JPH06207205A - 圧粉成形体成形方法及び装置 - Google Patents
圧粉成形体成形方法及び装置Info
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- JPH06207205A JPH06207205A JP5287627A JP28762793A JPH06207205A JP H06207205 A JPH06207205 A JP H06207205A JP 5287627 A JP5287627 A JP 5287627A JP 28762793 A JP28762793 A JP 28762793A JP H06207205 A JPH06207205 A JP H06207205A
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/12—Both compacting and sintering
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- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ダイdとダイに挿着された下パンチp1により
形成される凹部3に、圧粉成形体の形状に応じた所定形
状の凹部m’が穿設されたゴムモールドmを装填し、次
いで、ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充填した
後、ダイの上面d”に上パンチp2を載置し、ダイ、下
パンチ及び上パンチにより形成される空間部において粉
末が充填されたゴムモールドを圧縮することにより粉末
を圧縮し、圧粉成形体を製造するようにした圧粉成形体
成形方法に関するものである。 【効果】ダイに上パンチを挿入することなく、ダイの上
面と上パンチの下面を当接しダイプレスを行うように構
成したので、インデックステーブルの正確な位置決めが
不必要となり、従って、位置決め時間に要していた時間
が短縮化され、圧粉成形体の生産性が向上する。
形成される凹部3に、圧粉成形体の形状に応じた所定形
状の凹部m’が穿設されたゴムモールドmを装填し、次
いで、ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充填した
後、ダイの上面d”に上パンチp2を載置し、ダイ、下
パンチ及び上パンチにより形成される空間部において粉
末が充填されたゴムモールドを圧縮することにより粉末
を圧縮し、圧粉成形体を製造するようにした圧粉成形体
成形方法に関するものである。 【効果】ダイに上パンチを挿入することなく、ダイの上
面と上パンチの下面を当接しダイプレスを行うように構
成したので、インデックステーブルの正確な位置決めが
不必要となり、従って、位置決め時間に要していた時間
が短縮化され、圧粉成形体の生産性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴムモールドに充填さ
れた永久磁石、軟質磁性材料、電気・電子材料、工具材
料、種々の産業分野で使用される各種部品等の製造に使
用される粉末を、ダイプレス装置のパンチによる圧力と
ゴムの変形を利用して圧縮し、圧粉成形体を製造する圧
粉成形体成形方法(以下、単に、「ゴムモールドダイプ
レス法」という。)及び装置に関するものである。
れた永久磁石、軟質磁性材料、電気・電子材料、工具材
料、種々の産業分野で使用される各種部品等の製造に使
用される粉末を、ダイプレス装置のパンチによる圧力と
ゴムの変形を利用して圧縮し、圧粉成形体を製造する圧
粉成形体成形方法(以下、単に、「ゴムモールドダイプ
レス法」という。)及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特公昭55−26601号公報に
開示されているように、ダイプレス装置の機台に固定さ
れた金型にゴムモールドを装填後、ゴムモールドに穿設
された凹部に希土類コバルト合金粉末を充填し、次い
で、上パンチを下降させてダイプレスすることにより、
ゴムモールドを圧力媒体として、垂直ダイプレスと同様
にまで磁気特性が改良された希土類コバルト磁石を製造
するゴムモールドダイプレス法が知られている。
開示されているように、ダイプレス装置の機台に固定さ
れた金型にゴムモールドを装填後、ゴムモールドに穿設
された凹部に希土類コバルト合金粉末を充填し、次い
で、上パンチを下降させてダイプレスすることにより、
ゴムモールドを圧力媒体として、垂直ダイプレスと同様
にまで磁気特性が改良された希土類コバルト磁石を製造
するゴムモールドダイプレス法が知られている。
【0003】また、特開平4−363010号公報に
は、ゴムモールドダイプレス法により製造される圧粉成
形体の量産化のために、ゴムモールドへの粉末の充填工
程、ゴムモールドに充填された粉末の高密度化工程、ダ
イプレス工程、成形された圧粉成形体のゴムモールドか
らの取り出し工程等を間欠回転するインデックステーブ
ル上で行うようにした圧粉成形体の製造方法が開示され
ている。
は、ゴムモールドダイプレス法により製造される圧粉成
形体の量産化のために、ゴムモールドへの粉末の充填工
程、ゴムモールドに充填された粉末の高密度化工程、ダ
イプレス工程、成形された圧粉成形体のゴムモールドか
らの取り出し工程等を間欠回転するインデックステーブ
ル上で行うようにした圧粉成形体の製造方法が開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のゴムモ
ールドダイプレス法及び該ゴムモールドダイプレス法を
実施する圧粉成形体成形装置を示す図8を用いて、本発
明が解決しようとする課題について説明する。
ールドダイプレス法及び該ゴムモールドダイプレス法を
実施する圧粉成形体成形装置を示す図8を用いて、本発
明が解決しようとする課題について説明する。
【0005】1は、機台2に配設された、適当な駆動手
段により間欠回転されるインデックステーブルであり、
インデックステーブル1には、上述した圧粉成形体の製
造工程数に応じて所定数の金型Mが配置されている。な
お、図8には、ダイプレス工程位置に配置された金型M
のみが示されており、ゴムモールドへの粉末の充填工程
等の他の工程位置に配置される金型Mは省略されてい
る。
段により間欠回転されるインデックステーブルであり、
インデックステーブル1には、上述した圧粉成形体の製
造工程数に応じて所定数の金型Mが配置されている。な
お、図8には、ダイプレス工程位置に配置された金型M
のみが示されており、ゴムモールドへの粉末の充填工程
等の他の工程位置に配置される金型Mは省略されてい
る。
【0006】金型Mは、インデックステーブル1に固定
された筒状ダイd(以下、単に、「ダイ」という。)及
びダイdに挿着されたダイdより低い高さを有する下パ
ンチp1から構成されており、ダイdとダイdに挿着さ
れた下パンチp1により形成される凹部(以下、単に、
「ダイキャビティ」という。)3には、製造される圧粉
