JPH06203531A - 記録媒体カセット用の記録再生装置 - Google Patents
記録媒体カセット用の記録再生装置Info
- Publication number
- JPH06203531A JPH06203531A JP28349993A JP28349993A JPH06203531A JP H06203531 A JPH06203531 A JP H06203531A JP 28349993 A JP28349993 A JP 28349993A JP 28349993 A JP28349993 A JP 28349993A JP H06203531 A JPH06203531 A JP H06203531A
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- JP
- Japan
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- terminal
- recording medium
- recording
- medium cassette
- connector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリを内蔵した記録媒体カセットに記録さ
れている映像情報等に記録情報を読み出して、他の機器
へ通信できるようにして編集やダビングを容易に行える
ようにする記録再生装置を提供する。 【構成】 メモリを内蔵した記録媒体カセットに接続手
段を備え、該接続手段に接続して記録情報を読み出す。
そして読み出された記録情報をマイコンの指示に基づい
てバスラインを介して他の機器に通信する構成にする。
れている映像情報等に記録情報を読み出して、他の機器
へ通信できるようにして編集やダビングを容易に行える
ようにする記録再生装置を提供する。 【構成】 メモリを内蔵した記録媒体カセットに接続手
段を備え、該接続手段に接続して記録情報を読み出す。
そして読み出された記録情報をマイコンの指示に基づい
てバスラインを介して他の機器に通信する構成にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ー(以下、VTRと云う)やビデオカセットレコーダー
(以下、VCRと云う)の記録媒体カセット及びその記
録再生装置、特にデジタル信号による記録媒体カセット
及びその記録再生装置に関する。詳しくは、当該記録媒
体カセットに関する各種の個別情報を記録再生装置に提
供すると共に、各種の個別情報を記録できる記録媒体カ
セット、又は予め設定された個別情報を提供する記録媒
体カセットの記録情報を他の機器に通信できる機能を備
えた通信方法及びその記録再生装置を提供しようとする
ものである。
ー(以下、VTRと云う)やビデオカセットレコーダー
(以下、VCRと云う)の記録媒体カセット及びその記
録再生装置、特にデジタル信号による記録媒体カセット
及びその記録再生装置に関する。詳しくは、当該記録媒
体カセットに関する各種の個別情報を記録再生装置に提
供すると共に、各種の個別情報を記録できる記録媒体カ
セット、又は予め設定された個別情報を提供する記録媒
体カセットの記録情報を他の機器に通信できる機能を備
えた通信方法及びその記録再生装置を提供しようとする
ものである。
【0002】
【従来の技術】記録媒体カセットであるVTRやVCR
に使用するテープカセットに関する各種の個別情報、例
えばテープの長さ、テープの残り時間、記録済みである
か否か、レンタルビデオであるか否か等の情報は、記録
済みの重要なデータの毀損を防止したり、間違いのない
録画をしたり、ダビング回数を記録して不正使用を排除
したりする等のために必要なことである。
に使用するテープカセットに関する各種の個別情報、例
えばテープの長さ、テープの残り時間、記録済みである
か否か、レンタルビデオであるか否か等の情報は、記録
済みの重要なデータの毀損を防止したり、間違いのない
録画をしたり、ダビング回数を記録して不正使用を排除
したりする等のために必要なことである。
【0003】そこで、このような個別情報をテープの所
定の箇所、例えばサブコードエリア等に書き込んでお
き、テープカセットを記録再生装置に装着して録画又は
再生を終了したときや、テープカセットをVTRやVC
Rから取り出すときに、情報の変更や新たな情報の追加
をして個別情報の蓄積を行っている。又、上記各種の情
報を読み出す手段として、カセットの裏面の左右両端に
リコグニションホールを設けたものが利用されている。
定の箇所、例えばサブコードエリア等に書き込んでお
き、テープカセットを記録再生装置に装着して録画又は
再生を終了したときや、テープカセットをVTRやVC
Rから取り出すときに、情報の変更や新たな情報の追加
をして個別情報の蓄積を行っている。又、上記各種の情
報を読み出す手段として、カセットの裏面の左右両端に
リコグニションホールを設けたものが利用されている。
【0004】ここで、リコグニションとは、例えば図1
4に示すように、記録媒体カセットAの底面bであっ
て、その後端の左右両側端部に複数のリコグニションホ
ールcを形成することにしてより得られる記録媒体カセ
ットAのいわば種類の性質等を表すものである。
4に示すように、記録媒体カセットAの底面bであっ
て、その後端の左右両側端部に複数のリコグニションホ
ールcを形成することにしてより得られる記録媒体カセ
ットAのいわば種類の性質等を表すものである。
【0005】これら複数のリコグニションホールcに
は、1つずつ表示すべき事項が割り振られていて、例え
ばリコグニションホールcは、磁気テープの種類を、別
のリコグニションホールcは磁気テープの厚さ等、とい
うように表示事項が割り振られている。
は、1つずつ表示すべき事項が割り振られていて、例え
ばリコグニションホールcは、磁気テープの種類を、別
のリコグニションホールcは磁気テープの厚さ等、とい
うように表示事項が割り振られている。
【0006】そして、この記録媒体カセットAが記録再
生装置に装着されると、記録再生装置に各リコグニショ
ンホールcに対応して設けられたスイッチの挿入ピンが
各リコグニションホールcに挿入される深さによって各
リコグニションホールcの有する情報を読み取るように
なっている。尚、図中dは位置決め用の孔である。
生装置に装着されると、記録再生装置に各リコグニショ
ンホールcに対応して設けられたスイッチの挿入ピンが
各リコグニションホールcに挿入される深さによって各
リコグニションホールcの有する情報を読み取るように
なっている。尚、図中dは位置決め用の孔である。
【0007】又、このようなリコグニションホールを使
用しないで、記録媒体カセットの情報、例えば磁気テー
プの種類、記録済みカセット、レンタル用カセッ等、を
予め又はその都度記録させておくメモリを搭載した記録
媒体カセットもある。
用しないで、記録媒体カセットの情報、例えば磁気テー
プの種類、記録済みカセット、レンタル用カセッ等、を
予め又はその都度記録させておくメモリを搭載した記録
媒体カセットもある。
【0008】このメモリを搭載した記録媒体カセットの
場合は、メモリ内に前記したテープの種類や性質等の他
に映像記録内容の記録情報を蓄積しておくことができ
る。このような記録情報に基づいて映像記録内容等を迅
速に検索することができる。
場合は、メモリ内に前記したテープの種類や性質等の他
に映像記録内容の記録情報を蓄積しておくことができ
る。このような記録情報に基づいて映像記録内容等を迅
速に検索することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術におけるメモリを搭載した記録媒体カセットは、その
映像記録内容のダビング等、又は映像記録等のAV情報
内容と記録情報とを同時にダビング等をすることができ
ても記録情報のみのダビング等はできない、いわゆる汎
用性がない構成になっていた。そのため、他の機器での
カセットの編集、ダビング等にきわめて不都合であると
いう問題点が生じていた。
術におけるメモリを搭載した記録媒体カセットは、その
映像記録内容のダビング等、又は映像記録等のAV情報
内容と記録情報とを同時にダビング等をすることができ
ても記録情報のみのダビング等はできない、いわゆる汎
用性がない構成になっていた。そのため、他の機器での
カセットの編集、ダビング等にきわめて不都合であると
いう問題点が生じていた。
【0010】従って、記録媒体カセットに記録されてい
るAV情報及びメモリに蓄積されている記録情報を他の
機器に通信できるようにして汎用性を持たせることに解
決しなければならない課題を有している。
るAV情報及びメモリに蓄積されている記録情報を他の
機器に通信できるようにして汎用性を持たせることに解
決しなければならない課題を有している。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、メモリを内蔵した記録媒体カセットの端子
と接続する接続手段と、前記メモリに記録されている記
録情報を読み出す手段と、読み出した記録情報を他の機
器に通信する通信手段とを備えた記録媒体カセット用の
記録再生装置である。
に本発明は、メモリを内蔵した記録媒体カセットの端子
と接続する接続手段と、前記メモリに記録されている記
録情報を読み出す手段と、読み出した記録情報を他の機
器に通信する通信手段とを備えた記録媒体カセット用の
記録再生装置である。
【0012】又、他の機器への通信手段は、バスライン
を介して通信すること;記録媒体カセットの端子と接続
する接続手段は、記録媒体カセットがセットされる対応
位置に設けたこと;記録情報の読み出しと他の機器への
通信手段とをマイコンを介して行う記録媒体カセット用
の記録再生装置である。
を介して通信すること;記録媒体カセットの端子と接続
する接続手段は、記録媒体カセットがセットされる対応
位置に設けたこと;記録情報の読み出しと他の機器への
通信手段とをマイコンを介して行う記録媒体カセット用
の記録再生装置である。
【0013】
【作用】記録媒体カセットの複数の端子を、記録再生装
置の接続手段と単に接続状態にして記録媒体カセットを
ローデングすることなく記録媒体カセットの記録情報を
得て、他の機器に通信することができるので記録媒体カ
セットの記録内容を迅速にしかも簡単に得ることがで
き、記録媒体カセットの記録情報の検索や管理がスムー
ズになり、編集やダビングが容易に行うことができるよ
うになる。
置の接続手段と単に接続状態にして記録媒体カセットを
ローデングすることなく記録媒体カセットの記録情報を
得て、他の機器に通信することができるので記録媒体カ
セットの記録内容を迅速にしかも簡単に得ることがで
き、記録媒体カセットの記録情報の検索や管理がスムー
ズになり、編集やダビングが容易に行うことができるよ
うになる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係る記録媒体カセットの記
録情報の表示方法及びその記録再生装置について図を参
照にして詳細に説明する。
録情報の表示方法及びその記録再生装置について図を参
照にして詳細に説明する。
【0015】本発明に係る、記録媒体カセット1は、図
1に示したように、カセットケース2を上下2つのシェ
ル、即ち、夫々長方形の浅皿状をした上シェル3と下シ
ェル4とが夫々の開口面同士が突き合わされた状態で結
合され、前面にはリッド5を備え、略偏平な箱状に形成
された構造である。
1に示したように、カセットケース2を上下2つのシェ
ル、即ち、夫々長方形の浅皿状をした上シェル3と下シ
ェル4とが夫々の開口面同士が突き合わされた状態で結
合され、前面にはリッド5を備え、略偏平な箱状に形成
された構造である。
【0016】リッド5は、カセットケース2の前面を開
