JPH0620210B2 - インターホン電話機混成装置 - Google Patents

インターホン電話機混成装置

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JPH0620210B2
JPH0620210B2 JP60016086A JP1608685A JPH0620210B2 JP H0620210 B2 JPH0620210 B2 JP H0620210B2 JP 60016086 A JP60016086 A JP 60016086A JP 1608685 A JP1608685 A JP 1608685A JP H0620210 B2 JPH0620210 B2 JP H0620210B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はインターホン電話機混成装置に係わり、特に、
インターホンによる室内相互連絡機能と、1本の電話局
線が2〜3台の電話機で使える所謂親子電話としての機
能を兼ね備えたインターホン電話機混成装置に関する。
[発明の技術的背景] 従来から、第12図に示すような電話局1より延線され
た1本の電話局線が2〜3台の本電話機2、2、2で使
えるいわゆる親子電話と呼ばれるシステムが知られてい
る。
このシステムによれば、電話がかかってくると一斉にベ
ルが鳴り、どの電話機からも受けることができる。受け
た電話を他の電話機に転送するには、送受器をとりあげ
たまま大声で呼ぶか、転送器により他の電話機を呼び出
し、他の電話機が送受器をとり上げたことを確認してか
ら自分の送受器を戻していた。
第12図の親子電話の機能を発展させ、第13図の如く
保留、転送、内線通話、ドアホン呼出通話話等の機能を
追加したいわゆるホームテレホンと呼ばれるシステムが
知られている。このシステムは電話局1の電話局線に結
線された本電話機2、主装置3、内線電話機4a〜4
d、ドアホン5を含む。電話がかかってくると一斉にベ
ルが鳴りどの電話機からも受けることがでできる。例え
ば電話機4aで受ける場合、送受器をとりあげ外線ボタ
ンを押せば応答できる。受けた電話を他の電話機(例え
ば4b)に転送するには保留ボタンを押して電話局線を
保留し、通話系を該局線から切り離すと共に、電話機4
bに対応する内線呼出ボタンを押して電話機4bを呼出
し、送受器を戻す。電話機4bは送受器をとり上げ外線
ボタンを押せば電話機4bを該電話局線に接続し応答で
きるようにすると共に電話機4aの保留状態を解除し終
話状態とする。
[背景技術の問題点] 親子電話の場合、転送された電話機が送受器をとり上げ
る前に、送受器をもどすとかかってきた電話が切れてし
まうので、転送した相手電話機が送受器をとり上げたこ
とを確認してからでないと送受器をもどせず、操作が繁
雑であるという欠点がある。
また、ホームテレホンの場合、上記のような問題点はな
くなるが、このホームテレホンを設置するには自営届出
をする必要があり、しかも設置工事するには一定の資格
を持った者でなければならないという難点がある。更に
また、既に親子電話を使用している家が該ホームテレホ
ンに変える場合、親子電話用の配線は電話局のものであ
るためそれを自営配線用として使えない。
従って今まで使っていた配線を総て撤去し、新に配線工
事をしなければならず、かつその設置工事には一定の資
格を持った者でなければできないという欠点がある。
[発明の目的] 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、その目的は、一定の資格を持たない
者でも設置工事ができ施工上簡便であり、かつ個別呼出
および呼出された側が拡声式同時通話で応答が可能なイ
ンターホン電話機混成装置を提供することにある。
[発明の概要] 以上の目的を達成するため、本発明によるインターホン
電話機混成装置は、電話局線に接続された既設のコンセ
ントに接続されるさし込みプラグと、さし込みプラグに
接続され選局回路、スピーチネツトワークおよび送受器
を含む電話機ユニットと、コネクターと、電話機ユニッ
トと同一筺体内に設けられコネクターを介してインター
ホンラインに接続されたインターホンユニットとを備え
たインターホン電話機混成装置であって、インターホン
電話機混成装置は、コンセントおよびさし込みプラグか
らの呼出信号を検出する局着検出器と、局着検出器によ
り局着検出されたとき起動され電話機ユニットのスピー
チネットワークに接続されたリレー接点をコネクター側
からさし込みプラグ側に切換えるリレー制御装置と、イ
ンターホンユニットを相互に呼出すために相手インター
ホンユニットを選局する選局ボタンと、選局ボタンによ
り固有の選局データを送受するデータ送受器と、自局番