成形体の形状に応じた所定形状の凹部(以下、単に、
「ゴムキャビティ」という。)m’が穿設されたゴムモ
ールドmが装填されている。
された筒状ダイd(以下、単に、「ダイ」という。)及
びダイdに挿着されたダイdより低い高さを有する下パ
ンチp1から構成されており、ダイdとダイdに挿着さ
れた下パンチp1により形成される凹部(以下、単に、
「ダイキャビティ」という。)3には、製造される圧粉
成形体の形状に応じた所定形状の凹部(以下、単に、
「ゴムキャビティ」という。)m’が穿設されたゴムモ
ールドmが装填されている。
【0007】ゴムモールドmのゴムキャビティm’に
は、インデックステーブル1の前工程において粉末が充
填され、その後、ダイキャビティ3に粉末が充填された
ゴムモールドmが装填された金型Mは、インデックステ
ーブル1の間欠回転により、図8に示されているように
ダイプレス工程位置に移送される。
は、インデックステーブル1の前工程において粉末が充
填され、その後、ダイキャビティ3に粉末が充填された
ゴムモールドmが装填された金型Mは、インデックステ
ーブル1の間欠回転により、図8に示されているように
ダイプレス工程位置に移送される。
【0008】p2は、流体シリンダー4のシリンダーロ
ッド5の先端に取着されたダイdに挿入される上パンチ
であり、6は、シリンダーロッド5等に取着された磁界
発生コイルであり、永久磁石を製造するために磁気粉末
を配向させる必要がある場合には、必要に応じてシリン
ダーロッド5等に配設される。なお、7は、流体シリン
ダー4を配設するための水平枠であり、床fに立設され
た垂直枠8、8’間に張設されている。
ッド5の先端に取着されたダイdに挿入される上パンチ
であり、6は、シリンダーロッド5等に取着された磁界
発生コイルであり、永久磁石を製造するために磁気粉末
を配向させる必要がある場合には、必要に応じてシリン
ダーロッド5等に配設される。なお、7は、流体シリン
ダー4を配設するための水平枠であり、床fに立設され
た垂直枠8、8’間に張設されている。
【0009】上記のように構成された従来のダイプレス
装置においては、図8に示されているように、ダイキャ
ビティ3と上パンチp2を位置決めして上パンチp2を
ダイdに挿入後、流体シリンダー4を作動させて上パン
チp2を下降させることにより、粉末が充填されている
ゴムモールドmを、ダイプレス装置の機台に共に固定さ
れたダイdと下パンチp1及び上パンチp2により形成
される空間内で圧縮し、ゴムモールドmの厚みを上パン
チp2の下方向への移動により減少させて、粉末が充填
されているゴムモールドmのゴムキャビティm’を内側
に収縮させることにより、ゴムモールドmのゴムキャビ
ティm’に充填された粉末を圧縮し圧粉成形体を製造し
ている。
装置においては、図8に示されているように、ダイキャ
ビティ3と上パンチp2を位置決めして上パンチp2を
ダイdに挿入後、流体シリンダー4を作動させて上パン
チp2を下降させることにより、粉末が充填されている
ゴムモールドmを、ダイプレス装置の機台に共に固定さ
れたダイdと下パンチp1及び上パンチp2により形成
される空間内で圧縮し、ゴムモールドmの厚みを上パン
チp2の下方向への移動により減少させて、粉末が充填
されているゴムモールドmのゴムキャビティm’を内側
に収縮させることにより、ゴムモールドmのゴムキャビ
ティm’に充填された粉末を圧縮し圧粉成形体を製造し
ている。
【0010】上述した従来のゴムモールドダイプレス法
においては、ダイキャビティ3に上パンチp2を挿入す
るために、インデックステーブル1の間欠回転によりダ
イプレス工程位置に移送される金型Mを正確に位置決め
しなければならない。従って、インデックステーブル1
の間欠回転機構には、精巧な位置決め機構を配設する必
要があり、このために、ゴムモールドダイプレス法を実
施する装置が非常に複雑で高価なものとなり、また、頻
繁な保守点検作業が必要となり、よって、製造される圧
粉成形体が高価なものとなる。
においては、ダイキャビティ3に上パンチp2を挿入す
るために、インデックステーブル1の間欠回転によりダ
イプレス工程位置に移送される金型Mを正確に位置決め
しなければならない。従って、インデックステーブル1
の間欠回転機構には、精巧な位置決め機構を配設する必
要があり、このために、ゴムモールドダイプレス法を実
施する装置が非常に複雑で高価なものとなり、また、頻
繁な保守点検作業が必要となり、よって、製造される圧
粉成形体が高価なものとなる。
【0011】また、ダイキャビティ3に挿入される上パ
ンチp2の外周とダイdの内周の間に隙間が存在する
と、ゴムモールドmの圧縮の際に、この隙間にゴムモー
ルドmが食い込まれることになる。このようなゴムモー
ルドmの食い込みが発生すると、ゴムモールドmが破損
したり、粉末を圧縮後に上パンチp2を上昇させて上パ
ンチp2をダイdから抜く際に、ゴムモールドmが上方
に移動したり或いはゴムモールドmに無用な外力が加わ
り、成形された圧粉成形体にひびが入ったり、圧粉成形
体が割れたり或いは欠けたりするトラブルが発生する。
従って、上パンチp2とダイdは、相当の精度をもって
加工しなければならないが、逆に、上パンチp2とダイ
dを高精度に加工すればするほど、インデックステーブ
ル1の間欠回転機構に、より正確な位置決め機構を配設
しなければならなくなる。そして、このようにインデッ
クステーブル1の間欠回転機構に、より正確な位置決め
機構を配設すると、ダイプレス装置が複雑になり、従っ
て、故障も多くなり、また、保守点検作業を頻繁に行わ
なければならなくなる。
ンチp2の外周とダイdの内周の間に隙間が存在する
と、ゴムモールドmの圧縮の際に、この隙間にゴムモー
ルドmが食い込まれることになる。このようなゴムモー
ルドmの食い込みが発生すると、ゴムモールドmが破損
したり、粉末を圧縮後に上パンチp2を上昇させて上パ
ンチp2をダイdから抜く際に、ゴムモールドmが上方
に移動したり或いはゴムモールドmに無用な外力が加わ
り、成形された圧粉成形体にひびが入ったり、圧粉成形
体が割れたり或いは欠けたりするトラブルが発生する。
従って、上パンチp2とダイdは、相当の精度をもって
加工しなければならないが、逆に、上パンチp2とダイ
dを高精度に加工すればするほど、インデックステーブ
ル1の間欠回転機構に、より正確な位置決め機構を配設
しなければならなくなる。そして、このようにインデッ
クステーブル1の間欠回転機構に、より正確な位置決め
機構を配設すると、ダイプレス装置が複雑になり、従っ
て、故障も多くなり、また、保守点検作業を頻繁に行わ
なければならなくなる。
【0012】また、上述した装置において、上パンチp
2を下降させ、ダイd、下パンチp1及び上パンチp2
により形成される空間内でゴムモールドmを圧縮する
と、ゴムモールドmの厚みが減少し、粉末が充填されて
いるゴムモールドmのゴムキャビティm’が内側に収縮
することとなるが、一方、上パンチp2の下降によるゴ
ムモールドmの圧縮により、ゴムモールドmは、ダイd
