JPH06203530A - ディスクドライブ装置のディスク回転装置及びその組立方法 - Google Patents

ディスクドライブ装置のディスク回転装置及びその組立方法

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JPH06203530A
JPH06203530A JP23701093A JP23701093A JPH06203530A JP H06203530 A JPH06203530 A JP H06203530A JP 23701093 A JP23701093 A JP 23701093A JP 23701093 A JP23701093 A JP 23701093A JP H06203530 A JPH06203530 A JP H06203530A
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chucking
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chassis
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Hiroshi Mazaki
博司 真崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャッキング部とロータ部との取付精度を向
上させる。 【構成】 チャッキング部12の中心に孔14を、最外
周に位置決め溝19を設け、ロータ部13の中心に孔1
9を、最外周に位置決め突部24を設け、前記チャッキ
ング部12の位置決め溝18と前記ロータ部13の位置
決め突部24とで双方の部材の相対的な回転位置を特定
した状態で、前記チャッキング部12と前記ロータ部1
3との各孔14,19に回転軸9を挿入して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置に装着されたディ
スクカートリッジのディスクを回転するディスクドライ
ブ装置のディスク回転装置及びその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスクドライブ装置のディスク
回転装置は、図4に示すように、シャーシ3の孔7にモ
ータの回転軸9が回転自在に支持される。この回転軸9
のシャーシ3の一方面側にはチャッキング部12が取付
けられ、又、シャーシ3の他方面側にはロータ部13が
取付けられている。前記チャッキング部12は回転軸9
が圧入される孔14を有する支持部材15とこの支持部
材15に固定されるテーブル部16とから成る。このテ
ーブル部16にはピン部17が突出されていると共に外
周部に位置決め溝18が形成されている。前記ロータ部
13は回転軸9に圧入される支持部20とこの支持部2
0に固定されるマグネット支持板21とこのマグネット
支持板21の一面に貼着されるマグネット22とから成
る。前記支持部20には回転軸9が圧入される孔19の
他に位置決め穴38が形成されている。前記マグネット
支持板21の外周面にはインデックスマグネット部23
が突設されている。
【0003】而して、チャッキング部12とロータ部1
3との回転軸9への取付けに際して両者の間にシャーシ
3が介在されて両者の取付けを行う必要があるためチャ
ッキング部12の位置決め溝18とロータ部13の位置
決め穴38とによって双方の相対的な取付位置が決定さ
れて取付けが行われる。チャッキング部12とロータ部
13との相対的な位置関係を一定に取付けられることに
よって、チャッキング部12にチャッキングされるディ
スクとロータ部13との回転位置が一定となる。そし
て、インデックスマグネット部23の回転位置によりデ
ータのリード/ライトの基準となるインデックス位置が
検出される。従って、チャッキング部12とロータ部1
3との相対的な位置関係がずれるとインデックス位置も
ずれることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
スク回転装置においては上述したようにロータ部13の
支持部20に位置決め穴38を設けていたので、回転中
心となる孔19と位置決め穴38との距離lが短いため
位置決め穴38の微小な位置ずれでも大きな取付誤差と
なる。そのため、電気的な調整にかなりの労力及び時間
を費していた。
【0005】そこで、この発明はチャッキング部とロー
タ部との取付精度が向上するディスクドライブ装置のデ
ィスク回転装置及びその組立方法を提供することを課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明の構成は、チャッキング部とモータのロータ部
との各中心位置に孔を、各中心位置以外の位置に位置決
め部をそれぞれ設けると共に前記モータの回転軸を回転
自在に支持したシャーシの一方面側に前記チャッキング
部を、他方面側に前記ロータ部をそれぞれ配置し、前記
チャッキング部と前記ロータ部との双方の前記位置決め
