JPH0620596A - 陰極線管の製造方法 - Google Patents
陰極線管の製造方法Info
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- JPH0620596A JPH0620596A JP17845492A JP17845492A JPH0620596A JP H0620596 A JPH0620596 A JP H0620596A JP 17845492 A JP17845492 A JP 17845492A JP 17845492 A JP17845492 A JP 17845492A JP H0620596 A JPH0620596 A JP H0620596A
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- Japan
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- carbon slurry
- cathode ray
- ray tube
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- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 色選別電極装着用のピンに対するカーボンの
付着を防止しうる陰極線管の製造方法を提供する。 【構成】 パネル1を上向き(公転角θ=10〜15
°)にして5〜15rpmで回転させ、パネル1の上方
からカーボンスラリー4を注入する。エージング後、パ
ネル1を定位置に停止させ、コーナー部を下側にしてカ
ーボンスラリー4を流し、これを回収する。その後、パ
ネル1を横向き(公転角θ=100〜120°)にして
60〜180rpmで回転させることによりカーボンス
ラリー4を振り切る。
付着を防止しうる陰極線管の製造方法を提供する。 【構成】 パネル1を上向き(公転角θ=10〜15
°)にして5〜15rpmで回転させ、パネル1の上方
からカーボンスラリー4を注入する。エージング後、パ
ネル1を定位置に停止させ、コーナー部を下側にしてカ
ーボンスラリー4を流し、これを回収する。その後、パ
ネル1を横向き(公転角θ=100〜120°)にして
60〜180rpmで回転させることによりカーボンス
ラリー4を振り切る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管の製造方法、
特に所謂ブラックマトリックス型カラー蛍光面の光吸収
膜パターンを形成する際にパネル内に設けられた色選別
電極装着用のピンへのカーボンの付着を防止する方法に
関する。
特に所謂ブラックマトリックス型カラー蛍光面の光吸収
膜パターンを形成する際にパネル内に設けられた色選別
電極装着用のピンへのカーボンの付着を防止する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、カラー陰極線管における蛍光面
は、例えば赤、緑及び青の各蛍光体ストライプ(又はド
ット)間に光吸収膜となる黒色パターンを形成してなる
所謂ブラックマトリックス型のカラー蛍光面が用いられ
ている。この黒色パターンは、蛍光面の形成工程におい
て、次のようにして形成される。すなわち、まず、陰極
線管のパネル内面にPVA(ポリビニルアルコール)、
PVP(ポリビニルピロリドン)等による感光膜を塗布
し、乾燥後、色選別電極を光学用マスクとして、紫外線
露光、水等で現像処理して各色に対応した位置にストラ
イプ状(又はドット状)のレジスト層を形成する。次
に、レジスト層を含む全面にカーボンスラリーを塗布
し、乾燥後、反転現像して(即ちH2 O2 等の反転剤を
注入してレジスト層を膨潤させた後、水洗い等によりレ
ジスト層と共にその上のカーボン層をリフトオフし
て)、所定パターンのカーボン膜即ち黒色パターン(光
吸収膜)を形成する。
は、例えば赤、緑及び青の各蛍光体ストライプ(又はド
ット)間に光吸収膜となる黒色パターンを形成してなる
所謂ブラックマトリックス型のカラー蛍光面が用いられ
ている。この黒色パターンは、蛍光面の形成工程におい
て、次のようにして形成される。すなわち、まず、陰極
線管のパネル内面にPVA(ポリビニルアルコール)、
PVP(ポリビニルピロリドン)等による感光膜を塗布
し、乾燥後、色選別電極を光学用マスクとして、紫外線
露光、水等で現像処理して各色に対応した位置にストラ
イプ状(又はドット状)のレジスト層を形成する。次
に、レジスト層を含む全面にカーボンスラリーを塗布
し、乾燥後、反転現像して(即ちH2 O2 等の反転剤を
注入してレジスト層を膨潤させた後、水洗い等によりレ