号を設定する番号設定スイッチと、データ送受器から送
られてきた選局データと番号設定スイッチによって設定
された自局番号とを比較し、一致したとき拡声通話用の
マイクロホンおよびスピーカを起動するアナログスイッ
チとを有するものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の好ましい実施例を図面に沿って説明す
る。
第1図において、本発明によるインターホン電話機混成
装置10、20は、同一筺体11、21内にマイクロホ
ン12、22、スピーカ13、23、インターホンユニ
ット14、24および電話機ユニット15、25を、該
筺体上に送受器16、26、キーパットKB1、KB
2、選局ボタンSB1、SB2、局線ボタンTB1、T
B2、保留ボタンLB1、LB2、局線通話表示灯LE
D11、LED21、内線通話表示灯LED12、LE
D22を夫々備えている。
電話機ユニット15、25は電話機付属コードL31、
L32とさし込みプラグ17、27により、既設の本電
話機51から増敷設された電話局線L2に接続されたコ
ンセント18、28を介して該電話局線L2に接続され
ている。
本電話機51は電話局線L1により電話局52の交換機
(図示せず)に接続されている。この既設の電話局線L
1および増敷設される電話局線L2は電話局において設
置工事されたものである。
インターホンユニット14はインターホン付属コードL
41とコネクター19を介してインターホンラインL5
に、またドアホンラインL6を介してドアホン53に夫
々接続されている。
インターホンユニット24はインターホン付属コードL
42とコネクター29を介して前記インターホンライン
L5に接続されている。
インターホン電話機混成装置10は電源ラインL7を介
して商用電源AC100Vに接続されている。
インターホン30、40、…は、筺体31、41内にマ
イクロホン32、42、スピーカ33、43、インター
ホンユニット34、44を、該筺体上に送受器36、4
6、選局ボタンSB3、SB4、内線通話表示灯LED
32、LED42を夫々備えている。インターホンユニ
ット34、44、…はインターホン付属コードL43、
L44、とコネクター39、49、…を介して前記イン
ターホンライL5に接続されている。
以下に、インターホン電話機混成装置10、20および
インターホン30、40の各構成を詳述する。
先ず、インターホン電話機混成装置10について説明す
るに、第2図において、既に増敷設されていた2線の電
話局線L2に接続された既設のコンセント18、さし込
みプラグ17を介して接続された電話機付属コードL3
1は、整流器ブリッジ61、リンガ71、混合回路8
1、音量調整器91、スピーカ13からなる拡声回路が
接続されている。また、電話機付属コードL31はリレ
ー接点RLC1を介して保留用抵抗R2が終端してい
る。一方、インターホン付属コードL41は、コネクタ
19の各部E1、C1、F1、D1を介して接続される
インターホンラインL5のアース線E、電源線C、イン
ターホン通話線F、制御線Dに接続される。電源線Cは
電源ラインL7から電源部E21を介して電源(AC100
v)が供給されている。B側に倒されて電話局線L2
へ、M側へ倒されてインターホンラインL5へ接続され
るリレー接点Cはブリッジ101、パルス送出器11
1、スピーチネツトワークN21を介して送受器16
(レシーバR、マイクM)に接続されている。パルス送
出器111にはダイアラーN31を介してキーパツトK
B1が接続されている。パルス送出器111及びダイア
ラーN31は、局線通話先を選局するための選局回路を
構成している。尚、局線が回転ダイヤル式であつてもボ
タン発信できる所謂アウトパルスダイヤル方式とするこ
ともできる。他方、プツシユボタン局線の場合には、ダ
イアラーN31を削除してパルス送出器111の代わり
に選択信号(PB信号)発生回路を選局回路として用い
るとよい。リンガ71は局着検出器141を介してコン
トローラC1のポートP100に接続されている。イン
ターホンラインL5の通話線FにはポートP101によ
って制御される電流源E11が接続されている。ポート
P120はリレー接点RCL1を開閉するリレー制御装
置N51に接続されている。ポートP102によりオ
ン、オフされるアナログスイッチ161が音量調整器9
1にバイパスされている。尚、ブリッジ61、101、
リンガ71、パルス送出器111、局着検出器141、
スピーチネットワークN21、ダイアラーN31、リレ
ー制御装置N41、N51、キーパットKB1、リレー
接点RLC1、局線ボタンTB1、保留ボタンLB1、
コントローラC1の一部等の電話通話に必要な回路は電
