JPH0620596B2 - 水平連続鋳造設備における鋳片引抜き装置 - Google Patents
水平連続鋳造設備における鋳片引抜き装置Info
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- JPH0620596B2 JPH0620596B2 JP23036287A JP23036287A JPH0620596B2 JP H0620596 B2 JPH0620596 B2 JP H0620596B2 JP 23036287 A JP23036287 A JP 23036287A JP 23036287 A JP23036287 A JP 23036287A JP H0620596 B2 JPH0620596 B2 JP H0620596B2
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- shoe
- pressure
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水平連続鋳造設備において、鋳片をモールドか
ら引抜く引抜き装置に関する。
ら引抜く引抜き装置に関する。
従来の技術 水平連続鋳造設備は、第6図(a)(b)に示すように、溶湯
1を入れたダンディッシュ2の下部にモールド3が設け
られ、このモールド3内に嵌合するダミーバーヘッド4
を有するヘッドバー5と、ヘッドバー5に連結されたダ
ミーバー本体6からなるダミーバー7が、ガイドローラ
8に案内されるとともに、引抜き装置9によってパスラ
インA上を移動されて、ダミーバーヘッド4に溶着した
鋳片10がモールド3内からガイドローラ8上に引抜かれ
成形される。前記引き装置9は、パスラインAに沿って
前後に配置された第1および第2クランプ部11A,11B
と各クランプ部11A,11Bを別々にパスラインAに沿っ
て移動させる第1および第2引抜きシリンダ12A,12B
とを有し、前記クランプ部11A,11Bには鋳片10の下面
に当接する下クランプシュー13と、鋳片10の上面に当接
して下クランプシュー13とでクランプする上クランプシ
ュー14が設けられ、下クランプシュー13が鋳片10の下面
と一致するパスラインAまでシリンダ装置(図示せず)
によって上昇された後、上クランプシュー14が設定され
た上昇位置から上クランプシリンダ15により下降されて
鋳片10に当接してクランプする。そして、第1のクラン
プ部11Aが鋳片10をクランプして第1引抜きシリンダ12
Aにより所定量引抜いた後、第2のクランプ部11Bがク
ランプして第2引抜きシリンダ12Bにより鋳片10を引抜
き、この動作を繰り換して鋳片10が全長にわたって引抜
かれる。
1を入れたダンディッシュ2の下部にモールド3が設け
られ、このモールド3内に嵌合するダミーバーヘッド4
を有するヘッドバー5と、ヘッドバー5に連結されたダ
ミーバー本体6からなるダミーバー7が、ガイドローラ
8に案内されるとともに、引抜き装置9によってパスラ
インA上を移動されて、ダミーバーヘッド4に溶着した
鋳片10がモールド3内からガイドローラ8上に引抜かれ
成形される。前記引き装置9は、パスラインAに沿って
前後に配置された第1および第2クランプ部11A,11B
と各クランプ部11A,11Bを別々にパスラインAに沿っ
て移動させる第1および第2引抜きシリンダ12A,12B
とを有し、前記クランプ部11A,11Bには鋳片10の下面
に当接する下クランプシュー13と、鋳片10の上面に当接
して下クランプシュー13とでクランプする上クランプシ
ュー14が設けられ、下クランプシュー13が鋳片10の下面
と一致するパスラインAまでシリンダ装置(図示せず)
によって上昇された後、上クランプシュー14が設定され
た上昇位置から上クランプシリンダ15により下降されて
鋳片10に当接してクランプする。そして、第1のクラン
プ部11Aが鋳片10をクランプして第1引抜きシリンダ12
Aにより所定量引抜いた後、第2のクランプ部11Bがク
ランプして第2引抜きシリンダ12Bにより鋳片10を引抜
き、この動作を繰り換して鋳片10が全長にわたって引抜
かれる。
発明が解決しようとする問題点 前記ダミーバー7は、ヘッドバー5が鋳造する鋳片10の
断面形状および大きさに合わせて交換されるが、ダミー
バー本体6は共通部品として使用され、各種ヘッドバー
5と接続される。そのためヘッドバー5基端部にはヘッ
ドバー5の上面(鋳片10上面)とダミーバー本体6上面
とを連続させるテーパ部5a が形成される。
断面形状および大きさに合わせて交換されるが、ダミー
バー本体6は共通部品として使用され、各種ヘッドバー
5と接続される。そのためヘッドバー5基端部にはヘッ
ドバー5の上面(鋳片10上面)とダミーバー本体6上面
とを連続させるテーパ部5a が形成される。
ところで、上クランプシュー14の上昇待機位置は、鋳片
10(ヘッドバー5)がダミーバー本体6かどちらかの高
い方、図では鋳片10の上面から必要距離だけ上方に位置
するように設定される。すると、鋳片10(ヘッドバー5
を含む)のクランプ時には、上クランプシュー14は必要
ストロークだけ昇降してクラン動作を行えるが、ダミー
バー本体6のクランプ時には、必要以上のストロークを
昇降させてクランプすることになり、上クランプシュー
14を昇降する上クランプシリンダ15に不必要な動作をさ
せることになる。
10(ヘッドバー5)がダミーバー本体6かどちらかの高
い方、図では鋳片10の上面から必要距離だけ上方に位置
するように設定される。すると、鋳片10(ヘッドバー5
を含む)のクランプ時には、上クランプシュー14は必要
ストロークだけ昇降してクラン動作を行えるが、ダミー
バー本体6のクランプ時には、必要以上のストロークを
昇降させてクランプすることになり、上クランプシュー
14を昇降する上クランプシリンダ15に不必要な動作をさ
せることになる。
本発明は上記問題点を解決して、上クランプシューを昇
