JPH06203478A - パターンデータ生成装置 - Google Patents
パターンデータ生成装置Info
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- JPH06203478A JPH06203478A JP4360007A JP36000792A JPH06203478A JP H06203478 A JPH06203478 A JP H06203478A JP 4360007 A JP4360007 A JP 4360007A JP 36000792 A JP36000792 A JP 36000792A JP H06203478 A JPH06203478 A JP H06203478A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10576—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving the transducers for maintaining alignment or spacing relative to the carrier
- G11B11/10578—Servo format, e.g. prepits, guide tracks, pilot signals
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/0057—Intermediate mediums, i.e. mediums provided with an information structure not specific to the method of reproducing or duplication such as matrixes for mechanical pressing of an information structure ; record carriers having a relief information structure provided with or included in layers not specific for a single reproducing method; apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59688—Servo signal format patterns or signal processing thereof, e.g. dual, tri, quad, burst signal patterns
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/74—Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
- G11B5/82—Disk carriers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクの原盤にフォーマットパターンを形
成する場合において、自由度の高いパターンを形成でき
るようにする。 【構成】 光磁気ディスク又は磁気ディスクの基となる
スタンパーの原盤である円形基板上に形成されたフォト
レジスト膜にオン/オフ変調されたレーザビームを照射
してプリフォーマットパターンをレーザ描画するための
レーザカッティング装置に使用されるパターンデータ生
成装置において、円形基板のレーザカッティング装置に
おけるカッティングヘッドとの相対位置(回転角θ)を
検出する相対位置検出回路21と、この相対位置検出回
路21からの検出データに基づいて座標データを出力す
る座標データ生成回路22と、この座標データ生成回路
22からの座標データに基づいたデータ列をシリーズに
出力するデータ列発生回路23とを設けて構成する。
成する場合において、自由度の高いパターンを形成でき
るようにする。 【構成】 光磁気ディスク又は磁気ディスクの基となる
スタンパーの原盤である円形基板上に形成されたフォト
レジスト膜にオン/オフ変調されたレーザビームを照射
してプリフォーマットパターンをレーザ描画するための
レーザカッティング装置に使用されるパターンデータ生
成装置において、円形基板のレーザカッティング装置に
おけるカッティングヘッドとの相対位置(回転角θ)を
検出する相対位置検出回路21と、この相対位置検出回
路21からの検出データに基づいて座標データを出力す
る座標データ生成回路22と、この座標データ生成回路
22からの座標データに基づいたデータ列をシリーズに
出力するデータ列発生回路23とを設けて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスク、又は
記録領域と非記録領域に段差を有する磁気ディスク等に
サーボ情報やクロック情報並びに読出し専用情報等のプ
リフォーマットデータパターンを形成する円盤状記録媒
体の製造装置に用いられ、特に、これらディスクの基と
なる原盤に上記プリフォーマットデータパターンをリソ
グラフィ技術にて蝕刻形成する光学記録装置(レーザカ
ッティング装置)にパターンデータ(プリフォーマット
情報に応じたパターンデータ)を供給するためのパター
ンデータ生成装置に関する。
記録領域と非記録領域に段差を有する磁気ディスク等に
サーボ情報やクロック情報並びに読出し専用情報等のプ
リフォーマットデータパターンを形成する円盤状記録媒
体の製造装置に用いられ、特に、これらディスクの基と
なる原盤に上記プリフォーマットデータパターンをリソ
グラフィ技術にて蝕刻形成する光学記録装置(レーザカ
ッティング装置)にパターンデータ(プリフォーマット
情報に応じたパターンデータ)を供給するためのパター
ンデータ生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、サンプルサーボ方式の光磁気デ
ィスク及び磁気ディスクは、図14及び図15に示すよ
うに、両者とも情報信号が記録されるデータエリア10
1と、サーボ情報等が予め記録されるサーボエリア10
2が設けられており、このサーボエリア102にはサー
ボマーク103、クロックマーク104、アクセスコー
ド及び読出し専用情報(ROM情報)105等がいわゆ
るプリフォーマットデータパターンとして形成されてい
る。
ィスク及び磁気ディスクは、図14及び図15に示すよ
うに、両者とも情報信号が記録されるデータエリア10
1と、サーボ情報等が予め記録されるサーボエリア10
2が設けられており、このサーボエリア102にはサー
ボマーク103、クロックマーク104、アクセスコー
ド及び読出し専用情報(ROM情報)105等がいわゆ
るプリフォーマットデータパターンとして形成されてい
る。
【0003】各ディスクに対するプリフォーマットデー
タパターンの形成は、光磁気ディスクの場合、図16に
示すように、ディスク基板110の成形時にプリフォー
マットデータパターンに対応した凹部を設けておき、こ
の上に反射膜あるいは垂直磁化膜(記録膜)111を成
膜することで、ディスク基板110側から見たときに略
円形の凸部(サーボマークやクロックマーク等)として
形成されるものである。
タパターンの形成は、光磁気ディスクの場合、図16に
示すように、ディスク基板110の成形時にプリフォー
マットデータパターンに対応した凹部を設けておき、こ
の上に反射膜あるいは垂直磁化膜(記録膜)111を成
膜することで、ディスク基板110側から見たときに略
円形の凸部(サーボマークやクロックマーク等)として
形成されるものである。
【0004】一方、磁気ディスクの場合は、2つの方法
があり、1つは、上記と同様にディスク基板110の成
形時にプリフォーマットデータパターンに対応した凹部
を設けておき、この上に磁性膜112を成膜した後、サ
ーボエリアにおける凸部と凹部をそれぞれ方向を違えて
磁化することで、凸部における磁化情報がそれぞれサー
ボマークやクロックマークとして形成されるものであ
る。
があり、1つは、上記と同様にディスク基板110の成
形時にプリフォーマットデータパターンに対応した凹部
を設けておき、この上に磁性膜112を成膜した後、サ
ーボエリアにおける凸部と凹部をそれぞれ方向を違えて
磁化することで、凸部における磁化情報がそれぞれサー
ボマークやクロックマークとして形成されるものであ
る。
【0005】他の方法は、表面が平坦なディスク基板1
10上全面に磁性膜112を形成し、その後、既知のリ
ソグラフィ技術を用いて、プリフォーマットデータに対
応した部分の磁性膜112を残すあるいは除去した後、
サーボエリアにおける磁性膜112を磁化することで、
磁性膜112の残存部分あるいは除去部分がそれぞれサ
ーボマークやクロックマークとして形成されるものであ
る。
10上全面に磁性膜112を形成し、その後、既知のリ
ソグラフィ技術を用いて、プリフォーマットデータに対
応した部分の磁性膜112を残すあるいは除去した後、
サーボエリアにおける磁性膜112を磁化することで、
磁性膜112の残存部分あるいは除去部分がそれぞれサ
ーボマークやクロックマークとして形成されるものであ
る。
【0006】そして、上記プリフォーマットデータパタ
ーンの形成には、通常、レーザカッティング装置が用い
られる。
ーンの形成には、通常、レーザカッティング装置が用い
られる。
【0007】即ち、ディスクの基となる円形基板上にフ
ォトレジスト膜を形成した後、レーザカッティング装置
にてプリフォーマットデータパターンに応じたレジスト
潜像を形成する。その後、フォトレジスト膜を現像す
る。これによって、円形基板上の例えばプリフォーマッ
トデータパターンに応じた部分のフォトレジスト膜が除
去されることとなる。そして、残存するフォトレジスト
膜を含む全面に金属膜を蒸着して金属原盤を作製する。
その後、この金属原盤からマザー及びスタンパーを複製
して、このスタンパーから合成樹脂製のディスク基板1
10を成形する。このとき、プリフォーマットデータパ
ターンに対応する部分が例えば凹部として形成される。
ォトレジスト膜を形成した後、レーザカッティング装置
にてプリフォーマットデータパターンに応じたレジスト
潜像を形成する。その後、フォトレジスト膜を現像す
る。これによって、円形基板上の例えばプリフォーマッ
トデータパターンに応じた部分のフォトレジスト膜が除
去されることとなる。そして、残存するフォトレジスト
膜を含む全面に金属膜を蒸着して金属原盤を作製する。
その後、この金属原盤からマザー及びスタンパーを複製
して、このスタンパーから合成樹脂製のディスク基板1
10を成形する。このとき、プリフォーマットデータパ
ターンに対応する部分が例えば凹部として形成される。
【0008】そして、ディスク基板110の凹部が形成
されている面に反射膜又は記録膜111を形成すること
で光磁気ディスクが完成し、また、ディスク基板110
の凹部が形成されている面に磁性膜112を形成した
後、凸部と凹部の磁化方向を違えて磁化することで磁気
ディスクが完成する。
されている面に反射膜又は記録膜111を形成すること
で光磁気ディスクが完成し、また、ディスク基板110
の凹部が形成されている面に磁性膜112を形成した
後、凸部と凹部の磁化方向を違えて磁化することで磁気
ディスクが完成する。
【0009】ところで、円形基板に上記プリフォーマッ
トデータパターンを形成する場合の基となるパターンデ
ータは、レーザカッティング装置の前段に接続されたパ
ターンデータ生成装置にて生成される。
トデータパターンを形成する場合の基となるパターンデ
ータは、レーザカッティング装置の前段に接続されたパ
ターンデータ生成装置にて生成される。
【0010】従来のパターンデータ生成装置は、図18
に示すように、カウンタとデコーダを組み合わせたもの
が用いられている。即ち、図示する回路は、レーザカッ
ティング装置の回転テーブル(このテーブル上に原盤が
固定される)を一方向に回転させるモータに取り付けら
れたロータリーエンコーダ(回転テーブル1回転につき
B個のパルスが発生する)と、このロータリーエンコー
ダからのエンコーダパルスStをA逓倍するPLL12
1と、PLL121からのパルスScを計数して計数し
た値を順次N進データとして出力するN進カウンタ12
2と、N進カウンタ122から出力される値のうち、特
定の値になったときに検出信号を出力するデコーダ12
3a,123b,123c・・・が複数個並べられて構
成されたデコーダ列123と、デコーダ列123を構成
する各デコーダからの出力が供給され、それらの出力の
論理和をとるOR回路124を具備して構成されてい
る。
に示すように、カウンタとデコーダを組み合わせたもの
が用いられている。即ち、図示する回路は、レーザカッ
ティング装置の回転テーブル(このテーブル上に原盤が
固定される)を一方向に回転させるモータに取り付けら
れたロータリーエンコーダ(回転テーブル1回転につき
B個のパルスが発生する)と、このロータリーエンコー
ダからのエンコーダパルスStをA逓倍するPLL12
1と、PLL121からのパルスScを計数して計数し
た値を順次N進データとして出力するN進カウンタ12
2と、N進カウンタ122から出力される値のうち、特
定の値になったときに検出信号を出力するデコーダ12
3a,123b,123c・・・が複数個並べられて構
成されたデコーダ列123と、デコーダ列123を構成
する各デコーダからの出力が供給され、それらの出力の
論理和をとるOR回路124を具備して構成されてい
る。
【0011】そして、このパターンデータ生成装置から
レーザカッティング装置にフォーマットデータを供給す
