JPH0620547B2 - 吸着剤 - Google Patents
吸着剤Info
- Publication number
- JPH0620547B2 JPH0620547B2 JP9540188A JP9540188A JPH0620547B2 JP H0620547 B2 JPH0620547 B2 JP H0620547B2 JP 9540188 A JP9540188 A JP 9540188A JP 9540188 A JP9540188 A JP 9540188A JP H0620547 B2 JPH0620547 B2 JP H0620547B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasoline
- adsorbent
- canister
- adsorption
- desorption
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は気化ガソリンを吸着する吸着剤に関するもの
で、特に自動車の燃料系統から排出される気化ガソリン
を吸着、脱離する吸着剤として有効に利用できる。
で、特に自動車の燃料系統から排出される気化ガソリン
を吸着、脱離する吸着剤として有効に利用できる。
近年ガソリンを燃料とする自動車の普及に伴い、マフラ
ーより排出される排気ガス、エンジンクランクケースよ
り排気されるブローバイガス及び燃料系統から気化する
生ガスに起因する一酸化炭素、窒素酸化物、炭化水素に
よる大気汚染が進行し大気環境保全より、日本において
は昭和53年乗用車排出ガス規制が施行され、ガソリン
エンジン車では昭和54年4月より、生産される新型車
から排出ガス規制が実施された。このうち炭化水素につ
いては、ガソリンエンジン車の燃料系統タンク内に発生
する気化ガソリンを吸着し、次いで脱離したガソリンを
エンジンにもどす装置、いわゆるキャニスターを使用
し、大気へ排出されるガソリンを抑制していた。即ち、
自動車の停止時において、日中の気温上昇または太陽の
直射などにより、ガソリンタンク、キャブレターフロー
トタンクの温度が上昇すると、ガソリンの一部が蒸発
し、気化したガソリンは活性炭等の吸着剤が内蔵されて
いるキャニスター内に導入され吸着捕集される。次いで
自動車走行時に、大気がキャニスターに導入され、キャ
ニスターに吸着捕集されていたガソリンが脱離され、エ
ンジンに導入され燃焼する。このキャニスターは新車に
取付けられれば、そのまま廃車時まで使用されるのが通
常であり、かかる長期間にわたりキャニスターに内蔵さ
れた吸着剤は気化したガソリンの吸着、脱離走査が繰り
返される。
ーより排出される排気ガス、エンジンクランクケースよ
り排気されるブローバイガス及び燃料系統から気化する
生ガスに起因する一酸化炭素、窒素酸化物、炭化水素に
よる大気汚染が進行し大気環境保全より、日本において
は昭和53年乗用車排出ガス規制が施行され、ガソリン
エンジン車では昭和54年4月より、生産される新型車
から排出ガス規制が実施された。このうち炭化水素につ
いては、ガソリンエンジン車の燃料系統タンク内に発生
する気化ガソリンを吸着し、次いで脱離したガソリンを
エンジンにもどす装置、いわゆるキャニスターを使用
し、大気へ排出されるガソリンを抑制していた。即ち、
自動車の停止時において、日中の気温上昇または太陽の
直射などにより、ガソリンタンク、キャブレターフロー
トタンクの温度が上昇すると、ガソリンの一部が蒸発
し、気化したガソリンは活性炭等の吸着剤が内蔵されて
いるキャニスター内に導入され吸着捕集される。次いで
自動車走行時に、大気がキャニスターに導入され、キャ
ニスターに吸着捕集されていたガソリンが脱離され、エ
ンジンに導入され燃焼する。このキャニスターは新車に
取付けられれば、そのまま廃車時まで使用されるのが通
常であり、かかる長期間にわたりキャニスターに内蔵さ
れた吸着剤は気化したガソリンの吸着、脱離走査が繰り
返される。
従来、キャニスター用の吸着剤としては、ヤシガラ木
炭、及び石炭系を出発原料として賦活製造した破砕活性
炭、又はこれら出発原料を粉末化し、造粒後賦活製造し
た造粒破砕活性炭が使用されていた。
炭、及び石炭系を出発原料として賦活製造した破砕活性
炭、又はこれら出発原料を粉末化し、造粒後賦活製造し