降する上クランプシリンダの昇降ストロークを常に適正
に保って不必要な動作のないクランプ部を有する水平連
続鋳造設備における引抜き装置を提供することを目的と
する。
降する上クランプシリンダの昇降ストロークを常に適正
に保って不必要な動作のないクランプ部を有する水平連
続鋳造設備における引抜き装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、パスラインに沿
って配置された前後一対のクランプ部を有し、これらク
ランプ部を引抜きシリンダによりパスラインに沿って交
互に移動させて、モールドから鋳片を連続して引抜く鋳
片引抜き装置において、前記各クランプ部に上下クラン
プシリンダによって鋳片またはダミーバーをクランプす
る上下クランプシューと、パスラインに沿った所定位置
で前記下クランプシリンダを下クランプ切換弁を介して
駆動制御するとともに、前記上クランプシリンダを位置
制御装置および圧力制御可能な上クランプ切換弁を介し
て位置制御駆動するクランプ制御装置と、前記上クラン
プシューのクランプ圧を検出する圧力検出センサーの信
号により前記上クランプシリンダを前記上クランプ切換
弁を介して圧力制御駆動可能な圧力制御装置と、前記位
置制御装置が、前記上クランプシューの位置を検出する
シュー位置検出センサーの信号により、位置メモリーに
記憶された前回の上クランプシューのクランプ位置の手
前位置を検出した時に、前記上クランプ切換弁を前記圧
力制御装置による圧力制御に切換える位置/圧力切換装
置とを備え、前記位置制御装置は、前記上クランプシュ
ーのクランプ圧が所定圧力になった時に、上クランプシ
ューのクランプ位置を前記位置メモリーに記憶させると
ともに、アンクランプ時に上クランプシューを位置メモ
リーの記憶クランプ位置より所定間隔だけ離間させるよ
うに構成したものである。
って配置された前後一対のクランプ部を有し、これらク
ランプ部を引抜きシリンダによりパスラインに沿って交
互に移動させて、モールドから鋳片を連続して引抜く鋳
片引抜き装置において、前記各クランプ部に上下クラン
プシリンダによって鋳片またはダミーバーをクランプす
る上下クランプシューと、パスラインに沿った所定位置
で前記下クランプシリンダを下クランプ切換弁を介して
駆動制御するとともに、前記上クランプシリンダを位置
制御装置および圧力制御可能な上クランプ切換弁を介し
て位置制御駆動するクランプ制御装置と、前記上クラン
プシューのクランプ圧を検出する圧力検出センサーの信
号により前記上クランプシリンダを前記上クランプ切換
弁を介して圧力制御駆動可能な圧力制御装置と、前記位
置制御装置が、前記上クランプシューの位置を検出する
シュー位置検出センサーの信号により、位置メモリーに
記憶された前回の上クランプシューのクランプ位置の手
前位置を検出した時に、前記上クランプ切換弁を前記圧
力制御装置による圧力制御に切換える位置/圧力切換装
置とを備え、前記位置制御装置は、前記上クランプシュ
ーのクランプ圧が所定圧力になった時に、上クランプシ
ューのクランプ位置を前記位置メモリーに記憶させると
ともに、アンクランプ時に上クランプシューを位置メモ
リーの記憶クランプ位置より所定間隔だけ離間させるよ
うに構成したものである。
作用 上記構成において、鋳片の引抜き時には、鋳片またはダ
ミーパーをクランプする一方のクランプ部が引抜きシリ
ンダにより移動されて、引抜きストロークの終了手前位
置になると、他方クランプ部のクランプ制御装置によ
り、下クランプ切換弁を介して下クランプシリンダを制
御駆動するとともに、位置制御装置および上クランプ切
換弁を介して上クランプシリンダを位置制御駆動し、上
クランプシューが位置メモリーに記憶されて前回のクラ
ンプシューのクランプ位置の手前位置に達した時に、位
置/圧力切換装置により上クランプ切換弁を介して上ク
ランプシリンダを位置制御駆動から圧力制御駆動に切換
え、上クランプシューを鋳片またはダミーバーに当接さ
せて、上下クランプンシューにより鋳片またはダミーバ
ーを所定の圧力でクランプする。そして上クランプシュ
ーのクランプ圧が所定の圧力になった時に、位置制御装
置により上クランプシューのクランプン位置を位置メモ
リーに記憶させる。さらに、前記一方のクンランプ部で
は、下クランプシューを駆動させるとともに上クランプ
シューを、位置メモリーに記憶された前回のクランプ位
置から算出された所定間隔だけ移動させて上下クランプ
シューを待機させる。
ミーパーをクランプする一方のクランプ部が引抜きシリ
ンダにより移動されて、引抜きストロークの終了手前位
置になると、他方クランプ部のクランプ制御装置によ
り、下クランプ切換弁を介して下クランプシリンダを制
御駆動するとともに、位置制御装置および上クランプ切
換弁を介して上クランプシリンダを位置制御駆動し、上
クランプシューが位置メモリーに記憶されて前回のクラ
ンプシューのクランプ位置の手前位置に達した時に、位
置/圧力切換装置により上クランプ切換弁を介して上ク
ランプシリンダを位置制御駆動から圧力制御駆動に切換
え、上クランプシューを鋳片またはダミーバーに当接さ
せて、上下クランプンシューにより鋳片またはダミーバ
ーを所定の圧力でクランプする。そして上クランプシュ
ーのクランプ圧が所定の圧力になった時に、位置制御装
置により上クランプシューのクランプン位置を位置メモ
リーに記憶させる。さらに、前記一方のクンランプ部で
は、下クランプシューを駆動させるとともに上クランプ
シューを、位置メモリーに記憶された前回のクランプ位
置から算出された所定間隔だけ移動させて上下クランプ
シューを待機させる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。従来
と同一部材には同一符号を付し、説明は省略する。
と同一部材には同一符号を付し、説明は省略する。
第2図および第3図は鋳片引抜き装置の側面図および正
