JPH06203484A - ディスク検査装置及びディスク検査方法 - Google Patents
ディスク検査装置及びディスク検査方法Info
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- JPH06203484A JPH06203484A JP36011992A JP36011992A JPH06203484A JP H06203484 A JPH06203484 A JP H06203484A JP 36011992 A JP36011992 A JP 36011992A JP 36011992 A JP36011992 A JP 36011992A JP H06203484 A JPH06203484 A JP H06203484A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 可変レベルエラー発生回路4よりエラー比率
A%のエラー信号を比較器1に送り、エラー検出できる
第1の基準電圧aを閾値電圧可変回路6により設定す
る。次に、エラー比率B%に対応する第2の基準電圧b
を、b=a・(B/A)により設定し、エラー検出され
るエラー比率B´%を求める。再生信号3についてエラ
ー比率X%のエラー検出を行うときには、基準電圧を、
a−{(a−b)/(A−B´)}・(A−X)により
算出される値に設定する。 【効果】 広範囲のエラー比率について高精度のエラー
検出が可能である。
A%のエラー信号を比較器1に送り、エラー検出できる
第1の基準電圧aを閾値電圧可変回路6により設定す
る。次に、エラー比率B%に対応する第2の基準電圧b
を、b=a・(B/A)により設定し、エラー検出され
るエラー比率B´%を求める。再生信号3についてエラ
ー比率X%のエラー検出を行うときには、基準電圧を、
a−{(a−b)/(A−B´)}・(A−X)により
算出される値に設定する。 【効果】 広範囲のエラー比率について高精度のエラー
検出が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク等の如き
情報信号の記録媒体となるディスクの特性等を検査する
ためのディスク検査装置及びディスク検査方法に関す
る。
情報信号の記録媒体となるディスクの特性等を検査する
ためのディスク検査装置及びディスク検査方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆるフレキシブルディスク等
の磁気ディスクの如き、情報信号の記録媒体となるディ
スクが提案されており、また、このようなディスクの特
性等を検査するためのディスク検査装置及びディスク検
査方法が提案されている。
の磁気ディスクの如き、情報信号の記録媒体となるディ
スクが提案されており、また、このようなディスクの特
性等を検査するためのディスク検査装置及びディスク検
査方法が提案されている。
【0003】上記ディスクの特性を検査するにあたって
は、該ディスク上の情報信号を全て消去(DCイレー
ス)した後の、図1に示すような、突発的パルス成分
(エクストラパルス:以下「EP」と称する)の有無を
検出することが行われる。
は、該ディスク上の情報信号を全て消去(DCイレー
ス)した後の、図1に示すような、突発的パルス成分
(エクストラパルス:以下「EP」と称する)の有無を
検出することが行われる。
【0004】また、上記ディスクの特性を検査するにあ
たっては、該ディスク上に一定周波数の正弦波信号(2
f信号)を書込み、この信号を読出したときの、図2に
示すような、ドロップアウト成分(ミッシングパルス:
以下「MP」と称する)の有無を検出することが行われ
る。
たっては、該ディスク上に一定周波数の正弦波信号(2
f信号)を書込み、この信号を読出したときの、図2に
示すような、ドロップアウト成分(ミッシングパルス:
以下「MP」と称する)の有無を検出することが行われ
る。
【0005】上記「EP」を検出するにあたっては、図
3に示すように、上記ディスクより読み出した信号を、
ディスク検査装置となる比較器(コンパレータ)1に入
力し、適宜設定された基準電圧Vr(v)と比較するこ
とにより、該比較器1の出力信号における矩形波パルス
の有無を判断する。すなわち、上記基準電圧Vrは、上
記EPを検出するための閾値電圧となっている。
3に示すように、上記ディスクより読み出した信号を、
ディスク検査装置となる比較器(コンパレータ)1に入
力し、適宜設定された基準電圧Vr(v)と比較するこ
とにより、該比較器1の出力信号における矩形波パルス
の有無を判断する。すなわち、上記基準電圧Vrは、上
記EPを検出するための閾値電圧となっている。
【0006】また、上記「MP」を検出するにあたって
は、図4に示すように、上記ディスクより読み出した信
号を上記比較器1に入力し、適宜設定された基準電圧V
r(v)と比較することにより、該比較器1の出力信号
における周期的な矩形波パルスの欠落の有無を判断す
る。すなわち、上記基準電圧Vrは、上記MPを検出す
るための閾値電圧となっている。
は、図4に示すように、上記ディスクより読み出した信
号を上記比較器1に入力し、適宜設定された基準電圧V
r(v)と比較することにより、該比較器1の出力信号
における周期的な矩形波パルスの欠落の有無を判断す
る。すなわち、上記基準電圧Vrは、上記MPを検出す
るための閾値電圧となっている。
【0007】なお、「EP」については、上記ディスク
における記録信号の基準レベルを±S(v)とし、この
「EP」の波高レベルをp(v)としたとき、p/S
(%)をエラー比率という。また、「MP」について
は、上記ディスクにおける記録信号の基準レベルを±S
(v)とし、この「MP」の波高レベルをp(v)とし
たとき、p/S(%)をエラー比率という。
における記録信号の基準レベルを±S(v)とし、この
「EP」の波高レベルをp(v)としたとき、p/S
(%)をエラー比率という。また、「MP」について
は、上記ディスクにおける記録信号の基準レベルを±S
(v)とし、この「MP」の波高レベルをp(v)とし
たとき、p/S(%)をエラー比率という。
【0008】そして、上記基準電圧Vrを定めるには、
先ず、既知のエラー比率A%を有する「EP」または
「MP」の第1のエラー信号を上記比較器1に入力し、
このエラー信号についてエラー検出を行える第1の基準
電圧aを設定する。次に、X%のエラー比率を有するエ
ラー信号についてエラー検出を行う場合には、上記基準
電圧を、Y=a(X/A)により算出されるY(v)に
設定する。
先ず、既知のエラー比率A%を有する「EP」または
「MP」の第1のエラー信号を上記比較器1に入力し、
このエラー信号についてエラー検出を行える第1の基準
電圧aを設定する。次に、X%のエラー比率を有するエ
ラー信号についてエラー検出を行う場合には、上記基準
電圧を、Y=a(X/A)により算出されるY(v)に
設定する。
【0009】このようなディスク検査装置は、例えば、
図16に示すように、ディスクドライブ装置を含む検査
ユニット105と、この検査ユニット105よりの信号
がケーブル104を介して送られるシステムラック部1
01とを有して構成される。このディスク検査装置にお
いては、上記検査ユニット105において上記ディスク
より読出された再生信号は、上記ケーブル104を介し