ジスト層と共にその上のカーボン層をリフトオフし
て)、所定パターンのカーボン膜即ち黒色パターン(光
吸収膜)を形成する。
【0003】従来、陰極線管のパネル内面にカーボンス
ラリーを塗布する場合には、次のような方法が採用され
ている。すなわち、この方法は、図3に示すように、公
転角θ=100〜120゜で回転しているパネル10
(図3A)に対し、フラッドキャップ又はスプレーノズ
ル11からカーボンスラリー12を注入(横向き注入)
するか、または公転角θ=140〜160°で回転して
いるパネル(図3B)に対し同様にカーボンスラリー1
2を注入(下向き注入)し、エージングを行った後に、
図3Cに示すように、公転角θ=180°でパネル10
を高速回転させ、不要なカーボンスラリー12を振り切
る(下向き振り切り)ものである。
ラリーを塗布する場合には、次のような方法が採用され
ている。すなわち、この方法は、図3に示すように、公
転角θ=100〜120゜で回転しているパネル10
(図3A)に対し、フラッドキャップ又はスプレーノズ
ル11からカーボンスラリー12を注入(横向き注入)
するか、または公転角θ=140〜160°で回転して
いるパネル(図3B)に対し同様にカーボンスラリー1
2を注入(下向き注入)し、エージングを行った後に、
図3Cに示すように、公転角θ=180°でパネル10
を高速回転させ、不要なカーボンスラリー12を振り切
る(下向き振り切り)ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来例の方法では、パネル10内面(有効画面側の面)
の全てがカーボンスラリー12によって塗りつぶされ、
本来カーボンを塗布する必要のない色選別電極装着用の
ピン13にまでカーボンが付着するため、次のような問
題が生じていた。すなわち、このようにピン13に付着
したカーボン12aは、陰極線管の製造工程において装
着、取り外される色選別電極装着用のスプリング14に
よって削り落とされるため(図4参照)、陰極線管内で
ゴミとなり、耐圧(放電、ストレー)不良の原因となっ
ていた。従って、ピン13に付着したカーボン12aは
ピン13から除去する必要があるが、そのために人手に
よる又は機械的なトリミングが必要になり、製造設備の
増大及び工程の複雑化を招いていた。また、このような
トリミングではピン13に付着したカーボン12aを完
璧に除去することはできず、陰極線管の耐圧の劣化が生
じていた。
従来例の方法では、パネル10内面(有効画面側の面)
の全てがカーボンスラリー12によって塗りつぶされ、
本来カーボンを塗布する必要のない色選別電極装着用の
ピン13にまでカーボンが付着するため、次のような問
題が生じていた。すなわち、このようにピン13に付着
したカーボン12aは、陰極線管の製造工程において装
着、取り外される色選別電極装着用のスプリング14に
よって削り落とされるため(図4参照)、陰極線管内で
ゴミとなり、耐圧(放電、ストレー)不良の原因となっ
ていた。従って、ピン13に付着したカーボン12aは
ピン13から除去する必要があるが、そのために人手に
よる又は機械的なトリミングが必要になり、製造設備の
増大及び工程の複雑化を招いていた。また、このような
トリミングではピン13に付着したカーボン12aを完
璧に除去することはできず、陰極線管の耐圧の劣化が生
じていた。
【0005】本発明は従来例のかかる点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、色選別電極装着用
のピンに対するカーボンの付着を防止しうる陰極線管の
製造方法を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、色選別電極装着用
のピンに対するカーボンの付着を防止しうる陰極線管の
製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、色選別電極装着用のピン2を有するパネル
1の内面を上向きにして回転させこのパネル1の内面に
カーボンスラリー4を注入した後、上記パネル1の回転
を停止し、このパネル1を傾けて上記ピン2を避けるよ
うにパネル1のコーナー部からカーボンスラリー4を流
出させ、しかる後、上記パネル1を回転させてカーボン
スラリー4を振り切る工程を有するものである。
示すように、色選別電極装着用のピン2を有するパネル
1の内面を上向きにして回転させこのパネル1の内面に
カーボンスラリー4を注入した後、上記パネル1の回転
を停止し、このパネル1を傾けて上記ピン2を避けるよ
うにパネル1のコーナー部からカーボンスラリー4を流
出させ、しかる後、上記パネル1を回転させてカーボン
スラリー4を振り切る工程を有するものである。
【0007】
