JPH0620505Y2 - 床擦れ防止用マット - Google Patents
床擦れ防止用マットInfo
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- JPH0620505Y2 JPH0620505Y2 JP1989030663U JP3066389U JPH0620505Y2 JP H0620505 Y2 JPH0620505 Y2 JP H0620505Y2 JP 1989030663 U JP1989030663 U JP 1989030663U JP 3066389 U JP3066389 U JP 3066389U JP H0620505 Y2 JPH0620505 Y2 JP H0620505Y2
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- chambers
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は身体を動かすことができずに寝た状態を長期に
続ける病人に生じる床擦れを防止するためのマット、特
に、気室の膨張収縮に伴なって感じられる船酔症状を極
力取り除くようにすると同時の床擦れの要因とされてい
る鬱血の発生を一層効果的に防止し、しかも、床擦れを
助長する要因とされる寝床の温度および湿度による細菌
の繁殖を押えるために必要な乾燥を一層確実に確保でき
るように構成した床擦れ防止用マットに関するものであ
る。
続ける病人に生じる床擦れを防止するためのマット、特
に、気室の膨張収縮に伴なって感じられる船酔症状を極
力取り除くようにすると同時の床擦れの要因とされてい
る鬱血の発生を一層効果的に防止し、しかも、床擦れを
助長する要因とされる寝床の温度および湿度による細菌
の繁殖を押えるために必要な乾燥を一層確実に確保でき
るように構成した床擦れ防止用マットに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来床擦れ防止用マットとしてエアーマットが一般に使
用されているが、この種従来エアーマットE1として、
第5図及び第6図に示すように、第1の気室群A1と第
2の気室群B1とはそれぞれに膨張収縮自在な多数の気
室101又は105を導通部102又は106を介して接続された直
列と前記直列の各気室101又は105に導通部103又は107を
介して一方側へ少なくとも1つの膨張収縮自在な気室10
4又は108が接続せしめられる側列とを有し、これら第1
の気室群A1の気室101及び104と第2の気室群B1の気
室105及び108とをチドリ型となるように配置し、前記第
1の気室群A1と第2の気室群B1に交互に空気供給と
排気を行なわせるように形成した構造のものが、本願と
同一出願人によって提供されている(特願昭63−11
6259号)。
用されているが、この種従来エアーマットE1として、
第5図及び第6図に示すように、第1の気室群A1と第
2の気室群B1とはそれぞれに膨張収縮自在な多数の気
室101又は105を導通部102又は106を介して接続された直
列と前記直列の各気室101又は105に導通部103又は107を
介して一方側へ少なくとも1つの膨張収縮自在な気室10
4又は108が接続せしめられる側列とを有し、これら第1
の気室群A1の気室101及び104と第2の気室群B1の気
室105及び108とをチドリ型となるように配置し、前記第
1の気室群A1と第2の気室群B1に交互に空気供給と
排気を行なわせるように形成した構造のものが、本願と
同一出願人によって提供されている(特願昭63−11
6259号)。
また、第7図に示すように、エアーマットE2は管状の
膨張収縮自在な気嚢1a,1b,2a,2b....5a,5bを平行に並べ
て、これら複数列に並べられた気嚢1a,1b〜5a,5bから、
一列置きの気嚢1a〜5aを一方端側で接続する気嚢群A2
と、残りの気嚢1b〜5bを他方端側で接続する気嚢群B2
との二つの系統の気嚢群A2及びB2に分け、それぞれ
の気嚢群A2とB2を交互に膨張及び収縮させる構造の
ものが極く普通一般に行なわれており、そして、前記の
エアーマットE2において、複数列の気嚢1a,1b〜5a,5b
に空気を常時噴気させるための微小孔120を多数穿設せ
しめて、寝床が乾燥状態を保つようにしたものが提供さ
れている(例えば、特開昭60−31752号公報)。
膨張収縮自在な気嚢1a,1b,2a,2b....5a,5bを平行に並べ
て、これら複数列に並べられた気嚢1a,1b〜5a,5bから、
一列置きの気嚢1a〜5aを一方端側で接続する気嚢群A2
と、残りの気嚢1b〜5bを他方端側で接続する気嚢群B2
