JPH06204747A - マイクロ波発振器の出力レベル調整方法 - Google Patents
マイクロ波発振器の出力レベル調整方法Info
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- JPH06204747A JPH06204747A JP112993A JP112993A JPH06204747A JP H06204747 A JPH06204747 A JP H06204747A JP 112993 A JP112993 A JP 112993A JP 112993 A JP112993 A JP 112993A JP H06204747 A JPH06204747 A JP H06204747A
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- microwave oscillator
- dielectric resonator
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- Pending
Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 14
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】帯域反射型のマイクロ波発振器における出力レ
ベルのばらつきを抑制することができる出力レベル調整
方法を提供する。 【構成】誘電体共振器10との結合ポイントと発振用能
動素子であるFET1との間のストリップライン8のイ
ンピーダンスを調節することにより所定の出力レベルを
得る。
ベルのばらつきを抑制することができる出力レベル調整
方法を提供する。 【構成】誘電体共振器10との結合ポイントと発振用能
動素子であるFET1との間のストリップライン8のイ
ンピーダンスを調節することにより所定の出力レベルを
得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップラインに誘
電体共振器を磁界結合させることにより共振回路を構成
した帯域反射型のマイクロ波発振器の出力レベル調整方
法に関する。
電体共振器を磁界結合させることにより共振回路を構成
した帯域反射型のマイクロ波発振器の出力レベル調整方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロ波発振器は、例えば図3
に示すような回路構成で各部品を図示していない誘電体
基板上に配置することにより構成されている。すなわ
ち、発振用能動素子としての電界効果トランジスタ(以
下、FETという)1のドレインと電源端子Vbとの間
にチョークコイル2を設け、FET1のソースと接地点
との間にチョークコイル3とバイアス抵抗4とを設けて
いる。また、FET1のドレインには接地用ストリップ
ライン5を設け、FET1のソースと出力端子OUTと
の間にはストリップライン6とコンデンサ7とを設けて
いる。上記のチョークコイル2,3は、通常、誘電体基
板上に形成された導体膜により構成されている。
に示すような回路構成で各部品を図示していない誘電体
基板上に配置することにより構成されている。すなわ
ち、発振用能動素子としての電界効果トランジスタ(以
下、FETという)1のドレインと電源端子Vbとの間
にチョークコイル2を設け、FET1のソースと接地点
との間にチョークコイル3とバイアス抵抗4とを設けて
いる。また、FET1のドレインには接地用ストリップ
ライン5を設け、FET1のソースと出力端子OUTと
の間にはストリップライン6とコンデンサ7とを設けて
いる。上記のチョークコイル2,3は、通常、誘電体基
板上に形成された導体膜により構成されている。
【0003】さらに、FET1のゲートと接地点との間
にストリップライン8と終端抵抗9とを設けている。そ
して、このストリップライン8にTE01δモードの誘電
体共振器10を磁界結合させることにより共振回路を構
成している。
にストリップライン8と終端抵抗9とを設けている。そ
して、このストリップライン8にTE01δモードの誘電
体共振器10を磁界結合させることにより共振回路を構
成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような回路構成
を有するマイクロ波発振器は、ストリップライン8にお
ける誘電体共振器10との結合ポイントと発振用能動素
子であるFET1との間の距離Lと、マイクロ波発振器
の出力レベルとの関係が図4に示すような特性を有して
いる。すなわち、誘電体共振器10がある所定の位置に
あるときに出力レベルは最大となりその位置からはずれ
ると出力レベルは低下する。この出力レベルが最大にな
る位置は、FET1の特性のばらつきなどによって、マ
イクロ波発振器ごとに異なり、図5に示すように、ある
発振器ではその距離がL1であっても、他の発振器では
L2とかL3となる。