【作用】かかる構成を有する本発明においては、パネル
1の内面を上向きにしてカーボンスラリー4を注入する
ので、その後下層とのなじみを良くする(エージング)
ためにパネル1を回転させてもカーボンスラリー4はピ
ン2に塗布されない。また、その後パネル1の回転を停
止し、ピン2を避けてパネル1のコーナー部からカーボ
ンスラリー4を流出させるので、この工程においてもカ
ーボンスラリー4はピン1に塗布されない。さらに、カ
ーボンスラリー4を振り切る工程においても、塗布され
たカーボンスラリー4はほとんど移動しないので、カー
ボンスラリー4はピン2に塗布されない。
1の内面を上向きにしてカーボンスラリー4を注入する
ので、その後下層とのなじみを良くする(エージング)
ためにパネル1を回転させてもカーボンスラリー4はピ
ン2に塗布されない。また、その後パネル1の回転を停
止し、ピン2を避けてパネル1のコーナー部からカーボ
ンスラリー4を流出させるので、この工程においてもカ
ーボンスラリー4はピン1に塗布されない。さらに、カ
ーボンスラリー4を振り切る工程においても、塗布され
たカーボンスラリー4はほとんど移動しないので、カー
ボンスラリー4はピン2に塗布されない。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る陰極線管の製造方法の実
施例について図面を参照して説明する。尚、以下におい
ては本発明に関するカーボンスラリーの塗布工程を中心
にして蛍光面の形成工程について説明し、その他の公知
の工程については便宜上説明を省略する。
施例について図面を参照して説明する。尚、以下におい
ては本発明に関するカーボンスラリーの塗布工程を中心
にして蛍光面の形成工程について説明し、その他の公知
の工程については便宜上説明を省略する。
【0009】まず、陰極線管のパネル内面にPVA(ポ
リビニルアルコール)、PVP(ポリビニルピロリド
ン)等による感光膜を塗布し、乾燥後、色選別電極を光
学用マスクとして、紫外線露光、水等で現像処理して各
色に対応した位置にストライプ状(又はドット状)のレ
ジスト層を形成する。次に、レジスト層を含む全面に後
述の方法によりカーボンスラリーを塗布し、乾燥後、反
転現像して(即ちH2 O 2 等の反転剤を注入してレジス
ト層を膨潤させた後、水洗い等によりレジスト層と共に
その上のカーボン層をリフトオフして)、所定パターン
のカーボン膜即ち黒色パターン(光吸収膜)を形成す
る。
リビニルアルコール)、PVP(ポリビニルピロリド
ン)等による感光膜を塗布し、乾燥後、色選別電極を光
学用マスクとして、紫外線露光、水等で現像処理して各
色に対応した位置にストライプ状(又はドット状)のレ
ジスト層を形成する。次に、レジスト層を含む全面に後
述の方法によりカーボンスラリーを塗布し、乾燥後、反
転現像して(即ちH2 O 2 等の反転剤を注入してレジス
ト層を膨潤させた後、水洗い等によりレジスト層と共に
その上のカーボン層をリフトオフして)、所定パターン
のカーボン膜即ち黒色パターン(光吸収膜)を形成す
る。
【0010】次に、カーボンスラリーの塗布方法につい
て説明する。まず、図1Aに示すように、陰極線管のパ
ネル1を上向き(公転角θ=10〜15°)にして回転
数5〜15rpmで回転させる。このパネル1のスカー
ト部1aの内面には、図1Bに示すように、各辺の中央
部に色選別電極装着用のピン2(2a〜2d)が設けら
れている。そして、注入ノズル3を用い、パネル1の上
方からカーボンスラリー4を注入する。この場合、カー
ボンスラリー4の注入量は、例えば6〜36インチサイ
ズの陰極線管の場合、5〜10秒間、50〜500ml
とすることが好ましい。かかる注入工程によれば、図1
Aに示すように、カーボンスラリー4はピン2に塗布さ
れない。
て説明する。まず、図1Aに示すように、陰極線管のパ
ネル1を上向き(公転角θ=10〜15°)にして回転
数5〜15rpmで回転させる。このパネル1のスカー
ト部1aの内面には、図1Bに示すように、各辺の中央
部に色選別電極装着用のピン2(2a〜2d)が設けら
れている。そして、注入ノズル3を用い、パネル1の上
方からカーボンスラリー4を注入する。この場合、カー
ボンスラリー4の注入量は、例えば6〜36インチサイ
ズの陰極線管の場合、5〜10秒間、50〜500ml
とすることが好ましい。かかる注入工程によれば、図1
Aに示すように、カーボンスラリー4はピン2に塗布さ
れない。
【0011】次に、レジスト層とのなじみを良くするた
め所定時間エージングを行った後、パネル1を定位置に
停止させ、図1Bに示すようにパネル1のコーナー部を
下側にしてカーボンスラリー4を流しこれを回収する。
この場合、同図に示すように4つのピン2を有するパネ