との二つの系統の気嚢群A2及びB2に分け、それぞれ
の気嚢群A2とB2を交互に膨張及び収縮させる構造の
ものが極く普通一般に行なわれており、そして、前記の
エアーマットE2において、複数列の気嚢1a,1b〜5a,5b
に空気を常時噴気させるための微小孔120を多数穿設せ
しめて、寝床が乾燥状態を保つようにしたものが提供さ
れている(例えば、特開昭60−31752号公報)。
[考案が解決しようとする課題] 従来の技術で述べた第5図示のようなエアーマットE1
において、第1と第2の気室群A1及びB1の各気室10
1,104,105,108とは個単位に形成されているので、空気
を供給した際に、表面が半球状に膨張して第6図に示す
ように、気室101,104,105,108の表面中央に高く凸状を
呈して膨らみ、この膨らみが空気の供給排気による膨張
収縮に伴って気室の移動感を与えることになり、このよ
うな気室の移動感は不快であるばかりだなく船酔症状を
生じさせる原因となるものであり、しかも、気室の中央
凸状部分で局所的な硬くて強い圧迫を与えて鬱血を促す
原因にもなる等の問題点があった。
において、第1と第2の気室群A1及びB1の各気室10
1,104,105,108とは個単位に形成されているので、空気
を供給した際に、表面が半球状に膨張して第6図に示す
ように、気室101,104,105,108の表面中央に高く凸状を
呈して膨らみ、この膨らみが空気の供給排気による膨張
収縮に伴って気室の移動感を与えることになり、このよ
うな気室の移動感は不快であるばかりだなく船酔症状を
生じさせる原因となるものであり、しかも、気室の中央
凸状部分で局所的な硬くて強い圧迫を与えて鬱血を促す
原因にもなる等の問題点があった。
また、第7図示のエアーマットE2において、一列置き
に配列された各列の気嚢1a,1b〜5a,5bは直長状の管状に
成るので、各列の気嚢1a,1b〜5a,5bが簀子状に配列さ
れ、気嚢の膨張収縮に伴う波動現象によって船酔感を与
えると同時に空気を供給した膨張状態では身体の当たり
面となる気嚢1a,1b〜5a,5bの稜線上で高い圧力となっ
て、固くて強い圧迫を身体に与えることになり、気嚢1
a,1b〜5a,5bの膨張収縮を交互になされたとしても、身
体の同じ箇所を周期的に長時間に亙って繰り返し圧迫す
ることで鬱血を促してしまいがちであった。そして、第
7図示のような直長状の管状に成る気嚢1a,1b〜5a,5bを
一列置きに配列して簀子状に配列したエアーマットE2
において、微小孔120から排出する空気は気嚢1a,1b〜5
a,5bの間の溝間を流れるだけの直線的で単調なもので、
細菌の繁殖を押さえるのに必要とするような十分な乾燥
を得ることは期待できないものである等の問題点があっ
た。
に配列された各列の気嚢1a,1b〜5a,5bは直長状の管状に
成るので、各列の気嚢1a,1b〜5a,5bが簀子状に配列さ
れ、気嚢の膨張収縮に伴う波動現象によって船酔感を与
えると同時に空気を供給した膨張状態では身体の当たり
面となる気嚢1a,1b〜5a,5bの稜線上で高い圧力となっ
て、固くて強い圧迫を身体に与えることになり、気嚢1
a,1b〜5a,5bの膨張収縮を交互になされたとしても、身
体の同じ箇所を周期的に長時間に亙って繰り返し圧迫す
ることで鬱血を促してしまいがちであった。そして、第
7図示のような直長状の管状に成る気嚢1a,1b〜5a,5bを
一列置きに配列して簀子状に配列したエアーマットE2
において、微小孔120から排出する空気は気嚢1a,1b〜5
a,5bの間の溝間を流れるだけの直線的で単調なもので、
細菌の繁殖を押さえるのに必要とするような十分な乾燥
を得ることは期待できないものである等の問題点があっ
た。
本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、第1の気室
群の気室と第2の気室群の気室の膨張表面をできるだけ
平らに保持させて、膨張収縮に伴う気室の移動感を感じ
させないようにすると同時に局所的な圧迫を身体に与え
ないようにし、しかも、微小孔から噴出する空気が気室
の外郭を巡ってジグザグに流れるように案内し、曲迂的
で多方向性を有する空気の流れによって寝床の乾燥を一
層確実に確保できるようにした床擦れ防止用マットを提
供しようとするものである。
なされたもので、その目的とするところは、第1の気室
群の気室と第2の気室群の気室の膨張表面をできるだけ
平らに保持させて、膨張収縮に伴う気室の移動感を感じ
させないようにすると同時に局所的な圧迫を身体に与え
ないようにし、しかも、微小孔から噴出する空気が気室
の外郭を巡ってジグザグに流れるように案内し、曲迂的
