JPH0356057B2 - - Google Patents

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JPH0356057B2
JPH0356057B2 JP63116259A JP11625988A JPH0356057B2 JP H0356057 B2 JPH0356057 B2 JP H0356057B2 JP 63116259 A JP63116259 A JP 63116259A JP 11625988 A JP11625988 A JP 11625988A JP H0356057 B2 JPH0356057 B2 JP H0356057B2
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air
air chamber
chambers
air chambers
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は身体を動かすことができずに寝た状態
を長期に続ける病人に生じる床擦れを防止するた
めのマツト、特に、エアーマツトを形成する気室
を周期的に膨張収縮させた際に、船酔いのような
状態を体感させないようにしたことを特徴とする
床擦れ防止用マツトに関するものである。
[従来の技術] 従来床擦れ防止用マツトとしてエアーマツトが
一般に使用され、この種従来エアーマツトE′は、
第4図に示すように、管状の膨張収縮自在な気嚢
1a,1b,2a,2b……5a,5bを平行に
並べて、これら複数列に並べられた気嚢1a,1
b……5a,5bから、一列置きの気嚢1a,2
a……5aを一方端側で接続する気嚢群Aと、残
りの気嚢1b,2b……5bを他方端側で接続す
る気嚢群Bとの二つの系統の気嚢群A及びBに分
け、これら2系統の気嚢群A及びBはそれぞれに
備える接続口6,7をバルブ8,9を介してコン
プレツサー或いは、エアーポンプのような空気供
給装置に接続して空気供給と排気を行ない、それ
ぞれの気嚢群AとBを交互に膨張及び収縮させる
構造に形成されたものである(例えば、特開昭60
−96251号公報)。
そして、上記のような構造のエアーマツト
E′は、一方の系統の気嚢群Aに空気の供給を行な
うと同時に他方の系統の気嚢群Bを排気し、或い
は空気供給と排気を時間差を設け、例えば、一方
の系統の気嚢群Aの排気が完了してから他方の系
統の気嚢群Bへ空気供給が開始されるようにする
等の種々の手段により交互に膨張収縮させるもの
が通常一般の手段として行なわれている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたような床擦れ防止用マツト
E′は、一列置きの気嚢1a〜5aと残りの気嚢1
b〜5bとの二系統の気嚢群AとBとにそれぞれ
空気を供給し排気する場合に、例えば、一方の系
統の気嚢Aに空気の供給を行なうと同時に他方の
系統の気嚢群Bを排気した時に、気嚢1a,1b
〜5a,5bは管状に形成されて平行に並べら
れ、そして各系統の気嚢群AとB毎に一列置きで
複数列が一連に接続されていることから、一方の
気嚢群Aは空気の沈降に従つて、気嚢1aから気
嚢2a,3a,4a,5aの順に膨張し、他方の
気嚢群Bでは気嚢5から気嚢4b,4b,2b,
1bの順に収縮するが、このような膨張収縮を交
互になされた際に、エアーマツトE′に臥ている人
にエアーマツトE′が上下動する感じを与えたり、
気嚢1a,1b〜5a,5bが波動してうねりが
移動するような感じを与えることになり、このよ
うな上下の揺れやうねりが移動するような感じを
周期的に長時間に体感させられると、内耳の三半
器管とか身体の深部感覚を刺激して平行感覚を崩
されて、車酔いとか船酔いのような状態を招く結
果となり、特に、身体の衰弱している病人にとつ
てこれらの刺激は敏感に受け入れ易い状態にある
ので、平行感覚を崩され易く、船酔いのような状
態を招き易くなる。また、気嚢群AとBとの空気
の供給に時間差を取つた場合、例えば、一方の気
嚢群Aの排気が終了したときに、他方の気嚢群B