る場合は、まず、円形基板が固定された回転テーブルを
一定の回転数で回転させる。この回転にともなって、ロ
ータリーエンコーダから順次エンコーダパルスが出力さ
れる。このエンコーダパルスStは次段のPLL121
にてA逓倍されてN進カウンタ122に供給される。N
進カウンタ122は、順次供給されるPLL121から
のパルスScを計数して計数した値をN進データとして
順次出力する。
レーザカッティング装置にフォーマットデータを供給す
る場合は、まず、円形基板が固定された回転テーブルを
一定の回転数で回転させる。この回転にともなって、ロ
ータリーエンコーダから順次エンコーダパルスが出力さ
れる。このエンコーダパルスStは次段のPLL121
にてA逓倍されてN進カウンタ122に供給される。N
進カウンタ122は、順次供給されるPLL121から
のパルスScを計数して計数した値をN進データとして
順次出力する。
【0012】デコーダ列123における各デコーダ12
3a,123b,123c・・・は、N進カウンタ12
2からのN進データのうち、それぞれ対応する特定の値
になったことを検出して後段のOR回路124に検出信
号を出力する。例えば、N進カウンタ122から「00
000001」が出力された場合、第1のデコーダ12
3aから検出信号「1」が出力され、N進カウンタ12
2から「00001010」が出力された場合、第2の
デコーダ123bから検出信号「1」が出力され、N進
カウンタ122から「00010000」が出力された
場合、第3のデコーダ123cから検出信号「1」が出
力される。各デコーダ123a,123b,123c・
・・からの検出信号は、後段のOR回路124に供給さ
れてシリーズなデータ、即ちフォーマットデータとして
レーザカッティング装置に供給されることになる。
3a,123b,123c・・・は、N進カウンタ12
2からのN進データのうち、それぞれ対応する特定の値
になったことを検出して後段のOR回路124に検出信
号を出力する。例えば、N進カウンタ122から「00
000001」が出力された場合、第1のデコーダ12
3aから検出信号「1」が出力され、N進カウンタ12
2から「00001010」が出力された場合、第2の
デコーダ123bから検出信号「1」が出力され、N進
カウンタ122から「00010000」が出力された
場合、第3のデコーダ123cから検出信号「1」が出
力される。各デコーダ123a,123b,123c・
・・からの検出信号は、後段のOR回路124に供給さ
れてシリーズなデータ、即ちフォーマットデータとして
レーザカッティング装置に供給されることになる。
【0013】そして、レーザカッティング装置のカッテ
ィングヘッド(対物レンズ等で構成される)を円形基板
1回転につき等速度で円形基板の半径方向に送りなが
ら、上記パターンデータ生成装置にて生成されたフォー
マットデータを円形基板上にパターンとしてレーザ描画
していく。すると、円形基板上(正確には、フォトレジ
スト膜上)には、Nクロック(N=A・B/n :nは
正の整数)ごとに繰り返される円周方向及び半径方向に
整列した周期的なパターンがレーザ描画される。
ィングヘッド(対物レンズ等で構成される)を円形基板
1回転につき等速度で円形基板の半径方向に送りなが
ら、上記パターンデータ生成装置にて生成されたフォー
マットデータを円形基板上にパターンとしてレーザ描画
していく。すると、円形基板上(正確には、フォトレジ
スト膜上)には、Nクロック(N=A・B/n :nは
正の整数)ごとに繰り返される円周方向及び半径方向に
整列した周期的なパターンがレーザ描画される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パターンデータ生成装置においては、Nクロックごとに
繰り返す周期的なパターンデータ以外の生成が困難であ
り、出現頻度の高いパターンデータ(サーボマークやク
ロックマーク等の各セグメントにおいて同じデータとな
るものなど)と出現頻度の低いパターンデータ(セグメ
ントアドレスやそのセグメントに応じたROM情報な
ど)を混合して出力することができない。
パターンデータ生成装置においては、Nクロックごとに
繰り返す周期的なパターンデータ以外の生成が困難であ
り、出現頻度の高いパターンデータ(サーボマークやク
ロックマーク等の各セグメントにおいて同じデータとな
るものなど)と出現頻度の低いパターンデータ(セグメ
ントアドレスやそのセグメントに応じたROM情報な
ど)を混合して出力することができない。
【0015】即ち、例えば光磁気ディスク用のパターン
データを磁気ディスク用のパターンデータに変更するな
どの仕様変更によってパターンデータを変更する場合、
デコーダの接続順番を単純に切り換えるだけでは実現す
ることはできず、デコーダ自体をその仕様変更に合わせ
てつくりかえる、あるいは別のデコーダに組み直す必要
がある。しかも、N進カウンタから出力されるN進デー
タ、及び全てのデコーダの解読特性(どの値で検出信号
を出力するかという特性)を考慮して組み直す必要があ
り、非常に手間がかかる。
データを磁気ディスク用のパターンデータに変更するな
どの仕様変更によってパターンデータを変更する場合、
デコーダの接続順番を単純に切り換えるだけでは実現す
ることはできず、デコーダ自体をその仕様変更に合わせ
てつくりかえる、あるいは別のデコーダに組み直す必要
がある。しかも、N進カウンタから出力されるN進デー
タ、及び全てのデコーダの解読特性(どの値で検出信号
を出力するかという特性)を考慮して組み直す必要があ
り、非常に手間がかかる。
【0016】また、最近では、ディスクに対して記録再
生を行うヘッドの位置決め駆動系として、ディスクの半
径方向に移動するリニア型位置決め駆動系から一つの支
点を中心に回動する回動型位置決め駆動系に切り換えた
いという要請がある。これは、回動型位置決め駆動系が
上記リニア型位置決め駆動系よりも外乱に強く、位置決
め精度が高いことからである。
生を行うヘッドの位置決め駆動系として、ディスクの半
径方向に移動するリニア型位置決め駆動系から一つの支
点を中心に回動する回動型位置決め駆動系に切り換えた
いという要請がある。これは、回動型位置決め駆動系が
上記リニア型位置決め駆動系よりも外乱に強く、位置決
め精度が高いことからである。
【0017】しかし、この回動型位置決め駆動系におい
ては、ヘッドの移動軌跡が円弧を描くこととなる。従来
のパターンデータ生成装置においては、上記のように、
Nクロックごとに繰り返す周期的なパターンデータのみ
しか生成できないため、例えば生成されたパターンデー
タをフォーマットデータパターンとして円形基板に形成
した場合、図19に示すように、その基点(例えばクロ
ックマーク)は必ず放射直線状に並ぶこととなる。上記
回動型位置決め駆動系に対しては、そのヘッドの移動軌
跡からわかるように、フォーマットデータパターンの基
点(クロックマーク)の形成位置がディスク(円形基
板)の半径方向に対して、上記移動軌跡に沿って円弧を
描くようにすることが必要である。
ては、ヘッドの移動軌跡が円弧を描くこととなる。従来
のパターンデータ生成装置においては、上記のように、
Nクロックごとに繰り返す周期的なパターンデータのみ
しか生成できないため、例えば生成されたパターンデー
タをフォーマットデータパターンとして円形基板に形成
した場合、図19に示すように、その基点(例えばクロ
ックマーク)は必ず放射直線状に並ぶこととなる。上記
回動型位置決め駆動系に対しては、そのヘッドの移動軌
跡からわかるように、フォーマットデータパターンの基
点(クロックマーク)の形成位置がディスク(円形基
板)の半径方向に対して、上記移動軌跡に沿って円弧を
描くようにすることが必要である。
【0018】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、例えばレーザカッティ
ング装置を用いて、ディスクの原盤(円形基板)にフォ
ーマットデータパターンを形成する場合において、例え
ば出現頻度の高いパターンと出現頻度の低いパターンを
混合してフォーマットデータパターンを作成したり、フ
ォーマットデータパターンを回転対称なパターンとする
など、フォーマットデータパターンの形成に際して自由
度の高いパターンを生成することができるパターンデー
タ生成装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、例えばレーザカッティ
ング装置を用いて、ディスクの原盤(円形基板)にフォ
ーマットデータパターンを形成する場合において、例え
ば出現頻度の高いパターンと出現頻度の低いパターンを
混合してフォーマットデータパターンを作成したり、フ
ォーマットデータパターンを回転対称なパターンとする
など、フォーマットデータパターンの形成に際して自由
度の高いパターンを生成することができるパターンデー
タ生成装置を提供することにある。
【0019】また、本発明は、上記効果に加えて、外乱
に強い回動型位置決め駆動系の使用を有効に図ることが
できるフォーマットデータパターンの形成を行うことが
できるパターンデータ生成装置提供することにある。
に強い回動型位置決め駆動系の使用を有効に図ることが
できるフォーマットデータパターンの形成を行うことが
できるパターンデータ生成装置提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のパターンデータ
生成装置は、円盤状記録媒体上に形成するデータパター
ンの少なくとも一部をデータ列として記憶する第1の記
憶手段と、データ列を出力する順序又は上記データ列を
出力する座標を記憶する第2の記憶手段を具備し、デー
タ列を円盤状記録媒体の回転角に応じて並べ換えて出力
するように構成する。
生成装置は、円盤状記録媒体上に形成するデータパター
ンの少なくとも一部をデータ列として記憶する第1の記
憶手段と、データ列を出力する順序又は上記データ列を
出力する座標を記憶する第2の記憶手段を具備し、デー
タ列を円盤状記録媒体の回転角に応じて並べ換えて出力
するように構成する。
【0021】また、本発明のパターンデータ生成装置
は、円盤状記録媒体上に形成するデータパターンの少な
くとも一部を2次元のデータ列として記憶する第1の記
憶手段と、データ列を出力する順序又は上記データ列を
出力する座標を記憶する第2の記憶手段を具備し、デー
タ列を円盤状記録媒体の回転角と円盤状記録媒体の半径
に応じて並べ換えて出力するように構成する。
は、円盤状記録媒体上に形成するデータパターンの少な
くとも一部を2次元のデータ列として記憶する第1の記
憶手段と、データ列を出力する順序又は上記データ列を
出力する座標を記憶する第2の記憶手段を具備し、デー
タ列を円盤状記録媒体の回転角と円盤状記録媒体の半径
に応じて並べ換えて出力するように構成する。
【0022】この場合、1トラックピッチ分のデータパ
ターンを複数回転分に分割して出力するようにしてもよ
い。
ターンを複数回転分に分割して出力するようにしてもよ
い。
【0023】また、本発明のパターンデータ生成装置
は、上記第1の記憶手段及び第2の記憶手段に加えて、
円盤状記録媒体の半径に応じて、データ列に所定の遅延
量を付加して出力する遅延手段を具備して構成する。
は、上記第1の記憶手段及び第2の記憶手段に加えて、
円盤状記録媒体の半径に応じて、データ列に所定の遅延
量を付加して出力する遅延手段を具備して構成する。
【0024】
【作用】請求項1記載の本発明に係るパターンデータ生
成装置においては、まず、円盤状記録媒体の回転角に応
じて第2の記憶手段からデータ列の出力順序又は座標に
ついてのデータが出力され、第1の記憶手段に供給され
る。第1の記憶手段は、供給された出力順序又は座標の
データに基づいたデータ列をを読み出し、出力する。
成装置においては、まず、円盤状記録媒体の回転角に応
じて第2の記憶手段からデータ列の出力順序又は座標に
ついてのデータが出力され、第1の記憶手段に供給され
る。第1の記憶手段は、供給された出力順序又は座標の
データに基づいたデータ列をを読み出し、出力する。
【0025】このとき、所定の回転ピッチにて出力すべ
き出現頻度の高いデータ列(サーボマークやクロックマ
ーク等の固定データ)と、円盤状記録媒体の回転角に応
じて内容を変化させる必要がある出現頻度の低いデータ
列(例えばセグメントアドレスやセグメントに応じたR
OM情報など)を第1の記憶手段に記憶させておき、第
2の記憶手段に円盤状記録媒体の回転角に応じたデータ
列の出力順序又はデータ列の座標を記憶させておけば、
円盤状記録媒体の回転角に応じて、出現頻度の高いデー
タ列と出現頻度の低いデータ列とを並べ換えて出力する
ことが可能となり、円盤状記録媒体に対して回転対称な
パターンやその他種々のパターンも書き込むことも可能
となる。
き出現頻度の高いデータ列(サーボマークやクロックマ
ーク等の固定データ)と、円盤状記録媒体の回転角に応
じて内容を変化させる必要がある出現頻度の低いデータ
列(例えばセグメントアドレスやセグメントに応じたR
OM情報など)を第1の記憶手段に記憶させておき、第
2の記憶手段に円盤状記録媒体の回転角に応じたデータ
列の出力順序又はデータ列の座標を記憶させておけば、
円盤状記録媒体の回転角に応じて、出現頻度の高いデー
タ列と出現頻度の低いデータ列とを並べ換えて出力する
ことが可能となり、円盤状記録媒体に対して回転対称な
パターンやその他種々のパターンも書き込むことも可能
となる。
【0026】また、請求項2記載の本発明に係るパター
ンデータ生成装置においては、まず、円盤状記録媒体の