て、上記システムラック部101の計測制御基板103
に送られる。この計測制御基板103には、上記検査ユ
ニット105を制御するとともに上記再生信号について
の信号処理を行うための上記比較器1を含む計測制御回
路が構成されている。また、上記システムラック部10
1には、上記計測制御基板103と専用パス106によ
り接続されたシステムコントローラ(シスコン)基板1
02が設けられている。このシステムコントローラ基板
102には、上記計測制御基板103の動作を制御する
CPU(信号処理ユニット)等が設けられている。
図16に示すように、ディスクドライブ装置を含む検査
ユニット105と、この検査ユニット105よりの信号
がケーブル104を介して送られるシステムラック部1
01とを有して構成される。このディスク検査装置にお
いては、上記検査ユニット105において上記ディスク
より読出された再生信号は、上記ケーブル104を介し
て、上記システムラック部101の計測制御基板103
に送られる。この計測制御基板103には、上記検査ユ
ニット105を制御するとともに上記再生信号について
の信号処理を行うための上記比較器1を含む計測制御回
路が構成されている。また、上記システムラック部10
1には、上記計測制御基板103と専用パス106によ
り接続されたシステムコントローラ(シスコン)基板1
02が設けられている。このシステムコントローラ基板
102には、上記計測制御基板103の動作を制御する
CPU(信号処理ユニット)等が設けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な比較器1からなるディスク検査装置を用い、上述のよ
うにして基準電圧を定めるディスク検査方法において
は、上記エラー比率と上記基準電圧とがリニアな関係で
変化する場合には、正確なエラー検出が行えるが、上記
比較器1を含む回路にオフセットが存在する場合には、
正確なエラー検出が行えない。
な比較器1からなるディスク検査装置を用い、上述のよ
うにして基準電圧を定めるディスク検査方法において
は、上記エラー比率と上記基準電圧とがリニアな関係で
変化する場合には、正確なエラー検出が行えるが、上記
比較器1を含む回路にオフセットが存在する場合には、
正確なエラー検出が行えない。
【0011】すなわち、上記第1のエラー信号のエラー
比率であるA%の近傍のエラー比率のエラー信号につい
ては、略々正確なエラー検出が行えるものの、エラー比
率がA%より離れるにつれて、正確なエラー検出が行え
なくなる。したがって、このディスク検査装置及びディ
スク検査方法においては、エラー検出の結果を信頼する
ことができるエラー比率の範囲、すなわち、検査精度の
有効範囲が狭い。
比率であるA%の近傍のエラー比率のエラー信号につい
ては、略々正確なエラー検出が行えるものの、エラー比
率がA%より離れるにつれて、正確なエラー検出が行え
なくなる。したがって、このディスク検査装置及びディ
スク検査方法においては、エラー検出の結果を信頼する
ことができるエラー比率の範囲、すなわち、検査精度の
有効範囲が狭い。
【0012】また、上述のように検査ユニット105と
システムラック部101とを有して構成されたディスク
検査装置においては、該検査ユニット105と該システ
ムラック部101とがアナログ信号を送るケーブル10
4により接続されているため、検査の信頼性が低下する
虞れがある。すなわち、このディスク検査装置において
は、上記ケーブル104における外来ノイズによる再生
信号のS/N比の低下や、該ケーブル104を介して行
われる制御速度の低下等が生ずる虞れがある。
システムラック部101とを有して構成されたディスク
検査装置においては、該検査ユニット105と該システ
ムラック部101とがアナログ信号を送るケーブル10
4により接続されているため、検査の信頼性が低下する
虞れがある。すなわち、このディスク検査装置において
は、上記ケーブル104における外来ノイズによる再生
信号のS/N比の低下や、該ケーブル104を介して行
われる制御速度の低下等が生ずる虞れがある。
【0013】そして、このディスク検査装置は、上記シ
ステムラック部101を有して構成されているため、シ
ステム形態の変更が困難であり、また、小型化が困難で
ある。
ステムラック部101を有して構成されているため、シ
ステム形態の変更が困難であり、また、小型化が困難で
ある。
【0014】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、広い範囲のエラー比率について
高精度のエラー検出が行えるディスク検査装置及びディ
スク検査方法を提供することを目的とする。
案されるものであって、広い範囲のエラー比率について
高精度のエラー検出が行えるディスク検査装置及びディ
スク検査方法を提供することを目的とする。
【0015】また、本発明は、システム形態の変更や小
型化が容易化されながら、検査結果の信頼性の向上及び
制御の高速化が実現できるディスク検査装置を提供する
ことを目的とする。
型化が容易化されながら、検査結果の信頼性の向上及び
制御の高速化が実現できるディスク検査装置を提供する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスク検査装置
は、被検査ディスクよりの情報信号の読出しを行うディ
スクドライブ部と、このディスクドライブ部を制御する
とともにこのディスクドライブ部より送られる情報信号
を処理する計測制御回路部と、この計測制御回路部と外
部機器との間の双方向通信を行うインターフェイスユニ
ットとを備えてなるものである。
目的を達成するため、本発明に係るディスク検査装置
は、被検査ディスクよりの情報信号の読出しを行うディ
スクドライブ部と、このディスクドライブ部を制御する
とともにこのディスクドライブ部より送られる情報信号
を処理する計測制御回路部と、この計測制御回路部と外
部機器との間の双方向通信を行うインターフェイスユニ
ットとを備えてなるものである。
【0017】また、本発明に係るディスク検査方法は、
所定のエラー比率のエラー信号を発生する可変レベルエ
ラー発生回路と、被検査ディスクより情報信号を読出し
て読出信号を送出するディスクドライブ部と、上記エラ
ー信号と上記読出信号とがスイッチを介して選択的に送
られる比較器と、上記スイッチにより選択されたエラー
信号または読出信号のレベル判定を行うための基準電圧
を上記比較器に対して供給する閾値電圧可変回路とを備
えてなるものである。
所定のエラー比率のエラー信号を発生する可変レベルエ
ラー発生回路と、被検査ディスクより情報信号を読出し
て読出信号を送出するディスクドライブ部と、上記エラ
ー信号と上記読出信号とがスイッチを介して選択的に送
られる比較器と、上記スイッチにより選択されたエラー
信号または読出信号のレベル判定を行うための基準電圧
を上記比較器に対して供給する閾値電圧可変回路とを備
えてなるものである。
【0018】そして、本発明に係るディスク検査方法
は、上記ディスク検査装置を用い、上記可変レベルエラ
ー発生回路により既知のエラー比率A%を有する第1の
エラー信号を発生させて上記比較器に送り、この比較器
の出力信号が上記第1のエラー信号についてエラー検出
をした信号となるように上記閾値電圧可変回路により第
1の基準電圧aを設定し、次に、上記閾値電圧可変回路
