JPH06205231A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH06205231A JPH06205231A JP4361305A JP36130592A JPH06205231A JP H06205231 A JPH06205231 A JP H06205231A JP 4361305 A JP4361305 A JP 4361305A JP 36130592 A JP36130592 A JP 36130592A JP H06205231 A JPH06205231 A JP H06205231A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定色をグレースケールのイメージセンサで
検出して、文字や線画などへの影響を及ぼさずに、疑似
中間調によつて特定色を表現する画像処理装置を提供す
る。 【構成】 フイルタ処理部13は、濃度判定部12で画
素データの濃度値を判定した結果に基づいて、注目画素
とその周辺画素との関係から、注目画素が特定色画素か
否かを判定する。選択部16は、フイルタ処理部13の
判定結果に応じて、2値化処理部14で2値化された画
素データと、中間調処理部15で疑似中間調化された画
素データとの何れか一方を選択する。
検出して、文字や線画などへの影響を及ぼさずに、疑似
中間調によつて特定色を表現する画像処理装置を提供す
る。 【構成】 フイルタ処理部13は、濃度判定部12で画
素データの濃度値を判定した結果に基づいて、注目画素
とその周辺画素との関係から、注目画素が特定色画素か
否かを判定する。選択部16は、フイルタ処理部13の
判定結果に応じて、2値化処理部14で2値化された画
素データと、中間調処理部15で疑似中間調化された画
素データとの何れか一方を選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、例
えば、フアクシミリ装置やデイジタル複写機などの画像
処理装置に関する。
えば、フアクシミリ装置やデイジタル複写機などの画像
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、モノクロ画像の再現だけでなく、
特定色の再現機能を付加したフアクシミリやデイジタル
複写機などが実用化されている。具体的には、原稿の赤
色画像領域を検出して、画像を赤黒2色で印刷する複写
機や、赤黒2色の画像データを送信し、画像を赤黒2色
で印刷するフアクシミリなどが挙げられる。
特定色の再現機能を付加したフアクシミリやデイジタル
複写機などが実用化されている。具体的には、原稿の赤
色画像領域を検出して、画像を赤黒2色で印刷する複写
機や、赤黒2色の画像データを送信し、画像を赤黒2色
で印刷するフアクシミリなどが挙げられる。
【0003】これらは何れも、モノクロ画像を中心に扱
う画像処理装置において、複雑で高価なフルカラー画像
処理の代わりに、特定色のみを再現することによつて、
出力画像の強調を目的としている。しかし、赤黒2色を
再現するには、2色プリンタが必要であり、さらに、フ
アクシミリ装置などの場合は、色情報を伝送する必要
上、通信プロトコルが独自なものになつてしまい、従来
のフアクシミリに対して、互換性が損なわれる欠点があ
つた。
う画像処理装置において、複雑で高価なフルカラー画像
処理の代わりに、特定色のみを再現することによつて、
出力画像の強調を目的としている。しかし、赤黒2色を
再現するには、2色プリンタが必要であり、さらに、フ
アクシミリ装置などの場合は、色情報を伝送する必要
上、通信プロトコルが独自なものになつてしまい、従来
のフアクシミリに対して、互換性が損なわれる欠点があ
つた。
【0004】これに対して、モノクロプリンタを備えた
画像処理装置では、特定色と判定された画像領域を、特
定の網点パターンで表現することによつて、色画像の存
在を示す処理も実用化されている。一方、イメージセン
サとモノクロプリンタで構成される従来の画像処理装置
においては、色画像を組織デイザ法や誤差拡散法などに
よつて、疑似中間調画像として表現している。
画像処理装置では、特定色と判定された画像領域を、特
定の網点パターンで表現することによつて、色画像の存
在を示す処理も実用化されている。一方、イメージセン
サとモノクロプリンタで構成される従来の画像処理装置
においては、色画像を組織デイザ法や誤差拡散法などに
よつて、疑似中間調画像として表現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、上記
従来例において、モノクロプリンタで疑似的に特定色を
表現するには、特定色を検出するために、特定色に対応
して複数のイメージセンサや、フルカラーセンサを必要
とするので、モノクロ画像処理装置に比べ高価になる欠
点があつた。
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、上記
従来例において、モノクロプリンタで疑似的に特定色を
表現するには、特定色を検出するために、特定色に対応
して複数のイメージセンサや、フルカラーセンサを必要
とするので、モノクロ画像処理装置に比べ高価になる欠
点があつた。
【0006】さらに、上記従来例において、疑似中間調
処理によつて特定色を表す場合、文字や線画などへの影
響が避けられず、文字や線画などの画質を優先すると、
疑似中間調による特定色の表現が、不充分になる欠点が
あつた。
処理によつて特定色を表す場合、文字や線画などへの影
響が避けられず、文字や線画などの画質を優先すると、
疑似中間調による特定色の表現が、不充分になる欠点が
あつた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、画素
データの値を判定する第1の判定手段と、前記第1の判
定手段の判定結果に基づいて注目画素と前記注目画素の
周辺画素との関係から前記注目画素が特定色画素か否か
を判定する第2の判定手段と、前記注目画素データを2
値化する2値化手段と、前記注目画素データを疑似中間
調化する中間調化手段と、前記第2の判定手段の判定結
果に応じて前記2値化手段で2値化された画素データと
前記中間調化手段で疑似中間調化された画素データとの
何れか一方を選択する選択手段とを備えた画像処理装置
とする。
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、画素
データの値を判定する第1の判定手段と、前記第1の判
定手段の判定結果に基づいて注目画素と前記注目画素の
周辺画素との関係から前記注目画素が特定色画素か否か
を判定する第2の判定手段と、前記注目画素データを2
値化する2値化手段と、前記注目画素データを疑似中間
調化する中間調化手段と、前記第2の判定手段の判定結
果に応じて前記2値化手段で2値化された画素データと
前記中間調化手段で疑似中間調化された画素データとの
何れか一方を選択する選択手段とを備えた画像処理装置
とする。
【0008】
【作用】以上の構成によれば、画素データの値の判定結
果に基づいて、注目画素とその周辺画素との関係から、
注目画素が特定色画素か否かを判定した結果に応じて、
2値化した注目画素データと、疑似中間調化した注目画
素データとの何れか一方を選択する画像処理装置を提供
できる。
果に基づいて、注目画素とその周辺画素との関係から、
注目画素が特定色画素か否かを判定した結果に応じて、
2値化した注目画素データと、疑似中間調化した注目画
素データとの何れか一方を選択する画像処理装置を提供
できる。
【0009】例えば、以上の構成によつて、特定色を検