の内周を押圧するように作用し、従って、ゴムモールド
mとダイd間に大きな摩擦力が発生することになる。
2を下降させ、ダイd、下パンチp1及び上パンチp2
により形成される空間内でゴムモールドmを圧縮する
と、ゴムモールドmの厚みが減少し、粉末が充填されて
いるゴムモールドmのゴムキャビティm’が内側に収縮
することとなるが、一方、上パンチp2の下降によるゴ
ムモールドmの圧縮により、ゴムモールドmは、ダイd
の内周を押圧するように作用し、従って、ゴムモールド
mとダイd間に大きな摩擦力が発生することになる。
【0013】このようなゴムモールドmとダイd間に発
生する摩擦力が大きいと、ゴムモールドmのゴムキャビ
ティm’に充填された粉末に加わる圧縮力が不十分にな
るとともに、特に、ゴムモールドmのゴムキャビティ
m’が深い場合には、ゴムキャビティm’の上層部の粉
末には十分な圧縮力が作用するが、ゴムキャビティm’
の深い部分の粉末には十分な圧縮力が作用せず、従っ
て、粉末密度が不均一で、しかも、十分に圧縮されない
部分が破損しやすい圧粉成形体が製造されることにな
る。
生する摩擦力が大きいと、ゴムモールドmのゴムキャビ
ティm’に充填された粉末に加わる圧縮力が不十分にな
るとともに、特に、ゴムモールドmのゴムキャビティ
m’が深い場合には、ゴムキャビティm’の上層部の粉
末には十分な圧縮力が作用するが、ゴムキャビティm’
の深い部分の粉末には十分な圧縮力が作用せず、従っ
て、粉末密度が不均一で、しかも、十分に圧縮されない
部分が破損しやすい圧粉成形体が製造されることにな
る。
【0014】本発明の目的は、上述したような、従来の
圧粉成形体成形方法及び装置が有する課題を解決すると
ともに、生産性に優れた、また、保守点検の容易な圧粉
成形体成形方法及び装置を提供することにある。
圧粉成形体成形方法及び装置が有する課題を解決すると
ともに、生産性に優れた、また、保守点検の容易な圧粉
成形体成形方法及び装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、以下に列挙するように、圧粉成形体成
形方法及び圧粉成形体成形装置を構成したものである。 (1)ダイとダイに挿着された下パンチにより形成され
る凹部に、製造される圧粉成形体の形状に応じた所定形
状の凹部が穿設されたゴムモールドを装填し、次いで、
ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充填した後、ダ
イの上面に上パンチを載置し、ダイ、下パンチ及び上パ
ンチにより形成される空間部において粉末が充填された
ゴムモールドを圧縮することにより粉末を圧縮し、圧粉
成形体を製造する圧粉成形体成形方法、(2)ダイ、ダ
イに挿着された下パンチ、ダイとダイに挿着された下パ
ンチにより形成される凹部に装填されたゴムモールド及
びダイの上面に載置される上パンチからなる圧粉成形体
成形装置、(3)ダイとダイに挿着された下パンチによ
り形成される凹部に、製造される圧粉成形体の形状に応
じた所定形状の凹部が穿設されたゴムモールドを装填
し、次いで、ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充
填した後、ダイの上面に上パンチを載置し、ダイ、下パ
ンチ及び上パンチにより形成される空間部において粉末
が充填されたゴムモールドを圧縮することにより粉末を
圧縮し、圧粉成形体を製造する際に、ダイとゴムモール
ドを相対的に移動させるようにして圧粉成形体成形方
法、(4)ダイ、ダイに挿着された下パンチ、ダイとダ
イに挿着された下パンチにより形成される凹部に装填さ
れたゴムモールド、ダイの上面に載置される上パンチ及
びダイをスプリングを介して支持する支持部材を有する
圧粉成形体成形装置。
達成するために、以下に列挙するように、圧粉成形体成
形方法及び圧粉成形体成形装置を構成したものである。 (1)ダイとダイに挿着された下パンチにより形成され
る凹部に、製造される圧粉成形体の形状に応じた所定形
状の凹部が穿設されたゴムモールドを装填し、次いで、
ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充填した後、ダ
イの上面に上パンチを載置し、ダイ、下パンチ及び上パ
ンチにより形成される空間部において粉末が充填された
ゴムモールドを圧縮することにより粉末を圧縮し、圧粉
成形体を製造する圧粉成形体成形方法、(2)ダイ、ダ
イに挿着された下パンチ、ダイとダイに挿着された下パ
ンチにより形成される凹部に装填されたゴムモールド及
びダイの上面に載置される上パンチからなる圧粉成形体
成形装置、(3)ダイとダイに挿着された下パンチによ
り形成される凹部に、製造される圧粉成形体の形状に応
じた所定形状の凹部が穿設されたゴムモールドを装填
し、次いで、ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充
填した後、ダイの上面に上パンチを載置し、ダイ、下パ
ンチ及び上パンチにより形成される空間部において粉末
が充填されたゴムモールドを圧縮することにより粉末を
圧縮し、圧粉成形体を製造する際に、ダイとゴムモール
ドを相対的に移動させるようにして圧粉成形体成形方
法、(4)ダイ、ダイに挿着された下パンチ、ダイとダ
イに挿着された下パンチにより形成される凹部に装填さ
れたゴムモールド、ダイの上面に載置される上パンチ及
びダイをスプリングを介して支持する支持部材を有する
圧粉成形体成形装置。
【0016】以下に、本発明の実施例について、図1〜
図7を用いて説明するが、本発明の趣旨を越えない限
り、何ら本実施例に限定されるものではない。
図7を用いて説明するが、本発明の趣旨を越えない限
り、何ら本実施例に限定されるものではない。
【0017】図1は、インデックステーブル1のダイプ
レス工程位置に配置された金型M及び上パンチp2等の
ダイプレス装置の一部断面を含む正面図であり、図8に
示されている従来の装置と共通の部材には同一の符号が
付されている。
レス工程位置に配置された金型M及び上パンチp2等の
ダイプレス装置の一部断面を含む正面図であり、図8に
示されている従来の装置と共通の部材には同一の符号が
付されている。
【0018】下パンチp1は、インデックステーブル1
にボルト9、9’により固定された補助支持プレート1
0上に載置された、ダイキャビティ3の深さ調整用スペ
ーサー11、11’、下パンチ本体12及び硬質ゴム等
からなるバックアップリング又はプレート(以下、単
に、「バックアップリング」という。)13が上面に配
置された下パンチ本体12に装着されたバックアップリ
ング用治具14から構成されており、スペーサー11、
11’、下パンチ本体12及びバックアップリング13
が載置されたバックアップリング用治具14を組み立て
た後、補助支持プレート10に穿設された透孔9”に挿
入されたボルト15を、バックアップリング用治具14
のネジ孔14’に螺合することにより、下パンチp1を
インデックステーブル1に固定するように構成されてい