によりエラー比率B%の第2のエラー信号についてエラ
ー検出するための基準電圧として第2の基準電圧bを、
b=a・(B/A)が成立するように設定し、このとき
エラー検出されるエラー信号のエラー比率B´%を求
め、上記比較器にディスクドライブ部より読出信号を送
り、エラー比率X%についてエラー検出を行うときに
は、上記閾値電圧可変回路により上記基準電圧を、Y=
a−{(a−b)/(A−B´)}・(A−X)により
算出されるYに設定してなるものである。
は、上記ディスク検査装置を用い、上記可変レベルエラ
ー発生回路により既知のエラー比率A%を有する第1の
エラー信号を発生させて上記比較器に送り、この比較器
の出力信号が上記第1のエラー信号についてエラー検出
をした信号となるように上記閾値電圧可変回路により第
1の基準電圧aを設定し、次に、上記閾値電圧可変回路
によりエラー比率B%の第2のエラー信号についてエラ
ー検出するための基準電圧として第2の基準電圧bを、
b=a・(B/A)が成立するように設定し、このとき
エラー検出されるエラー信号のエラー比率B´%を求
め、上記比較器にディスクドライブ部より読出信号を送
り、エラー比率X%についてエラー検出を行うときに
は、上記閾値電圧可変回路により上記基準電圧を、Y=
a−{(a−b)/(A−B´)}・(A−X)により
算出されるYに設定してなるものである。
【0019】
【作用】本発明に係るディスク検査装置においては、被
検査ディスクよりの情報信号の読出しを行うディスクド
ライブ部を制御するとともにこのディスクドライブ部よ
り送られる情報信号を処理する計測制御回路部は、イン
ターフェイスユニットを介して、外部機器との間で双方
向通信を行うことができる。
検査ディスクよりの情報信号の読出しを行うディスクド
ライブ部を制御するとともにこのディスクドライブ部よ
り送られる情報信号を処理する計測制御回路部は、イン
ターフェイスユニットを介して、外部機器との間で双方
向通信を行うことができる。
【0020】また、本発明に係るディスク検査装置は、
所定のエラー比率のエラー信号を発生する可変レベルエ
ラー発生回路と、被検査ディスクより情報信号を読出し
て読出信号を送出するディスクドライブ部と、上記エラ
ー信号と上記読出信号とがスイッチを介して選択的に送
られる比較器と、上記スイッチにより選択されたエラー
信号または読出信号のレベル判定を行うための基準電圧
を上記比較器に対して供給する閾値電圧可変回路とを備
えているので、基準電圧をエラー比率に応じて調整する
ことができる。
所定のエラー比率のエラー信号を発生する可変レベルエ
ラー発生回路と、被検査ディスクより情報信号を読出し
て読出信号を送出するディスクドライブ部と、上記エラ
ー信号と上記読出信号とがスイッチを介して選択的に送
られる比較器と、上記スイッチにより選択されたエラー
信号または読出信号のレベル判定を行うための基準電圧
を上記比較器に対して供給する閾値電圧可変回路とを備
えているので、基準電圧をエラー比率に応じて調整する
ことができる。
【0021】そして、本発明に係るディスク検査方法に
おいては、上記可変レベルエラー発生回路により既知の
エラー比率A%を有する第1のエラー信号を発生させて
上記比較器に送り、この比較器の出力信号が上記第1の
エラー信号についてエラー検出をした信号となるように
上記閾値電圧可変回路により第1の基準電圧aを設定
し、次に、上記閾値電圧可変回路によりエラー比率B%
の第2のエラー信号についてエラー検出するための基準
電圧として第2の基準電圧bを、b=a・(B/A)が
成立するように設定し、このときエラー検出されるエラ
ー信号のエラー比率B´%を求め、上記比較器にディス
クドライブ部より読出信号を送り、エラー比率X%につ
いてエラー検出を行うときには、上記閾値電圧可変回路
により上記基準電圧を、Y=a−{(a−b)/(A−
B´)}・(A−X)により算出されるYに設定するの
で、広い範囲のエラー比率について、高精度のエラー検
出を行うことができる。
おいては、上記可変レベルエラー発生回路により既知の
エラー比率A%を有する第1のエラー信号を発生させて
上記比較器に送り、この比較器の出力信号が上記第1の
エラー信号についてエラー検出をした信号となるように
上記閾値電圧可変回路により第1の基準電圧aを設定
し、次に、上記閾値電圧可変回路によりエラー比率B%
の第2のエラー信号についてエラー検出するための基準
電圧として第2の基準電圧bを、b=a・(B/A)が
成立するように設定し、このときエラー検出されるエラ
ー信号のエラー比率B´%を求め、上記比較器にディス
クドライブ部より読出信号を送り、エラー比率X%につ
いてエラー検出を行うときには、上記閾値電圧可変回路
により上記基準電圧を、Y=a−{(a−b)/(A−
B´)}・(A−X)により算出されるYに設定するの
で、広い範囲のエラー比率について、高精度のエラー検
出を行うことができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係るディスク検査装置は、
図5に示すように、比較器(コンパレータ)1を有して
構成される。この比較器1には、再生信号の発生源、す
なわち、被検査ディスクに記録された情報信号の読出し
を行うディスクドライブ部3より送出される読出信号
と、可変レベルエラー発生路4より送出されるエラー信
号とが、スイッチ5を介して、選択的に送られる。
しながら説明する。本発明に係るディスク検査装置は、
図5に示すように、比較器(コンパレータ)1を有して
構成される。この比較器1には、再生信号の発生源、す
なわち、被検査ディスクに記録された情報信号の読出し
を行うディスクドライブ部3より送出される読出信号
と、可変レベルエラー発生路4より送出されるエラー信
号とが、スイッチ5を介して、選択的に送られる。
【0023】上記ディスクは、いわゆるフレキシブルデ
ィスク等の磁気ディスクの如き情報信号の記録媒体とな
るディスクである。上記可変レベルエラー発生回路4
は、図1に示すような「EP」(エクストラパルス)で
あるエラー信号、または、図2に示すような「MP」
(ミッシングパルス)であるエラー信号を生成して出力
する回路である。この可変レベルエラー発生回路4は、
発生するエラー信号のエラー比率を、所定の既知のエラ
ー比率とすることができる。
ィスク等の磁気ディスクの如き情報信号の記録媒体とな
るディスクである。上記可変レベルエラー発生回路4
は、図1に示すような「EP」(エクストラパルス)で
あるエラー信号、または、図2に示すような「MP」
(ミッシングパルス)であるエラー信号を生成して出力
する回路である。この可変レベルエラー発生回路4は、
発生するエラー信号のエラー比率を、所定の既知のエラ
ー比率とすることができる。
【0024】上記比較器1には、上記読出信号または上
記エラー信号のレベル判別を行うための比較の基準とな
る基準電圧が供給される。この基準電圧は、閾値電圧可
変回路により供給される。この閾値電圧可変回路は、数
値設定スイッチ10と、この数値設定スイッチ10に設
定された数値を読み込むための入力ポート9と、この入
力ポート9を介して数値の入力を行うCPU(信号処理
ユニット)8と、このCPU8に制御されるD/A変換
器7と、このD/A変換器7の出力電圧を可変するバリ
オーム6とを有して構成されている。上記比較器1に