閉するものであり、カセットケース2の前面部に上下方
向に回動自在に支持され、そのリッド5の開口された位
置にマウス6が形成されている。
閉するものであり、カセットケース2の前面部に上下方
向に回動自在に支持され、そのリッド5の開口された位
置にマウス6が形成されている。
【0017】そして、該カセットケース2内には図示し
ていないが磁気テープの両端が止着され、且つ巻装され
たテープリール7、7が回転可能に収納されている。こ
のテープリール7、7はカセットケース2の底面壁8に
左右に離間して形成された挿通孔9、9に臨んで配設さ
れている。
ていないが磁気テープの両端が止着され、且つ巻装され
たテープリール7、7が回転可能に収納されている。こ
のテープリール7、7はカセットケース2の底面壁8に
左右に離間して形成された挿通孔9、9に臨んで配設さ
れている。
【0018】前記テープリール7、7はリールハブ1
0、10を有し、該リールハブ10、10が、挿通孔
9、9を通して外部に臨んだ状態にある。
0、10を有し、該リールハブ10、10が、挿通孔
9、9を通して外部に臨んだ状態にある。
【0019】そして、底面壁8における、前記マウス6
と対向する側に略矩形の浅い凹部11が形成されてい
る。この凹部11には前後方向に延びた複数(図示の実
施例では4本)のスリット状孔12が左右方向に整列し
て形成されている。この凹部11内に嵌め込んで取り付
けられるプリント基板にはICを搭載していない端子基
板13とICを搭載しているIC基板16とがある。
と対向する側に略矩形の浅い凹部11が形成されてい
る。この凹部11には前後方向に延びた複数(図示の実
施例では4本)のスリット状孔12が左右方向に整列し
て形成されている。この凹部11内に嵌め込んで取り付
けられるプリント基板にはICを搭載していない端子基
板13とICを搭載しているIC基板16とがある。
【0020】次に、端子基板13を搭載したカセットを
端子記録媒体カセット1Aとし、IC基板16を搭載し
たカセットをIC記録媒体カセット1Bとして、端子基
板13又はIC基板16の取り付け構造について説明す
る。
端子記録媒体カセット1Aとし、IC基板16を搭載し
たカセットをIC記録媒体カセット1Bとして、端子基
板13又はIC基板16の取り付け構造について説明す
る。
【0021】端子基板13は、図2に示すように、端子
群14と導体パターン15とを有するものであり、その
平面形状は前記図1で示した凹部11内に略ぴたりと納
まる程度の矩形に形成されている。
群14と導体パターン15とを有するものであり、その
平面形状は前記図1で示した凹部11内に略ぴたりと納
まる程度の矩形に形成されている。
【0022】端子群14は、所謂短棚状の端子14a、
14b、14c、14dで構成され、これら端子の配列
間隔は、前記図1で示した凹部11に形成したスリット
状孔12に対応するものである。尚、これら端子14
a、14b、14c、14dはその耐久性と信頼性の向
上のため金メッキが施されている。
14b、14c、14dで構成され、これら端子の配列
間隔は、前記図1で示した凹部11に形成したスリット
状孔12に対応するものである。尚、これら端子14
a、14b、14c、14dはその耐久性と信頼性の向
上のため金メッキが施されている。
【0023】導体パターン15は、端子群14における
端子14a、14b、14c、14dの配列状況によっ
て適宜選択されるものであるが、図示の実施例では、例
えば端子14bと端子14dが接続するように形成され
ている。
端子14a、14b、14c、14dの配列状況によっ
て適宜選択されるものであるが、図示の実施例では、例
えば端子14bと端子14dが接続するように形成され
ている。
【0024】このような構成からなる端子基板13は、
図3に示すように、端子記録媒体カセット1Aの背面側
であって、上シェル3と下シェル4とからなるカセット
ケース2の底面壁8に設けた凹部11内に嵌め込んで配
置固定される。即ち、端子基板13は端子群14が形成
された面を下側にし、端子14a、14b、14c、1
4dがスリット状孔12に臨んだ状態で凹部11に嵌合
させ、接着又は溶着手段により一体的に固定される。
図3に示すように、端子記録媒体カセット1Aの背面側
であって、上シェル3と下シェル4とからなるカセット
ケース2の底面壁8に設けた凹部11内に嵌め込んで配
置固定される。即ち、端子基板13は端子群14が形成
された面を下側にし、端子14a、14b、14c、1
4dがスリット状孔12に臨んだ状態で凹部11に嵌合
させ、接着又は溶着手段により一体的に固定される。
【0025】一方、IC基板16は、図4に示すよう
に、端子群17とIC18とを備えたものであり、その
平面形状及び大きさは、上記図2に示した端子基板13
と同様にカセットケース2における底面壁8の凹部11
に略ぴたりと納まる程度に形成されている。
に、端子群17とIC18とを備えたものであり、その
平面形状及び大きさは、上記図2に示した端子基板13
と同様にカセットケース2における底面壁8の凹部11
に略ぴたりと納まる程度に形成されている。
【0026】端子群17は、短棚状の端子17a、17
b、17c、17dで構成され、該端子17a、17
b、17c、17dは左右方向に整列して形成されてい
る。これら端子17a、17b、17c、17dの配列
間隔はカセットケース2の前記スリット状孔12(図1
参照)に対応するものである。尚、これら端子群17は
その耐久性と信頼性の向上のため金メッキが施されてい
る。
b、17c、17dで構成され、該端子17a、17
b、17c、17dは左右方向に整列して形成されてい
る。これら端子17a、17b、17c、17dの配列
間隔はカセットケース2の前記スリット状孔12(図1
参照)に対応するものである。尚、これら端子群17は
その耐久性と信頼性の向上のため金メッキが施されてい
る。
【0027】IC18は、基板19上に搭載され、該I
C18と前記端子群17とが導体パターンによって接続
されている。例えば、端子17aはIC18の電源端子
と、端子17bはIC18の信号入出力端子と、端子1
7cはIC18のクロック端子と、端子17dはIC1
8のGND端子と接続されている。
C18と前記端子群17とが導体パターンによって接続
されている。例えば、端子17aはIC18の電源端子
と、端子17bはIC18の信号入出力端子と、端子1
7cはIC18のクロック端子と、端子17dはIC1
8のGND端子と接続されている。
【0028】このような構成からなるIC基板16は、
図5に示すように、IC記録媒体カセット1Bの背面側
であって、上シェル3と下シェル4とからなるカセット
ケース2の底面壁8に設けた凹部11内に嵌め込んで配
置固定される。この場合、IC基板16は端子17及び
IC18が形成された面を下側にし、端子17a、17
b、17c、17dがスリット状孔12に臨む状態で凹
部11に嵌合させ、接着又は溶着手段により一体的に固
定される。
図5に示すように、IC記録媒体カセット1Bの背面側
であって、上シェル3と下シェル4とからなるカセット
ケース2の底面壁8に設けた凹部11内に嵌め込んで配
置固定される。この場合、IC基板16は端子17及び
IC18が形成された面を下側にし、端子17a、17
b、17c、17dがスリット状孔12に臨む状態で凹
部11に嵌合させ、接着又は溶着手段により一体的に固
定される。
【0029】尚、端子基板13(又はIC基板16)の
カセットケース2への固定状態をより確実にするため
に、上シェル3から押さえリブを垂設して、上下のシェ
ル3、4を結合したときに、該押さえリブが端子基板1
3(又はIC基板16)の上面を押さえるようにしても
よい。
カセットケース2への固定状態をより確実にするため
に、上シェル3から押さえリブを垂設して、上下のシェ
ル3、4を結合したときに、該押さえリブが端子基板1
3(又はIC基板16)の上面を押さえるようにしても
よい。
【0030】次に、被検出手段であるICを搭載してい
ない端子基板13の端子群14、又はICを搭載したI
C基板16の端子群17を備えた記録媒体カセット1
A,1Bを装着する記録再生装置について説明する。
ない端子基板13の端子群14、又はICを搭載したI
C基板16の端子群17を備えた記録媒体カセット1
A,1Bを装着する記録再生装置について説明する。
【0031】記録再生装置20は、図6に示すように、
記録媒体カセット1A,1Bを装着する引出し自在なト
レー21を備え、機器の適宜一端に他の記録再生装置や
編集機器と通信をするための通信端子部22とを備えた
構造である。この通信端子部22には通信ケーブル23
の端子を差し込んで他の機器との接続ができる構造にな
っている。
記録媒体カセット1A,1Bを装着する引出し自在なト
レー21を備え、機器の適宜一端に他の記録再生装置や
編集機器と通信をするための通信端子部22とを備えた
構造である。この通信端子部22には通信ケーブル23
の端子を差し込んで他の機器との接続ができる構造にな
っている。
【0032】トレー21は、記録媒体カセット1を装着
した時に記録媒体カセット1A、1Bのスリット状孔1
2を通して臨んでいる端子群14、17と接続状態にな
るコネクター24を備えている。そして、このコネクタ
ー24の構造は、後述するように記録媒体カセット1
A,1Bと接続する時にコネクター24の真上から垂直
に降下して接続できる構造になっている。
した時に記録媒体カセット1A、1Bのスリット状孔1
2を通して臨んでいる端子群14、17と接続状態にな
るコネクター24を備えている。そして、このコネクタ
ー24の構造は、後述するように記録媒体カセット1
A,1Bと接続する時にコネクター24の真上から垂直
に降下して接続できる構造になっている。
【0033】即ち、記録再生装置20のトレー21を引
き出して記録情報を得るには、このトレー21を引き出
したままで記録媒体カセット1A,1Bを装着して、I
Cを搭載しているIC基板16のメモリの記録情報を得
ることができるようになっている。
き出して記録情報を得るには、このトレー21を引き出
したままで記録媒体カセット1A,1Bを装着して、I
Cを搭載しているIC基板16のメモリの記録情報を得
ることができるようになっている。
【0034】従って、記録媒体カセット1A,1Bに巻
装されている磁気テープをローデイングしないで、トレ
ー21に設けられたコネクター24と記録媒体カセット
1A,1Bの端子基板13(又はIC基板16)と端子
群14(又は17)との接続状態を簡単に得ることがで
きる。
装されている磁気テープをローデイングしないで、トレ
ー21に設けられたコネクター24と記録媒体カセット
1A,1Bの端子基板13(又はIC基板16)と端子
群14(又は17)との接続状態を簡単に得ることがで
きる。
【0035】そのため、トレー21を引き出した状態
で、その上部から次々と記録媒体カセット1A,1Bを
装着することによって記録情報を簡単に、且つ迅速に得
られることができる構造となっている。尚、図示してい
ないが記録情報を表示するためには、記録再生装置20
に設けられている操作群と共に備えられている表示パネ
ルに表示することができ、記録媒体カセット1A,1B
をトレー21に装着したままで記録再生装置20内に収
納した状態での記録情報を得ることもできる。
で、その上部から次々と記録媒体カセット1A,1Bを
装着することによって記録情報を簡単に、且つ迅速に得
られることができる構造となっている。尚、図示してい
ないが記録情報を表示するためには、記録再生装置20
に設けられている操作群と共に備えられている表示パネ
ルに表示することができ、記録媒体カセット1A,1B
をトレー21に装着したままで記録再生装置20内に収
納した状態での記録情報を得ることもできる。