出するために、特定色に対応して複数のイメージセンサ
や、フルカラーセンサを必要としない画像処理装置にす
ることができ、さらに、疑似中間調によつて特定色を表
現しても、文字や線画などへの影響がない画像処理装置
にすることができる。
出するために、特定色に対応して複数のイメージセンサ
や、フルカラーセンサを必要としない画像処理装置にす
ることができ、さらに、疑似中間調によつて特定色を表
現しても、文字や線画などへの影響がない画像処理装置
にすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例の画像処理装置
を図面を参照して詳細に説明する。
を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
【第1実施例】図1は第1実施例の構成例を示すブロツ
ク図である。図1において、11は画像読取部で、原稿
搬送する機能、画像データに対応する同期信号作成機能
を備え、CCDなどで読取つたモノクロのアナログ画像
データを、デイジタル画像データにA/D変換して、シ
エーデイング補正して出力する。さらに、画像読取部1
1は、デイジタル画像データを、MTF補正するなどの
補正処理機能や、所望の解像度に変換する縮小機能など
も有する。
ク図である。図1において、11は画像読取部で、原稿
搬送する機能、画像データに対応する同期信号作成機能
を備え、CCDなどで読取つたモノクロのアナログ画像
データを、デイジタル画像データにA/D変換して、シ
エーデイング補正して出力する。さらに、画像読取部1
1は、デイジタル画像データを、MTF補正するなどの
補正処理機能や、所望の解像度に変換する縮小機能など
も有する。
【0012】12は濃度判定部で、画像読取部11から
入力された画像データから、注目画素が予め決定された
特定色に相当する濃度であるか否か判定する。13はフ
イルタ処理部で、濃度判定部12から入力された注目画
素および周辺画素の判定結果によつて、注目画素が、検
出対象である特定色の画像領域に含まれるか、あるい
は、通常画像のエツジ部などであるかを判定する。
入力された画像データから、注目画素が予め決定された
特定色に相当する濃度であるか否か判定する。13はフ
イルタ処理部で、濃度判定部12から入力された注目画
素および周辺画素の判定結果によつて、注目画素が、検
出対象である特定色の画像領域に含まれるか、あるい
は、通常画像のエツジ部などであるかを判定する。
【0013】14は2値化処理部で、画像読取部11か
ら入力された画像データを、予め決定された閾値で単純
2値化する。15は中間調処理部で、画像読取部11か
ら入力された画像データを、疑似中間調化する。16は
選択部で、フイルタ処理部13から入力された判定結果
に応じて、2値化処理部14から入力された2値化デー
タ、または、中間調処理部15から入力された疑似中間
調データの、何れか一方を選択して出力する。すなわ
ち、選択部16は、注目画素が特定色の画像領域に含ま
れると判定された場合は、疑似中間調データを選択し、
それ以外の場合は、2値化データを選択する。
ら入力された画像データを、予め決定された閾値で単純
2値化する。15は中間調処理部で、画像読取部11か
ら入力された画像データを、疑似中間調化する。16は
選択部で、フイルタ処理部13から入力された判定結果
に応じて、2値化処理部14から入力された2値化デー
タ、または、中間調処理部15から入力された疑似中間
調データの、何れか一方を選択して出力する。すなわ
ち、選択部16は、注目画素が特定色の画像領域に含ま
れると判定された場合は、疑似中間調データを選択し、
それ以外の場合は、2値化データを選択する。
【0014】選択部16の出力は、例えば、フアクシミ
リ装置の画像メモリなどへ蓄積された後、通信回線へ送
出される。次に、ブロツク単位に順を追つて、各部の処
理について詳細に説明する。図2は画像読取部11の詳
細な構成例を示すブロツク図である。図2において,2
1は光源であり、22はCCDで、ラインイメージセン
サとして動作し、23は原稿である。
リ装置の画像メモリなどへ蓄積された後、通信回線へ送
出される。次に、ブロツク単位に順を追つて、各部の処
理について詳細に説明する。図2は画像読取部11の詳
細な構成例を示すブロツク図である。図2において,2
1は光源であり、22はCCDで、ラインイメージセン
サとして動作し、23は原稿である。
【0015】24はモータ駆動信号作成部で、原稿23
を搬送するためのステツピングモータ(不図示)駆動に
必要なパルス信号を作成する。原稿23は、搬送用モー
タ(不図示)によつて、CCD22の蓄積時間などに対
応した速度で搬送され、光源21が発した光を反射す
る。原稿23で反射された光は、CCD22に入り、C
CD22は、反射光の強さに応じたアナログ画像データ
を出力する。なお、本実施例の副走査(垂直)方向の解
像度は、原稿23の搬送速度に応じて決定される。
を搬送するためのステツピングモータ(不図示)駆動に
必要なパルス信号を作成する。原稿23は、搬送用モー
タ(不図示)によつて、CCD22の蓄積時間などに対
応した速度で搬送され、光源21が発した光を反射す
る。原稿23で反射された光は、CCD22に入り、C
CD22は、反射光の強さに応じたアナログ画像データ
を出力する。なお、本実施例の副走査(垂直)方向の解
像度は、原稿23の搬送速度に応じて決定される。
【0016】28は同期信号作成部で、図3に一例を示
すような、画像データに同期した画像クロツクVCK,
ライン同期信号Lsync,ページ同期信号Psync
などの画像同期信号を作成する。また、同期信号作成部
28は、CCD22を駆動する駆動信号(不図示)を作
成し、CCD22は、該駆動信号に従つて、ラスタスキ
ヤンされたアナログ画像データを出力する。
すような、画像データに同期した画像クロツクVCK,
ライン同期信号Lsync,ページ同期信号Psync
などの画像同期信号を作成する。また、同期信号作成部
28は、CCD22を駆動する駆動信号(不図示)を作
成し、CCD22は、該駆動信号に従つて、ラスタスキ
ヤンされたアナログ画像データを出力する。
【0017】25はA/D変換部25で、画像同期信号
に同期して、CCD22から入力されたアナログ画像デ
ータをサンプリングして、例えば6ビツトのデイジタル
画像データにA/D変換する。A/D変換部25は、図
3に一例を示すように、VCKに同期して1画素のデー
タを、Lsync号に同期して1ライン分の画像データ
を、Psyncに同期して1頁分の画像データを出力す
る。
に同期して、CCD22から入力されたアナログ画像デ
ータをサンプリングして、例えば6ビツトのデイジタル
画像データにA/D変換する。A/D変換部25は、図
3に一例を示すように、VCKに同期して1画素のデー
タを、Lsync号に同期して1ライン分の画像データ
を、Psyncに同期して1頁分の画像データを出力す
る。
【0018】以下の説明において、画像データは濃度デ
ータとして説明する。すなわち、データ値が大きい場合
は黒よりであり、また、データ値が小さい場合は白より
である。26はシエーデイング補正部で、原稿走査開始
前に、全白/全黒のビツト間出力レベル差を記憶して、
A/D変換部25から入力された原稿の画像データを補
正する。すなわち、シエーデイング補正部26は、光源
21のライン方向に対する光量むらや、CCD22の各
ビツト間の感度差などを補正するものである。
ータとして説明する。すなわち、データ値が大きい場合
は黒よりであり、また、データ値が小さい場合は白より