話機ユニットを構成している。マイク12はアンプ17
1、ハイブリット回路181、アンプ191を介して混
合回路81に接続されている。インターホンラインL5
の通話線FはポートP102によって制御さされるアナ
ログスイッチ121を介してハイブリット回路181に
接続されている。ポートP104、P105は夫々チャ
イムおよびトーン信号を発生させるトリガーを与えるも
のでチャイムIC131に接続されそれらの出力はアン
プ191に接続されている。ポートP119はリレー制
御装置N41に接続され、リレー接点CをB側あるいは
M側に切換えるものである。入力ポートP121、P1
18に夫々局線ボタンTB1、保留ボタンLB1が接続
されている。また、入力ポートP113〜P117には
6個の選局ボタンSB1が接続されている。ドアホン5
3に接続された2線のドアホンラインL6は、呼出検出
器D21を介してポートP106に接続され、また一方
向のアンプD31、他方向のアンプD41とハイブリッ
ト回路D51、D61ならびにアナログスイッチD71
を介してインターホンラインL5の通話線Fに接続され
ている。アナログスイッチD71はポートP107によ
り制御される。フックスイッチHS1はポートP103
に接続されている。ポートP1A、P1Bは夫々LED
11、LED12に夫々接続されている。出力ポートP
108、入力ポートP109はデータ送受器SR1に接
続され、このデータ送受器SR1はインターホンライン
L5のデータ線Dに接続されている。ポートP110、
P111、P112には番号設定スイッチNS1が接続
されている。
インターホン電話機混成装置20は第3図に示すよう
に、ドアホン53からの回路(D21〜D71)を除き
第2図に示すインターホン電話機混成装置10と同一の
回路構成であり、第2図、第3図において対応する部分
は末尾に符号「1」、「2」をそれぞれ付して対応させ
てある。尚、インターホン電話機混成装置20における
電話機ユニットはインターホン電話機混成装置10と同
様に構成されている。
また、インターホン30は第4図に示すように、電話機
の回路を除き第3図に示すインターホン電話機混成装置
20と同一の回路構成であり、第3図、第4図において
対応する部分は末尾に符号「2」、「3」をそれぞれ付
して対応させてある。ただし、インターホンラインL5
の通話ラインFはフックスイッチHS4を介してスピー
チネットワークN23に接続されている。
次に、インターホン電話機混成装置10においてこのよ
うな入出力ポートを持つコントローラC1の機能を第5
図の機能ブロツク図を用いて説明する。
局着検知手段200はP100から送られる局線着信信
号を検知して動作し、その出力信号は保持手段201を
介してゲートG1の一方の端子へ入力される。
保持手段201はゲートG1の出力信号により自己保持
される。
電流源駆動手段211は送受器系の電源を供給するため
の信号をP101へ送出する。
内線通話手段221は比較手段361の出力信号により
マイク、スピーカによる通話系を成立するための信号を
P102へ送出する。
フック状態検知手段231はP103から送られるフッ
クスイッチの状態を検知し、オフフックによる出力信号
は前記ゲートG1の他方の端子及びゲートG2、G3、
G4、G5、G6の一方の端子へ入力される。オンフッ
クによる出力信号はスイッチ手段421を介してラッチ
手段411のリセット端子へ接続される。
チャイムトリガー手段241はドアホン呼出検知手段2
71の出力信号によりチャイム音を鳴動するための信号
をP104へ送出する。
トーントリガー手段251は前記比較手段361の出力
信号が即時手段261を介して送られることによりトー
ン信号を一定時間鳴動するための信号をP105へ送出
する。
ドアホン呼出検知手段271はP106から送られるド
アホン呼出信号を検知し、その出力信号はタイマー手段
281、保持手段291を介して前記ゲートG6の他方
の端子へ入力される。
タイマー手段281は前記ドアホン呼出信号がなくなっ
ても、前記ゲートG6へ一定時間入力信号を供給するも
のでである。
保持手段291はゲートG6の出力信号により自己保持
される。
ドアホン通話手段301は前記ゲートG6の出力信号に
よりドアホン通話系を成立するための信号をP107へ
送出する。
局線通話表示手段311は前記ラッチ手段411の出力
信号が点滅手段321を介して送られることにより点滅
信号を、また前記ゲートG1、G4の出力信号により連
続信号をP1Aへ送出する。
内線通話表示手段331は前記ゲートG5、G6の出力
信号により内線通話表示するための信号をP1Bへ送出
する。
データ送信手段341は前記ドアホン呼出検知手段27
