JPH06205209A - 画像処理装置及びパターン形成方法 - Google Patents
画像処理装置及びパターン形成方法Info
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- JPH06205209A JPH06205209A JP5015092A JP1509293A JPH06205209A JP H06205209 A JPH06205209 A JP H06205209A JP 5015092 A JP5015092 A JP 5015092A JP 1509293 A JP1509293 A JP 1509293A JP H06205209 A JPH06205209 A JP H06205209A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- image
- data
- signal
- pattern
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 精度の良い画像識別を行なうこと。
【構成】 可視及び可視以外の情報を読み取る読取手段
(100、101)を備え、可視領域において赤系統の
色味を有し、赤外領域において所定の吸収特性を有する
色材を検出することにより、画像を識別することを特徴
とする。
(100、101)を備え、可視領域において赤系統の
色味を有し、赤外領域において所定の吸収特性を有する
色材を検出することにより、画像を識別することを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル複写機、画像
読み取りスキャナー、ファクシミリ等に用いることがで
きる画像処理装置及びパターン形成方法に関する。
読み取りスキャナー、ファクシミリ等に用いることがで
きる画像処理装置及びパターン形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は特に有価証券の偽
造防止を目的に、可視パターン、可視的画像の特徴を検
出することにより識別することが知られている。
造防止を目的に、可視パターン、可視的画像の特徴を検
出することにより識別することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】ところが、上記従
来例では目に見えるパターンが識別目標であるために、
多数の有価証券に共通して識別パターンをデザインする
ことが困難であった。従って、N種の有価証券を識別す
るにはN種の特徴をあらかじめ設定しておき、独立に識
別させるしかなく、装置を安価に実現することも困難で
あった。
来例では目に見えるパターンが識別目標であるために、
多数の有価証券に共通して識別パターンをデザインする
ことが困難であった。従って、N種の有価証券を識別す
るにはN種の特徴をあらかじめ設定しておき、独立に識
別させるしかなく、装置を安価に実現することも困難で
あった。
【0004】そこで、本発明は精度良く画像識別可能な
画像処理装置、及び画像識別が行い易いパターン形成方
法を提供することを目的とする。
画像処理装置、及び画像識別が行い易いパターン形成方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため、本発明の画像処理装置は、可視及び可視以外
の情報を読み取る読取手段を備え、可視領域において赤
系統の色味を有し、赤外領域において所定の吸収特性を
有する色材を検出することにより、画像を識別すること
を特徴とする。
するため、本発明の画像処理装置は、可視及び可視以外
の情報を読み取る読取手段を備え、可視領域において赤
系統の色味を有し、赤外領域において所定の吸収特性を
有する色材を検出することにより、画像を識別すること
を特徴とする。
【0006】また、本発明のパターン形成方法は、可視
領域において赤系統の色味を有し、赤外領域において所
定の吸収特性を有する色材により媒体上にパターンを形
成することにより、該パターンの形成された媒体の識別
を可能としたことを特徴とする。
領域において赤系統の色味を有し、赤外領域において所
定の吸収特性を有する色材により媒体上にパターンを形
成することにより、該パターンの形成された媒体の識別
を可能としたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】本発明は上述の目的を達成するため、特定画
像として、通常、赤外吸収が存在する確率のゼロに等し
い色に、赤外吸収成分を含有させた色材を使用すること
により、精度の高い画像の識別を可能としたものであ
る。
像として、通常、赤外吸収が存在する確率のゼロに等し
い色に、赤外吸収成分を含有させた色材を使用すること
により、精度の高い画像の識別を可能としたものであ
る。
【0008】以下、好ましい実施例に基づき、本発明を
説明する。
説明する。
【0009】以下の実施例では本発明の適用例として複
