JPH06201728A - 観測波形自動表示設定装置 - Google Patents
観測波形自動表示設定装置Info
- Publication number
- JPH06201728A JPH06201728A JP4347979A JP34797992A JPH06201728A JP H06201728 A JPH06201728 A JP H06201728A JP 4347979 A JP4347979 A JP 4347979A JP 34797992 A JP34797992 A JP 34797992A JP H06201728 A JPH06201728 A JP H06201728A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- trigger
- input signal
- analog input
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 慣用的な波形取り込み回路に比較的簡素な構
成を追加するのみで表示波形自動設定時の最適な入力感
度と時間軸レンジとを高速で判定できるようにする。 【構成】 波形観測対象のアナログ入力信号Saをアッ
テネータ1、プリアンプ2、A/D変換器3、ピーク検
出回路4を通じてメモリ5で記憶する。さらにアナログ
入力信号Saをトリガ回路6,7に入力する。オートセ
ットアップ処理時にアナログ入力信号Saのピーク値を
ピーク検出回路4で検出し、周期は遅延用カウンタ9、
トリガ回路6,7で検出する。波形取り込みとオートセ
ットアップ処理との動作切り換え用をセレクタ8、ゲー
ト回路11,12で行う。
成を追加するのみで表示波形自動設定時の最適な入力感
度と時間軸レンジとを高速で判定できるようにする。 【構成】 波形観測対象のアナログ入力信号Saをアッ
テネータ1、プリアンプ2、A/D変換器3、ピーク検
出回路4を通じてメモリ5で記憶する。さらにアナログ
入力信号Saをトリガ回路6,7に入力する。オートセ
ットアップ処理時にアナログ入力信号Saのピーク値を
ピーク検出回路4で検出し、周期は遅延用カウンタ9、
トリガ回路6,7で検出する。波形取り込みとオートセ
ットアップ処理との動作切り換え用をセレクタ8、ゲー
ト回路11,12で行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルオシロスコー
プなどの波形観測装置に使用し、入力信号の振幅と周期
を判定して波形表示を行う際の最適な入力感度と時間軸
レンジを設定する観測波形自動表示設定装置に関する。
プなどの波形観測装置に使用し、入力信号の振幅と周期
を判定して波形表示を行う際の最適な入力感度と時間軸
レンジを設定する観測波形自動表示設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時のデジタルオシロスコープなどでは
入力信号の振幅と周期を判定して、自動的に最適な入力
感度と時間軸レンジとで入力信号の波形表示を行ってい
る。いわゆる、表示波形自動設定処理(オートセットア
ップ処理)が行われている。
入力信号の振幅と周期を判定して、自動的に最適な入力
感度と時間軸レンジとで入力信号の波形表示を行ってい
る。いわゆる、表示波形自動設定処理(オートセットア
ップ処理)が行われている。
【0003】図2は従来のデジタルオシロスコープにお
ける表示波形自動設定を行う場合の入力信号の振幅と周
期とを判定して最適な入力感度と時間軸レンジを設定す
る構成を示している。図2において、この例は、アナロ
グ入力信号を所定のレベルに設定するアッテネータ21
と、プリアンプ22と、このプリアンプ22からのアナ
ログ入力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器2
3と、このデジタル信号、すなわち、波形を記憶するを
記憶するメモリ24とを有している。さらにプリアンプ
22の出力であるアナログ入力信号から予め設定した波
形の極性、例えば正極性時にトリガ信号を検出するトリ
ガ回路25と、時間軸制御回路26とを有している。ト
リガ回路25で検出したトリガ信号は、このデジタルオ
シロスコープ全体を制御するコントローラ27に入力さ
れ、このコントローラ27が時間軸制御回路26を制御
してA/D変換器23で変換するデジタル信号にトリガ
をかける。またコントローラ27はアッテネータ21の