面図である。第2図および第3図において21Aおよび21
Bはベースフレーム22上にパスラインAに沿って移動自
在に配置された第1クランプ部および第2クランプ部
で、第1クランプ部21Aと第2クランプ部21Bは同一に
構成されている。弟1クランプ21Aは、ベースフレーム
22上にローラー23を介して第1可動フレーム24Aが移動
自在設けられ、この第1可動フレーム24Aのパスライン
Aの下側に鋳片10およびダミーバー7の下面に当接可能
な第1下クランプシュー25Aが昇降自在に配設されると
ともに、パスラインAの上側に鋳片10もしくはダミーバ
ー7の上面に当接可能な第1上クランプシュー26Aが昇
降自在に配設される。すなわち、第1下クランプシュー
25Aは、その支持材27がパスラインAと直交する方向に
配置され、支持材27の一端部がパスラインAと平行なピ
ン28を介して回動自在に第1可動フレーム24Aに支持さ
れるとともに、支持材27の他端部が第1可動フレーム24
Aの一側部に垂下されて取付けられた第1下クランプシ
リンダ29Aのロード先端にピン30を介して連結され、第
1クランプシリンダ29Aを駆動することにより支持材27
がピン28を中心に回動して第1下クランプシュー25Aが
昇降する。また、第1上クランプシュー26Aは、その支
持材31が支持ピン32を介してパスラインAを通る垂直面
上で揺動自在に昇降フレーム33に連結されて、ヘッドバ
ー5のテーパ部5a に沿って当接可能に構成され、この
昇降フレーム33は第1可動フレーム24A上部に固定され
た第1上クランプシリンダ34Aのロッドに連結され、か
つ第1可動フレーム24Aの四隅に設けられたガイド35に
案内され、第1上クランプシリンダ34Aを駆動すること
により昇降フレーム33を介して第1上クランプシュー26
Aが昇降されて鋳片10もしくはダミーバー7の上面に当
接し、第1下クランプシュー25Aとで鋳片10もしくはダ
ミーバー7をクランプする。なお第2クランプ部21B
の、第2可動フレーム24B、第2下クランプシュー25
B、第2上クランプシュー26B、第2下クランプシリン
ダ29B、第1上クランプシリンダ34B、および他の部材
は第1クランプ部21Bの部材と同様に構成されるため、
その説明は省略する。
面図である。第2図および第3図において21Aおよび21
Bはベースフレーム22上にパスラインAに沿って移動自
在に配置された第1クランプ部および第2クランプ部
で、第1クランプ部21Aと第2クランプ部21Bは同一に
構成されている。弟1クランプ21Aは、ベースフレーム
22上にローラー23を介して第1可動フレーム24Aが移動
自在設けられ、この第1可動フレーム24Aのパスライン
Aの下側に鋳片10およびダミーバー7の下面に当接可能
な第1下クランプシュー25Aが昇降自在に配設されると
ともに、パスラインAの上側に鋳片10もしくはダミーバ
ー7の上面に当接可能な第1上クランプシュー26Aが昇
降自在に配設される。すなわち、第1下クランプシュー
25Aは、その支持材27がパスラインAと直交する方向に
配置され、支持材27の一端部がパスラインAと平行なピ
ン28を介して回動自在に第1可動フレーム24Aに支持さ
れるとともに、支持材27の他端部が第1可動フレーム24
Aの一側部に垂下されて取付けられた第1下クランプシ
リンダ29Aのロード先端にピン30を介して連結され、第
1クランプシリンダ29Aを駆動することにより支持材27
がピン28を中心に回動して第1下クランプシュー25Aが
昇降する。また、第1上クランプシュー26Aは、その支
持材31が支持ピン32を介してパスラインAを通る垂直面
上で揺動自在に昇降フレーム33に連結されて、ヘッドバ
ー5のテーパ部5a に沿って当接可能に構成され、この
昇降フレーム33は第1可動フレーム24A上部に固定され
た第1上クランプシリンダ34Aのロッドに連結され、か
つ第1可動フレーム24Aの四隅に設けられたガイド35に
案内され、第1上クランプシリンダ34Aを駆動すること
により昇降フレーム33を介して第1上クランプシュー26
Aが昇降されて鋳片10もしくはダミーバー7の上面に当
接し、第1下クランプシュー25Aとで鋳片10もしくはダ
ミーバー7をクランプする。なお第2クランプ部21B
の、第2可動フレーム24B、第2下クランプシュー25
B、第2上クランプシュー26B、第2下クランプシリン
ダ29B、第1上クランプシリンダ34B、および他の部材
は第1クランプ部21Bの部材と同様に構成されるため、
その説明は省略する。
36Aおよび36Bはベースフレーム22に固定された第1お
よび第2引抜きシリンダで、その作動ロッド37A,37B
が連結材38を介して第1および第1可動フレーム24A,
24Bにそれぞれ連結されて、第1クランプ部21Aのクラ
ンプ状態で第1引抜きシリンダ36Aを駆動し、第2クラ
ンプ部21Bのクランプ状態で第2引抜きシリンダ36Bを
駆動し、これらを交互に行うことにより、モールド3か
ら鋳片10を連続的に引抜くことができる。
よび第2引抜きシリンダで、その作動ロッド37A,37B
が連結材38を介して第1および第1可動フレーム24A,
24Bにそれぞれ連結されて、第1クランプ部21Aのクラ
ンプ状態で第1引抜きシリンダ36Aを駆動し、第2クラ
ンプ部21Bのクランプ状態で第2引抜きシリンダ36Bを
駆動し、これらを交互に行うことにより、モールド3か
ら鋳片10を連続的に引抜くことができる。
次に第1図の電気油圧制御系統図に基づいてこの鋳片引
抜き装置を説明する。
抜き装置を説明する。
この装置には、第1引抜き制御部41Aおよび第1クラン
プ制御部42Aと、中央制御装置43と、第2引抜き制御部
41Bおよび第2クランプ制御部42Bとが設けられ、第1
引抜き制御部41Aおよび第1クランプ制御部42Aと、第
2引抜き制御部41Bおよび第2クランプ制御部42Bとは
それぞれ同一に構成される。
プ制御部42Aと、中央制御装置43と、第2引抜き制御部