【0036】次に、記録再生装置20のトレー21に設
けてあるコネクター24の構造について説明する。
けてあるコネクター24の構造について説明する。
【0037】コネクター24は、図7及び図8に示すよ
うに、ケーシング25と、検出端子37と、この検出端
子37をケーシング25に支持する支持軸45と、ケー
シング25と接続されて電源や信号を伝達するフレキシ
ブルケーブル47とから構成されている。
うに、ケーシング25と、検出端子37と、この検出端
子37をケーシング25に支持する支持軸45と、ケー
シング25と接続されて電源や信号を伝達するフレキシ
ブルケーブル47とから構成されている。
【0038】ケーシング25は、合成樹脂等の絶縁材料
で形成され、その上面に上方と後方に開口した配置凹部
26が形成され、下面のうち、配置凹部26の前端に連
続した位置に逃げ凹部27が形成され、該逃げ凹部27
が形成されることによって配置凹部26の前端に連続し
た部分に庇状部28が形成される。
で形成され、その上面に上方と後方に開口した配置凹部
26が形成され、下面のうち、配置凹部26の前端に連
続した位置に逃げ凹部27が形成され、該逃げ凹部27
が形成されることによって配置凹部26の前端に連続し
た部分に庇状部28が形成される。
【0039】この庇状部28に対向する位置には支持壁
29,29,29が形成され、該支持壁29,29,2
9は、配置凹部26の後段寄りの位置に左右方向に並ん
で立設され、該支持壁29,29,29の各間と配置凹
部26の後段部の左右内側面との間に略同じ間隔の支持
空間30,30,30,30が左右方向に並んで形成さ
れている。
29,29,29が形成され、該支持壁29,29,2
9は、配置凹部26の後段寄りの位置に左右方向に並ん
で立設され、該支持壁29,29,29の各間と配置凹
部26の後段部の左右内側面との間に略同じ間隔の支持
空間30,30,30,30が左右方向に並んで形成さ
れている。
【0040】一方、この支持壁29,29,29に対応
した上記庇状部28には、位置決め切欠部31,31,
31,31が形成されている。
した上記庇状部28には、位置決め切欠部31,31,
31,31が形成されている。
【0041】ケーシング25の前端の左右方向における
中央部から前方へ突出した位置には取り付け片部32が
設けられ、該取り付け片部32には取付片33が形成さ
れている。
中央部から前方へ突出した位置には取り付け片部32が
設けられ、該取り付け片部32には取付片33が形成さ
れている。
【0042】この取り付け片部32と反対側には位置決
め片部34が設けられ、該位置決め片部34は、ケーシ
ング25の後端の左右方向における中央部から後方へ突
出した位置決め片であり、その後段に開口した係合切欠
部35が形成されている。
め片部34が設けられ、該位置決め片部34は、ケーシ
ング25の後端の左右方向における中央部から後方へ突
出した位置決め片であり、その後段に開口した係合切欠
部35が形成されている。
【0043】又、ケーシング25の配置凹部26の底部
の前後方向における中間部分であって、平面で見て各支
持空間30,30,30,30と各庇状部28とを結ぶ
線上の位置に上下に貫通した貫通孔36,36,36,
36が形成されている。
の前後方向における中間部分であって、平面で見て各支
持空間30,30,30,30と各庇状部28とを結ぶ
線上の位置に上下に貫通した貫通孔36,36,36,
36が形成されている。
【0044】検出端子37は、導電性を有する線バネ材
料で形成され、その検出端子37はねじりコイルバネ状
に形成され、中間コイル部38,38,38,38を介
して下方に伸びた下片部39,39,39,39と上方
に伸びた上片部40,40,40,40とが一体に形成
され、下片部39,39,39,39はその先端部に他
の部分に対して直角に下方へ向けて折り曲げられた接続
片部41,41,41,41がケーシング25の貫通孔
36,36,36,36に貫通されてフレキシブルケー
ブル47に接続されている。
料で形成され、その検出端子37はねじりコイルバネ状
に形成され、中間コイル部38,38,38,38を介
して下方に伸びた下片部39,39,39,39と上方
に伸びた上片部40,40,40,40とが一体に形成
され、下片部39,39,39,39はその先端部に他
の部分に対して直角に下方へ向けて折り曲げられた接続
片部41,41,41,41がケーシング25の貫通孔
36,36,36,36に貫通されてフレキシブルケー
ブル47に接続されている。
【0045】上片部40,40,40,40は、先端寄
りの部分が逆V字状に、その先端を上方へ折り曲げられ
た接触部42,42,42,42が形成され、該接触部
42,42,42,42の先端から下方に位置決め切欠
部31,31,31,31内に延びた先端に係止片4
3,43,43,43が形成されている。
りの部分が逆V字状に、その先端を上方へ折り曲げられ
た接触部42,42,42,42が形成され、該接触部
42,42,42,42の先端から下方に位置決め切欠
部31,31,31,31内に延びた先端に係止片4
3,43,43,43が形成されている。
【0046】このように形成されたケーシング25は、
その中間コイル部38,38,38,38がケーシング
25の支持空間30,30,30,30内に配置され、
下片部36,36,36,36の接続片部41,41,
41,41を除く部分がケーシング25の配置凹部26
の内底面に沿って位置されている。
その中間コイル部38,38,38,38がケーシング
25の支持空間30,30,30,30内に配置され、
下片部36,36,36,36の接続片部41,41,
41,41を除く部分がケーシング25の配置凹部26
の内底面に沿って位置されている。
【0047】検出端子37の上片部40,40,40,
40の接触部42,42,42,42の前端部は、位置
決め切欠部31,31,31,31に上下方向に移動可
能に位置される。
40の接触部42,42,42,42の前端部は、位置
決め切欠部31,31,31,31に上下方向に移動可
能に位置される。
【0048】以上のような構造をしたコネクター24が
記録再生装置20のトレー21の所定位置に立設されて
いる係合片44に位置決め片部34の係合切欠部35を
係合させると共に、取り付け片部32の取付片33に上
方から挿通させたネジ46を捩じ込んで固定される。
記録再生装置20のトレー21の所定位置に立設されて
いる係合片44に位置決め片部34の係合切欠部35を
係合させると共に、取り付け片部32の取付片33に上
方から挿通させたネジ46を捩じ込んで固定される。
【0049】フレキシブルケーブル47は、配線基板で
あり、コネクター24と記録再生装置20のマイコン等
からなる回路と接続するものであり、フレキシブルケー
ブル47の導体パターン48に検出端子34の接続片が
夫々に接続されている。
あり、コネクター24と記録再生装置20のマイコン等
からなる回路と接続するものであり、フレキシブルケー
ブル47の導体パターン48に検出端子34の接続片が
夫々に接続されている。
【0050】このような構成をしたコネクター24を図
6で示したトレー21の適宜位置に配設した記録再生装
置20に記録媒体カセット1A,1Bが、図示していな
いがカセットホルダーに支持されてテープリール7,7
を係合される位置まで下降してくると、コネクター24
の検出端子37の接触部42,42,42,42の上端
が記録媒体カセット1A,1Bの端子群14又は端子群
17に接触して接続する。
6で示したトレー21の適宜位置に配設した記録再生装
置20に記録媒体カセット1A,1Bが、図示していな
いがカセットホルダーに支持されてテープリール7,7
を係合される位置まで下降してくると、コネクター24
の検出端子37の接触部42,42,42,42の上端
が記録媒体カセット1A,1Bの端子群14又は端子群
17に接触して接続する。
【0051】このとき、下降してくる記録媒体カセット
1A,1Bに押圧されて、検出端子37の上片部40,
40,40,40が下方に回動するように撓み、接触部
42,42,42,42は前方に移動しながら、端子記
録媒体カセット1Aの端子群14又はIC記録媒体カセ
ット1Bの端子群17と接触する。このように接触をい
わば弾発力を備えた状態で保持させることによって接触
不良等を回避することができる構造になっている。
1A,1Bに押圧されて、検出端子37の上片部40,
40,40,40が下方に回動するように撓み、接触部
42,42,42,42は前方に移動しながら、端子記
録媒体カセット1Aの端子群14又はIC記録媒体カセ
ット1Bの端子群17と接触する。このように接触をい
わば弾発力を備えた状態で保持させることによって接触
不良等を回避することができる構造になっている。
【0052】次に、上記構成からなる端子基板13を搭
載した端子記録媒体カセット1Aと、IC基板16を搭
載したIC記録媒体カセット1Bとを自動的に判別する
ための構成及び判別手段について説明する。
載した端子記録媒体カセット1Aと、IC基板16を搭
載したIC記録媒体カセット1Bとを自動的に判別する
ための構成及び判別手段について説明する。
【0053】先ず、端子記録媒体カセット1Aは、図9
(及び前記した図2参照)に示すように、例えば記録再
生装置20のコネクター24と接触状態にある端子14
a,14b,14cには抵抗Ra,Ra,Raを介して
電源電圧22aより所定の電圧が供給され、且つ端子群
14の端子14a、14b、14cの3ビットの信号が
マイクロコンピューター22Bに送られ、接地用端子1
4dはGNDに接続されている。
(及び前記した図2参照)に示すように、例えば記録再
生装置20のコネクター24と接触状態にある端子14
a,14b,14cには抵抗Ra,Ra,Raを介して
電源電圧22aより所定の電圧が供給され、且つ端子群
14の端子14a、14b、14cの3ビットの信号が
マイクロコンピューター22Bに送られ、接地用端子1
4dはGNDに接続されている。
【0054】上記した実施例においては、端子記録媒体
カセット1Aに配設された端子基板13の端子群14の
夫々の端子14a,14b,14cに電源電圧22Aか
ら所定電圧が供給されるようにパターン形成をしてあ
り、この例では「HIGH、LOW、HIGH」の3ビ
ット信号を得ることができる。このように、端子14
a,14b,14cとGNDに接続されている端子14
dとの接続パターンを適宜形成することによって、「L
OW、LOW、LOW」から「HIGH、HIGH、H
IGH」までの8通りの3ビット信号を得ることがで
き、これは、一般的に用いられているリコグニションホ
ールのかわりに、導体パターン15によって電気的な接
続状態の組み合わせによるリコグニションの信号を得る
ようにすることができる。
カセット1Aに配設された端子基板13の端子群14の
夫々の端子14a,14b,14cに電源電圧22Aか
ら所定電圧が供給されるようにパターン形成をしてあ
り、この例では「HIGH、LOW、HIGH」の3ビ
ット信号を得ることができる。このように、端子14
a,14b,14cとGNDに接続されている端子14
dとの接続パターンを適宜形成することによって、「L
OW、LOW、LOW」から「HIGH、HIGH、H
IGH」までの8通りの3ビット信号を得ることがで
き、これは、一般的に用いられているリコグニションホ
ールのかわりに、導体パターン15によって電気的な接
続状態の組み合わせによるリコグニションの信号を得る
ようにすることができる。
【0055】次に、IC記録媒体カセット1Bは、図1
0(及び前記した図4参照)に示すように、配設されて
いるIC基板16は端子群17と、IC18と、抵抗R
とから構成されている。
0(及び前記した図4参照)に示すように、配設されて
