JPH0620645U - 切妻屋根の妻パネルの取付け構造 - Google Patents

切妻屋根の妻パネルの取付け構造

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JPH0620645U
JPH0620645U JP5981692U JP5981692U JPH0620645U JP H0620645 U JPH0620645 U JP H0620645U JP 5981692 U JP5981692 U JP 5981692U JP 5981692 U JP5981692 U JP 5981692U JP H0620645 U JPH0620645 U JP H0620645U
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attached
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 妻パネルの取付け強度を向上させることがで
き、かつ建物躯体の妻面との取付け精度が良好になる切
妻屋根の妻パネルの取付け構造を提供する。 【構成】 中央部屋根ユニット16及び各端部屋根ユニッ
ト17の妻面に取り付けられる妻パネル18,19 は、その下
面の両端部近傍にそれぞれ板状の支持部31,32 が取り付
けられたものであり、これらの支持部31,32 が切妻屋根
14の下の住宅ユニット12のフレーム36に取り付けられ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、切妻屋根の妻パネルの取付け構造に関し、例えばユニット式建物の 切妻屋根に利用できる。
【0002】
【背景技術】
近年、工場で住宅を構成する居室等を住宅ユニットとして作製し、これらの住 宅ユニットを現場に輸送して建築するようにしたプレハブ式ユニット住宅が施工 されている。 このようなユニット住宅の屋根、例えば切妻屋根も通常、複数の屋根ユニット が組み合わされて構成されている。
【0003】 この切妻屋根では、屋根ユニットのみで構成されたものもあるが、妻パネルが 取り付けられていない屋根ユニットを現場で住宅ユニットより成る住宅躯体上に 設置した後、妻パネルを前記屋根ユニットの妻側の端面に取り付けるようにして 構成されたものもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
現場で妻パネルが各屋根ユニットの妻側に取り付けられて構成される従来の切 妻屋根の場合、妻パネルは、屋根ユニットのフレームに取り付けられている。 従って、妻パネルは、屋根ユニットを介して住宅躯体に取り付けられることに なっているため、妻パネルの取付け強度が充分でないこともあり、また下の住宅 ユニットの妻面との取付け精度を出しにくいという問題点もあった。 そこで、本考案は、妻パネルの取付け強度を向上させることができ、かつ建物 躯体の妻面との取付け精度が良好になる切妻屋根の妻パネルの取付け構造を提供 することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る切妻屋根の妻パネルの取付け構造は、妻パネルの下部に支持部が 設けられ、前記支持部が屋根の下の建物躯体に取り付けられることを特徴とする 。 前記切妻屋根は、ユニット式のもの、又は軸組パネル式等の他のプレハブ工法 によるもの、或いは現場で全て部材から組み立てられるものであってもよい。
【0006】
【作用】
本考案に係る切妻屋根の妻パネルは、妻パネルの下部に設けられた支持部によ って屋根の下の建物躯体にも直接取り付けられることになるため、妻パネルの取 付け強度が増し、また下の建物躯体の妻面との取付け精度が良好になる。
【0007】
【実施例】
図1,2を参照して本考案をユニット住宅の切妻屋根に適用した場合の一実施 例を説明する。 本実施例に係るユニット住宅11は、複数の住宅ユニット12より成る住宅躯体13 上に切妻屋根14が設けられて構成される。 前記住宅躯体13は、1階となる例えば9個の住宅ユニット12上に、2階となる 同じく9個の住宅ユニット12が載置されて構成されたものである。
【0008】 前記切妻屋根14は、棟15を含む中央部屋根ユニット16、左右の平側端部に設置 された端部屋根ユニット17及び各屋根ユニット16,17 の妻面に取り付けられた妻 パネル18,19 より成る。 前記中央部屋根ユニット16及び端部屋根ユニット17は、屋根ユニットフレーム 21,22 に屋根材23が張られたものである。これらの中央部及び端部の屋根ユニッ ト16,17 は、それぞれ両妻側に1個、中央に1個の合計3個設置されている。
【0009】 前記屋根ユニット16,17 のフレーム21,22 は、柱24,25 、梁26,27 、登り梁28 ,29 等で組み立てられている。 前記妻パネル18,19 は、中央部屋根ユニット16及び各端部屋根ユニット17の妻 面に取り付けられるものである。 これらの妻パネル18,19 は、下面の両端部近傍にそれぞれ板状の支持部31,32 が取り付けられている。
【0010】 各住宅ユニット12の妻側に取り付けられるパネル33は、その上部が前記支持部 31,32 の長さに略対応した幅の切欠部34,35 とされている。 そして、前記支持部31,32 が前記切欠部34,35 に位置するように妻パネル18,1 9 が各屋根ユニット16,17 の妻面に配置され、各支持部31,32 が住宅ユニット12 のフレーム36を構成する梁37にボルト38とナット39で固定されることにより、妻 パネル18,19 の下部が住宅躯体13に取り付けられている。