1、ゲートG7、前記ゲートG1、G4、G6、ラッチ
手段411の出力信号をP108へ送出し、インターホ
ンラインL5を介して他のインターホン電話機混成装
置、インターホンへ供給する。
データ受信手段351はインターホンラインL5を介し
て他のインターホン電話機混成装置、インターホンから
P109に入力される前記信号を受信し、ドアホン呼出
検知手段の出力信号をタイマー手段281、チヤイムト
リガー手段241へ、ゲートG7の出力信号を比較手段
361へ、ゲートG1、G4の出力信号を局線通話表示
手段311へ、ゲートG6の出力信号をドアホン通話手
段301へ、ラッチ手段411の出力信号を点滅手段3
21へ夫々供給する。
比較手段361は前記ゲートG7から入力される信号と
自局番号読込手段371から入力される信号とを比較
し、両者が一致するとき一致信号を出力する。
自局番号読込手段371はP110、P111、P11
2から送られる自局番号を読込み、その出力信号は比較
手段371へ入力される。
保留リレー制御手段381は前記ラッチ手段411の出
力信号によりリレー制御装置N51を動作させリレー接
点をメイクさせるための制御信号をP120から送出す
る。
局線切換リレー制御手段391は前記ゲートG1、G4
の出力信号によりリレー制御装置N41を動作させ接点
をブレイクさせるための制御信号と前記保留リレー制御
手段381の出力信号によりリレー制御装置N41を動
作させ接点をメイクさせるための制御信号をP119か
ら送出する。
局線スイッチ状態検知手段401はP121から送られ
る局線スイッチの状態を検知し、その出力信号は前記ゲ
ートG4の他方の端子へ入力される。
ラッチ手段411は前記ゲートG3の出力信号によりセ
ットされ、スイッチ手段421の出力信号によりリセッ
トされる。
スイッチ手段421は通常回路とされているが、キー入
力番号読込手段の出力信号によって閉路とされる。
保留スイッチ状態検知手段431はP118から送られ
る保留スイッチの状態を検知し、その出力信号は前記ゲ
ートG3の他方の端子へ入力される。
キー入力番号読込手段441はP117、P116、P
115、P114、P113から送られる相局番を読み
込み、その出力信号は前記ゲートG7、G5の他方の端
子とスイッチ手段421のコントロール端子へ入力され
る。
このようにして構成されるインターホン電話機混成装置
10、20およびインターホン30、40は以下のよう
に動作する。
(a)待機時 インターホン電話機混成装置10、20のリレー制御装
置N41、N42は通話状態であり、接点Cは共にM側
にある。リレー制御装置N51、N52は非通電状態で
ありリレー接点RLC1、RLC2はブレーク状態(オ
ープン)である。フックスイッチHS1、HS2はブレ
ーク(オープン)である。
(b)局線着信時 インターホン電話機混成装置10において、整流器ブリ
ッジ61により呼出信号が整流され、この直流電圧を電
源としてリンガ71が発振動作をする。発振信号は混合
回路81、音量調整器91を経てスピーカ13へ供給さ
れてトーンリンガ音を鳴動する。同時に、この直流電圧
により局着検出器141を駆動しコントローラC1へ局
線着信がある旨の信号をポートP100を通じて送る。
コントローラC1はポートP100の信号により局着検
知手段200を介して局線着信フラグをセットする。局
線着信がなくなると局線着信フラグはリセットされる
(第6図)。
インターホン電話機混成装置20はインターホン電話機
混成装置10と同動作を行なう。
(c)局線応答時 インターホン電話機混成装置10において、コントロー
ラC1の局線着信フラグがセットされている間(局着音
が鳴動している間)に送受器16をとりあげるとフック
スイッチHS1が閉となりポートP103へオフフック
信号を送る。これによりコントローラC1はフック状態
検知手段231と局着検知手段200との論理積がゲー
トG1を経由して保持手段201により着信信号の保持
をすると共に、局線切換リレー制御手段391を介し
て、ポートP119によりリレー制御装置N41を起動
し、リレー接点CをB側にする。ブリッジ101、パル
ス送出器111、スピーチネツトワークN21はこれに
より局線に対し直流ループを形成し局線通話系を実現す
る。また同時に、ゲートG1を経由して局線通話表示手
段311により局線通話フラグをセットし、ポートP1
Aにより局線通話表示灯LED11を点灯して局線通話
状態を表示すると共に、データ送信手段341を介しポ
ートP108、データ送受器SR1を通じてインターホ
ン電話機混成装置20のデータ送受器SR2、ポートP
209へ信号を送りコントローラC2のデータ受信手段
351を介し局線通話フラグをセットして局線通話表示