を膨張させていくと気嚢が波動してうねりが移動
するような感じを一層強く体感させ、それ故に、
船酔いのような状態を一層招き易くなり、不快感
から免れ難いもので、病人の使用には不適当なも
のである等の欠点があつた。
本発明は従来の技術の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、第1と第2の気室群のどちらか一方の気
質群の直列に結ぶ気室と側列に結ぶ気室とが常に
横列と縦列となつて膨張して上下動の揺れを支え
ると共に複数の気室への空気の供給及び排出を緩
慢にして気室の波動によるうねりが移動するよう
な感じを与えないようにし、船酔いのような状態
を招かないようにした床擦れ防止用マツトを提供
しようとするものである。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明における床
擦れ防止用マツトは、膨張収縮自在な多数の気室
を二つの系統の気室群に分けて、両気室群に交互
に空気供給と排気とを各気室群の一端から行なわ
せてなる床擦れ防止用マツトにおいて、第1及び
第2の気室群はそれぞれに膨張収縮自在な多数の
気室を導通部を介して横列として接続された直列
と前記直列の各気室に導通部を介して一方側へ少
なくとも1つの気室が縦列として接続せしめられ
る側列とを有し、前記第1の気室群の気室と第2
の気室群の気室とをチドリ型となるように配置し
てなるものである。
そして、前記直列の気室を接続する導通部と側
列を接続する導通部との比率は 1/3≦側列方向の導通部の径/直列方向の導
通部の径≦1 に設定するのが好ましい。
[作用] 主たる列となる横方向に接続する直列に縦方向
に接続する側列を加えて形成された第1と第2の
気室群に交互に空気の供給と排気をしたときに、
直列に結ぶ多数の気室が一列置きに交互に膨張収
縮すると共に側列に結ぶ多数の気室も一列置きに
交互に膨張収縮し、どちらか一方の気室群の多数
の気室が常に横列と縦列となつて膨張することに
より人体を支えて上下動と揺れを感じさせないよ
うにする。そして、導通部を介して接続された多
数の気室は空気の供給及び排出速度が遅くなつて
気室の膨張収縮が非常に緩慢になる。特に、直列
から分派した側列の気室への空気の供給及び排出
は更に遅くなり膨張収縮が一層緩慢になるので、
波動現象を解消し、船酔いのような状態を招くこ
とがない。
更に、側列の気室の数を増加し、又は直列の気
室を結ぶ導通部の径を側列を結ぶ導通路の径の1/
4の大きさにすることにより側列の気室への空気
の供給及び排出を更に一層遅くし、そして波動現
象の発生と船酔いのような状態を一層招き難くす
る。
また、導通部を介して接続されて個単位に形成
する多数の気室は人体に対して面接触となるの
で、従来管状に成る気嚢のような線状の接触感覚
によるうねりの移動するような感じがないことか
ら、船酔いのような状態を招くことがないばかり
でなく局所的な欝血を避けることができる。
それに故に、船酔いのような状態を招くことな
く、しかも床擦れの要因とされている欝血の発生
を効果的に防止することができる。
[実施例] 以下図面により本発明の実施例を説明する。
第1図において、エアーマツトEは膨張収縮自
在な多数の気室1を導通部2を介して横列として
接続する直列を主たる列として前記直列に結ぶ各
気室1に導通部3を介して一方側へ少なくとも1
つの膨張収縮自在な気室4を縦列として接触せし
める側列を有する第1の気室群Nと、同じく膨張
収縮自在な多数の気室5を導通部6を介して横列
として接続する直列を主たる列といて前記直列に
結ぶ各気室5に導通部7を介して一方側へ、前記
第1の気室群Nの側列の気室4に対応する少なく
とも1つの膨張収縮自在な気室8を縦列として接
続せしめる側列を有する第2の気室群Mとを、互
いの側列の気室4,8が向い合つてチドリ型とな
るように配置し、これら第1の気室群Nと第2の
気室群Mとを一列置きに並べられる。即ち、第1
の気室群Nは側列の気室4を下向きにし、第2の
気室群Mの側列の気室8を上向きにして、第1の