回転角及び円盤状記録媒体の半径に応じて第2の記憶手
段からデータ列の出力順序又はデータ列の座標について
のデータが出力され、第1の記憶手段に供給される。第
1の記憶手段は、供給された順序又は座標のデータに基
づいて、データ列を読み出し、出力する。
ンデータ生成装置においては、まず、円盤状記録媒体の
回転角及び円盤状記録媒体の半径に応じて第2の記憶手
段からデータ列の出力順序又はデータ列の座標について
のデータが出力され、第1の記憶手段に供給される。第
1の記憶手段は、供給された順序又は座標のデータに基
づいて、データ列を読み出し、出力する。
【0027】このとき、所定の回転ピッチにて出力すべ
き出現頻度の高いデータ列(サーボマークやクロックマ
ーク等の固定データ)と、円盤状記録媒体の回転角に応
じて内容を変化させる必要がある出現頻度の低いデータ
列(例えばセグメントアドレスやセグメントに応じたR
OM情報など)を第1の記憶手段に記憶させておき、第
2の記憶手段に円盤状記録媒体の回転角に応じたデータ
列の出力順序又はデータ列の座標を記憶させておけば、
円盤状記録媒体の回転角及び半径に応じて、出現頻度の
高いデータ列と出現頻度の低いデータ列とを並べ換えて
出力することが可能となり、円盤状記録媒体に対して回
転対称なパターンやその他種々のパターンも書き込むこ
とも可能となる。
き出現頻度の高いデータ列(サーボマークやクロックマ
ーク等の固定データ)と、円盤状記録媒体の回転角に応
じて内容を変化させる必要がある出現頻度の低いデータ
列(例えばセグメントアドレスやセグメントに応じたR
OM情報など)を第1の記憶手段に記憶させておき、第
2の記憶手段に円盤状記録媒体の回転角に応じたデータ
列の出力順序又はデータ列の座標を記憶させておけば、
円盤状記録媒体の回転角及び半径に応じて、出現頻度の
高いデータ列と出現頻度の低いデータ列とを並べ換えて
出力することが可能となり、円盤状記録媒体に対して回
転対称なパターンやその他種々のパターンも書き込むこ
とも可能となる。
【0028】また、請求項4記載の本発明に係るパター
ンデータ生成装置においては、円盤状記録媒体の半径に
応じてデータ列が遅延されて出力されるため、プリフォ
ーマットデータの基点(例えばクロックマーク)の径方
向の配列がディスク(原盤)の半径方向に対して円弧を
描くこととなる。しかも、遅延手段におけるデータ列に
対する遅延量を回動型位置決め駆動系の移動軌跡に沿う
ように設定することが可能であるため、上記基点の配列
を回動型位置決め駆動系の移動軌跡に沿わせることがで
き、記録再生ヘッドの位置決め駆動系として、外乱に強
い回動型位置決め駆動系を用いることができ、ディスク
に対する情報信号の記録再生を良好に行うことが可能と
なる。
ンデータ生成装置においては、円盤状記録媒体の半径に
応じてデータ列が遅延されて出力されるため、プリフォ
ーマットデータの基点(例えばクロックマーク)の径方
向の配列がディスク(原盤)の半径方向に対して円弧を
描くこととなる。しかも、遅延手段におけるデータ列に
対する遅延量を回動型位置決め駆動系の移動軌跡に沿う
ように設定することが可能であるため、上記基点の配列
を回動型位置決め駆動系の移動軌跡に沿わせることがで
き、記録再生ヘッドの位置決め駆動系として、外乱に強
い回動型位置決め駆動系を用いることができ、ディスク
に対する情報信号の記録再生を良好に行うことが可能と
なる。
【0029】
【実施例】以下、本発明に係るパターンデータ生成装置
を、例えば光磁気ディスクや磁気ディスク(以下、単に
ディスクと記す)を作製する際に用いられるレーザカッ
ティング装置に使用されるパターンデータ生成装置に適
用した実施例(以下、単に実施例に係る生成装置と記
す)を図1〜図13を参照しながら説明する。
を、例えば光磁気ディスクや磁気ディスク(以下、単に
ディスクと記す)を作製する際に用いられるレーザカッ
ティング装置に使用されるパターンデータ生成装置に適
用した実施例(以下、単に実施例に係る生成装置と記
す)を図1〜図13を参照しながら説明する。
【0030】この実施例に係る生成装置は、図1に示す
レーザカッティング装置に使用される。
レーザカッティング装置に使用される。
【0031】即ち、このレーザカッティング装置は、図
示するように、基本的には、上面にガラスなどの平滑な
円形基板1が載置されるターンテーブル2と、気体を増
幅媒質とするガスレーザ光源3と、このガスレーザ光源
3から出射されたレーザビームLを、記録パターン信号
Swにて変調された超音波Wに基づいて強度変調する音
響光学変調器(Acousto Optic Modulator ;以下、単に
AOMと記す)4と、このAOM4にて強度変調された
レーザビームLを、対物レンズ5に導くミラー6とから
構成されている。
示するように、基本的には、上面にガラスなどの平滑な
円形基板1が載置されるターンテーブル2と、気体を増
幅媒質とするガスレーザ光源3と、このガスレーザ光源
3から出射されたレーザビームLを、記録パターン信号
Swにて変調された超音波Wに基づいて強度変調する音
響光学変調器(Acousto Optic Modulator ;以下、単に
AOMと記す)4と、このAOM4にて強度変調された
レーザビームLを、対物レンズ5に導くミラー6とから
構成されている。
【0032】そして、上記円形基板1は、ターンテーブ
ル2上に例えば真空吸着によって、固定されており、こ
のターンテーブル2がスピンドルモータ(図示せず)に
よって回転駆動されることによって、例えばCAV(角
速度一定)方式で回転するようになっている。また、こ
の円形基板1上には、フォトレジスト膜7が一面に塗布
されている。対物レンズ5は、上記フォトレジスト膜7
上に所定間隔をもって対向して配されており、例えばス
テッピングモータを主体とする既知のスライド機構によ
って、ミラー6と共に円形基板1の径方向に移動するよ
うになっている。
ル2上に例えば真空吸着によって、固定されており、こ
のターンテーブル2がスピンドルモータ(図示せず)に
よって回転駆動されることによって、例えばCAV(角
速度一定)方式で回転するようになっている。また、こ
の円形基板1上には、フォトレジスト膜7が一面に塗布
されている。対物レンズ5は、上記フォトレジスト膜7
上に所定間隔をもって対向して配されており、例えばス
テッピングモータを主体とする既知のスライド機構によ
って、ミラー6と共に円形基板1の径方向に移動するよ
うになっている。
【0033】ここで、上記フォトレジスト膜7の感光材
料がポジ型の場合、上記レーザビームLとしては、Ar
レーザでは458nm、He−Cdレーザでは442n
mの発振波長のものが選定される。また、最近では、4
00nm付近の発振波長を有するKrレーザも使用され
る場合がある。また、これらのガスレーザ3は、ブリュ
ースター窓により直線偏光のレーザビームLとして出射
される。
料がポジ型の場合、上記レーザビームLとしては、Ar
レーザでは458nm、He−Cdレーザでは442n
mの発振波長のものが選定される。また、最近では、4
00nm付近の発振波長を有するKrレーザも使用され
る場合がある。また、これらのガスレーザ3は、ブリュ
ースター窓により直線偏光のレーザビームLとして出射
される。
【0034】一方、上記AOM4には、超音波発生器8
が接続されており、この超音波発生器8は、発生した超
音波を、入力端子に供給される記録パターン信号(フォ
トレジスト膜7に描画する記録パターンが電気的に変換
された信号)Swに基づいて変調するものである。この
超音波発生器8にて変調された超音波Wは、AOM4に
供給される。
が接続されており、この超音波発生器8は、発生した超
音波を、入力端子に供給される記録パターン信号(フォ
トレジスト膜7に描画する記録パターンが電気的に変換
された信号)Swに基づいて変調するものである。この
超音波発生器8にて変調された超音波Wは、AOM4に
供給される。
【0035】このAOM4は、例えばTeO2 結晶から
構成されており、超音波発生器8からの超音波供給によ
りその結晶中に生じた屈折率変化による位相回折格子を
用いて、そのブラッグ回折の1次回折光を信号記録に使
用するものである。回折光の強度は、超音波パワーで決
まり、回折方向はキャリア周波数で決まる。
構成されており、超音波発生器8からの超音波供給によ
りその結晶中に生じた屈折率変化による位相回折格子を
用いて、そのブラッグ回折の1次回折光を信号記録に使
用するものである。回折光の強度は、超音波パワーで決
まり、回折方向はキャリア周波数で決まる。
【0036】そして、上記記録パターン信号Swは、本
実施例に係る生成装置9にて作成される。この生成装置
9は、PLL10にて生成されたクロックパルスScに
基づいて記録パターン信号Swを作成する。PLL10
は、スピンドルモータに取り付けられたロータリーエン
コーダ11からの回転タイミングパルスStをA逓倍し
たクロックパルスScを発生する。
実施例に係る生成装置9にて作成される。この生成装置
9は、PLL10にて生成されたクロックパルスScに
基づいて記録パターン信号Swを作成する。PLL10
は、スピンドルモータに取り付けられたロータリーエン
コーダ11からの回転タイミングパルスStをA逓倍し
たクロックパルスScを発生する。
【0037】次に、上記レーザカッティング装置にて本
実施例に係るディスクの原盤を作製する方法を説明す
る。
実施例に係るディスクの原盤を作製する方法を説明す
る。
【0038】まず、ガラスなどの平滑な円形基板1を研
磨し、この円形基板1上にフォトレジスト膜7を塗布す
る。その後、円形基板1をターンテーブル2上に固定
し、スピンドルモータにて例えばCAV方式で円形基板
1を回転させる。このとき、対物レンズ5及びミラー6
を円形基板1の径方向に移動させて、対物レンズ5でフ
ォトレジスト膜7上に集光したレーザスポットLsを円
形基板1の径に沿って一方向に移動させていく。
磨し、この円形基板1上にフォトレジスト膜7を塗布す
る。その後、円形基板1をターンテーブル2上に固定
し、スピンドルモータにて例えばCAV方式で円形基板
1を回転させる。このとき、対物レンズ5及びミラー6
を円形基板1の径方向に移動させて、対物レンズ5でフ
ォトレジスト膜7上に集光したレーザスポットLsを円
形基板1の径に沿って一方向に移動させていく。
【0039】そして、レーザビームLをAOM4にてタ
ーンテーブル2の回転と同期してオン/オフすることに
より、フォトレジスト膜7上に、プリフォーマットデー
タパターンに応じたレジスト潜像が形成される。その
後、フォトレジスト膜7を現像することによって、円形
基板1上の例えばプリフォーマットデータに応じた部分
のフォトレジスト膜7が除去されることとなる。そし
て、残存するフォトレジスト膜7を含む全面に金属膜を
蒸着して金属原盤を作製する。その後、この金属原盤か
らマザー及びスタンパーを複製して、このスタンパーか
ら合成樹脂製のディスク基板を成形する。このとき、プ
リフォーマットデータパターンに対応する部分が例えば
凹部として形成される。
ーンテーブル2の回転と同期してオン/オフすることに
より、フォトレジスト膜7上に、プリフォーマットデー
タパターンに応じたレジスト潜像が形成される。その
後、フォトレジスト膜7を現像することによって、円形
基板1上の例えばプリフォーマットデータに応じた部分
のフォトレジスト膜7が除去されることとなる。そし
て、残存するフォトレジスト膜7を含む全面に金属膜を
蒸着して金属原盤を作製する。その後、この金属原盤か
らマザー及びスタンパーを複製して、このスタンパーか
ら合成樹脂製のディスク基板を成形する。このとき、プ
リフォーマットデータパターンに対応する部分が例えば
凹部として形成される。
【0040】そして、ディスク基板の凹部が形成されて
いる面に反射膜又は記録膜を形成することで光磁気ディ
スクが完成し、また、ディスク基板の凹部が形成されて
いる面に磁性膜を形成した後、凸部と凹部の磁化方向を
違えて磁化することで磁気ディスクが完成する。
いる面に反射膜又は記録膜を形成することで光磁気ディ
スクが完成し、また、ディスク基板の凹部が形成されて
いる面に磁性膜を形成した後、凸部と凹部の磁化方向を
違えて磁化することで磁気ディスクが完成する。
【0041】次に、上記レーザカッティング装置に接続
される本実施例に係る生成装置9のいくつかの実施例を
図2〜図13に基づいて説明する。
される本実施例に係る生成装置9のいくつかの実施例を
図2〜図13に基づいて説明する。
【0042】まず、第1実施例に係る生成装置は、図2
に示すように、PLL10からのクロックパルスScに
基づいて円形基板1のレーザカッティング装置における
カッティングヘッドとの相対位置(回転角θ)を検出す
る相対位置検出回路21と、この相対位置検出回路21
からの検出データに基づいて座標データを出力する座標
データ生成回路22と、この座標データ生成回路22か
らの座標データに基づいたデータ列をシリーズに出力す
るデータ列発生回路23とから構成されている。この例
でのPLL10は、ロータリーエンコーダ11からの回
転タイミングパルスStをA逓倍してデータ記録再生に
おけるビット間隔と同じパルス周期のクロックパルスS
cを発生する。
に示すように、PLL10からのクロックパルスScに
基づいて円形基板1のレーザカッティング装置における
カッティングヘッドとの相対位置(回転角θ)を検出す
る相対位置検出回路21と、この相対位置検出回路21
からの検出データに基づいて座標データを出力する座標
データ生成回路22と、この座標データ生成回路22か
らの座標データに基づいたデータ列をシリーズに出力す