は、上記D/A変換器7より出力された電圧が、上記バ
リオーム6を介して、基準電圧として供給される。
記エラー信号のレベル判別を行うための比較の基準とな
る基準電圧が供給される。この基準電圧は、閾値電圧可
変回路により供給される。この閾値電圧可変回路は、数
値設定スイッチ10と、この数値設定スイッチ10に設
定された数値を読み込むための入力ポート9と、この入
力ポート9を介して数値の入力を行うCPU(信号処理
ユニット)8と、このCPU8に制御されるD/A変換
器7と、このD/A変換器7の出力電圧を可変するバリ
オーム6とを有して構成されている。上記比較器1に
は、上記D/A変換器7より出力された電圧が、上記バ
リオーム6を介して、基準電圧として供給される。
【0025】そして、上記比較器1の出力信号は、認識
回路2に送られる。この認識回路2は、上記比較器1の
出力信号において、上記エラー信号が「EP」であると
きには、図3に示すうよな、矩形波パルスの有無を判別
し、上記エラー信号が「MP」であるときには、図4に
示すうよな、矩形波パルスの欠損の有無を判別する。
回路2に送られる。この認識回路2は、上記比較器1の
出力信号において、上記エラー信号が「EP」であると
きには、図3に示すうよな、矩形波パルスの有無を判別
し、上記エラー信号が「MP」であるときには、図4に
示すうよな、矩形波パルスの欠損の有無を判別する。
【0026】このディスク検査装置においては、上記数
値設定スイッチ10における数値設定と、上記バリオー
ム6の調整とにより、上記基準電圧を適宜設定すること
ができる。
値設定スイッチ10における数値設定と、上記バリオー
ム6の調整とにより、上記基準電圧を適宜設定すること
ができる。
【0027】そして、本発明に係るディスク検査方法
は、上述のように構成された本発明に係るディスク検査
装置を用いて行う。すなわち、このディスク検査方法に
おいては、先ず、上記スイッチ5を上記可変レベルエラ
ー発生回路4側に切り換え、この可変レベルエラー発生
回路4により既知のエラー比率A%を有する第1のエラ
ー信号を発生させ、この第1のエラー信号を上記比較器
1に送る。
は、上述のように構成された本発明に係るディスク検査
装置を用いて行う。すなわち、このディスク検査方法に
おいては、先ず、上記スイッチ5を上記可変レベルエラ
ー発生回路4側に切り換え、この可変レベルエラー発生
回路4により既知のエラー比率A%を有する第1のエラ
ー信号を発生させ、この第1のエラー信号を上記比較器
1に送る。
【0028】そして、上記バリオーム6を調整して、上
記比較器1の出力信号において上記第1のエラー信号に
ついてエラー検出がなされるように、第1の基準電圧a
(v)を設定する。
記比較器1の出力信号において上記第1のエラー信号に
ついてエラー検出がなされるように、第1の基準電圧a
(v)を設定する。
【0029】次に、上記D/A変換器7より出力される
基準電圧を、エラー比率B%の第2のエラー信号につい
てエラー検出するための基準電圧として、第2の基準電
圧b(v)に設定する。この第2の基準電圧b(v)
は、 b=a・(B/A) ・・・・・・・・・・・・(式1) が成立するように設定する。
基準電圧を、エラー比率B%の第2のエラー信号につい
てエラー検出するための基準電圧として、第2の基準電
圧b(v)に設定する。この第2の基準電圧b(v)
は、 b=a・(B/A) ・・・・・・・・・・・・(式1) が成立するように設定する。
【0030】そして、上記第2の基準電圧b(v)が設
定されているときに実際にエラー検出されるエラー信号
のエラー比率B´%を求める。このB´%を、上記数値
設定スイッチ10に数値設定する。
定されているときに実際にエラー検出されるエラー信号
のエラー比率B´%を求める。このB´%を、上記数値
設定スイッチ10に数値設定する。
【0031】この状態において、上記スイッチ5を、上
記ディスクドライブ部3側に切り換える。すると、上記
比較器1には、上記ディスクドライブ部3より上記読出
信号が送られる。そして、上記CPU8は、任意のエラ
ー比率X%についてエラー検出を行うときには、上記入
力ポート9を介して上記数値設定スイッチ10に設定さ
れた数値を読み込むとともに、上記D/A変換器7を制
御することにより、上記基準電圧を、 Y=a−{(a−b)/(A−B´)}・(A−X)・・・・・・・・・・・・(式2) により算出されるYに設定する。なお、上記CPU8に
は、上記第1のエラー信号のエラー比率A%、任意のエ
ラー比率X%、上記第1及び第2の基準電圧a(v),
b(v)が、上記式2に基づく制御を行うに先立って入
力されている。
記ディスクドライブ部3側に切り換える。すると、上記
比較器1には、上記ディスクドライブ部3より上記読出
信号が送られる。そして、上記CPU8は、任意のエラ
ー比率X%についてエラー検出を行うときには、上記入
力ポート9を介して上記数値設定スイッチ10に設定さ
れた数値を読み込むとともに、上記D/A変換器7を制
御することにより、上記基準電圧を、 Y=a−{(a−b)/(A−B´)}・(A−X)・・・・・・・・・・・・(式2) により算出されるYに設定する。なお、上記CPU8に
は、上記第1のエラー信号のエラー比率A%、任意のエ
ラー比率X%、上記第1及び第2の基準電圧a(v),
b(v)が、上記式2に基づく制御を行うに先立って入
力されている。
【0032】このようにして基準電圧が設定されると、
このディスク検査装置を構成する回路にオフセットが存
在している場合においても、このオフセットが補正され
るため、広い範囲のエラー比率について高精度のエラー
検出を行うことができる。
このディスク検査装置を構成する回路にオフセットが存
在している場合においても、このオフセットが補正され
るため、広い範囲のエラー比率について高精度のエラー
検出を行うことができる。
【0033】そして、上述のディスク検査装置は、図8
乃至図12に示すように、一体的に構成することができ
る。
乃至図12に示すように、一体的に構成することができ
る。
【0034】すなわち、このディスク検査装置は、図8
に示すように、シャーシ21を有し、このシャーシ21
上に、前面パネル22、電源コントロール基板23、デ
ジタル基板24、アナログ基板25及びディスクドライ
ブ部12を有して構成されている。上記電源コントロー
ル基板23、デジタル基板24及びアナログ基板25
は、上記シャーシ21上に配設された基板ラック26に
支持されている。
に示すように、シャーシ21を有し、このシャーシ21
上に、前面パネル22、電源コントロール基板23、デ
ジタル基板24、アナログ基板25及びディスクドライ
ブ部12を有して構成されている。上記電源コントロー
ル基板23、デジタル基板24及びアナログ基板25
は、上記シャーシ21上に配設された基板ラック26に
支持されている。
【0035】上記ディスクドライブ部12は、図9に示
すように、ヘッド27、ヘッドシークモータ29、00
センサ30、ディスク種別検出スイッチ31及びスピン
ドル回転数切り換えポート32等を有して構成されてい
る。上記ヘッド27は、ヘッドハーネス28を介して、
上記アナログ基板25に接続されている。上記ヘッドシ
ークモータ29は、ステッパーハーネス35を介して、
バックプレーン37に接続されている。上記00センサ