る。
にボルト9、9’により固定された補助支持プレート1
0上に載置された、ダイキャビティ3の深さ調整用スペ
ーサー11、11’、下パンチ本体12及び硬質ゴム等
からなるバックアップリング又はプレート(以下、単
に、「バックアップリング」という。)13が上面に配
置された下パンチ本体12に装着されたバックアップリ
ング用治具14から構成されており、スペーサー11、
11’、下パンチ本体12及びバックアップリング13
が載置されたバックアップリング用治具14を組み立て
た後、補助支持プレート10に穿設された透孔9”に挿
入されたボルト15を、バックアップリング用治具14
のネジ孔14’に螺合することにより、下パンチp1を
インデックステーブル1に固定するように構成されてい
る。
【0019】下パンチp1が挿入されたダイdの底面に
は溝d’が設けられており、ダイdの溝d’と補助支持
プレート10間には、下パンチp1を囲むようにスプリ
ング16が配設されている。スプリング16としては、
非磁性ステンレス製の圧縮バネ等を使用することができ
るが、硬質ウレタンゴムを利用したゴムクッション、皿
バネ、スプリング効果を有する流体シリンダー等の種々
のバネ部材を使用することができる。特に、バネ係数が
大きく、バネの長さ、バネ係数等の調節が容易な皿バネ
を使用することが好ましい。更に、非磁性鋼製の皿バネ
を使用すると、パルス磁界発生時の磁気吸収力により発
生するショックが無く好ましい。
は溝d’が設けられており、ダイdの溝d’と補助支持
プレート10間には、下パンチp1を囲むようにスプリ
ング16が配設されている。スプリング16としては、
非磁性ステンレス製の圧縮バネ等を使用することができ
るが、硬質ウレタンゴムを利用したゴムクッション、皿
バネ、スプリング効果を有する流体シリンダー等の種々
のバネ部材を使用することができる。特に、バネ係数が
大きく、バネの長さ、バネ係数等の調節が容易な皿バネ
を使用することが好ましい。更に、非磁性鋼製の皿バネ
を使用すると、パルス磁界発生時の磁気吸収力により発
生するショックが無く好ましい。
【0020】そして、上述したように、ダイdとダイd
に挿着された下パンチp1により形成されるダイキャビ
ティ3には、粉末が充填されるゴムキャビティm’を有
するゴムモールドmが装填されている。
に挿着された下パンチp1により形成されるダイキャビ
ティ3には、粉末が充填されるゴムキャビティm’を有
するゴムモールドmが装填されている。
【0021】上パンチp2は、ダイdの上面d”上に載
置され、ダイキャビティ3を覆うように、ダイキャビテ
ィ3の平面形状より大きく構成されている。即ち、本発
明においては、上パンチp2がダイキャビティ3に挿入
されることなく、ダイdの上面d”上に載置されるよう
に構成されている。17は、必要に応じて、上パンチp
2の下面に取着される硬質ゴム等からなるバックアップ
リングであり、バックアップリング17は、ゴムモール
ドmのゴムが、ダイdの上面d”と上パンチp2の下面
の隙間から飛び出すのを防止し、ゴムモールドmの寿命
を向上させる。
置され、ダイキャビティ3を覆うように、ダイキャビテ
ィ3の平面形状より大きく構成されている。即ち、本発
明においては、上パンチp2がダイキャビティ3に挿入
されることなく、ダイdの上面d”上に載置されるよう
に構成されている。17は、必要に応じて、上パンチp
2の下面に取着される硬質ゴム等からなるバックアップ
リングであり、バックアップリング17は、ゴムモール
ドmのゴムが、ダイdの上面d”と上パンチp2の下面
の隙間から飛び出すのを防止し、ゴムモールドmの寿命
を向上させる。
【0022】なお、バックアップリング17を上パンチ
p2の下面に取着する場合には、バックアップリング1
7は、ダイキャビティ3を覆うようにダイキャビティ3
の平面形状より大きく形成するか、或いは、ダイdとゴ
ムモールドmの境界を覆うように形成する。後者の場合
には、上パンチp2の下面のバックアップリング17で
囲まれた面は、上パンチp2の材質がそのまま剥き出し
になっている。この領域は、圧縮のとき、ゴムモールド
mのゴムと接触し、このときの摩擦が強すぎて、必要な
ゴムの変形が阻害されることがある。これを防止するた
めに、この領域の面はできる限り平滑に仕上げ、必要に
応じてメッキ処理等により、滑りやすくする。
p2の下面に取着する場合には、バックアップリング1
7は、ダイキャビティ3を覆うようにダイキャビティ3
の平面形状より大きく形成するか、或いは、ダイdとゴ
ムモールドmの境界を覆うように形成する。後者の場合
には、上パンチp2の下面のバックアップリング17で
囲まれた面は、上パンチp2の材質がそのまま剥き出し
になっている。この領域は、圧縮のとき、ゴムモールド
mのゴムと接触し、このときの摩擦が強すぎて、必要な
ゴムの変形が阻害されることがある。これを防止するた
めに、この領域の面はできる限り平滑に仕上げ、必要に
応じてメッキ処理等により、滑りやすくする。
【0023】ダイプレス工程の前工程においてゴムキャ
ビティm’に粉末が充填された金型Mが、インデックス
テーブル1の間欠回転により、図1に示されているよう
にダイプレス工程位置に移送された場合には、上パンチ
p2を下降させ、上パンチp2をダイdの上面d”上に
載置するとともに、更に、上パンチp2を下降させる
と、ダイdと補助支持プレート10間に配設されたスプ
リング16に抗して、ダイdが上パンチp2とともに下
降する。このように上パンチp2及びダイdが下降する
と、ダイd、下パンチp1及び上パンチp2により形成
されるゴムモールドmが装填されている空間部、即ち、
ダイキャビティ3の深さが浅くなり、従って、ダイキャ
ビティ3に装填されているゴムモールドmのゴムキャビ
ティm’が内側に収縮し、ゴムキャビティm’に充填さ
れた粉末が圧縮され圧粉成形体が製造されることにな
る。
ビティm’に粉末が充填された金型Mが、インデックス
テーブル1の間欠回転により、図1に示されているよう
にダイプレス工程位置に移送された場合には、上パンチ
p2を下降させ、上パンチp2をダイdの上面d”上に
載置するとともに、更に、上パンチp2を下降させる
と、ダイdと補助支持プレート10間に配設されたスプ
リング16に抗して、ダイdが上パンチp2とともに下
降する。このように上パンチp2及びダイdが下降する
と、ダイd、下パンチp1及び上パンチp2により形成
されるゴムモールドmが装填されている空間部、即ち、
ダイキャビティ3の深さが浅くなり、従って、ダイキャ
ビティ3に装填されているゴムモールドmのゴムキャビ
ティm’が内側に収縮し、ゴムキャビティm’に充填さ
れた粉末が圧縮され圧粉成形体が製造されることにな
る。
【0024】上述したように、本発明のダイプレス工程
においては、上パンチp2がダイdに挿入されることな
く、単に、ダイdの上面d”上に載置されるだけでダイ
プレスが行われるように構成されているので、従来のよ
うに、インデックステーブル1の正確な位置決めが不必
要になり、従って、位置決め時間に要していた時間が短