気室群N1、第2の気室群M1、第1の気室群N2
第2の気室群M2、第1の気室群N3、第2の気室
群M3……第1の気室群No、第2の気室群Mo(n
は整数で例えば1〜5)の順序で並べられ、第1
の気室群Nの側列の気室4と第2気室群Mの側列
の気室8とが互いに向き合う列間、例えば、第1
の気室群N1と第2の気室群M1との列間では互い
の側列の気室4と8をがチドリ型となるように配
置し、第2の気室群Mの直列となる気室5と第1
の気室群Nの側列となる気室1とが直接に相隣り
合う列間、例えば、第2の気室群M1と第1の気
室群N2では直列となる互いの気室1と5がチド
リ型となるように配置せしめられる。
前記複数の第1の気室群N1〜Noは直列の端部
に位置する気室1で導通部9を介してエアーマツ
トEの一方側に配置された気嚢10に接続され、
前記複数の第2の気室群M1〜Moは直列の端部に
位置する気室5で導通部11を介してエアーマツ
トEの一方側に配置された気嚢12に接続され
て、第1の気室室N1〜Noの系統と第2の気室群
M1〜Moの系統との2つの系統に分けられる。そ
して、これらの2つの系統の第1及び第2の気室
群N1〜No及びM1〜Moはそれぞれの気嚢10,
12に設けた接続口13,14から空気の供給と
排気を行なうようにする。
前記エアーマツトEは熱可塑性合成樹脂材から
成る2枚のシートを重ね合せて、前記第1の気室
群N1〜Noの気室1,4と第2の気室群M1〜Mo
の気室5,8とがチドリ型となるように配置し、
両側に気嚢10,12を配置し、第1の気室群
N1〜Noと第2の気室群M1〜Moの各端部の気室
1,5がそれぞれの気嚢10,12に接続される
ように、超音波又は高周波振動を与えて容着せし
める方法により製造する。
第2図において、第1の気室群Nと第2の気室
群Mとは、それぞれに膨張収縮自在な多数の気室
1,5を導通部2,6を介して横列として接続す
る直列と、前記直列の各気室1,5には導通部
3,7を介して一方側へ2つの膨張自在な気室
4,8が縦列として接続せしめられる側列を有
し、前記第1の気室群Nの側列となる2つの気室
4と第2の気室群Mの側列となる2つの気室8と
を向い合わせてチドリ状となるように配置するこ
とにより第1の気室群Nの側列の2つの気室4と
第2の気室群Mの側列の2つの気室8とが縦列と
なつて交互に配置せしめられ、側列となる気室
4,8を増やすことにより気室の供給及び排気の
速度を遅らせて膨張収縮速度を一層緩慢になるよ
うにし、船酔いのような状態がより起こり憎くし
たものである。
第3図において、第1の気室群Nと第2の気室
群Mとは、それぞれに膨張収縮自在な多数の気室
1,5を導通部2,6を介して横列として接続す
る直列と、前記直列の各気室1,5には導通部
3,7を介して一方側へ少なくとも3つの膨張自
在な気室4,8が縦列として接続せしめられる側
列を有し、前記第1の気室群Nの側列となる3つ
の気室4と第2の気室群Mの側列となる3つの気
室8とを向い合わせてチドリ状となるように配置
することにより第1の気室群Nの側列の3つの気
室4と第2の気室群Mの側列の3つの気室8とが
縦列となつて交互に配置され、第2図の場合と同
様に、膨張収縮の速度を更に一層緩慢とする効果
を得られるようにしたものである。
尚、第1〜3図において、第1及び第2の気室
群N1〜No,M1〜Moの各直列の気室1,5を接
続する導通部2,6と側列の気室4,8を接続す
る導通部3,7の大きさの比率を適宜に設定する
ことにより、側列の気室4,8の膨張及び収縮の
時間差を直列の気室1,5の膨張及び収縮に対し
任意にずらすように設定するのが好ましい。
例えば、側列の気室4,8を結ぶ導通部3,7
の径を直列の気室1,5を結ぶ導通部2,6の径
の1/4の大きさにすると、側列方向の気室4,8
は直列方向の気室1,5よりも相当の時間差を経
て膨張及び収縮を行なうことになる。
この比率は、 (イ) 空気を入れたときの導通部の径では 1/3≦側列方向の導通部の径/直列方向の導
通部の径≦1 (ロ) 2枚のシートを重ねてエアーマツトを溶着形
成するときの導通部の幅で云えば、 1/3≦側列方向の導通部の幅/直列方向の導
