JPH0620698U - 屋根用足場具 - Google Patents

屋根用足場具

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JPH0620698U
JPH0620698U JP3576392U JP3576392U JPH0620698U JP H0620698 U JPH0620698 U JP H0620698U JP 3576392 U JP3576392 U JP 3576392U JP 3576392 U JP3576392 U JP 3576392U JP H0620698 U JPH0620698 U JP H0620698U
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plate
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JP3576392U
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Inventor
勝雄 挽
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挽工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 瓦ふき作業を行ない易くする。 【構成】 野地板22の下から2段目又は3段目程度ま
での瓦24(シート状の瓦)を、野地板22に立て掛け
た梯子等に乗って、ふいて行く。その後、左右で対又は
3個ぐらいの屋根用足場具1を左右方向に所定間隔で以
下のようにして取り付ける。即ち、これからふこうとす
る瓦24と基板3が重なることがないようにして、既に
ふいた瓦24の上に基板3が乗るように(野地板22に
沿うようにして)、可撓性帯10を野地板22に釘12
で止める。その後、左右に並ぶ屋根用足場具1の歩み板
支承板7に歩み板26を載せる。このような準備の後、
歩み板26に乗って作業者は下から順に瓦24をふいて
いく。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は傾斜が急な屋根の瓦をふく際に好適に使用される屋根用足場具に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の屋根用足場装置として以下の如きものは知られている。即ち、 野地板全面の上方を覆うようにして支持枠を枠組みし、その支持枠に野地板の傾 斜方向に所定間隔で歩み板を水平に取り付けるようにしたものは知られている。 その屋根用足場装置は全瓦をふいた後撤去されるものである。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来の屋根用足場装置には以下の如き欠点があった。 第1に、予め野地板全面の上方を覆うようにして支持枠を枠組みするものであ ったため、小人数の作業者では枠組み作業及び撤去を行なうことが出来ないとい う欠点があった。 第2に、野地板全面の上方を覆うようにして支持枠を枠組みし、その支持枠に 歩み板を水平に取り付けるようにしたものであったため、歩み板と野地板との間 に大きな間隙があくことになり、歩み板上から野地板に手を伸ばして瓦をふく作 業が行ないにくいという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】
この考案は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。 この考案は、長手方向を野地板の傾斜方向に向けるようにして野地板に沿わさ れる帯状の基板と、この基板の下部に上下揺動自在に設けられた帯状の支持板と 、前記基板の上部に上下揺動自在に設けられた帯状の歩み板支承板と、前記基板 の上端に連結された布・合成樹脂シート・金属薄板等からなる可撓性帯とを有し ており、前記支持板と歩み板支承板とが所望位置で連結分離自在となされている ものである。
【0005】
【考案の作用】
この考案は以下の如き作用をなすものである。 屋根用足場具全体が小型であるので1人でも簡単に屋根用足場具を設置・撤去 することが出来る。 また、野地板に基板を沿わせるので瓦ふき作業等が行ない易い。
【0006】
【実施例】
以下にこの考案を図面に示す3つの実施例に基づいて説明する。 なお、これら実施例1〜3において同一の部材は同一の符号で示す。
【0007】 実施例1(図1及び図2参照) 屋根用足場具1は、長手方向を野地板22の傾斜方向に向けるようにして野地 板22に沿わされる帯状の基板3と、この基板3の下部に枢軸4によって上下揺 動自在に設けられた帯状の支持板5と、前記基板3の上部に枢軸4によって上下 揺動自在に設けられた帯状の歩み板支承板7と、前記基板3の上端にねじ9によ って着脱自在に連結された布・合成樹脂シート・金属薄板・皮等からなる可撓性 帯10とを有している。なお、図示は省略するが、基板3の裏面(瓦24に当接 する面)には、瓦24を保護するための弾性シートが張付けられている。
【0008】 前記可撓性帯10には所要個の貫通孔11が形成され、この貫通孔11を通じ て釘12を野地板22に打ち込むことによって、屋根用足場具1は野地板22に 固定される。また、この可撓性帯10が布・合成樹脂シート・金属薄板・皮等か らなる理由は、カッターやハサミ(金切りハサミも含む。)で簡単に切断出来る ようにするためである。従って、布には、天然糸・合成糸等からなる全ての織物 を含むものである。
【0009】 前記支持板5と歩み板支承板7とは以下の如き構造によって所望位置で連結分 離自在となされている。即ち、支持板5に長手方向に沿って所定間隔で貫通孔1 4が形成され、他方歩み板支承板7の自由端には当て板16が上下揺動自在に設 けられ、この当て板16には前記貫通孔14のピッチの2倍の間隔をあけて貫通 孔17が形成されている。そして、基板3を野地板22に沿わせた際、歩み板支 承板7が水平又はほぼ水平となるように、貫通孔17と貫通孔14とを重ね合わ せ、ねじ18を貫通孔17及び貫通孔14に嵌め通し、そのねじ18に蝶ナット 19をねじ嵌め締め付けすることによって、支持板5と歩み板支承板7とが連結 される。 なお、支持板5と歩み板支承板7とを連結分離自在とする手段は、実施例のも のに限定されるものではなく、広く公知の手段を利用することが出来る。例えば 、支持板5に所定間隔でスリットを形成し、これらスリットに係合するフックを 歩み板支承板7の自由端に設けるようにしてもよい。
【0010】 前記支持板5の自由端には歩み板26の浮き上がり脱落を防止する係合片6が 基板3側に向かって突設されている。
【0011】 次に実施例1の使用例を説明する。 野地板22の上面に防水シート23を張付ける。その後、野地板22の下から 2段目又は3段目程度までの瓦24(シート状の瓦)を、野地板22に立て掛け た梯子等に乗って、ふいて行く。その後、左右方向に2個又は3個ぐらいの屋根 用足場具1を左右方向に所定間隔で以下のようにして野地板22に取り付ける。 即ち、これからふこうとする瓦24と基板3が重なることがないようにして、既 にふいた瓦24の上に基板3が乗るように(野地板22に沿うようにして)、可 撓性帯10を野地板22に釘12で止める。その後、左右に並べられた屋根用足 場具1の歩み板支承板7に歩み板26を載せる。このような準備の後、歩み板2 6に乗って作業者は下から順に瓦24をふいていく。なお、可撓性帯10の上に も瓦24をそのままふく。そして、現在の歩み板26上においては更に上に瓦2 4をふくことが出来なくなると、歩み板26から降りて、歩み板26を歩み板支 承板7から外して、瓦24から露出している可撓性帯10を瓦24の下縁に沿っ てカッター等によって切断する(図2の線C参照)。 その後は、前記と同様に、予め用意しておいた新たな屋根用足場具1又は切断 された可撓性帯10をとり外して新たな可撓性帯10を取り付けた屋根用足場具 1を使用して、瓦24をふいて行く。
【0012】 実施例2(図3参照) 屋根用足場具1は、長手方向を野地板22の傾斜方向に向けるようにして野地 板22に沿わされる帯状の基板3と、この基板3の上部に上下揺動自在に設けら れた帯状の歩み板支承板7と、この歩み板支承板7に上下揺動自在に設けられた 帯状の支持板5と、前記基板3の上端に連結された布・合成樹脂シート・金属薄 板等からなる可撓性帯10とを有しており、前記基板3と支持板5とが所望位置 で連結分離自在となされている。
【0013】 実施例3(図4参照) 屋根用足場具1は、長手方向を野地板22の傾斜方向に向けるようにして野地 板22に沿わされる帯状の基板3と、この基板3の下部に上下揺動自在に設けら れた帯状の支持板5と、この支持板5の上部に上下揺動自在に設けられた帯状の 歩み板支承板7と、前記基板3の上端に連結された布・合成樹脂シート・金属薄 板等からなる可撓性帯10とを有しており、前記基板3と歩み板支承板7とが所 望位置で連結分離自在となされている。
【0014】 なお、この考案の屋根用足場具は、瓦をふく時以外にも、例えばスレート等を 屋根に敷く時等に、要するに、傾斜した屋根の上での作業を行なう時に便利に使 用し得るものである。
【0015】
【考案の効果】
この考案は、前記した如き構成によって、以下の如き効果を奏するものである 。 屋根用足場具全体が小型であるので1人でも簡単に屋根用足場具を設置・撤 去することが出来る。 野地板に基板を沿わせるので瓦ふき作業等が行ない易い。 基板の傾斜角に拘らず、歩み板支承板を水平又はほぼ水平とすることが出来 るので、任意の傾斜の屋根の瓦ふき等に使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例1を示す斜視図である。
【図2】実施例1の使用状態を示す要部の簡略側面図で
ある。
【図3】この考案の実施例2を示す簡略側面図である。
【図4】この考案の実施例3を示す簡略側面図である。
【符号の説明】
1 屋根用足場具 3 基板 5 支持板 7 歩み板支承板 10 可撓性帯