手段311を介しポートP2Aにより局線通話表示灯L
ED21を点灯し局線使用中である旨の表示をする。
インターホン電話機混成装置20において、送受器26
をとりあげた場合、インターホン電話機混成装置20は
インターホン電話機混成装置10の場合と同じ動作をす
る(第6図)。
(d)局線同時使用時(三者通話) インターホン電話機混成装置10が局線通話中にインタ
ーホン電話機混成装置20が送受器26をとりあげ、局
線ボタンTB2を押下するとリレー制御装置N42を起
動しリレー接点CをB側にしてブリッジ102、パルス
送出器112、スピーチネットワークN22によりなる
通話回路を局線L2に接続し、局線、インターホン電話
機混成装置10、インターホン電話機混成装置20の三
者通話を実現する。
(e)局線発信時 インターホン電話機混成装置10が送受器16をとりあ
げることによりフックスイッチHS1が閉となりコント
ローラC1のポートP103へオフフック信号を送り、
フック状態検知手段231の出力と、更に局線ボタンT
B1を押下するとP121に押下信号が送られ、局線ボ
タン状態検知手段401の出力との論理積がゲートG4
により生成され、局線切換リレー制御手段391を介し
ポートP119を通じてリレー制御装置N41が起動さ
れリレー接点CをB側にする。これにより局線に対しブ
リッジ101、パルス送出器111、スピーチネットワ
ークN21による直流閉ループを形成する。キーパット
KB1の押下でダイアラーN31により選択信号を生成
してパルス送出器111へ送って局線に対する選択信号
として局線発信データ送信を行なう。
また、ゲートG4により(c)に述べたようにコントロ
ーラC1、コントローラC2の局線通話フラグをセット
してインターホン電話機混成装置10の局線通話表示灯
LED11、インターホン電話機混成装置20の局線通
話表示灯LED21を点灯し局線使用中である旨の表示
をする。
インターホン電話機混成装置20はインターホン電話機
混成装置10の場合と同じに動作する(第7図)。
(f)ドアホン呼出時 ドアホン53の呼出ボタンを押下することにより呼出検
出器D21が呼出を検出しコントローラC1のポートP
106からドアホン検出検知手段271へ呼出信号を送
る。これによりコントローラC1のドアホン呼出フラグ
がセットされ、チャイムトリガー手段241を介しポー
トP104によりチャイムIC131がトリガされ、チ
ャイム信号を発生する。このチャイム信号はアンプ19
1で増幅され混合回路81、音量調整器91を通じてス
ピーカ13へ供給されスピーカ13を鳴動する。また、
データ送信手段341からポートP108、データ送受
器SR1を通じインターホン電話機混成装置20、イン
ターホン30へ信号が送られ、コントローラC2、コン
トローラC3のドアホン呼出フラグがセットされインタ
ーホン電話機混成装置10と同様にチャイム音を鳴動す
る(第8図)。
(g)ドアホン応答時 コントローラC1〜C3は、タイマー手段281によ
り、ドアホン呼出が発生した後一定時間はドアホン呼出
フラグをセットしているが、その時間を超えた時点でリ
セットし、システムは待機状態に至る。従って送受器1
6、26、36、46をとりあげても応答できない。
<インターホン電話機混成装置10の応答> ドアホン呼出フラグがセットされている間に送受器16
をとりあげるとフックスイッチHS1によるポートP1
03を介したフック状態検知手段231の信号とタイマ
ー手段281の出力との論理積がゲートG6より生成さ
れ、ドアホン通話手段301によりドアホン通話フラグ
がセットされると共に、ドアホン呼出フラグがリセット
され、かつ保持手段291が保持される。ドアホン通話
通話フラグのセットにより電流源駆動手段211に信号
を送り、ポートP101を介して電流源E11が起動さ
れてリレー接点CのM側を通じてブリッジ101、パル
ス送出器111、スピーチネツトワークN21による通
話回路へ供電される。同時に、ポートP107によりア
ナログスイッチD71を閉結してハイブリッド回路D6
1、アンプD31、アンプD41、ハイブツド回路D5
1よりなるドアホン通話回路とブリツジ101、パルス
送出器111、スピーチネツトワークN21による通話
回路を接続してドアホン通話系を実現する。インターホ
ン電話機混成装置10によるコントローラC1のドアホ
ン通話フラグセットにより、データ送信手段341、ポ
ートP108、データ送受器SR1を通じてインターホ
ン電話機混成装置20のコントローラC2、インターホ
ン30のコントローラC3のドドアホン呼出フラグをリ
セットし、ドアホン通話フラグをセットする。
また、ドアホン通話フラグによりインターホン電話機混
成装置10、インターホン電話機混成装置20、インタ