写装置が示されるが、これに限る物ではなくイメージス
キャナなど他の種々の装置に適用出来ることは勿論であ
る。
写装置が示されるが、これに限る物ではなくイメージス
キャナなど他の種々の装置に適用出来ることは勿論であ
る。
【0010】〈実施例1〉 (原稿特性)図1に、本発明で使用した、色材の分光反
射特性を示す。
射特性を示す。
【0011】600nmから700nmにかけて、反射
率が高く、700nmから900nmにかけて、吸収す
る特性をもつ。
率が高く、700nmから900nmにかけて、吸収す
る特性をもつ。
【0012】このような特性を得るために、通常のレッ
ドの色材に、可視領域でほぼ透明であるが、近赤外域で
は吸収をもつ物質(本実施例では、三井東圧化学製SI
R−175を使用した)を混入して作成する。
ドの色材に、可視領域でほぼ透明であるが、近赤外域で
は吸収をもつ物質(本実施例では、三井東圧化学製SI
R−175を使用した)を混入して作成する。
【0013】この色材を使う理由であるが、本発明者
は、全色空間にわたる約1000種の印刷インキ300
nmから1100nmの分光反射特性を調査した。
は、全色空間にわたる約1000種の印刷インキ300
nmから1100nmの分光反射特性を調査した。
【0014】特に、700nmから900nmの近赤外
領域について、注目してみたところ、近赤外の吸収に次
の傾向があることが分かった。 1.濃度が高く、彩度が低い色材では、近赤外に吸収を
もつものがある。 2.グリーン系の色材で彩度が高くても、近赤外に吸収
をもつものがある。
領域について、注目してみたところ、近赤外の吸収に次
の傾向があることが分かった。 1.濃度が高く、彩度が低い色材では、近赤外に吸収を
もつものがある。 2.グリーン系の色材で彩度が高くても、近赤外に吸収
をもつものがある。
【0015】さらに、近赤外を反射するのもについて、
調査したところ、レッド系の色材については、赤外吸収
のあるものは、1種も存在しなかった。
調査したところ、レッド系の色材については、赤外吸収
のあるものは、1種も存在しなかった。
【0016】従って、可視領域では視覚上赤系統に見え
る色であって、赤外吸収のある色材を使用することによ
り、特定原稿判定に対して、安全性の高い方法であるこ
とがわかる。
る色であって、赤外吸収のある色材を使用することによ
り、特定原稿判定に対して、安全性の高い方法であるこ
とがわかる。
【0017】図8に、複写をすべきでない原稿の一例を
示す。
示す。
【0018】レターヘッドとして、レッドに見えて赤外
吸収をもつ塗料で、パターン631が印刷された複写禁
止原稿(以下原稿と記す)630である。
吸収をもつ塗料で、パターン631が印刷された複写禁
止原稿(以下原稿と記す)630である。
【0019】原稿630上には、パターン631以外
に、一般的なインクで機密保持を要する文章やイメージ
632が情報として載っている。
に、一般的なインクで機密保持を要する文章やイメージ
632が情報として載っている。
【0020】(イメージスキャナ部の構成)図3に本発
明の実施例の装置の外観図を示す。
明の実施例の装置の外観図を示す。
【0021】図3において201はイメージスキャナ部
であり、原稿を読み取り、デジタル信号処理を行う部分
である。また、202はプリンタ部であり、イメージス
キャナ201に読み取られた原稿画像に対応した画像を
用紙にフルカラーでプリント出力する部分である。
であり、原稿を読み取り、デジタル信号処理を行う部分
である。また、202はプリンタ部であり、イメージス
キャナ201に読み取られた原稿画像に対応した画像を
用紙にフルカラーでプリント出力する部分である。
【0022】イメージスキャナ部201において、20
0は鏡面厚板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿204は、ハロゲンランプ205の光で照
射され、原稿からの反射光は、レンズ209によりカラ
ーセンサ(以下CCD)210上に像を結び、フルカラ
ー情報レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成
分、及び赤外成分(1R)が、信号処理部211に送ら
れる。
0は鏡面厚板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿204は、ハロゲンランプ205の光で照
射され、原稿からの反射光は、レンズ209によりカラ
ーセンサ(以下CCD)210上に像を結び、フルカラ
ー情報レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成
分、及び赤外成分(1R)が、信号処理部211に送ら
れる。
【0023】なお、読み取り部207は速度vで、カラ
ーセンサの電気的走査方向(以下、主走査方向)に対し
て垂直方向(以下、副走査方向)に機械的に動くことに
より、原稿全面を走査する。
ーセンサの電気的走査方向(以下、主走査方向)に対し