である。26はシエーデイング補正部で、原稿走査開始
前に、全白/全黒のビツト間出力レベル差を記憶して、
A/D変換部25から入力された原稿の画像データを補
正する。すなわち、シエーデイング補正部26は、光源
21のライン方向に対する光量むらや、CCD22の各
ビツト間の感度差などを補正するものである。
【0019】27は縮小処理部で、読取解像度に応じ
て、シエーデイング補正部26から入力された画像デー
タを、主走査(水平)方向に縮小する。すなわち、CC
D22の読取り解像度より低い読取解像度とする場合、
画像データおよび画像同期信号などを間引く。29はM
TF補正部で、縮小処理部27から入力された画像同期
信号に同期して、縮小処理部27から入力された画像デ
ータに、例えばラプラシアンフイルタなどによつて、エ
ツジ強調処理を施す。
て、シエーデイング補正部26から入力された画像デー
タを、主走査(水平)方向に縮小する。すなわち、CC
D22の読取り解像度より低い読取解像度とする場合、
画像データおよび画像同期信号などを間引く。29はM
TF補正部で、縮小処理部27から入力された画像同期
信号に同期して、縮小処理部27から入力された画像デ
ータに、例えばラプラシアンフイルタなどによつて、エ
ツジ強調処理を施す。
【0020】なお、本実施例全体の制御を司るコントロ
ーラ(不図示)からの制御信号に従つて、同期信号作成
部28,シエーデイング補正部26,モータ制御信号作
成部24などは起動される。図4は一般的な原稿1頁当
りの画像の濃度分布を示す図で、横軸は6ビツトに量子
化された画像データの濃度値を、縦軸は濃度の発生頻度
を表す。
ーラ(不図示)からの制御信号に従つて、同期信号作成
部28,シエーデイング補正部26,モータ制御信号作
成部24などは起動される。図4は一般的な原稿1頁当
りの画像の濃度分布を示す図で、横軸は6ビツトに量子
化された画像データの濃度値を、縦軸は濃度の発生頻度
を表す。
【0021】図4において、カーブ401は一般的な文
字や線画などの通常原稿の濃度分布であり、カーブ40
2は例えばマーカペンで描画された画像の濃度分布であ
る。すなわち、マーカペンなど描画された画像は、通常
原稿においては発生頻度の少ない特定の濃度領域に集中
する傾向がある。従つて、例えばマーカペンで描画され
た画像は、図4に一例を示す閾値Th1,Th2を設定する
ことによつて、Th1<濃度値<Th2の関係から検出する
ことができる。すなわち、本実施例は、画像データの濃
度分布に基づいて、特定色領域の分離を行う。
字や線画などの通常原稿の濃度分布であり、カーブ40
2は例えばマーカペンで描画された画像の濃度分布であ
る。すなわち、マーカペンなど描画された画像は、通常
原稿においては発生頻度の少ない特定の濃度領域に集中
する傾向がある。従つて、例えばマーカペンで描画され
た画像は、図4に一例を示す閾値Th1,Th2を設定する
ことによつて、Th1<濃度値<Th2の関係から検出する
ことができる。すなわち、本実施例は、画像データの濃
度分布に基づいて、特定色領域の分離を行う。
【0022】図5は濃度判定部12の構成例を示すブロ
ツク図である。図5において、51は比較器aで、端子
Aへ入力された画像データの濃度値と、端子Bへ入力さ
れた閾値Th1とを比較して、Th1<濃度値の場合に信号
を出力する。52は比較器bで、端子Aへ入力された画
像データの濃度値と、端子Bへ入力された閾値Th2とを
比較して、濃度値<Th2の場合に信号を出力する。
ツク図である。図5において、51は比較器aで、端子
Aへ入力された画像データの濃度値と、端子Bへ入力さ
れた閾値Th1とを比較して、Th1<濃度値の場合に信号
を出力する。52は比較器bで、端子Aへ入力された画
像データの濃度値と、端子Bへ入力された閾値Th2とを
比較して、濃度値<Th2の場合に信号を出力する。
【0023】53はANDゲートで、比較器a51の出
力と、比較器b52の出力とを論理積する。すなわち、
濃度判定部12は、例えば、Th1<濃度値<Th2である
場合、判定結果‘1’を出力し、また、濃度値≦Th1あ
るいはTh2≦濃度値である場合、判定結果‘0’を出力
する。
力と、比較器b52の出力とを論理積する。すなわち、
濃度判定部12は、例えば、Th1<濃度値<Th2である
場合、判定結果‘1’を出力し、また、濃度値≦Th1あ
るいはTh2≦濃度値である場合、判定結果‘0’を出力
する。
【0024】しかし、濃度判定部12の判定結果をその
まま用いて、注目画素が特定色領域に含まれると判定す
ると、文字や線画のエツジ部まで、特定色領域と誤判定
される場合がある。図6は一般的な文字や線画のエツジ
部の濃度変化を示す図で、横軸は走査方向を、縦軸は濃
度値を示す。
まま用いて、注目画素が特定色領域に含まれると判定す
ると、文字や線画のエツジ部まで、特定色領域と誤判定
される場合がある。図6は一般的な文字や線画のエツジ
部の濃度変化を示す図で、横軸は走査方向を、縦軸は濃
度値を示す。
【0025】すなわち、文字や線画などのエツジ部に
は、図6に示すように、中間レベルの濃度領域が存在し
ているので、これを特定色領域と誤判定するのである。
図7は誤判定によつてノツチが発生した画像の一例を示
す図である。すなわち、該誤判定をそのまま特定色領域
として処理すると、図7に示すように、文字や線画のエ
ツジ部701に、疑似中間調処理によるノツチ702が
発生して、画像再現性が極端に劣化する。
は、図6に示すように、中間レベルの濃度領域が存在し
ているので、これを特定色領域と誤判定するのである。
図7は誤判定によつてノツチが発生した画像の一例を示
す図である。すなわち、該誤判定をそのまま特定色領域
として処理すると、図7に示すように、文字や線画のエ
ツジ部701に、疑似中間調処理によるノツチ702が
発生して、画像再現性が極端に劣化する。
【0026】そこで本実施例においては、フイルタ処理
部13によつて、該誤判定を補正する。図8はフイルタ
処理部13の構成例を示すブロツク図である。81a〜
81fはフリツプフロツプF/Fで、濃度判定部12な
どから入力された判定結果を、それぞれ1画素分遅延さ
せる。
部13によつて、該誤判定を補正する。図8はフイルタ
処理部13の構成例を示すブロツク図である。81a〜
81fはフリツプフロツプF/Fで、濃度判定部12な
どから入力された判定結果を、それぞれ1画素分遅延さ
せる。
【0027】82a,82bはラインバツフアで、FI
FOなどで構成され、濃度判定部12などから入力され
た判定結果を、それぞれ1ライン分遅延させる。すなわ
ち、フイルタ処理部13は、画像同期信号Lsync,
VCKに同期して、F/F81a〜81fおよびライン
バツフア82a,82bによつて、図9に一例を示すよ
うな、注目画素Xを中心とする3×3画素の濃度判定部
12の判定結果を、ANDゲート83へ入力する。
FOなどで構成され、濃度判定部12などから入力され
た判定結果を、それぞれ1ライン分遅延させる。すなわ
ち、フイルタ処理部13は、画像同期信号Lsync,
VCKに同期して、F/F81a〜81fおよびライン
バツフア82a,82bによつて、図9に一例を示すよ
うな、注目画素Xを中心とする3×3画素の濃度判定部
12の判定結果を、ANDゲート83へ入力する。
【0028】図10はフイルタ処理部13の動作の一例
を示すタイミングチヤート、図11は画像上の画素位置
の一例を示す図である。なお、図10,図11において
は、説明を簡易化するために、1ラインは7画素で構成
されるとする。図10(a)はVCKを、同図(b)は
Lsyncを、同図(c)は濃度判定部12の出力を、