縮化され、圧粉成形体の生産性が向上する。
においては、上パンチp2がダイdに挿入されることな
く、単に、ダイdの上面d”上に載置されるだけでダイ
プレスが行われるように構成されているので、従来のよ
うに、インデックステーブル1の正確な位置決めが不必
要になり、従って、位置決め時間に要していた時間が短
縮化され、圧粉成形体の生産性が向上する。
【0025】また、インデックステーブル1の間欠回転
機構に、精密な位置決め機構を配設する必要がないの
で、圧粉成形体成形装置の構造を簡素化することがで
き、従って、圧粉成形体成形装置のコストダウン及び保
守点検作業の簡略化が実現でき、ひいては、製造される
圧粉成形体の製造コストの低減化が実現できる。
機構に、精密な位置決め機構を配設する必要がないの
で、圧粉成形体成形装置の構造を簡素化することがで
き、従って、圧粉成形体成形装置のコストダウン及び保
守点検作業の簡略化が実現でき、ひいては、製造される
圧粉成形体の製造コストの低減化が実現できる。
【0026】更に、従来のように、上パンチp2がダイ
dに挿入されるような構成ではないので、ゴムモールド
mが、上パンチp2の外周とダイdの内周の間の隙間に
食い込まれるようなことがなく、従って、ゴムモールド
mの食い込みにより発生するゴムモールドmの破損や圧
粉成形体の損傷の問題が解消できる。
dに挿入されるような構成ではないので、ゴムモールド
mが、上パンチp2の外周とダイdの内周の間の隙間に
食い込まれるようなことがなく、従って、ゴムモールド
mの食い込みにより発生するゴムモールドmの破損や圧
粉成形体の損傷の問題が解消できる。
【0027】更にまた、ダイdが上パンチp2とともに
下降するように構成されているので、ゴムモールドmと
ダイd間に発生する摩擦力が減少し、従って、ゴムモー
ルドmが上パンチp2の移動方向と直交する方向に均一
に変形し、ゴムモールドmのゴムキャビティm’に充填
された粉末の疑似等方的変形が促進され、粉末密度の均
一な圧粉成形体を製造することができる。
下降するように構成されているので、ゴムモールドmと
ダイd間に発生する摩擦力が減少し、従って、ゴムモー
ルドmが上パンチp2の移動方向と直交する方向に均一
に変形し、ゴムモールドmのゴムキャビティm’に充填
された粉末の疑似等方的変形が促進され、粉末密度の均
一な圧粉成形体を製造することができる。
【0028】図2は、本発明の別の実施例を示す図1と
同様のインデックステーブル1のダイプレス工程位置に
配置された金型M及び上パンチp2等のダイプレス装置
の一部断面を含む正面図である。
同様のインデックステーブル1のダイプレス工程位置に
配置された金型M及び上パンチp2等のダイプレス装置
の一部断面を含む正面図である。
【0029】この実施例においては、下パンチp1は、
インデックステーブル1に穿設された透孔1’に上下方
向に慴動可能に装着された慴動部材18上に同じくボル
ト15により固定されている。また、慴動部材18の上
端部及び下端部には、上部フランジ18a及び下部フラ
ンジ18bが設けられており、下部フランジ18bに設
けられた溝18cとインデックステーブル1間には、慴
動部材18を囲むように圧縮スプリング19が配設され
ており、常に、慴動部材18を下方に付勢するように構
成されている。
インデックステーブル1に穿設された透孔1’に上下方
向に慴動可能に装着された慴動部材18上に同じくボル
ト15により固定されている。また、慴動部材18の上
端部及び下端部には、上部フランジ18a及び下部フラ
ンジ18bが設けられており、下部フランジ18bに設
けられた溝18cとインデックステーブル1間には、慴
動部材18を囲むように圧縮スプリング19が配設され
ており、常に、慴動部材18を下方に付勢するように構
成されている。
【0030】20は、慴動部材18の下方に配置され
た、上下動可能なピストン20’を有する流体シリンダ
ーや機械プレス等の加圧力発生装置であり、加圧力発生
装置20を作動させてピストン20’を上下動すること
により、慴動部材18上に固定された下パンチp1を上
下動することができるように構成されている。
た、上下動可能なピストン20’を有する流体シリンダ
ーや機械プレス等の加圧力発生装置であり、加圧力発生
装置20を作動させてピストン20’を上下動すること
により、慴動部材18上に固定された下パンチp1を上
下動することができるように構成されている。
【0031】ゴムキャビティm’に充填された粉末をダ
イプレスする場合には、先ず最初に、上パンチp2の下
面が、ダイdの上面d”に接触するか或いは略接触する
まで上パンチp2を下降させ、その後、上パンチp2の
下降を停止する。次いで、加圧力発生装置20を作動さ
せて、ピストン20’を上動させることにより、慴動部
材18上に固定された下パンチp1を、スプリング16
及び圧縮スプリング19に抗して押し上げる。
イプレスする場合には、先ず最初に、上パンチp2の下
面が、ダイdの上面d”に接触するか或いは略接触する
まで上パンチp2を下降させ、その後、上パンチp2の
下降を停止する。次いで、加圧力発生装置20を作動さ
せて、ピストン20’を上動させることにより、慴動部
材18上に固定された下パンチp1を、スプリング16
及び圧縮スプリング19に抗して押し上げる。
【0032】ダイdは、上パンチp2の下面と当接した
時点で、その上動が停止するが、下パンチp1はピスト
ン20’の上動により更に上昇する。従って、ダイd、
下パンチp1及び上パンチp2により形成されるゴムモ
ールドmが装填されている空間部、即ち、ダイキャビテ
ィ3の深さが浅くなり、ダイキャビティ3に装填された
ゴムモールドmのゴムキャビティm’が内側に収縮し、
ゴムキャビティm’に充填された粉末が圧縮され圧粉成
形体が製造されることになる。
時点で、その上動が停止するが、下パンチp1はピスト
ン20’の上動により更に上昇する。従って、ダイd、
下パンチp1及び上パンチp2により形成されるゴムモ
ールドmが装填されている空間部、即ち、ダイキャビテ
ィ3の深さが浅くなり、ダイキャビティ3に装填された
ゴムモールドmのゴムキャビティm’が内側に収縮し、
ゴムキャビティm’に充填された粉末が圧縮され圧粉成
形体が製造されることになる。
【0033】なお、上記の図2に示されている実施例に
おいては、磁界発生コイル6が配設されているが、粉末
を配向する必要がなく、従って、磁界発生コイル6を省
略することができる場合には、上パンチp2を固定し、
下パンチp1のみを加圧力発生装置20を作動させて持
ち上げ、ダイプレスすることもできる。
おいては、磁界発生コイル6が配設されているが、粉末
を配向する必要がなく、従って、磁界発生コイル6を省
略することができる場合には、上パンチp2を固定し、
下パンチp1のみを加圧力発生装置20を作動させて持
ち上げ、ダイプレスすることもできる。
【0034】また、図2において鎖線で示されている2
1は、バックアップリング17の下面に取着されたゴム
製の蓋であり、ゴムキャビティm’に挿着されるように