30は、上記ヘッドが基準位置(00位置)にあること
を検出するセンサであって、00センサハーネス34を
介して、上記バックプレーン37に接続されている。上
記ディスク種別検出スイッチ31及びスピンドル回転数
切り換えポート32は、補助I/Oハーネス33を介し
て、上記バックプレーン37に接続されている。また、
このディスクドライブ部12は、ディスクドライブI/
F(インターフェイス)ハーネス36を介して、上記バ
ックプレーン37に接続されている。
すように、ヘッド27、ヘッドシークモータ29、00
センサ30、ディスク種別検出スイッチ31及びスピン
ドル回転数切り換えポート32等を有して構成されてい
る。上記ヘッド27は、ヘッドハーネス28を介して、
上記アナログ基板25に接続されている。上記ヘッドシ
ークモータ29は、ステッパーハーネス35を介して、
バックプレーン37に接続されている。上記00センサ
30は、上記ヘッドが基準位置(00位置)にあること
を検出するセンサであって、00センサハーネス34を
介して、上記バックプレーン37に接続されている。上
記ディスク種別検出スイッチ31及びスピンドル回転数
切り換えポート32は、補助I/Oハーネス33を介し
て、上記バックプレーン37に接続されている。また、
このディスクドライブ部12は、ディスクドライブI/
F(インターフェイス)ハーネス36を介して、上記バ
ックプレーン37に接続されている。
【0036】上記バックプレーン37には、上記アナロ
グ基板25及び上記デジタル基板24が接続されてい
る。このアナログ基板25には、メンテコネクタ44が
接続されている。上記デジタル基板24には、GP−I
B(ジェネラルパーボーズインターフェイスバス:ge
neral purpose interface b
us))コネクタ43が接続されている。また、上記バ
ックプレーン37には、電源2次ハーネス38を介し
て、上記電源コントロール基板23が接続されている。
この電源コントロール基板23には、電源1次ハーネス
40を介して電源コネクタ41が接続され、電源スイッ
チハーネス39を介して電源スイッチ42が接続されて
いる。上記電源コネクタ41及び上記電源スイッチ42
は、上記前面パネル22に取付けられている。
グ基板25及び上記デジタル基板24が接続されてい
る。このアナログ基板25には、メンテコネクタ44が
接続されている。上記デジタル基板24には、GP−I
B(ジェネラルパーボーズインターフェイスバス:ge
neral purpose interface b
us))コネクタ43が接続されている。また、上記バ
ックプレーン37には、電源2次ハーネス38を介し
て、上記電源コントロール基板23が接続されている。
この電源コントロール基板23には、電源1次ハーネス
40を介して電源コネクタ41が接続され、電源スイッ
チハーネス39を介して電源スイッチ42が接続されて
いる。上記電源コネクタ41及び上記電源スイッチ42
は、上記前面パネル22に取付けられている。
【0037】上記アナログ基板25は、図10に示すよ
うに、上記比較器1を含んで構成され上記バックプレー
ン37に接続された一対の測定回路49,51を有して
いるこのアナログ基板25において、上記各測定回路4
9,51には、一対のアナログスイッチ48,52、一
対の再生アンプ47,53及び一対のR/W(リード/
ライト)アンプ46,54が順次対応して接続されてい
る。一方のR/W(リード/ライト)アンプ46は、デ
ィスクの第1面(サイド0)用のヘッド27に接続され
ている。すなわち、一方の測定回路49は、上記ディス
クの第1面について検査を行うための回路である。ま
た、他方のR/W(リード/ライト)アンプ54は、デ
ィスクの第2面(サイド1)用のヘッド27に接続され
ている。すなわち、他方の測定回路51は、上記ディス
クの第2面について検査を行うための回路である。ま
た、このアナログ基板25には、上記バックプレーン3
7に接続されたエンベロープ回路50が設けられてい
る。
うに、上記比較器1を含んで構成され上記バックプレー
ン37に接続された一対の測定回路49,51を有して
いるこのアナログ基板25において、上記各測定回路4
9,51には、一対のアナログスイッチ48,52、一
対の再生アンプ47,53及び一対のR/W(リード/
ライト)アンプ46,54が順次対応して接続されてい
る。一方のR/W(リード/ライト)アンプ46は、デ
ィスクの第1面(サイド0)用のヘッド27に接続され
ている。すなわち、一方の測定回路49は、上記ディス
クの第1面について検査を行うための回路である。ま
た、他方のR/W(リード/ライト)アンプ54は、デ
ィスクの第2面(サイド1)用のヘッド27に接続され
ている。すなわち、他方の測定回路51は、上記ディス
クの第2面について検査を行うための回路である。ま
た、このアナログ基板25には、上記バックプレーン3
7に接続されたエンベロープ回路50が設けられてい
る。
【0038】上記デジタル基板24は、図11に示すよ
うに、それぞれ上記バックプレーン37に接続された、
サイド0用認識回路55、サイド1用認識回路56、上
記基準電圧発生用のD/A変換器57、A/D変換器5
8、消費電流測定回路59、ヘッドシークモータ駆動回
路60を有している。これら各回路は、I/O61に接
続されている。また、このI/O61は、上記バックプ
レーン37に接続されている。そして、このI/O61
は、CPU(Z80)65に接続されている。このCP
U65には、CTC62、ROM(リードオンリーメモ
リ)63、RAM(ランダムアクセスメモリ)64及び
GP−IBコントローラ67が接続されている。このG
P−IBコントローラ67は、上記GP−IBコネクタ
(インターフェイスコネクタ)43に接続されている。
うに、それぞれ上記バックプレーン37に接続された、
サイド0用認識回路55、サイド1用認識回路56、上
記基準電圧発生用のD/A変換器57、A/D変換器5
8、消費電流測定回路59、ヘッドシークモータ駆動回
路60を有している。これら各回路は、I/O61に接
続されている。また、このI/O61は、上記バックプ
レーン37に接続されている。そして、このI/O61
は、CPU(Z80)65に接続されている。このCP
U65には、CTC62、ROM(リードオンリーメモ
リ)63、RAM(ランダムアクセスメモリ)64及び
GP−IBコントローラ67が接続されている。このG
P−IBコントローラ67は、上記GP−IBコネクタ
(インターフェイスコネクタ)43に接続されている。
【0039】そして、上記電源コントロール基板23
は、図12に示すように、上記電源2次ハーネス38に
接続されたサージ除去回路68及び直流制限回路69を
有している。上記サージ除去回路68は、GP−IBア
ドレスラインを介して、上記電源コネクタ41に接続さ
れている。上記直流制限回路69は、電源ラインを介し
て、上記電源コネクタ41に接続されている。また、上
記直流制限回路69には、電源オン/オフ回路70が接
続されている。この電源オン/オフ回路70は、上記電
源スイッチ42に接続されている。
は、図12に示すように、上記電源2次ハーネス38に
接続されたサージ除去回路68及び直流制限回路69を
有している。上記サージ除去回路68は、GP−IBア
ドレスラインを介して、上記電源コネクタ41に接続さ