通部の幅≦1 の範囲に設定するのが好ましい。
更に尚、床擦れを助長する要因の一つとして、
寝床の温度及び湿度による細菌の繁殖が挙げられ
るが、気室1,5または導通路3,6に適宜数の
小孔を穿設することにより、気室1,5の膨張及
び収縮を一層緩慢にして船酔いのような状態を招
き憎くすると同時に寝床に新鮮な空気を送り込ん
で細菌の繁殖を押え、床擦れの助長を防止するよ
うにするのが好ましい。
[発明の効果] 本発明は上記のような構成であるから、請求項
1及び2において、第1と第2の気室群に交互に
空気の供給と排気をしたときに、横列となる多数
の気室が一列置きに交互に膨張収縮すると共に縦
列となる多数の気室も一列置きに交互に膨張収縮
し、どちらか一方の気室群の多数の気室が常に横
列と縦列で膨張することにより人体を支えて上下
動の揺れを感じさせないようにする。そして、導
通部を介して接続された多数の気室は空気の供給
及び排出速度が遅くなつて気室の膨張収縮が非常
に緩慢になる。特に、横列から分派した縦列の気
室への空気の供給及び排出は更に遅くなり膨張収
縮が一層緩慢になるので、波動現象を解消し、船
酔いのような状態を招くことがない。
また、導通部を介して接続されて個単位に形成
する多数の気室は人体に対して面接触となるので
局所的な欝血を避けることができる。
更に、熱可塑性合成樹脂材から成る2枚のシー
トを超音波又は高周波振動により溶着する方法は
金型により製造するので、エアーマツトの形状が
複雑な場合でも極めて用意に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は各気室群の横列となる各気室に1個の
縦列気室を接続したエアーマツトを示す平面図、
第2図は各気室群の横列となる各気室に1個の縦
列気室を接続したエアーマツトを示す平面図、第
3図は各気室群の横列となる各気室に1個の縦列
気室を接続したエアーマツトを示す平面図、第4
図は従来の床擦れ防止用マツトの平面図である。 N……第1の気室群、M……第2の気室群、
1,4,5,8……気室、2,3,6,7,9,
11……導通部、10,12……気嚢、13,1
4……接続口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 膨張収縮自在な多数の気室を二つの系統の気
    室群に分けて、両気室群に交互に空気供給と排気
    とを各気室群の一端から行なわせてなる床擦れ防
    止用マツトにおいて、第1及び第2の気室群はそ
    れぞれに膨張収縮自在な多数の気室を導通部を介
    して横列として接続された直列と前記直列の各気
    室に導通部を介して一方側へ少なくとも1つの気
    室が縦列として接続せしめられる側列とを有し、
    前記第1の気室群の気室と第2の気室群の気室と
    をチドリ型となるように配置して構成した床擦れ
    防止用マツト。 2 請求項2記載の直列の気室を接続する導通部
    と側列の気室を接続する導通部との比率は 1/3≦側列方向の導通部の径/直列方向の導
    通部の径≦1 に設定して成る床擦れ防止用マツト。
JP63116259A 1988-05-13 1988-05-13 床擦れ防止用マット Granted JPH01285267A (ja)

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JPH01285267A JPH01285267A (ja) 1989-11-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5555049U (ja) * 1978-10-11 1980-04-14
JPS5641711U (ja) * 1979-09-10 1981-04-17
JPS59144458A (ja) * 1983-02-07 1984-08-18 松下電工株式会社 健康ベツド

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