41Bおよび第2クランプ制御部42Bとが設けられ、第1
引抜き制御部41Aおよび第1クランプ制御部42Aと、第
2引抜き制御部41Bおよび第2クランプ制御部42Bとは
それぞれ同一に構成される。
第1引抜き制御部41Aにおいて、44Aは中央制御装置43
に接続された第1引抜き制御装置で、第1可動フレーム
24Aの位置を検出する第1フレーム位置検出器45Aから
の検出信号が入力され、第1引抜きシリンダ36Aに接続
される油圧管に介装された第1引抜きシリンダ切換弁46
Aを制御して、第1可動フレーム24Aを第1引抜きシリ
ンダ36Aにより、中央制御装置43指令に基づいて第4図
に示すようなパター2に制御駆動する。
に接続された第1引抜き制御装置で、第1可動フレーム
24Aの位置を検出する第1フレーム位置検出器45Aから
の検出信号が入力され、第1引抜きシリンダ36Aに接続
される油圧管に介装された第1引抜きシリンダ切換弁46
Aを制御して、第1可動フレーム24Aを第1引抜きシリ
ンダ36Aにより、中央制御装置43指令に基づいて第4図
に示すようなパター2に制御駆動する。
第1クランプ制御部42Aにおいて、47Aは第1引抜き制
御装置44Aに接続された第1クランプ制御装置で、第1
下クランプ切換弁48Aを介して第1下クランプシリンダ
29Aを制御駆動するとともに、第1上クランプシリンダ
34Aを位置制御駆動する第1位置制御装置49Aに入力す
る。この第1位置制御装置49Aは、第1上クランプシュ
ー26Aの位置を検出する第1シュー位置検出装置50Aか
らの信号が入力されて第1上クランプシュー26のクラン
プ位置を記憶する第1位置メモリー51Aが接続され、ま
た、第1位置/圧力切換装置52Aを介して第1上クラン
プ切換弁53Aに入力して、第1上クランプシリンダ34A
を位置制御駆動する。この第1上クランプ切換弁53Aに
は電気油圧制御サーボ弁が使用され圧力制御が可能であ
る。54Aは第1上クランプンシリンダ34Aのクランプ室
55Aの油圧を検出する第1圧力検出センサー56Aの信号
が入力される第1圧力制御装置で、第1位置/圧力切換
装置52Aが切換えられた後、第1上クランプ切換弁53A
を制御して第1上クランプシリンダ34Aを圧力制御駆動
するとともに、所定のクランプ圧力に達した時に第1位
置制御装置49Aにより、第1上クランプシュー26Aの位
置を第1位置メモリー51Aに記憶させ、またこのクラン
プ完了信号を第1位置制御装置49Aから第1クランプ制
御装置47Aおよび第1引抜き制御装置44Aを介して中央
制御装置43に伝達する。56A,57A,58Aは各ラインに
介装されたアンプである。
御装置44Aに接続された第1クランプ制御装置で、第1
下クランプ切換弁48Aを介して第1下クランプシリンダ
29Aを制御駆動するとともに、第1上クランプシリンダ
34Aを位置制御駆動する第1位置制御装置49Aに入力す
る。この第1位置制御装置49Aは、第1上クランプシュ
ー26Aの位置を検出する第1シュー位置検出装置50Aか
らの信号が入力されて第1上クランプシュー26のクラン
プ位置を記憶する第1位置メモリー51Aが接続され、ま
た、第1位置/圧力切換装置52Aを介して第1上クラン
プ切換弁53Aに入力して、第1上クランプシリンダ34A
を位置制御駆動する。この第1上クランプ切換弁53Aに
は電気油圧制御サーボ弁が使用され圧力制御が可能であ
る。54Aは第1上クランプンシリンダ34Aのクランプ室
55Aの油圧を検出する第1圧力検出センサー56Aの信号
が入力される第1圧力制御装置で、第1位置/圧力切換
装置52Aが切換えられた後、第1上クランプ切換弁53A
を制御して第1上クランプシリンダ34Aを圧力制御駆動
するとともに、所定のクランプ圧力に達した時に第1位
置制御装置49Aにより、第1上クランプシュー26Aの位
置を第1位置メモリー51Aに記憶させ、またこのクラン
プ完了信号を第1位置制御装置49Aから第1クランプ制
御装置47Aおよび第1引抜き制御装置44Aを介して中央
制御装置43に伝達する。56A,57A,58Aは各ラインに
介装されたアンプである。
第2引抜き制御部41Bの、第2引抜き制御装置44B、第
2フレーム位置検出器45B、第2引抜きシリンダ36Bお
よび第2引抜きシリンダ切換弁46Bは第1引抜き制御部
41Aの各部材とそれぞれ同一構成であり、第2クランプ
制御部42Bの、第2クランプ制御装置47B、第2下クラ
ンプ切換弁48B、第2位置制御装置49B、第シュー位置
検出装置50B、第2位置メモリー51B、第2位置/圧力
切換装置52B、第2上クランプ切換弁53BB、クランプ
室55B、第2圧力制御装置54B、第2圧力検出センサー
56B、および各アンプ57B,58B,59Bは第1クランプ
制御部42Aの各部材とそれぞれ同一構成であり、その説
明は省略する。
2フレーム位置検出器45B、第2引抜きシリンダ36Bお
よび第2引抜きシリンダ切換弁46Bは第1引抜き制御部
41Aの各部材とそれぞれ同一構成であり、第2クランプ
制御部42Bの、第2クランプ制御装置47B、第2下クラ
ンプ切換弁48B、第2位置制御装置49B、第シュー位置
検出装置50B、第2位置メモリー51B、第2位置/圧力
切換装置52B、第2上クランプ切換弁53BB、クランプ
室55B、第2圧力制御装置54B、第2圧力検出センサー
56B、および各アンプ57B,58B,59Bは第1クランプ
制御部42Aの各部材とそれぞれ同一構成であり、その説
明は省略する。
第4図に基づいて、第1および第2の引抜きシリンダ36
A,36Bの動作を説明する。中央制御装置43からは、モ
ールド3から引抜かれる鋳片10の面性性状を改善するた
めに、ブッシュバックを加えながら引抜く制御信号が各
引抜き制御装置44A,44Bに送られており、各引抜き制
御装置44A,44Bは、各フレーム位置出器45A,45Bか
らの信号および各クランプ制御部42A,42Bからのクラ
ンプ完了信号により、各引抜きシリンダ切換弁46A,46