いるIC基板16は端子群17と、IC18と、抵抗R
とから構成されている。
【0056】端子群17は、記録再生装置20のコネク
ター24と接続状態にして電源電圧22Aからの電圧の
供給及びデータの送受信をする端子である。即ち、その
接続は、電源用端子17aがIC18の電源端子及び抵
抗Rの一端に接続され、データ入出力用端子17bがI
C18のデータ入出力端子に接続され、クロック用端子
17cがIC18のクロック端子に接続し、GND端子
17dがIC18のGND端子及び抵抗Rの他端に接続
された状態となる。
ター24と接続状態にして電源電圧22Aからの電圧の
供給及びデータの送受信をする端子である。即ち、その
接続は、電源用端子17aがIC18の電源端子及び抵
抗Rの一端に接続され、データ入出力用端子17bがI
C18のデータ入出力端子に接続され、クロック用端子
17cがIC18のクロック端子に接続し、GND端子
17dがIC18のGND端子及び抵抗Rの他端に接続
された状態となる。
【0057】このようにIC記録媒体カセット1Bが、
記録再生装置20と接続状態になるとIC18に電源電
圧22Aから所定の電圧が供給され動作できる体制にな
り、データ入出力用端子17bを介してマイクロコンピ
ューター22Bとデータの送受信がなされる。
記録再生装置20と接続状態になるとIC18に電源電
圧22Aから所定の電圧が供給され動作できる体制にな
り、データ入出力用端子17bを介してマイクロコンピ
ューター22Bとデータの送受信がなされる。
【0058】一方、IC18には、図示していないが、
メモリーとセントラルプロセッサーユニット(以下、C
PUと云う)とから構成され、記録再生装置20側のク
ロック22Cと同期をとり、マイクロコンピューター2
2Bとのデータの送受信をする。
メモリーとセントラルプロセッサーユニット(以下、C
PUと云う)とから構成され、記録再生装置20側のク
ロック22Cと同期をとり、マイクロコンピューター2
2Bとのデータの送受信をする。
【0059】このメモリーは、データを記録貯蔵するい
わゆるROM/RAMと呼ばれるICから構成され、C
PUから送られてきたデータを記録、貯蔵し、CPUか
ら指定されたアドレスデータを出力する働きをする。
わゆるROM/RAMと呼ばれるICから構成され、C
PUから送られてきたデータを記録、貯蔵し、CPUか
ら指定されたアドレスデータを出力する働きをする。
【0060】そして、このメモリの内部構造は、図示し
ていないが共通IDエリアとユーザーIDエリアとから
構成されている。共通IDエリアには、テープの種類、
厚さ、長さ、ハブ径、メーカー名、原産国名、記録フォ
ーマット、ダビング禁止データ、製造年月日、等が記録
されている。そして、この共通IDエリアは、書換えの
出来ないエリアである。
ていないが共通IDエリアとユーザーIDエリアとから
構成されている。共通IDエリアには、テープの種類、
厚さ、長さ、ハブ径、メーカー名、原産国名、記録フォ
ーマット、ダビング禁止データ、製造年月日、等が記録
されている。そして、この共通IDエリアは、書換えの
出来ないエリアである。
【0061】ユーザーIDエリアには、例えば録画時
間、日付、プログラム等のデータが記録可能である。
又、データの書換えも自由にできるエリアである。
間、日付、プログラム等のデータが記録可能である。
又、データの書換えも自由にできるエリアである。
【0062】CPUは、記録再生装置20との通信及び
内部メモリーと通信することが主な機能である。記録再
生装置20との通信では、1本のデータ入出力用端子1
7bのみを使用したデータの送受信を行なう。データの
通信速度は1〜2MBPS程度のデータレートを持ち、
データの通信方式はシリアルデータ通信方式である。そ
して、CPUは内部メモリーのデータを読み取り、シリ
アルデータの形式に変換して出力するインターフェース
機能をも兼ね備えている。ここで、内部メモリーと通信
する方式は、パラレルデータ通信方式である。これは使
用するROM/RAMのデータバスにより決められる一
般的な通信方式であって、内部処理をより高速に処理す
る必要があるからである。
内部メモリーと通信することが主な機能である。記録再
生装置20との通信では、1本のデータ入出力用端子1
7bのみを使用したデータの送受信を行なう。データの
通信速度は1〜2MBPS程度のデータレートを持ち、
データの通信方式はシリアルデータ通信方式である。そ
して、CPUは内部メモリーのデータを読み取り、シリ
アルデータの形式に変換して出力するインターフェース
機能をも兼ね備えている。ここで、内部メモリーと通信
する方式は、パラレルデータ通信方式である。これは使
用するROM/RAMのデータバスにより決められる一
般的な通信方式であって、内部処理をより高速に処理す
る必要があるからである。
【0063】又、CPUは、クロック用端子17cを介
して入力されるクロック信号により動作し、CPUの動
作速度はクロック信号の周波数により制御可能である。
従って、データのトランスファーレートはクロック信号
の周波数を高くすることによって、より高速とすること
ができる。
して入力されるクロック信号により動作し、CPUの動
作速度はクロック信号の周波数により制御可能である。
従って、データのトランスファーレートはクロック信号
の周波数を高くすることによって、より高速とすること
ができる。
【0064】抵抗Rは、記録再生装置20から電源用端
子17aを介して供給される電源電圧22Aからの電圧
を後述する抵抗R101(図12参照)と分圧するため
に、IC18と並列に接続された抵抗であって、電源用
端子17aでの電圧を電源電圧Vccの約半分の値に設
定してある。
子17aを介して供給される電源電圧22Aからの電圧
を後述する抵抗R101(図12参照)と分圧するため
に、IC18と並列に接続された抵抗であって、電源用
端子17aでの電圧を電源電圧Vccの約半分の値に設
定してある。
【0065】例えば、図11に示すように、記録再生装
置20のコネクター24を介して供給される電源電圧V
ccは3Vとし、該電源電圧Vccの一端に抵抗R10
1が接続され、その他端はコネクター24の端子P1に
接続されている。一方、コネクター24の端子P4はG
NDに接続されている。このような記録再生装置20と
接続するIC記録媒体カセット1BのIC基板16は、
端子群17の電源用端子17aと記録再生装置20の端
子P1と圧接されて接続され、且つGND用端子17d
と端子P4とが圧接されて接続されている。
置20のコネクター24を介して供給される電源電圧V
ccは3Vとし、該電源電圧Vccの一端に抵抗R10
1が接続され、その他端はコネクター24の端子P1に
接続されている。一方、コネクター24の端子P4はG
NDに接続されている。このような記録再生装置20と
接続するIC記録媒体カセット1BのIC基板16は、
端子群17の電源用端子17aと記録再生装置20の端
子P1と圧接されて接続され、且つGND用端子17d
と端子P4とが圧接されて接続されている。
【0066】そして、電源用端子17aを介して供給さ
れる電流は、IC18に電流I1が流れ、抵抗Rに電流
I2が流れる。このようにしてIC18が基板に取り付
けられていることを検出するために電源用端子17aで
の電位を電源電圧Vccの約半分、即ち約1.5Vに設
定する。そのためには以下の式により抵抗R及びR10
1の値は決まる。
れる電流は、IC18に電流I1が流れ、抵抗Rに電流
I2が流れる。このようにしてIC18が基板に取り付
けられていることを検出するために電源用端子17aで
の電位を電源電圧Vccの約半分、即ち約1.5Vに設
定する。そのためには以下の式により抵抗R及びR10
1の値は決まる。
【0067】即ち、 (I1 +I2)×R101=1.5V……… I2 ×R=1.5V……… が成立すればよい。
【0068】ここで、電流I1の値は、使用するIC1
8によって予め定まる値であり、例えば電流I1=3m
Aの場合では、安定化のためI2≧I1を考え、電流I
2に6mAを流すように設定すれば式より抵抗R10
1≒167Ωとなり、式より抵抗R=250Ωが得ら
れる。電流I1の値が電圧1.5Vに対しバラツキも少
なく安定している場合には抵抗Rを省略することもでき
る。
8によって予め定まる値であり、例えば電流I1=3m
Aの場合では、安定化のためI2≧I1を考え、電流I
2に6mAを流すように設定すれば式より抵抗R10
1≒167Ωとなり、式より抵抗R=250Ωが得ら
れる。電流I1の値が電圧1.5Vに対しバラツキも少
なく安定している場合には抵抗Rを省略することもでき
る。
【0069】このようにしてIC記録媒体カセット1B
では、その抵抗R,R101をIC18及び記録再生装
置20の電源電圧Vccとから予め設定された値に定め
ておく必要がある。
では、その抵抗R,R101をIC18及び記録再生装
置20の電源電圧Vccとから予め設定された値に定め
ておく必要がある。
【0070】次に、端子記録媒体カセット1Aと、IC
記録媒体カセット1Bとの判別を自動的に行い、判別さ
れた状態に基づいてマイコンとデータの送受信を行っ
て、端子記録媒体カセット1Aのリコグニションの内
容、又はIC記録媒体カセット1Bのメモリに記憶され
ている記録情報の送受信を行なう回路である。もしIC
記録媒体カセット1Bであると判断した場合には、IC
に搭載されているメモリから映像情報等を読み出して送
受信することができる。
記録媒体カセット1Bとの判別を自動的に行い、判別さ
れた状態に基づいてマイコンとデータの送受信を行っ
て、端子記録媒体カセット1Aのリコグニションの内
容、又はIC記録媒体カセット1Bのメモリに記憶され
ている記録情報の送受信を行なう回路である。もしIC
記録媒体カセット1Bであると判断した場合には、IC
に搭載されているメモリから映像情報等を読み出して送
受信することができる。
【0071】即ち、図12は記録再生装置に装着された
端子記録媒体カセット1Aのリコグニションの内容、ま
たはIC記録媒体カセット1Bの記録情報を読み取る通
信回路49の一例である。ここで通信回路49を構成す
る検出回路50は、例えば記録再生装置20に配設され
ているコネクター24を介して記録媒体カセット1A,
1BにICを搭載しているか否かを自動的に判別する回
路である。
端子記録媒体カセット1Aのリコグニションの内容、ま
たはIC記録媒体カセット1Bの記録情報を読み取る通
信回路49の一例である。ここで通信回路49を構成す
る検出回路50は、例えば記録再生装置20に配設され
ているコネクター24を介して記録媒体カセット1A,
1BにICを搭載しているか否かを自動的に判別する回
路である。
【0072】この通信回路49は、図12に示すよう
に、コネクター24と、検出回路50と、抵抗R10
1,R102,R103と、スイッチ57と、インター
フェース59と、マイコン66とから構成されている。
に、コネクター24と、検出回路50と、抵抗R10
1,R102,R103と、スイッチ57と、インター
フェース59と、マイコン66とから構成されている。
【0073】この通信回路49の接続状態は、先ず電源
電圧Vcc(3V)が検出回路50の抵抗R1,R3の
一端、抵抗R101,R102,R103の一端及びス
イッチ57のコレクタ側に接続されている。
電圧Vcc(3V)が検出回路50の抵抗R1,R3の
一端、抵抗R101,R102,R103の一端及びス
イッチ57のコレクタ側に接続されている。
【0074】コネクター24は、所謂IC記録媒体カセ
ット1Bに搭載されているIC基板16の端子群17、
又は端子記録媒体カセット1Aに搭載されている端子基
板13の端子群14と接触する端子P1,P2,P3,
P4で構成されている。このコネクター24は、前記図