を有するマイクロ波発振器は、ストリップライン8にお
ける誘電体共振器10との結合ポイントと発振用能動素
子であるFET1との間の距離Lと、マイクロ波発振器
の出力レベルとの関係が図4に示すような特性を有して
いる。すなわち、誘電体共振器10がある所定の位置に
あるときに出力レベルは最大となりその位置からはずれ
ると出力レベルは低下する。この出力レベルが最大にな
る位置は、FET1の特性のばらつきなどによって、マ
イクロ波発振器ごとに異なり、図5に示すように、ある
発振器ではその距離がL1であっても、他の発振器では
L2とかL3となる。
【0005】そのため、すべてのマイクロ波発振器の出
力レベルが最大になるようにするには、誘電体共振器1
0の位置をマイクロ波発振器ごとに調節しなければなら
ないことになる。
力レベルが最大になるようにするには、誘電体共振器1
0の位置をマイクロ波発振器ごとに調節しなければなら
ないことになる。
【0006】ところが、マイクロ波発振器の量産工程に
おいては、製造効率の観点から発振器ごとに誘電体共振
器10を最適の位置に調節することはきわめて困難であ
るため、誘電体共振器10はあらかじめ設定した位置に
設けるしかなく、その結果、出力レベルのばらつきが大
きくなるという問題があった。
おいては、製造効率の観点から発振器ごとに誘電体共振
器10を最適の位置に調節することはきわめて困難であ
るため、誘電体共振器10はあらかじめ設定した位置に
設けるしかなく、その結果、出力レベルのばらつきが大
きくなるという問題があった。
【0007】したがって、本発明においては、製造効率
の観点から誘電体共振器をあらかじめ設定した位置に設
けることによって生じる出力レベルのばらつきを抑制す
ることのできるマイクロ波発振器の出力レベル調整方法
を提供することを目的としている。
の観点から誘電体共振器をあらかじめ設定した位置に設
けることによって生じる出力レベルのばらつきを抑制す
ることのできるマイクロ波発振器の出力レベル調整方法
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のマイクロ波発振器の出力レベル調整
方法においては、誘電体共振器との結合ポイントと発振
用能動素子との間のストリップラインのインピーダンス
を調節することにより所定の出力レベルを得るようにし
たことを特徴としている。インピーダンスを調節するた
めの具体的手段としては、ストリップラインに切溝を形
成したり、ストリップラインの幅を部分的に広くしたり
する。
るために、本発明のマイクロ波発振器の出力レベル調整
方法においては、誘電体共振器との結合ポイントと発振
用能動素子との間のストリップラインのインピーダンス
を調節することにより所定の出力レベルを得るようにし
たことを特徴としている。インピーダンスを調節するた
めの具体的手段としては、ストリップラインに切溝を形
成したり、ストリップラインの幅を部分的に広くしたり
する。
【0009】
【作用】誘電体共振器との結合ポイントと発振用能動素
子との間のストリップラインに切溝を形成すると、その
ストリップラインのインピーダンスが大きくなり、スト
リップラインの誘電体共振器との結合ポイントと発振用
能動素子との間の距離が実質的に長くなったことにな
る。
子との間のストリップラインに切溝を形成すると、その
ストリップラインのインピーダンスが大きくなり、スト
リップラインの誘電体共振器との結合ポイントと発振用
能動素子との間の距離が実質的に長くなったことにな
る。
【0010】また、誘電体共振器との結合ポイントと発
振用能動素子との間のストリップラインの幅を部分的に
広くすると、そのストリップラインのインピーダンスが
小さくなり、上記のストリップラインの距離が実質的に
短くなったことになる。
振用能動素子との間のストリップラインの幅を部分的に
広くすると、そのストリップラインのインピーダンスが
小さくなり、上記のストリップラインの距離が実質的に
短くなったことになる。
【0011】すなわち、誘電体共振器の位置を調節しな
くてもその位置を調節したのと同じ作用を奏することに
なる。
くてもその位置を調節したのと同じ作用を奏することに
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施例を示し、図
2は本発明の第2の実施例を示している。これらの実施
例に示すマイクロ波発振器の基本構成は、図3に示す従
来のものと同様であるから、ここではその要部のみを示
し、従来のものと同一または相当する部分には同一の符
号を付すことにより、その詳細な説明は省略する。
2は本発明の第2の実施例を示している。これらの実施
例に示すマイクロ波発振器の基本構成は、図3に示す従
来のものと同様であるから、ここではその要部のみを示
し、従来のものと同一または相当する部分には同一の符
号を付すことにより、その詳細な説明は省略する。
【0014】すなわち、図1はストリップラインのイン