Bを介して各引抜きシリンダ36A,36Bを駆動する。す
なわち、第1引抜きシリンダ36Aが第1クランプ部21A
に鋳片10(以下ダミーバー7も含む)をクランプした状
態で、引抜き開始位置から、引抜き駆動(イ)を続ける
と、引抜き終了位置の1プッシュバックストローク手前
位置で第1フレーム位置検出器45Aがクランプ開始位置
を検出し、クランプ開始信号が第1引抜き制御装置44A
から中央制御装置43を介して第2引抜き制御制御44Bに
送られる。この信号に基づいて、第2引抜き制御装置44
Bにより引抜き開始位置にある第2引抜きシリンダ36B
が第1引抜きシリンダ36Aと同期駆動されるとともに、
第2クランプ制御装置47Bにクランプ開始信号が送られ
る。第2引抜き制御装置44Bの指令により、鋳片10が第
2クランプ部21Bの第2上下クランプシュー26B,25B
にクランプされると、第2クランプ制御部42Bからクラ
ンプ完了信号が第2引抜制御装置44Bおよび中央制御装
置43を介して第1引抜き制御装置44Aに送られる。この
クランプ完了信号はさらに第1クンランプ制御装置47A
に送られて第1上下クランプシリンダ34A,29Aが鋳片
10をアンクランプ状態とした後、第1引抜きシリンダ36
Aが引抜き終了位置から開始位置に向って戻され(ロ)
待機させられる(ハ)。引き続いて第2クランプ部21B
にクランプされて鋳片10が引抜かれ(ニ)、引抜き終了
手前位置で、クランプ開始信号が第2クランプ部21Bか
ら第1クランプ部21Aに発せられて、前述の動作が繰り
返され、鋳片10が連続的引抜かれる。
A,36Bの動作を説明する。中央制御装置43からは、モ
ールド3から引抜かれる鋳片10の面性性状を改善するた
めに、ブッシュバックを加えながら引抜く制御信号が各
引抜き制御装置44A,44Bに送られており、各引抜き制
御装置44A,44Bは、各フレーム位置出器45A,45Bか
らの信号および各クランプ制御部42A,42Bからのクラ
ンプ完了信号により、各引抜きシリンダ切換弁46A,46
Bを介して各引抜きシリンダ36A,36Bを駆動する。す
なわち、第1引抜きシリンダ36Aが第1クランプ部21A
に鋳片10(以下ダミーバー7も含む)をクランプした状
態で、引抜き開始位置から、引抜き駆動(イ)を続ける
と、引抜き終了位置の1プッシュバックストローク手前
位置で第1フレーム位置検出器45Aがクランプ開始位置
を検出し、クランプ開始信号が第1引抜き制御装置44A
から中央制御装置43を介して第2引抜き制御制御44Bに
送られる。この信号に基づいて、第2引抜き制御装置44
Bにより引抜き開始位置にある第2引抜きシリンダ36B
が第1引抜きシリンダ36Aと同期駆動されるとともに、
第2クランプ制御装置47Bにクランプ開始信号が送られ
る。第2引抜き制御装置44Bの指令により、鋳片10が第
2クランプ部21Bの第2上下クランプシュー26B,25B
にクランプされると、第2クランプ制御部42Bからクラ
ンプ完了信号が第2引抜制御装置44Bおよび中央制御装
置43を介して第1引抜き制御装置44Aに送られる。この
クランプ完了信号はさらに第1クンランプ制御装置47A
に送られて第1上下クランプシリンダ34A,29Aが鋳片
10をアンクランプ状態とした後、第1引抜きシリンダ36
Aが引抜き終了位置から開始位置に向って戻され(ロ)
待機させられる(ハ)。引き続いて第2クランプ部21B
にクランプされて鋳片10が引抜かれ(ニ)、引抜き終了
手前位置で、クランプ開始信号が第2クランプ部21Bか
ら第1クランプ部21Aに発せられて、前述の動作が繰り
返され、鋳片10が連続的引抜かれる。
次にこの装置の動作を順を追って詳細に説明する。
〔1〕鋳造開始前 (1)第1可動フレーム24A(第2可動フレーム24Bでも
よい)を引抜き開始位置に位置させ、まず第1下クラン
プシュー25Aを第1下クランプシリンダ29Aにより上限
のパスラインAまで上昇させる。(各下クランプシリン
ダ29A,29Bの昇降ストロークの上限は、下クランプシ
ュー25A,25Bのクランプ面がパスラインAに一致する
ように設定される。)この時、第2可動フレーム24Bは
引抜き開始位置に待機。
よい)を引抜き開始位置に位置させ、まず第1下クラン
プシュー25Aを第1下クランプシリンダ29Aにより上限
のパスラインAまで上昇させる。(各下クランプシリン
ダ29A,29Bの昇降ストロークの上限は、下クランプシ
ュー25A,25Bのクランプ面がパスラインAに一致する
ように設定される。)この時、第2可動フレーム24Bは
引抜き開始位置に待機。
(2)第1圧力制御装置54Aにより第1上クランプ切換弁5
3Aを介して第1上クランプシリンダ34Aを圧力制御駆
動して第1上クランプシュー26Aを下降し、第1下クラ
ンプシュー25Aとでダミーバー7を所定クランプ圧でク
ランプする。
3Aを介して第1上クランプシリンダ34Aを圧力制御駆
動して第1上クランプシュー26Aを下降し、第1下クラ
ンプシュー25Aとでダミーバー7を所定クランプ圧でク
ランプする。
(3)この時の第1クランプシュー25Aのクランプ位置を
第1シュー位置検出装置50Aで検出して位置メモリー51
Aに記憶しておく。
第1シュー位置検出装置50Aで検出して位置メモリー51
Aに記憶しておく。
〔2〕鋳造開始 (1)中央制御装置43の信号に基づいて第1引抜き制御装
置44Aにより第1引抜きシリンダ切換弁46Aを制御して
第1引抜きシリンダ36Aを駆動し、モールド3からダミ
ーバーヘッド4を引抜き、鋳造を開始する。
置44Aにより第1引抜きシリンダ切換弁46Aを制御して
第1引抜きシリンダ36Aを駆動し、モールド3からダミ
ーバーヘッド4を引抜き、鋳造を開始する。
(2)第2クランプ部21Bのクランプ開始位置が第1フレ
ーム位置検出器45Aによって検出されると、クランプ開
始信号が第1引抜き制御装置44Aから中央制御装置43を
介して第2引抜き制御装置44Bに送られる。