れている。上記直流制限回路69は、電源ラインを介し
て、上記電源コネクタ41に接続されている。また、上
記直流制限回路69には、電源オン/オフ回路70が接
続されている。この電源オン/オフ回路70は、上記電
源スイッチ42に接続されている。
【0040】上述のように構成されたディスク検査装置
11は、図6に示すように、上記ディスクドライブ部1
2に接続された計測回路13及びCPU回路14と、こ
のCPU回路14に接続されたGP−IBインターフェ
イス回路15とを有して構成されていることになる。し
たがって、このディスク検査装置においては、上記CP
U回路14は、上記GP−IBインターフェイス回路1
5及びGP−IBケーブル17を介して、外部機器と双
方向通信を行うことができる。なお、このディスク検査
装置においては、上記CPU回路14には、汎用入出力
回路16が接続されている。また、このディスク検査装
置には、電源ケーブル18が接続されている。
11は、図6に示すように、上記ディスクドライブ部1
2に接続された計測回路13及びCPU回路14と、こ
のCPU回路14に接続されたGP−IBインターフェ
イス回路15とを有して構成されていることになる。し
たがって、このディスク検査装置においては、上記CP
U回路14は、上記GP−IBインターフェイス回路1
5及びGP−IBケーブル17を介して、外部機器と双
方向通信を行うことができる。なお、このディスク検査
装置においては、上記CPU回路14には、汎用入出力
回路16が接続されている。また、このディスク検査装
置には、電源ケーブル18が接続されている。
【0041】このディスク検査装置11のCPU回路1
4は上記インターフェイス回路を介して外部機器と双方
向通信を行えるため、図7に示すように、このディスク
検査装置11を複数台用いてディスク検査システムを構
成する場合には、これらディスク検査装置11の各CP
U回路14は、一のシステムコントローラ19に対し
て、一本のGP−IBケーブル17を介して、いわゆる
ディジーチェーン状に接続されることができる。これら
各ディスク検査装置11は、上記システムコントローラ
19により、各々独立的に制御されることができる。ま
た、上記各ディスク検査装置11には、一の電源装置2
0より、並列的に電源供給されることができる。
4は上記インターフェイス回路を介して外部機器と双方
向通信を行えるため、図7に示すように、このディスク
検査装置11を複数台用いてディスク検査システムを構
成する場合には、これらディスク検査装置11の各CP
U回路14は、一のシステムコントローラ19に対し
て、一本のGP−IBケーブル17を介して、いわゆる
ディジーチェーン状に接続されることができる。これら
各ディスク検査装置11は、上記システムコントローラ
19により、各々独立的に制御されることができる。ま
た、上記各ディスク検査装置11には、一の電源装置2
0より、並列的に電源供給されることができる。
【0042】すなわち、このディスク検査装置11は、
図14及び図15に示すように、システムコントローラ
としていわゆるVME(バーサモジュールヨーロピア
ン:Versa Module European)バ
スシステムを用い、複数のGP−IBボード92を用い
て、多数のディスクを検査するディスク検査システムを
構成することができる。このディスク検査システムにお
いては、複数のディスクドライブ部12は、ラック81
に収納され、FDC(ディスクコントローラ)ボード8
8を介して、メインCPU(信号処理ユニット)91が
接続されたVMEバス89に接続されている。このVM
Eバス89には、EGS−1ボード84を介して、操作
部79が接続されている。この操作部79には、ディス
プレイ80が接続されている。このディスプレイ80
は、上記ラック81に取付けられている。また、上記V
MEバス89には、複数のメモリ装置83、デュアルI
/O(DIO)ボード85、PIA(ペリフェラルイン
ターフェイスアダプタ:periferal inte
rface adapter)ボード86及びSIOボ
ード87等が接続されている。
図14及び図15に示すように、システムコントローラ
としていわゆるVME(バーサモジュールヨーロピア
ン:Versa Module European)バ
スシステムを用い、複数のGP−IBボード92を用い
て、多数のディスクを検査するディスク検査システムを
構成することができる。このディスク検査システムにお
いては、複数のディスクドライブ部12は、ラック81
に収納され、FDC(ディスクコントローラ)ボード8
8を介して、メインCPU(信号処理ユニット)91が
接続されたVMEバス89に接続されている。このVM
Eバス89には、EGS−1ボード84を介して、操作
部79が接続されている。この操作部79には、ディス
プレイ80が接続されている。このディスプレイ80
は、上記ラック81に取付けられている。また、上記V
MEバス89には、複数のメモリ装置83、デュアルI
/O(DIO)ボード85、PIA(ペリフェラルイン
ターフェイスアダプタ:periferal inte
rface adapter)ボード86及びSIOボ
ード87等が接続されている。
【0043】そして、上記メインCPU91には、I/
Oチャンネルバス90が接続されている。このI/Oチ
ャンネルバス90には、複数のGP−IBボード92及
び複数のPPMCボード93が接続されている。上記各
GP−IBボード92には、上記各ディスク検査装置1
1のCPU95,96,99が対応して接続されてい
る。また、上記各PPMCボード93には、それぞれモ
ータドライバ97を介して、複数のモータ98が接続さ
れている。これらモータ98は、上記各ディスク検査装
置11に対して被検査ディスクを搬送し供給するための
モータである。すなわち、上記ラック81の近傍には、
上記被検査ディスクを搬送し各ディスク検査装置11に
供給するためのロボットアーム74及び該被検査ディス
クを搬送するためのベルトコンベア装置77が配設され
ている。上記各モータ98は、上記ロボットアーム74
及び上記ベルトコンベア装置77を駆動するモータであ
る。なお、上記ベルトコンベア77上には、複数の被検
査ディスクを積層させて支持するディスクストッカ82
が設けられている。
Oチャンネルバス90が接続されている。このI/Oチ
ャンネルバス90には、複数のGP−IBボード92及
び複数のPPMCボード93が接続されている。上記各
GP−IBボード92には、上記各ディスク検査装置1
1のCPU95,96,99が対応して接続されてい
る。また、上記各PPMCボード93には、それぞれモ
ータドライバ97を介して、複数のモータ98が接続さ
れている。これらモータ98は、上記各ディスク検査装
置11に対して被検査ディスクを搬送し供給するための
モータである。すなわち、上記ラック81の近傍には、
上記被検査ディスクを搬送し各ディスク検査装置11に
供給するためのロボットアーム74及び該被検査ディス
クを搬送するためのベルトコンベア装置77が配設され
ている。上記各モータ98は、上記ロボットアーム74
及び上記ベルトコンベア装置77を駆動するモータであ
る。なお、上記ベルトコンベア77上には、複数の被検
査ディスクを積層させて支持するディスクストッカ82
が設けられている。
【0044】また、本発明に係るディスク検査装置11