ーホン30のコントローラC1、C2、C3のポートP
1B、P2B、P3Bにより内線通話表示灯LED1
2、LED22、LED32が点灯し内線通話中である
旨の表示をする。
<インターホン電話機混成装置20、インターホン30
の応答> インターホン電話機混成装置10と同様に、インターホ
ン電話機混成装置20、インターホン30はコントロー
ラC2、C3のドアホン呼出フラグをリセットし、ドア
ホン通話フラグをセットする(第8図)。
(h)ドアホン終話時 インターホン電話機混成装置10において送受器16を
おろすとフックスイッチHS1、ポートP103により
オンフック信号がコントローラC1のフック状態検知手
段231へ送られ、ドアホン通話フラグをリセットす
る。このためポートP107によりアナログスイッチD
71は開放状態となる。またデータ送受器SR1を通じ
てインターホン電話機混成装置20、インターホン30
のドアホン通話フラグもリセットする。
インターホン電話機混成装置20、インターホン30は
インターホン電話機混成装置10の場合と同じに動作す
る(第8図)。
(i)インターホン呼出、通話時 各室内機としてのインターホン電話機混成装置10、イ
ンターホン電話機混成装置20、インターホン30はコ
ントローラC1、C2、C3のポートP110、P11
1、P112を介し自局番号読込手段371により機番
設定されている。すなわち、インターホン電話機混成装
置10はNo1、インターホン電話機混成装置20、イ
ンターホン30は番号設定スイッチNS1、NS2によ
り2〜6の番号を付与されている。
インターホン電話機混成装置10がインターホン電話機
混成装置20を呼出、通話する場合について説明する
(第9〜10図)。
インターホン電話機混成装置10が送受器16をとりあ
げ任意の選局スイッチ(自局以外)を押下するとコント
ローラC1のポートP103を介したフック状態検知手
段231の出力とポートP117、P116、P11
5、P114、P113を介したキー入力番号読込手段
441の出力との論理積がゲートG5より生成され、電
流源駆動手段211を介しポートP101への信号によ
り電流源E11が起動され、ブリツジ101、パルス送
出器111、スピーチネツトワークN21による通話回
路に電流供給する。同時に、ゲートG5の出力とキー入
力番号読込手段441の出力との論理積がゲートG7よ
り生成され、データ送信手段341を介しポートP10
8、データ送受器SR1より内線使用中である旨の信号
を送出し他機の室内通話フラグをセットしてポートP2
B、P3Bにより内線通話表示灯LED22、LED3
2を点灯させ内線使用中である旨の表示を行なう。
またキー入力番号読込手段441、ゲートG7、データ
送信手段341、ポートP108、データ送受器SR1
より送信された固有の選局データは他機のコントローラ
のポートP109からデータ受信手段351により受信
し、その出力と自局番号読込手段371との出力が印加
される比較手段361で自局の番号との比較を行ない一
致すれば、例えばインターホン電話機混成装置20の場
合、限時手段261によりトーントリガー手段251を
短時間セットすると同時に、比較手段361、内線通話
手段221でポートP202もセットするので、ポート
P205からチャイムIC132を起動しトーン(電子
音)を発生させ、これをアンプ192で増幅し、混合回
路82、アナログスイッチ162により信号をバイパス
させ音量調整器92によらず最大音でスピーカ23を鳴
動させる。またポートP202によりアナログスイッチ
122が閉結状態となっているため、電子音鳴動終了後
はマイク22、アンプ172、ハイブリッド回路18
2、アンプ192、混合回路82、アナログスイッチ1
62、スピーカ23によるインターホン電話機混成装置
20の拡声系通話回路が起動し、インターホン電話機混
成装置10との通話系との間で拡声式の同時通話が実現
できる。
インターホン電話機混成装置20が送受器26をとりあ
げるとフック状態検知手段231、内線通話手段221
でポートP202がリセットされて拡声通話系が不作動
となるが、フック状態検知手段231と比較手段361
との論理積がゲートS2に生成され、電流源駆動手段2
11でポート201がセットされて電流源E12を起動
しブリッジ102、パルス送出器112、スピーチネツ
トワークN22による送受器通話回路が形成されるため
インターホン電話機混成装置10とインターホン電話機
混成装置20間で送受器による通話回路が実現される。
インターホン電話機混成装置10がインターホン30
と、インターホン電話機混成装置20がインターホン電
話機混成装置10と、インターホン電話機混成装置20
がインターホン30と、インターホン30がインターホ
