JPH06205247A - ノイズリダクション回路 - Google Patents

ノイズリダクション回路

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Publication number
JPH06205247A
JPH06205247A JP43A JP34803792A JPH06205247A JP H06205247 A JPH06205247 A JP H06205247A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34803792 A JP34803792 A JP 34803792A JP H06205247 A JPH06205247 A JP H06205247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
circuit
signal
noise reduction
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP43A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Murata
憲保 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP43A priority Critical patent/JPH06205247A/ja
Publication of JPH06205247A publication Critical patent/JPH06205247A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回路規模を大きくすることなく、画像品質を劣
化させることなしに、受信状況に合わせて充分にノイズ
を抑圧する。 【構成】テレビ放送電波の映像信号の受信レベルを検出
するAGC検波回路15の出力する検波信号から減衰値K
(0≦K≦1)を生成するフィルタ31を備え、このフィ
ルタ31で得られた減衰値Kを巡回型のノイズリダクショ
ン回路内の減衰器18,21に与える

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に携帯使用される液
晶テレビ装置等のテレビ受信機に好適なノイズリダクシ
ョン回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、表示部に液晶表示パネルを用いた
液晶テレビ装置が小型軽量で携帯性に優れている点から
車載用を含めて広く一般に普及している。この種の液晶
テレビ装置は移動しながら使用されることが多く、受信
電波環境が時々刻々と変化するために、常に安定した状
態で良好な受信を行なうことが要望されている。このよ
うな液晶テレビ装置にあって、図2は映像信号中のノイ
ズを除去するためのノイズリダクション回路の構成を示
すものである。図中、アンテナ11で受信した複数チャン
ネル分の高周波信号はチューナ12に入り、所望するチャ
ンネルのみの高周波信号が選択されて中間周波信号に変
換され、中間周波増幅回路(IF増幅)13へ送られる。
【0003】中間周波増幅回路13は、この中間周波信号
を映像検波に必要な電圧まで増幅し、増幅した中間周波
信号を映像検波回路14へ送出する。映像検波回路14は、
増幅された中間周波信号を検波して複合映像信号を得、
AGC検波回路15と減衰器18とに送出する。
【0004】AGC検波回路15は、上記映像検波回路14
で得られる信号のレベルが常に一定となるようにAGC
(自動利得制御)検波を行ない、得られた検波信号をフ
ィルタ16を介して上記チューナ12へ、フィルタ17を介し
て上記中間周波増幅回路13へそれぞれフィードバックす
る。
【0005】一方、上記減衰器18は予め与えられる固定
値K(0≦K≦1)をもって、映像検波回路14から送ら
れてくる複合映像信号Xinを「1−K」倍し、加算器19
へ出力する。この加算器19は、減衰器18から入力される
複合映像信号と減衰器21を介して入力される一定時間だ
け遅延された映像信号とを加算演算し、遅延素子20へ出
力する。
【0006】この遅延素子20は、加算器19の出力する複
合映像信号を予め設定された一定時間、例えば1水平同
期期間あるいは1垂直同期期間分だけ遅延し、遅延した
複合映像信号Xout を映像信号処理を行なう後段の図示
しないビデオ・クロマ信号処理回路へ出力すると共に、
上記減衰器21へ出力する。この減衰器21は、上記減衰器
18と同様に予め与えられる固定値K(0≦K≦1)をも
って、遅延素子20から送られてくる遅延された複合映像
信号を「K」倍し、上記加算器19へ出力する。
【0007】このように、減衰器18、加算器19、遅延素
子20及び減衰器21によって巡回型のノイズリダクション
回路を構成するもので、このノイズリダクション回路の
入力Xinと出力Xout の関係は
【0008】
【数1】
【0009】となる。ここで、信号Xに関して信号成分
Sとノイズ成分Nに分離して考えてみると、信号Sに関
して複合映像信号の1水平同期期間または1垂直同期期
間での相関性により
【0010】
【数2】 と仮定すれば、
【0011】
【数3】 となり、信号成分Sに関してはSout とSinは等しいも
のとなる。ノイズ成分Nに関しては、統計的な量が問題
となるため、ノイズ電圧の加算ではなく電力加算で考え
ると、信号成分Sの場合と同様に
【0012】
【数4】 となり、ノイズの実効値に相関があると考えて
【0013】
【数5】 となって、ノイズ成分Nに関してのNout とNinの関係
は
【0014】
【数6】
【0015】となる。よって、上記Kの値をその上限値
である1に近付ければ近付けるほどNout は抑圧される
ことがわかる。ところが、信号Sに関して相関性が弱い
もの、すなわち1水平同期期間あるいは1垂直同期期間
の遅延で信号の変化の度合いが大きいものがあると、上
記信号成分Sに関する仮定がくずれ、画像の劣化を引き
起こすことになる。画像の劣化の具体的な現象として、
1水平同期期間の遅延素子を用いた場合には縦方向の画
像の「ボケ」として現われ、1垂直同期期間の遅延素子
を用いた場合には2枚の異なる像が重なって見えること
になる。したがって、上記Kの値を固定する場合には、
あまり高い(1に近い)値にすることができず、ノイズ
抑圧の効果もあまり期待できない。
【0016】そこで、画像の劣化を避けながらノイズの
抑圧効果を高めるために、信号の変化(動き)を検出
し、変化が大きい場合には上記Kの値を小さく、反対に
変化が小さい場合には上記Kの値を大きく設定する方法
が考え出されている。しかしながらこの動き検出による
K値の可変方法は、動き検出のための回路が別に必要と
なるために小型軽量が要求される携帯用のテレビ受信機
に対しては回路規模が大きくなってしまう点、移動使用
されるために受信電波が安定しておらず、動き検出が困
難な点、さらには要求される画像品質の程度の点等で有