7及び図8を用いて説明したコネクター24に相当す
る。
ット1Bに搭載されているIC基板16の端子群17、
又は端子記録媒体カセット1Aに搭載されている端子基
板13の端子群14と接触する端子P1,P2,P3,
P4で構成されている。このコネクター24は、前記図
7及び図8を用いて説明したコネクター24に相当す
る。
【0075】コネクター24の端子P1は、抵抗R10
1の他端と、スイッチ57のエミッタ側と、コンパレー
タ51,52の夫々のプラス側入力端子と、マイコン6
6のリコグニション端子RCG1とに接続されている。
1の他端と、スイッチ57のエミッタ側と、コンパレー
タ51,52の夫々のプラス側入力端子と、マイコン6
6のリコグニション端子RCG1とに接続されている。
【0076】コネクター24の端子P2は、抵抗R10
2の他端と、インターフェース59のバッファ61の出
力端子と、バッファ62の入力端子と、マイコン66の
リコグニション端子RCG2とに接続されている。
2の他端と、インターフェース59のバッファ61の出
力端子と、バッファ62の入力端子と、マイコン66の
リコグニション端子RCG2とに接続されている。
【0077】コネクター24の端子P3は、抵抗R10
3の他端と、インターフェース59のバッファ63の出
力端子と、マイコン66のリコグニション端子RCG3
とに接続されている。
3の他端と、インターフェース59のバッファ63の出
力端子と、マイコン66のリコグニション端子RCG3
とに接続されている。
【0078】コネクター24の端子P4は、GNDに接
地されている。
地されている。
【0079】検出回路50は、コンパレータ51,52
と、抵抗R1,R2,R3,R4と、シュミットトリガ
53,54と、インバーター55とナンドゲート56と
から構成されている。
と、抵抗R1,R2,R3,R4と、シュミットトリガ
53,54と、インバーター55とナンドゲート56と
から構成されている。
【0080】コンパレータ51の非反転入力端子(以
下、プラス側入力端子と云う)は、コネクター24の端
子P1とコンパレータ52のプラス側入力端子に接続
し、反転入力端子(以下、マイナス側入力端子と云う)
には抵抗R1の他端及び抵抗R2の一端が接続され、そ
の出力端子はシュミットトリガ53の入力端子に接続さ
れている。尚、抵抗R2の他端はGNDに接続されてい
る。
下、プラス側入力端子と云う)は、コネクター24の端
子P1とコンパレータ52のプラス側入力端子に接続
し、反転入力端子(以下、マイナス側入力端子と云う)
には抵抗R1の他端及び抵抗R2の一端が接続され、そ
の出力端子はシュミットトリガ53の入力端子に接続さ
れている。尚、抵抗R2の他端はGNDに接続されてい
る。
【0081】コンパレータ52のプラス側入力端子は、
コネクター24の端子P1に接続され、マイナス側入力
端子は抵抗R3の他端及び抵抗R4の一端に接続され、
その出力端子はシュミットトリガ54の入力端子に接続
されている。尚、抵抗R4の他端はGNDに接続されて
いる。ここで、抵抗R1とR4、及び抵抗R2とR3と
は同一抵抗値に設定されている。また例えばR1/R2
=1/3の比に設定されている。
コネクター24の端子P1に接続され、マイナス側入力
端子は抵抗R3の他端及び抵抗R4の一端に接続され、
その出力端子はシュミットトリガ54の入力端子に接続
されている。尚、抵抗R4の他端はGNDに接続されて
いる。ここで、抵抗R1とR4、及び抵抗R2とR3と
は同一抵抗値に設定されている。また例えばR1/R2
=1/3の比に設定されている。
【0082】シュミットトリガ53,54及びインバー
ター55は、単一の入出力端子で構成されている。
ター55は、単一の入出力端子で構成されている。
【0083】即ち、シュミットトリガ53の入力端子
は、コンパレータ51の出力端子に接続され、その出力
端子はインバーター55の入力端子に接続されている。
は、コンパレータ51の出力端子に接続され、その出力
端子はインバーター55の入力端子に接続されている。
【0084】シュミットトリガ54の入力端子は、コン
パレータ52の出力端子に接続され、その出力端子はナ
ンドゲート56の他方の入力端子に接続されている。
パレータ52の出力端子に接続され、その出力端子はナ
ンドゲート56の他方の入力端子に接続されている。
【0085】インバータ55の入力端子は、シュミット
トリガ53の出力端子に接続され、その出力端子はナン
ドゲート56の一方の入力端子に接続されている。
トリガ53の出力端子に接続され、その出力端子はナン
ドゲート56の一方の入力端子に接続されている。
【0086】ナンドゲート56は、2個の入力端子と1
個の出力端子から構成されたゲートであって、一方の入
力端子はインバーター55の出力端子に接続され、他方
の入力端子はシュミットトリガ54の出力端子に接続さ
れ、その出力端子はマイコン66のICメモリ検出端子
Mdetに接続されている。
個の出力端子から構成されたゲートであって、一方の入
力端子はインバーター55の出力端子に接続され、他方
の入力端子はシュミットトリガ54の出力端子に接続さ
れ、その出力端子はマイコン66のICメモリ検出端子
Mdetに接続されている。
【0087】スイッチ57は、所謂スイッチング素子で
あって、そのコレクタ側には電源電圧Vccが接続さ
れ、ベース側にはマイコン66のバスコントロール端子
Bcontが接続され、エミッタ側にはコネクター24
の端子P1に接続されている。
あって、そのコレクタ側には電源電圧Vccが接続さ
れ、ベース側にはマイコン66のバスコントロール端子
Bcontが接続され、エミッタ側にはコネクター24
の端子P1に接続されている。
【0088】インターフェース59は、オアゲート60
と、バッファ61,62,63と、インター・フェース
回路64とから構成されている。
と、バッファ61,62,63と、インター・フェース
回路64とから構成されている。
【0089】オアゲート60は、2個の入力端子と1個
の出力端子とから構成されたゲートであって、一方の入
力端子はマイコン66のバスコントロール端子Bcon
tに接続され、他方の入力端子はインター・フェース回
路64のバスコントロール端子Bcontに接続され、
その出力端子はバッファ61のイネーブル端子に接続さ
れている。
の出力端子とから構成されたゲートであって、一方の入
力端子はマイコン66のバスコントロール端子Bcon
tに接続され、他方の入力端子はインター・フェース回
路64のバスコントロール端子Bcontに接続され、
その出力端子はバッファ61のイネーブル端子に接続さ
れている。
【0090】バッファ61は、イネーブル端子を備えて
おり、その入力端子はインター・フェース回路64のデ
ータアウト端子Doutに接続され、その出力端子はコ
ネクター24の端子P2に接続され、イネーブル端子は
オアゲート60の出力端子に接続されている。
おり、その入力端子はインター・フェース回路64のデ
ータアウト端子Doutに接続され、その出力端子はコ
ネクター24の端子P2に接続され、イネーブル端子は
オアゲート60の出力端子に接続されている。
【0091】バッファ62の入力端子は、バッファ61
の出力端子と、コネクター24の端子P2とに接続さ
れ、その出力端子はインター・フェース回路64のデー
タイン端子Dinに接続されている。
の出力端子と、コネクター24の端子P2とに接続さ
れ、その出力端子はインター・フェース回路64のデー
タイン端子Dinに接続されている。
【0092】バッファ63は、イネーブル端子を備え、
その入力端子はインター・フェース回路64のクロック
端子CKに接続され、その出力端子はコネクター24の
端子P3と、マイコン66のリコグニション端子RCG
3とに接続され、そのイネーブル端子はマイコン66の
バスコントロール端子Bcontに接続されている。
その入力端子はインター・フェース回路64のクロック
端子CKに接続され、その出力端子はコネクター24の
端子P3と、マイコン66のリコグニション端子RCG
3とに接続され、そのイネーブル端子はマイコン66の
バスコントロール端子Bcontに接続されている。
【0093】インター・フェース回路64のバスコント
ロール端子Bcontはオアゲート60の他方の入力端
子に、データアウト端子Doutはバッファ61の入力
端子に、データイン端子Dinはバッファ62の出力端
子に、クロック端子CKはバッファ63の入力端子に夫
々接続されている。又、インター・フェース回路64は
マイコン66と内部バス65で接続されている。この内
部バス65はシリアルデータインSiとシリアルデータ
アウトSoとチップセレクトCEとクロックCKとから
成る。
ロール端子Bcontはオアゲート60の他方の入力端
子に、データアウト端子Doutはバッファ61の入力
端子に、データイン端子Dinはバッファ62の出力端
子に、クロック端子CKはバッファ63の入力端子に夫
々接続されている。又、インター・フェース回路64は
マイコン66と内部バス65で接続されている。この内
部バス65はシリアルデータインSiとシリアルデータ
アウトSoとチップセレクトCEとクロックCKとから
成る。
【0094】マイコン66は、所謂マイクロコンピュー
ターであって、その端子はバスコントロール端子Bco
ntと、ICメモリ検出端子Mdetと、リコグニショ
ン端子RCG1,RCG2,RCG3と、データコミュ
ニケーション端子Dcomとから構成されている。
ターであって、その端子はバスコントロール端子Bco
ntと、ICメモリ検出端子Mdetと、リコグニショ
ン端子RCG1,RCG2,RCG3と、データコミュ
ニケーション端子Dcomとから構成されている。
【0095】バスコントロール端子Bcontは、スイ
ッチ57のベース側と、インターフェース59のオアゲ
ート60の一方の入力端子と、バッファ63のイネーブ
ル端子とに接続されている。
ッチ57のベース側と、インターフェース59のオアゲ
ート60の一方の入力端子と、バッファ63のイネーブ
ル端子とに接続されている。
【0096】ICメモリ検出端子Mdetは、検出回路
50のナンドゲート56の出力端子に、リコグニション
端子RCG1はコネクター24の端子P1に、リコグニ
ション端子RCG2はコネクター24の端子P2に、リ
コグニション端子RCG3はコネクター24の端子P3
に夫々接続されている。
50のナンドゲート56の出力端子に、リコグニション
端子RCG1はコネクター24の端子P1に、リコグニ
ション端子RCG2はコネクター24の端子P2に、リ
コグニション端子RCG3はコネクター24の端子P3
に夫々接続されている。
【0097】リコグニション端子RCG1は端子P1
に、リコグニションRCG2は端子P2に、リコグニシ
ョンRCG3は端子P3に夫々接続されている。
に、リコグニションRCG2は端子P2に、リコグニシ
ョンRCG3は端子P3に夫々接続されている。
【0098】データコミュニケーション端子Dcom
は、他の機器又は記録再生装置間の記録情報を通信する
ための端子であり、その記録再生装置20の制御駆動部
67の接続用内部バス68に接続される。この制御駆動
部67については後述する。
は、他の機器又は記録再生装置間の記録情報を通信する
ための端子であり、その記録再生装置20の制御駆動部
67の接続用内部バス68に接続される。この制御駆動
部67については後述する。
【0099】このような構成からなる通信回路49を搭
載した記録再生装置20に、端子記録媒体カセット1A
又はIC記録媒体カセット1Bを装着させて行なう通信
方法について以下説明する。
載した記録再生装置20に、端子記録媒体カセット1A
又はIC記録媒体カセット1Bを装着させて行なう通信
方法について以下説明する。
【0100】記録再生装置20に記録媒体カセット1