で多方向性を有する空気の流れによって寝床の乾燥を一
層確実に確保できるようにした床擦れ防止用マットを提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における床擦れ防止
用マットは、膨張収縮自在な個単位になる多数の気室を
空気導通路で継がれた第1気室群と第2気室群との二つ
の系統に分け、両気室群に交互に空気供給と排気とを各
気室群の一端から行なわせるエアーマットにおいて、前
記第1の気室群の気室と第2の気室群の各個の気室とを
チドリ型となるように配置し、前記気室はそれぞれの気
室の中央部で表素材と裏素材とを接着した接合部を設け
てリング状に膨らむ個単位の気室として形成すると共に
両気室群の各気室の少なくとも一方の面に気室内の空気
を常時噴気させるための微小孔を穿設せしめて構成した
ものである。
用マットは、膨張収縮自在な個単位になる多数の気室を
空気導通路で継がれた第1気室群と第2気室群との二つ
の系統に分け、両気室群に交互に空気供給と排気とを各
気室群の一端から行なわせるエアーマットにおいて、前
記第1の気室群の気室と第2の気室群の各個の気室とを
チドリ型となるように配置し、前記気室はそれぞれの気
室の中央部で表素材と裏素材とを接着した接合部を設け
てリング状に膨らむ個単位の気室として形成すると共に
両気室群の各気室の少なくとも一方の面に気室内の空気
を常時噴気させるための微小孔を穿設せしめて構成した
ものである。
[作用] 第1気室群の気室と第2気室群の気室とは個単位に形成
されそして導通部を介して接続され、これらの第1気室
群と第2気室群の各気室をチドリ状に配置することによ
り、第1気室群と第2気室群の気室に交互に空気供給と
排気しても波動現象を与えることなく船酔いのような状
態を招くことがない。そして、個単位に形成する多数の
気室は中央部が接着されているので、空気を供給した際
に、個々の気室の中央部が凹んむリング状に膨らんで気
室の膨張表面は平らとなり、身体に対して平たい柔らか
な面接触となるので、気室が膨張収縮する動作状態を身
体に感じることもなく船酔症状を感じさせないようにす
ることができると同時にリング状に膨らんで膨脹表面の
平らな個々の気室は局所的な圧迫を与えることもなくな
って局所的な圧迫による鬱血の発生を避けることができ
る。また、第1気室群の気室と第2気室群の気室とは個
単位に形成されそして導通部を介して接続されるので、
チドリ状に配置された複数の気室の間には、互いに隣り
合う気室の外郭を巡る局迂的で他方向性のある溝が有せ
しめられ、微小孔から排出した空気は、気室の外郭を巡
ってジグザグに流れ、曲迂的で他方向性のある複雑な流
れとなって、気室を一個ごとに効率良く温度や湿気を取
り除いて、細菌の繁殖を押えるに足る理想的な乾燥を一
層確実に確保することができる。
されそして導通部を介して接続され、これらの第1気室
群と第2気室群の各気室をチドリ状に配置することによ
り、第1気室群と第2気室群の気室に交互に空気供給と
排気しても波動現象を与えることなく船酔いのような状
態を招くことがない。そして、個単位に形成する多数の
気室は中央部が接着されているので、空気を供給した際
に、個々の気室の中央部が凹んむリング状に膨らんで気
室の膨張表面は平らとなり、身体に対して平たい柔らか
な面接触となるので、気室が膨張収縮する動作状態を身
体に感じることもなく船酔症状を感じさせないようにす
ることができると同時にリング状に膨らんで膨脹表面の
平らな個々の気室は局所的な圧迫を与えることもなくな
って局所的な圧迫による鬱血の発生を避けることができ
る。また、第1気室群の気室と第2気室群の気室とは個
単位に形成されそして導通部を介して接続されるので、
チドリ状に配置された複数の気室の間には、互いに隣り
合う気室の外郭を巡る局迂的で他方向性のある溝が有せ
しめられ、微小孔から排出した空気は、気室の外郭を巡
ってジグザグに流れ、曲迂的で他方向性のある複雑な流
れとなって、気室を一個ごとに効率良く温度や湿気を取
り除いて、細菌の繁殖を押えるに足る理想的な乾燥を一
層確実に確保することができる。
[実施例] 以下図面により本考案の実施例を説明する。
第1図において、エアーマットEは膨張収縮自在な多数
の気室1を導通部2を介して接続する直列と前記直列に
結ぶ各気室1に導通部3を介して一方側へ膨張収縮自在
な気室4を接続せしめる側列を有する第1の気室群N
と、同じく膨張収縮自在な多数の気室5を導通部6を介
して接続する直列と前記直列に結ぶ各気室5に導通部7
を介して一方側へ、前記第1の気室群Nの側列の気室4
に対応する膨張収縮自在な気室8を接続せしめる側列を
有する第2の気室群Mとを、互いの側列の気室4,8を