て垂直方向(以下、副走査方向)に機械的に動くことに
より、原稿全面を走査する。
【0024】信号処理部211では読み取られた信号を
電気的に処理し、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエ
ロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に分解し、面順
次にプリンタ部202に送出する。
電気的に処理し、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエ
ロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に分解し、面順
次にプリンタ部202に送出する。
【0025】(プリンタ部の構成)イメージスキャナ部
201より送られてくるM、C、Y、Bkの画像信号
は、レーザドライバ212に送られる。レーザドライバ
212は信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動す
る。レーザ光はポリゴンミラー214、f−θレンズ2
15、ミラー216を介し、感光ドラム217上を走査
する。
201より送られてくるM、C、Y、Bkの画像信号
は、レーザドライバ212に送られる。レーザドライバ
212は信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動す
る。レーザ光はポリゴンミラー214、f−θレンズ2
15、ミラー216を介し、感光ドラム217上を走査
する。
【0026】218は回転現像器であり、マゼンダ現像
器219、シアン現像器220、イエロー現像器22
1、ブラック現像器222、より構成され、4つの現像
器が交互に感光ドラムに接し、感光ドラム217上に形
成されたM、C、Y、Bkの静電潜像を対応するトナー
で現像する。
器219、シアン現像器220、イエロー現像器22
1、ブラック現像器222、より構成され、4つの現像
器が交互に感光ドラムに接し、感光ドラム217上に形
成されたM、C、Y、Bkの静電潜像を対応するトナー
で現像する。
【0027】223は転写ドラムで、用紙カセット22
4または225より給紙された用紙をこの転写ドラム2
23に巻き付け、感光ドラム217上に現像されたトナ
ー像を用紙に転写する。
4または225より給紙された用紙をこの転写ドラム2
23に巻き付け、感光ドラム217上に現像されたトナ
ー像を用紙に転写する。
【0028】このようにしてM、C、Y、Bkの4色が
順次転写された後に、用紙は定着ユニット226を通過
して排紙される。
順次転写された後に、用紙は定着ユニット226を通過
して排紙される。
【0029】以上をもって、装置のおおまかな構成であ
るスキャナ部とプリンタ部の説明を終了する。
るスキャナ部とプリンタ部の説明を終了する。
【0030】次に、イメージスキャナ部201の詳細な
説明に移る。
説明に移る。
【0031】CCD210の構成を図2に示す。
【0032】図2(a)には、CCD210の上部から
見た図を、図2(b)には、断面図を示す。
見た図を、図2(b)には、断面図を示す。
【0033】CCD21は、第1の画素列100と第2
の画素列101により構成されている。
の画素列101により構成されている。
【0034】第1の画素列は画素毎にRフィルタ10
2、Gフィルタ103、Bフィルタ104がR、G、
B、R、G、B…というように順次蒸着されており、R
GB3画素を1組とした1画素105を、最小読み取り
領域とする読み取り系を構成している。
2、Gフィルタ103、Bフィルタ104がR、G、
B、R、G、B…というように順次蒸着されており、R
GB3画素を1組とした1画素105を、最小読み取り
領域とする読み取り系を構成している。
【0035】各画素毎に蒸着してあるフィルタの分光特
性を図4に、ハロゲンランプ205の発光分布特性を図
5に示す。
性を図4に、ハロゲンランプ205の発光分布特性を図
5に示す。
【0036】また、一方、第2の画素列101は第1の
画素列100の画素ピッチの3倍の画素ピッチで画素が
並んでいる。
画素列100の画素ピッチの3倍の画素ピッチで画素が
並んでいる。
【0037】即ち、第2の画素ピッチは第1の画素列1
00の画素ピッチと同じピッチで画素が並んでいる。第
2の画素列101には図6に示す特性を有する可視光カ
ットフィルタが蒸着してあるので、画素列101では、
700nm以下の成分がカットされ、赤外成分の読み取
りが行なわれる。
00の画素ピッチと同じピッチで画素が並んでいる。第
2の画素列101には図6に示す特性を有する可視光カ
ットフィルタが蒸着してあるので、画素列101では、
700nm以下の成分がカットされ、赤外成分の読み取
りが行なわれる。
【0038】さらに、図2(b)に示す通り、第2の画
素列101は第1の画素列100に対し、300μmの
段差dをつけて、光路長を長くとるようにしている。