ル1にあっては、パネル1の短辺部の対向するピン2
a,2cを結ぶ直線が水平線に対して30〜45°の角
度となるようパネル1を傾けることが好ましい。ただ
し、下方に位置するコーナー部は、いずれのコーナー部
でもよい。尚、3つのピンを有するパネル(図示せず)
の場合には、パネルの長辺のうちピンが設けられた側の
コーナー部を下方にすることが好ましい。そして、この
工程においても、カーボンスラリー4は各ピン2a〜2
dに塗布されることなくパネル1から流出する。
め所定時間エージングを行った後、パネル1を定位置に
停止させ、図1Bに示すようにパネル1のコーナー部を
下側にしてカーボンスラリー4を流しこれを回収する。
この場合、同図に示すように4つのピン2を有するパネ
ル1にあっては、パネル1の短辺部の対向するピン2
a,2cを結ぶ直線が水平線に対して30〜45°の角
度となるようパネル1を傾けることが好ましい。ただ
し、下方に位置するコーナー部は、いずれのコーナー部
でもよい。尚、3つのピンを有するパネル(図示せず)
の場合には、パネルの長辺のうちピンが設けられた側の
コーナー部を下方にすることが好ましい。そして、この
工程においても、カーボンスラリー4は各ピン2a〜2
dに塗布されることなくパネル1から流出する。
【0012】さらに、パネル1の内面に塗布されたカー
ボンスラリー4の厚みを調整するため、パネル1を高速
回転(160〜180rpm)させ、カーボンスラリー
4を振り切る。この場合、パネル1の向きは図1Cに示
すように横向き(公転角θ=100〜120°)又は図
2に示すように下向き(公転角θ=180°)とする。
これによりピン2にカーボンスラリー4が付着すること
なくコーナー部からカーボンスラリー4が振り切られ
る。そして、この振切工程の終了後に所定の乾燥工程を
行い、さらに上述した方法により黒色パターンを形成す
る。
ボンスラリー4の厚みを調整するため、パネル1を高速
回転(160〜180rpm)させ、カーボンスラリー
4を振り切る。この場合、パネル1の向きは図1Cに示
すように横向き(公転角θ=100〜120°)又は図
2に示すように下向き(公転角θ=180°)とする。
これによりピン2にカーボンスラリー4が付着すること
なくコーナー部からカーボンスラリー4が振り切られ
る。そして、この振切工程の終了後に所定の乾燥工程を
行い、さらに上述した方法により黒色パターンを形成す
る。
【0013】その後、例えば緑色の蛍光体スラリーを塗
布し、乾燥後、色選別電極を介して露光し、現像処理し
て所定のカーボン膜間の位置に緑色蛍光体層(蛍光体ス
トライプ又は蛍光体ドット)を形成し、以下、同様にし
てそれぞれ他の所定のカーボン膜間の位置に青色蛍光体
層、赤色蛍光体層を形成する。しかる後、中間膜を塗布
形成し、Alのメタルバック層を形成して目的のカラー
蛍光面が形成される。
布し、乾燥後、色選別電極を介して露光し、現像処理し
て所定のカーボン膜間の位置に緑色蛍光体層(蛍光体ス
トライプ又は蛍光体ドット)を形成し、以下、同様にし
てそれぞれ他の所定のカーボン膜間の位置に青色蛍光体
層、赤色蛍光体層を形成する。しかる後、中間膜を塗布
形成し、Alのメタルバック層を形成して目的のカラー
蛍光面が形成される。
【0014】以上述べたように本実施例の方法によれ
ば、色選別電極装着用のピン2にカーボンを付着させる
ことなく黒色パターンを形成することができるので、後
工程でピントリミングの必要がなくなり、製造設備及び
製造工程の簡素化を図ることができる。また、かかるピ
ン2にはカーボンが全く付着しないので、カーボン粉末
に起因する陰極線管の耐圧(放電、ストレー)の劣化を
防止することもできる。
ば、色選別電極装着用のピン2にカーボンを付着させる
ことなく黒色パターンを形成することができるので、後
工程でピントリミングの必要がなくなり、製造設備及び
製造工程の簡素化を図ることができる。また、かかるピ
ン2にはカーボンが全く付着しないので、カーボン粉末
に起因する陰極線管の耐圧(放電、ストレー)の劣化を
防止することもできる。
【0015】尚、本発明の方法は上述の実施例に限られ
ず、種々の陰極線管に適用することができるものであ
る。
ず、種々の陰極線管に適用することができるものであ
る。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、パ
ネルの内面を上向きにしてカーボンスラリーを注入し、
パネルのピンを避けるようにパネルのコーナー部からカ
ーボンスラリーを流出させ、その後カーボンスラリーを
振り切ることにより、色選別電極装着用のピンにカーボ
ンを付着させることなく黒色パターン即ち光吸収膜を形
成することができ、この結果、後工程でピントリミング