るデータ列発生回路23とから構成されている。この例
でのPLL10は、ロータリーエンコーダ11からの回
転タイミングパルスStをA逓倍してデータ記録再生に
おけるビット間隔と同じパルス周期のクロックパルスS
cを発生する。
【0043】上記第1実施例に係る生成装置の具体的な
構成の一例を図3に基づいて説明する。まず、各回路の
具体的構成の説明に入る前に、この第1実施例における
セグメントの概念を説明すると、図4において、円形基
板1上を円周方向に等角度ピッチでNs個の部分に分割
したとき、それらの1つ1つをセグメントと呼ぶことに
する。
構成の一例を図3に基づいて説明する。まず、各回路の
具体的構成の説明に入る前に、この第1実施例における
セグメントの概念を説明すると、図4において、円形基
板1上を円周方向に等角度ピッチでNs個の部分に分割
したとき、それらの1つ1つをセグメントと呼ぶことに
する。
【0044】まず、上記相対位置検出回路21は、バイ
トカウンタ31とセグメントカウンタ32にて構成され
ている。バイトカウンタ31は、PLL10から出力さ
れるクロックパルスScを計数して8クロックで1と数
える出力5ビットのカウンタであり、クロックパルスS
cが何バイト出力されたかを計数し、カウント値がディ
スクにおける記録フォーマットの1セグメント当りのバ
イト数に等しくなったとき、桁上がり用の出力端子RC
Oから桁上がりパルスが出力されて、カウント値が0
(零)にリセットされる。
トカウンタ31とセグメントカウンタ32にて構成され
ている。バイトカウンタ31は、PLL10から出力さ
れるクロックパルスScを計数して8クロックで1と数
える出力5ビットのカウンタであり、クロックパルスS
cが何バイト出力されたかを計数し、カウント値がディ
スクにおける記録フォーマットの1セグメント当りのバ
イト数に等しくなったとき、桁上がり用の出力端子RC
Oから桁上がりパルスが出力されて、カウント値が0
(零)にリセットされる。
【0045】セグメントカウンタ32は、上記バイトカ
ウンタ31からの桁上がりパルスを計数する出力10ビ
ットのカウンタであり、セグメント数を数える働きをす
る。カウント値がディスク一周当りのセグメント数に等
しくなったとき、桁上がり用の出力端子RCOから桁上
がりパルスが出力されて、カウント値が0(零)にリセ
ットされる。
ウンタ31からの桁上がりパルスを計数する出力10ビ
ットのカウンタであり、セグメント数を数える働きをす
る。カウント値がディスク一周当りのセグメント数に等
しくなったとき、桁上がり用の出力端子RCOから桁上
がりパルスが出力されて、カウント値が0(零)にリセ
ットされる。
【0046】座標データ生成回路22は、RAMにて構
成され、その配列変数領域に、例えば以下の表1に示す
ように、アドレス順次に例えば8ビット構成の座標デー
タがそれぞれ格納されている。そして、10ビット配列
の入力端子に供給されるセグメントカウンタ32からの
カウント値を読み出しアドレスSとして上記配列変数領
域から座標データを読み出し、8ビット配列の出力端子
から上記読み出した座標データを出力する。
成され、その配列変数領域に、例えば以下の表1に示す
ように、アドレス順次に例えば8ビット構成の座標デー
タがそれぞれ格納されている。そして、10ビット配列
の入力端子に供給されるセグメントカウンタ32からの
カウント値を読み出しアドレスSとして上記配列変数領
域から座標データを読み出し、8ビット配列の出力端子
から上記読み出した座標データを出力する。
【0047】
【表1】
【0048】データ列発生回路23は、RAMにて構成
され、その配列変数領域に、例えば以下の表2に示すよ
うに、セグメント単位に割り付けられたデータ列ファイ
ルが登録されている。各データ列ファイルには、それぞ
れ32個分の8ビット構成のデータ(データ列)が格納
されている。なお、表2においては、ファイルの概念は
示さず、アドレスのみの概念でデータ列の配列を示す。
また、表2のデータ列において、レーザビームLを照射
する場所を「1」、その他の部分を「0」とする。
され、その配列変数領域に、例えば以下の表2に示すよ
うに、セグメント単位に割り付けられたデータ列ファイ
ルが登録されている。各データ列ファイルには、それぞ
れ32個分の8ビット構成のデータ(データ列)が格納
されている。なお、表2においては、ファイルの概念は
示さず、アドレスのみの概念でデータ列の配列を示す。
また、表2のデータ列において、レーザビームLを照射
する場所を「1」、その他の部分を「0」とする。
【0049】
【表2】
【0050】そして、8ビット配列の入力端子に供給さ
れる座標データ生成回路22からの座標データに基づい
て対応するデータ列ファイルを選択し、更に5ビット配
列の入力端子に供給されるバイトカウンタ31からのカ
ウント値を読出しアドレス(読出し順序を示すデータ)
として、上記選択されたデータ列ファイルからデータを
読み出し、8ビット配列の出力端子から上記読み出した
データを出力する。
れる座標データ生成回路22からの座標データに基づい
て対応するデータ列ファイルを選択し、更に5ビット配
列の入力端子に供給されるバイトカウンタ31からのカ
ウント値を読出しアドレス(読出し順序を示すデータ)
として、上記選択されたデータ列ファイルからデータを
読み出し、8ビット配列の出力端子から上記読み出した
データを出力する。
【0051】そして、バイトカウンタ31のカウント値
が順次更新されるごとに上記選択されたデータ列ファイ
ルに対する読出しアドレスが更新され、出力端子から
は、上記選択されたデータ列ファイルの先頭アドレスに
関するデータから最終アドレスに関するデータまでの3
2個分のデータがアドレス順次に出力されることにな
る。この出力されたデータは、次段のパラレル/シリア
ル変換器(以下、単にP/S変換器と記す)33に供給
される。
が順次更新されるごとに上記選択されたデータ列ファイ
ルに対する読出しアドレスが更新され、出力端子から
は、上記選択されたデータ列ファイルの先頭アドレスに
関するデータから最終アドレスに関するデータまでの3
2個分のデータがアドレス順次に出力されることにな
る。この出力されたデータは、次段のパラレル/シリア
ル変換器(以下、単にP/S変換器と記す)33に供給
される。
【0052】このP/S変換器33は、8ビット配列の
入力端子に供給されたデータをPLL10から出力され
るクロックパルスScの出力タイミングに合わせてシリ
ーズな二値化データに変換する回路である。そして、こ
のP/S変換器33から出力されたシリーズな二値化デ
ータは、ディスクのプリフォーマットデータとして上記
レーザカッティング装置における超音波発生器8に供給
されることになる。
入力端子に供給されたデータをPLL10から出力され
るクロックパルスScの出力タイミングに合わせてシリ
ーズな二値化データに変換する回路である。そして、こ
のP/S変換器33から出力されたシリーズな二値化デ
ータは、ディスクのプリフォーマットデータとして上記
レーザカッティング装置における超音波発生器8に供給
されることになる。
【0053】なお、上記データ列発生回路23を構成す
るRAMに登録されるデータ列ファイルの数は、座標デ
ータが8ビット構成であることから最大で256とな
る。即ち、32個分の8ビットデータを有するデータ列
が最大で256種類格納可能となっている。
るRAMに登録されるデータ列ファイルの数は、座標デ
ータが8ビット構成であることから最大で256とな
る。即ち、32個分の8ビットデータを有するデータ列
が最大で256種類格納可能となっている。
【0054】次に、図4で示す円形基板1へのレーザ描
画パターン(ディスクパターン)、並びに上記表1及び
表2を参照しながら上記第1実施例に係る生成装置の動
作を説明する。なお、各セグメントのバイト長は、上記
バイトカウンタ31の出力ビット数で決まり、この例で
は32バイトである。
画パターン(ディスクパターン)、並びに上記表1及び
表2を参照しながら上記第1実施例に係る生成装置の動
作を説明する。なお、各セグメントのバイト長は、上記
バイトカウンタ31の出力ビット数で決まり、この例で
は32バイトである。
【0055】まず、セグメントカウンタ32から出力さ
れるカウント値が例えば“0000000000”(セ
グメントアドレスS=0)である場合、表1に示すよう
に、座標データ生成回路22において座標データ“00
000000”が選択され、この座標データが後段のデ
ータ列発生回路23に供給される。データ列発生回路2
3においては、供給された座標データ生成回路22から
の座標データに基づいてその座標データの内容(この場
合“00000000”)に対応するデータ列ファイル
を選択する。
れるカウント値が例えば“0000000000”(セ
グメントアドレスS=0)である場合、表1に示すよう
に、座標データ生成回路22において座標データ“00
000000”が選択され、この座標データが後段のデ
ータ列発生回路23に供給される。データ列発生回路2
3においては、供給された座標データ生成回路22から
の座標データに基づいてその座標データの内容(この場
合“00000000”)に対応するデータ列ファイル
を選択する。
【0056】即ち、上記表2において、セグメント番号
1に対応するデータ列が選択される。そして、5ビット
入力端子に供給されるバイトカウンタ31からのカウン
ト値が順次更新されるごとに上記選択されたデータ列フ
ァイル(データ列0)からアドレス順次にデータを読み
出して後段のP/S変換器33に出力する。そして、こ
のP/S変換器33から上記データ列のデータが順次シ
リーズに出力され、円形基板1の上記セグメント番号S
に対応する部分(フォトレジスト膜7)に上記データ列
で示すデータパターンがレーザ描画される。
1に対応するデータ列が選択される。そして、5ビット
入力端子に供給されるバイトカウンタ31からのカウン
ト値が順次更新されるごとに上記選択されたデータ列フ
ァイル(データ列0)からアドレス順次にデータを読み
出して後段のP/S変換器33に出力する。そして、こ
のP/S変換器33から上記データ列のデータが順次シ
リーズに出力され、円形基板1の上記セグメント番号S
に対応する部分(フォトレジスト膜7)に上記データ列
で示すデータパターンがレーザ描画される。
【0057】そして、ロータリーエンコーダ11からの
回転タイミングパルスStの個数が円形基板1回転につ
きB個である場合、円形基板が(8×32)/(A・
B)回転ごとにセグメントカウンタ32から出力される
カウント値(即ち、表1におけるセグメントアドレス番
号S)が順次更新されるため、上記データ列発生回路2
3からは、セグメント番号0,2,2,1,1・・・に
対応するデータ列が順次出力され、円形基板1のフォト
レジスト膜7には、円形基板1の回転角θに応じた一意
のデータパターンがレーザ描画される。
回転タイミングパルスStの個数が円形基板1回転につ
きB個である場合、円形基板が(8×32)/(A・
B)回転ごとにセグメントカウンタ32から出力される
カウント値(即ち、表1におけるセグメントアドレス番
号S)が順次更新されるため、上記データ列発生回路2
3からは、セグメント番号0,2,2,1,1・・・に
対応するデータ列が順次出力され、円形基板1のフォト
レジスト膜7には、円形基板1の回転角θに応じた一意
のデータパターンがレーザ描画される。
【0058】従って、円形基板1上のS番目のセグメン
トに上記表2のセグメント番号0(カウント値=“00
000000”)で示したデータパターン(データ列0
で示すパターン)が形成され、S+1番目のセグメント
に同じくセグメント番号0で示したデータパターンが形
成され、S+2番目のセグメントにセグメント番号2
(カウント値=“00000010”)で示したデータ
パターン(データ列2で示すパターン)が形成される。
トに上記表2のセグメント番号0(カウント値=“00
000000”)で示したデータパターン(データ列0
で示すパターン)が形成され、S+1番目のセグメント
に同じくセグメント番号0で示したデータパターンが形
成され、S+2番目のセグメントにセグメント番号2
(カウント値=“00000010”)で示したデータ
パターン(データ列2で示すパターン)が形成される。
【0059】また、S+3番目のセグメントに同じくセ
グメント番号2で示したデータパターンが形成され、S
+4番目のセグメントにセグメント番号1(カウント値
=“00000001”)で示したデータパターン(デ
ータ列1で示すパターン)が形成される。ここで、図4
においては、S番目及びS+4番目のセグメントに形成
されるディスクパターンのみを示し、斜線で示したとこ
ろが、例えばレーザカッティング装置によってレーザビ
ームを照射する場所に相当する。
グメント番号2で示したデータパターンが形成され、S
+4番目のセグメントにセグメント番号1(カウント値
=“00000001”)で示したデータパターン(デ
ータ列1で示すパターン)が形成される。ここで、図4
においては、S番目及びS+4番目のセグメントに形成
されるディスクパターンのみを示し、斜線で示したとこ
ろが、例えばレーザカッティング装置によってレーザビ
ームを照射する場所に相当する。
【0060】このように、上記第1実施例に係るパター
ンデータ生成装置によれば、円形基板1の回転角θに応
じて座標データ生成回路22からデータ列を選択するた
めの座標データを出力し、後段のデータ列発生回路23
にて上記座標データに応じたデータ列を読み出し、バイ
トカウンタ31からのカウント値(順序データ)の更新