素列101は第1の画素列100に対し、300μmの
段差dをつけて、光路長を長くとるようにしている。
【0039】これは、波長の違いによって光学系の焦点
距離が異なり、赤外光は、光路長を長めにとらないと、
像がぼけてしまうためである。
距離が異なり、赤外光は、光路長を長めにとらないと、
像がぼけてしまうためである。
【0040】第1の画素列100と第2の画素列101
の画素の寸法と、位置関係を図7に示す。ここでは、読
み取り部が400dpiの解像度を有しているものと
し、さらに説明を簡潔にするために、光学系は等倍光学
系を用いているものとして説明する。
の画素の寸法と、位置関係を図7に示す。ここでは、読
み取り部が400dpiの解像度を有しているものと
し、さらに説明を簡潔にするために、光学系は等倍光学
系を用いているものとして説明する。
【0041】400dpiの解像度を実現するために
は、最小読み取り領域は63.5μm×63.5μmと
なるので図7中、R画素102、G画素103、B画素
104はそれぞれ21.1μm×63.5μmとなり、
1R画素は63.5μm×63.5μmとなる。画素列
100と画素列101の距離は、127μmを設定して
いる。即ち、画素列100または画素列101の丁度2
ライン分の距離を隔てていることになる。
は、最小読み取り領域は63.5μm×63.5μmと
なるので図7中、R画素102、G画素103、B画素
104はそれぞれ21.1μm×63.5μmとなり、
1R画素は63.5μm×63.5μmとなる。画素列
100と画素列101の距離は、127μmを設定して
いる。即ち、画素列100または画素列101の丁度2
ライン分の距離を隔てていることになる。
【0042】画素列100と画素列101の読み取り信
号は、それぞれ信号処理部211に送出されるように制
御されている。
号は、それぞれ信号処理部211に送出されるように制
御されている。
【0043】次にパターン認識のシーケンスについて順
を追って説明する。
を追って説明する。
【0044】本実施例においては偽造防止の対象となる
原稿の一例として、複写禁止原稿(例えば秘密文書)を
用いて説明するが本発明はかかる対象に限定されるもの
ではなく、例えば各国銀行券等の紙幣、または有価証券
等にも適用されることはもちろんである。
原稿の一例として、複写禁止原稿(例えば秘密文書)を
用いて説明するが本発明はかかる対象に限定されるもの
ではなく、例えば各国銀行券等の紙幣、または有価証券
等にも適用されることはもちろんである。
【0045】(プレスキャン)イメージスキャナ部20
1は、原稿630を複写する前処理として、プレスキャ
ンを行う。プレスキャンについて説明する。
1は、原稿630を複写する前処理として、プレスキャ
ンを行う。プレスキャンについて説明する。
【0046】まず、ランプ205は図9に示すように、
プラテン203の一部に貼付けてある白色シェーディン
グ板640を照射する。
プラテン203の一部に貼付けてある白色シェーディン
グ板640を照射する。
【0047】白色シェーディング板640の反射画像
は、レンズ209を介してCCD210上に結像する。
は、レンズ209を介してCCD210上に結像する。
【0048】CCD210の画素列100及び画素列1
01で読み取られた白色シェーディング板640の画像
は信号処理部211において信号処理がなされ、ランプ
205の照明ムラ、及びCCD210上の画素列100
及び画素列101の感度ムラ補正データが作成され、そ
れぞれの画素列につき保存される。
01で読み取られた白色シェーディング板640の画像
は信号処理部211において信号処理がなされ、ランプ
205の照明ムラ、及びCCD210上の画素列100
及び画素列101の感度ムラ補正データが作成され、そ
れぞれの画素列につき保存される。
【0049】このあと、読み取り部207は図の矢印m
の方向へ速度vのスピードで不図示の駆動系によって機
械的に動くことにより、原稿全面を走査する。このと
き、CCD210中の画素列100で読み取られた原稿
630の画像は、信号処理部211において原稿濃度の
最大値及び最小値がサンプルされ、複写時のプリント濃
度設定値が演算される。
の方向へ速度vのスピードで不図示の駆動系によって機
械的に動くことにより、原稿全面を走査する。このと
き、CCD210中の画素列100で読み取られた原稿
630の画像は、信号処理部211において原稿濃度の
最大値及び最小値がサンプルされ、複写時のプリント濃
度設定値が演算される。
【0050】このあと、読み取り部207は、図9の矢
印n方向へ速度vのスピードにより、不図示の駆動系に
よって機械的に動き、読み取り開始位置、即ちホームポ
ジションに戻る動作に移行する。
印n方向へ速度vのスピードにより、不図示の駆動系に
よって機械的に動き、読み取り開始位置、即ちホームポ
ジションに戻る動作に移行する。
【0051】(原稿の複写およびパターン検知)前述の
シェーディング補正データ作成処理が終了した後、読み