た造粒破砕活性炭が使用されていた。
しかし最近の新型車の傾向として、小型軽量化、パワー
アップ化で、部品の小型化が進み、必然的にキャニスタ
ーも小容量化が要求され、吸着剤の吸着脱離能力の増
大、即ち吸着剤単位体積当りのガソリン吸着量、脱離量
の増大が望まれていた。
アップ化で、部品の小型化が進み、必然的にキャニスタ
ーも小容量化が要求され、吸着剤の吸着脱離能力の増
大、即ち吸着剤単位体積当りのガソリン吸着量、脱離量
の増大が望まれていた。
かかる状況において、本発明者等は、粉末活性アルミナ
が気化ガソリンの吸着、脱離能力が良いことに注目し、
これにヤシガラ活性炭、木質系活性炭、或いは、これら
の植物系活性炭混合の粉末を混合し好ましくは充てん密
度300g/以下の粉末活性炭を混合し、造粒成型し
た吸着剤が、現在キャニスターに使用されている吸着剤
より気化ガソリンの吸着脱離能力が大きいことを発見し
た。即ち、重量比で20〜80%の粉末活性アルミナと
残部粉末活性炭とを混合し、造粒成型してなる吸着剤
が、気化したガソリンの優れた吸着、脱離能力を示すこ
とを見出した。
が気化ガソリンの吸着、脱離能力が良いことに注目し、
これにヤシガラ活性炭、木質系活性炭、或いは、これら
の植物系活性炭混合の粉末を混合し好ましくは充てん密
度300g/以下の粉末活性炭を混合し、造粒成型し
た吸着剤が、現在キャニスターに使用されている吸着剤
より気化ガソリンの吸着脱離能力が大きいことを発見し
た。即ち、重量比で20〜80%の粉末活性アルミナと
残部粉末活性炭とを混合し、造粒成型してなる吸着剤
が、気化したガソリンの優れた吸着、脱離能力を示すこ
とを見出した。
200メッシュ以下の粉末活性アルミナと200メッシュ
以下の充てん密度300g/の塩化亜鉛賦活法で賦活
した植物系粉末活性炭を第1表のNo.1〜No.7に示す配
合比率で配合し、充分に加水混合した後、1.5mmφの押
し出し造粒機で加圧成型後、300℃の温度にて焼成し
て粒状成型吸着剤を製造した。該吸着剤を以下に示す吸
着、脱離試験により試験を行った。即ち、300cc容積
の円筒状のキャニスターに第1表のNo.1〜No.7のそれ
ぞれの吸着剤を充てんし、吸着試験では65℃に保持し
た恒温槽内のフラスコに注入したガソリンを1.5/min
の空気でバブリングを行い、蒸発したガソリンをキャニ
スターに設けた導入口(A)よりキャニスター内に導き、
吸着剤に吸着させ、吸着剤の層を通過させ、排気口(B)
から排出されるガス中のガソリン量が2gに達する時点
を吸着破過点とし、該時点のキャニスターの正味重量増
をガソリン吸着量とした。
以下の充てん密度300g/の塩化亜鉛賦活法で賦活
した植物系粉末活性炭を第1表のNo.1〜No.7に示す配
合比率で配合し、充分に加水混合した後、1.5mmφの押
し出し造粒機で加圧成型後、300℃の温度にて焼成し
て粒状成型吸着剤を製造した。該吸着剤を以下に示す吸
着、脱離試験により試験を行った。即ち、300cc容積
の円筒状のキャニスターに第1表のNo.1〜No.7のそれ
ぞれの吸着剤を充てんし、吸着試験では65℃に保持し
た恒温槽内のフラスコに注入したガソリンを1.5/min
の空気でバブリングを行い、蒸発したガソリンをキャニ
スターに設けた導入口(A)よりキャニスター内に導き、
吸着剤に吸着させ、吸着剤の層を通過させ、排気口(B)
から排出されるガス中のガソリン量が2gに達する時点
を吸着破過点とし、該時点のキャニスターの正味重量増
をガソリン吸着量とした。
脱離試験では、キャニスターの蒸発ガソリン導入口
(A)を閉じガソリン導入口(A)に隣接して設けてい
る、キャニスターの別の排気口(C)に、真空ポンプを
接続し、該真空ポンプで5.5/minの脱離用空気を排気
口(B)から導入して、キャニスター内部を通過させ、2
3分後のキャニスターの正味重量減をガソリン脱離量と
した。この吸着脱離操作を連続して6サイクル行い、4
〜6サイクルの平均値を第1表に示す。また第1表には
吸着剤の充てん密度を伴せて示す。
(A)を閉じガソリン導入口(A)に隣接して設けてい
る、キャニスターの別の排気口(C)に、真空ポンプを
接続し、該真空ポンプで5.5/minの脱離用空気を排気
口(B)から導入して、キャニスター内部を通過させ、2
3分後のキャニスターの正味重量減をガソリン脱離量と
した。この吸着脱離操作を連続して6サイクル行い、4