【0011】 前記妻パネル18,19 が屋根ユニット16,17 の妻面に取り付けられた後の前記切 欠部34,35 の前面には、カバー材41が取り付けられている。このカバー材41の表 面には、パネル33表面と同じ模様が形成されている。 一方、妻パネル18,19 の上部は、屋根ユニット16,17 のフレームにボルト38で 固定されている。
【0012】 本実施例に係る切妻屋根14は、ユニット住宅11の建築において次のようにして 設置することができる。 先ず、工場において、住宅躯体13を構成する住宅ユニット12と共に、切妻屋根 14を構成する中央部屋根ユニット16、端部屋根ユニット17及び妻パネル18,19 を 作製する。前記妻パネル18,19 は、前記支持部31,32 が取り付けられたものであ る。また、前記住宅ユニット12のうち、妻面に配置されるパネル33を有するもの は、そのパネル33の上部に前記切欠部34,35 が形成されたものである。
【0013】 次に、これらの住宅ユニット12、中央部屋根ユニット16等をトラック等で建築 現場に輸送する。 次に、現場において、基礎の上に9個の住宅ユニット12を載置して1階部分を 作った後、引き続き、1階部分の上に、2階となる9個の住宅ユニット12を載置 して住宅躯体13を作る。 次に、住宅躯体13上の中央に中央部屋根ユニット16を3個連続させて配置する と共に、左右の平側端部にそれぞれ端部屋根ユニット17を3個連続させて配置す る。
【0014】 次に、妻パネル18,19 をその支持部31,32 が前記切欠部34,35 に位置するよう に各屋根ユニット16,17 の妻面に配置した後、各支持部31,32 を住宅ユニット12 の梁37にボルト38とナット39で固定し、これにより、妻パネル18,19 の下部を住 宅躯体13に取り付ける。一方、妻パネル18,19 の上部は、屋根ユニット17のフレ ームにボルト38で固定する。 次に、前記妻パネル18,19 を取り付けた後の前記切欠部34,35 の前面には、カ バー材41を取り付ける。
【0015】 上記実施例に係るユニット住宅11の切妻屋根14によれば、妻パネル18,19 は、 妻パネル18,19 の下部に設けられた支持部31,32 によって切妻屋根14の下の住宅 ユニット12のフレーム36にも直接取り付けられているため、屋根ユニットのフレ ームだけに取り付けられている場合と比べて、妻パネル18,19 の取付け強度が増 す。
【0016】 また、このように妻パネル18,19 が、切妻屋根14の下の住宅ユニット12のフレ ーム36に直接取り付けられるため、下の住宅躯体13の妻面のパネル33との位置ず れが生じなくなって、取付け精度が良好になる。 更に、妻パネル18,19 の取付け作業は、従来と同様でよいため、本実施例に係 る妻パネル18,19 の取付け構造によって、ユニット住宅11の切妻屋根14の作製が 特に面倒になることはない。
【0017】 なお、上記実施例では、妻パネルの支持部として、各妻パネル18,19 の下面の 両端部近傍に板状の支持部31,32 を2個取り付けるようにしたが、支持部の形状 や個数は任意であり、例えば下面の両端部近傍に及ぶ板状の支持部を1個取り付 けるようにしてもよい。
【0018】 また、上記実施例では、妻パネル18,19 の支持部31,32 を住宅ユニット12の梁 37にボルト38とナット39で固定したが、溶接で固定するようにしてもよい。 更に、上記実施例では、建物が、ユニット住宅であったが、建物はユニット住 宅以外のものでもよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案に係る切妻屋根の妻パネルの取付け構造によれば、妻パネルの取付け強 度を向上させることができ、かつ建物躯体の妻面との取付け精度が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るユニット住宅の切妻屋
根の妻パネルの取付け構造を示す分解斜視図である。
【図2】本実施例に係るユニット住宅の切妻屋根の断面
図である。
【符号の説明】 11 ユニット住宅 12 住宅ユニット 13 住宅躯体 16 中央部屋根ユニット 17 端部屋根ユニット 18 中央部屋根ユニットの妻パネル 19 端部屋根ユニットの妻パネル 31 中央部屋根ユニットの支持部 32 端部屋根ユニットの支持部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 妻パネルの下部に支持部が設けられ、前
    記支持部が屋根の下の建物躯体に取り付けられることを
    特徴とする切妻屋根の妻パネルの取付け構造。
JP1992059816U 1992-08-25 1992-08-25 切妻屋根の妻パネルの取付け構造 Expired - Fee Related JP2597479Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002161584A (ja) * 2000-11-24 2002-06-04 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物構造

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