減衰量、プリアンプ22の増幅度をA)調整して、最適
な入力感度に設定する制御を行う。さらに時間軸制御回
路26を制御して時間軸レンジを切り換える。
ける表示波形自動設定を行う場合の入力信号の振幅と周
期とを判定して最適な入力感度と時間軸レンジを設定す
る構成を示している。図2において、この例は、アナロ
グ入力信号を所定のレベルに設定するアッテネータ21
と、プリアンプ22と、このプリアンプ22からのアナ
ログ入力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器2
3と、このデジタル信号、すなわち、波形を記憶するを
記憶するメモリ24とを有している。さらにプリアンプ
22の出力であるアナログ入力信号から予め設定した波
形の極性、例えば正極性時にトリガ信号を検出するトリ
ガ回路25と、時間軸制御回路26とを有している。ト
リガ回路25で検出したトリガ信号は、このデジタルオ
シロスコープ全体を制御するコントローラ27に入力さ
れ、このコントローラ27が時間軸制御回路26を制御
してA/D変換器23で変換するデジタル信号にトリガ
をかける。またコントローラ27はアッテネータ21の
減衰量、プリアンプ22の増幅度をA)調整して、最適
な入力感度に設定する制御を行う。さらに時間軸制御回
路26を制御して時間軸レンジを切り換える。
【0004】次に、この従来例の構成における動作につ
いて説明する。オートセットアップ処理開始時にオート
セットアップ処理指示信号が入力されたコントローラ2
7は、最も低い入力感度にアッテネータ21、プリアン
プ22を設定する制御を行う。このプリアンプ22から
のアナログ入力信号をA/D変換器23でデジタル信号
に変換してメモリ24で記憶する。コントローラ27
は、メモリ24に記憶したデジタル信号の振幅最大値及
び振幅最小値を検索する。そして振幅最大値及び振幅最
小値の差異が、例えば3div〜4div程度で表示で
きるか否かを判定する。この表示が出来ない場合、アッ
テネータ21の入力感度を切り換えながら再度アナログ
入力信号をデジタル信号に変換してメモリ24で記憶
し、振幅最大値及び振幅最小値の差異が3div〜4d
iv程度で表示できるまで、これらの処理を繰り返す。
さらに、時間軸に対しても同様に処理する。まずコント
ローラ27がメモリ25に記憶したデジタル信号の波形
周期を検出し、CRTなどの1画面に2周期〜3周期程
度の波形が表示できるか否かを判定する。表示できない
場合は時間軸制御回路26を制御して時間軸レンジを切
り換えながらCRTなどの表示面にアナログ入力信号の
波形を2周期〜3周期程度が表示できるように処理を繰
り返す。
いて説明する。オートセットアップ処理開始時にオート
セットアップ処理指示信号が入力されたコントローラ2
7は、最も低い入力感度にアッテネータ21、プリアン
プ22を設定する制御を行う。このプリアンプ22から
のアナログ入力信号をA/D変換器23でデジタル信号
に変換してメモリ24で記憶する。コントローラ27
は、メモリ24に記憶したデジタル信号の振幅最大値及
び振幅最小値を検索する。そして振幅最大値及び振幅最
小値の差異が、例えば3div〜4div程度で表示で
きるか否かを判定する。この表示が出来ない場合、アッ
テネータ21の入力感度を切り換えながら再度アナログ
入力信号をデジタル信号に変換してメモリ24で記憶
し、振幅最大値及び振幅最小値の差異が3div〜4d
iv程度で表示できるまで、これらの処理を繰り返す。
さらに、時間軸に対しても同様に処理する。まずコント
ローラ27がメモリ25に記憶したデジタル信号の波形
周期を検出し、CRTなどの1画面に2周期〜3周期程
度の波形が表示できるか否かを判定する。表示できない
場合は時間軸制御回路26を制御して時間軸レンジを切
り換えながらCRTなどの表示面にアナログ入力信号の
波形を2周期〜3周期程度が表示できるように処理を繰
り返す。
【0005】このように上記従来のデジタルオシロスコ
ープのオートセットアップ処理でも入力波形の振幅と周
期を検出して最適な入力感度と最適な時間軸レンジでの
波形表示を行うことが出来る。
ープのオートセットアップ処理でも入力波形の振幅と周
期を検出して最適な入力感度と最適な時間軸レンジでの
波形表示を行うことが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例のデジタルオシロスコープにおける検出処理では、コ