向い合わせて、第1の気室群Nの気室1,4と第2の気
室群Mの気室5,8とがチドリ型となるように配置し、
これら第1の気室群N1〜Nnと第2の気室群M1〜M
nとを一列置きに並べられる。そして、第1の気室群N
の気室1,4及び第2の気室群Mの気室5,8とは、第
2図に拡大して示すように、気室1,4,5,8の中央
で表素材9と裏素材10を接着した接合部11を設けて形成
し、空気を供給したときに、気室1,4,5,8は、接
合部11を中心とする外周部分が膨張し、中央部が凹むで
リング状に膨らむ個単位の気室として形成し、これらの
各気室1,4,5,8のリング状に膨らむ膨脹表面が全
体的に平らに柔らかく膨らむようにし、そして、これら
気室1,4,5,8の少なくとも一方の面の任意の箇所
に気室内の空気を常時噴出させるための微小孔12を穿設
せしめて構成する。
の気室1を導通部2を介して接続する直列と前記直列に
結ぶ各気室1に導通部3を介して一方側へ膨張収縮自在
な気室4を接続せしめる側列を有する第1の気室群N
と、同じく膨張収縮自在な多数の気室5を導通部6を介
して接続する直列と前記直列に結ぶ各気室5に導通部7
を介して一方側へ、前記第1の気室群Nの側列の気室4
に対応する膨張収縮自在な気室8を接続せしめる側列を
有する第2の気室群Mとを、互いの側列の気室4,8を
向い合わせて、第1の気室群Nの気室1,4と第2の気
室群Mの気室5,8とがチドリ型となるように配置し、
これら第1の気室群N1〜Nnと第2の気室群M1〜M
nとを一列置きに並べられる。そして、第1の気室群N
の気室1,4及び第2の気室群Mの気室5,8とは、第
2図に拡大して示すように、気室1,4,5,8の中央
で表素材9と裏素材10を接着した接合部11を設けて形成
し、空気を供給したときに、気室1,4,5,8は、接
合部11を中心とする外周部分が膨張し、中央部が凹むで
リング状に膨らむ個単位の気室として形成し、これらの
各気室1,4,5,8のリング状に膨らむ膨脹表面が全
体的に平らに柔らかく膨らむようにし、そして、これら
気室1,4,5,8の少なくとも一方の面の任意の箇所
に気室内の空気を常時噴出させるための微小孔12を穿設
せしめて構成する。
前記複数の第1の気室群N1〜Nnと第2の気室群M1
〜Mnは直列の端部に位置する気室1及び5からエアー
マットEの一方側及び他方側に配置された気嚢13及び14
に接続されて、第1の気室群N1〜Nnの系統と第2の
気室群M1〜Mnの系統との二つの系統に分けられる。
そして、これら二つの系統の第1及び第2の気室群N1
〜Nn及びM1〜Mnはそれぞれの気嚢13,14に設けた
接続口15,16から空気の供給と排気を行なうようにす
る。
〜Mnは直列の端部に位置する気室1及び5からエアー
マットEの一方側及び他方側に配置された気嚢13及び14
に接続されて、第1の気室群N1〜Nnの系統と第2の
気室群M1〜Mnの系統との二つの系統に分けられる。
そして、これら二つの系統の第1及び第2の気室群N1
〜Nn及びM1〜Mnはそれぞれの気嚢13,14に設けた
接続口15,16から空気の供給と排気を行なうようにす
る。
前記エアーマットEは、例えば、ポリ塩化ビニール或は
ポリウレタン樹脂等の熱可塑性合成樹脂材から成る表素
材9及び裏素材10との二枚のシートを重ね合わせて、超
音波又は高周波振動を与えて溶着せしめる方法により形
成し、気室の形成は勿論のこと気室の中央部で表素材9
と裏素材10とを接着して接合部11を設けることも容易に
なされるようにするのが好ましい。
ポリウレタン樹脂等の熱可塑性合成樹脂材から成る表素
材9及び裏素材10との二枚のシートを重ね合わせて、超
音波又は高周波振動を与えて溶着せしめる方法により形
成し、気室の形成は勿論のこと気室の中央部で表素材9
と裏素材10とを接着して接合部11を設けることも容易に
なされるようにするのが好ましい。
前記接合部11の大きさはエアーマットEを形成するとき
の気室1,4,5,8の大きさによって異なるが、気室
1,4,5,8が全体的に平らに膨らむようにすれば足
りる。しかしながら、気室1,4,5,8は全体的に平
に膨らむようにするために、例えば、第2図に示すよう
に、略六角程度の角形状とし、気室1,4,5,8の互
いに対称する左右の辺pとqの間の距離を略7cmとし、
接合部11の直径を略1、5cmとして形成するのが好まし
く、ベッドの標準大きさと空気の供給排気に伴う膨張収
縮動作に照らして、第1気室群Nの直列気室1の数を8
個とし、第2気室群Mの直列気室5の数を7個となるよ
うにするのが好ましい。
の気室1,4,5,8の大きさによって異なるが、気室
1,4,5,8が全体的に平らに膨らむようにすれば足
