JPH062050U - 吹出口グリル - Google Patents
吹出口グリルInfo
- Publication number
- JPH062050U JPH062050U JP3821392U JP3821392U JPH062050U JP H062050 U JPH062050 U JP H062050U JP 3821392 U JP3821392 U JP 3821392U JP 3821392 U JP3821392 U JP 3821392U JP H062050 U JPH062050 U JP H062050U
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- JP
- Japan
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- wind direction
- shaft
- deflecting plate
- direction deflecting
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- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】風向きを連続的に変化させる機能を維持しつ
つ、小型化を図る。 【構成】吹出口グリルの送風ダクト内には、複数の後部
風向偏向板9が互いに左右に離間した状態で配列されて
いる。各後部風向偏向板9は、軸11により送風ダクト
に支持されている。この吹出口グリルでは、電動モータ
15の駆動軸16の回転が利用され、後部風向偏向板9
が回動されて風向きが連続的に変更される。すなわち、
各後部風向偏向板9の後部にピン12が突設されてい
る。送風ダクトの下部には、後部風向偏向板9の配列方
向へ延び、かつ電動モータ15により回転駆動されるシ
ャフト14が取付けられている。シャフト14の外周に
は、各ピン12が係入可能な複数の溝17a,17b,
17c,17d,17eが設けられ、各溝17a,17
b,17d,17eの一区間は、シャフト14の軸線に
対し斜めに交差するように形成されている。
つ、小型化を図る。 【構成】吹出口グリルの送風ダクト内には、複数の後部
風向偏向板9が互いに左右に離間した状態で配列されて
いる。各後部風向偏向板9は、軸11により送風ダクト
に支持されている。この吹出口グリルでは、電動モータ
15の駆動軸16の回転が利用され、後部風向偏向板9
が回動されて風向きが連続的に変更される。すなわち、
各後部風向偏向板9の後部にピン12が突設されてい
る。送風ダクトの下部には、後部風向偏向板9の配列方
向へ延び、かつ電動モータ15により回転駆動されるシ
ャフト14が取付けられている。シャフト14の外周に
は、各ピン12が係入可能な複数の溝17a,17b,
17c,17d,17eが設けられ、各溝17a,17
b,17d,17eの一区間は、シャフト14の軸線に
対し斜めに交差するように形成されている。
Description
【0001】
本考案は、例えば自動車のインストルメントパネルに組み込まれる吹出口グリ ルに係り、より詳しくは、送風ダクト内の風向偏向板を電動モータ等により回動 駆動し、風向きを連続的に変化させるようにした吹出口グリルに関するものであ る。
【0002】
従来、風が通過可能な送風ダクト内に複数の風向偏向板を軸支し、これらの風 向偏向板を回動させることにより、風向きを連続的に変化させるようにした吹出 口グリルが知られている。このタイプの吹出口グリルでは、風向偏向板の回動の ために一般に電動モータが利用されている。
【0003】 この技術では、電動モータの回転を直線運動に変換して各風向偏向板に伝達す るために、図5に示す機構が採用されている。この機構は、風Wの通過方向と直 交する方向(図のY方向)へ延びるロッド31を備えている。ロッド31には、 前記風向偏向板32が連結されている。また、電動モータ33の駆動軸34には 円板35が取付けられている。円板35上の偏心位置にはピン36が突設され、 これがロッド31の長孔37に係入されている。そのため、電動モータ33が作 動して、円板35が駆動軸34と一体で回転すると、ピン36が矢印X方向へ円 を描きながら移動する。この移動に連動して、前記ロッド31が長さ方向(矢印 Y方向)へ往復動する。その結果、ロッド31に連結された風向偏向板32が矢 印Z方向へ回動される。
【0004】
しかしながら、前記従来技術においては、電動モータ33の駆動軸34の回転 を直線運動に変換するためのロッド31が、風Wの通過方向と直交する方向(矢 印Y方向)へ往復動することから、吹出口グリルには前記ロッド31の往復動を 許容するスペースが必要となる。従って、このスペースの分だけ吹出口グリルが 大型化してしまう。
【0005】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、風 向きを連続的に変化させる機能を維持しつつ、小型化を図ることが可能な吹出口 グリルを提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するために本考案は、風が通過可能な送風ダクト内に、複数の 風向偏向板を互いに離間した状態で配列し、各風向偏向板の両端から突出する軸 により同風向偏向板を送風ダクトに支持し、駆動手段の回転を利用して風向偏向 板を回動させることにより風向きを連続的に変更するようにした吹出口グリルで あって、 前記各風向偏向板の端部にピンを突設するとともに、同風向偏向板の配列方向 へ延び、かつ前記駆動手段により回転駆動されるシャフトを前記送風ダクトの一 部に取付け、そのシャフトの外周には各ピンが係入される複数の溝を設け、さら に、各溝の少なくとも一区間を、シャフトの軸線に対し斜めに形成している。
【0007】
駆動手段の作動によりシャフトが回転し、ピンが溝の一区間に至ると、同区間 では溝がシャフトの軸線に対し斜めに交差していることから、ピンには軸線方向 へ向かう力が作用する。この力によりピンが同方向へ移動する。すると、風向偏 向板は軸を中心として回動する。その結果、送風ダクト内へ導入された風は、風 向偏向板に沿って風向きを変えられる。このようにして、駆動手段の作動により 風向偏向板が回動され、風向きが連続的に変化する。