に基づいてデータ列を構成するデータを順次出力するよ
うにしたので、所定の回転ピッチにて出力すべき出現頻
度の高いデータ列(サーボマークやクロックマーク等の
固定データ)と、ディスクの回転角θに応じて内容を変
化させる必要がある出現頻度の低いデータ列(例えばセ
グメントアドレスやセグメントに応じたROM情報な
ど)をデータ列発生回路23に記憶させておき、座標デ
ータ生成回路22にディスクの回転角θに応じたデータ
列を示す座標データを記憶させておけば、ディスクの回
転角θに応じて、出現頻度の高いデータ列と出現頻度の
低いデータ列とを並べ換えて出力することが可能とな
り、ディスクに対して回転対称なパターンやその他種々
のパターンも書き込むことも可能となる。
ンデータ生成装置によれば、円形基板1の回転角θに応
じて座標データ生成回路22からデータ列を選択するた
めの座標データを出力し、後段のデータ列発生回路23
にて上記座標データに応じたデータ列を読み出し、バイ
トカウンタ31からのカウント値(順序データ)の更新
に基づいてデータ列を構成するデータを順次出力するよ
うにしたので、所定の回転ピッチにて出力すべき出現頻
度の高いデータ列(サーボマークやクロックマーク等の
固定データ)と、ディスクの回転角θに応じて内容を変
化させる必要がある出現頻度の低いデータ列(例えばセ
グメントアドレスやセグメントに応じたROM情報な
ど)をデータ列発生回路23に記憶させておき、座標デ
ータ生成回路22にディスクの回転角θに応じたデータ
列を示す座標データを記憶させておけば、ディスクの回
転角θに応じて、出現頻度の高いデータ列と出現頻度の
低いデータ列とを並べ換えて出力することが可能とな
り、ディスクに対して回転対称なパターンやその他種々
のパターンも書き込むことも可能となる。
【0061】次に、第2実施例に係る生成装置を図5〜
図7に基づいて説明する。なお、第1実施例(図2〜図
4)と対応するものについては同符号を記す。
図7に基づいて説明する。なお、第1実施例(図2〜図
4)と対応するものについては同符号を記す。
【0062】この第2実施例に係る生成装置は、図5に
示すように、上記第1実施例に係る生成装置とほぼ同じ
構成を有するが、座標データ生成回路22の前段に接続
される回路が、円形基板1のレーザカッティング装置に
おけるカッティングヘッドとの相対位置(回転角θ及び
半径方向の移動量r)を検出する相対位置検出回路41
である点と、図7に示すように、1つのセグメントのデ
ータ配列がセグメント長S.L.(バイト長)とセグメント
幅S.W.で決まる二次元配列になっている点で異なる。即
ち、この第2実施例においては、円形基板1上を円周方
向に等角度ピッチでNs個、半径方向に等間隔にNr個
の計Ns×Nr個の部分に分割したとの1つ1つの扇状
の部分がセグメントとなる。
示すように、上記第1実施例に係る生成装置とほぼ同じ
構成を有するが、座標データ生成回路22の前段に接続
される回路が、円形基板1のレーザカッティング装置に
おけるカッティングヘッドとの相対位置(回転角θ及び
半径方向の移動量r)を検出する相対位置検出回路41
である点と、図7に示すように、1つのセグメントのデ
ータ配列がセグメント長S.L.(バイト長)とセグメント
幅S.W.で決まる二次元配列になっている点で異なる。即
ち、この第2実施例においては、円形基板1上を円周方
向に等角度ピッチでNs個、半径方向に等間隔にNr個
の計Ns×Nr個の部分に分割したとの1つ1つの扇状
の部分がセグメントとなる。
【0063】この第2実施例に係る生成装置の具体的な
構成の一例を図6に基づいて説明する。
構成の一例を図6に基づいて説明する。
【0064】まず、上記相対位置検出回路41は、バイ
トカウンタ31、セグメントカウンタ32及びセグメン
ト幅カウンタ42にて構成されている。バイトカウンタ
31及びセグメントカウンタ32は、上記第1実施例に
おけるバイトカウンタ31及びセグメントカウンタ32
と同じであるため、ここではその説明を省略する。
トカウンタ31、セグメントカウンタ32及びセグメン
ト幅カウンタ42にて構成されている。バイトカウンタ
31及びセグメントカウンタ32は、上記第1実施例に
おけるバイトカウンタ31及びセグメントカウンタ32
と同じであるため、ここではその説明を省略する。
【0065】ここで、セグメント幅S.W.は、例えば図7
に示すように、1つのセグメントを構成するデータパタ
ーン領域が、第1実施例で示すような同心円上の1次元
的なデータパターン領域ではなく、円形基板1の径方向
の幅をも含めた二次元的なデータパターン領域(形状的
には扇状)であり、従って、この1つのセグメントを決
定するパラメータとしては、第1実施例で示したバイト
長のほかに径方向の幅が必要となり、この幅は円形基板
1の回転数で決定される。そして、この幅は、ディスク
の仕様によって決定される。
に示すように、1つのセグメントを構成するデータパタ
ーン領域が、第1実施例で示すような同心円上の1次元
的なデータパターン領域ではなく、円形基板1の径方向
の幅をも含めた二次元的なデータパターン領域(形状的
には扇状)であり、従って、この1つのセグメントを決
定するパラメータとしては、第1実施例で示したバイト
長のほかに径方向の幅が必要となり、この幅は円形基板
1の回転数で決定される。そして、この幅は、ディスク
の仕様によって決定される。
【0066】そして、上記セグメント幅カウンタ42
は、例えば上記セグメントカウンタ32からの桁上がり
パルスを計数する出力6ビットのカウンタであり、円形
基板1の回転数を数える働きをする。カウント値が仕様
で決められた回転数に等しくなったとき、桁上がり用の
出力端子RCOから桁上がりパルスが出力されて、カウ
ント値が0(零)にリセットされる。
は、例えば上記セグメントカウンタ32からの桁上がり
パルスを計数する出力6ビットのカウンタであり、円形
基板1の回転数を数える働きをする。カウント値が仕様
で決められた回転数に等しくなったとき、桁上がり用の
出力端子RCOから桁上がりパルスが出力されて、カウ
ント値が0(零)にリセットされる。
【0067】上記座標データ生成回路22は、上記第1
実施例と同じ構成を有し、その配列変数領域に、例えば
上記表1に示すように、アドレス順次に例えば8ビット
構成の座標データがそれぞれ格納されている。そして、
10ビット配列の入力端子に供給されるセグメントカウ
ンタ32からのカウント値を読出しアドレスSとして上
記配列変数領域から座標データを読み出し、8ビット配
列の出力端子から上記読み出した座標データを出力す
る。
実施例と同じ構成を有し、その配列変数領域に、例えば
上記表1に示すように、アドレス順次に例えば8ビット
構成の座標データがそれぞれ格納されている。そして、
10ビット配列の入力端子に供給されるセグメントカウ
ンタ32からのカウント値を読出しアドレスSとして上
記配列変数領域から座標データを読み出し、8ビット配
列の出力端子から上記読み出した座標データを出力す
る。
【0068】データ列発生回路23は、アドレス入力端
子として、バイトカウンタ31からのカウント値が入力
される5ビット配列の入力端子と、座標データ生成回路
22からの座標データが入力される8ビット配列の入力
端子と、セグメント幅カウンタ41からのカウント値が
入力される6ビット配列の入力端子を有する。データ出
力端子は、第1実施例の場合と同様に8ビット配列であ
る。
子として、バイトカウンタ31からのカウント値が入力
される5ビット配列の入力端子と、座標データ生成回路
22からの座標データが入力される8ビット配列の入力
端子と、セグメント幅カウンタ41からのカウント値が
入力される6ビット配列の入力端子を有する。データ出
力端子は、第1実施例の場合と同様に8ビット配列であ
る。
【0069】そして、このデータ列発生回路23を構成
するRAMの配列変数領域には、セグメント単位に割り
付けられた上位ファイルが登録され、各上位ファイルに
は、回転数単位に割り付けられた下位ファイルが登録さ
れている。各下位ファイルには、それぞれ32個分の8
ビット構成のデータ(データ列)が格納されている。こ
れらファイルの概念をアドレスの概念として以下の表3
及び表4に示す。なお、表3及び表4においては、セグ
メント番号1及びセグメント番号2に関するデータ列の
みを示す。また、表3及び表4のデータ列において、レ
ーザビームLを照射する場所を「1」、その他の部分を
「0」とする。
するRAMの配列変数領域には、セグメント単位に割り
付けられた上位ファイルが登録され、各上位ファイルに
は、回転数単位に割り付けられた下位ファイルが登録さ
れている。各下位ファイルには、それぞれ32個分の8
ビット構成のデータ(データ列)が格納されている。こ
れらファイルの概念をアドレスの概念として以下の表3
及び表4に示す。なお、表3及び表4においては、セグ
メント番号1及びセグメント番号2に関するデータ列の
みを示す。また、表3及び表4のデータ列において、レ
ーザビームLを照射する場所を「1」、その他の部分を
「0」とする。
【0070】
【表3】
【0071】
【表4】
【0072】そして、8ビット配列の入力端子に供給さ
れる座標データ生成回路22からの座標データに基づい
て対応する上位ファイルを選択し、この選択した上位フ
ァイルに登録されている多数の下位ファイル中、6ビッ
ト配列の入力端子に供給されるセグメント幅カウンタ4
2からのカウント値に基づいた1つの下位ファイルを選
択する。更に5ビット配列の入力端子に供給されるバイ
トカウンタ31からのカウント値を読出しアドレス(読
み出し順序を示すデータ:順序データ)として、上記選
択された下位ファイルからデータを読み出し、8ビット
配列の出力端子から上記読み出したデータを出力する。
れる座標データ生成回路22からの座標データに基づい
て対応する上位ファイルを選択し、この選択した上位フ
ァイルに登録されている多数の下位ファイル中、6ビッ
ト配列の入力端子に供給されるセグメント幅カウンタ4
2からのカウント値に基づいた1つの下位ファイルを選
択する。更に5ビット配列の入力端子に供給されるバイ
トカウンタ31からのカウント値を読出しアドレス(読
み出し順序を示すデータ:順序データ)として、上記選
択された下位ファイルからデータを読み出し、8ビット
配列の出力端子から上記読み出したデータを出力する。
【0073】そして、バイトカウンタ31のカウント値
が順次更新されるごとに上記選択された下位ファイルに
対する読出しアドレスが更新され、出力端子からは、上
記選択された下位ファイルの先頭アドレスに関するデー
タから最終アドレスに関するデータまでの32個分のデ
ータがアドレス順次に出力されることになる。この出力
されたデータは、次段のP/S変換器33に供給され
て、PLL10から出力されるクロックパルスScの出
力タイミングに合わせてシリーズな二値化データに変換
される。
が順次更新されるごとに上記選択された下位ファイルに
対する読出しアドレスが更新され、出力端子からは、上
記選択された下位ファイルの先頭アドレスに関するデー
タから最終アドレスに関するデータまでの32個分のデ
ータがアドレス順次に出力されることになる。この出力
されたデータは、次段のP/S変換器33に供給され
て、PLL10から出力されるクロックパルスScの出
力タイミングに合わせてシリーズな二値化データに変換
される。
【0074】このP/S変換器33から出力されたシリ
ーズな二値化データは、ディスクのプリフォーマットデ
ータとして上記レーザカッティング装置における超音波
発生器8に供給される。
ーズな二値化データは、ディスクのプリフォーマットデ
ータとして上記レーザカッティング装置における超音波
発生器8に供給される。
【0075】なお、上記データ列発生回路23を構成す
るRAMに登録される上位ファイルの数は、座標データ
が8ビット構成であることから最大で256となる。ま
た、1つの上位ファイル内に登録される下位ファイルの
数は、セグメント幅カウンタからのカウント値が6ビッ
ト構成であることから最大で64となる。このことか
ら、32個分の8ビットデータを有するデータ列が最大
で256×64=16384種類格納可能となってい
る。
るRAMに登録される上位ファイルの数は、座標データ
が8ビット構成であることから最大で256となる。ま
た、1つの上位ファイル内に登録される下位ファイルの
数は、セグメント幅カウンタからのカウント値が6ビッ
ト構成であることから最大で64となる。このことか
ら、32個分の8ビットデータを有するデータ列が最大
で256×64=16384種類格納可能となってい
る。
【0076】次に、図7で示す円形基板へのレーザ描画
パターン(ディスクパターン)、特にセグメントアドレ
スSとS+4におけるパターン、並びに表1、表3及び
表4を参照しながら上記第2実施例に係る生成装置の動
作を説明する。なお、各セグメントのバイト長は、上記
バイトカウンタ31の出力ビット数で決まり、この例で
は32バイトである。
パターン(ディスクパターン)、特にセグメントアドレ
スSとS+4におけるパターン、並びに表1、表3及び
表4を参照しながら上記第2実施例に係る生成装置の動
作を説明する。なお、各セグメントのバイト長は、上記
バイトカウンタ31の出力ビット数で決まり、この例で
は32バイトである。
【0077】まず、円形基板1上のS番目のセグメント
においては、例えばSを“0000000000”とし
たとき、表3に示すように、座標データ生成回路22に
おいて座標データ“00000000”が選択され、こ
の座標データが後段のデータ列発生回路23に供給され