ーム位置検出器45Aによって検出されると、クランプ開
始信号が第1引抜き制御装置44Aから中央制御装置43を
介して第2引抜き制御装置44Bに送られる。
(3)第2引抜き制御装置44Bは第2引抜きシリンダ切換
弁46Bを制御して第2引抜きシリンダ36を第1引抜きシ
リンダ36Aと同期駆動する。
弁46Bを制御して第2引抜きシリンダ36を第1引抜きシ
リンダ36Aと同期駆動する。
(4)同時に、クランプ開始信号が第2クランプ制御装置4
7Bに入力されて、第下クランプ切換弁48Bを介して第
2下クランプシリンダ36Bを駆動し、第2下クランプシ
ュー25Bを上限まで上昇させる。
7Bに入力されて、第下クランプ切換弁48Bを介して第
2下クランプシリンダ36Bを駆動し、第2下クランプシ
ュー25Bを上限まで上昇させる。
(5)さらに、第2クランプ制御装置47Bの指令により第
2位置制御装置49Bが第2位置/圧力切換装置52Bおよ
び第2上クランプ切換弁53Bを介して第2上クランプシ
リンダ34Bを位置制御駆動する。
2位置制御装置49Bが第2位置/圧力切換装置52Bおよ
び第2上クランプ切換弁53Bを介して第2上クランプシ
リンダ34Bを位置制御駆動する。
(6)第2上クランプシュー26Bがクランプ位置手前の設
定位置(以後は第2位置メモリー51B記憶クランプ位置
から算出した位置)に達すると、第2位置制御装置49B
からの信号により第2位置/圧力切換装置52B切換えら
れて、第2圧力制御装置54Bにより第2上クランプ切換
弁53Bが圧力制御され第2上クランプシュー26Bが下降
し、所定圧でクランプする。(これは、たとえば、第5
図の上クランプシューの動作説明図に示すように、アン
クランプ位置が鋳片10(ダミーバー7)から10mmの間隔
に設定された場合、鋳片10の2mm手前位置まで急下降さ
れた上クランプシュー26A,26Bは、圧力制御に切換え
られて鋳片10に当接するので、上クランプシュー26A,
26Bの下降による慣性力で鋳片10を傷付けることなく迅
速にクランプすることができる。) (7)第2上クランプシリンダ34Bのクランプ室55Bの油
圧が第2圧力検出センサー56Bにより、設定クランプ圧
になったことを検出すると、第2圧力制御装置54Bから
第2位置制御装置49Bにクランプ完了信号が送られる。
定位置(以後は第2位置メモリー51B記憶クランプ位置
から算出した位置)に達すると、第2位置制御装置49B
からの信号により第2位置/圧力切換装置52B切換えら
れて、第2圧力制御装置54Bにより第2上クランプ切換
弁53Bが圧力制御され第2上クランプシュー26Bが下降
し、所定圧でクランプする。(これは、たとえば、第5
図の上クランプシューの動作説明図に示すように、アン
クランプ位置が鋳片10(ダミーバー7)から10mmの間隔
に設定された場合、鋳片10の2mm手前位置まで急下降さ
れた上クランプシュー26A,26Bは、圧力制御に切換え
られて鋳片10に当接するので、上クランプシュー26A,
26Bの下降による慣性力で鋳片10を傷付けることなく迅
速にクランプすることができる。) (7)第2上クランプシリンダ34Bのクランプ室55Bの油
圧が第2圧力検出センサー56Bにより、設定クランプ圧
になったことを検出すると、第2圧力制御装置54Bから
第2位置制御装置49Bにクランプ完了信号が送られる。
(8)第2位置制御装置49Bではこのクランプ完了信号に
より、第2上クランプシュー26Bのクランプ位置を検出
する第2シュー位置検出センサー50Bの検出値を第2位
置メモリー51Bに記憶させるとともに、クランプ完了信
号を第2クランプ制御装置47B、第2引抜き制御装置44
B、中央制御装置43を介して第1引抜き制御装置44Aに
送る。
より、第2上クランプシュー26Bのクランプ位置を検出
する第2シュー位置検出センサー50Bの検出値を第2位
置メモリー51Bに記憶させるとともに、クランプ完了信
号を第2クランプ制御装置47B、第2引抜き制御装置44
B、中央制御装置43を介して第1引抜き制御装置44Aに
送る。
(9)第1引抜き制御装置44Aからの信号により第1クラ
ンプ制御装置47Aは、第1位置制御装置49Aを介して第
1位置/圧力切換装置を駆動して第1上クランプシリン
ダ34Aを圧力制御駆動から位置制御駆動に切換えるとと
に、第1上クランプ切換弁53Aを介して第1上クランプ
シリンダ34Aを駆動して、第1上クランプシュー26Aを
所定ストローク上昇させる。このストロークは前回のク
ランプで記憶したクランプ位置から算出される設定値で
ある。同時に第1クランプ制御装置47Aにより第1下ク
ランプ切換弁48Aを介して第1下クランプシリンダ29A
を駆動して、第1クランプシュー25Aを下降させる。
ンプ制御装置47Aは、第1位置制御装置49Aを介して第
1位置/圧力切換装置を駆動して第1上クランプシリン
ダ34Aを圧力制御駆動から位置制御駆動に切換えるとと
に、第1上クランプ切換弁53Aを介して第1上クランプ
シリンダ34Aを駆動して、第1上クランプシュー26Aを
所定ストローク上昇させる。このストロークは前回のク
ランプで記憶したクランプ位置から算出される設定値で
ある。同時に第1クランプ制御装置47Aにより第1下ク
ランプ切換弁48Aを介して第1下クランプシリンダ29A
を駆動して、第1クランプシュー25Aを下降させる。
(10)第1引抜き制御装置44Aにより第1引抜きシリンダ
切換弁46Aを介して第1引抜きシリンダ36Aを駆動し
て、第1可動フレーム24Aを引抜き終了位置から引抜開
始位置に移動させ、待機させる。
切換弁46Aを介して第1引抜きシリンダ36Aを駆動し
て、第1可動フレーム24Aを引抜き終了位置から引抜開
始位置に移動させ、待機させる。
(11)第2上下クランプシュー26B,25Bでクランプされ
たダミーバー7は第2引抜きシリンダ36Bによって引抜
かれ、引抜き終了の手前位置での第2フレーム位置検出
器45Bの検出信号に基づいて第2引抜き制御装置44Bか