A,1Bが装着されると、通信回路49は先ず記録媒体
カセット1A,1BにICが搭載されているか否かの判
別を行う。この判別は、前記図11を用いて説明したよ
うに、電圧値を読み取ることによって行なわれる。この
動作は記録再生装置20に設けられているコネクター2
4(図12のコネクター24に相当する)と記録媒体カ
セット1A,1Bに設けられた前記図9及び図10に示
す端子群14(又は17)との接続完了と同時に行なわ
れる。
A,1Bが装着されると、通信回路49は先ず記録媒体
カセット1A,1BにICが搭載されているか否かの判
別を行う。この判別は、前記図11を用いて説明したよ
うに、電圧値を読み取ることによって行なわれる。この
動作は記録再生装置20に設けられているコネクター2
4(図12のコネクター24に相当する)と記録媒体カ
セット1A,1Bに設けられた前記図9及び図10に示
す端子群14(又は17)との接続完了と同時に行なわ
れる。
【0101】即ち、通信回路49のコネクター24の端
子P1での電圧が、端子基板13を備えた端子記録媒体
カセット1Aの場合は、電圧値は0V又は3Vのどちら
かの値となり、IC基板16を備えたIC記録媒体カセ
ット1Bの場合は、電源電圧Vcc(3V)の約半分
(1.5V)の値となる。このコネクター24の端子P
1の電圧値は、前記図11で説明した抵抗R及び抵抗R
101によって定まる値である。
子P1での電圧が、端子基板13を備えた端子記録媒体
カセット1Aの場合は、電圧値は0V又は3Vのどちら
かの値となり、IC基板16を備えたIC記録媒体カセ
ット1Bの場合は、電源電圧Vcc(3V)の約半分
(1.5V)の値となる。このコネクター24の端子P
1の電圧値は、前記図11で説明した抵抗R及び抵抗R
101によって定まる値である。
【0102】次に(1)ICを搭載していない端子記録
媒体カセット1Aの場合と、(2)ICを搭載している
IC記録媒体カセット1Bの場合、とに分けて、その通
信方法について説明する。 (1)ICを搭載していない端子記録媒体カセット1A
の場合。 通信回路49は、端子記録媒体カセット1Aが記録再生
装置に装着されたことを検出する。即ち、図9で示した
端子基板13のリコグニション出力端子14aが、図1
2で示した通信回路49のコネクター24の端子P1
に、リコグニション出力端子14bがコネクター24の
端子P2に、リコグニション出力端子14cがコネクタ
ー24の端子P3に、GND端子14dがコネクター2
4の端子P4に夫々圧接されて接続される。
媒体カセット1Aの場合と、(2)ICを搭載している
IC記録媒体カセット1Bの場合、とに分けて、その通
信方法について説明する。 (1)ICを搭載していない端子記録媒体カセット1A
の場合。 通信回路49は、端子記録媒体カセット1Aが記録再生
装置に装着されたことを検出する。即ち、図9で示した
端子基板13のリコグニション出力端子14aが、図1
2で示した通信回路49のコネクター24の端子P1
に、リコグニション出力端子14bがコネクター24の
端子P2に、リコグニション出力端子14cがコネクタ
ー24の端子P3に、GND端子14dがコネクター2
4の端子P4に夫々圧接されて接続される。
【0103】この時、リコグニション出力端子14a
が、オープンの状態であり、且つスイッチ57がオフ状
態であるので、コネクター24の端子P1の電位は電源
電圧Vcc(3V)と同電位となり、もし、リコグニシ
ョン出力端子14aがGNDに接続されていれば、コネ
クター24の端子P1の電位は約0Vとなる。そして、
このコネクター24の端子P1の電圧値3V又は0Vの
電位は、コンパレータ51,52のプラス側入力端子に
供給される。そして、コンパレータ51はプラス側入力
端子の電位が3Vであれば作動して出力端子にはハイレ
ベルの信号となり、コンパレータ52はプラス側入力端
子の電位が3Vであれば作動して出力端子にはハイレベ
ルの信号となる。しかし、この状態ではナンドゲート5
6の入力条件は満足しない。
が、オープンの状態であり、且つスイッチ57がオフ状
態であるので、コネクター24の端子P1の電位は電源
電圧Vcc(3V)と同電位となり、もし、リコグニシ
ョン出力端子14aがGNDに接続されていれば、コネ
クター24の端子P1の電位は約0Vとなる。そして、
このコネクター24の端子P1の電圧値3V又は0Vの
電位は、コンパレータ51,52のプラス側入力端子に
供給される。そして、コンパレータ51はプラス側入力
端子の電位が3Vであれば作動して出力端子にはハイレ
ベルの信号となり、コンパレータ52はプラス側入力端
子の電位が3Vであれば作動して出力端子にはハイレベ
ルの信号となる。しかし、この状態ではナンドゲート5
6の入力条件は満足しない。
【0104】一方、コンパレータ51及びコンパレータ
52のプラス側入力端子の電位が約0Vの場合には、コ
ンパレータ51の出力端子からは、ローレベルの信号が
出力され、コンパレータ52の出力端子からもローレベ
ルの信号が出力される。しかしこの状態でもナンドゲー
ト56の入力条件は満足されない。
52のプラス側入力端子の電位が約0Vの場合には、コ
ンパレータ51の出力端子からは、ローレベルの信号が
出力され、コンパレータ52の出力端子からもローレベ
ルの信号が出力される。しかしこの状態でもナンドゲー
ト56の入力条件は満足されない。
【0105】ここで、コンパレータ51及びコンパレー
タ52によるナンドゲート56の入力条件が満足する条
件は、コンパレータ51の出力端子の信号がローレベル
でコンパレータ52の出力端子の信号がハイレベルの時
である。即ち、マイナス側入力端子には電源電圧Vcc
と抵抗R1,R2,R3,R4(R1=R4、R2=R
3)を介して分圧された電圧値が入力され、コネクター
24の端子P1の電位が約1.5Vの時にコンパレータ
51は動作せず、且つコンパレータ52は動作するよう
に抵抗値が設定されている。従って、コネクター24の
端子P1の電位が約3V又は約0Vの場合には、ナンド
ゲート56の入力端子の条件を満足せず、その出力端子
の信号はハイレベルのままであるので、マイコン66の
ICメモリ検出端子Mdetにはハイレベルの信号が入
力される。
タ52によるナンドゲート56の入力条件が満足する条
件は、コンパレータ51の出力端子の信号がローレベル
でコンパレータ52の出力端子の信号がハイレベルの時
である。即ち、マイナス側入力端子には電源電圧Vcc
と抵抗R1,R2,R3,R4(R1=R4、R2=R
3)を介して分圧された電圧値が入力され、コネクター
24の端子P1の電位が約1.5Vの時にコンパレータ
51は動作せず、且つコンパレータ52は動作するよう
に抵抗値が設定されている。従って、コネクター24の
端子P1の電位が約3V又は約0Vの場合には、ナンド
ゲート56の入力端子の条件を満足せず、その出力端子
の信号はハイレベルのままであるので、マイコン66の
ICメモリ検出端子Mdetにはハイレベルの信号が入
力される。
【0106】このICメモリ検出端子Mdetの信号
が、ハイレベルであるとマイコン66のバスコントロー
ル端子Bcontの信号はローレベルのままであって、
インターフェース59の回路の動作を禁止し、且つスイ
ッチ57をオン状態にしないので、コネクター24の端
子P1には抵抗R101を介して電源電圧Vccを供給
する。そのかわりマイコン66は、端子基板16のリコ
グニション出力端子17aの信号を、コネクター24の
端子P1を介して接続されているマイコン66のリコグ
ニション端子RCG1に、リコグニション出力端子17
bの信号をコネクター24の端子P2を介して接続され
ているマイコン66のリコグニション端子RCG2に、
リコグニション出力端子17cの信号をコネクター24
の端子P3を介して接続されているマイコン66のリコ
グニション端子RCG3に夫々入力して記録媒体カセッ
ト1A,1Bの識別を行う。即ち、このリコグニション
の信号を入力することによって、端子記録媒体カセット
1Aであることと、端子記録媒体カセット1Aの磁気テ
ープの種類、厚さ等の情報を得ることができる。
が、ハイレベルであるとマイコン66のバスコントロー
ル端子Bcontの信号はローレベルのままであって、
インターフェース59の回路の動作を禁止し、且つスイ
ッチ57をオン状態にしないので、コネクター24の端
子P1には抵抗R101を介して電源電圧Vccを供給
する。そのかわりマイコン66は、端子基板16のリコ
グニション出力端子17aの信号を、コネクター24の
端子P1を介して接続されているマイコン66のリコグ
ニション端子RCG1に、リコグニション出力端子17
bの信号をコネクター24の端子P2を介して接続され
ているマイコン66のリコグニション端子RCG2に、
リコグニション出力端子17cの信号をコネクター24
の端子P3を介して接続されているマイコン66のリコ
グニション端子RCG3に夫々入力して記録媒体カセッ
ト1A,1Bの識別を行う。即ち、このリコグニション
の信号を入力することによって、端子記録媒体カセット
1Aであることと、端子記録媒体カセット1Aの磁気テ
ープの種類、厚さ等の情報を得ることができる。
【0107】即ち、このリコグニションの信号を入力す
ることによって、記録媒体カセット1A,1Bの磁気テ
ープの種類、厚さ等の情報を得ることができる。
ることによって、記録媒体カセット1A,1Bの磁気テ
ープの種類、厚さ等の情報を得ることができる。
【0108】(2)ICを搭載しているIC記録媒体カ
セット1Bの場合。 図12に示す通信回路49は、IC基板16を備えたI
C記録媒体カセット1Bが記録再生装置に装着された事
を検出する。即ち、図10で示したIC基板16の電源
用端子17aが通信回路49のコネクター24の端子P
1に、データ入出力用端子17bがコネクター24の端
子P2に、クロック用端子17cがコネクター24の端
子P3に、GND用端子17dがコネクター24の端子
P4に夫々圧接されて接続される。
セット1Bの場合。 図12に示す通信回路49は、IC基板16を備えたI
C記録媒体カセット1Bが記録再生装置に装着された事
を検出する。即ち、図10で示したIC基板16の電源
用端子17aが通信回路49のコネクター24の端子P
1に、データ入出力用端子17bがコネクター24の端
子P2に、クロック用端子17cがコネクター24の端
子P3に、GND用端子17dがコネクター24の端子
P4に夫々圧接されて接続される。
【0109】ここで、電源用端子17aは、前記図11
で説明したように、IC18及び抵抗Rを介してGND
に接続された端子17dに接続されていて、通信回路4
9と接続状態になった場合には、抵抗R101を介して
コネクター24の端子P1に電圧値約1.5V(電源電
圧Vccの約半分の値)が発生するようにIC基板16
の抵抗Rと共に予め設定された抵抗値になっている。
で説明したように、IC18及び抵抗Rを介してGND
に接続された端子17dに接続されていて、通信回路4
9と接続状態になった場合には、抵抗R101を介して
コネクター24の端子P1に電圧値約1.5V(電源電
圧Vccの約半分の値)が発生するようにIC基板16
の抵抗Rと共に予め設定された抵抗値になっている。
【0110】従って、通信回路49とIC記録媒体カセ
ット1Bが接続状態になれば、コネクター24の端子P
1には約1.5Vの電圧が発生し、この電圧1.5Vの
電圧値は検出回路50のコンパレータ51,52のプラ
ス側入力端子に供給され、コンパレータ51の出力端子
にはローレベルの信号、コンパレータ52の出力端子に
はハイレベルの信号が出力され、ナンドゲート56の入
力条件が満足され、マイコン66のICメモリ検出端子
Mdetの信号がローレベルとなる。
ット1Bが接続状態になれば、コネクター24の端子P
1には約1.5Vの電圧が発生し、この電圧1.5Vの