それぞれ表している。すなわち、VCK,Lsyncに
同期して、濃度判定部12から、逐次、図11に一例を
示す画素1aの判定結果,画素1bの判定結果,・・
・,画素2aの判定結果,・・・が出力される。
を示すタイミングチヤート、図11は画像上の画素位置
の一例を示す図である。なお、図10,図11において
は、説明を簡易化するために、1ラインは7画素で構成
されるとする。図10(a)はVCKを、同図(b)は
Lsyncを、同図(c)は濃度判定部12の出力を、
それぞれ表している。すなわち、VCK,Lsyncに
同期して、濃度判定部12から、逐次、図11に一例を
示す画素1aの判定結果,画素1bの判定結果,・・
・,画素2aの判定結果,・・・が出力される。
【0029】同図(d)はF/Fa81aで1画素分遅
延された判定結果を、同図(e)はF/F81a,81
dで2画素分遅延された判定結果を、それぞれ表してい
る。また、同図(f)はラインバツフアa82aで1ラ
イン分遅延された判定結果を、同図(g)はラインバツ
フアa82aとF/Fb81bで1ライン+1画素分遅
延された判定結果を、同図(h)はラインバツフアa8
2aとF/F81b,81eで1ライン+2画素分遅延
された判定結果を、それぞれ表している。
延された判定結果を、同図(e)はF/F81a,81
dで2画素分遅延された判定結果を、それぞれ表してい
る。また、同図(f)はラインバツフアa82aで1ラ
イン分遅延された判定結果を、同図(g)はラインバツ
フアa82aとF/Fb81bで1ライン+1画素分遅
延された判定結果を、同図(h)はラインバツフアa8
2aとF/F81b,81eで1ライン+2画素分遅延
された判定結果を、それぞれ表している。
【0030】また、同図(i)はラインバツフア82
a,82bで2ライン分遅延された判定結果を、同図
(j)はラインバツフア82a,82bとF/Fb81
cで2ライン+1画素分遅延された判定結果を、同図
(k)はラインバツフア82a,82bとF/F81
c,81fで2ライン+2画素分遅延された判定結果
を、それぞれ表している。
a,82bで2ライン分遅延された判定結果を、同図
(j)はラインバツフア82a,82bとF/Fb81
cで2ライン+1画素分遅延された判定結果を、同図
(k)はラインバツフア82a,82bとF/F81
c,81fで2ライン+2画素分遅延された判定結果
を、それぞれ表している。
【0031】従つて、フイルタ処理部13は、例えば、
図11に示す注目画素3dの判定結果と、その周辺画素
2c〜2e,3c,3e,4c〜4eの判定結果とを、
略同一タイミングで参照することができる。ANDゲー
ト83は、入力された画素の判定結果が、すべて‘1’
であつた場合は、注目画素Xが特定色領域に含まれると
判定して例えば‘1’を、また、入力された画素の判定
結果に、1つでも‘0’が含まれれば、注目画素Xは通
常画像のエツジ部などであると判定して例えば‘0’を
出力する。
図11に示す注目画素3dの判定結果と、その周辺画素
2c〜2e,3c,3e,4c〜4eの判定結果とを、
略同一タイミングで参照することができる。ANDゲー
ト83は、入力された画素の判定結果が、すべて‘1’
であつた場合は、注目画素Xが特定色領域に含まれると
判定して例えば‘1’を、また、入力された画素の判定
結果に、1つでも‘0’が含まれれば、注目画素Xは通
常画像のエツジ部などであると判定して例えば‘0’を
出力する。
【0032】従つて、フイルタ処理部13は、文字や線
画のエツジ部などのように、狭い範囲で特定色の濃度と
略一致する画素はマスクして、マーカペンなどで描画さ
れたような、比較的広い範囲で特定色の濃度と略一致す
る画素が特定色領域であると判定する。なお、上述およ
び図において、注目画素およびその周辺画素を3×3画
素にする例を説明したが、本実施例はこれに限定される
ものではなく、画像データの解像度などに応じて、最適
な画素数を設定する。
画のエツジ部などのように、狭い範囲で特定色の濃度と
略一致する画素はマスクして、マーカペンなどで描画さ
れたような、比較的広い範囲で特定色の濃度と略一致す
る画素が特定色領域であると判定する。なお、上述およ
び図において、注目画素およびその周辺画素を3×3画
素にする例を説明したが、本実施例はこれに限定される
ものではなく、画像データの解像度などに応じて、最適
な画素数を設定する。
【0033】図12は2値化処理部14の構成例を示す
ブロツク図である。図12において、121は比較器
で、端子Aへ画像データを入力し、端子Bへ2値化閾値
Thbを入力する。比較器121は、画像データの濃度値
と、予め決定されたThbとを比較して、濃度値>Thbの
場合‘1’を、濃度値≦Thbの場合‘0’を出力する。
ブロツク図である。図12において、121は比較器
で、端子Aへ画像データを入力し、端子Bへ2値化閾値
Thbを入力する。比較器121は、画像データの濃度値
と、予め決定されたThbとを比較して、濃度値>Thbの
場合‘1’を、濃度値≦Thbの場合‘0’を出力する。
【0034】図13は中間調処理部15の構成例を示す
ブロツク図で、一例として、誤差拡散法によつて疑似中
間調処理を行う構成例を示す。なお、中間調処理部15
は、誤差拡散法に限定されるものではなく、例えば、組
織デイザ法などでもよく、他のどのような疑似中間調処
理方法を用いてもよい。図13において、131a〜1
31eは遅延素子Dで、例えばフリツプフロツプなどで
構成され、VCKに同期して、入力された画像データ
を、それぞれ1画素分遅延する。
ブロツク図で、一例として、誤差拡散法によつて疑似中
間調処理を行う構成例を示す。なお、中間調処理部15
は、誤差拡散法に限定されるものではなく、例えば、組
織デイザ法などでもよく、他のどのような疑似中間調処
理方法を用いてもよい。図13において、131a〜1
31eは遅延素子Dで、例えばフリツプフロツプなどで
構成され、VCKに同期して、入力された画像データ
を、それぞれ1画素分遅延する。
【0035】133はラインバツフアで、FIFOなど
で構成され、VCK,Lsyncに同期して、入力され
た画像データを、1ライン分より3画素少ない画素分
(例えば1ラインが7画素であれば4画素分)遅延す
る。図14は中間調処理部15の動作例を示すタイミン
グチヤートである。なお、図14においては、説明を簡
易化するために、1ラインは7画素で構成されるとす
る。
で構成され、VCK,Lsyncに同期して、入力され
た画像データを、1ライン分より3画素少ない画素分
(例えば1ラインが7画素であれば4画素分)遅延す
る。図14は中間調処理部15の動作例を示すタイミン
グチヤートである。なお、図14においては、説明を簡
易化するために、1ラインは7画素で構成されるとす
る。
【0036】図14(a)はVCKを、同図(b)はL
syncを、同図(c)は画像データを、それぞれ表し
ている。すなわち、VCK,Lsyncに同期して、画
像読取部11から、逐次、図11に一例を示した画素1
aのデータ,画素1bのデータ,・・・,画素2aのデ
ータ,・・・が出力される。同図(d)はDa131a
で1画素分遅延された画像データを、同図(e)はD1
31a,131bで2画素分遅延された画像データを、
同図(f)はD131a〜131cで3画素分遅延され
た画像データを、それぞれ表している。
syncを、同図(c)は画像データを、それぞれ表し
ている。すなわち、VCK,Lsyncに同期して、画
像読取部11から、逐次、図11に一例を示した画素1
aのデータ,画素1bのデータ,・・・,画素2aのデ
ータ,・・・が出力される。同図(d)はDa131a