取り部207はホームポジションに復帰し、原稿630
の読み取りを開始すると同時に、原稿630にパターン
631の有無検出を行なう。
シェーディング補正データ作成処理が終了した後、読み
取り部207はホームポジションに復帰し、原稿630
の読み取りを開始すると同時に、原稿630にパターン
631の有無検出を行なう。
【0052】パターンの有無はCCD210内の画素列
100の読み取り情報と、画素列101の読み取り情報
の比較により行われる。
100の読み取り情報と、画素列101の読み取り情報
の比較により行われる。
【0053】画像を再生するための画素読み取りは、画
素列100により行なわれ、パターン631を検知する
画像読み取りは、画素列101により行われる。
素列100により行なわれ、パターン631を検知する
画像読み取りは、画素列101により行われる。
【0054】読み取られた信号を信号処理する、信号処
理部211の説明を行なう。
理部211の説明を行なう。
【0055】図10に信号処理部211のブロック図を
示す。
示す。
【0056】まず、画素列100の信号処理系について
説明する。
説明する。
【0057】画素列100より出力されるアナログ信号
は、CCD210の駆動信号に同期して、RGBの順に
画像信号が入力する。画像信号は3つのサンプルホール
ド回路121a〜121cに同時に入力する。サンプル
ホールド回路121aでは、R信号が入力するタイミン
グでサンプル信号が発生し、次のR信号が入力するまで
は、サンプルした信号のアナログレベルを保持する機能
をもつ。
は、CCD210の駆動信号に同期して、RGBの順に
画像信号が入力する。画像信号は3つのサンプルホール
ド回路121a〜121cに同時に入力する。サンプル
ホールド回路121aでは、R信号が入力するタイミン
グでサンプル信号が発生し、次のR信号が入力するまで
は、サンプルした信号のアナログレベルを保持する機能
をもつ。
【0058】同様に、サンプルホールド回路121bで
は、G信号が入力するタイミングでサンプル信号が発生
し、サンプルホールド回路121cでは、B信号が入力
するタイミングでサンプル信号が発生する。
は、G信号が入力するタイミングでサンプル信号が発生
し、サンプルホールド回路121cでは、B信号が入力
するタイミングでサンプル信号が発生する。
【0059】その結果、サンプルホールド回路121a
〜121cからは、それぞれR信号、G信号、B信号が
出力する。それぞれの信号は図に示すように、A/D変
換器122a〜122cに入力し、アナログ画像信号が
8ビットのディジタル画像信号に変換される。これらの
ディジタル信号は、シェーディング補正回路124a〜
124cに入力し、シェーディング補正が施される。
〜121cからは、それぞれR信号、G信号、B信号が
出力する。それぞれの信号は図に示すように、A/D変
換器122a〜122cに入力し、アナログ画像信号が
8ビットのディジタル画像信号に変換される。これらの
ディジタル信号は、シェーディング補正回路124a〜
124cに入力し、シェーディング補正が施される。
【0060】シェーディング補正は、前述した(プレス
キャン)の項で説明した補正処理であり、作成された補
正データはRGBそれぞれのデータがRAM123に保
持されている。
キャン)の項で説明した補正処理であり、作成された補
正データはRGBそれぞれのデータがRAM123に保
持されている。
【0061】画像の読み取りが行なわれるときは、RA
M123より1画素毎の補正データが順次シェーディン
グ補正回路124a〜124cに入力し、データの補正
が行なわれる。
M123より1画素毎の補正データが順次シェーディン
グ補正回路124a〜124cに入力し、データの補正
が行なわれる。
【0062】シェーディング補正回路124a〜124
cから出力する画像信号は、5×5エッジ強調回路12
5に入力する。
cから出力する画像信号は、5×5エッジ強調回路12
5に入力する。
【0063】5×5エッジ強調回路(以降、エッジ強調
回路)125は読み取った画像の輪郭を強調するための
回路であり、以下の画像処理により実現される。
回路)125は読み取った画像の輪郭を強調するための
回路であり、以下の画像処理により実現される。
【0064】図11にエッジ強調回路125の構成図を
示す。
示す。
【0065】エッジ強調回路はRGBの色毎に行なう
が、ここではそのうちの1色分についての回路を表して
いる。
が、ここではそのうちの1色分についての回路を表して
いる。
【0066】勿論、他の2回路についても全く同様の構
成であることは言うまでもない。
成であることは言うまでもない。
【0067】図11中、131〜134はCCD210
中の画素列100の1ラインのデータを保持できる容量
を持つFIFOである。
中の画素列100の1ラインのデータを保持できる容量
を持つFIFOである。
【0068】4つのFIFOの結線は図に示すとおりで
あり、よってFIFO131に第nライン目の画素列デ