ら第1引抜き制御装置44Aにクランプ開始信号が送ら
れ、上記と同様の動作が繰り返される。ダミーバー7が
移動し終って、鋳片10をクランプするようになっても鋳
造終了まで上記動作が繰り返される。
たダミーバー7は第2引抜きシリンダ36Bによって引抜
かれ、引抜き終了の手前位置での第2フレーム位置検出
器45Bの検出信号に基づいて第2引抜き制御装置44Bか
ら第1引抜き制御装置44Aにクランプ開始信号が送ら
れ、上記と同様の動作が繰り返される。ダミーバー7が
移動し終って、鋳片10をクランプするようになっても鋳
造終了まで上記動作が繰り返される。
上記実施例によれば、鋳片の引抜き途中でダミーバー7
から鋳片10へとクランプ位置が変化してヘッドバー5基
端部で上クランプシュー26A,26Bはテーパ部5a に当
接するが、上クランプシュー26A,26Bは支持ピン32を
中心に揺動自在に支持されており、上クランプンシュー
26A,26Bはテーパ部5a に沿って傾斜してヘッドバー
5に当接するので確実にクランプすることができる。な
お、このテーパ部5a の勾配について、引抜きシリンダ
36A,36Bのストロークや上クランプシリンダ34A,34
Bの昇降ストロークおよびクランプ手前位置が考慮され
ており、上クランプシリンダ34A,34Bの位置制御駆動
される下降中に上クランプシュー26A,26Bがヘッドバ
ー5のテーパ部5a に当接することはない。
から鋳片10へとクランプ位置が変化してヘッドバー5基
端部で上クランプシュー26A,26Bはテーパ部5a に当
接するが、上クランプシュー26A,26Bは支持ピン32を
中心に揺動自在に支持されており、上クランプンシュー
26A,26Bはテーパ部5a に沿って傾斜してヘッドバー
5に当接するので確実にクランプすることができる。な
お、このテーパ部5a の勾配について、引抜きシリンダ
36A,36Bのストロークや上クランプシリンダ34A,34
Bの昇降ストロークおよびクランプ手前位置が考慮され
ており、上クランプシリンダ34A,34Bの位置制御駆動
される下降中に上クランプシュー26A,26Bがヘッドバ
ー5のテーパ部5a に当接することはない。
発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、前回クランプ位置
から設定間隔をあけた待機位置から、位置メモリーによ
って記憶された上クランプシューの前回のクランプ位置
の手前位置まで、位置制御装置により上クランプ切換弁
を介して上クランプシリンダを位置制御駆動して上クラ
ンプシューを下降し、その位置からクランプ位置まで圧
力制御装置により上クランプ切換弁を介して上クランプ
シリンダを圧力制御駆動してクランプ、アンクランプは
このクランプ位置から所定間隔だけ上昇して行うので、
ダミーバーと鋳片のクランプ位置が異なる場合でも上ク
ランプシリンダの昇降ストロークは常に最短にでき、上
クランプシリンダのクランプに要する時間を短縮でき
る。したがって、クランプ部を交互に連続して駆動する
ためのクランプ動作は引抜きシリンダを同期移動させな
がら行うため、クランプに要する時間が短いほど引抜き
シリンダの有効ストロークを長くできるものである。
から設定間隔をあけた待機位置から、位置メモリーによ
って記憶された上クランプシューの前回のクランプ位置
の手前位置まで、位置制御装置により上クランプ切換弁
を介して上クランプシリンダを位置制御駆動して上クラ
ンプシューを下降し、その位置からクランプ位置まで圧
力制御装置により上クランプ切換弁を介して上クランプ
シリンダを圧力制御駆動してクランプ、アンクランプは
このクランプ位置から所定間隔だけ上昇して行うので、
ダミーバーと鋳片のクランプ位置が異なる場合でも上ク
ランプシリンダの昇降ストロークは常に最短にでき、上
クランプシリンダのクランプに要する時間を短縮でき
る。したがって、クランプ部を交互に連続して駆動する
ためのクランプ動作は引抜きシリンダを同期移動させな
がら行うため、クランプに要する時間が短いほど引抜き
シリンダの有効ストロークを長くできるものである。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は鋳
片引抜き装置の制御系統図、第2図および第3図は同一
部切欠き側面図および正面図、第4図は引抜きシリンダ
装置の動作説明図、第5図は上クランプシューの動作説
明図、第6図は従来の水平連続鋳造設備を示す概略側面
図である。 3……モールド、7……ダミーバー、10……鋳片、A…
…パスライン、25A……第1下クランプシュー、25B…
…第2下クランプシュー、26A……第1上クランプシュ
ー、26B……第2上クランプシュー、29A……第1下ク
ランプシリンダ、29B……第2下クランプシリンダ、34
A……第1上クランプシリンダ、34B……第2上クラン
プシリンダ、36A……第1引抜きシリンダ、36B……第
2引抜きシリンダ、47A……第1クランプ制御装置、47
B……第2クランプ制御装置、48A……第1下クランプ
切換弁、48B……第2下クランプ切換弁、49A……第1
位置制御装置、49B……第2位置制御装置、50A……第
1シュー位置検出装置、50B……第2シュー位置検出装
置、51A……第1位置メモリー、51B……第2位置メモ
リー、52A……第1位置/圧力切換装置、52B……第2
位置/圧力切換装置、53A……第1上クランプ切換弁、
53B……第2上クランプ切換弁、54A……第1圧力制御
装置、54B……第2圧力制御装置、56A……第1圧力検
出センサー、56B……第2圧力検出センサー。
片引抜き装置の制御系統図、第2図および第3図は同一
部切欠き側面図および正面図、第4図は引抜きシリンダ
装置の動作説明図、第5図は上クランプシューの動作説
明図、第6図は従来の水平連続鋳造設備を示す概略側面
図である。 3……モールド、7……ダミーバー、10……鋳片、A…
…パスライン、25A……第1下クランプシュー、25B…