で1画素分遅延された画像データを、同図(e)はD1
31a,131bで2画素分遅延された画像データを、
同図(f)はD131a〜131cで3画素分遅延され
た画像データを、それぞれ表している。
【0037】また、同図(g)はD131a〜131c
とラインバツフア133で1ライン分遅延された画像デ
ータを、同図(h)はD131a〜131dとラインバ
ツフア133で1ライン+1画素分遅延された画像デー
タを、同図(i)はD131a〜131eとラインバツ
フア133で1ライン+2画素分遅延された画像データ
を、それぞれ表している。
とラインバツフア133で1ライン分遅延された画像デ
ータを、同図(h)はD131a〜131dとラインバ
ツフア133で1ライン+1画素分遅延された画像デー
タを、同図(i)はD131a〜131eとラインバツ
フア133で1ライン+2画素分遅延された画像データ
を、それぞれ表している。
【0038】134は2値化器で、2値化閾値Thbによ
つて、De131eから入力された画像データを2値化
する。135は2値化誤差算出器で、2値化器134へ
の入力データ濃度をIED、2値化閾値をThbとすれば、
2値化誤差をEは次式で算出する。 IED>Thbの場合E=IED−1 IED≦Thbの場合E=IED 136は誤差分配器で、次式によつて、誤差を分配す
る。
つて、De131eから入力された画像データを2値化
する。135は2値化誤差算出器で、2値化器134へ
の入力データ濃度をIED、2値化閾値をThbとすれば、
2値化誤差をEは次式で算出する。 IED>Thbの場合E=IED−1 IED≦Thbの場合E=IED 136は誤差分配器で、次式によつて、誤差を分配す
る。
【0039】e1=E/6, e2=2E/6 e3=E/6, e4=2E/6 誤差分配器136で分配された誤差e1〜e4は、図15
に一例を示すように、注目画素の周辺画素へ配分され、
該画素のデータに加算される。すなわち、誤差e1〜e4
は、それぞれ加算器132a〜132dによつて、画像
データへ加算される。
に一例を示すように、注目画素の周辺画素へ配分され、
該画素のデータに加算される。すなわち、誤差e1〜e4
は、それぞれ加算器132a〜132dによつて、画像
データへ加算される。
【0040】疑似中間調処理部14は、以上の処理によ
つて、濃度保存された2値化処理、すなわち、疑似中間
調処理を行う。なお、前述および図においては、誤差を
周囲の4画素に拡散させる例を説明したが、本実施例は
これに限定されるものではなく、例えば、画質と回路規
模を考慮して、拡散方法を決定すればよい。
つて、濃度保存された2値化処理、すなわち、疑似中間
調処理を行う。なお、前述および図においては、誤差を
周囲の4画素に拡散させる例を説明したが、本実施例は
これに限定されるものではなく、例えば、画質と回路規
模を考慮して、拡散方法を決定すればよい。
【0041】図16は選択部16の構成例を示す回路図
である。図16において、171はインバータ、172
a,172bはANDゲート、173はORゲートであ
る。選択部16は、フイルタ処理部13の出力が
‘1’、すなわち注目画素Xが特定色領域に含まれると
判定された場合、ANDゲート172bによつて、中間
調処理部15の中間調処理結果を選択し、また、フイル
タ処理部13の出力が‘0’の場合、ANDゲート17
2aによつて、2値化処理部14の2値化処理結果を選
択する。
である。図16において、171はインバータ、172
a,172bはANDゲート、173はORゲートであ
る。選択部16は、フイルタ処理部13の出力が
‘1’、すなわち注目画素Xが特定色領域に含まれると
判定された場合、ANDゲート172bによつて、中間
調処理部15の中間調処理結果を選択し、また、フイル
タ処理部13の出力が‘0’の場合、ANDゲート17
2aによつて、2値化処理部14の2値化処理結果を選
択する。
【0042】図17は本実施例の画像処理結果の一例を
示す図である。図17において、本実施例は、1701
〜1703で示す文字や線画の領域は2値化処理を施
し、また、1704〜1706で示すマーカペンなどで
描画された画像は疑似中間調処理を施す。以上説明した
ように、本実施例によれば、文字や線画は2値化処理を
施し、また、マーカペンなどによつて強調された部分
は、疑似中間調処理を施して特定色を表現するので、原
稿の全画像に対して疑似中間調処理を行つた場合のよう
に、文字や線画の解像度を低下させることなく、マーカ
ペンなどによる特定色領域を、効果的に表現することが
できる。
示す図である。図17において、本実施例は、1701
〜1703で示す文字や線画の領域は2値化処理を施
し、また、1704〜1706で示すマーカペンなどで
描画された画像は疑似中間調処理を施す。以上説明した
ように、本実施例によれば、文字や線画は2値化処理を
施し、また、マーカペンなどによつて強調された部分
は、疑似中間調処理を施して特定色を表現するので、原
稿の全画像に対して疑似中間調処理を行つた場合のよう
に、文字や線画の解像度を低下させることなく、マーカ
ペンなどによる特定色領域を、効果的に表現することが
できる。
【0043】
【第2実施例】以下、第2実施例の画像処理装置を説明
するが、第2実施例において、第1実施例と略同様の構
成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略
する。図18は第2実施例の構成例を示すブロツク図で
ある。図18において、17は判定色選択指示部で、詳
細は後述するが、検出しようとする任意の色を、本実施
例のオペレータが選択指示するためのものである。
するが、第2実施例において、第1実施例と略同様の構
成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略
する。図18は第2実施例の構成例を示すブロツク図で
ある。図18において、17は判定色選択指示部で、詳
細は後述するが、検出しようとする任意の色を、本実施
例のオペレータが選択指示するためのものである。
【0044】図19は一般的なマーカペンによつて描画
された画像の濃度分布を示す図で、横軸は6ビツトに量
子化された画像データの濃度値を、縦軸は濃度の発生頻
度を表す。図19において、カーブ1901とカーブ1
902は、それぞれ異なる2色のマーカペンで描画され
た画像の濃度分布である。すなわち、図19から明らか
なように、濃度判定部12において、判定閾値Tha,T
ha',Thb,Thb'に異なる値に設定することで、特定色
の分離が可能である。
された画像の濃度分布を示す図で、横軸は6ビツトに量
子化された画像データの濃度値を、縦軸は濃度の発生頻
度を表す。図19において、カーブ1901とカーブ1
902は、それぞれ異なる2色のマーカペンで描画され
た画像の濃度分布である。すなわち、図19から明らか
なように、濃度判定部12において、判定閾値Tha,T
ha',Thb,Thb'に異なる値に設定することで、特定色
の分離が可能である。
【0045】例えば、カーブ1901を示すマーカペン
Aの色を検出する場合は、閾値ThaとTha'を設定し
て、また、カーブ1902を示すマーカペンBの色を検
出する場合は、閾値ThbとThb'を設定すればよい。従
つて、判定色選択指示部187は、複数の特定色と、そ
の濃度判定閾値との関係テーブルを有し、オペレータの
選択した特定色に応じた閾値Th1,Th2を出力する。
Aの色を検出する場合は、閾値ThaとTha'を設定し
て、また、カーブ1902を示すマーカペンBの色を検
出する場合は、閾値ThbとThb'を設定すればよい。従