りる。しかしながら、気室1,4,5,8は全体的に平
に膨らむようにするために、例えば、第2図に示すよう
に、略六角程度の角形状とし、気室1,4,5,8の互
いに対称する左右の辺pとqの間の距離を略7cmとし、
接合部11の直径を略1、5cmとして形成するのが好まし
く、ベッドの標準大きさと空気の供給排気に伴う膨張収
縮動作に照らして、第1気室群Nの直列気室1の数を8
個とし、第2気室群Mの直列気室5の数を7個となるよ
うにするのが好ましい。
また、一個の微小孔12から噴出する空気量が多すぎた
り、或は、エアーマットEの全体に流れる空気の量が多
すぎたりすると、寒さを感じさせることになって身体に
害を与えるので、1個の微小孔12の空気の噴出量は100m
l/min〜1000ml/min程度となるような微小孔ととして穿
設し、エアーマットEの全体における微小孔12の数は1
0〜80個位としてエアーマットEの全面に分布するよ
うに設け、そして、全体の空気噴出量を5000ml/min以上
とするのが好ましい。
り、或は、エアーマットEの全体に流れる空気の量が多
すぎたりすると、寒さを感じさせることになって身体に
害を与えるので、1個の微小孔12の空気の噴出量は100m
l/min〜1000ml/min程度となるような微小孔ととして穿
設し、エアーマットEの全体における微小孔12の数は1
0〜80個位としてエアーマットEの全面に分布するよ
うに設け、そして、全体の空気噴出量を5000ml/min以上
とするのが好ましい。
この実施例においては、第1図に示すように、総計28
個の微小孔12を、エアーマットEに身体を臥床させる位
置に相当する箇所に分布させて設け、一個の微小孔12か
ら噴出する空気量を略1000ml/minとして、28個全体の
微小孔12から噴出する総空気量を28l/minとして形成
し、このエアーマットを使用した臨床テストにおいて、
空気の噴出による不快感を感じることなく細菌の繁殖を
押さえるのに十分の乾燥状態を得ることができた。
個の微小孔12を、エアーマットEに身体を臥床させる位
置に相当する箇所に分布させて設け、一個の微小孔12か
ら噴出する空気量を略1000ml/minとして、28個全体の
微小孔12から噴出する総空気量を28l/minとして形成
し、このエアーマットを使用した臨床テストにおいて、
空気の噴出による不快感を感じることなく細菌の繁殖を
押さえるのに十分の乾燥状態を得ることができた。
尚更に、第1気室群Nと第2気室群Mとは、第1図に示
すように、直列の気室1及び5に側列の気室4及び8を
備えさせる必要はなく、第4図に示すように、直列の気
室1′及び5′のみにより形成し、これらの第1気室群
Nと第2気室群Mとの気室1′及び5′をチドリ型に配
置して形成しても良いこともちろんである。
すように、直列の気室1及び5に側列の気室4及び8を
備えさせる必要はなく、第4図に示すように、直列の気
室1′及び5′のみにより形成し、これらの第1気室群
Nと第2気室群Mとの気室1′及び5′をチドリ型に配
置して形成しても良いこともちろんである。
[考案の効果] 本考案は上記のような構成であるから、第1と第2の気
室群に交互に空気の供給と排気をしたときに、横列とな
る多数の気室が一列置きに交互に膨張収縮すると共に縦
列となる多数の気室も一列置きに交互に膨張収縮し、ど
ちらか一方の気室群の多数の気室が常に横列と縦列で膨
張することにより人体を支えて上下動の揺れを感じさせ
ないようにし、そして特に、導通部を介して接続した複
数の気室は中央部の接合部により凸状に膨らむことがな
く、中央部が凹むリング状に膨らんで全体に柔らかく平
らに膨らみ、身体に対して平らで柔らかい面接触とな
り、気室の移動感を与えないために船酔いのような不快
な状態を招くことがないばかりげなく局所的な鬱血を避
けることができる。更には、微小孔から噴出する空気
は、気室を一個ごとに、細菌の繁殖を助長するような寝
床の温度及び湿度を効果的に取り除いて理想的な乾燥を
得ることができる。
室群に交互に空気の供給と排気をしたときに、横列とな
る多数の気室が一列置きに交互に膨張収縮すると共に縦
列となる多数の気室も一列置きに交互に膨張収縮し、ど
ちらか一方の気室群の多数の気室が常に横列と縦列で膨
張することにより人体を支えて上下動の揺れを感じさせ
ないようにし、そして特に、導通部を介して接続した複
数の気室は中央部の接合部により凸状に膨らむことがな
く、中央部が凹むリング状に膨らんで全体に柔らかく平
らに膨らみ、身体に対して平らで柔らかい面接触とな
り、気室の移動感を与えないために船酔いのような不快
な状態を招くことがないばかりげなく局所的な鬱血を避
けることができる。更には、微小孔から噴出する空気
