重体側支持板
37aの対称中心である軸Gと一致する位置に設けられ
ていた。
【0029】ついで、この検知部21の台座側支持板3
7bに先に用いたものと同様のエポキシ系接着剤を塗布
した後、この台座側支持板37bを、厚さ5mm、一辺
1cmの正方形状のアルミブロック製台座27上に固着
した。ついで、検知部21の荷重体側支持板37aに先
に用いたものと同様のエポキシ系接着剤を塗布し、この
上に質量1g、厚さ2mm、一辺6mmの正方形状荷重
体29を積層し、水平状態で接着剤を硬化させて図1と
同様の圧電型振動センサを得た。ここでの荷重体29と
しては、この荷重体29を作製する際に一部分を凸状に
形成した、上記凹部43に嵌合する形状の凸部41が設
けられているものを用いた。この凸部41はこれの中心
を通る軸が荷重体29の対称中心である軸Gと一致する
位置に設けられていた。荷重体29と荷重体側支持板3
7aとの固着には、XYロボットを使用して荷重体29
を荷重体側支持板37aに載せて凸部41と凹部43を
嵌合させ、荷重体29を押し付けた後は、特に圧力を加
えなかった。これを実施例1の圧電型振動センサとし
た。
【0030】そして、6時間経過後、荷重体側電極35
aおよび台座側電極35bとインピーダンス交換回路と
を電気的に接続し、実施例1の圧電型振動センサに軸G
方向および他軸方向に80Hz、1Gの振動を加えた時
の両者の比をとって、指向性を評価した。その結果を下
記表1に示す。
【0031】(実施例2)検知部21の荷重体側支持板
37aに実用硬化時間6時間のエポキシ系接着剤を塗布
し、この上に荷重体29を積層して接着剤を硬化させる
際に、5゜傾けて硬化させた以外は実施例1と同様にし
て圧電型振動センサを得た。これを実施例2の圧電型振
動センサとした。そして、実施例1と同様にして、実施
例2の圧電型振動センサの指向性を評価した。その結果
を下記表1に示す
【0032】(実施例3)検知部21の荷重体側支持板
37aに実用硬化時間6時間のエポキシ系接着剤を塗布
し、この上に荷重体29を積層して接着剤を硬化させる
際に、10゜傾けて硬化させた以外は実施例1と同様に
して圧電型振動センサを得た。これを実施例3の圧電型
振動センサとした。そして、実施例1と同様にして、実
施例3の圧電型振動センサの指向性を評価した。その結
果を下記表1に示す
【0033】(比較例1)荷重体29に凸部41、荷重
体側支持板37aに凹部43を設けない以外は実施例1
と同様にして圧電型振動センサを得た。これを比較例1
の圧電型振動センサとした。そして、実施例1と同様に
して、比較例1の圧電型振動センサの指向性を評価し
た。その結果を下記表1に示す。
【0034】(比較例2)荷重体29に凸部41、荷重
体側支持板37aに凹部43を設けない以外は実施例2
と同様にして圧電型振動センサを得た。これを比較例2
の圧電型振動センサとした。そして、実施例1と同様に
して、比較例2の圧電型振動センサの指向性を評価し
た。その結果を下記表1に示す。
【0035】(比較例3)荷重体29に凸部41、荷重
体側支持板37aに凹部43を設けない以外は実施例3
と同様にして圧電型振動センサを得た。これを比較例3
の圧電型振動センサとした。そして、実施例1と同様に
して、比較例3の圧電型振動センサの指向性を評価し
た。その結果を下記表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】表1に示した結果から明らかなように、実
施例1〜3の圧電型振動センサは、比較例1〜3の圧電
型振動センサに比べて指向性の高いものであることが判
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の圧電型振動
センサは、検知部の支持板および荷重体のいずれか一方
に凸部を形成し、他方に上記凸部に嵌合する凹部を形成
したものであるので、荷重体を検知部上に積層する際
に、上記凸部を上記凹部に嵌合させるだけで容易に位置
決めでき、さらに重力が上からかかっていれば、次工程
に移行する間に荷重体がずれることもないので、荷重体
を検知部上に正確に固着することができる。従って、荷
重体の検知部上への固着位置がずれることに起因する指
向性の低下が少ない圧電型振動センサが得られるので、
品質が向上し、指向性に関する歩留まりが向上する。ま
た、精密なロボットや押圧する治具等を用いる必要もな
いので、製造工程を簡略化でき、かつ低コストが実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施例の圧電型振動センサを示した縦
断面図である。
【図2】 第二の実施例の圧電型振動センサを示した縦
断面図である。
【図3】 従来の圧電型振動センサを示した縦断面図で
ある。
【符号の説明】
21・・・検知部、27・・・台座、29・・・荷重体、31・・・
圧電体、35a・・・荷重体体側電極、35b・・・台座側電
極、37a・・・荷重体側支持板、37b・・・台座側支持
板、G・・・軸、41・・・凸部、43・・・凹部、45・・・凸
部、47・・・凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電体の両面を電極で挟み、さらにこの
    両面を支持板で挟んで形成された検知部を台座上に積層
    し、さらに検知部の上に荷重体を積層してなる圧電型振
    動センサにおいて、 上記検知部の支持板および上記荷重体のいずれか一方に
    凸部を形成し、他方に上記凸部に嵌合する凹部を形成し
    たことを特徴とする圧電型振動センサ。
JP5016992A 1993-01-07 1993-01-07 圧電型振動センサ Pending JPH06201505A (ja)

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JP5016992A JPH06201505A (ja) 1993-01-07 1993-01-07 圧電型振動センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL448124A1 (pl) * 2024-03-28 2025-09-29 Ryciuk Szymon Elektro-Lift Czujnik drgań

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