つて、判定色選択指示部187は、複数の特定色と、そ
の濃度判定閾値との関係テーブルを有し、オペレータの
選択した特定色に応じた閾値Th1,Th2を出力する。
【0046】以上説明したように、本実施例によれば、
第1実施例と同様の効果があるほか、強調処理を施した
い特定色を、オペレータが任意に設定することができる
上、設定された特定色に応じて、濃度判定に最適な閾値
を設定することが可能であり、より確実な特定色の検出
が可能になる。
第1実施例と同様の効果があるほか、強調処理を施した
い特定色を、オペレータが任意に設定することができる
上、設定された特定色に応じて、濃度判定に最適な閾値
を設定することが可能であり、より確実な特定色の検出
が可能になる。
【0047】
【第3実施例】以下、第3実施例の画像処理装置を説明
するが、第3実施例において、第1実施例と略同様の構
成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略
する。図20は第3実施例の構成例を示すブロツク図で
ある。図20において、18は強調濃度選択指示部で、
本実施例のオペレータの指示に応じたテーブル選択信号
を出力する。
するが、第3実施例において、第1実施例と略同様の構
成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略
する。図20は第3実施例の構成例を示すブロツク図で
ある。図20において、18は強調濃度選択指示部で、
本実施例のオペレータの指示に応じたテーブル選択信号
を出力する。
【0048】19は濃度補正部であり、強調濃度選択指
示部18から入力されたテーブル選択信号に応じて、濃
度補正テーブルを設定して、画像読取部11から入力さ
れた画像データに濃度補正を施す。濃度補正部19は、
濃度補正を施した画像データを、中間調処理部15へ送
る。図21は濃度補正部19の構成例を示すブロツク図
である。
示部18から入力されたテーブル選択信号に応じて、濃
度補正テーブルを設定して、画像読取部11から入力さ
れた画像データに濃度補正を施す。濃度補正部19は、
濃度補正を施した画像データを、中間調処理部15へ送
る。図21は濃度補正部19の構成例を示すブロツク図
である。
【0049】図21において、2101はルツクアツプ
テーブルLUTで、例えばROMなどで構成される。例
えば、LUT2101の端子A0〜A5へは、画像読取部
11から画像データが入力され、端子A6へは、強調濃
度選択指示部18からテーブル選択信号が入力される。
LUT2101は、端子A0〜A6へ入力されたデータに
応じて、端子D0〜A5から、濃度補正された画像データ
を出力する。
テーブルLUTで、例えばROMなどで構成される。例
えば、LUT2101の端子A0〜A5へは、画像読取部
11から画像データが入力され、端子A6へは、強調濃
度選択指示部18からテーブル選択信号が入力される。
LUT2101は、端子A0〜A6へ入力されたデータに
応じて、端子D0〜A5から、濃度補正された画像データ
を出力する。
【0050】図22はLUT2101に記憶する濃度補
正テーブルの一例を示す図で、横軸は入力濃度値を、縦
軸は出力濃度値を表す。LUT2101は、例えば、端
子A6へ入力されたテーブル選択信号が、‘1’の場合
は図22のカーブAを選択し、また、‘0’の場合は図
22のカーブBを選択して、画像データに濃度補正を施
す。従つて、本実施例は、カーブAが選択された場合、
特定色の領域(図22のTh1〜Th2の範囲)を低濃度に
疑似中間調処理し、また、カーブBが選択された場合、
特定色の領域を高濃度に疑似中間調処理する。
正テーブルの一例を示す図で、横軸は入力濃度値を、縦
軸は出力濃度値を表す。LUT2101は、例えば、端
子A6へ入力されたテーブル選択信号が、‘1’の場合
は図22のカーブAを選択し、また、‘0’の場合は図
22のカーブBを選択して、画像データに濃度補正を施
す。従つて、本実施例は、カーブAが選択された場合、
特定色の領域(図22のTh1〜Th2の範囲)を低濃度に
疑似中間調処理し、また、カーブBが選択された場合、
特定色の領域を高濃度に疑似中間調処理する。
【0051】従つて、オペレータは、印刷・表示装置の
特性に応じて、特定色領域を強調するのに最適な濃度
を、強調濃度選択指示部18によつて選択指示すること
ができる。なお、上述の説明および図において、濃度補
正テーブルを2つにする例を説明したが、本実施例はこ
れに限定されるものではなく、任意数の濃度補正テーブ
ルを用意することができる。
特性に応じて、特定色領域を強調するのに最適な濃度
を、強調濃度選択指示部18によつて選択指示すること
ができる。なお、上述の説明および図において、濃度補
正テーブルを2つにする例を説明したが、本実施例はこ
れに限定されるものではなく、任意数の濃度補正テーブ
ルを用意することができる。
【0052】以上説明したように、本実施例によれば、
第1実施例と同様の効果があるほか、特定色領域を強調
する濃度を、印刷・表示装置の特性に応じて、最適な値
とすることができる。
第1実施例と同様の効果があるほか、特定色領域を強調
する濃度を、印刷・表示装置の特性に応じて、最適な値
とすることができる。
【0053】
【第4実施例】以下、第4実施例の画像処理装置を説明
するが、第4実施例において、第1実施例,第3実施例
と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳
細説明を省略する。図23は第4実施例の構成例を示す
ブロツク図である。
するが、第4実施例において、第1実施例,第3実施例
と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳
細説明を省略する。図23は第4実施例の構成例を示す
ブロツク図である。
【0054】図23において、31は解像度選択指示部
で、本実施例のオペレータによつて選択された読取解像
度に応じて、解像度選択信号を、画像読取部11と補正
テーブル選択部32へ出力する。32は補正テーブル選
択部で、解像度選択指示部31から入力された解像度選
択信号に応じて、テーブル選択信号を出力する。補正テ
ーブル選択部32は、例えば、解像度選択信号が400
dpiを示す場合は、図22に一例を示したカーブAを
選択するテーブル選択信号を、また、解像度選択信号が
200dpiを示す場合は、図22に一例を示したカー
ブBを選択するテーブル選択信号を出力する。
で、本実施例のオペレータによつて選択された読取解像
度に応じて、解像度選択信号を、画像読取部11と補正
テーブル選択部32へ出力する。32は補正テーブル選
択部で、解像度選択指示部31から入力された解像度選
択信号に応じて、テーブル選択信号を出力する。補正テ
ーブル選択部32は、例えば、解像度選択信号が400
dpiを示す場合は、図22に一例を示したカーブAを
選択するテーブル選択信号を、また、解像度選択信号が
200dpiを示す場合は、図22に一例を示したカー
ブBを選択するテーブル選択信号を出力する。
【0055】濃度補正部19は、前述したように、補正
テーブル選択部32から入力されたテーブル選択信号に
応じて、画像データに濃度補正を施すので、本実施例に
おいては、解像度の違いによる表示・印刷装置の特性の
差を軽減して、見掛けの濃度レベルが略同一の強調処理
を施すことができる。以上説明したように、本実施例に
よれば、第1実施例,第3実施例と同様の効果があるほ
か、オペレータの選択した読取解像度に応じて、最適な
濃度補正を施して、特定色の強調濃度を、印刷・表示装