ン電話機混成装置10と、インターホン30がインター
ホン電話機混成装置20と呼出通話をする場合もインタ
ーホン電話機混成装置10がインターホン電話機混成装
置20と呼出通話をする場合と同じに動作する。
(j)局線保留時(自己保留) インターホン電話機混成装置10が局線通話中に保留ボ
タンLB1を押下すると、ポートP118から保留スイ
ッチ状態検知手段431の出力とフック状態検知手段2
31の出力との論理積がゲートG3で生成され、ラツチ
手段411がセツトされて局線保留フラグがセットさ
れ、保留リレー制御手段381からポートP120によ
りリレー制御装置N51を起動しリレー接点RLC1を
負荷抵抗R2により直流閉結する。この後、保留リレー
制御手段381により局線切換リレー制御手段391を
介してポートP119がセットされてリレー制御装置N
41を起動しリレー接点CがM側となって、スピーチネ
ツトワークN21等による通話系は局線から切りはなさ
れる(局線通話フラグのリセット)。保留フラグセット
により点滅手段321、局線通話表示手段311、ポー
トP1Aは断続的セットされて外線通話表示灯LED1
1が点滅をおこなう。またデータ送受器SR1を通じて
インターホン電話機混成装置20の保留フラグをセツト
し、外線通話表示灯LED21のみ点滅動作を行なう。
インターホン電話機混成装置20の保留フラグはセット
しているが、これによりインターホン電話機混成装置1
0のようにリレー制御装置N52を起動してインターホ
ン電話機混成装置20側で局線を閉結することはない。
フック状態検知手段231のオンフック検出によりスイ
ッチ手段421を介してラッチ手段411をリセットす
るようにされているが、保留フラグがセットされた段階
でではスイッチ手段421は開路とされているので、イ
ンターホン電話機混成装置10は、送受器16をおろし
てフックスイッチを開にしても保留フラグはリセットさ
れず、依然局線を閉結している。
インターホン電話機混成装置10が送受器16をおろし
たときは再びとりあげ、もしくはおろさないときはその
状態で局線ボタンTB1を押下すると(e)で述べたよ
うに局線通話フラグがセットされ、リレー制御装置N4
1を起動し接点CをB側に切換えると共に保留フラグが
リセットされ、リレー制御装置N51を非通電としR1
による局線閉結は開放される。これにより元の局線通話
状態となる。
(k)局線保留転送時 インターホン電話機混成装置10が局線通話中保留ボタ
ンLB1を押下し保留状態にした後、他のインターホン
電話機混成装置20へ転送する場合、選局ボタンSB1
により相手局番を選局する。即ちポートP113、P1
14、P115、P116、P117から送られる信号
はキー入力番号読込手段441を介してスイッチ手段4
21を制御し、スイッチ手段421を閉路とする。同時
に(i)で述べべたように固有の選局データをデータ送
信手段341、ポートP108を介して送信し、対応す
る他機、この場合インターホン電話機混成装置20を呼
出し室内通話ができる。その後、インターホン電話機混
成装置20が送受器26をとりあげ、局線ボタンTB2
を押下すると、前述のようにゲートG4により局線切換
リレー制御手段391、ポートP119を介してリレー
制御装置N41を動作させリレー接点CをB側に切換え
局線通話系を成立させると共に、(c)で述べたように
局線通話表示灯LED21、LED11を点滅から点灯
に変える。
インターホン電話機混成装置10は局線通話表示灯LE
D11が点滅から点灯に変わったことを確認してから送
受器16をもどすと、スイッチ手段421は閉路とされ
ているのでフック状態検知手段231のオンフック信号
によりラッチ手段411がリセットされ、保留リレー制
御手段381をリセットし、保留状態が解除される共
に、待機状態にもどる。インターホン電話機混成装置2
0からインターホン電話機混成装置10へ保留転送する
場合も同じ動作をする(第11図)。
また、上記実施例では、局線を保留する場合、保留ボタ
ンを用いたが、保留ボタンのかわりに選局ボタンの内相
手につながっていないボタン(自局番号ボタン)を用い
ることもできる。
尚、本願の実施例としてコントローラの機能に保留フラ
グを設定するラッチ手段のリセットを制御するためのス
イッチ手段を設け、選局ボタンにより相手局番を選局し
たとき以外はスイッチ手段を開路とすることによって、
局線保留後送受器をもどしても保留状態が解除しないよ
うにしたが、別の実施例としてスイッチ手段を省略する
ことも可能である。ただしこの場合、自己保留において
送受器をもどすと保留状態が解除され、待機状態にもど
るので、送受器を保持することが必要である。
[発明の効果] 以上の実施例からも明らかなように本発明によれば、そ