…第2下クランプシュー、26A……第1上クランプシュ
ー、26B……第2上クランプシュー、29A……第1下ク
ランプシリンダ、29B……第2下クランプシリンダ、34
A……第1上クランプシリンダ、34B……第2上クラン
プシリンダ、36A……第1引抜きシリンダ、36B……第
2引抜きシリンダ、47A……第1クランプ制御装置、47
B……第2クランプ制御装置、48A……第1下クランプ
切換弁、48B……第2下クランプ切換弁、49A……第1
位置制御装置、49B……第2位置制御装置、50A……第
1シュー位置検出装置、50B……第2シュー位置検出装
置、51A……第1位置メモリー、51B……第2位置メモ
リー、52A……第1位置/圧力切換装置、52B……第2
位置/圧力切換装置、53A……第1上クランプ切換弁、
53B……第2上クランプ切換弁、54A……第1圧力制御
装置、54B……第2圧力制御装置、56A……第1圧力検
出センサー、56B……第2圧力検出センサー。
Claims (1)
- 【請求項1】パスラインに沿って配置された前後一対の
クランプ部を有し、これらクランプ部を引抜きシリンダ
によりパスラインに沿って交互に移動させて、モールド
から鋳片を連続して引抜く鋳片引抜き装置において、前
記各クランプ部に、上下クランプシリンダによって鋳片
またはダミーバーをクランプする上下クランプシュー
と、パスラインに沿った所定位置で前記下クランプシリ
ンダを下クランプ切換弁を介して駆動制御するととも
に、前記上クランプシリンダを位置制御装置および圧力
制御可能な上クランプ切換弁を介して位置制御駆動する
クランプ制御装置と、前記上クランプシューのクランプ
圧を検出する圧力検出センサーの信号により前記上クラ
ンプシリンダを前記上クランプ切換弁を介して圧力制御
駆動可能な圧力制御装置と、前記位置制御装置が、前記
上クランプシューの位置を検出するシュー位置検出セン
サーの信号により、位置メモリーに記憶された前回の上
クランプシューのクランプ位置の手前位置を検出した時
に、前記上クランプ切換弁を前記圧力制御装置による圧
力制御に切換える位置/圧力切換装置とを備え、前記位
置制御装置は、前記上クランプシューのクランプ圧が所
定圧力になった時に、上クランプシューのクランプ位置
を前記位置メモリーに記憶させるとともに、アンクラン
プ時に上クランプシューを位置メモリーの記憶クランプ
位置より所定間隔だけ離間させるように構成したことを
特徴とする水平連続鋳造設備における鋳片引抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23036287A JPH0620596B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 水平連続鋳造設備における鋳片引抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23036287A JPH0620596B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 水平連続鋳造設備における鋳片引抜き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6475158A JPS6475158A (en) | 1989-03-20 |
| JPH0620596B2 true JPH0620596B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16906669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23036287A Expired - Lifetime JPH0620596B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 水平連続鋳造設備における鋳片引抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620596B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006198640A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Toyota Motor Corp | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4138740A1 (de) * | 1991-11-26 | 1993-05-27 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren und vorrichtung zum stranggiessen von brammen oder bloecken |
| DE4219335A1 (de) * | 1992-06-10 | 1993-12-16 | Mannesmann Ag | Mehrfach-Horizontalstranggießanlage und Verfahren zu ihrem Betrieb |
-
1987
- 1987-09-14 JP JP23036287A patent/JPH0620596B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006198640A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Toyota Motor Corp | アルミニウム用竪型連続鋳造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6475158A (en) | 1989-03-20 |
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