は、図13に示すように、いわゆるパーソナルコンピュ
ータ19をコントローラとして用いて、ディスク検査シ
ステムを構成することができる。すなわち、上記パーソ
ナルコンピュータ19には、GP−IBケーブル17を
介して、上記ディスクドライブ部12を有するディスク
検査装置11が接続される。このディスク検査装置11
には、電源装置20より電源供給がなされる。このディ
スク検査システムにおいては、上記パーソナルコンピュ
ータ19に接続されたキーボード部72により種々の制
御情報を入力し、該パーソナルコンピュータ19に接続
されたディスプレイ71により種々の検査結果の表示を
行うことができる。
は、図13に示すように、いわゆるパーソナルコンピュ
ータ19をコントローラとして用いて、ディスク検査シ
ステムを構成することができる。すなわち、上記パーソ
ナルコンピュータ19には、GP−IBケーブル17を
介して、上記ディスクドライブ部12を有するディスク
検査装置11が接続される。このディスク検査装置11
には、電源装置20より電源供給がなされる。このディ
スク検査システムにおいては、上記パーソナルコンピュ
ータ19に接続されたキーボード部72により種々の制
御情報を入力し、該パーソナルコンピュータ19に接続
されたディスプレイ71により種々の検査結果の表示を
行うことができる。
【0045】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスク検
査装置においては、被検査ディスクよりの情報信号の読
出しを行うディスクドライブ部を制御するとともにこの
ディスクドライブ部より送られる情報信号を処理する計
測制御回路部は、インターフェイスユニットを介して、
外部機器との間で双方向通信を行うことができる。
査装置においては、被検査ディスクよりの情報信号の読
出しを行うディスクドライブ部を制御するとともにこの
ディスクドライブ部より送られる情報信号を処理する計
測制御回路部は、インターフェイスユニットを介して、
外部機器との間で双方向通信を行うことができる。
【0046】したがって、このディスク検査装置におい
ては、システム形態の変更や小型化が容易化されなが
ら、検査結果の信頼性の向上及び制御の高速化を実現す
ることができる。
ては、システム形態の変更や小型化が容易化されなが
ら、検査結果の信頼性の向上及び制御の高速化を実現す
ることができる。
【0047】また、本発明に係るディスク検査装置は、
所定のエラー比率のエラー信号を発生する可変レベルエ
ラー発生回路と、被検査ディスクより情報信号を読出し
て読出信号を送出するディスクドライブ部と、上記エラ
ー信号と上記読出信号とがスイッチを介して選択的に送
られる比較器と、上記スイッチにより選択されたエラー
信号または読出信号のレベル判定を行うための基準電圧
を上記比較器に対して供給する閾値電圧可変回路とを備
えている。そのため、このディスク検査装置において
は、上記基準電圧をエラー比率に応じて調整することが
できる。
所定のエラー比率のエラー信号を発生する可変レベルエ
ラー発生回路と、被検査ディスクより情報信号を読出し
て読出信号を送出するディスクドライブ部と、上記エラ
ー信号と上記読出信号とがスイッチを介して選択的に送
られる比較器と、上記スイッチにより選択されたエラー
信号または読出信号のレベル判定を行うための基準電圧
を上記比較器に対して供給する閾値電圧可変回路とを備
えている。そのため、このディスク検査装置において
は、上記基準電圧をエラー比率に応じて調整することが
できる。
【0048】そして、本発明に係るディスク検査方法に
おいては、上記可変レベルエラー発生回路により既知の
エラー比率A%を有する第1のエラー信号を発生させて
上記比較器に送り、この比較器の出力信号が上記第1の
エラー信号についてエラー検出をした信号となるように
上記閾値電圧可変回路により第1の基準電圧aを設定
し、次に、上記閾値電圧可変回路によりエラー比率B%
の第2のエラー信号についてエラー検出するための基準
電圧として第2の基準電圧bを、b=a・(B/A)が
成立するように設定し、このときエラー検出されるエラ
ー信号のエラー比率B´%を求め、上記比較器にディス
クドライブ部より読出信号を送り、エラー比率X%につ
いてエラー検出を行うときには、上記閾値電圧可変回路
により上記基準電圧を、Y=a−{(a−b)/(A−
B´)}・(A−X)により算出されるYに設定する。
おいては、上記可変レベルエラー発生回路により既知の
エラー比率A%を有する第1のエラー信号を発生させて
上記比較器に送り、この比較器の出力信号が上記第1の
エラー信号についてエラー検出をした信号となるように
上記閾値電圧可変回路により第1の基準電圧aを設定
し、次に、上記閾値電圧可変回路によりエラー比率B%
の第2のエラー信号についてエラー検出するための基準
電圧として第2の基準電圧bを、b=a・(B/A)が
成立するように設定し、このときエラー検出されるエラ
ー信号のエラー比率B´%を求め、上記比較器にディス
クドライブ部より読出信号を送り、エラー比率X%につ
いてエラー検出を行うときには、上記閾値電圧可変回路
により上記基準電圧を、Y=a−{(a−b)/(A−
B´)}・(A−X)により算出されるYに設定する。
【0049】したがって、このディスク検査方法におい
ては、広い範囲のエラー比率について、高精度のエラー
検出を行うことができる。
ては、広い範囲のエラー比率について、高精度のエラー
検出を行うことができる。
【0050】すなわち、本発明は、広い範囲のエラー比
率について高精度のエラー検出が行えるディスク検査装
置及びディスク検査方法を提供することができるもので
ある。
率について高精度のエラー検出が行えるディスク検査装
置及びディスク検査方法を提供することができるもので
ある。
【図1】ディスクの検査において使用されるエクストラ
パルスを示す波形図である。
パルスを示す波形図である。
【図2】ディスクの検査において使用されるミッシング
パルスを示す波形図である。
パルスを示す波形図である。
【図3】上記エクストラパルスを検出するためのディス
ク検査装置の要部の構成を示す回路図及びこの回路上に
おける信号波形を示す波形図である。
ク検査装置の要部の構成を示す回路図及びこの回路上に
おける信号波形を示す波形図である。
【図4】上記ミッシングパルスを検出するためのディス
ク検査装置の要部の構成を示す回路図及びこの回路上に
おける信号波形を示す波形図である。
ク検査装置の要部の構成を示す回路図及びこの回路上に
おける信号波形を示す波形図である。
【図5】本発明に係るディスク検査装置の構成を示すブ
ロック回路図である。
ロック回路図である。
【図6】上記ディスク検査装置のディスクドライブ部周
辺の構成を示すブロック図である。
辺の構成を示すブロック図である。
【図7】上記ディスク検査装置のディスクドライブ部を
複数台有して構成されたディスク検査システムを示すブ
ロック図である。
複数台有して構成されたディスク検査システムを示すブ
ロック図である。
【図8】上記ディスク検査装置の構成を模式的に示す側
面図である。
面図である。
【図9】上記ディスク検査装置の構成を模式的に示す平
面図である。
面図である。
【図10】上記ディスク検査装置のアナログ基板の構成
を模式的に示す平面図である。
を模式的に示す平面図である。