置の特性に応じた最適な値とすることができるので、特
定色の強調濃度を選択するなどの煩わしさを軽減するこ
とができる。
テーブル選択部32から入力されたテーブル選択信号に
応じて、画像データに濃度補正を施すので、本実施例に
おいては、解像度の違いによる表示・印刷装置の特性の
差を軽減して、見掛けの濃度レベルが略同一の強調処理
を施すことができる。以上説明したように、本実施例に
よれば、第1実施例,第3実施例と同様の効果があるほ
か、オペレータの選択した読取解像度に応じて、最適な
濃度補正を施して、特定色の強調濃度を、印刷・表示装
置の特性に応じた最適な値とすることができるので、特
定色の強調濃度を選択するなどの煩わしさを軽減するこ
とができる。
【0056】
【第5実施例】以下、第5実施例の画像処理装置を説明
するが、第5実施例において、第1実施例と略同様の構
成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略
する。前記実施例においては、特定色の強調処理を、主
にハードウエアによつて実現する例を説明したが、第5
実施例においては、特定色の強調処理を、主にソフトウ
エアによつて実現する例を説明する。
するが、第5実施例において、第1実施例と略同様の構
成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略
する。前記実施例においては、特定色の強調処理を、主
にハードウエアによつて実現する例を説明したが、第5
実施例においては、特定色の強調処理を、主にソフトウ
エアによつて実現する例を説明する。
【0057】図24は第5実施例の構成例を示すブロツ
ク図である。図24において、35はマイクロプロセツ
サMPUで、ROM38などに記憶されたプログラムに
よつて、本実施例全体の制御および処理などを実行す
る。33は画像データポートで、図3に示したタイミン
グで、画像読取部11からシリアルに出力される画像デ
ータを、マイクロプロセツサMPU35が読込むための
ポートである。なお、画像データポート33は、FIF
Oメモリなどで構成される。
ク図である。図24において、35はマイクロプロセツ
サMPUで、ROM38などに記憶されたプログラムに
よつて、本実施例全体の制御および処理などを実行す
る。33は画像データポートで、図3に示したタイミン
グで、画像読取部11からシリアルに出力される画像デ
ータを、マイクロプロセツサMPU35が読込むための
ポートである。なお、画像データポート33は、FIF
Oメモリなどで構成される。
【0058】34は画像メモリで、画像データを蓄積す
る。36は操作部で、オペレータからの、読取開始の指
示や読取モードなどの情報を入力するためのものであ
る。37はRAMで、MPU35のワークメモリなどに
使用される。図25は本実施例の動作の一例を示すフロ
ーチヤートである。
る。36は操作部で、オペレータからの、読取開始の指
示や読取モードなどの情報を入力するためのものであ
る。37はRAMで、MPU35のワークメモリなどに
使用される。図25は本実施例の動作の一例を示すフロ
ーチヤートである。
【0059】図25において、本実施例は、ステツプS
1で各部の初期化を行い、ステツプS2で操作部36を
介した読取開始の指示を待つ。読取開始が指示される
と、本実施例は、ステツプS3で画像読取部11を起動
し、ステツプS4で、読取つた画像データを、逐次、画
像メモリ34へ蓄積する。なお、本実施例は、ステツプ
S5で、画像メモリ34へ例えば1頁分の画像データを
蓄積したと判定するまで、ステツプS4を繰返し実行
し、画像データの蓄積が完了したと判定すると、ステツ
プS6へ進む。
1で各部の初期化を行い、ステツプS2で操作部36を
介した読取開始の指示を待つ。読取開始が指示される
と、本実施例は、ステツプS3で画像読取部11を起動
し、ステツプS4で、読取つた画像データを、逐次、画
像メモリ34へ蓄積する。なお、本実施例は、ステツプ
S5で、画像メモリ34へ例えば1頁分の画像データを
蓄積したと判定するまで、ステツプS4を繰返し実行
し、画像データの蓄積が完了したと判定すると、ステツ
プS6へ進む。
【0060】本実施例は、1頁分の画像データの蓄積が
完了すると、画像データに対する処理が開始する。本実
施例は、ステツプS6で、図9に示したフイルタ処理に
必要な参照画素のデータを、画像メモリ34から抽出す
る。続いて、本実施例は、ステツプS7で抽出した参照
画素データと閾値Th1,Th2を比較して、ステツプS8
で参照画素データの比較結果を判定して、閾値Th1〜T
h2の範囲に全参照画素データが含まれる場合は、注目画
素が特定色領域と判定してステツプS10へ進み、ま
た、閾値Th1〜Th2に範囲に含まれない参照画素データ
が1つでもある場合は、注目画素が通常画像領域と判定
してステツプS9へ進む。
完了すると、画像データに対する処理が開始する。本実
施例は、ステツプS6で、図9に示したフイルタ処理に
必要な参照画素のデータを、画像メモリ34から抽出す
る。続いて、本実施例は、ステツプS7で抽出した参照
画素データと閾値Th1,Th2を比較して、ステツプS8
で参照画素データの比較結果を判定して、閾値Th1〜T
h2の範囲に全参照画素データが含まれる場合は、注目画
素が特定色領域と判定してステツプS10へ進み、ま
た、閾値Th1〜Th2に範囲に含まれない参照画素データ
が1つでもある場合は、注目画素が通常画像領域と判定
してステツプS9へ進む。
【0061】注目画素が通常画像領域と判定した場合、
本実施例は、ステツプS9で、注目画素に短順2値か処
理を施した後、ステツプS14へ進む。また、注目画素
が特定色領域と判定した場合、本実施例は、ステツプS
10で読取解像度に応じて分岐して、例えば、200d
piの場合は、ステツプS11で図22に示したカーブ
Bに基づいて、400dpiの場合は、ステツプS12
で図22に示したカーブAに基づいて、それぞれ注目画
素に濃度補正を施して、ステツプS13で疑似中間調処
理を実行した後、ステツプS14へ進む。
本実施例は、ステツプS9で、注目画素に短順2値か処
理を施した後、ステツプS14へ進む。また、注目画素
が特定色領域と判定した場合、本実施例は、ステツプS
10で読取解像度に応じて分岐して、例えば、200d
piの場合は、ステツプS11で図22に示したカーブ
Bに基づいて、400dpiの場合は、ステツプS12
で図22に示したカーブAに基づいて、それぞれ注目画
素に濃度補正を施して、ステツプS13で疑似中間調処
理を実行した後、ステツプS14へ進む。
【0062】続いて、本実施例は、ステツプS14で処
理された注目画素を画像メモリ34へ蓄積し、ステツプ
S15で全画素の処理が終了したか否かを判定して、残
りの画素があれば、ステツプS6〜ステツプS14を繰
返し実行し、また、すべての画素の処理が終了した場合
は、ステツプS16でフアクシミリ装置などの通信制御
を実行した後、処理を終了する。
理された注目画素を画像メモリ34へ蓄積し、ステツプ
S15で全画素の処理が終了したか否かを判定して、残
りの画素があれば、ステツプS6〜ステツプS14を繰
返し実行し、また、すべての画素の処理が終了した場合
は、ステツプS16でフアクシミリ装置などの通信制御
を実行した後、処理を終了する。
【0063】以上説明したように、本実施例によれば、
第1実施例,第4実施例と同様の効果があるほか、特別
なハードウエアがなくとも、特定色領域を強調処理する
ごとができる。なお、本発明において、特定色の検出
は、濃度データに基づくものに限定されるものではな
く、例えば、輝度データに基づいて行つてもよいし、ま