電圧値は検出回路50のコンパレータ51,52のプラ
ス側入力端子に供給され、コンパレータ51の出力端子
にはローレベルの信号、コンパレータ52の出力端子に
はハイレベルの信号が出力され、ナンドゲート56の入
力条件が満足され、マイコン66のICメモリ検出端子
Mdetの信号がローレベルとなる。
【0111】マイコン66は、ICメモリ検出端子Md
etの信号がローレベルとなると、バスコントロール端
子Bcontからハイレベルの信号を出力し、スイッチ
57をオン状態にして、コネクター24の端子P1に電
源電圧Vcc(3V)を供給する。
etの信号がローレベルとなると、バスコントロール端
子Bcontからハイレベルの信号を出力し、スイッチ
57をオン状態にして、コネクター24の端子P1に電
源電圧Vcc(3V)を供給する。
【0112】コネクター24の端子P1に約3Vの電圧
が供給されることによって、コネクター24が接続状態
にあるIC基板16のIC18に電源電圧Vcc(3
V)が供給され、IC18が動作できる状態となる。
が供給されることによって、コネクター24が接続状態
にあるIC基板16のIC18に電源電圧Vcc(3
V)が供給され、IC18が動作できる状態となる。
【0113】同時に、マイコン66のバスコントロール
端子Bcontの信号がハイレベルとなると、インター
フェース59のオアゲート60を介してバッファ61
と、バッファ63とを入出力可能な状態にして、例えば
クロック信号をインター・フェース回路64のクロック
端子CKからバッファ63を介してコネクター24の端
子P3に送ることができる。この端子P3に送られたク
ロック信号は、IC基板16のIC18に送られ、IC
記録媒体カセット1Bと記録再生装置とのデータの送受
信が可能となる。
端子Bcontの信号がハイレベルとなると、インター
フェース59のオアゲート60を介してバッファ61
と、バッファ63とを入出力可能な状態にして、例えば
クロック信号をインター・フェース回路64のクロック
端子CKからバッファ63を介してコネクター24の端
子P3に送ることができる。この端子P3に送られたク
ロック信号は、IC基板16のIC18に送られ、IC
記録媒体カセット1Bと記録再生装置とのデータの送受
信が可能となる。
【0114】即ち、通信回路49のマイコン66は、例
えばインターフェース59を介してIC記録媒体カセッ
ト1BのIC基板16のIC18に対してデータを送る
ように指示すると、このデータはコネクター24の端子
P2を介して前記したクロック信号に同期して送られて
くる。
えばインターフェース59を介してIC記録媒体カセッ
ト1BのIC基板16のIC18に対してデータを送る
ように指示すると、このデータはコネクター24の端子
P2を介して前記したクロック信号に同期して送られて
くる。
【0115】又、IC記録媒体カセット1BのIC基板
16のIC18にデータを記憶させたい場合には、通信
回路49のマイコン66は、インターフェース59を介
して記憶を実行する命令を送信することにより、前記し
たクロック信号に同期してコネクター24の端子P2を
介して送られてくるデータを記憶することができる。
16のIC18にデータを記憶させたい場合には、通信
回路49のマイコン66は、インターフェース59を介
して記憶を実行する命令を送信することにより、前記し
たクロック信号に同期してコネクター24の端子P2を
介して送られてくるデータを記憶することができる。
【0116】従って、IC記録媒体カセット1Bの再生
時に電源がIC18に供給されると、クロック信号に同
期してIC18のメモリ内の記録情報を適宜読み出すこ
とができる。そして、もしIC基板16のIC18のメ
モリに記録済みの記録媒体カセット1Bである場合に
は、このIC18のメモリに記録されているデータの読
み取りを開始し、該データによって記録媒体カセット1
Bが、例えばレンタル用のカセットであるとか、記録済
みのカセットであると判断することができる。
時に電源がIC18に供給されると、クロック信号に同
期してIC18のメモリ内の記録情報を適宜読み出すこ
とができる。そして、もしIC基板16のIC18のメ
モリに記録済みの記録媒体カセット1Bである場合に
は、このIC18のメモリに記録されているデータの読
み取りを開始し、該データによって記録媒体カセット1
Bが、例えばレンタル用のカセットであるとか、記録済
みのカセットであると判断することができる。
【0117】更に、もし未記録のカセットである場合に
は、IC18のメモリからデータを読み取ることによっ
て、カセットテープの長さ、残り時間等を判断したり、
現在録画した総時間や残り時間、或は録画された日付と
時刻等を予め設定された順序に従って記録することがで
きる。
は、IC18のメモリからデータを読み取ることによっ
て、カセットテープの長さ、残り時間等を判断したり、
現在録画した総時間や残り時間、或は録画された日付と
時刻等を予め設定された順序に従って記録することがで
きる。
【0118】このようにして、記録再生装置20に装着
された記録媒体カセット1A,1Bから記録情報を得て
蓄積したマイコン66は、制御駆動部67の指示により
内部バスを介して通信端子部76(図6の22に相当)
から他の機器へ通信することができ、又他の機器からの
記録情報を受信してマイコン66に蓄積して通信するこ
とができる。以下図13を参照にして説明する。
された記録媒体カセット1A,1Bから記録情報を得て
蓄積したマイコン66は、制御駆動部67の指示により
内部バスを介して通信端子部76(図6の22に相当)
から他の機器へ通信することができ、又他の機器からの
記録情報を受信してマイコン66に蓄積して通信するこ
とができる。以下図13を参照にして説明する。
【0119】図13は、2個の記録再生装置20(本体
装置A、B)を通信ケーブル23で接続したようすを示
したものであり、夫々の構成は図12で示したマイコン
66を備えた識別回路49と制御駆動部67とを備えた
構成となっている。尚、両者とも同じ構成の実施例であ
るので同一番号を付して説明し、識別回路49は前記図
12で説明したのでその説明は省略する。
装置A、B)を通信ケーブル23で接続したようすを示
したものであり、夫々の構成は図12で示したマイコン
66を備えた識別回路49と制御駆動部67とを備えた
構成となっている。尚、両者とも同じ構成の実施例であ
るので同一番号を付して説明し、識別回路49は前記図
12で説明したのでその説明は省略する。
【0120】制御駆動部67は、バスラインであるとこ
ろの接続用内部バス68を介して、チューナー/タイマ
ー69と、信号処理マイコン70と、メカコン71と、
モードコン72と、インターフェース73とが夫々接続
されており、更に接続用内部バス68は、識別回路49
のマイコン66の端子Dcomに接続されている。
ろの接続用内部バス68を介して、チューナー/タイマ
ー69と、信号処理マイコン70と、メカコン71と、
モードコン72と、インターフェース73とが夫々接続
されており、更に接続用内部バス68は、識別回路49
のマイコン66の端子Dcomに接続されている。
【0121】チューナー/タイマー69は、送信されて
くる信号を適宜選択し、その搬送周波数に同調をとるこ
とのできる回路群及び、同調をする時間を指定する等の
時間管理をするものである。
くる信号を適宜選択し、その搬送周波数に同調をとるこ
とのできる回路群及び、同調をする時間を指定する等の
時間管理をするものである。
【0122】信号処理マイコン70は、チューナー/タ
イマー69で選択された信号を処理するものであり、複
数の特定の処理をする周辺IC74及びAV情報用イン
ターフェース79を備えた構造である。このAV情報用
インターフェース79は、接続された他の装置(実施例
においては本体装置AとB)と接続するようになってお
り、ビデオ信号,オーディオ信号等のAV情報を送受信
してダビングする専用のAV情報用ケーブル78と接続
する。尚、実施例においてはAV情報用インターフェー
ス79に接続されているケーブルは通信ケーブル23
(図6参照)に組み込まれている。
イマー69で選択された信号を処理するものであり、複
数の特定の処理をする周辺IC74及びAV情報用イン
ターフェース79を備えた構造である。このAV情報用
インターフェース79は、接続された他の装置(実施例
においては本体装置AとB)と接続するようになってお
り、ビデオ信号,オーディオ信号等のAV情報を送受信
してダビングする専用のAV情報用ケーブル78と接続
する。尚、実施例においてはAV情報用インターフェー
ス79に接続されているケーブルは通信ケーブル23
(図6参照)に組み込まれている。
【0123】メカコン71は、記録媒体カセット1A,
1Bのテープをローデング等の機械的な動きの制御を行
うものであり、メカデッキ75に接続されている。
1Bのテープをローデング等の機械的な動きの制御を行
うものであり、メカデッキ75に接続されている。
【0124】モードコン72は、記録媒体カセット1
A、1Bの記録、再生、早送り等のモードを制御するも
のである。
A、1Bの記録、再生、早送り等のモードを制御するも
のである。
【0125】記録情報用インターフェース73は、通信
端子部76を介してマイコン66に記憶されている記録
情報をダビングするものであり、通信ケーブル23に組
み込んだ専用のケーブルを介して他の機器と接続され
る。
端子部76を介してマイコン66に記憶されている記録
情報をダビングするものであり、通信ケーブル23に組
み込んだ専用のケーブルを介して他の機器と接続され
る。
【0126】このように構成された識別回路49のマイ
コン66に蓄積された記録媒体カセット1A,1Bの記
録情報及びオーデイオ/ビデオ信号からなるAV情報
は、制御駆動部67を介して接続されている他の機器
(実施例では本体装置A,B)と送受信することができ
る。
コン66に蓄積された記録媒体カセット1A,1Bの記
録情報及びオーデイオ/ビデオ信号からなるAV情報
は、制御駆動部67を介して接続されている他の機器
(実施例では本体装置A,B)と送受信することができ
る。
【0127】即ち、識別回路49のマイコン66は、装
着されている記録媒体カセット1A、1Bの記録情報を
読み取り、該読み取った情報を他の機器に送出する場合
には、内部バス68を介して送受信する。この接続用内
部バス68は、所謂通信バスであって、SCK/Si/
So等の制御信号によってデータを送受信するものであ
る。
着されている記録媒体カセット1A、1Bの記録情報を
読み取り、該読み取った情報を他の機器に送出する場合
には、内部バス68を介して送受信する。この接続用内
部バス68は、所謂通信バスであって、SCK/Si/
So等の制御信号によってデータを送受信するものであ
る。
【0128】送信の場合は、マイコン66は端子Dco
mから制御信号SCK/Si/Soと共にメモリに蓄積
されている記録情報を接続用内部バス68に送出する。
すると接続用内部バス68は制御信号SCK/Si/S
oを解析し、メモリに蓄積されている記録情報を記録情
報用インターフェース73に送る。そうすると、通信端
子部76を経由し、通信ケーブル23に組み込まれてい
る記録情報用ケーブル77を介して他の機器(本体装置
AまたはB)に送出する。
mから制御信号SCK/Si/Soと共にメモリに蓄積
されている記録情報を接続用内部バス68に送出する。
すると接続用内部バス68は制御信号SCK/Si/S
oを解析し、メモリに蓄積されている記録情報を記録情
報用インターフェース73に送る。そうすると、通信端
子部76を経由し、通信ケーブル23に組み込まれてい
る記録情報用ケーブル77を介して他の機器(本体装置
AまたはB)に送出する。
【0129】一方、受信の場合は送信と同じく、通信端