る。データ列発生回路23においては、供給された座標
データ生成回路22からの座標データに基づいてその座
標データの内容(この場合、“00000000”)に
対応する上位ファイルを選択する。即ち、セグメント番
号0に関する上記表3で示すファイルが選択される。
においては、例えばSを“0000000000”とし
たとき、表3に示すように、座標データ生成回路22に
おいて座標データ“00000000”が選択され、こ
の座標データが後段のデータ列発生回路23に供給され
る。データ列発生回路23においては、供給された座標
データ生成回路22からの座標データに基づいてその座
標データの内容(この場合、“00000000”)に
対応する上位ファイルを選択する。即ち、セグメント番
号0に関する上記表3で示すファイルが選択される。
【0078】そして、このセグメント番号0に関してだ
けみると、6ビット入力端子に供給されるセグメント幅
カウンタ42からのカウント値が円形基板1の回転に伴
って、順次更新されるごとに、上記選択された上位ファ
イルから下位ファイルが順次選択され、同時に5ビット
入力端子に供給されるバイトカウンタ31からのカウン
ト値が順次更新されるごとに上記選択された下位ファイ
ル(データ列)からアドレス順次にデータが読み出され
て後段のP/S変換器33に出力される。そして、この
P/S変換器33から上記データ列のデータが順次シリ
ーズに出力され、円形基板1の上記セグメントアドレス
Sに対応する扇型の部分(フォトレジスト膜7)に上記
選択された上位ファイル(セグメント番号0)内のデー
タ列群で示す一意のデータパターンがレーザ描画され
る。
けみると、6ビット入力端子に供給されるセグメント幅
カウンタ42からのカウント値が円形基板1の回転に伴
って、順次更新されるごとに、上記選択された上位ファ
イルから下位ファイルが順次選択され、同時に5ビット
入力端子に供給されるバイトカウンタ31からのカウン
ト値が順次更新されるごとに上記選択された下位ファイ
ル(データ列)からアドレス順次にデータが読み出され
て後段のP/S変換器33に出力される。そして、この
P/S変換器33から上記データ列のデータが順次シリ
ーズに出力され、円形基板1の上記セグメントアドレス
Sに対応する扇型の部分(フォトレジスト膜7)に上記
選択された上位ファイル(セグメント番号0)内のデー
タ列群で示す一意のデータパターンがレーザ描画され
る。
【0079】円形基板1のS+4番目のセグメントにお
いても同様に、今度は、表4で示す上位ファイルが選択
され、円形基板1の上記セグメントアドレスS+4に対
応する扇型の部分(フォトレジスト膜7)に上記選択さ
れた上位ファイル(セグメント番号1)内のデータ列群
で示す一意のデータパターンがレーザ描画される。
いても同様に、今度は、表4で示す上位ファイルが選択
され、円形基板1の上記セグメントアドレスS+4に対
応する扇型の部分(フォトレジスト膜7)に上記選択さ
れた上位ファイル(セグメント番号1)内のデータ列群
で示す一意のデータパターンがレーザ描画される。
【0080】実際には、円形基板1が1回転する間に、
即ち、円形基板1が(8×32)/(A・B)回転ごと
にセグメントカウンタ32から出力されるカウント値
(即ち、表3におけるセグメントアドレス番号S)が順
次更新されることから、表3からわかるように、円形基
板1が1回転する間にセグメント番号が0,0,2,
2,1,1・・・と順次更新されることになる。
即ち、円形基板1が(8×32)/(A・B)回転ごと
にセグメントカウンタ32から出力されるカウント値
(即ち、表3におけるセグメントアドレス番号S)が順
次更新されることから、表3からわかるように、円形基
板1が1回転する間にセグメント番号が0,0,2,
2,1,1・・・と順次更新されることになる。
【0081】従って、円形基板1が1回転する間に、セ
グメント番号0,0,2,2,1,1・・・に対応する
上位ファイルが順次選択され、このときの円形基板1の
回転数にて上記選択された上位ファイルにおける下位フ
ァイル(データ列)が選択されることになる。
グメント番号0,0,2,2,1,1・・・に対応する
上位ファイルが順次選択され、このときの円形基板1の
回転数にて上記選択された上位ファイルにおける下位フ
ァイル(データ列)が選択されることになる。
【0082】このことから、上位ファイルの選択パラメ
ータをセグメント幅カウンタ42からの回転数を示すカ
ウント値とし、下位ファイルの選択パラメータをセグメ
ントカウンタ32からのカウント値としてもよい。この
場合、上位及び下位ファイルの配列を連続変化するレー
ザカッティング装置のカッティングヘッドの相対位置に
対応した配列関係とすることができるため、アクセスタ
イムの短縮化を図ることが可能となる。
ータをセグメント幅カウンタ42からの回転数を示すカ
ウント値とし、下位ファイルの選択パラメータをセグメ
ントカウンタ32からのカウント値としてもよい。この
場合、上位及び下位ファイルの配列を連続変化するレー
ザカッティング装置のカッティングヘッドの相対位置に
対応した配列関係とすることができるため、アクセスタ
イムの短縮化を図ることが可能となる。
【0083】このように、上記第2実施例に係る生成装
置によれば、円形基板1の回転角θ及び半径方向の変化
量rに応じて座標データ生成回路22からデータ列を選
択するための座標データを出力し、後段のデータ列発生
回路23から、上記座標データに応じたデータ列を読み
出し、バイトカウンタ31からのカウント値(順序デー
タ)の更新に基づいてデータ列を構成するデータを順次
出力するようにしたので、第1実施例と同様に、所定の
回転ピッチにて出力すべき出現頻度の高いデータ列(サ
ーボマークやクロックマーク等の固定データ)と、ディ
スクの回転角θ及び半径方向の変化量rに応じて内容を
変化させる必要がある出現頻度の低いデータ列(例えば
セグメントアドレスやセグメントに応じたROM情報な
ど)を、ディスクの回転角及び半径に応じて、並べ換え
て出力することが可能となり、ディスクに対して回転対
称なパターンやその他種々のパターンも書き込むことも
可能となる。
置によれば、円形基板1の回転角θ及び半径方向の変化
量rに応じて座標データ生成回路22からデータ列を選
択するための座標データを出力し、後段のデータ列発生
回路23から、上記座標データに応じたデータ列を読み
出し、バイトカウンタ31からのカウント値(順序デー
タ)の更新に基づいてデータ列を構成するデータを順次
出力するようにしたので、第1実施例と同様に、所定の
回転ピッチにて出力すべき出現頻度の高いデータ列(サ
ーボマークやクロックマーク等の固定データ)と、ディ
スクの回転角θ及び半径方向の変化量rに応じて内容を
変化させる必要がある出現頻度の低いデータ列(例えば
セグメントアドレスやセグメントに応じたROM情報な
ど)を、ディスクの回転角及び半径に応じて、並べ換え
て出力することが可能となり、ディスクに対して回転対
称なパターンやその他種々のパターンも書き込むことも
可能となる。
【0084】特に、この第2実施例においては、図7に
示すように、例えば複数のセグメント幅にわたって1ト
ラック幅のトラックパターンを構成することが可能とな
る、即ち1トラック分のパターンデータを複数回転分の
フォーマットデータに分割して出力することができるた
め、トラックを横切る方向で構造が変化するような2次
元的に入り組んだデータパターンを形成することができ
る。
示すように、例えば複数のセグメント幅にわたって1ト
ラック幅のトラックパターンを構成することが可能とな
る、即ち1トラック分のパターンデータを複数回転分の
フォーマットデータに分割して出力することができるた
め、トラックを横切る方向で構造が変化するような2次
元的に入り組んだデータパターンを形成することができ
る。
【0085】次に、第3実施例に係る生成装置を図8〜
図13に基づいて説明する。なお、第1実施例(図2〜
図4)と対応するものについては同符号を記す。
図13に基づいて説明する。なお、第1実施例(図2〜
図4)と対応するものについては同符号を記す。
【0086】この第3実施例に係る生成装置は、上記第
1実施例及び第2実施例に係る生成装置とは異なり、デ
ィスクの径方向に対して円弧状にデータパターンを形成
することができるようにしたものである。即ち、上記第
1及び第2実施例は、図8に示すように、円形基板(又
はディスク)の回転中心を原点とする極座標上の格子点
でのフォーマットデータを生成していることに相当する
ため、図示するように、放射直線状に限られることとな
る。
1実施例及び第2実施例に係る生成装置とは異なり、デ
ィスクの径方向に対して円弧状にデータパターンを形成
することができるようにしたものである。即ち、上記第
1及び第2実施例は、図8に示すように、円形基板(又
はディスク)の回転中心を原点とする極座標上の格子点
でのフォーマットデータを生成していることに相当する
ため、図示するように、放射直線状に限られることとな
る。
【0087】そこで、この第3実施例においては、図1
0に示すように、第1実施例又は第2実施例に係る生成
装置の後段に遅延付加手段45を接続して構成する。こ
の遅延付加手段45は、カッティングヘッドの半径方向
の相対位置を検出するヘッド位置検出回路46からの検
出信号に基づく遅延量を生成装置からのフォーマットデ
ータに付加するものである。
0に示すように、第1実施例又は第2実施例に係る生成
装置の後段に遅延付加手段45を接続して構成する。こ
の遅延付加手段45は、カッティングヘッドの半径方向
の相対位置を検出するヘッド位置検出回路46からの検
出信号に基づく遅延量を生成装置からのフォーマットデ
ータに付加するものである。
【0088】この第3実施例に係る生成装置の具体的な
構成の一例を図11に基づいて説明する。
構成の一例を図11に基づいて説明する。
【0089】この第3実施例に係る生成装置は、上記第
1実施例及び第2実施例に係る生成装置の後段に多段の
遅延線C1,C2,C3,C4・・・Cnがそれぞれ直列に
接続された遅延回路45を接続して構成されている。そ
して、生成装置からの出力並びに各遅延線C1,C2,C
3,C4・・・Cnからの出力が多入力1出力のセレクタ
47に供給されるように配線されている。セレクタ47
は、その多数の入力端子のうち、後述する遅延量設定メ
モリを有する制御回路48からの出力に応じて選択され
た1つの入力端子と出力端子とが接続されて、その選択
された入力端子に供給された出力が出力端子を介してフ
ォーマットデータとして出力されるようになっている。
1実施例及び第2実施例に係る生成装置の後段に多段の
遅延線C1,C2,C3,C4・・・Cnがそれぞれ直列に
接続された遅延回路45を接続して構成されている。そ
して、生成装置からの出力並びに各遅延線C1,C2,C
3,C4・・・Cnからの出力が多入力1出力のセレクタ
47に供給されるように配線されている。セレクタ47
は、その多数の入力端子のうち、後述する遅延量設定メ
モリを有する制御回路48からの出力に応じて選択され
た1つの入力端子と出力端子とが接続されて、その選択
された入力端子に供給された出力が出力端子を介してフ
ォーマットデータとして出力されるようになっている。
【0090】上記制御回路48は、その前段にヘッド位
置検出回路46が接続されている。このヘッド位置検出
回路46は、カッティングヘッドを円形基板1の径方向
に移動させるためのスライド機構に取り付けられたスラ
イド式のエンコーダもしくはこのスライド機構の駆動源
となる例えばステッピングモータに取り付けられたロー
タリーエンコーダ等で構成される。
置検出回路46が接続されている。このヘッド位置検出
回路46は、カッティングヘッドを円形基板1の径方向
に移動させるためのスライド機構に取り付けられたスラ
イド式のエンコーダもしくはこのスライド機構の駆動源
となる例えばステッピングモータに取り付けられたロー
タリーエンコーダ等で構成される。
【0091】また、上記制御回路48内に組み込まれた
遅延量設定メモリは、例えばRAMにて構成され、その
配列変数領域に遅延量テーブルが登録されている。この
遅延量テーブルは、上記ヘッド位置検出回路46からの
位置検出データ(半径データ)に対応した遅延量データ
(この場合、選択する入力端子に関するデータ)が登録
されている。即ち、この遅延量設定メモリにおいては、
例えばヘッド位置検出回路46からの位置検出データ
(半径データ)を読出しアドレスとして、遅延量テーブ
ルから対応する遅延量データが取り出せるようになって
いる。
遅延量設定メモリは、例えばRAMにて構成され、その
配列変数領域に遅延量テーブルが登録されている。この
遅延量テーブルは、上記ヘッド位置検出回路46からの
位置検出データ(半径データ)に対応した遅延量データ
(この場合、選択する入力端子に関するデータ)が登録
されている。即ち、この遅延量設定メモリにおいては、
例えばヘッド位置検出回路46からの位置検出データ
(半径データ)を読出しアドレスとして、遅延量テーブ
ルから対応する遅延量データが取り出せるようになって
いる。
【0092】そして、制御回路48は、取り出した遅延
量データをセレクタ47に出力する。セレクタ47は、
供給された遅延量データに応じた入力端子を選択して、
その入力端子に供給されているパターンデータを出力端
子を介してフォーマットデータとして出力する。
量データをセレクタ47に出力する。セレクタ47は、
供給された遅延量データに応じた入力端子を選択して、
その入力端子に供給されているパターンデータを出力端
子を介してフォーマットデータとして出力する。