た、周期信号パターンは、4×4画素ブロツクに限定さ
れるものではなく、任意のパターンでよい。
第1実施例,第4実施例と同様の効果があるほか、特別
なハードウエアがなくとも、特定色領域を強調処理する
ごとができる。なお、本発明において、特定色の検出
は、濃度データに基づくものに限定されるものではな
く、例えば、輝度データに基づいて行つてもよいし、ま
た、周期信号パターンは、4×4画素ブロツクに限定さ
れるものではなく、任意のパターンでよい。
【0064】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上、本発明によれば、画素データの値
の判定結果に基づいて、注目画素とその周辺画素との関
係から、注目画素が特定色画素か否かを判定した結果に
応じて、2値化した注目画素データと、疑似中間調化し
た注目画素データとの何れか一方を選択する画像処理装
置を提供できる。
の判定結果に基づいて、注目画素とその周辺画素との関
係から、注目画素が特定色画素か否かを判定した結果に
応じて、2値化した注目画素データと、疑似中間調化し
た注目画素データとの何れか一方を選択する画像処理装
置を提供できる。
【図1】本発明に係る一実施例の画像処理装置の構成例
を示すブロツク図である。
を示すブロツク図である。
【図2】本実施例の画像読取部の詳細な構成例を示すブ
ロツク図である。
ロツク図である。
【図3】本実施例の画像データと画像同期信号の関係を
説明するタイミングチヤートである。
説明するタイミングチヤートである。
【図4】一般的な原稿1頁当りの画像の濃度分布を示す
図で、
図で、
【図5】本実施例の濃度判定部の構成例を示すブロツク
図である。
図である。
【図6】一般的な文字や線画のエツジ部の濃度変化を示
す図である。
す図である。
【図7】誤判定によつてノツチが発生した画像の一例を
示す図である。
示す図である。
【図8】本実施例のフイルタ処理部の構成例を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図9】本実施例の注目画素と周辺画素の関係の一例を
示す図である。
示す図である。
【図10】本実施例のフイルタ処理部の動作の一例を示
すタイミングチヤートである。
すタイミングチヤートである。
【図11】本実施例の原画像上の画素位置の一例を示す
図である。
図である。
【図12】本実施例の2値化処理部の構成例を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図13】本実施例の中間調処理部の構成例を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図14】本実施例の中間調処理部の動作例を示すタイ
ミングチヤートである。
ミングチヤートである。
【図15】本実施例の周辺画素へ誤差を配分する一例を
示す図である。
示す図である。
【図16】本実施例の選択部の構成例を示す回路図であ
る。
る。
【図17】本実施例の画像処理結果の一例を示す図であ
る。
る。
【図18】本発明に係る第2実施例の画像処理装置の構
成例を示すブロツク図である。
成例を示すブロツク図である。
【図19】一般的なマーカペンによつて描画された画像
の濃度分布を示す図である。
の濃度分布を示す図である。
【図20】本発明に係る第3実施例の画像処理装置の構
成例を示すブロツク図である。
成例を示すブロツク図である。
【図21】本実施例の濃度補正部の構成例を示すブロツ
ク図である。
ク図である。
【図22】本実施例のLUTに記憶する濃度補正テーブ
ルの一例を示す図である。
ルの一例を示す図である。
【図23】本発明に係る第4実施例の画像処理装置の構
成例を示すブロツク図である。
成例を示すブロツク図である。
【図24】本発明に係る第5実施例の画像処理装置の構
成例を示すブロツク図である。
成例を示すブロツク図である。
【図25】本実施例の動作の一例を示すフローチヤート
である。
である。
11 画像読取部 12 濃度判定部 13 フイルタ処理部 14 2値化処理部 15 中間調処理部 16 選択部 17 判定色選択指示部 18 強調濃度選択指示部 19 濃度補正部 31 解像度選択指示部 32 補正テーブル選択部 33 画像データポート 34 画像メモリ 35 MPU 36 操作部 37 RAM 38 ROM
Claims (6)
- 【請求項1】 画素データの値を判定する第1の判定手
段と、 前記第1の判定手段の判定結果に基づいて注目画素と前
記注目画素の周辺画素との関係から前記注目画素が特定
色画素か否かを判定する第2の判定手段と、 前記注目画素データを2値化する2値化手段と、 前記注目画素データを疑似中間調化する中間調化手段
と、 前記第2の判定手段の判定結果に応じて前記2値化手段
で2値化された画素データと前記中間調化手段で疑似中
間調化された画素データとの何れか一方を選択する選択
手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記判定手段は前記画素データの濃度値
を判定することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
置。 - 【請求項3】 前記判定手段は前記画素データの輝度値
を判定することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
置。 - 【請求項4】 前記選択手段は、 前記第2の判定手段によつて注目画素が特定色画素でな
いと判定された場合前記2値化手段で2値化された画素
データを選択し、 前記第2の判定手段によつて注目画素が特定色画素であ
ると判定された場合前記中間調化手段で疑似中間調化さ
れた画素データを選択することを特徴とする請求項2ま
たは請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記第1の判定手段は、 判定閾値を設定する設定手段を含み、 前記設定手段によつて設定した閾値によつて前記画像デ
ータの値を判定することを特徴とする請求項4記載の画
像処理装置。 - 【請求項6】 前記中間調化手段は、 前記画像データを濃度補正する補正手段を含み、 前記補正手段によつて濃度補正した画像データを疑似中
間調化することを特徴とする請求項4記載の画像処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361305A JPH06205231A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4361305A JPH06205231A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205231A true JPH06205231A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18473036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4361305A Withdrawn JPH06205231A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205231A (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4361305A patent/JPH06205231A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |