JPH06201523A - 自動車の出力軸トルク推定装置及び車重算出装置 - Google Patents
自動車の出力軸トルク推定装置及び車重算出装置Info
- Publication number
- JPH06201523A JPH06201523A JP5002014A JP201493A JPH06201523A JP H06201523 A JPH06201523 A JP H06201523A JP 5002014 A JP5002014 A JP 5002014A JP 201493 A JP201493 A JP 201493A JP H06201523 A JPH06201523 A JP H06201523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- output shaft
- vehicle
- output
- estimating
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
- B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の自動変速機において、登坂時、降坂
時に生じる不自然な変速や、車重が重くなったときのト
ルク不足感をなくすために、出力軸トルクを高精度に推
定し、これを応用することにより、新たにセンサを用い
ることなく勾配、車重を算出する。 【構成】 自動車の出力軸トルクを、車速とエンジン回
転数を使って推定し、得られた出力軸トルクから走行抵
抗を差引き勾配を算出する。また、スロットル開度の異
なる2つの状態で加速度や推定勾配などの変化量から車
重を算出する。 【効果】 高精度の勾配及び車重推定値を使った制御が
実現できるため、応答性が良く自然な変速機制御が実現
できる。
時に生じる不自然な変速や、車重が重くなったときのト
ルク不足感をなくすために、出力軸トルクを高精度に推
定し、これを応用することにより、新たにセンサを用い
ることなく勾配、車重を算出する。 【構成】 自動車の出力軸トルクを、車速とエンジン回
転数を使って推定し、得られた出力軸トルクから走行抵
抗を差引き勾配を算出する。また、スロットル開度の異
なる2つの状態で加速度や推定勾配などの変化量から車
重を算出する。 【効果】 高精度の勾配及び車重推定値を使った制御が
実現できるため、応答性が良く自然な変速機制御が実現
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行する自動車の出力
軸トルクの算出装置に関し、特に、出力軸トルク、勾
配、車重を求めることのできる出力軸トルク推定装置及
び車重算出装置に関するものである。
軸トルクの算出装置に関し、特に、出力軸トルク、勾
配、車重を求めることのできる出力軸トルク推定装置及
び車重算出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平3-24362号公報に
記載のように、スロットル開度から機関負荷トルクを推
定して求めるものが知られている。
記載のように、スロットル開度から機関負荷トルクを推
定して求めるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術は、スロットル開度より機関負荷トルクを推定し
たものであるから、エンジン回転数の違いによるトルク
差分や補機類で消費されるトルク分が考慮されておら
ず、最終的な出力軸トルクを得ることができない。その
ため自動車の変速制御等できめ細かく利用することがで
きないという問題点があった。
来技術は、スロットル開度より機関負荷トルクを推定し
たものであるから、エンジン回転数の違いによるトルク
差分や補機類で消費されるトルク分が考慮されておら
ず、最終的な出力軸トルクを得ることができない。その
ため自動車の変速制御等できめ細かく利用することがで
きないという問題点があった。
【0004】また、自動変速機を制御する際には、車体
が重い場合は低いギアを選択してトルクを出易くし、軽
い場合は高いギアを選択して燃費を低減することが望ま
しいが、車重を検出するセンサのコストが高くつくとい
う問題点がある。本発明は、このような問題に鑑みてな
されたものであって、その目的は、新たに特別なセンサ
を設けずに、精度良好に、出力軸トルク、勾配、車重を
求めることができる出力軸トルク推定装置及び車重算出
装置を提供することである。
が重い場合は低いギアを選択してトルクを出易くし、軽
い場合は高いギアを選択して燃費を低減することが望ま
しいが、車重を検出するセンサのコストが高くつくとい
う問題点がある。本発明は、このような問題に鑑みてな
されたものであって、その目的は、新たに特別なセンサ
を設けずに、精度良好に、出力軸トルク、勾配、車重を
求めることができる出力軸トルク推定装置及び車重算出
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係わる自動車の出力軸トルク推定装置は、
基本的には、エンジンまたはモータによる駆動手段を備
えた車両において、少なくとも前記駆動手段の出力トル
ク演算式またはテーブルから駆動装置の出力トルクを推
定する駆動トルク推定手段を有し、該駆動トルク推定手
段を用いて最終出力軸トルクを算出することを特徴とし
ている。
め、本発明に係わる自動車の出力軸トルク推定装置は、
基本的には、エンジンまたはモータによる駆動手段を備
えた車両において、少なくとも前記駆動手段の出力トル
ク演算式またはテーブルから駆動装置の出力トルクを推
定する駆動トルク推定手段を有し、該駆動トルク推定手
段を用いて最終出力軸トルクを算出することを特徴とし
ている。
【0006】また、本発明による車重算出装置は、基本
的には、自動車の加速度を検出する手段と、前記出力軸
トルク推定手段を備えた自動車において、少なくとも加
速度と出力軸トルクと車速から前記自動車の車重を算出
することを特徴としている。
的には、自動車の加速度を検出する手段と、前記出力軸
トルク推定手段を備えた自動車において、少なくとも加
速度と出力軸トルクと車速から前記自動車の車重を算出
することを特徴としている。
【0007】
【作用】エンジンの特性式またはテーブルによりエンジ
ンの出力トルクを算出する。また、トルクコンバータの
特性式またはテーブルによりトルクコンバータの入力ト
ルクを算出する。この2種類のトルクと補機トルク学習
手段によりエアコン等の補機トルクを算出する。また、
コースト、エンジンブレーキ、ロックアップ判定手段を
設け、自動車の運転状態によって最適なトルクを選ぶよ
うにする。その後はギア比テーブルにより最終出力軸ト
ルクに変換する。
ンの出力トルクを算出する。また、トルクコンバータの
特性式またはテーブルによりトルクコンバータの入力ト
ルクを算出する。この2種類のトルクと補機トルク学習
手段によりエアコン等の補機トルクを算出する。また、
コースト、エンジンブレーキ、ロックアップ判定手段を
設け、自動車の運転状態によって最適なトルクを選ぶよ
うにする。その後はギア比テーブルにより最終出力軸ト
ルクに変換する。
【0008】また、車重推定時には、スロットル開度の
変化を検出する手段により、スロットル開度の異なる2
つの状態を判別する。また、データ記憶手段により2つ
の状態を記憶する。その後は記憶データと共に空気抵抗
係数、全面投影面積、タイヤ半径、回転部相当重量のデ
ータを用いて車重を算出する。
変化を検出する手段により、スロットル開度の異なる2
つの状態を判別する。また、データ記憶手段により2つ
の状態を記憶する。その後は記憶データと共に空気抵抗
係数、全面投影面積、タイヤ半径、回転部相当重量のデ
ータを用いて車重を算出する。
【0009】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明に係わる一
実施例を詳細に説明する。図1は本発明の出力軸トルク
推定装置の一実施例に係わるブロック図である。図1に
おいて、トルコントルク算出手段1は、タービン回転数
Nt及びエンジン回転数Neを入力し、マップ検索を行
い演算(ポンプ容量係数とエンジン回転数の2乗を乗じ
る)によりトルコンの入力側のトルクTpを求める。エ
ンジントルク算出手段2は、エンジン回転数Neとスロ
ットル開度θを入力し、マップ検索によりエンジンの出
力トルクTeを求める。
実施例を詳細に説明する。図1は本発明の出力軸トルク
推定装置の一実施例に係わるブロック図である。図1に
おいて、トルコントルク算出手段1は、タービン回転数
Nt及びエンジン回転数Neを入力し、マップ検索を行
い演算(ポンプ容量係数とエンジン回転数の2乗を乗じ
る)によりトルコンの入力側のトルクTpを求める。エ
ンジントルク算出手段2は、エンジン回転数Neとスロ
ットル開度θを入力し、マップ検索によりエンジンの出
力トルクTeを求める。
【0010】速度比計算手段3は、タービン回転数Nt
とエンジン回転数Neを入力して速度比Nt/Neを求
める。また、変速中検出手段4は、現在のギア比CUR
GPと変速後のギア比NXTGPとを検出し、その差が
あれば変速中と判断する信号を出力する。補機トルク学
習手段5は、トルコンの入力側のトルクTp、変速中フ
ラグ、スロットル開度、速度比e、並びにエンジン出力
トルクTeの各信号を入力して、演算により補機トルク
TACCを出力する。前記トルコントルク算出手段1と
エンジントルク算出手段2の両者間には、定常時にTp
=Te−TACCの関係があり、エンジン出力トルクT
eから補機トルクTACCを差引きエンジントルクTe
1を算出する。この補機トルクTACCは、変速中及び
速度比eがある一定の範囲内の時は学習計算しない。
とエンジン回転数Neを入力して速度比Nt/Neを求
める。また、変速中検出手段4は、現在のギア比CUR
GPと変速後のギア比NXTGPとを検出し、その差が
あれば変速中と判断する信号を出力する。補機トルク学
習手段5は、トルコンの入力側のトルクTp、変速中フ
ラグ、スロットル開度、速度比e、並びにエンジン出力
トルクTeの各信号を入力して、演算により補機トルク
TACCを出力する。前記トルコントルク算出手段1と
エンジントルク算出手段2の両者間には、定常時にTp
=Te−TACCの関係があり、エンジン出力トルクT
eから補機トルクTACCを差引きエンジントルクTe
1を算出する。この補機トルクTACCは、変速中及び
速度比eがある一定の範囲内の時は学習計算しない。
【0011】コースト・エンジンブレーキ・ロックアッ
プ(L/U)判定手段7は、速度比e、ロックアップL
/U、スロットル開度θ、並びにトルコントルクの信号
を入力し、コースト、エンジンブレーキ、ロックアップ
L/Uを判定し、その状態信号をトルク切換手段8に入
力する。トルク切換手段8は、トルコンの入力側のトル
クTp、エンジントルクTe1を入力する。また、コー
スト時はトルクを出力していないので強制的にトルクを
0とすることにし、Te2としてトルク切換手段8に入
力される。トルク切換手段8では速度比eがある値以下
の時はTp、そうでない時及びロックアップ時はT
e1、コースト時はTe2、エンジンブレーキ時はTe1
を選択し、選択トルク信号Tselを出力するととも
に、速度比ートルクマップ9、ギア比テーブル10、並
びにファイナルギア比11からの検索値を乗じて、最終
的に出力軸トルクToを出力する。
プ(L/U)判定手段7は、速度比e、ロックアップL
/U、スロットル開度θ、並びにトルコントルクの信号
を入力し、コースト、エンジンブレーキ、ロックアップ
L/Uを判定し、その状態信号をトルク切換手段8に入
力する。トルク切換手段8は、トルコンの入力側のトル
クTp、エンジントルクTe1を入力する。また、コー
スト時はトルクを出力していないので強制的にトルクを
0とすることにし、Te2としてトルク切換手段8に入
力される。トルク切換手段8では速度比eがある値以下
の時はTp、そうでない時及びロックアップ時はT
e1、コースト時はTe2、エンジンブレーキ時はTe1
を選択し、選択トルク信号Tselを出力するととも
に、速度比ートルクマップ9、ギア比テーブル10、並
びにファイナルギア比11からの検索値を乗じて、最終
的に出力軸トルクToを出力する。
【0012】
【数1】 To=Ne2・τ(e)・t(e)・r(G
p)・rf ただし、τ(e)はトルコンのポンプ容量係数、t
(e)はトルコンのトルク比、r(Gp)はギアポジシ
ョン毎のギア比、rf はファイナルギア比。なお、図示
しないが、Toのノイズを除去するために低域通過フィ
ルタが備えられている。トルク切換手段8の切換条件は
後述する。
p)・rf ただし、τ(e)はトルコンのポンプ容量係数、t
(e)はトルコンのトルク比、r(Gp)はギアポジシ
ョン毎のギア比、rf はファイナルギア比。なお、図示
しないが、Toのノイズを除去するために低域通過フィ
ルタが備えられている。トルク切換手段8の切換条件は
後述する。
【0013】このようにして、トルコンの速度比eが高
い時や、コースト、エンジンブレーキ、ロックアップ時
はトルコンの特性から求める出力トルクよりもエンジン
のトルク特性から求める出力トルクの方が精度が良いの
で、速度比e、ロックアップL/U、スロットル開度
θ、トルコントルクなどの状態により使用するトルクを
切り換えてトルク推定誤差を小さくすることが可能にな
る。
い時や、コースト、エンジンブレーキ、ロックアップ時
はトルコンの特性から求める出力トルクよりもエンジン
のトルク特性から求める出力トルクの方が精度が良いの
で、速度比e、ロックアップL/U、スロットル開度
θ、トルコントルクなどの状態により使用するトルクを
切り換えてトルク推定誤差を小さくすることが可能にな
る。
【0014】次に、図1で示した出力軸トルク推定装置
の各構成ブロックについて詳細に説明する。まず、図2
はエンジントルク算出手段2のブロック図である。エン
ジンの出力トルクTeは、ほぼスロットル開度θとエン
ジン回転数Neのみに依存して変化するため、エンジン
トルクTeとスロットル開度θとエンジン回転数Neの
関係をテーブルとして用意し、スロットル開度θとエン
ジン回転数Neを入力してエンジントルクTeを検索す
るものである。なお、これを用いて、最終出力軸トルク
を求めるためには、エアコン等の補機トルクTACCを
差引かなければならない。
の各構成ブロックについて詳細に説明する。まず、図2
はエンジントルク算出手段2のブロック図である。エン
ジンの出力トルクTeは、ほぼスロットル開度θとエン
ジン回転数Neのみに依存して変化するため、エンジン
トルクTeとスロットル開度θとエンジン回転数Neの
関係をテーブルとして用意し、スロットル開度θとエン
ジン回転数Neを入力してエンジントルクTeを検索す
るものである。なお、これを用いて、最終出力軸トルク
を求めるためには、エアコン等の補機トルクTACCを
差引かなければならない。
【0015】次に、トルコントルク算出手段1の詳細を
説明する。図3は、トルコントルク算出手段1のブロッ
ク図である。その詳細を数式2、数式3、数式4を用い
て説明する。トルクコンバータの入出力回転速度比eは
以下の数式2に示す通りである。
説明する。図3は、トルコントルク算出手段1のブロッ
ク図である。その詳細を数式2、数式3、数式4を用い
て説明する。トルクコンバータの入出力回転速度比eは
以下の数式2に示す通りである。
【0016】
【数2】 e=Nt/Ne トルクコンバータの入力側のポンプトルクTpを数式3
に示す。
に示す。
【0017】
【数3】 Tp=Ne2・τ(e) ただし、τ(e)はトルコンのポンプ容量係数。さら
に、出力側のタービントルクTtは数式4で示す通りで
ある。
に、出力側のタービントルクTtは数式4で示す通りで
ある。
【0018】
【数4】 Tt=t(e)・Tp ただし、t(e)はトルコンのトルク比。図3におい
て、タービン回転数Ntとエンジン回転数Neを速度比
計算手段3に入力して速度比eを求め、これよりポンプ
トルクマップ12よりポンプトルク係数τ(e)を求
め、このポンプトルク係数τ(e)にエンジン回転数の
2乗を掛けることによりポンプトルクTpを求めること
ができる。ただし、速度比eが1付近になるとポンプト
ルク係数τ(e)が急激に変化するため速度比eの算出
誤差が増幅されて反映され精度がおちる。従って、この
場合にはエンジントルクTeを使うことが望ましい。
て、タービン回転数Ntとエンジン回転数Neを速度比
計算手段3に入力して速度比eを求め、これよりポンプ
トルクマップ12よりポンプトルク係数τ(e)を求
め、このポンプトルク係数τ(e)にエンジン回転数の
2乗を掛けることによりポンプトルクTpを求めること
ができる。ただし、速度比eが1付近になるとポンプト
ルク係数τ(e)が急激に変化するため速度比eの算出
誤差が増幅されて反映され精度がおちる。従って、この
場合にはエンジントルクTeを使うことが望ましい。
【0019】次に、速度比e算出について詳細に説明す
る。図4に速度比eを求めるブロック図を示す。タービ
ンセンサ13のパルス信号をタービン回転数計算手段1
6で周期計測し、タービン回転数Ntに変換する。エン
ジン回転センサ14のパルス信号をエンジン回転数計算
手段15で周期計測し、エンジン回転数Neに変換す
る。この計算されたタービン回転数Ntとエンジン回転
数Neを速度比計算手段3に入力して、速度比eが演算
により求められる。
る。図4に速度比eを求めるブロック図を示す。タービ
ンセンサ13のパルス信号をタービン回転数計算手段1
6で周期計測し、タービン回転数Ntに変換する。エン
ジン回転センサ14のパルス信号をエンジン回転数計算
手段15で周期計測し、エンジン回転数Neに変換す
る。この計算されたタービン回転数Ntとエンジン回転
数Neを速度比計算手段3に入力して、速度比eが演算
により求められる。
【0020】また、図5は速度比eを求めるための他の
実施例のブロック図である。図5において、車速センサ