【0093】即ち、上記遅延回路45は、カッティング
ヘッドの半径方向の相対位置に応じて遅延線の段数が変
化することと等価となる。このことから、例えばカッテ
ィングヘッドによるレーザ描画を円形基板1の内周側か
らはじめたとすると、図12に示すように、その最内周
におけるレーザ描画の開始点を通る径方向の線を基準線
としたとき、外周側に向かって徐々に遅延線の段数を増
加するように遅延量データを設定すれば、その基準線を
通るタイミングで発生する基準パルス(例えばロータリ
ーエンコーダ11からの回転タイミングパルス)の出力
タイミングを始点として、外周側に向かうほどそのフォ
ーマットデータの出力タイミングが徐々に遅延されるこ
ととなる。図示の例では、最内周のフォーマットデータ
は、その遅延量が0で上記基準パルスと同時に出力され
るが、1周目、2周目、3周目・・・n周目となるに従
って、遅延量がD(r1)、D(r2)、D(r3)、D(rn)(D(r
1)<D(r2)<D(r3)<D(rn))というように順次付加さ
れた例を示す。
ヘッドの半径方向の相対位置に応じて遅延線の段数が変
化することと等価となる。このことから、例えばカッテ
ィングヘッドによるレーザ描画を円形基板1の内周側か
らはじめたとすると、図12に示すように、その最内周
におけるレーザ描画の開始点を通る径方向の線を基準線
としたとき、外周側に向かって徐々に遅延線の段数を増
加するように遅延量データを設定すれば、その基準線を
通るタイミングで発生する基準パルス(例えばロータリ
ーエンコーダ11からの回転タイミングパルス)の出力
タイミングを始点として、外周側に向かうほどそのフォ
ーマットデータの出力タイミングが徐々に遅延されるこ
ととなる。図示の例では、最内周のフォーマットデータ
は、その遅延量が0で上記基準パルスと同時に出力され
るが、1周目、2周目、3周目・・・n周目となるに従
って、遅延量がD(r1)、D(r2)、D(r3)、D(rn)(D(r
1)<D(r2)<D(r3)<D(rn))というように順次付加さ
れた例を示す。
【0094】このように、フォーマットデータに付加す
る遅延量を外周側に向かって徐々に増大するように設定
することにより、図9に示すように、各周のフォーマッ
トデータの基点(例えばクロックマーク)を結ぶ線がデ
ィスクの半径方向に対して円弧を描くかたちとなり、自
由度の高いフォーマットパターンが実現される。特に、
1つの遅延線での遅延量をPLL10のクロック周期よ
りも十分小さくなるように設定すると、上記基点(クロ
ックマーク)を結ぶ線が滑らかな円弧を描くかたちにフ
ォーマットパターンを形成することができる。
る遅延量を外周側に向かって徐々に増大するように設定
することにより、図9に示すように、各周のフォーマッ
トデータの基点(例えばクロックマーク)を結ぶ線がデ
ィスクの半径方向に対して円弧を描くかたちとなり、自
由度の高いフォーマットパターンが実現される。特に、
1つの遅延線での遅延量をPLL10のクロック周期よ
りも十分小さくなるように設定すると、上記基点(クロ
ックマーク)を結ぶ線が滑らかな円弧を描くかたちにフ
ォーマットパターンを形成することができる。
【0095】次に、第3実施例に係る生成装置の他の例
を図13を参照しながら説明する。この生成装置は、図
示するように、図3で示す第1実施例に係る生成装置に
おいて、バイトカウンタ31のリセットタイミングを可
変にする第1の遅延回路45AとP/S変換器33から
のパターンデータに遅延をかける第2の遅延回路45B
を接続して構成されるものである。
を図13を参照しながら説明する。この生成装置は、図
示するように、図3で示す第1実施例に係る生成装置に
おいて、バイトカウンタ31のリセットタイミングを可
変にする第1の遅延回路45AとP/S変換器33から
のパターンデータに遅延をかける第2の遅延回路45B
を接続して構成されるものである。
【0096】第1の遅延回路45Aは、バイトカウンタ
31のリセット端子に接続されるリセットタイミング生
成回路にて構成され、第2の遅延回路45Bは、P/S
変換器33の後段に接続されたnクロック遅延回路51
と、上記PLL10とこのnクロック遅延回路51間に
接続されたPLL52とから構成されている。そして、
上記リセットタイミング生成回路45Aとnクロック遅
延回路51には、後述するディレイコントローラ53か
らの遅延データ(整数データ)がそれぞれ入力されるよ
うになっている。
31のリセット端子に接続されるリセットタイミング生
成回路にて構成され、第2の遅延回路45Bは、P/S
変換器33の後段に接続されたnクロック遅延回路51
と、上記PLL10とこのnクロック遅延回路51間に
接続されたPLL52とから構成されている。そして、
上記リセットタイミング生成回路45Aとnクロック遅
延回路51には、後述するディレイコントローラ53か
らの遅延データ(整数データ)がそれぞれ入力されるよ
うになっている。
【0097】ディレイコントローラ53は、10ビット
配列の入力端子と9ビット配列の出力端子を有し、上記
入力端子には、ヘッド位置検出回路46からの10ビッ
トデータが供給されるようになっている。そして、ディ
レイコントローラ53の出力端子から出力されるデータ
中、上位の4ビットデータがnクロック遅延回路51に
入力され、下位の5ビットデータがリセットタイミング
生成回路45Aに入力されるようになっている。このデ
ィレイコントローラ53には、上記図11で示した制御
回路48内の遅延量設定メモリに登録されている遅延量
テーブルとほぼ同じようなデータテーブルが登録されて
おり、ヘッド位置検出回路46からの位置検出データに
応じた4ビット整数データ及び5ビット整数データがア
ドレス順次に登録されている。各整数データを読み出す
場合は、例えばヘッド位置検出回路46からの位置検出
データを読出しアドレスとしてデータテーブルから各整
数データを読み出すようになっている。
配列の入力端子と9ビット配列の出力端子を有し、上記
入力端子には、ヘッド位置検出回路46からの10ビッ
トデータが供給されるようになっている。そして、ディ
レイコントローラ53の出力端子から出力されるデータ
中、上位の4ビットデータがnクロック遅延回路51に
入力され、下位の5ビットデータがリセットタイミング
生成回路45Aに入力されるようになっている。このデ
ィレイコントローラ53には、上記図11で示した制御
回路48内の遅延量設定メモリに登録されている遅延量
テーブルとほぼ同じようなデータテーブルが登録されて
おり、ヘッド位置検出回路46からの位置検出データに
応じた4ビット整数データ及び5ビット整数データがア
ドレス順次に登録されている。各整数データを読み出す
場合は、例えばヘッド位置検出回路46からの位置検出
データを読出しアドレスとしてデータテーブルから各整
数データを読み出すようになっている。
【0098】ここで、PLL10から出力されるクロッ
クパルスScの周期(即ち、ビット周期)をM、PLL
52から出力されるクロックパルスの周期をmとする
と、その周期の大小関係はM>mとなる。従って、この
実施例では、リセットタイミング生成回路45Aによっ
て、バイトカウンタ31のリセットタイミングが正規の
タイミングよりM×N遅れて出され、更にP/S変換器
33の出力がm×nだけ遅れて出される。その結果、ト
ータルの遅延量D(r) は、以下の数1で表される。
クパルスScの周期(即ち、ビット周期)をM、PLL
52から出力されるクロックパルスの周期をmとする
と、その周期の大小関係はM>mとなる。従って、この
実施例では、リセットタイミング生成回路45Aによっ
て、バイトカウンタ31のリセットタイミングが正規の
タイミングよりM×N遅れて出され、更にP/S変換器
33の出力がm×nだけ遅れて出される。その結果、ト
ータルの遅延量D(r) は、以下の数1で表される。
【0099】
【数1】D(r) = M×N+m×n
【0100】このようにして、カッティングヘッドの位
置に応じて呼び出された遅延量がフォーマットデータに
付加されて出力されることになり、図9に示すように、
各周のフォーマットデータの基点(例えばクロックマー
ク)を結ぶ線がディスクの半径方向に対して円弧を描く
かたちとなり、自由度の高いフォーマットパターンが実
現される。
置に応じて呼び出された遅延量がフォーマットデータに
付加されて出力されることになり、図9に示すように、
各周のフォーマットデータの基点(例えばクロックマー
ク)を結ぶ線がディスクの半径方向に対して円弧を描く
かたちとなり、自由度の高いフォーマットパターンが実
現される。
【0101】このように、上記第3実施例に係る生成装
置においては、円形基板1(又はディスク)の半径デー
タに応じてデータ列が遅延されて出力されるため、フォ
ーマットデータの基点(例えばクロックマーク)の径方
向の配列が円形基板1(又はディスク)の半径方向に対
して円弧を描くこととなる。このことから、遅延付加手
段45におけるデータ列に対する遅延量を回動型位置決
め駆動系の移動軌跡に沿うように設定することが可能と
なり、上記基点の配列を回動型位置決め駆動系の移動軌
跡に沿わせることができる。従って、記録再生ヘッドの
位置決め駆動系として、外乱に強い回動型位置決め駆動
系を用いることができ、ディスクに対する情報信号の記
録再生を良好に行うことが可能となる。
置においては、円形基板1(又はディスク)の半径デー
タに応じてデータ列が遅延されて出力されるため、フォ
ーマットデータの基点(例えばクロックマーク)の径方
向の配列が円形基板1(又はディスク)の半径方向に対
して円弧を描くこととなる。このことから、遅延付加手
段45におけるデータ列に対する遅延量を回動型位置決
め駆動系の移動軌跡に沿うように設定することが可能と
なり、上記基点の配列を回動型位置決め駆動系の移動軌
跡に沿わせることができる。従って、記録再生ヘッドの
位置決め駆動系として、外乱に強い回動型位置決め駆動
系を用いることができ、ディスクに対する情報信号の記
録再生を良好に行うことが可能となる。
【0102】なお、上記第1〜第3実施例においては、
座標データ生成回路、データ列発生回路をRAMにて構
成したが、その他、ROM(例えばEEPROM等)で
構成することも可能である。また、第3実施例におい
て、図11で示した制御回路48内の遅延量設定メモリ
をRAMにて構成する例を示したが、この場合もROM
(例えばEEPROM等)で構成することも可能であ
る。
座標データ生成回路、データ列発生回路をRAMにて構
成したが、その他、ROM(例えばEEPROM等)で
構成することも可能である。また、第3実施例におい
て、図11で示した制御回路48内の遅延量設定メモリ
をRAMにて構成する例を示したが、この場合もROM
(例えばEEPROM等)で構成することも可能であ
る。
【0103】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るパターンデ
ータ生成装置によれば、円盤状記録媒体上に形成するデ
ータパターンの少なくとも一部をデータ列として記憶す
る第1の記憶手段と、データ列を出力する順序又は上記
データ列を出力する座標を記憶する第2の記憶手段を具
備し、データ列を円盤状記録媒体の回転角に応じて並べ
換えて出力する、あるいは円盤状記録媒体上に形成する
データパターンの少なくとも一部を2次元のデータ列と
して記憶する第1の記憶手段と、データ列を出力する順
序又は上記データ列を出力する座標を記憶する第2の記
憶手段を具備し、データ列を円盤状記録媒体の回転角と
円盤状記録媒体の半径に応じて並べ換えて出力するよう
にしたので、例えばレーザカッティング装置を用いて、
ディスクの原盤にフォーマットデータパターンを形成す
る場合において、例えば出現頻度の高いパターンと出現
頻度の低いパターンを混合してフォーマットデータパタ
ーンを作成したり、フォーマットデータパターンを回転
対称なパターンとするなど、フォーマットデータパター
ンの形成に際して自由度の高いパターンを生成すること
ができる。
ータ生成装置によれば、円盤状記録媒体上に形成するデ
ータパターンの少なくとも一部をデータ列として記憶す
る第1の記憶手段と、データ列を出力する順序又は上記
データ列を出力する座標を記憶する第2の記憶手段を具
備し、データ列を円盤状記録媒体の回転角に応じて並べ
換えて出力する、あるいは円盤状記録媒体上に形成する
データパターンの少なくとも一部を2次元のデータ列と
して記憶する第1の記憶手段と、データ列を出力する順
序又は上記データ列を出力する座標を記憶する第2の記
憶手段を具備し、データ列を円盤状記録媒体の回転角と
円盤状記録媒体の半径に応じて並べ換えて出力するよう
にしたので、例えばレーザカッティング装置を用いて、
ディスクの原盤にフォーマットデータパターンを形成す
る場合において、例えば出現頻度の高いパターンと出現
頻度の低いパターンを混合してフォーマットデータパタ
ーンを作成したり、フォーマットデータパターンを回転
対称なパターンとするなど、フォーマットデータパター
ンの形成に際して自由度の高いパターンを生成すること
ができる。
【0104】また、本発明に係るパターンデータ生成装
置によれば、上記第1の記憶手段及び第2の記憶手段に
加えて、円盤状記録媒体の半径に応じて、データ列に所
定の遅延量を付加して出力する遅延手段を具備するよう
にしたので、上記効果に加えて、外乱に強い回動型位置
決め駆動系の使用を有効に図ることができるフォーマッ
トデータパターンの形成を行うことができる。
置によれば、上記第1の記憶手段及び第2の記憶手段に
加えて、円盤状記録媒体の半径に応じて、データ列に所