ータが入力する時、FIFO131からは第(n−1)
ライン目、FIFO132からは第(n−2)ライン
目、FIFO133からは第(n−3)ライン目、FI
FO134からは第(n−4)ライン目のデータが出力
している。
あり、よってFIFO131に第nライン目の画素列デ
ータが入力する時、FIFO131からは第(n−1)
ライン目、FIFO132からは第(n−2)ライン
目、FIFO133からは第(n−3)ライン目、FI
FO134からは第(n−4)ライン目のデータが出力
している。
【0069】入力信号及びFIFO131〜FIFO1
34の出力信号はディレイ回路135に入力する。
34の出力信号はディレイ回路135に入力する。
【0070】ディレイ回路は135は入力する第m番目
の画素信号に対して数段の画素遅延回路を有しており、
第m番目の画素データとともに、第(m−1)番目、第
(m−2)番目、第(m−3)番目、第(m−4)番目
の画素データを演算回路136に入力する。よって、演
算回路136には都合25画素分のデータが入力してい
る。
の画素信号に対して数段の画素遅延回路を有しており、
第m番目の画素データとともに、第(m−1)番目、第
(m−2)番目、第(m−3)番目、第(m−4)番目
の画素データを演算回路136に入力する。よって、演
算回路136には都合25画素分のデータが入力してい
る。
【0071】入力するデータのマップを図12に示す。
【0072】ハッチングをかけた注目画素に対して、周
囲24画素のデータが演算回路136に入力している。
囲24画素のデータが演算回路136に入力している。
【0073】演算回路136では注目画素のデータを2
5倍したデータを算出し、その値から、その他の周囲画
素のデータを減算したデータを出力する。
5倍したデータを算出し、その値から、その他の周囲画
素のデータを減算したデータを出力する。
【0074】即ち、注目画素のデータが周囲画素のデー
タより大きい場合は、注目画素のデータはより大きくな
り、注目画素のデータが周囲画素のデータより小さい場
合は、注目画素のデータはより小さくなる。
タより大きい場合は、注目画素のデータはより大きくな
り、注目画素のデータが周囲画素のデータより小さい場
合は、注目画素のデータはより小さくなる。
【0075】このような処理を行なうことにより、画像
の輪郭部のコントラストが大きくなり、再生画像のメリ
ハリが強調される。
の輪郭部のコントラストが大きくなり、再生画像のメリ
ハリが強調される。
【0076】エッジ強調が施された画像データは、輝度
−濃度変換を行なう1og変換部127、最適な相関色
補正を行なうマスキング変換部128を介して、プリン
タ部に送出される。
−濃度変換を行なう1og変換部127、最適な相関色
補正を行なうマスキング変換部128を介して、プリン
タ部に送出される。
【0077】以上で、画素列100の信号処理部の説明
を終了する。
を終了する。
【0078】次に、画素列101の信号処理系について
の説明を行なう。
の説明を行なう。
【0079】基本的には画素列100の信号処理系と同
じであるが、画像再生が目的となる信号処理系でないの
で、エッジ強調回路は割愛してある。
じであるが、画像再生が目的となる信号処理系でないの
で、エッジ強調回路は割愛してある。
【0080】シェーディング補正回路124dから出力
されたデータは信号比較回路126に入力する。
されたデータは信号比較回路126に入力する。
【0081】もう一方の入力であるデータはエッジ強調
回路の出力であるが、エッジ強調回路における注目画素
は図12から明らかになるように、第(n−2)ライン
目のデータである。本来、画素列100のデータと画素
列101のデータを比較するためには、図7に示したよ
うに、2ライン分の隔たりがあるため、これを解消する
ためのラインバッファが必要であるが、画素列100に
エッジ強調を施したために、ちょうど原稿上で同一の箇
所を読み取った読み取りデータがそれぞれ入力してい
る。
回路の出力であるが、エッジ強調回路における注目画素
は図12から明らかになるように、第(n−2)ライン
目のデータである。本来、画素列100のデータと画素
列101のデータを比較するためには、図7に示したよ
うに、2ライン分の隔たりがあるため、これを解消する
ためのラインバッファが必要であるが、画素列100に
エッジ強調を施したために、ちょうど原稿上で同一の箇
所を読み取った読み取りデータがそれぞれ入力してい
る。
【0082】信号比較回路126では、画素列100と
画素列101の画素データを比較し、比較結果を不図示
のCPUに出力する。
画素列101の画素データを比較し、比較結果を不図示
のCPUに出力する。
【0083】信号比較では、次式を満たす画素数の累計
を求め、その値が、設定した画素数以上に達した時、不
図示のCPUは、直ちに原稿の複写を中止するようプリ
ンタを制御する。
を求め、その値が、設定した画素数以上に達した時、不
図示のCPUは、直ちに原稿の複写を中止するようプリ
ンタを制御する。