16からのパルス信号を車速変換手段17で周期計測す
ることにより求められた車速、及びギア比テーブル10
から検索されたギヤ位置の入力信号とから、タービン回
転数換算手段18でタービン回転数に変換する。エンジ
ン回転センサ14のパルス信号をエンジン回転数計算手
段15で周期計測し、エンジン回転数に変換する。そし
て、このように計算されたタービン回転数Ntとエンジ
ン回転数Neを速度比計算手段3に入力し、速度比eを
求める。
実施例のブロック図である。図5において、車速センサ
16からのパルス信号を車速変換手段17で周期計測す
ることにより求められた車速、及びギア比テーブル10
から検索されたギヤ位置の入力信号とから、タービン回
転数換算手段18でタービン回転数に変換する。エンジ
ン回転センサ14のパルス信号をエンジン回転数計算手
段15で周期計測し、エンジン回転数に変換する。そし
て、このように計算されたタービン回転数Ntとエンジ
ン回転数Neを速度比計算手段3に入力し、速度比eを
求める。
【0021】次に、補機トルク学習手段5について詳細
に説明する。図6は、補機トルク学習手段5のブロック
図である。補機トルクTACCはエンジントルクTeと
ポンプトルクTpの差から求めることができる。しか
し、変速中や速度比eが1に近いとき、あるいは速度比
eの変化が激しいときなどは、補機トルクTACCの学
習は行わない方が望ましい。このために、ホールド手段
19を設け、速度比e、速度比eの変化率Δe、変速中
フラグを入力信号としてホールド処理を行い、望ましく
ない状態の場合はホールドし、ノイズを出力しないよう
にしている。
に説明する。図6は、補機トルク学習手段5のブロック
図である。補機トルクTACCはエンジントルクTeと
ポンプトルクTpの差から求めることができる。しか
し、変速中や速度比eが1に近いとき、あるいは速度比
eの変化が激しいときなどは、補機トルクTACCの学
習は行わない方が望ましい。このために、ホールド手段
19を設け、速度比e、速度比eの変化率Δe、変速中
フラグを入力信号としてホールド処理を行い、望ましく
ない状態の場合はホールドし、ノイズを出力しないよう
にしている。
【0022】図7に補機トルク学習手段5の処理フロー
チャートを示す。補機トルクTACCの学習は、例え
ば、図7に示すように、次の3つの条件がすべて満たさ
れたときに許可する。
チャートを示す。補機トルクTACCの学習は、例え
ば、図7に示すように、次の3つの条件がすべて満たさ
れたときに許可する。
【0023】(1) 変速中ではない。 (2) 速度比eが1以下で且つ1に近い所定値Xeより小
さい。 (3) 速度比eの変化率Δeの絶対値が所定値XΔeより
小さい。 以上の3条件が満たされれば、エンジントルクTeから
ポンプトルクTpを差引いて補機トルクTACCに代入
し学習を更新する。すなわち、処理101により変速制
御で使われている変速中フラグより変速中でないこと判
断し、処理102により速度比eが所定値Xeより小さ
いことを判断する。さらに、処理151で算出した速度
比eの変化率Δeの絶対値がXΔeより小さいときに処
理104により補機トルクTACCの算出を実行する。
さい。 (3) 速度比eの変化率Δeの絶対値が所定値XΔeより
小さい。 以上の3条件が満たされれば、エンジントルクTeから
ポンプトルクTpを差引いて補機トルクTACCに代入
し学習を更新する。すなわち、処理101により変速制
御で使われている変速中フラグより変速中でないこと判
断し、処理102により速度比eが所定値Xeより小さ
いことを判断する。さらに、処理151で算出した速度
比eの変化率Δeの絶対値がXΔeより小さいときに処
理104により補機トルクTACCの算出を実行する。
【0024】次に、コースト・エンジンブレーキ・L/
U検出手段について詳細に説明する。図8はコースト・
エンジンブレーキ・L/U検出手段7の処理フローチャ
ートである。図8において、まず処理105により、速
度比eが所定値Xeより大きい場合は、エンジントルク
Teから補機トルクTACCを差引いたトルクTe1を
選択、逆に、小さい場合はポンプトルクTpを選択す
る。これは、算出精度向上のために行うものである。ま
た、処理108によりコーストを検出した場合は、Te
2を選択しトルクが伝わっていないこととして演算す
る。また、処理110、処理112によりエンジンブレ
ーキ及びロックアップを検出した場合は、Te1を選択
しエンジントルクをもとに出力軸トルクを算出する。
U検出手段について詳細に説明する。図8はコースト・
エンジンブレーキ・L/U検出手段7の処理フローチャ
ートである。図8において、まず処理105により、速
度比eが所定値Xeより大きい場合は、エンジントルク
Teから補機トルクTACCを差引いたトルクTe1を
選択、逆に、小さい場合はポンプトルクTpを選択す
る。これは、算出精度向上のために行うものである。ま
た、処理108によりコーストを検出した場合は、Te
2を選択しトルクが伝わっていないこととして演算す
る。また、処理110、処理112によりエンジンブレ
ーキ及びロックアップを検出した場合は、Te1を選択
しエンジントルクをもとに出力軸トルクを算出する。
【0025】図9は、コースト・エンジンブレーキ・L
/U検出手段の他の実施例である。図9において、処理
114により速度比eが所定値Xeより大きいと判断さ
れ、かつ処理115で出力軸トルクToが走行抵抗トル
クTRLより小さい場合には、処理117はコースト状態
と判断してTe2を選択し、逆に、処理115において
ToがTRLより大きい場合には、処理116はエンジン
ブレーキまたは通常の駆動状態と判断してTe1を選択
する。また、速度比eが所定値Xeより小さい場合に
は、処理118はポンプトルクTpを選択し演算精度を
向上させる。また、処理119によりロックアップソレ
ノイドがオン状態であれば、処理120はロックアップ
と判断しTe1を選択する。
/U検出手段の他の実施例である。図9において、処理
114により速度比eが所定値Xeより大きいと判断さ
れ、かつ処理115で出力軸トルクToが走行抵抗トル
クTRLより小さい場合には、処理117はコースト状態
と判断してTe2を選択し、逆に、処理115において
ToがTRLより大きい場合には、処理116はエンジン
ブレーキまたは通常の駆動状態と判断してTe1を選択
する。また、速度比eが所定値Xeより小さい場合に
は、処理118はポンプトルクTpを選択し演算精度を
向上させる。また、処理119によりロックアップソレ
ノイドがオン状態であれば、処理120はロックアップ
と判断しTe1を選択する。
【0026】図10はコースト・エンジンブレーキ・L
/U検出手段のさらに他の実施例を示す。図10におい
て、処理121により速度比eが所定値Xeより大きい
と判断され、かつ処理122でワンウェイクラッチ入力
側回転数Nowciとワンウェイクラッチ出力側回転数
Nowcoが等しくないときは、処理124はコースト
状態と判断してTe2を選択し、NowciとNowc
oが等しい場合には、処理123はエンジンブレーキま
たは通常の駆動状態と判断しTe1を選択する。また、
速度比eが所定値Xeより小さい場合は、処理125は
ポンプトルクTpを選択し演算精度を向上させる。ま
た、処理126によりロックアップソレノイドがオン状
態であれば、処理127はロックアップと判断しTe1
を選択する。
/U検出手段のさらに他の実施例を示す。図10におい
て、処理121により速度比eが所定値Xeより大きい
と判断され、かつ処理122でワンウェイクラッチ入力
側回転数Nowciとワンウェイクラッチ出力側回転数
Nowcoが等しくないときは、処理124はコースト
状態と判断してTe2を選択し、NowciとNowc
oが等しい場合には、処理123はエンジンブレーキま
たは通常の駆動状態と判断しTe1を選択する。また、
速度比eが所定値Xeより小さい場合は、処理125は
ポンプトルクTpを選択し演算精度を向上させる。ま
た、処理126によりロックアップソレノイドがオン状
態であれば、処理127はロックアップと判断しTe1
を選択する。
【0027】ここで、ワンウェイクラッチとは、周知の
とおり、エンジンからタイヤを回転させようとするトル
クは伝達するが、タイヤからエンジンを回転させようと
するトルクは伝達しない構造のクラッチである。このた
め、入出力の回転速度を監視することによりコースト状
態を検出することができる。さらに、図11にコースト
・エンジンブレーキ・L/U検出手段の他の実施例を示
す。図11において、処理128によりスロットル開度
θが所定値Xθより小さい場合には、エンジンブレーキ
またはコースト状態である可能性が高い。そこで、更に
処理129により速度比eが1より大きいとき、処理1
30はエンジンブレーキ状態と判断してTe1を選択
し、速度比eが1より小さいか等しいとき、処理131
はコースト状態と判断してTe2を選択する。また、ス
ロットル開度θが所定値Xθより大きい場合には、処理