ピーダンスを大きくして出力レベルを調節する場合の例
であり、ストリップライン8の誘電体共振器10との結
合ポイントとFET1との間の部分に切溝11を形成し
ている。このように切溝11を形成することにより、ス
トリップライン8のその部分のインピーダンスが大きく
なり、実質的に誘電体共振器10の位置をFET1から
遠ざかる方向に調節したのと同様の作用を奏する。
ピーダンスを大きくして出力レベルを調節する場合の例
であり、ストリップライン8の誘電体共振器10との結
合ポイントとFET1との間の部分に切溝11を形成し
ている。このように切溝11を形成することにより、ス
トリップライン8のその部分のインピーダンスが大きく
なり、実質的に誘電体共振器10の位置をFET1から
遠ざかる方向に調節したのと同様の作用を奏する。
【0015】このようにストリップライン8に切溝を入
れてマイクロ波発振器の出力レベルを調節する場合は、
例えば誘電体共振器10をあらかじめ設計上の最適位置
よりもFET1側に少し近付けて設けておき、それぞれ
の発振器の出力レベルを測定しながらストリップライン
8に適当な大きさの切溝11を形成するようにすると、
出力レベルのばらつきを効果的に抑制することができ
る。
れてマイクロ波発振器の出力レベルを調節する場合は、
例えば誘電体共振器10をあらかじめ設計上の最適位置
よりもFET1側に少し近付けて設けておき、それぞれ
の発振器の出力レベルを測定しながらストリップライン
8に適当な大きさの切溝11を形成するようにすると、
出力レベルのばらつきを効果的に抑制することができ
る。
【0016】また、図2はストリップラインのインピー
ダンスを小さくして出力レベルを調節する場合の例であ
り、ストリップライン8を形成するときに、そのストリ
ップライン8の誘電体共振器10との結合ポイントとF
ET1との間の部分に近接して同時にインピーダンス調
節用ランド12を設けておく。このインピーダンス調節
用ランド12は、所定の間隔をおいて配置された複数の
ランド12a,12b,12cから形成されている。そ
して、まず、はじめにランド12aをストリップライン
8に半田とかワイヤなどで接続する。これにより、スト
リップライン8の幅が部分的に広くなり、ストリップラ
イン8のインピーダンスが小さくなる。さらにインピー
ダンスを小さくする必要があるときは、残るランド12
b,12cを順に接続していく。
ダンスを小さくして出力レベルを調節する場合の例であ
り、ストリップライン8を形成するときに、そのストリ
ップライン8の誘電体共振器10との結合ポイントとF
ET1との間の部分に近接して同時にインピーダンス調
節用ランド12を設けておく。このインピーダンス調節
用ランド12は、所定の間隔をおいて配置された複数の
ランド12a,12b,12cから形成されている。そ
して、まず、はじめにランド12aをストリップライン
8に半田とかワイヤなどで接続する。これにより、スト
リップライン8の幅が部分的に広くなり、ストリップラ
イン8のインピーダンスが小さくなる。さらにインピー
ダンスを小さくする必要があるときは、残るランド12
b,12cを順に接続していく。
【0017】このようにストリップライン8の幅を部分
的に広くしてマイクロ波発振器の出力レベルを調節する
場合は、例えば誘電体共振器10をあらかじめ設計上の
最適位置よりもFET1から少し遠ざけて設けておき、
それぞれの発振器の出力レベルを測定しながらストリッ
プライン8にインピーダンス調節用ランド12の各ラン
ド12a,12b,12cを順に接続するようにする
と、出力レベルのばらつきを効果的に抑制することがで
きる。
的に広くしてマイクロ波発振器の出力レベルを調節する
場合は、例えば誘電体共振器10をあらかじめ設計上の
最適位置よりもFET1から少し遠ざけて設けておき、
それぞれの発振器の出力レベルを測定しながらストリッ
プライン8にインピーダンス調節用ランド12の各ラン
ド12a,12b,12cを順に接続するようにする
と、出力レベルのばらつきを効果的に抑制することがで
きる。
【0018】また、図2のようにインピーダンス調節用
ランド12を設けておいて、例えば誘電体共振器10は
設計上の最適位置に設けておき、マイクロ波発振器ごと
に図1のように切溝11を形成するか、図2のようにイ
ンピーダンス調節用ランド12を接続するかを選択して
所定の出力レベルを得るようにしてもよいし、その両方
の手段を用いて所定の出力レベルを得るようにしてもよ
い。
ランド12を設けておいて、例えば誘電体共振器10は
設計上の最適位置に設けておき、マイクロ波発振器ごと
に図1のように切溝11を形成するか、図2のようにイ
ンピーダンス調節用ランド12を接続するかを選択して
所定の出力レベルを得るようにしてもよいし、その両方
の手段を用いて所定の出力レベルを得るようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、帯域反射
型のマイクロ波発振器において、誘電体共振器との結合