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向を野地板の傾斜方向に向けるよ
    うにして野地板に沿わされる帯状の基板と、この基板の
    下部に上下揺動自在に設けられた帯状の支持板と、前記
    基板の上部に上下揺動自在に設けられた帯状の歩み板支
    承板と、前記基板の上端に連結された布・合成樹脂シー
    ト・金属薄板等からなる可撓性帯とを有しており、前記
    支持板と歩み板支承板とが所望位置で連結分離自在とな
    されている屋根用足場具。
  2. 【請求項2】 長手方向を野地板の傾斜方向に向けるよ
    うにして野地板に沿わされる帯状の基板と、この基板の
    上部に上下揺動自在に設けられた帯状の歩み板支承板
    と、この歩み板支承板に上下揺動自在に設けられた帯状
    の支持板と、前記基板の上端に連結された布・合成樹脂
    シート・金属薄板等からなる可撓性帯とを有しており、
    前記基板と支持板とが所望位置で連結分離自在となされ
    ている屋根用足場具。
  3. 【請求項3】 長手方向を野地板の傾斜方向に向けるよ
    うにして野地板に沿わされる帯状の基板と、この基板の
    下部に上下揺動自在に設けられた帯状の支持板と、この
    支持板の上部に上下揺動自在に設けられた帯状の歩み板
    支承板と、前記基板の上端に連結された布・合成樹脂シ
    ート・金属薄板等からなる可撓性帯とを有しており、前
    記基板と歩み板支承板とが所望位置で連結分離自在とな
    されている屋根用足場具。
JP1992035763U 1992-04-28 1992-04-28 屋根用足場具 Expired - Lifetime JPH0730810Y2 (ja)

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JPH0620698U true JPH0620698U (ja) 1994-03-18
JPH0730810Y2 JPH0730810Y2 (ja) 1995-07-19

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145540U (ja) * 1984-08-29 1986-03-26 株式会社 メタテツクス 屋根の葺上げ作業用足場
JPH0256249U (ja) * 1988-10-17 1990-04-24

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145540U (ja) * 1984-08-29 1986-03-26 株式会社 メタテツクス 屋根の葺上げ作業用足場
JPH0256249U (ja) * 1988-10-17 1990-04-24

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