【0084】IR−R<k1 R>G R>B ただし、k1は係数。
【0085】〈実施例2〉本実施例によれば、画素列1
01で読み取ることができる波長域は700nm以上の
領域であるが赤外吸収塗料の分光分布は図1に示したよ
うに、900nm以上では徐々に反射率が増加し始め
る。
01で読み取ることができる波長域は700nm以上の
領域であるが赤外吸収塗料の分光分布は図1に示したよ
うに、900nm以上では徐々に反射率が増加し始め
る。
【0086】しかし、使用される照明光源によっては1
000nmを越える領域にまでエネルギーをもつことが
考えられる。
000nmを越える領域にまでエネルギーをもつことが
考えられる。
【0087】このような光源を使用すると、900nm
以上の不要なエネルギーのために吸収の判別が困難にな
るために、画素列101には図13に示す特性を持つ、
遠赤外カットフィルタを挿入することが望ましい。
以上の不要なエネルギーのために吸収の判別が困難にな
るために、画素列101には図13に示す特性を持つ、
遠赤外カットフィルタを挿入することが望ましい。
【0088】画素列100については、画素表面に蒸着
してあるフィルタによって、すでに遠赤外光はカットさ
れているので、この遠赤外カットフィルタは光路中のど
の位置にあっても構わない。
してあるフィルタによって、すでに遠赤外光はカットさ
れているので、この遠赤外カットフィルタは光路中のど
の位置にあっても構わない。
【0089】例えば、レンズ209の前後に配置すれ
ば、後で原稿に印刷する蛍光塗料の蛍光特性が変わって
もフィルタ交換が容易に行えるため極めて都合が良い。
ば、後で原稿に印刷する蛍光塗料の蛍光特性が変わって
もフィルタ交換が容易に行えるため極めて都合が良い。
【0090】〈実施例3〉本実施例によれば、画素列1
00と画素列101のライン位置補正を5×5エッジ強
調回路に使用するFIFOを利用するよう説明したが、
本件はエッジ強調回路のFIFOのみを利用するもので
はない。
00と画素列101のライン位置補正を5×5エッジ強
調回路に使用するFIFOを利用するよう説明したが、
本件はエッジ強調回路のFIFOのみを利用するもので
はない。
【0091】例えば、誤差拡散処理などFIFOを使用
する画像処理回路を用いたものであれば何でも良い。ま
た、ライン位置補正の目的のためだけにFIFOを設け
てもよい。
する画像処理回路を用いたものであれば何でも良い。ま
た、ライン位置補正の目的のためだけにFIFOを設け
てもよい。
【0092】〈実施例4〉本実施例によれば、信号比較
回路の信号比較のみでパターンの判定を行なったが、信
号比較の結果抽出された画像の形状によりパターンマッ
チングを行ない、原稿複写の制御を行なってもよい。こ
の場合、パターンマッチング回路が大規模かつ複雑にな
るが、パターン形状による原稿の種類が判明できるの
で、例えば社内原稿についてはパスワード入力によっ
て、複写を許可し、一方有価証券等については一切複写
を許可しない等の制御が可能になる。
回路の信号比較のみでパターンの判定を行なったが、信
号比較の結果抽出された画像の形状によりパターンマッ
チングを行ない、原稿複写の制御を行なってもよい。こ
の場合、パターンマッチング回路が大規模かつ複雑にな
るが、パターン形状による原稿の種類が判明できるの
で、例えば社内原稿についてはパスワード入力によっ
て、複写を許可し、一方有価証券等については一切複写
を許可しない等の制御が可能になる。
【0093】尚、固体撮像装置としては、上述の電荷総
合素子(CCD)型の他、MOS型或いは発明者大見忠
弘及び田中信義に付与された米国特許第4,791,4
69号の明細書に記載されている光トランジスタのエミ
ッタに容量負荷を接続した増幅型の装置を用いてもよ
い。
合素子(CCD)型の他、MOS型或いは発明者大見忠
弘及び田中信義に付与された米国特許第4,791,4
69号の明細書に記載されている光トランジスタのエミ
ッタに容量負荷を接続した増幅型の装置を用いてもよ
い。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、市場で赤外吸収特
性のない色について、赤外吸収特性を持たせた色材によ
りあらかじめ設定されたパターンを複写禁止原稿に形成
し、複写機側で赤外光読み取り手段を具備した装置によ
る原稿読み取りを行なうことにより、形成されたパター
ンを精度良く検出することができる。
性のない色について、赤外吸収特性を持たせた色材によ
りあらかじめ設定されたパターンを複写禁止原稿に形成
し、複写機側で赤外光読み取り手段を具備した装置によ
る原稿読み取りを行なうことにより、形成されたパター
ンを精度良く検出することができる。
【図1】本発明で使用した赤外吸収タイプの色材の分光
反射特性を示す図。
反射特性を示す図。
【図2】本発明を実施したカラーセンサの構成を示す
図。
図。
【図3】本発明を実施した複写機の構成を表す図。
【図4】RGBフィルタの分光特性を示す図。