〜6サイクルの平均値を第1表に示す。また第1表には
吸着剤の充てん密度を伴せて示す。
第1表に示すNo.8及びNo.9の吸着剤は、前記実施例で
使用した粉末活性炭100%及び粉末活性アルミナ10
0%のものであり、第1表のNo.10〜No.13は現在キ
ャニスターに使用されている市販の吸着剤である。これ
らNo.8〜No.13の吸着剤について前記実施例で行った
と同様の吸着脱離試験を行い、それぞれの試験結果及び
吸着剤の充てん密度を第1表に示す。
使用した粉末活性炭100%及び粉末活性アルミナ10
0%のものであり、第1表のNo.10〜No.13は現在キ
ャニスターに使用されている市販の吸着剤である。これ
らNo.8〜No.13の吸着剤について前記実施例で行った
と同様の吸着脱離試験を行い、それぞれの試験結果及び
吸着剤の充てん密度を第1表に示す。
以上第1表に示すごとく、実施例は比較例に比べてガソ
リンの吸着、脱離量は大きく、吸着、脱離能力が優れて
いることを明らかに示している。特に実施例No.2〜No.
5の活性アルミナ40〜50%の配合の吸着剤は顕著に
吸着脱離能力が優れていることを示している。
リンの吸着、脱離量は大きく、吸着、脱離能力が優れて
いることを明らかに示している。特に実施例No.2〜No.
5の活性アルミナ40〜50%の配合の吸着剤は顕著に
吸着脱離能力が優れていることを示している。
(発明の効果) 本発明の吸着剤は気化ガソリン、特に自動車の燃料系統
から排出される気化ガソリンの吸着、脱離能力が顕著に
優れているので、産業上稗益するところが大である。
から排出される気化ガソリンの吸着、脱離能力が顕著に
優れているので、産業上稗益するところが大である。
Claims (1)
- 【請求項1】重量比で20〜80%の粉末活性アルミナ
と残部粉末活性炭とを混合し、造粒成型してなるガソリ
ン吸着用吸着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9540188A JPH0620547B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 吸着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9540188A JPH0620547B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 吸着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266847A JPH01266847A (ja) | 1989-10-24 |
| JPH0620547B2 true JPH0620547B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=14136641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9540188A Expired - Fee Related JPH0620547B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 吸着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620547B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117863A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Kyocera Corp | ハニカム構造体およびこれを用いたキャニスター |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP9540188A patent/JPH0620547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01266847A (ja) | 1989-10-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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