部で相対的な回転位置を特定した状態で、前記チャッキ
ング部と前記ロータ部との前記各孔に前記回転軸を挿入
して固定したディスクドライブ装置のディスク回転装置
において、前記ロータ部の前記位置決め部を前記ロータ
部の最外周に設けたものである。
【0007】また、他の本発明の構成は、チャッキング
部とモータのロータ部との各中心位置に孔を、各最外周
の位置に位置決め部をそれぞれ設ける工程と、次に、相
対的な位置が一定に保たれた一対の治具部を用い、この
一対の治具部の一方に前記チャッキング部をその前記孔
と前記位置決め部とを位置決めして支持し、他方に前記
ロータ部をその前記孔と前記位置決め部とを位置決めし
て支持する工程と、次に、シャーシの両方面側に、一方
の治具部で支持されたチャッキング部と他方の治具部で
支持されたロータ部とをそれぞれ配置し、双方の治具部
を近づけることによって前記チャッキング部と前記ロー
タ部との前記各孔に、前記シャーシに回転自在に支持さ
れた回転軸の両端側を挿入して固定する工程とからなる
ものである。
【0008】
【作用】上記双方の発明によれば、ロータ部の回転中心
から位置決め部までの距離が長いため位置決め部の微小
な位置ずれが大きな取付誤差とはならない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0010】図1において、カートリッジホルダ1はカ
ートリッジ収納室2を有し、シャーシ3に対し遠い位置
であるアンローディング位置とシャーシ3に対し近い位
置であるローディング位置との間を変動する。前記シャ
ーシ3には磁気ヘッド装置4がスライド自在に取付けら
れ、磁気ヘッド装置4のスライドによって磁気ヘッド5
がディスク6の半径方向に移動される。又、前記シャー
シ3には孔7が形成され、この孔7にはモータ8の回転
軸9が挿入されている。この回転軸9とシャーシ3との
間にはボール軸受10とメタル軸受11とが介在され回
転軸9はシャーシ3に回転自在に支持されている。回転
軸9の上部(シャーシ3の一方面側)にはチャッキング
部12が固定され、回転軸9の下部(シャーシ3の他方
面側)にはモータ8のロータ部13が固定されている。
【0011】前記チャッキング部12は、回転軸9が挿
通される孔14を有する支持部材15とこの支持部材1
5の外周部に固定されたテーブル部16とこのテーブル
部16上に突出されたピン部17とから成り、ローディ
ング位置に位置されたディスクカートリッジのセンタコ
アをチャッキングする。前記テーブル部16の外周部に
は位置決め部である位置決め溝18が形成されている。
【0012】前記ロータ部13は、回転軸9が圧入され
る孔19を有する支持部20とこの支持部20の外周に
固定されるリング状のマグネット支持板21とこのマグ
ネット支持板21の下面に貼着されたマグネット22と
から成る。前記マグネット支持板21の外周面にはイン
デックスマグネット部23と位置決め部である位置決め
突部24とが突設されている。前記インデックスマグネ
ット部23の回転軌跡上の対向位置となるべく位置には
検出センサ25がシャーシ3に固定されて配置されてい
る。又、前記ロータ部13の対向位置にはモータ8のス
テータ部26が設けられている。このステータ部26は
コイル部27とステータヨーク板28とから成り、コイ
ル部27はシャーシ3に固定のプリント基板29に貼着
され、ステータヨーク板28はプリント基板29にネジ
30で取付けられている。
【0013】而して、ディスクカートリッジ31がカー
トリッジホルダ1に保持されてローディング位置に位置
されると、ディスク6のセンタコア32がチャッキング
部12にチャッキングされてモータ8の駆動で回転可能
になると共に磁気ヘッド5がディスク6の上下面に圧接
される、等して記録再生可能となる。ロータ部13の回
転によりインデックスマグネット部23が検出センサ2
5の対向位置に来ると、検出センサ25が出力を発して
ディスク6のインデックス位置が検出される。
【0014】次に、上記チャッキング部12,ロータ部
13等のシャーシ3への取付けについて説明する。
【0015】図2において、治具装置は一対の治具部で
ある上治具部35と下治具部36とを有し、これらの相
対的な位置は一定に保たれている。前記上治具部35に
は筒部35aとピン部35bとが設けられ、前記下治具
部36にはピン部36aと溝36bを有するプレート部
36cとが設けられている。
【0016】先ず、シャーシ3の孔7にメタル軸受11
及びボール軸受10を圧入すると共にチャッキング部1
2の支持部材15の孔14に回転軸9を圧入する。次
に、この回転軸9を上治具部35の筒部35aに挿入す
ると共にチャッキング部12の位置決め溝18に上治具
部35のピン部35bを挿入して回転軸9を圧入したチ
ャッキング部12を上治具部35に支持する。また、ロ
ータ部13の支持部20の孔19に下治具部36のピン
部36aを挿入すると共にロータ部13の位置決め突部
24を下治具部36のプレート部36cの溝36bに挿