ントローラ27がデジタル信号波形を取り込む都度、ア
ナログ入力信号の振幅と周期を検出する必要がある。し
たがって、波形表示を行う際の最適な入力感度と時間軸
レンジとの検出処理に時間がかかるという問題があっ
た。
例のデジタルオシロスコープにおける検出処理では、コ
ントローラ27がデジタル信号波形を取り込む都度、ア
ナログ入力信号の振幅と周期を検出する必要がある。し
たがって、波形表示を行う際の最適な入力感度と時間軸
レンジとの検出処理に時間がかかるという問題があっ
た。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、慣用的な波形取り込み回路に比較的簡素
な構成を追加するのみで表示波形自動設定時の最適な入
力感度と時間軸レンジとを高速で判定できる優れた観測
波形自動表示設定装置の提供を目的とする。
るものであり、慣用的な波形取り込み回路に比較的簡素
な構成を追加するのみで表示波形自動設定時の最適な入
力感度と時間軸レンジとを高速で判定できる優れた観測
波形自動表示設定装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の観測波形自動表示設定装置は、波形観測対
象のアナログ入力信号を変換したデジタル信号から入力
波形の振幅値を検出する入力波形振幅値検出手段と、検
出した振幅値に基づいて波形表示時に所定の入力感度に
設定するための設定値を算出する入力感度設定値算出手
段と、アナログ入力信号が入力される第1及び第2のト
リガ手段とカウンタとを備えて二つのトリガ発生の遅延
時間を計測する遅延時間計測手段と、第1のトリガ手段
でトリガ発生後に第2のトリガ手段をイネーブルに設定
し、第1及び第2のトリガ手段での二つのトリガ発生時
間の遅延を遅延時間計測手段で計測してアナログ入力信
号の周期を算出する入力信号周期算出手段とを備える構
成としている。
に、本発明の観測波形自動表示設定装置は、波形観測対
象のアナログ入力信号を変換したデジタル信号から入力
波形の振幅値を検出する入力波形振幅値検出手段と、検
出した振幅値に基づいて波形表示時に所定の入力感度に
設定するための設定値を算出する入力感度設定値算出手
段と、アナログ入力信号が入力される第1及び第2のト
リガ手段とカウンタとを備えて二つのトリガ発生の遅延
時間を計測する遅延時間計測手段と、第1のトリガ手段
でトリガ発生後に第2のトリガ手段をイネーブルに設定
し、第1及び第2のトリガ手段での二つのトリガ発生時
間の遅延を遅延時間計測手段で計測してアナログ入力信
号の周期を算出する入力信号周期算出手段とを備える構
成としている。
【0009】
【作用】このような構成により、本発明の観測波形自動
表示設定装置は、波形観測対象のアナログ入力信号を変
換したデジタル信号から波形の振幅値を検出し、この振
幅値に基づいて波形表示時に所定の入力感度に設定する
ための設定値を算出している。さらに二つのトリガ発生
時間の遅延を計測してアナログ入力信号の周期を算出し
ているので、表示波形自動設定時の最適な入力感度と時
間軸レンジとを高速で判定できる。
表示設定装置は、波形観測対象のアナログ入力信号を変
換したデジタル信号から波形の振幅値を検出し、この振
幅値に基づいて波形表示時に所定の入力感度に設定する
ための設定値を算出している。さらに二つのトリガ発生
時間の遅延を計測してアナログ入力信号の周期を算出し
ているので、表示波形自動設定時の最適な入力感度と時
間軸レンジとを高速で判定できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の観測波形自動表示設定装置の
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の観測波形自動表示設定装置
の実施例の構成を示している。図1において、この例
は、波形観測対象となるアナログ入力信号Saを減衰さ
せるアッテネータ1と、アッテネータ1からのアナログ
入力信号Saを増幅するプリアンプ2と、このプリアン
プ2からのアナログ入力信号Saをデジタル信号に変換
するA/D変換器3と、A/D変換器3で変換したデジ
タル信号から振幅のピーク値を検出するピーク検出回路
4とを有している。
の実施例の構成を示している。図1において、この例
は、波形観測対象となるアナログ入力信号Saを減衰さ
せるアッテネータ1と、アッテネータ1からのアナログ