構成されている。このような蓋21は、必ずしも設ける
必要はないが、圧粉成形体の成形形状によっては、この
ようなゴム製の蓋21を設置した方が、蓋21が設置さ
れていない場合に比べて圧力のかかり方がより均一に
(静水圧的に)なり、そのため、圧粉成形体の割れの発
生を防止することができる。この蓋21は、ゴムモール
ドmと同様の弾性ゴムにより形成されている。ゴムは圧
縮により横方向に広がるので、ゴム製の蓋21の側面と
ゴムキャビティm’の間に大きなギャップがあっても、
ギャップが埋まり、従って、圧縮時に粉末が上方に出て
いくことがない。また、ゴムは容易に変形するので、ダ
イdの位置が多少ずれても、自分自身で変形してダイd
の中に嵌まる。従って、ゴム製の蓋21を取り付けて
も、蓋をするための厳密な位置決めをする必要がない。
なお、蓋21を使用する場合には、ゴムモールドmの上
部内面に、蓋21が嵌合できる段部21’(図2及び図
6において、鎖線で示されている。)を設ける。
1は、バックアップリング17の下面に取着されたゴム
製の蓋であり、ゴムキャビティm’に挿着されるように
構成されている。このような蓋21は、必ずしも設ける
必要はないが、圧粉成形体の成形形状によっては、この
ようなゴム製の蓋21を設置した方が、蓋21が設置さ
れていない場合に比べて圧力のかかり方がより均一に
(静水圧的に)なり、そのため、圧粉成形体の割れの発
生を防止することができる。この蓋21は、ゴムモール
ドmと同様の弾性ゴムにより形成されている。ゴムは圧
縮により横方向に広がるので、ゴム製の蓋21の側面と
ゴムキャビティm’の間に大きなギャップがあっても、
ギャップが埋まり、従って、圧縮時に粉末が上方に出て
いくことがない。また、ゴムは容易に変形するので、ダ
イdの位置が多少ずれても、自分自身で変形してダイd
の中に嵌まる。従って、ゴム製の蓋21を取り付けて
も、蓋をするための厳密な位置決めをする必要がない。
なお、蓋21を使用する場合には、ゴムモールドmの上
部内面に、蓋21が嵌合できる段部21’(図2及び図
6において、鎖線で示されている。)を設ける。
【0035】上記の図2に示された実施例も、図1に示
された実施例と同様の、上述した作用効果を奏するもの
である。
された実施例と同様の、上述した作用効果を奏するもの
である。
【0036】図3は、本発明の更に別の実施例を示す図
1と同様のインデックステーブル1のダイプレス工程位
置に配置された金型M及び上パンチp2等のダイプレス
装置の一部断面を含む正面図である。
1と同様のインデックステーブル1のダイプレス工程位
置に配置された金型M及び上パンチp2等のダイプレス
装置の一部断面を含む正面図である。
【0037】図3においては、上述した実施例と異な
り、ダイdがボルト22、22’によりインデックステ
ーブル1に固定されているもので、下パンチp1の下部
に垂下された柱状部p1’は、インデックステーブル1
に穿設された透孔1”を貫通して下方に延びている。2
3は、下パンチp1の柱状部p1’の下方に配置され
た、図示されていない加圧力発生装置により上下動する
ピストンである。なお、24は、下パンチp1とダイd
間の間隙に、ゴムモールドmが食い込まれることを防止
するために下パンチp1に取着されたバックアップリン
グであり、必要に応じて適宜配設する。また、25は、
インデックステーブル1の下方に所定の隙間を空けて配
設された圧力支持台であり、ダイプレスの際に、インデ
ックステーブル1を支持し、インデックステーブル1に
掛かる負担を軽減するものであり、必要に応じて適宜配
設することができる。
り、ダイdがボルト22、22’によりインデックステ
ーブル1に固定されているもので、下パンチp1の下部
に垂下された柱状部p1’は、インデックステーブル1
に穿設された透孔1”を貫通して下方に延びている。2
3は、下パンチp1の柱状部p1’の下方に配置され
た、図示されていない加圧力発生装置により上下動する
ピストンである。なお、24は、下パンチp1とダイd
間の間隙に、ゴムモールドmが食い込まれることを防止
するために下パンチp1に取着されたバックアップリン
グであり、必要に応じて適宜配設する。また、25は、
インデックステーブル1の下方に所定の隙間を空けて配
設された圧力支持台であり、ダイプレスの際に、インデ
ックステーブル1を支持し、インデックステーブル1に
掛かる負担を軽減するものであり、必要に応じて適宜配
設することができる。
【0038】ゴムキャビティm’に充填された粉末をダ
イプレスする場合には、先ず最初に、上パンチp2の下
面が、ダイdの上面d”に接触するか或いは略接触する
まで上パンチp2を下降させ、その後、上パンチp2の
下降を停止する。次いで、ピストン23を上動させて、
インデックステーブル1に固定されたダイdに沿って下
パンチp1を持ち上げると、ダイd、下パンチp1及び
上パンチp2により形成される空間部、即ち、ダイキャ
ビティ3の深さが浅くなり、ダイキャビティ3に装填さ
れているゴムモールドmのゴムキャビティm’が内側に
収縮し、ゴムキャビティm’に充填された粉末が圧縮さ
れ圧粉成形体が製造されることになる。
イプレスする場合には、先ず最初に、上パンチp2の下
面が、ダイdの上面d”に接触するか或いは略接触する
まで上パンチp2を下降させ、その後、上パンチp2の
下降を停止する。次いで、ピストン23を上動させて、
インデックステーブル1に固定されたダイdに沿って下
パンチp1を持ち上げると、ダイd、下パンチp1及び
上パンチp2により形成される空間部、即ち、ダイキャ
ビティ3の深さが浅くなり、ダイキャビティ3に装填さ
れているゴムモールドmのゴムキャビティm’が内側に
収縮し、ゴムキャビティm’に充填された粉末が圧縮さ
れ圧粉成形体が製造されることになる。
【0039】図3に示されている実施例は、図1及び図
2に示されている実施例と異なり、ダイdがインデック
ステーブル1に固定されているので、ダイdとゴムモー
ルドm間に発生する摩擦力を軽減することはできない
が、上パンチp2がダイdに挿入されることなく、単
に、ダイdの上面d”上に載置されているので、インデ
ックステーブル1の正確な位置決めが不必要になり、従
って、位置決め時間が短縮化され、圧粉体の生産性が向
上する等の作用効果を奏することができるものである。
2に示されている実施例と異なり、ダイdがインデック
ステーブル1に固定されているので、ダイdとゴムモー
ルドm間に発生する摩擦力を軽減することはできない
が、上パンチp2がダイdに挿入されることなく、単
に、ダイdの上面d”上に載置されているので、インデ
ックステーブル1の正確な位置決めが不必要になり、従
って、位置決め時間が短縮化され、圧粉体の生産性が向
上する等の作用効果を奏することができるものである。
【0040】製造される圧粉成形体が薄く、従って、ゴ
ムモールドmの高さが比較的低い場合には、ダイdとゴ
ムモールドm間に発生する摩擦力による粉末の不均一な
圧縮が、それほど製造される圧粉成形体の粉末密度の不
均一にとって大きな問題とならないので、図3に示され