子部76を介して記録情報用インターフェース73を介
して制御信号SCK/Si/Soが送られてくる。この
制御信号SCK/Si/Soを接続用内部バス68が解
析して、他の機器(本体装置AまたはB)から送られて
くる記録情報を受け入れることができる。
子部76を介して記録情報用インターフェース73を介
して制御信号SCK/Si/Soが送られてくる。この
制御信号SCK/Si/Soを接続用内部バス68が解
析して、他の機器(本体装置AまたはB)から送られて
くる記録情報を受け入れることができる。
【0130】このようにして受け入れられたメモリに蓄
積されている記録情報を利用して装着された記録媒体カ
セット1A,1Bの編集、ダビング時における操作性等
を大幅に向上させることができるようになる。
積されている記録情報を利用して装着された記録媒体カ
セット1A,1Bの編集、ダビング時における操作性等
を大幅に向上させることができるようになる。
【0131】従って、記録媒体カセット1A,1Bの映
像記録内容の編集等に留まることなくIC記録媒体カセ
ット1BであればそのICのメモリ内に蓄積されている
記録情報の編集やダビング等が容易に行うことができる
ようになるのである。
像記録内容の編集等に留まることなくIC記録媒体カセ
ット1BであればそのICのメモリ内に蓄積されている
記録情報の編集やダビング等が容易に行うことができる
ようになるのである。
【0132】又、オーディオ信号及びビデオ信号からな
るるAV情報は、接続用内部バス68に送出された制御
信号SCK/Si/Soを信号処理マイコン70が解読
し、AV情報用インターフェース79を介してAV情報
ケーブル78に接続されている本体装置A,B間で送受
信され、AV情報のダビングをすることができる。
るるAV情報は、接続用内部バス68に送出された制御
信号SCK/Si/Soを信号処理マイコン70が解読
し、AV情報用インターフェース79を介してAV情報
ケーブル78に接続されている本体装置A,B間で送受
信され、AV情報のダビングをすることができる。
【0133】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る記録媒
体カセット用の記録再生装置は、記録媒体カセットの複
数の端子と、記録再生装置のコネクターとを単に接続状
態にするだけで記録媒体カセットに巻装されている磁気
テープを、所謂ローデングしなくても記録情報、例えば
映像記録内容、磁気テープの種類、厚さ、長さ等の情報
や、記録済みカセット、レンタル用カセット等の区別等
を、他の機器に簡単に通信できるので、記録媒体カセッ
トの編集及びダビング等がきわめて迅速に且つ容易に行
うことができると云う優れた効果を奏する。
体カセット用の記録再生装置は、記録媒体カセットの複
数の端子と、記録再生装置のコネクターとを単に接続状
態にするだけで記録媒体カセットに巻装されている磁気
テープを、所謂ローデングしなくても記録情報、例えば
映像記録内容、磁気テープの種類、厚さ、長さ等の情報
や、記録済みカセット、レンタル用カセット等の区別等
を、他の機器に簡単に通信できるので、記録媒体カセッ
トの編集及びダビング等がきわめて迅速に且つ容易に行
うことができると云う優れた効果を奏する。
【0134】更に、記録再生装置内の内部バスを利用し
た通信するようにしたことによって、他の機器等と連携
した情報の送受信をするための構成を簡単にできると云
う優れた効果も奏する。
た通信するようにしたことによって、他の機器等と連携
した情報の送受信をするための構成を簡単にできると云
う優れた効果も奏する。
【図1】本発明に使用される記録媒体カセットの裏面側
を示す全体斜視図である。
を示す全体斜視図である。
【図2】同検出手段である端子基板を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】同カセットケース内に配置された端子基板の要
部を拡大して示した断面図である。
部を拡大して示した断面図である。
【図4】同検出手段であるIC基板を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】同カセットケース内に配置されたIC基板の要
部を拡大して示した断面図である。
部を拡大して示した断面図である。
【図6】同記録再生装置に設けてあるトレーを引き出し
た状態を示した説明図である。
た状態を示した説明図である。
【図7】本発明に使用される記録媒体カセットの接続手
段である、コネクターの斜視図である。
段である、コネクターの斜視図である。
【図8】図7に示すコネクターの縦方向に沿った断面図
である。
である。
【図9】記録媒体カセットに内蔵されている端子基板と
その略示的回路図である。
その略示的回路図である。
【図10】記録媒体カセットに内蔵されるIC基板とそ
の略示的回路図である。
の略示的回路図である。
【図11】記録媒体カセットと記録再生装置との接続時
における電圧値の設定に関する略示的回路図である。
における電圧値の設定に関する略示的回路図である。
【図12】本発明に使用される記録再生装置の識別回路
図である。
図である。
【図13】本発明に係る、通信手段を備えた記録再生装
置の接続状態を示すブロック図である。
置の接続状態を示すブロック図である。
【図14】従来技術におけるリコグニションホールを示
したカセットの背面側を示したものである。
したカセットの背面側を示したものである。
1 記録媒体カセット 1A 端子記録媒体カセット 1B IC記録媒体カセット 2 カセットケース 3 上シェル 4 下シェル 5 リッド 6 マウス 7 テープリール 8 底面壁 9 挿通孔 10 リールハブ 11 凹部 12 スリット状孔 13 端子基板 14 端子群 14a、14b、14c、14d 端子 15 導体パターン 16 IC基板 17 端子群 17a、17b、17c、17d 端子 18 IC 19 基板 20 記録再生装置 21 トレー 22 通信端子部 23 通信ケーブル 24 コネクター 25 ケーシング 26 凹部 27 逃げ凹部 28 庇状部 29 支持壁 30 支持空間 31 位置決め切欠部 32 貫通孔 33 取付片 34 位置決め片部 35 係合切欠部 36 貫通孔 37 検出端子 38 中間コイル部 39 下片部 40 上片部 41 接続片部 42 接触部 43 係止片 44 係合片 45 支持軸 46 ネジ 47 フレキシブルケーブル 48 導体パターン 49 通信回路 50 検出回路 51 コンパレータ 52 コンパレータ 53 シュミットトリガ 54 シュミットトリガ 55 インバータ 56 ナンドゲート 57 スイッチ 59 インターフェース 60 オアゲート 61、62、63 バッフア 64 インター・フエース回路 66 マイコン 67 制御駆動部 68 接続用内部バス 69 チューナー/タイマー 70 信号処理マイコン 71 メカコン 72 モードコン 73 インターフェース 74 周辺IC 75 メカデッキ 76 通信端子部 77 ケーブル 78 ケーブル 79 インターフェース Mdet、Bcont、RGC1,RGC2、RGC
3、Dcom 端子 Bcont、Dout、Din、CK、Dcom 端子 P1〜P4 端子
3、Dcom 端子 Bcont、Dout、Din、CK、Dcom 端子 P1〜P4 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G11B 33/06 Z
Claims (4)
- 【請求項1】 メモリを内蔵した記録媒体カセットの端
子と接続する接続手段と、前記メモリに記録されている
記録情報を読み出す手段と、読み出した記録情報を他の
機器に通信する通信手段とを備えたことを特徴とする記
録媒体カセット用の記録再生装置。 - 【請求項2】 他の機器への通信手段は、バスラインを
介して通信することを特徴とする請求項1に記載の記録
媒体カセット用の記録再生装置。 - 【請求項3】 記録媒体カセットの端子と接続する接続
手段は、記録媒体カセットがセットされる対応位置に設
けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録媒体
カセット用の記録再生装置。 - 【請求項4】 記録情報の読み出しと他の機器への通信
手段とをマイコンを介して行うことを特徴とする請求項
1、2、又は3に記載の記録媒体カセット用の記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28349993A JPH06203531A (ja) | 1992-11-13 | 1993-11-12 | 記録媒体カセット用の記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30402092 | 1992-11-13 | ||
| JP4-304020 | 1992-11-13 | ||
| JP28349993A JPH06203531A (ja) | 1992-11-13 | 1993-11-12 | 記録媒体カセット用の記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06203531A true JPH06203531A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=26555064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28349993A Pending JPH06203531A (ja) | 1992-11-13 | 1993-11-12 | 記録媒体カセット用の記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06203531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997002565A1 (fr) * | 1995-06-30 | 1997-01-23 | Sony Corporation | Support d'enregistrement et appareil d'enregistrement et/ou de reproduction equipe dudit support d'enregistrement |
| JP2018146915A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 給電構造及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28349993A patent/JPH06203531A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997002565A1 (fr) * | 1995-06-30 | 1997-01-23 | Sony Corporation | Support d'enregistrement et appareil d'enregistrement et/ou de reproduction equipe dudit support d'enregistrement |
| JP3508135B2 (ja) * | 1995-06-30 | 2004-03-22 | ソニー株式会社 | 記憶媒体装置及びこの記憶媒体装置を記録媒体に用いる記録及び/又は再生装置 |
| JP2018146915A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 給電構造及び画像形成装置 |
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