入力信号Saを増幅するプリアンプ2と、このプリアン
プ2からのアナログ入力信号Saをデジタル信号に変換
するA/D変換器3と、A/D変換器3で変換したデジ
タル信号から振幅のピーク値を検出するピーク検出回路
4とを有している。
【0012】デジタル信号、すなわち、波形を記憶する
メモリ5と、さらにプリアンプ2からのアナログ入力信
号Saの波形での予め設定した極性、例えば正極性の場
合にそれぞれトリガ信号を出力するトリガ回路6,7と
を有している。さらに波形取り込みとオートセットアッ
プ処理との動作切り換えを行うためのセレクタ8と、ト
リガ信号の遅延時間を計測する遅延用カウンタ9と、波
形取り込みとオートセットアップ処理との動作切り換え
を行うためのゲート回路11,12と、時間軸制御回路
13と、これらの各部を制御するコントローラ14とが
設けられている。次に、この実施例の構成における動作
について説明する。
メモリ5と、さらにプリアンプ2からのアナログ入力信
号Saの波形での予め設定した極性、例えば正極性の場
合にそれぞれトリガ信号を出力するトリガ回路6,7と
を有している。さらに波形取り込みとオートセットアッ
プ処理との動作切り換えを行うためのセレクタ8と、ト
リガ信号の遅延時間を計測する遅延用カウンタ9と、波
形取り込みとオートセットアップ処理との動作切り換え
を行うためのゲート回路11,12と、時間軸制御回路
13と、これらの各部を制御するコントローラ14とが
設けられている。次に、この実施例の構成における動作
について説明する。
【0013】アナログ入力信号Saはアッテネータ1、
プリアンプ2、A/D変換器3、ピーク検出回路4を通
じてメモリ5で記憶される。またアナログ入力信号Sa
の一部はプリアンプ2からトリガ回路6,7に入力され
る。トリガ回路6ではアナログ入力信号Saの波形での
予め設定した極性、例えば正極性で生成したトリガ信号
Staがセレクタ8の一方の入力端に供給され、さらに
ゲート回路11に入力される。セレクタ8からの出力信
号はトリガ回路7のイネーブル信号Snaとなる。トリ
ガ回路6での処理と同様にトリガ回路7で発生したトリ
ガ信号Stbは、図示しない波形取り込み制御回路へ出
力されるとともにゲート回路12を通じてゲート回路1
1に入力される。ゲート回路11の出力信号は遅延用カ
ウンタ9のイネーブル信号Snbとなる。遅延用カウン
タ9の出力信号Scはセレクタ8の他方の入力端に入力
される。コントローラ14はアッテネータ1、プリアン
プ2、ピーク検出回路4、トリガ回路6、時間軸制御回
路13、セレクタ8、遅延用カウンタ9を制御する。時
間軸制御回路13の出力信号をA/D変換器3にクロッ
ク信号として入力する。オートセットアップ処理時に
は、まずコントローラ14がアッテネータ1、プリアン
プ2を最も低い感度に設定する。さらにアナログ入力信
号SaをA/D変換器3でデジタル信号に変換し、この
デジタル信号からピーク検出回路4で検出したピーク値
を取り込む。また時間軸制御回路13を、例えば、ここ
では周波数50Hz以上のアナログ入力信号Saに対す
るオートセットアップ処理を開始する場合として、0s
/divに設定し、かつ、セレクタ8がトリガ回路6の
出力信号を選択する設定を行う。
プリアンプ2、A/D変換器3、ピーク検出回路4を通
じてメモリ5で記憶される。またアナログ入力信号Sa
の一部はプリアンプ2からトリガ回路6,7に入力され
る。トリガ回路6ではアナログ入力信号Saの波形での
予め設定した極性、例えば正極性で生成したトリガ信号
Staがセレクタ8の一方の入力端に供給され、さらに
ゲート回路11に入力される。セレクタ8からの出力信
号はトリガ回路7のイネーブル信号Snaとなる。トリ
ガ回路6での処理と同様にトリガ回路7で発生したトリ
ガ信号Stbは、図示しない波形取り込み制御回路へ出
力されるとともにゲート回路12を通じてゲート回路1
1に入力される。ゲート回路11の出力信号は遅延用カ
ウンタ9のイネーブル信号Snbとなる。遅延用カウン
タ9の出力信号Scはセレクタ8の他方の入力端に入力
される。コントローラ14はアッテネータ1、プリアン
プ2、ピーク検出回路4、トリガ回路6、時間軸制御回
路13、セレクタ8、遅延用カウンタ9を制御する。時
間軸制御回路13の出力信号をA/D変換器3にクロッ
ク信号として入力する。オートセットアップ処理時に
は、まずコントローラ14がアッテネータ1、プリアン