【0008】 前記構成においては、駆動手段の回転を直線運動に変換して風向偏向板に伝達 するためにシャフトが用いられている。このシャフトは回転するものの、その軸 線方向へは移動しない。このため、シャフトの両側には、同シャフトの移動を許 容するためのスペースが不要となる。
【0009】
以下、本考案を自動車のインストルメントパネルに組付けられる吹出口グリル に具体化した一実施例を図1〜図4に従って説明する。
【0010】 図1及び図2に示すように、本実施例の吹出口グリル1は後方(図1の上方、 図2の右方)からの風Wが通過可能な送風ダクト2を備えている。この送風ダク ト2の前端は風Wの吹出口3となっている。送風ダクト2の前端内部には、左右 に細長い複数毎(本実施例では5枚)の前部風向偏向板4が、互いに上下に離間 した状態で配置されている。各前部風向偏向板4の左右両端面のほぼ中央部には 軸5が突設され、これらの軸5が送風ダクト2の左右両側壁2a,2bに回転可 能に支持されている。また、各前部風向偏向板4の左端面の後端には連結軸6が 形成され、これらの連結軸6は、上下に細長いロッド7によって連結されている 。そのため、中央の前部風向偏向板4に形成された操作つまみ8を上下させて同 前部風向偏向板4を回動させると、その回動はロッド7を介して他の前部風向偏 向板4に伝達される。その結果、全ての前部風向偏向板4が一斉に同一方向へ回 動され、風向きが調節される。
【0011】 送風ダクト2内において、前部風向偏向板4の後方には上下に細長い複数毎( 本実施例では5枚)の後部風向偏向板9が、互いに左右に離間した状態で配置さ れている。これらの後部風向偏向板9は、硬質樹脂によって形成されている。各 後部風向偏向板9の上下両端面の前部には軸11が突設され、これらの軸11が 送風ダクト2の上壁2c及び底壁2dに回転可能に支持されている。また、各後 部風向偏向板9の下端面の後端にはピン12が突設されている。これらのピン1 2は、送風ダクト2の底壁2dに透設された複数の孔13内に挿入されている。
【0012】 前記送風ダクト2直下において孔13と対応する箇所には、軸受(図示しない )等によりシャフト14が回転可能に支持されている。シャフト14は、前記後 部風向偏向板9の配列方向である左右方向へ延びている。シャフト14の側方近 傍には駆動手段としての電動モータ15が配設されており、その駆動軸16に前 記シャフト14が一体回転可能に連結されている。このため、電動モータ15の 作動によりシャフト14が正逆回転する。
【0013】 図3及び図4に示すように、前記シャフト14の外周の一部には、前記ピン1 2が係入可能な複数本の溝17a,17b,17c,17d,17eが、同外周 に沿って形成されている。これらの溝17a〜17eは、区間Aと区間Bとで形 状が異なっている。すなわち、区間Aにおいては、いずれの溝17a〜17eも シャフト14の軸線Lに対し直交するように形成されている。区間Bにおいては 、溝17a,17b,17c,17d,17eが、前記軸線Lに対し、それぞれ 角度α,β,γ,δ,εで交差するように形成されている。これらの角度は、本 実施例ではα>β>γ(=90°)>δ>εとなるように設定されている。従っ て、区間Bでは中央の溝17cが前記軸線Lに対し直交し、それ以外の溝17a ,17b,17d,17eが、前記軸線Lに対し斜めに交差している。
【0014】 次に、前記のように構成された本実施例の作用及び効果について説明する。 図1は、ピン12が溝17a〜17eの区間Aに係入した状態を示している。 この状態では、溝17a〜17eがシャフト14の軸線Lに対し直交しているこ とから、全ての後部風向偏向板9が送風ダクト2の左右両側壁2a,2bに対し ほぼ平行となる。このため、後方から送風ダクト2内へ導入された風Wは、後部 風向偏向板9に沿って真っ直ぐに前方へ吹き出る。
【0015】 電動モータ15の駆動軸16の回転にともないシャフト14が回転すると、ピ ン12が溝17a〜17eの区間Bに至る。このとき、溝17cは軸線Lに対し 直交している。このため、中央の後部風向偏向板9は送風ダクト2の左右両側壁 2a,2bに対しほぼ平行となる。また、溝17a,17b,17d,17eは 軸線Lに対し斜めに交差している。このため、中央以外の後部風向偏向板9のピ ン12には、シャフト14の軸線L方向へ向かう力が作用する。この力によりピ ン12が同方向へ移動する。すると、中央以外の後部風向偏向板9は軸11を中 心として左右方向へ回動する。特に、本実施例では溝17a,17b,17d, 17e毎に、軸線Lに交差する角度α,β,δ,εが相互に異なっているので、 後部風向偏向板9毎に回動量が異なる。その結果、後方から送風ダクト2内へ導 入された風Wは、後部風向偏向板9に沿って風向きを変えられながら前方へ吹き 出る(図3参照)。このようにして、電動モータ15の作動により後部風向偏向 板9が回動され、風向きが連続的に変化する。
【0016】 また、前記構成においては、電動モータ15の駆動軸16の回転を直線運動に 変換して後部風向偏向板9に伝達するためにシャフト14が用いられている。こ のシャフト14は回転するものの、軸線L方向へは往復動しない。このため、シ ャフト14の左右両側には、同シャフト14の往復動を許容するためのスペース が不要となる。従って、ロッド31の往復動を許容するためのスペースを必要と した従来技術よりも、吹出口グリル1を小型にすることができる。
【0017】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しな い範囲で構成の一部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例における各溝17a,17b,17c,17d,17eをシ ャフト14の全周にわたって形成してもよい。この場合には、シャフト14を一 方向へ連続して回転させることができる。
【0018】 (2)前記実施例における各溝17a,17b,17c,17d,17eの形 状を適宜変更してもよく、このようにすれば、後部風向偏向板9の回動量を異な らせて風向きを任意に調節できる。