ているような圧粉成形体成形装置を使用することができ
る。なお、26は、上述した蓋21と同様の、バックア
ップリング27の下面に取着されたゴム製の蓋であり、
必要に応じて適宜配設することができる。
ムモールドmの高さが比較的低い場合には、ダイdとゴ
ムモールドm間に発生する摩擦力による粉末の不均一な
圧縮が、それほど製造される圧粉成形体の粉末密度の不
均一にとって大きな問題とならないので、図3に示され
ているような圧粉成形体成形装置を使用することができ
る。なお、26は、上述した蓋21と同様の、バックア
ップリング27の下面に取着されたゴム製の蓋であり、
必要に応じて適宜配設することができる。
【0041】図4は、複数のゴムキャビティm’が穿設
されたゴムモールドmの平面図であり、図5は、図4の
I−I線に沿った下パンチp1、上パンチp2及びダイ
dを含む断面図である。
されたゴムモールドmの平面図であり、図5は、図4の
I−I線に沿った下パンチp1、上パンチp2及びダイ
dを含む断面図である。
【0042】図4に示されているように、ゴムモールド
mには複数のゴムキャビティm’が穿設されており、こ
のような複数のゴムキャビティm’に粉末を充填後、上
述した図1、図2及び図3に示されているようなダイプ
レス装置により、図5に示されているように、ダイd、
下パンチp1及び上パンチp2により形成される空間
部、即ち、ダイキャビティ3の深さを浅くして、ダイキ
ャビティ3に装填されているゴムモールドmのゴムキャ
ビティm’を内側に収縮し、ゴムキャビティm’に充填
された粉末を圧縮し、一度に複数の圧粉成形体を製造す
るものである。
mには複数のゴムキャビティm’が穿設されており、こ
のような複数のゴムキャビティm’に粉末を充填後、上
述した図1、図2及び図3に示されているようなダイプ
レス装置により、図5に示されているように、ダイd、
下パンチp1及び上パンチp2により形成される空間
部、即ち、ダイキャビティ3の深さを浅くして、ダイキ
ャビティ3に装填されているゴムモールドmのゴムキャ
ビティm’を内側に収縮し、ゴムキャビティm’に充填
された粉末を圧縮し、一度に複数の圧粉成形体を製造す
るものである。
【0043】図6は、上述した図2に示されているダイ
プレス装置の変形例であり、図2に示されているダイプ
レス装置とは、下パンチp1の外周に凹部26を設け、
該凹部26に、ダイdの下部内周に突設した凸部27を
嵌合させた点で相違するものである。このように、下パ
ンチp1の外周に設けられた凹部26と、ダイdの下部
内周に突設された凸部27を嵌合させることにより、ダ
イdの金型Mからの抜けを防止することができる。な
お、下パンチ本体12の上部を除いた外周及び上部に位
置するスペーサー11’の外周をやや細みに形成し、下
部に位置するスペーサー11を通常の太さに形成するこ
とにより、下パンチp1の外周に凹部26を形成するこ
とができる。従って、下パンチp1にダイdを挿着する
場合には、下部に位置するスペーサー11を取り付ける
前に、ダイdを下パンチ本体12及び上部に位置するス
ペーサー11’に挿着し、その後に、下部に位置するス
ペーサー11を取り付ける。なお、下パンチp1の外周
に設けられた凹部26と、ダイdの下部内周に突設され
た凸部27を嵌合させる構成は、図1に示されているダ
イプレス装置にも適用できることは勿論である。
プレス装置の変形例であり、図2に示されているダイプ
レス装置とは、下パンチp1の外周に凹部26を設け、
該凹部26に、ダイdの下部内周に突設した凸部27を
嵌合させた点で相違するものである。このように、下パ
ンチp1の外周に設けられた凹部26と、ダイdの下部
内周に突設された凸部27を嵌合させることにより、ダ
イdの金型Mからの抜けを防止することができる。な
お、下パンチ本体12の上部を除いた外周及び上部に位
置するスペーサー11’の外周をやや細みに形成し、下
部に位置するスペーサー11を通常の太さに形成するこ
とにより、下パンチp1の外周に凹部26を形成するこ
とができる。従って、下パンチp1にダイdを挿着する
場合には、下部に位置するスペーサー11を取り付ける
前に、ダイdを下パンチ本体12及び上部に位置するス
ペーサー11’に挿着し、その後に、下部に位置するス
ペーサー11を取り付ける。なお、下パンチp1の外周
に設けられた凹部26と、ダイdの下部内周に突設され
た凸部27を嵌合させる構成は、図1に示されているダ
イプレス装置にも適用できることは勿論である。
【0044】図7は、上述した図1に示されているダイ
プレス装置の変形例であり、この変形した実施例におい
ては、下パンチp1の上部が延長され、ゴムモールドm
を貫通し、ダイdの上面d”より突出しており、従っ
て、このダイプレス装置を用いて圧縮成形される圧粉成
形体は、中空の筒状体となる。一方、上パンチp2に
は、ダイdの上面d”より突出した下パンチp1の先端
部p1”が嵌合するように、透孔或いは凹部p2’が設
けられている。なお、28は、ゴムモールドmと同様の
ゴムで形成された蓋である。
プレス装置の変形例であり、この変形した実施例におい
ては、下パンチp1の上部が延長され、ゴムモールドm
を貫通し、ダイdの上面d”より突出しており、従っ
て、このダイプレス装置を用いて圧縮成形される圧粉成
形体は、中空の筒状体となる。一方、上パンチp2に
は、ダイdの上面d”より突出した下パンチp1の先端
部p1”が嵌合するように、透孔或いは凹部p2’が設
けられている。なお、28は、ゴムモールドmと同様の
ゴムで形成された蓋である。
【0045】この実施例においても、上述した図1の場
合と同様に、上パンチp2を下降させ、上パンチp2の
透孔或いは凹部p2’に下パンチp1の先端部p1”を
嵌合するとともに、上パンチp2をダイdの上面d”上
に載置した後、更に、上パンチp2を下降させると、ダ
イd、下パンチp1及び上パンチp2により形成される
ゴムモールドmが装填されている空間部、即ち、ダイキ
ャビティ3の深さが浅くなり、従って、ダイキャビティ
3に装填されているゴムモールドmのゴムキャビティ
m’が内側に収縮し、ゴムキャビティm’に充填された
粉末が圧縮され中空の筒状の圧粉成形体が製造されるこ
とになる。勿論このような構成は、図2、図3及び図6
に示されているダイプレス装置に適用することができる
ものである。
合と同様に、上パンチp2を下降させ、上パンチp2の
透孔或いは凹部p2’に下パンチp1の先端部p1”を
嵌合するとともに、上パンチp2をダイdの上面d”上
に載置した後、更に、上パンチp2を下降させると、ダ
イd、下パンチp1及び上パンチp2により形成される
ゴムモールドmが装填されている空間部、即ち、ダイキ
ャビティ3の深さが浅くなり、従って、ダイキャビティ
3に装填されているゴムモールドmのゴムキャビティ
m’が内側に収縮し、ゴムキャビティm’に充填された
粉末が圧縮され中空の筒状の圧粉成形体が製造されるこ
とになる。勿論このような構成は、図2、図3及び図6
に示されているダイプレス装置に適用することができる