プ2を最も低い感度に設定する。さらにアナログ入力信
号SaをA/D変換器3でデジタル信号に変換し、この
デジタル信号からピーク検出回路4で検出したピーク値
を取り込む。また時間軸制御回路13を、例えば、ここ
では周波数50Hz以上のアナログ入力信号Saに対す
るオートセットアップ処理を開始する場合として、0s
/divに設定し、かつ、セレクタ8がトリガ回路6の
出力信号を選択する設定を行う。
【0014】そしてコントローラ14はカウンタに
「0」を書き込む制御を行うとともに図示しない波形取
り込み制御回路でデータの取り込みを開始する。すなわ
ち、50Hzが周期20msかつ1000サンプル/d
ivの場合に20ms/サンプルとなる取り込みを設定
し、トリガ回路6をイネーブルにして波形取り込みを開
始する。そして、トリガ回路6はトリガがかかるとトリ
ガ信号Staを出力し、このトリガ信号Staがセレク
タ8を通じてトリガ回路7のイネーブル信号Snaにな
るとともに遅延用カウンタ9でのカウントを開始させ
る。
「0」を書き込む制御を行うとともに図示しない波形取
り込み制御回路でデータの取り込みを開始する。すなわ
ち、50Hzが周期20msかつ1000サンプル/d
ivの場合に20ms/サンプルとなる取り込みを設定
し、トリガ回路6をイネーブルにして波形取り込みを開
始する。そして、トリガ回路6はトリガがかかるとトリ
ガ信号Staを出力し、このトリガ信号Staがセレク
タ8を通じてトリガ回路7のイネーブル信号Snaにな
るとともに遅延用カウンタ9でのカウントを開始させ
る。
【0015】その後にトリガがかかるとトリガ回路7か
らのトリガ信号Stbで遅延用カウンタ9のカウントを
停止させる。このときトリガ回路6からのトリガ信号S
taとトリガ回路7からのトリガ信号Stbとが同一レ
ベル及び同一極性の場合にトリガ信号Staとトリガ信
号Stbとの時間差がアナログ入力信号Saの周期とし
て得られる。
らのトリガ信号Stbで遅延用カウンタ9のカウントを
停止させる。このときトリガ回路6からのトリガ信号S
taとトリガ回路7からのトリガ信号Stbとが同一レ
ベル及び同一極性の場合にトリガ信号Staとトリガ信
号Stbとの時間差がアナログ入力信号Saの周期とし
て得られる。
【0016】この処理にあってアナログ入力信号Saに
対し感度、時間軸の少なくとも一方の分解能が不足して
いる場合は、感度又は時間軸の分解能が高くなるようコ
ントローラ14が再設定の処理をくり返す。
対し感度、時間軸の少なくとも一方の分解能が不足して
いる場合は、感度又は時間軸の分解能が高くなるようコ
ントローラ14が再設定の処理をくり返す。
【0017】このようにしてアナログ入力信号Saから
ピーク検出回路4で検出した振幅と、さらにトリガ回路
6,7、遅延用カウンタ9で検出した周期に基づいて、
コントローラ14がアッテネータ1の減衰量、プリアン
プ2の増幅度を調整して最適な入力感度に設定する制御
を行う。さらに時間軸制御回路13を制御して時間軸レ
ンジを切り換える。すなわち表示波形自動設定処理(オ
ートセットアップ処理)が行われる。
ピーク検出回路4で検出した振幅と、さらにトリガ回路
6,7、遅延用カウンタ9で検出した周期に基づいて、
コントローラ14がアッテネータ1の減衰量、プリアン
プ2の増幅度を調整して最適な入力感度に設定する制御
を行う。さらに時間軸制御回路13を制御して時間軸レ
ンジを切り換える。すなわち表示波形自動設定処理(オ
ートセットアップ処理)が行われる。
【0018】この場合、コントローラ14では1〜2回
程度の波形取り込みで確実に検出が出来るためオートセ
ットアップ処理を高速化できることになる。またトリガ
回路6,7、遅延用カウンタ9、波形取り込みとオート
セットアップ処理との動作切り換え用のセレクタ8、ゲ
ート回路11,12を慣用的な波形取り込み回路に追加
するのみで実現できる。
程度の波形取り込みで確実に検出が出来るためオートセ
ットアップ処理を高速化できることになる。またトリガ
回路6,7、遅延用カウンタ9、波形取り込みとオート
セットアップ処理との動作切り換え用のセレクタ8、ゲ
ート回路11,12を慣用的な波形取り込み回路に追加
するのみで実現できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の観測波形自動表示設定装置は、波形観測対象のアナロ
グ入力信号を変換したデジタル信号から波形の振幅値を