は、気室を一個ごとに、細菌の繁殖を助長するような寝
床の温度及び湿度を効果的に取り除いて理想的な乾燥を
得ることができる。
第1図はエアーマットを示す平面図、第2図は要部拡大
平面図、第3図は空気を供給して膨張した状態で示す気
室の要部拡大断面図、第4図は本考案に係る他の実施例
を示すエアーマットの一部の平面図、第5図は従来の床
擦れ防止用マットを示す要部平面図、第6図は第5図の
エアーマットの膨張した状態を示す要部断面図、第7図
は更に他の従来床擦れ防止用エアーマットを示す平面図
である。 N……第1の気室群、M……第2の気室群 1,4,5,8……気室 2,3,6,7……導通部、9……表素材 10……裏素材、11……接合部、12……微小孔
平面図、第3図は空気を供給して膨張した状態で示す気
室の要部拡大断面図、第4図は本考案に係る他の実施例
を示すエアーマットの一部の平面図、第5図は従来の床
擦れ防止用マットを示す要部平面図、第6図は第5図の
エアーマットの膨張した状態を示す要部断面図、第7図
は更に他の従来床擦れ防止用エアーマットを示す平面図
である。 N……第1の気室群、M……第2の気室群 1,4,5,8……気室 2,3,6,7……導通部、9……表素材 10……裏素材、11……接合部、12……微小孔
Claims (1)
- 【請求項1】膨張収縮自在な個単位になる多数の気室を
空気導通路で継がれた第1気室群と第2気室群との二つ
の系統に分け、両気室群に交互に空気供給と排気とを各
気室群の一端から行なわせるエアーマットにおいて、前
記第1の気室群の気室と第2の気室群の各個の気室とを
チドリ型となるように配置し、前記気室はそれぞれの気
室の中央部で表素材と裏素材とを接着した接合部を設け
てリング状に膨らむ個単位の気室として形成すると共に
両気室群の各気室の少なくとも一方の面に気室内の空気
を常時噴気させるための微小孔を穿設せしめて構成した
床擦れ防止用マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030663U JPH0620505Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 床擦れ防止用マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030663U JPH0620505Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 床擦れ防止用マット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121024U JPH02121024U (ja) | 1990-10-01 |
| JPH0620505Y2 true JPH0620505Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31255922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989030663U Expired - Lifetime JPH0620505Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 床擦れ防止用マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620505Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523029Y2 (ja) * | 1985-06-28 | 1993-06-14 | ||
| JPS6270861U (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-06 | ||
| JPH0242269Y2 (ja) * | 1986-06-25 | 1990-11-09 | ||
| JPH0624563B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1994-04-06 | 礼一 岡田 | 床擦れ防止用マツト |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1989030663U patent/JPH0620505Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02121024U (ja) | 1990-10-01 |
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