128は通常の駆動状態と判断し、かつ処理132によ
り速度比eが所定値Xeより大きいときには、処理13
3はTe1を選択し、逆にeが所定値Xeより小さいか
等しいときには、処理134はTpを選択して算出精度
を向上している。また、処理135によりロックアップ
ソレノイドがオン状態であれば、処理136はロックア
ップと判断しTe1を選択する。
とおり、エンジンからタイヤを回転させようとするトル
クは伝達するが、タイヤからエンジンを回転させようと
するトルクは伝達しない構造のクラッチである。このた
め、入出力の回転速度を監視することによりコースト状
態を検出することができる。さらに、図11にコースト
・エンジンブレーキ・L/U検出手段の他の実施例を示
す。図11において、処理128によりスロットル開度
θが所定値Xθより小さい場合には、エンジンブレーキ
またはコースト状態である可能性が高い。そこで、更に
処理129により速度比eが1より大きいとき、処理1
30はエンジンブレーキ状態と判断してTe1を選択
し、速度比eが1より小さいか等しいとき、処理131
はコースト状態と判断してTe2を選択する。また、ス
ロットル開度θが所定値Xθより大きい場合には、処理
128は通常の駆動状態と判断し、かつ処理132によ
り速度比eが所定値Xeより大きいときには、処理13
3はTe1を選択し、逆にeが所定値Xeより小さいか
等しいときには、処理134はTpを選択して算出精度
を向上している。また、処理135によりロックアップ
ソレノイドがオン状態であれば、処理136はロックア
ップと判断しTe1を選択する。
【0028】次に、エンジンからタイヤに至るトルク伝
達機構の詳細について説明する。図12は、エンジンか
らタイヤに至るトルク伝達機構の一実施例である。図1
2において、エンジン201の出力はトルクコンバータ
203の入力軸に入る。この軸には歯車214と電磁ピ
ックアップ202からなる速度センサが取り付けられて
いる。そして、トルクコンバータ203からの出力はギ
ア205の入力軸に入る。この軸には歯車213と電磁
ピックアップ204からなる速度センサが取り付けられ
ている。さらに、ギア205の出力はワンウェイクラッ
チ212と、これにバイパスして設けられたオーバーラ
ンクラッチ206に入力される。前述した如く、ワンウ
ェイクラッチとはエンジン側からタイヤを回転させよう
とするトルクは伝達するが、タイヤ側からエンジンを回
転させようとするトルクは伝達しない機構となってい
る。また、オーバーランクラッチとは、クラッチ締結時
にトルクが伝わり、締結していない時はトルクが伝わら
ない機構となっている。従って、エンジンブレーキをか
けるときはオーバーランクラッチを締結しなければなら
ない。このワンウェイクラッチ212とオーバーランク
ラッチ206の出力はデファレンシャルギア209に入
力される。この軸には歯車211と電磁ピックアップ2
07からなる速度センサが取り付けられている。デファ
レンシャルギア209の出力トルクはタイヤ208、2
10に伝わり駆動トルクとして出力される。
達機構の詳細について説明する。図12は、エンジンか
らタイヤに至るトルク伝達機構の一実施例である。図1
2において、エンジン201の出力はトルクコンバータ
203の入力軸に入る。この軸には歯車214と電磁ピ
ックアップ202からなる速度センサが取り付けられて
いる。そして、トルクコンバータ203からの出力はギ
ア205の入力軸に入る。この軸には歯車213と電磁
ピックアップ204からなる速度センサが取り付けられ
ている。さらに、ギア205の出力はワンウェイクラッ
チ212と、これにバイパスして設けられたオーバーラ
ンクラッチ206に入力される。前述した如く、ワンウ
ェイクラッチとはエンジン側からタイヤを回転させよう
とするトルクは伝達するが、タイヤ側からエンジンを回
転させようとするトルクは伝達しない機構となってい
る。また、オーバーランクラッチとは、クラッチ締結時
にトルクが伝わり、締結していない時はトルクが伝わら
ない機構となっている。従って、エンジンブレーキをか
けるときはオーバーランクラッチを締結しなければなら
ない。このワンウェイクラッチ212とオーバーランク
ラッチ206の出力はデファレンシャルギア209に入
力される。この軸には歯車211と電磁ピックアップ2
07からなる速度センサが取り付けられている。デファ
レンシャルギア209の出力トルクはタイヤ208、2
10に伝わり駆動トルクとして出力される。
【0029】以上述べたように、エンジンの出力トルク
がスロットル開度とエンジン回転数から予め推定できる
ことから、エンジン回転数を考慮した正確な駆動トルク
の推定や、トルクコンバータのトルク特性から得られる
トルクコンバータトルクとエンジン出力トルクと補機類
トルクの間に一定の関係があることから、補機類トルク
の推定を行い、最終出力軸のトルクを算出するものであ
る。
がスロットル開度とエンジン回転数から予め推定できる
ことから、エンジン回転数を考慮した正確な駆動トルク
の推定や、トルクコンバータのトルク特性から得られる
トルクコンバータトルクとエンジン出力トルクと補機類
トルクの間に一定の関係があることから、補機類トルク
の推定を行い、最終出力軸のトルクを算出するものであ
る。
【0030】次に、前述した出力軸トルク推定を応用し
た実施例について詳細に説明する。図13は、自動車が
一定勾配の坂を登っている時にアクセルの踏み増しを行
い、スロットル開度がθ1からθ2に変化した状態を示
す図である。また、図14は、前記出力軸トルク推定に
よる算出値を用いて車重推定を行った一実施例である。
た実施例について詳細に説明する。図13は、自動車が
一定勾配の坂を登っている時にアクセルの踏み増しを行
い、スロットル開度がθ1からθ2に変化した状態を示
す図である。また、図14は、前記出力軸トルク推定に
よる算出値を用いて車重推定を行った一実施例である。
【0031】まず、図14の考え方を図13と数式より
説明する。スロットル開度がθ1からθ2まで変化した
とすると、自動車の加速度はα1からα2へ、また、出
力軸トルクの算出値はTo1からTo2へと変化する。
この2つの状態変化から車重を導く。まず、この2つの
状態を区別するために、差分処理306、LPF処理3
07、絶対値処理308によりスロットル開度の微分Δ
θの絶対値が所定値XΔθより小さいときに安定な状態
と判断し、サンプリング処理317、302、310に
より加速度α、出力軸トルクTo、車速Vspの2乗の
サンプリングをする。その後は、記憶処理303、31
1、318によりTo1、Vsp1 2、α1を記憶する。
そして、再び安定な状態を検出したときに、以前記憶し
た各値と現在の各値から車重を導く。自動車が走行する
ときの走行抵抗FRは以下の数式5に示すようにころが
り抵抗Fr、空気抵抗FA、勾配抵抗FZの和からなる。
数式6、数式7、数式8に、ころがり抵抗Fr、空気抵
抗FA、勾配抵抗FZの力学式を示す。
説明する。スロットル開度がθ1からθ2まで変化した
とすると、自動車の加速度はα1からα2へ、また、出
力軸トルクの算出値はTo1からTo2へと変化する。
この2つの状態変化から車重を導く。まず、この2つの
状態を区別するために、差分処理306、LPF処理3
07、絶対値処理308によりスロットル開度の微分Δ
θの絶対値が所定値XΔθより小さいときに安定な状態
と判断し、サンプリング処理317、302、310に
より加速度α、出力軸トルクTo、車速Vspの2乗の
サンプリングをする。その後は、記憶処理303、31
1、318によりTo1、Vsp1 2、α1を記憶する。
そして、再び安定な状態を検出したときに、以前記憶し
た各値と現在の各値から車重を導く。自動車が走行する
ときの走行抵抗FRは以下の数式5に示すようにころが
り抵抗Fr、空気抵抗FA、勾配抵抗FZの和からなる。
数式6、数式7、数式8に、ころがり抵抗Fr、空気抵
抗FA、勾配抵抗FZの力学式を示す。
【0032】
【数5】 FR =Fr+FA+FZ
【0033】
【数6】 Fr =μr・Wo・g
【0034】
【数7】 FA =μl・A・Vsp2
【0035】
【数8】 FZ =Wo・g・sinzここで、Woは自動
車総重量、Wrは回転手段相当重量、μrはころがり抵
抗係数、μlは空気抵抗係数、Aは自動車の全面投影面
積、及びzが勾配の角度を示す。なお、図23に示すよ
うにFrおよびFAは、予め計算してデータテーブルに記
憶しておくことにより演算負荷を低減することができ
る。また、データ点間を直線補間等を用いて補間するこ
とにより、少ないデータで高精度な演算を実現すること
ができる。
車総重量、Wrは回転手段相当重量、μrはころがり抵
抗係数、μlは空気抵抗係数、Aは自動車の全面投影面
積、及びzが勾配の角度を示す。なお、図23に示すよ
うにFrおよびFAは、予め計算してデータテーブルに記
憶しておくことにより演算負荷を低減することができ
る。また、データ点間を直線補間等を用いて補間するこ