ポイントと発振用能動素子との間のストリップラインの
インピーダンスを調節することにより所定の出力レベル
を得るようにしたことから、誘電体共振器をあらかじめ
設定した位置に設けることによって生じる出力レベルの
ばらつきを抑制することができる。
型のマイクロ波発振器において、誘電体共振器との結合
ポイントと発振用能動素子との間のストリップラインの
インピーダンスを調節することにより所定の出力レベル
を得るようにしたことから、誘電体共振器をあらかじめ
設定した位置に設けることによって生じる出力レベルの
ばらつきを抑制することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を説明するためのマイク
ロ波発振器の要部回路図である。
ロ波発振器の要部回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を説明するためのマイク
ロ波発振器の要部回路図である。
ロ波発振器の要部回路図である。
【図3】従来のマイクロ波発振器の回路図である。
【図4】マイクロ波発振器の出力レベル特性を示す図で
ある。
ある。
【図5】マイクロ波発振器の出力レベル特性が発振器ご
とに異なることを示す図である。
とに異なることを示す図である。
1 FET 2,3 チョークコイル 4 バイアス抵抗 5,6,8 ストリップライン 7 コンデンサ 9 終端抵抗 10 誘電体共振器 11 切溝 12 インピーダンス調節用ランド
Claims (1)
- 【請求項1】 発振用能動素子と終端抵抗との間に接続
されたストリップラインに誘電体共振器を磁界結合させ
ることにより共振回路を構成した帯域反射型のマイクロ
波発振器の出力レベル調整方法であって、 前記誘電体共振器との結合ポイントと前記発振用能動素
子との間のストリップラインのインピーダンスを調節す
ることにより所定の出力レベルを得るようにしたことを
特徴とするマイクロ波発振器の出力レベル調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP112993A JPH06204747A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | マイクロ波発振器の出力レベル調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP112993A JPH06204747A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | マイクロ波発振器の出力レベル調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06204747A true JPH06204747A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=11492840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP112993A Pending JPH06204747A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | マイクロ波発振器の出力レベル調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06204747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7207502B2 (en) | 2003-11-14 | 2007-04-24 | Benq Corporation | Velocity profile modifying device for nozzles |
| JP2008312112A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Hitachi Ltd | 誘電体共振器型発振器及びそれを用いたレーダシステム |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP112993A patent/JPH06204747A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7207502B2 (en) | 2003-11-14 | 2007-04-24 | Benq Corporation | Velocity profile modifying device for nozzles |
| JP2008312112A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Hitachi Ltd | 誘電体共振器型発振器及びそれを用いたレーダシステム |
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