効な方法とはなり得なかった。
【0017】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、回路規模を大きく
することなく、画像品質を劣化させることなしに、受信
状況に合わせて充分にノイズを抑圧することが可能なノ
イズリダクション回路を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、テレ
ビ放送電波の映像信号の受信レベルを検出するAGC検
波回路の出力する検波信号から減衰値K(0≦K≦1)
を生成する例えばフィルタ等による生成回路を設け、こ
の生成回路で得られた減衰値Kを巡回型のノイズリダク
ション回路内の減衰器に与えるようにしたものである。
【0019】
【作用】上記のような構成とすることにより、ごく簡単
な回路を付加するのみで、受信レベルが高く映像信号中
のノイズが少ないと思われる場合には上記減衰値Kを小
さく(0に近く)、反対に受信レベルが低く映像信号中
のノイズが多いと思われる場合には上記減衰値Kを大き
く(1に近く)可変設定し、受信状況に合わせたノイズ
の抑圧を行なうことができる。
【0020】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1はその回路構成を示すもので、基本的な構成
は上記図2に示したものとほぼ同様であるので、同一部
分には同一符号を付してその説明は省略する。
【0021】そして、AGC検波回路15の出力する検波
信号をフィルタ16,17だけでなくフィルタ31にも供給す
る。このフィルタ31は例えばローパスフィルタで構成さ
れ、AGC検波回路15からの検波信号に応じた電圧値の
信号を減衰値Kを示すものとして減衰器18、減衰器21へ
供給する。
【0022】このような構成にあって、電界強度が高
く、映像信号中のノイズも少ないと思われる良好なテレ
ビ電波を受信した場合、AGC検波回路15の出力する検
波信号の信号レベルは低く、したがってフィルタ31の出
力するK値は非常に0に近い小さな値となる。そのた
め、減衰器18では映像信号がほとんど減衰されず、加算
器19では減衰器21から入力される遅延された映像信号が
ほとんどないので、この巡回型のノイズリダクション回
路はほとんどスルーパスの状態となる。その結果とし
て、弱相関による画像の劣化を避け、高い画像品質の映
像信号を後段のビデオ・クロマ信号処理回路へ出力する
ことができる。
【0023】また、電界強度が低く、映像信号中のノイ
ズが多いと思われる劣悪なテレビ電波を受信した場合、
AGC検波回路15の出力する検波信号の信号レベルは高
く、したがってフィルタ31の出力するK値は非常に1に
近い大きな値となる。そのため、減衰器18では映像信号
に減衰を与え、加算器19では減衰器21から入力される遅
延された映像信号を減衰器18の出力と加算して出力する
こととなる。その結果として、巡回型のノイズリダクシ
ョン回路の特徴である弱相関による画像の劣化は見られ
るものの、ノイズを充分に抑制した映像信号を後段のビ
デオ・クロマ信号処理回路へ出力することができる。
【0024】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、テレ
ビ放送電波の映像信号の受信レベルを検出するAGC検
波回路の出力する検波信号から減衰値K(0≦K≦1)
を生成する例えばフィルタ等による生成回路を設け、こ
の生成回路で得られた減衰値Kを巡回型のノイズリダク
ション回路内の減衰器に与えるようにしたので、ごく簡
単な回路を付加するのみで、受信レベルが高く映像信号
中のノイズが少ないと思われる場合には上記減衰値Kを
小さく(0に近く)、反対に受信レベルが低く映像信号
中のノイズが多いと思われる場合には上記減衰値Kを大
きく(1に近く)可変設定し、受信状況に合わせてノイ
ズの抑圧を行なうことが可能なノイズリダクション回路
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図。
【図2】従来のノイズリダクション回路の構成を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
11…アンテナ、12…チューナ、13…中間周波増幅回路
(IF増幅)、14…映像検波回路、15…AGC検波回
路、16,17,31…フィルタ、18,21…減衰器、19…加算
器、20…遅延素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ放送電波の映像信号の受信レベル
    を検出する検出手段と、 この検出手段で得られた受信レベルに応じた減衰値K
    (0≦K≦1)を生成する減衰値生成手段と、 上記映像信号を上記減衰値Kを用いて「1−K」倍する
    第1の減衰手段と、 この第1の減衰手段で減衰された映像信号と遅延された
    映像信号とを加算して出力する加算手段と、 この加算手段からの映像信号を予め設定される時間だけ
    遅延して出力する遅延手段と、 この遅延手段からの遅延された映像信号を上記減衰値K
    を用いて「K」倍し、上記加算手段の入力に与える第2
    の減衰手段とを具備したことを特徴とするノイズリダク
    ション回路。
JP43A 1992-12-28 1992-12-28 ノイズリダクション回路 Pending JPH06205247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP43A JPH06205247A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 ノイズリダクション回路

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JP43A JPH06205247A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 ノイズリダクション回路

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JPH06205247A true JPH06205247A (ja) 1994-07-22

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ID=18394318

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JP43A Pending JPH06205247A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 ノイズリダクション回路

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JP (1) JPH06205247A (ja)

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