とにより、少ないデータで高精度な演算を実現すること
ができる。
【0036】前記数式5〜8を使って、数式9に変形で
きる。また、データ点間を直線補間等を用いて補間する
ことにより、少ないデータで高精度な演算を実現するこ
とができる。
きる。また、データ点間を直線補間等を用いて補間する
ことにより、少ないデータで高精度な演算を実現するこ
とができる。
【0037】
【数9】 FR =μr・Wo・g+μl・A・Vsp2 +
Wo・g・sinz また加速に必要な加速抵抗Fαは数式10となる。
Wo・g・sinz また加速に必要な加速抵抗Fαは数式10となる。
【0038】
【数10】 Fα=(Wo+Wr)・α 従って、出力軸の力FOは数式11となる。
【0039】
【数11】 FO =Fα+Fr+FA+FZ ここで全体をトルクの形で表現すると、時間t1の時は
数式12、時間t2の時は数式13になる。この2式の
差を数式14に示す。これを変形すると数式15となり
車重Woを求めることができる。
数式12、時間t2の時は数式13になる。この2式の
差を数式14に示す。これを変形すると数式15となり
車重Woを求めることができる。
【0040】
【数12】 To1=(Wo+Wr)・R・α1+μr
・Wo・R・g+μl・A・R・Vsp1 2+sinz1・W
o・R・g
・Wo・R・g+μl・A・R・Vsp1 2+sinz1・W
o・R・g
【0041】
【数13】 To2=(Wo+Wr)・R・α2+μr
・Wo・R・g+μl・A・R・Vsp2 2+sinz2・W
o・R・g
・Wo・R・g+μl・A・R・Vsp2 2+sinz2・W
o・R・g
【0042】
【数14】 To1−To2=(Wo+Wr)R(α1
−α2)+μl・A・R(Vsp1 2−Vsp2 2)
−α2)+μl・A・R(Vsp1 2−Vsp2 2)
【0043】
【数15】
【0044】従って、Vspの2乗に依存する項は空気
抵抗係数(μl)312、全面投影面積(A)313、
タイヤ半径(R)314を乗算して求める。また、加速
度αの項はタイヤ半径(R)319を乗算して求める。
最後に、除算手段304により除算し、回転部相当重量
(Wr)305を差引いて車重Woを求めることができ
る。
抵抗係数(μl)312、全面投影面積(A)313、
タイヤ半径(R)314を乗算して求める。また、加速
度αの項はタイヤ半径(R)319を乗算して求める。
最後に、除算手段304により除算し、回転部相当重量
(Wr)305を差引いて車重Woを求めることができ
る。
【0045】また、スロットル開度は踏み増す方向より
戻してスロットルから足を離す状態方向の方がその後よ
り安定にデータが推移するため算出精度を向上できる。
次に、前記車重推定をフローチャートにより説明する。
図15は車重推定のフローチャートの一例である。処理
150でスロットル開度θ2、加速度α2、出力軸トル
クTo2を取り込む。処理115により、スロットル開
度θの微分値Δθの絶対値が所定値XΔθより小さく、
且つ、処理152により現在のスロットル開度θ2と記
憶しておいたスロットル開度θ1の差分の絶対値が所定
値Xθより小さいとき、まだ状態に変化がないと判断す
る。そして、処理153によりスロットル開度θ1、加
速度α1、出力軸トルクTo1を記憶する。逆に、算出
したスロットル開度θ2と記憶しておいたスロットル開
度θ1の差が所定値Xθより大きければ、状態が変化し
たと判断し、処理154により車重の算出を行う。
戻してスロットルから足を離す状態方向の方がその後よ
り安定にデータが推移するため算出精度を向上できる。
次に、前記車重推定をフローチャートにより説明する。
図15は車重推定のフローチャートの一例である。処理
150でスロットル開度θ2、加速度α2、出力軸トル
クTo2を取り込む。処理115により、スロットル開
度θの微分値Δθの絶対値が所定値XΔθより小さく、
且つ、処理152により現在のスロットル開度θ2と記
憶しておいたスロットル開度θ1の差分の絶対値が所定
値Xθより小さいとき、まだ状態に変化がないと判断す
る。そして、処理153によりスロットル開度θ1、加
速度α1、出力軸トルクTo1を記憶する。逆に、算出
したスロットル開度θ2と記憶しておいたスロットル開
度θ1の差が所定値Xθより大きければ、状態が変化し
たと判断し、処理154により車重の算出を行う。
【0046】このようにして、勾配が一定である条件の
もとでは、スロットル開度の異なる2つの状態で車重と
出力軸トルクと車速と加速度の間に一定の関係があり、
新たにセンサを設けることなく演算により車重を得るこ
とができる。次に、勾配推定に応用した例を示す。図1
6は、前記出力軸トルク推定による算出値を用いて勾配
推定を行った場合の一実施例である。まず、図16の考
え方を以下数式により説明する。
もとでは、スロットル開度の異なる2つの状態で車重と
出力軸トルクと車速と加速度の間に一定の関係があり、
新たにセンサを設けることなく演算により車重を得るこ
とができる。次に、勾配推定に応用した例を示す。図1
6は、前記出力軸トルク推定による算出値を用いて勾配
推定を行った場合の一実施例である。まず、図16の考
え方を以下数式により説明する。
【0047】自動車が走行するときの走行抵抗FRは、
前述の実施例と同様に、数式5に示すようにころがり抵
抗、空気抵抗、勾配抵抗の和からなる。それぞれ数式6
〜8にその式を示す。また加速に必要な加速抵抗Fαは
前記数式10となる。ここで勾配抵抗を求めると、数式
16となり、変形すると、数式17となり、更にトルク
で表現すると数式18となり勾配z*を算出することが
できる。
前述の実施例と同様に、数式5に示すようにころがり抵
抗、空気抵抗、勾配抵抗の和からなる。それぞれ数式6
〜8にその式を示す。また加速に必要な加速抵抗Fαは
前記数式10となる。ここで勾配抵抗を求めると、数式
16となり、変形すると、数式17となり、更にトルク
で表現すると数式18となり勾配z*を算出することが
できる。
【0048】
【数16】 Wo・g・sinz=FO−(Fr+FA)−F
α
α
【0049】
【数17】
【0050】
【数18】
【0051】ここで、エンジンそして、トルクコンバー
タ及びギアトレインから伝達される駆動力がFOであ
る。また、平地の走行抵抗による平地走行トルク(空気
抵抗+ころがり抵抗)TRLを数式19に示す。
タ及びギアトレインから伝達される駆動力がFOであ
る。また、平地の走行抵抗による平地走行トルク(空気
抵抗+ころがり抵抗)TRLを数式19に示す。
【0052】
【数19】 TRL=R・(Fr+FA) 車両の加速度αは車速の微分(差分)より求める。従っ
て、出力軸トルク推定手段301で得られる出力軸トル
クTO *から、平地走行抵抗記憶手段403から得られる
走行抵抗と、差分手段405とノイズを低減するための
LPF手段406と車重/重力407とタイヤ半径40
8から得られる加速抵抗を差引き、除算手段402を用
いて車重とタイヤ半径404で割ることにより勾配z*
を得ることができる。なお、LPF手段401とLPF
手段406は、一つにまとめて除算手段402の前か後
に挿入することもできる。
て、出力軸トルク推定手段301で得られる出力軸トル
クTO *から、平地走行抵抗記憶手段403から得られる
走行抵抗と、差分手段405とノイズを低減するための
LPF手段406と車重/重力407とタイヤ半径40
8から得られる加速抵抗を差引き、除算手段402を用
いて車重とタイヤ半径404で割ることにより勾配z*
を得ることができる。なお、LPF手段401とLPF
手段406は、一つにまとめて除算手段402の前か後
に挿入することもできる。
【0053】しかし、前記勾配推定は暫定的な車重Wを
用いており、この決定に誤りがあると誤差となる。した
がって、車重誤差がある場合に暫定車重Wをを補正する
必要がある。図18に車重の誤差分Werrの算出ブロ
ック図を示す。まず、図18の考え方を図17と数式よ
り説明する。図17は、自動車が一定勾配の坂を登って
いる時にアクセルを戻し、スロットル開度がθ1からθ
2に変化した状態を示す。このとき、自動車の加速度は
α1からα2へ、勾配の算出値はz1 *からz2 *へ変化す
る。この2つの状態変化から車重を導く。なお、勾配z
*の算出の際には、暫定的に決めた車重Wを用いる。
用いており、この決定に誤りがあると誤差となる。した
がって、車重誤差がある場合に暫定車重Wをを補正する
必要がある。図18に車重の誤差分Werrの算出ブロ
ック図を示す。まず、図18の考え方を図17と数式よ
り説明する。図17は、自動車が一定勾配の坂を登って
いる時にアクセルを戻し、スロットル開度がθ1からθ
2に変化した状態を示す。このとき、自動車の加速度は
α1からα2へ、勾配の算出値はz1 *からz2 *へ変化す
る。この2つの状態変化から車重を導く。なお、勾配z
*の算出の際には、暫定的に決めた車重Wを用いる。
【0054】まず、この2つの状態を区別するために、
差分手段505、LPF手段506、絶対値手段507
で得られるスロットル開度の微分Δθの絶対値が所定値
XΔθより小さいときに安定な状態と判断し、サンプリ
ング手段502、510により加速度α、勾配の算出値
z*をサンプリングし、記憶手段503、511により
記憶する。その後、再び安定な状態を検出したときに、
以前記憶した各値と現在の各値から車重を導く。前述し
たように、自動車が走行するときの走行抵抗F Rは、こ
ろがり抵抗Fr、空気抵抗FA、勾配抵抗FZそれぞれ、
数式5〜8に示すとおりである。また、加速に必要な加
速抵抗Fαは数式10となる。さらに、出力軸の力FO
は数式11となる。ここで全体をトルクの形で表現する
と、時間t1の時は数式12、時間t2の時は数式13に
なる。一方、算出される勾配z*は予め決めておいた暫
定車重Wを用いて数式18より求めることができる。従
って、時間t1のときの算出勾配z1 *は数式20とな
り、
差分手段505、LPF手段506、絶対値手段507
で得られるスロットル開度の微分Δθの絶対値が所定値
XΔθより小さいときに安定な状態と判断し、サンプリ
ング手段502、510により加速度α、勾配の算出値
z*をサンプリングし、記憶手段503、511により
記憶する。その後、再び安定な状態を検出したときに、
以前記憶した各値と現在の各値から車重を導く。前述し
たように、自動車が走行するときの走行抵抗F Rは、こ
ろがり抵抗Fr、空気抵抗FA、勾配抵抗FZそれぞれ、
数式5〜8に示すとおりである。また、加速に必要な加
速抵抗Fαは数式10となる。さらに、出力軸の力FO
は数式11となる。ここで全体をトルクの形で表現する
と、時間t1の時は数式12、時間t2の時は数式13に
なる。一方、算出される勾配z*は予め決めておいた暫
定車重Wを用いて数式18より求めることができる。従
って、時間t1のときの算出勾配z1 *は数式20とな
り、
【0055】
【数20】
【0056】この式に数式12を代入すると数式21と
なる。
なる。
【0057】
【数21】
【0058】また、時間t2のときの算出勾配z2 *は数
式22となり、
式22となり、
【0059】
【数22】
【0060】この式に数式13を代入すると数式23と
なる。
なる。
【0061】
【数23】
【0062】ここで、数式21と数式23の差を取り、
時間t1と時間t2の間が微小であり、真の勾配sinz1と
sinz2が変化しないとすれば数式24となり、これを変
形して数式25とすることができる。
時間t1と時間t2の間が微小であり、真の勾配sinz1と
sinz2が変化しないとすれば数式24となり、これを変
形して数式25とすることができる。
【0063】
【数24】 z1 *−z2 *=(Wo−W)(α1−α2)/
W・g
W・g
【0064】
【数25】
【0065】
【数26】 W=Wo+Werr ここで暫定車重Wと真の車重Woと車重誤差Werrの
関係は数式26であるから、車重誤差Werrは数式2
7のように求めることができる。
関係は数式26であるから、車重誤差Werrは数式2
7のように求めることができる。
【0066】
【数27】
【0067】以上をまとめてブロック図で説明すると、
勾配推定手段501、サンプリング手段502、記憶手
段503で得られる勾配z*の項は暫定車重と重力50
4を掛け合わせて数式27の除算の分子の項となる。ま
た、差分手段508、LPF手段509により加速度α
を算出し、サンプリング手段510、記憶手段511を
用いて数式27の分母の項を得ることができる。従っ
て、この除数が車重誤差Werrになる。
勾配推定手段501、サンプリング手段502、記憶手
段503で得られる勾配z*の項は暫定車重と重力50
4を掛け合わせて数式27の除算の分子の項となる。ま
た、差分手段508、LPF手段509により加速度α
を算出し、サンプリング手段510、記憶手段511を
用いて数式27の分母の項を得ることができる。従っ
て、この除数が車重誤差Werrになる。
【0068】次に、フローチャートをもとに説明する。
図19は車重誤差算出のフローチャートの一例である。
図19において、処理190によりスロットル開度θの
微分値Δθの絶対値が所定値XΔθより小さく、且つ、
処理191により現在のスロットル開度θ2と記憶して
おいたスロットル開度θ1の差分の絶対値が所定値Xθ
より小さいとき、まだ状態に変化がないと判断し処理1
92によりスロットル開度θ1、加速度α1、算出勾配
z1 *を記憶しておく。逆に、算出したスロットル開度θ
2と記憶しておいたスロットル開度θ1の差が所定値X
θより大きければ、状態が変化したと判断し、処理19
3により車重誤差Werrの算出を行う。このようにし
て得られた車重誤差Werrは、暫定車重Wの補正に用
いることができる。
図19は車重誤差算出のフローチャートの一例である。
図19において、処理190によりスロットル開度θの
微分値Δθの絶対値が所定値XΔθより小さく、且つ、
処理191により現在のスロットル開度θ2と記憶して
おいたスロットル開度θ1の差分の絶対値が所定値Xθ
より小さいとき、まだ状態に変化がないと判断し処理1
92によりスロットル開度θ1、加速度α1、算出勾配
z1 *を記憶しておく。逆に、算出したスロットル開度θ
2と記憶しておいたスロットル開度θ1の差が所定値X
θより大きければ、状態が変化したと判断し、処理19
3により車重誤差Werrの算出を行う。このようにし
て得られた車重誤差Werrは、暫定車重Wの補正に用
いることができる。
【0069】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設
計変更を行うことができる。たとえば、図1の実施例に
おいて、推定誤差の許容範囲が広ければ、トルコントル
ク算出手段1のみやエンジントルク算出手段2のみでも
出力軸トルクToを推定することが可能である。
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設
計変更を行うことができる。たとえば、図1の実施例に
おいて、推定誤差の許容範囲が広ければ、トルコントル
ク算出手段1のみやエンジントルク算出手段2のみでも
出力軸トルクToを推定することが可能である。
【0070】また、図14の実施例においては、一般的
に時間t1と時間t2の間は微小であり、車速Vsp1と
車速Vsp2の変化も微小であると考えられ、車速VS
Pに依存する項を省略することもできる。さらに、デー
タの記憶手段を設け時間t1より早い時間t3でデータを
サンプリングし、遅延手段を設け時間t2より遅い時間
t4で車重を算出すれば、より安定なデータを使うこと
ができ車重の算出精度が向上する。ただし、時間t3、
時間t4でΔθの絶対値が所定値XΔθより大きければ
車重の算出は行ってはならない。
に時間t1と時間t2の間は微小であり、車速Vsp1と
車速Vsp2の変化も微小であると考えられ、車速VS
Pに依存する項を省略することもできる。さらに、デー
タの記憶手段を設け時間t1より早い時間t3でデータを
サンプリングし、遅延手段を設け時間t2より遅い時間
t4で車重を算出すれば、より安定なデータを使うこと
ができ車重の算出精度が向上する。ただし、時間t3、
時間t4でΔθの絶対値が所定値XΔθより大きければ
車重の算出は行ってはならない。
【0071】図19の補正において、得られた車重誤差
Werrで直接補正を行う他に、車重誤差の符号がプラ
スであれば暫定車重Wから微小な車重ΔWを差引き、マ
イナスであれば暫定車重Wに微小な車重ΔWを加算し、
少しずつ補正する積分補正も可能である。さらに、前記
各実施例においては、操舵時の抵抗トルクを省略してい
るが、ステアリング角度を検出し操舵抵抗トルクを考慮
することにより、より高精度な推定が可能となる。ま
た、特に説明ではエンジンを用いたが、電動機を用いた
場合にも電動機に流れ込む電流より電動機のトルクを算
出し前記出力軸トルク、勾配、車重の推定に用いること
ができる。
Werrで直接補正を行う他に、車重誤差の符号がプラ
スであれば暫定車重Wから微小な車重ΔWを差引き、マ
イナスであれば暫定車重Wに微小な車重ΔWを加算し、
少しずつ補正する積分補正も可能である。さらに、前記
各実施例においては、操舵時の抵抗トルクを省略してい
るが、ステアリング角度を検出し操舵抵抗トルクを考慮
することにより、より高精度な推定が可能となる。ま
た、特に説明ではエンジンを用いたが、電動機を用いた
場合にも電動機に流れ込む電流より電動機のトルクを算
出し前記出力軸トルク、勾配、車重の推定に用いること
ができる。
【0072】また、図20の実施例においては、図18
で示した車重誤差推定手段4002を用いて、図16で
示した車重推定手段4001で用いる車重パラメータを
補正するものであり、より高精度な勾配値z*を算出す
ることができる。このことについて、更に詳しく説明す
る。図16に示したように、トルク推定結果を処理する
ことにより勾配z*を求めており、そのために車両のパ
ラメータである車重W、慣性を含めた等価車重W+Wr
を用いて計算がなされる。したがって、車両重量Wが変
わると勾配推定結果がずれてしまう。
で示した車重誤差推定手段4002を用いて、図16で
示した車重推定手段4001で用いる車重パラメータを
補正するものであり、より高精度な勾配値z*を算出す
ることができる。このことについて、更に詳しく説明す
る。図16に示したように、トルク推定結果を処理する
ことにより勾配z*を求めており、そのために車両のパ
ラメータである車重W、慣性を含めた等価車重W+Wr
を用いて計算がなされる。したがって、車両重量Wが変
わると勾配推定結果がずれてしまう。
【0073】例えば、一定速度運転状態から加速した時
を想定する。もし、車両重量が乗車人員の増加等により
当初設定したWからずれたとすれば、図16の処理にお
いて加速トルクが実際の値より少なくなってしまう。こ
のように、加速あるいは減速直後の推定される勾配の値
の偏差より車重の検知を行うことができ、これを図18
に示す。また、図19には車重誤差推定のフローチャー
トを示す。図20には、図18で示したブロック図によ
り補正された車重補正値Werrを用いて図16に示し
た車重依存の3カ所を補正する手段4001を示す。そ
の具体的構成を図21に示す。
を想定する。もし、車両重量が乗車人員の増加等により
当初設定したWからずれたとすれば、図16の処理にお
いて加速トルクが実際の値より少なくなってしまう。こ
のように、加速あるいは減速直後の推定される勾配の値
の偏差より車重の検知を行うことができ、これを図18
に示す。また、図19には車重誤差推定のフローチャー
トを示す。図20には、図18で示したブロック図によ
り補正された車重補正値Werrを用いて図16に示し
た車重依存の3カ所を補正する手段4001を示す。そ
の具体的構成を図21に示す。
【0074】Werrは404の暫定車重W、407の
W+Wrの暫定車重W、403の平地走行抵抗の補正に
活用する。車重補正値は加速あるいは減速直後に更新さ
れるので、その後3カ所の値を修正する。この中で勾配
算出の寄与度の高い407のみにすることも可能であ
り、また3つの中で影響度の高いものだけを選択して活
用してもよい。
W+Wrの暫定車重W、403の平地走行抵抗の補正に
活用する。車重補正値は加速あるいは減速直後に更新さ
れるので、その後3カ所の値を修正する。この中で勾配
算出の寄与度の高い407のみにすることも可能であ
り、また3つの中で影響度の高いものだけを選択して活
用してもよい。
【0075】なお、車重の変化は、乗車人員、荷物の荷
重、ガソリンの重量で主に決まるので、加減速直後の補
正演算は必要回数内で余分な補正をかける必要はない。
ここで、例えば処理ブロック404の暫定車重Wは次の
式により更新する。
重、ガソリンの重量で主に決まるので、加減速直後の補
正演算は必要回数内で余分な補正をかける必要はない。
ここで、例えば処理ブロック404の暫定車重Wは次の
式により更新する。
【0076】
【数28】 WNEW=WOLD−Werr 上記数式28より明らかなように、車重は、書き換え可
能なメモリを用い、更新前の車重WOLDからWerrを
差引いて新しいWNEWとする。処理ブロック407およ
び403においても同様にして書き換える。処理ブロッ
ク403数式6のWを書き換える。403の内容は、数
式12の第2項および第3項が入っているので数式6の
変更をして書き換える。もちろん、一定数の加算となる
ので、逐次加算して求めてもよい。
能なメモリを用い、更新前の車重WOLDからWerrを
差引いて新しいWNEWとする。処理ブロック407およ
び403においても同様にして書き換える。処理ブロッ
ク403数式6のWを書き換える。403の内容は、数
式12の第2項および第3項が入っているので数式6の
変更をして書き換える。もちろん、一定数の加算となる
ので、逐次加算して求めてもよい。
【0077】また、図22の実施例においては、車両の
操舵角Sより操舵抵抗トルクを操舵抵抗算出手段411
より算出して、このトルクを抵抗トルクとして差引くこ
とにより、より高精度な勾配値z*を算出できるように
したものである。なお、操舵抵抗トルクは、予め算出し
てテーブルデータとして記憶し、これを検索することに
より得るようにすれば、演算負荷を低減することが可能
である。
操舵角Sより操舵抵抗トルクを操舵抵抗算出手段411
より算出して、このトルクを抵抗トルクとして差引くこ
とにより、より高精度な勾配値z*を算出できるように
したものである。なお、操舵抵抗トルクは、予め算出し
てテーブルデータとして記憶し、これを検索することに
より得るようにすれば、演算負荷を低減することが可能
である。
【0078】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、新たに特別なセンサを設けずに、出力軸ト
ルク、勾配、車重を求めることができる。また、下り坂
のときにエンジンブレーキをかけたり、登り坂でアクセ
ルを踏み込んだ場合でも、不自然な変速やトルク不足感
を回避することが可能で、かつ応答性が良く安定した変
速制御装置にも応用することができる。
明によれば、新たに特別なセンサを設けずに、出力軸ト
ルク、勾配、車重を求めることができる。また、下り坂
のときにエンジンブレーキをかけたり、登り坂でアクセ
ルを踏み込んだ場合でも、不自然な変速やトルク不足感
を回避することが可能で、かつ応答性が良く安定した変
速制御装置にも応用することができる。
【図1】 出力軸トルク推定装置の1実施例を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】 エンジントルク算出手段を示すブロック図。
【図3】 トルコン(トルクコンバータ)トルク算出手
段を示すブロック図。
段を示すブロック図。
【図4】 トルコンの速度比eの算出手段のブロック
図。
図。
【図5】 トルコンの速度比eの算出手段の他の例のブ
ロック図。
ロック図。
【図6】 補機トルク学習手段のブロック図。
【図7】 補機トルク学習手段のフローチャート。
【図8】 コースト・エンジンブレーキ・L/U判定手
段のフローチャート。
段のフローチャート。
【図9】 走行抵抗トルクを用いたコースト・エンジン
ブレーキ・L/U判定手段のフローチャート。
ブレーキ・L/U判定手段のフローチャート。
【図10】 ワンウェイクラッチの回転数を用いたコー
スト・エンジンブレーキ・L/U判定手段のフローチャ
ート。
スト・エンジンブレーキ・L/U判定手段のフローチャ
ート。
【図11】 トルコンの速度比eを用いたコースト・エ
ンジンブレーキ・L/U判定手段のフローチャート。
ンジンブレーキ・L/U判定手段のフローチャート。
【図12】 エンジンからタイヤまでのトルク伝達機構
の例。
の例。
【図13】 車重推定時の内部データの変化を示す図。
【図14】 出力軸トルク推定を応用した車重推定のブ
ロック図。
ロック図。
【図15】 車重推定のフローチャート。
【図16】 出力軸トルク推定を応用した勾配推定のブ
ロック図。
ロック図。
【図17】 車重誤差推定時の内部データの変化を示す
図。
図。
【図18】 勾配推定を応用した車重誤差推定のブロッ
ク図。
ク図。
【図19】 車重誤差推定のフローチャート。
【図20】 勾配推定の車重パラメータ補正の概要図。
【図21】 勾配推定の車重パラメータ補正のブロック
図。
図。
【図22】 操舵抵抗を加味した勾配推定のブロック
図。
図。
【図23】 平地走行抵抗トルクのデータテーブル。
1………トルコントルク算出手段 2………エンジントルク算出手段 5………補機トルク学習手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 59/16 9240−3J G01G 19/12 7529−2F G01L 5/13 8505−2F (72)発明者 石井 潤市 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内
Claims (28)
- 【請求項1】 エンジンまたはモータによる駆動手段を
備えた車両において、少なくとも前記駆動手段の出力ト
ルク演算式またはテーブルから駆動装置の出力トルクを
推定する駆動トルク推定手段を有し、該駆動トルク推定
手段を用いて最終出力軸トルクを算出することを特徴と
する自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項2】 前記エンジンの出力トルク演算式または
テーブルの入力信号が、少なくともエンジン回転数であ
ることを特徴とする請求項1記載の自動車の出力軸トル
ク推定装置。 - 【請求項3】 前記エンジンの出力トルク演算式または
テーブルの入力信号が、少なくともエンジン回転数とス
ロットル開度であることを特徴とする請求項1記載の自
動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項4】 前記エンジンの出力トルク演算式または
テーブルの入力信号が、エンジン回転数と吸入空気流量
であることを特徴とする請求項1記載の自動車の出力軸
トルク推定装置。 - 【請求項5】 前記モータの出力トルク演算式またはテ
ーブルの入力信号が、少なくとも駆動コイルを流れる電
流値であることを特徴とする請求項1記載の自動車の出
力軸トルク推定装置。 - 【請求項6】 トルクコンバータを用いた自動変速機を
備えた自動車において、少なくとも前記トルクコンバー
タの入出力演算式またはテーブルからトルクコンバータ
の出力トルクを推定するトルクコンバータトルク推定手
段を有し、該トルクコンバータトルク推定手段を用いて
最終出力軸トルクを推定することを特徴とする自動車の
出力軸トルク推定装置。 - 【請求項7】 前記トルクコンバータの入出力演算式ま
たはテーブルの入力信号が、少なくともトルクコンバー
タの入力回転数と出力回転数であることを特徴とする請
求項6記載の自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項8】 前記トルクコンバータの入出力演算式ま
たはテーブルの入力信号が、少なくともトルクコンバー
タの入力回転数と車速信号であることを特徴とする請求
項6記載の自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項9】 前記駆動トルク推定手段と前記トルクコ
ンバータトルク推定手段の二つを備えたことを特徴とす
る自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項10】 前記駆動トルク推定手段と前記トルク
コンバータトルク推定手段の二つの出力のうち、運転状
態に応じて前記二つのトルク推定手段の出力を切り換え
可能とするトルク切換手段を備えたことを特徴とする請
求項9記載の自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項11】 出力軸トルクより走行抵抗トルクが大
きい場合に、出力軸トルクを零とすることを特徴とする
請求項10記載の自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項12】 ワンウェイクラッチの入力回転数と出
力回転数が等しくないときに出力軸トルクを零とするこ
とを特徴とする請求項10記載の自動車の出力軸トルク
推定装置。 - 【請求項13】 ロックアップソレノイドが作動状態の
時に、前記トルク切換手段の切換えを強制的に駆動トル
ク推定手段側に切り替える手段を備えたことを特徴とす
る請求項10記載の自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項14】 トルクコンバータの速度比が所定値以
上の場合に、前記トルク選択手段は前記駆動トルク推定
手段側を選択することを特徴とする請求項10記載の自
動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項15】 前記トルクコンバータトルク推定手段
と前記駆動トルク推定手段から得られるトルクを用いて
補機トルクを推定する補機トルク推定手段を有すること
を特徴とする請求項10記載の自動車の出力軸トルク推
定装置。 - 【請求項16】 前記駆動トルク推定手段の推定結果か
ら前記補機トルク推定手段の出力を差引くことにより、
前記駆動トルク推定手段の出力トルクを補正することを
特徴とする請求項10記載の自動車の出力軸トルク推定
装置。 - 【請求項17】 前記駆動トルク推定手段の推定結果か
ら補機類の運転状況に応じた所定値を差引くことによ
り、前記駆動トルク推定手段の出力トルクを補正するこ
とを特徴とする請求項10記載の自動車の出力軸トルク
推定装置。 - 【請求項18】 前記駆動トルク推定手段の出力結果に
低域通過フィルタ処理を付加することを特徴とする請求
項1記載の自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項19】 前記トルク切換手段の出力結果に低域
通過フィルタ処理を付加することを特徴とする請求項1
0記載の自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項20】 自動車の加速度を検出する手段と、前
記出力軸トルク推定手段を備えた自動車において、少な
くとも加速度と出力軸トルクと車速から前記自動車の車
重を算出することを特徴とする自動車の車重算出装置。 - 【請求項21】 スロットル開度の変化を検出する手段
を備え、前記スロットル開度の変化量が所定値より小さ
いことを検出し、これにより車重を算出する手段を備え
たことを特徴とする請求項20記載の自動車の車重算出
装置。 - 【請求項22】 スロットル開度の変化を検出する手段
を備え、前記スロットル開度の変化量が所定値より小さ
いことを検出し、これより所定時間遅れて車重の算出を
開始する手段を備えたことを特徴とする請求項20記載
の自動車の車重算出装置。 - 【請求項23】 スロットル開度の変化を検出する手段
を備え、前記スロットル開度の変化量が負になる時に車
重の算出を行う手段を備えたことを特徴とする請求項2
0記載の自動車の車重算出装置。 - 【請求項24】 請求項1又は6又は10に記載される
出力軸トルク推定手段の出力から少なくとも車速の微分
信号から算出される加速トルクと車速を入力として算出
される平地走行抵抗トルクを差引き勾配トルクあるいは
車重により規格化した勾配を算出することを特徴とする
自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項25】 少なくとも車両の形状、車重より予め
平地走行抵抗トルクを算出し、これをデータテーブルと
して記憶する走行抵抗記憶手段を有し、この記憶値を検
索する事により走行抵抗トルクを得て演算負荷を低減し
たことを特徴とする請求項24記載の自動車の出力軸ト
ルク推定装置。 - 【請求項26】 車両の操舵角を検出する操舵角検出手
段と、少なくともこの操舵角信号から操舵抵抗トルクを
算出する操舵抵抗トルク算出手段を持ち、前記操舵抵抗
トルク算出手段の出力信号を前記出力軸トルク推定手段
の出力から差引き、勾配トルクあるいは勾配の算出精度
を向上させたことを特徴とする請求項24記載の自動車
の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項27】 前記車重算出装置手段を持ち、この出
力値を用いて車重パラメータを設定あるいは補正し、演
算精度を向上させたことを特徴とする請求項24記載の
自動車の出力軸トルク推定装置。 - 【請求項28】 請求項24記載の出力軸トルク推定手
段と車速の微分信号と平地走行抵抗トルクのすべてか、
あるいは勾配算出手段の勾配出力結果に低域通過フィル
タ処理を付加することを特徴とする自動車の出力軸トル
ク推定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00201493A JP3260190B2 (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 自動車の出力軸トルク推定装置及び車重算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00201493A JP3260190B2 (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 自動車の出力軸トルク推定装置及び車重算出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201523A true JPH06201523A (ja) | 1994-07-19 |
| JP3260190B2 JP3260190B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=11517507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00201493A Expired - Fee Related JP3260190B2 (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 自動車の出力軸トルク推定装置及び車重算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3260190B2 (ja) |
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| JP3454233B2 (ja) | 2000-07-26 | 2003-10-06 | 株式会社豊田中央研究所 | 車両質量算出装置 |
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