の設置工事の際には、電話局線L2に接続され既に敷設
されたコンセント18、28にさし込みプラグ17、2
7を接続することにより、既に敷設された電話局線をそ
のまま活用して電話機ユニット15、25を接続でき、
また電話局線とは別にインターホンラインL5を敷設
し、コネクタ19、29を介してインターホンユニット
14、24を該インターホンラインに接続するだけで済
むことになる。よって、設置工事は、一定の資格を持っ
た者でなければできないということがなくなり、誰でも
設置することができ施工上簡便である。
また、その動作においてもインターホンユニット14、
24相互において選局ボタンSB1、SB2により固有
の選局データを送り、これを受けて自局番号と比較し、
一致したときに個別呼出ができ、呼出された側のマイク
ロホン12、22およびスピーカ13、23が起動され
て拡声式同時通話で応答が可能となるという操作の簡略
化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインターホン電話機混成装置の説
明図、第2図、第3図、第4図は該装置の回路ブロツク
図、第5図はコントローラの機能ブロック図、第6図、
第7図、第8図、第9図、第10図、第11図はコント
ローラの機能を説明するフローチャート、第12図は従
来の親子電話の説明図、第13図は従来のホームテレホ
ンの説明図である。 10、20……インターホン電話機混成装置 L2……電話局線 18、28……コンセント 17、27……さし込みプラグ 15、25……電話機ユニット 11、21……筺体 SB1、SB2……選局ボタン 12、22……拡声通話用のマイクロホン 13、23……拡声通話用のスピーカ 14、24……インターホンユニット L5……インターホンライン 19、29……コネクター 121、161、122、162……アナログスイッチ SR1、SR2……データ送受器 NS1、NS2……番号設定スイツチ 111、112……パルス送出器(選局回路) N31、N32……ダイアラー(選局回路) N21、N22……スピーチネットワーク 16、26……送受器 141、142……局着検出器 C……リレー接点 M……コネクター側 B……さし込みプラグ側 N41、N42……リレー制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−6928(JP,A) 特開 昭57−97256(JP,A) 特開 昭59−52956(JP,A) 特開 昭51−25003(JP,A) 特開 昭50−93007(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話局線(L2)に接続された既設のコン
    セント(18、28)に接続されるさし込みプラグ(1
    7、27)と、前記さし込みプラグに接続され選局回路
    (111、112、N31、N32)、スピーチネット
    ワーク(N21、N22)および送受器(16、26)
    を含む電話機ユニット(15、25)と、コネクター
    (19、29)と、前記電話機ユニットと同一筺体(1
    1、21)内に設けられ前記コネクターを介してインタ
    ーホンライン(L5)に接続されたインターホンユニッ
    ト(14、24)とを備えたインターホン電話機混成装
    置であって、前記インターホン電話機混成装置は、前記
    コンセントおよびさし込みプラグからの呼出信号を検出
    する局着検出器(141、142)と、前記局着検出器
    により局着検出されたとき起動され前記電話機ユニット
    の前記スピーチネットワークに接続されたリレー接点
    (C)をコネクター側(M)からさし込みプラグ側
    (B)に切換えるリレー制御装置(N41、N42)
    と、前記インターホンユニットを相互に呼出すために相
    手インターホンユニットを選局する選局ボタン(SB
    1、SB2)と、前記選局ボタンにより固有の選局デー
    タを送受するデータ送受器(SR1、SR2)と、自局
    番号を設定する番号設定スイッチ(NS1、NS2)
    と、前記データ送受器から送られてきた前記選局データ
    と前記番号設定スイッチによって設定された自局番号と
    を比較し、一致したとき拡声通話用のマイクロホン(1
    2、22)およびスピーカ(13、23)を起動するア
    ナログスイッチ(121、161、122、162)と
    を有することを特徴とするインターホン電話機混成装
    置。
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