【図11】上記ディスク検査装置のデジタル基板の構成
を模式的に示す平面図である。
を模式的に示す平面図である。
【図12】上記ディスク検査装置の電源コントロール基
板の構成を模式的に示す平面図である。
板の構成を模式的に示す平面図である。
【図13】上記ディスク検査装置の構成を示す正面図で
ある。
ある。
【図14】上記ディスク検査装置のディスクドライブ部
を複数台有して構成されたディスク検査システムを示す
斜視図である。
を複数台有して構成されたディスク検査システムを示す
斜視図である。
【図15】上記ディスク検査システムの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図16】従来のディスク検査装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1・・・・・・・・・・・・比較器 3・・・・・・・・・・・・ディスクドライブ部 4・・・・・・・・・・・・可変レベルエラー発生回路 5・・・・・・・・・・・・スイッチ 6・・・・・・・・・・・・バリオーム 7・・・・・・・・・・・・D/A変換器 8・・・・・・・・・・・・CPU 9・・・・・・・・・・・・入力ポート 10・・・・・・・・・・・・数値設定スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 被検査ディスクよりの情報信号の読出し
を行うディスクドライブ部と、 上記ディスクドライブ部を制御するとともに、このディ
スクドライブ部より送られる情報信号を処理する計測制
御回路部と、 上記計測制御回路部と外部機器との間の双方向通信を行
うインターフェイスユニットとを備えてなるディスク検
査装置。 - 【請求項2】 所定のエラー比率のエラー信号を発生す
る可変レベルエラー発生回路と、 被検査ディスクより情報信号を読出して読出信号を送出
するディスクドライブ部と、 上記エラー信号と上記読出信号とが、スイッチを介し
て、選択的に送られる比較器と、 上記スイッチにより選択されたエラー信号または読出信
号のレベル判定を行うための基準電圧を上記比較器に対
して供給する閾値電圧可変回路とを備えてなるディスク
検査装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のディスク検査装置を用
い、 可変レベルエラー発生回路により既知のエラー比率A%
を有する第1のエラー信号を発生させて比較器に送り、 上記比較器の出力信号が上記第1のエラー信号について
エラー検出をした信号となるように、閾値電圧可変回路
により第1の基準電圧aを設定し、 次に、上記閾値電圧可変回路により、エラー比率B%の
第2のエラー信号についてエラー検出するための基準電
圧として、第2の基準電圧bを、b=a・(B/A)が
成立するように設定し、このときエラー検出されるエラ
ー信号のエラー比率B´%を求め、 上記比較器にディスクドライブ部より読出信号を送り、
エラー比率X%についてエラー検出を行うときには、上
記閾値電圧可変回路により、上記基準電圧を、Y=a−
{(a−b)/(A−B´)}・(A−X)により算出
されるYに設定してなるディスク検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36011992A JPH06203484A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ディスク検査装置及びディスク検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36011992A JPH06203484A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ディスク検査装置及びディスク検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06203484A true JPH06203484A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18467989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36011992A Withdrawn JPH06203484A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ディスク検査装置及びディスク検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06203484A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007219772A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Fujitsu Ltd | 記憶装置の試験装置 |
| JP2011520210A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-07-14 | テラダイン、 インコーポレイテッド | ディスクドライブエミュレーターおよびその使用方法 |
| JP2011522345A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-07-28 | テラダイン、 インコーポレイテッド | 記憶装置試験システム内での記憶装置の移動 |
| JP2011524057A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-08-25 | テラダイン、 インコーポレイテッド | 記憶装置試験システムへの記憶装置のバルク供給 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP36011992A patent/JPH06203484A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007219772A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Fujitsu Ltd | 記憶装置の試験装置 |
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| JP2011522345A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-07-28 | テラダイン、 インコーポレイテッド | 記憶装置試験システム内での記憶装置の移動 |
| JP2011523155A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-08-04 | テラダイン、 インコーポレイテッド | 記憶装置試験システム内での記憶装置の移動 |
| JP2011524057A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-08-25 | テラダイン、 インコーポレイテッド | 記憶装置試験システムへの記憶装置のバルク供給 |
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