の必要がなくなり、製造設備及び製造工程の簡素化を図
ることができる。また、色選別電極装着用のピンにはカ
ーボンが全く付着しないので、カーボン粉末に起因する
陰極線管の耐圧(放電、ストレー)の劣化を防止するこ
とができる。
ネルの内面を上向きにしてカーボンスラリーを注入し、
パネルのピンを避けるようにパネルのコーナー部からカ
ーボンスラリーを流出させ、その後カーボンスラリーを
振り切ることにより、色選別電極装着用のピンにカーボ
ンを付着させることなく黒色パターン即ち光吸収膜を形
成することができ、この結果、後工程でピントリミング
の必要がなくなり、製造設備及び製造工程の簡素化を図
ることができる。また、色選別電極装着用のピンにはカ
ーボンが全く付着しないので、カーボン粉末に起因する
陰極線管の耐圧(放電、ストレー)の劣化を防止するこ
とができる。
【図1】本実施例に係るカーボンスラリーの塗布工程を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】同実施例におけるカーボンスラリーの振切工程
の他の例を示す説明図である。
の他の例を示す説明図である。
【図3】従来のカーボンスラリーの塗布工程を示す説明
図である。
図である。
【図4】ピンに付着したカーボンが削られる状態を示す
説明図である。
説明図である。
1 パネル 2 ピン 4 カーボンスラリー
Claims (1)
- 【請求項1】 色選別電極装着用のピンを有するパネル
の内面を上向きにして回転させ該パネルの内面にカーボ
ンスラリーを注入した後、上記パネルの回転を停止し、
該パネルを傾けて上記ピンを避けるようにパネルのコー
ナー部からカーボンスラリーを流出させ、しかる後、上
記パネルを回転させてカーボンスラリーを振り切る工程
を有することを特徴とする陰極線管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17845492A JPH0620596A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 陰極線管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17845492A JPH0620596A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 陰極線管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620596A true JPH0620596A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16048803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17845492A Pending JPH0620596A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 陰極線管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6162667A (en) * | 1994-03-28 | 2000-12-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for fabricating thin film transistors |
| KR20010007421A (ko) * | 1999-06-18 | 2001-01-26 | 모리 가즈히로 | 컬러 음극선관 프런트 패널로서 사용되는 형광체층을 갖는유리기판의 제조방법과 컬러 음극선관 제조방법 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17845492A patent/JPH0620596A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6162667A (en) * | 1994-03-28 | 2000-12-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for fabricating thin film transistors |
| KR20010007421A (ko) * | 1999-06-18 | 2001-01-26 | 모리 가즈히로 | 컬러 음극선관 프런트 패널로서 사용되는 형광체층을 갖는유리기판의 제조방법과 컬러 음극선관 제조방법 |
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