定の遅延量を付加して出力する遅延手段を具備するよう
にしたので、上記効果に加えて、外乱に強い回動型位置
決め駆動系の使用を有効に図ることができるフォーマッ
トデータパターンの形成を行うことができる。
【図1】本発明に係るパターンデータ生成装置が適用さ
れるレーザカッティング装置を示す構成図である。
れるレーザカッティング装置を示す構成図である。
【図2】第1実施例に係るパターンデータ生成装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図3】第1実施例に係るパターンデータ生成装置の具
体的な構成の一例を示すブロック図である。
体的な構成の一例を示すブロック図である。
【図4】第1実施例に係るパターンデータ生成装置にお
いて、円形基板(又はディスク)に形成されるフォーマ
ットデータのパターンデータの一例を示す説明図であ
る。
いて、円形基板(又はディスク)に形成されるフォーマ
ットデータのパターンデータの一例を示す説明図であ
る。
【図5】第2実施例に係るパターンデータ生成装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図6】第2実施例に係るパターンデータ生成装置の具
体的な構成の一例を示すブロック図である。
体的な構成の一例を示すブロック図である。
【図7】第2実施例に係るパターンデータ生成装置にお
いて、円形基板(又はディスク)に形成されるフォーマ
ットデータのパターンデータの一例を示す説明図であ
る。
いて、円形基板(又はディスク)に形成されるフォーマ
ットデータのパターンデータの一例を示す説明図であ
る。
【図8】第1実施例及び第2実施例に係るパターンデー
タ生成装置にて形成されるフォーマットデータの形成パ
ターンを示す概念図である。
タ生成装置にて形成されるフォーマットデータの形成パ
ターンを示す概念図である。
【図9】第3実施例に係るパターンデータ生成装置にて
形成されるフォーマットデータの形成パターンを示す概
念図である。
形成されるフォーマットデータの形成パターンを示す概
念図である。
【図10】第3実施例に係るパターンデータ生成装置の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図11】第3実施例に係るパターンデータ生成装置の
具体的な構成の一例を示すブロック図である。
具体的な構成の一例を示すブロック図である。
【図12】第3実施例に係るパターンデータ生成装置に
おいて、フォーマットデータに付加する遅延量の概念を
示す説明図である。
おいて、フォーマットデータに付加する遅延量の概念を
示す説明図である。
【図13】第3実施例に係るパターンデータ生成装置の
具体的な構成の他の例を示すブロック図である。
具体的な構成の他の例を示すブロック図である。
【図14】サンプルサーボ方式の光磁気ディスクにおけ
る記録フォーマットの一例を示す説明図である。
る記録フォーマットの一例を示す説明図である。
【図15】サンプルサーボ方式の磁気ディスクにおける
記録フォーマットの一例を示す説明図である。
記録フォーマットの一例を示す説明図である。
【図16】図14AにおけるA−A線上の断面図であ
る。
る。
【図17】図15AにおけるB−B線上の断面図であ
り、同図Aはディスク基板に凹部を形成したものを示
し、同図Bはディスク基板に凹部は設けず、磁性膜をパ
ターニングした例を示す。
り、同図Aはディスク基板に凹部を形成したものを示
し、同図Bはディスク基板に凹部は設けず、磁性膜をパ
ターニングした例を示す。
【図18】従来例に係るパターンデータ生成装置の構成
を示すブロック線図である。
を示すブロック線図である。
【図19】従来例における1つの不都合点を示す説明図
である。
である。
【符号の説明】 1 円形基板 2 ターンテーブル 3 ガスレーザ光源 4 AOM 5 対物レンズ 7 フォトレジスト膜 8 超音波発生器 9 パターンデータ生成装置 10 PLL 11 ロータリーエンコーダ 21 相対位置検出回路(回転角θ) 22 座標データ生成回路 23 データ列発生回路 31 バイトカウンタ 32 セグメントカウンタ 33 P/S変換器 41 相対位置検出回路(回転角θ及び半径方向の変化
量r) 42 セグメント幅カウンタ 45 遅延付加手段(遅延回路) 45A 第1の遅延回路 45B 第2の遅延回路 46 ヘッド位置検出回路 47 セレクタ 48 制御回路 51 nクロック遅延回路 52 PLL 53 ディレイコントローラ
量r) 42 セグメント幅カウンタ 45 遅延付加手段(遅延回路) 45A 第1の遅延回路 45B 第2の遅延回路 46 ヘッド位置検出回路 47 セレクタ 48 制御回路 51 nクロック遅延回路 52 PLL 53 ディレイコントローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 円盤状記録媒体に予めクロック情報、サ
ーボ情報、又は読出し専用情報等のプリフォーマットデ
ータパターンを形成するための円盤状記録媒体の製造装
置に用いられ、上記プリフォーマットデータパターンに
応じたパターンデータを生成して上記製造装置に供給す
るデータパターン生成装置において、 円盤状記録媒体上に形成するデータパターンの少なくと
も一部をデータ列として記憶する第1の記憶手段と、 上記データ列を出力する順序又は上記データ列を出力す
る座標を記憶する第2の記憶手段を備え、 上記データ列を上記円盤状記録媒体の回転角に応じて並
べ換えて出力することを特徴とするパターンデータ生成
装置。 - 【請求項2】 円盤状記録媒体に予めクロック情報、サ
ーボ情報、又は読出し専用情報等のプリフォーマットデ
ータパターンを形成するための円盤状記録媒体の製造装
置に用いられ、上記プリフォーマットデータパターンに
応じたパターンデータを生成して上記製造装置に供給す
るデータパターン生成装置において、 上記円盤状記録媒体上に形成するデータパターンの少な
くとも一部を2次元のデータ列として記憶する第1の記
憶手段と、 上記データ列を出力する順序又は上記データ列を出力す
る座標を記憶する第2の記憶手段を備え、 上記データ列を上記円盤状記録媒体の回転角と上記円盤
状記録媒体の半径に応じて並べ換えて出力することを特
徴とするパターンデータ生成装置。 - 【請求項3】 1トラックピッチ分のデータパターンを
複数回転分に分割して出力することを特徴とする請求項
2記載のパターンデータ生成装置。 - 【請求項4】 上記円盤状記録媒体の半径に応じて、上
記データ列に所定の遅延量を付加して出力する遅延手段
を備えたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のパ
ターンデータ生成装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4360007A JPH06203478A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | パターンデータ生成装置 |
| GB9326088A GB2274537B (en) | 1992-12-29 | 1993-12-21 | Pattern data generators |
| US08/172,721 US5455815A (en) | 1992-12-29 | 1993-12-27 | Pattern data generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4360007A JPH06203478A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | パターンデータ生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06203478A true JPH06203478A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18467417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4360007A Pending JPH06203478A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | パターンデータ生成装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5455815A (ja) |
| JP (1) | JPH06203478A (ja) |
| GB (1) | GB2274537B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11134648A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sony Corp | 光情報記録装置及び光情報記録方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656229A (en) * | 1990-02-20 | 1997-08-12 | Nikon Corporation | Method for removing a thin film layer |
| JPH08279153A (ja) * | 1995-04-04 | 1996-10-22 | Pioneer Video Corp | 転送レート変換装置及び原盤記録装置 |
| US5898656A (en) * | 1996-08-29 | 1999-04-27 | Sony Corporation | Optical disc-shaped recording medium recording device and method for setting illumination power thereof |
| US6970400B1 (en) * | 1999-09-27 | 2005-11-29 | Hitachi Maxell, Ltd. | Information recording medium with magnetic marks, recording and reproducing apparatus therefor, and head positioning method using detected magnetic leakage fields from the magnetic marks |
| AU2002241312B9 (en) | 2001-03-29 | 2008-04-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data protection system that protects data by encrypting the data |
| ATE436070T1 (de) * | 2002-03-29 | 2009-07-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Aufzeichnungsverfahren eines optischen aufzeichnungsmediums |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4531167A (en) * | 1983-08-25 | 1985-07-23 | Pioneer Research, Inc. | Servowriter system for magnetic disc drives |
| US4584619A (en) * | 1984-02-27 | 1986-04-22 | Pioneer Research, Inc. | Programmable servo pattern generator |
| US5115358A (en) * | 1988-11-01 | 1992-05-19 | Data Exchange Corporation | Configurable disk memory servowriter |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP4360007A patent/JPH06203478A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-21 GB GB9326088A patent/GB2274537B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-27 US US08/172,721 patent/US5455815A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11134648A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sony Corp | 光情報記録装置及び光情報記録方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2274537A (en) | 1994-07-27 |
| GB9326088D0 (en) | 1994-02-23 |
| US5455815A (en) | 1995-10-03 |
| GB2274537B (en) | 1996-09-18 |
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