【0019】 (3)前記実施例ではシャフト14に電動モータ15の駆動軸16を直接連結 したが、両者14,16間にギヤ等の減速機構を介在させてもよい。 (4)前記実施例では、溝17a,17b,17d,17eの一区間Bを、シ ャフト14の軸線Lに対し斜めに形成したが、全区間を斜めに形成してもよい。
【0020】 (5)本考案は、後部風向偏向板9を軟質樹脂、ゴム等の軟質材料で形成して 湾曲可能としたタイプの吹出口グリルに適用してもよい。 (6)前記実施例においては、前部風向偏向板4を左右方向に延びるように、 後部風向偏向板9を上下方向に延びるようにそれぞれ配設したが、これらの配設 方向を逆にしてもよい。すなわち、前部風向偏向板4を上下方向に延びるように 、後部風向偏向板9を左右方向に延びるように配設してもよい。さらには、前部 風向偏向板4を省略してもよい。
【0021】 (7)本考案の吹出口グリルは、前記実施例以外にも例えば家庭用の暖房機器 やエアコンの吹出口等に具体化することができる。
【0022】
以上詳述したように本考案の吹出口グリルによれば、シャフトが軸線方向へ往 復動しないので、その往復動を許容するためのスペースを設けなくてもすむ。そ のため、風向きを連続的に変化させる機能を維持しつつ、小型化を図ることが可 能になるという効果を奏する。
【図1】本考案を具体化した一実施例における吹出口グ
リルの部分平断面図である。
リルの部分平断面図である。
【図2】一実施例における吹出口グリルの側断面図であ
る。
る。
【図3】一実施例におけるシャフトの平面図である。
【図4】図3のシャフトの溝を展開して示す図である。
【図5】従来技術の吹出口グリルに用いられるロッド及
び電動モータの部分斜視図である。
び電動モータの部分斜視図である。
2…送風ダクト、9…後部風向偏向板、11…軸、12
…ピン、14…シャフト、15…駆動手段としての電動
モータ、17a,17b,17c,17d,17e…
溝、B…区間、L…シャフトの軸線、W…風
…ピン、14…シャフト、15…駆動手段としての電動
モータ、17a,17b,17c,17d,17e…
溝、B…区間、L…シャフトの軸線、W…風
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藪谷 茂 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内 (72)考案者 片桐 勝広 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 風(W)が通過可能な送風ダクト(2)
内に、複数の風向偏向板(9)を互いに離間した状態で
配列し、各風向偏向板(9)の両端から突出する軸(1
1)により同風向偏向板(9)を送風ダクト(2)に支
持し、駆動手段(15)の回転を利用して風向偏向板
(9)を回動させることにより風向きを連続的に変更す
るようにした吹出口グリルであって、 前記各風向偏向板(9)の端部にピン(12)を突設す
るとともに、同風向偏向板(9)の配列方向へ延び、か
つ前記駆動手段(15)により回転駆動されるシャフト
(14)を前記送風ダクト(2)の一部に取付け、その
シャフト(14)の外周には各ピン(12)が係入され
る複数の溝(17a,17b,17c,17d,17
e)を設け、さらに、各溝(17a,17b,17d,
17e)の少なくとも一区間(B)を、シャフト(1
4)の軸線(L)に対し斜めに形成したことを特徴とす
る吹出口グリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3821392U JPH062050U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 吹出口グリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3821392U JPH062050U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 吹出口グリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062050U true JPH062050U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12519040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3821392U Pending JPH062050U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 吹出口グリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062050U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS558488U (ja) * | 1978-07-05 | 1980-01-19 | ||
| JP2009292459A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-12-17 | Asmo Co Ltd | 風向調整装置及びレジスタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61259051A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP3821392U patent/JPH062050U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61259051A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS558488U (ja) * | 1978-07-05 | 1980-01-19 | ||
| JP2009292459A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-12-17 | Asmo Co Ltd | 風向調整装置及びレジスタ |
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