検出し、この振幅値に基づいて波形表示時に所定の入力
感度に設定するための設定値を算出し、さらに二つのト
リガ発生時間の遅延を計測してアナログ入力信号の周期
を算出しているため、表示波形自動設定時の最適な入力
感度と時間軸レンジとを高速で判定できるという効果を
有する。
の観測波形自動表示設定装置は、波形観測対象のアナロ
グ入力信号を変換したデジタル信号から波形の振幅値を
検出し、この振幅値に基づいて波形表示時に所定の入力
感度に設定するための設定値を算出し、さらに二つのト
リガ発生時間の遅延を計測してアナログ入力信号の周期
を算出しているため、表示波形自動設定時の最適な入力
感度と時間軸レンジとを高速で判定できるという効果を
有する。
【図1】本発明の観測波形自動表示設定装置の実施例の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】従来のデジタルオシロスコープにおける観測波
形自動表示設定装置の構成を示すブロック図
形自動表示設定装置の構成を示すブロック図
1 アッテネータ 2 プリアンプ 3 A/D変換器 4 ピーク検出回路 5 メモリ 6,7 トリガ回路 8 セレクタ 9 遅延用カウンタ 11,12 ゲート回路 13 時間軸制御回路 14 コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 波形観測対象のアナログ入力信号を変換
したデジタル信号から入力波形の振幅値を検出する入力
波形振幅値検出手段と、上記検出した振幅値に基づいて
波形表示時に所定の入力感度に設定するための設定値を
算出する入力感度設定値算出手段と、上記アナログ入力
信号が入力される第1及び第2のトリガ手段とカウンタ
とを備えて二つのトリガ発生の遅延時間を計測する遅延
時間計測手段と、上記第1のトリガ手段でトリガ発生後
に上記第2のトリガ手段をイネーブルに設定し、上記第
1及び第2のトリガ手段での二つのトリガ発生時間の遅
延を上記遅延時間計測手段で計測して上記アナログ入力
信号の周期を算出する入力信号周期算出手段とを備える
観測波形自動表示設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347979A JPH06201728A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 観測波形自動表示設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347979A JPH06201728A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 観測波形自動表示設定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201728A true JPH06201728A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18393916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4347979A Pending JPH06201728A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 観測波形自動表示設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06201728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08304465A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 時間軸トリガ付きオシロスコープ |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4347979A patent/JPH06201728A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08304465A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 時間軸トリガ付きオシロスコープ |
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