【図5】ハロゲンランプの発光分布特性を示す図。
【図6】可視光カットフィルタの特性を示す図。
【図7】本発明を実施したカラーセンサの画素寸法等を
示す図。
示す図。
【図8】原稿を表す図。
【図9】シェーディング補正の動作を表す図。
【図10】信号処理部211のブロック図。
【図11】エッジ強調回路の構成図。
【図12】画素データのマップ図。
【図13】遠赤外カットフィルタの特性を表す図であ
る。
る。
100〜101 画素列 102 Rフィルタ 103 Gフィルタ 104 Bフィルタ 105 1絵素領域 20 照明光源 21 原稿台 22 原稿 23 ハーフミラー 24 カラーセンサ 25 可視光カットフィルタ 26 白黒センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷岡 宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 ▲吉▼永 和夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 永瀬 哲也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 歌川 勉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 中井 武彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 可視領域において赤系統の色味を有し、
赤外領域において所定の吸収特性を有する色材により媒
体上にパターンを形成することにより、該パターンの形
成された媒体の識別を可能としたことを特徴とするパタ
ーン形成方法。 - 【請求項2】 可視及び可視以外の情報を読み取る読取
手段を備え、可視領域において赤系統の色味を有し、赤
外領域において所定の吸収特性を有する色材を検出する
ことにより、画像を識別することを特徴とする画像処理
装置。 - 【請求項3】 前記色材は可視領域として600nmか
ら700nmの領域で反射率が50%以上であることを
特徴とする請求項1記載のパターン形成方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015092A JPH06205209A (ja) | 1993-01-01 | 1993-01-01 | 画像処理装置及びパターン形成方法 |
| DE69329449T DE69329449T2 (de) | 1993-01-01 | 1993-12-31 | Bildverarbeitungsvorrichtung und -verfahren |
| CA002112737A CA2112737C (en) | 1993-01-01 | 1993-12-31 | Image processing machine with visible and invisible information discriminating means |
| EP93310640A EP0607706B1 (en) | 1993-01-01 | 1993-12-31 | Image processing apparatus and method |
| US08/848,389 US6201616B1 (en) | 1993-01-01 | 1997-05-08 | Method and apparatus for determining a predetermined pattern on an original based on visible and invisible information on the original |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015092A JPH06205209A (ja) | 1993-01-01 | 1993-01-01 | 画像処理装置及びパターン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205209A true JPH06205209A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=11879205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5015092A Pending JPH06205209A (ja) | 1993-01-01 | 1993-01-01 | 画像処理装置及びパターン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205209A (ja) |
-
1993
- 1993-01-01 JP JP5015092A patent/JPH06205209A/ja active Pending
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