入してロータ部13を下治具部36に支持する。
【0017】最後に、上治具部35と下治具部36とを
近づけることによって回転軸9をシャーシ3の孔7(詳
細にはボール軸受10及びメタル軸受11の孔)に挿入
し、さらに、回転軸9の下端部をロータ部13の支持部
20の孔19に圧入すれば完了する。
【0018】チャッキング部12が上治具部35に位置
決めされ、ロータ部13が下治具部36に位置決めされ
ているためチャッキング部12とロータ部13とは相対
的に一定の位置関係を保持して取付けられる。そして、
ロータ部13の下治具部36への位置合わせは孔19と
位置決め突部24とによって行われ、孔19の中心から
位置決め突部24までの距離lが長いため微小な位置ず
れが大きな取付誤差になることなく精度よく取付けられ
る。
【0019】図3において、ロータ部13の他の実施例
が示されており、この実施例においては位置決め部がマ
グネット支持板21に形成の位置決め溝37にて構成さ
れている。このように構成しても前記実施例と同様な作
用・効果を有する。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、チャ
ッキング部との位置決めを行うロータ部の位置決め部を
ロータ部の最外周に設けたので、チャッキング部とロー
タ部との相対的な取付精度が向上し取付け後の電気的調
整が容易になるという効果を奏する。
【0021】また、他の本発明によれば、チャッキング
部とモータのロータ部との各中心位置に孔を、各最外周
の位置に位置決め部をそれぞれ設け、次に、相対的な位
置が一定に保たれた一対の治具部に前記チャッキング部
と前記ロータ部とを位置決めして支持し、次に、この一
対の治具部を近づけることによって前記チャッキング部
と前記ロータ部とを回転軸に固定したので、チャッキン
グ部とロータ部との相対的な取付精度が向上し取り付け
後の電気的調整が容易になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクドライブ装置の要部断面図(実施
例)。
【図2】チャッキング部とロータ部との取付けを示す分
解斜視図(実施例)。
【図3】ロータ部の斜視図(他の実施例)。
【図4】チャッキング部とロータ部との取付けを示す分
解斜視図(従来例)。
【符号の説明】
3…シャーシ 8…モータ 9…回転軸 12…チャッキング部 13…ロータ部 14,19…孔 18,37…位置決め溝(位置決め部) 24…位置決め突部(位置決め部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャッキング部とモータのロータ部との
    各中心位置に孔を、各中心位置以外の位置に位置決め部
    をそれぞれ設けると共に前記モータの回転軸を回転自在
    に支持したシャーシの一方面側に前記チャッキング部
    を、他方面側に前記ロータ部をそれぞれ配置し、前記チ
    ャッキング部と前記ロータ部との双方の前記位置決め部
    で相対的な回転位置を特定した状態で、前記チャッキン
    グ部と前記ロータ部との前記各孔に前記回転軸を挿入し
    て固定したディスクドライブ装置のディスク回転装置に
    おいて、 前記ロータ部の前記位置決め部を前記ロータ部の最外周
    に設けたことを特徴とするディスクドライブ装置のディ
    スク回転装置。
  2. 【請求項2】 チャッキング部とモータのロータ部との
    各中心位置に孔を、各最外周の位置に位置決め部をそれ
    ぞれ設ける工程と、 次に、相対的な位置が一定に保たれた一対の治具部を用
    い、この一対の治具部の一方に前記チャッキング部をそ
    の前記孔と前記位置決め部とを位置決めして支持し、他
    方に前記ロータ部をその前記孔と前記位置決め部とを位
    置決めして支持する工程と、 次に、シャーシの両方面側に、一方の治具部で支持され
    たチャッキング部と他方の治具部で支持されたロータ部
    とをそれぞれ配置し、双方の治具部を近づけることによ
    って前記チャッキング部と前記ロータ部との前記各孔
    に、前記シャーシに回転自在に支持された回転軸の両端
    側を挿入して固定する工程とからなることを特徴とする
    ディスクドライブ装置のディスク回転装置の組立方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6176047A (ja) * 1984-09-22 1986-04-18 Alps Electric Co Ltd ディスク駆動モ−タの組立方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6176047A (ja) * 1984-09-22 1986-04-18 Alps Electric Co Ltd ディスク駆動モ−タの組立方法

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