ものである。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0047】ダイに上パンチを挿入することなく、ダイ
の上面と上パンチの下面を当接しダイプレスを行うよう
に構成したので、インデックステーブルの正確な位置決
めが不必要となり、従って、位置決め時間に要していた
時間が短縮化され、圧粉成形体の生産性が向上する。
の上面と上パンチの下面を当接しダイプレスを行うよう
に構成したので、インデックステーブルの正確な位置決
めが不必要となり、従って、位置決め時間に要していた
時間が短縮化され、圧粉成形体の生産性が向上する。
【0048】また、インデックステーブルの間欠回転機
構に精密な位置決め機構を配設する必要がないので、圧
粉成形体成形装置の構造を簡素化することができ、従っ
て、圧粉成形体成形装置のコストダウン及び保守点検作
業の簡略化が実現でき、ひいては、製造される圧粉成形
体の製造コストの低減化が実現できる。
構に精密な位置決め機構を配設する必要がないので、圧
粉成形体成形装置の構造を簡素化することができ、従っ
て、圧粉成形体成形装置のコストダウン及び保守点検作
業の簡略化が実現でき、ひいては、製造される圧粉成形
体の製造コストの低減化が実現できる。
【0049】更に、ダイの上面と上パンチの下面を当接
させてダイプレスを行うように構成したので、ゴムモー
ルドが、上パンチの外周とダイの内周の間の隙間に食い
込まれるようなことがなく、従って、ゴムモールドのこ
のような食い込みにより発生する、ゴムモールドの破損
や圧粉成形体の損傷が防止できる。
させてダイプレスを行うように構成したので、ゴムモー
ルドが、上パンチの外周とダイの内周の間の隙間に食い
込まれるようなことがなく、従って、ゴムモールドのこ
のような食い込みにより発生する、ゴムモールドの破損
や圧粉成形体の損傷が防止できる。
【0050】更にまた、ダイプレスの際に、ダイとゴム
モールドが相対的に移動するように構成されているの
で、ゴムモールドとダイ間に発生する摩擦力が減少し、
従って、ゴムモールドが上パンチの移動方向と直交する
方向に均一に変形し、ゴムモールドのゴムキャビティに
充填された粉末の疑似等方的変形が促進され、粉末密度
の均一な圧粉成形体を製造することができる。
モールドが相対的に移動するように構成されているの
で、ゴムモールドとダイ間に発生する摩擦力が減少し、
従って、ゴムモールドが上パンチの移動方向と直交する
方向に均一に変形し、ゴムモールドのゴムキャビティに
充填された粉末の疑似等方的変形が促進され、粉末密度
の均一な圧粉成形体を製造することができる。
【図1】図1はインデックステーブルのダイプレス工程
位置に配置された金型及び上パンチ等を含むダイプレス
装置の一部断面を含む正面図である。
位置に配置された金型及び上パンチ等を含むダイプレス
装置の一部断面を含む正面図である。
【図2】図2は図1と同様のインデックステーブルのダ
イプレス工程位置に配置された金型及び上パンチ等を含
むダイプレス装置の別の実施例の一部断面を含む正面図
である。
イプレス工程位置に配置された金型及び上パンチ等を含
むダイプレス装置の別の実施例の一部断面を含む正面図
である。
【図3】図3は更に別の実施例を示す図1と同様のイン
デックステーブルのダイプレス工程位置に配置された金
型及び上パンチ等を含むダイプレス装置の一部断面を含
む正面図である。
デックステーブルのダイプレス工程位置に配置された金
型及び上パンチ等を含むダイプレス装置の一部断面を含
む正面図である。
【図4】図4は一度のダイプレス工程により複数の圧粉
成形体を製造するゴムモールドの平面図である。
成形体を製造するゴムモールドの平面図である。
【図5】図5は図4におけるI−I線に沿った下パン
チ、上パンチ及びダイを含む拡大断面図である。
チ、上パンチ及びダイを含む拡大断面図である。
【図6】図6は図2に示されているインデックステーブ
ルのダイプレス工程位置に配置された金型及び上パンチ
等を含むダイプレス装置の変形例の正面図である。
ルのダイプレス工程位置に配置された金型及び上パンチ
等を含むダイプレス装置の変形例の正面図である。
【図7】図7は図1に示されているインデックステーブ
ルのダイプレス工程位置に配置された金型及び上パンチ
等を含むダイプレス装置の変形例の正面図である。
ルのダイプレス工程位置に配置された金型及び上パンチ
等を含むダイプレス装置の変形例の正面図である。
【図8】図8は従来のインデックステーブルのダイプレ
ス工程位置に配置された金型及び上パンチ等を含むダイ
プレス装置の一部断面を含む正面図である。
ス工程位置に配置された金型及び上パンチ等を含むダイ
プレス装置の一部断面を含む正面図である。
d・・・・・・・・・ダイ p1・・・・・・・・下パンチ p2・・・・・・・・上パンチ m・・・・・・・・・ゴムモールド m’・・・・・・・・ゴムキャビティ 3・・・・・・・・・ダイキャビティ
フロントページの続き (72)発明者 板谷 修 京都府京都市西京区松室追上町22番地の1 エリーパート2 401号 インターメタ リックス株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】ダイとダイに挿着された下パンチにより形
成される凹部に、製造される圧粉成形体の形状に応じた
所定形状の凹部が穿設されたゴムモールドを装填し、次
いで、ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充填した
後、ダイの上面に上パンチを載置し、ダイ、下パンチ及
び上パンチにより形成される空間部において粉末が充填
されたゴムモールドを圧縮することにより粉末を圧縮
し、圧粉成形体を製造することを特徴とする圧粉成形体
成形方法。 - 【請求項2】下パンチを固定し、ダイの上面に上パンチ
を載置し、ダイ、下パンチ及び上パンチにより形成され
る空間部において、粉末が充填されたゴムモールドを、
上パンチを下降させることにより圧縮し、圧粉成形体を
製造することを特徴とする請求項1に記載の圧粉成形体
成形方法。 - 【請求項3】上パンチを固定し、ダイの上面に上パンチ
を載置し、ダイ、下パンチ及び上パンチにより形成され
る空間部において、粉末が充填されたゴムモールドを、
下パンチを上動させることにより圧縮し、圧粉成形体を
製造することを特徴とする請求項1に記載の圧粉成形体
成形方法。 - 【請求項4】ダイの上面に上パンチを載置し、ダイ、下
パンチ及び上パンチにより形成される空間部において、
粉末が充填されたゴムモールドを、下パンチを上動させ
るとともに、上パンチを下降させることにより圧縮し、
圧粉成形体を製造することを特徴とする請求項1に記載
の圧粉成形体成形方法。 - 【請求項5】ダイ、ダイに挿着された下パンチ、ダイと
ダイに挿着された下パンチにより形成される凹部に装填
されたゴムモールド及びダイの上面に載置される上パン
チからなることを特徴とする圧粉成形体成形装置。 - 【請求項6】上パンチを下降させる駆動装置がダイの上
方に配置されたことを特徴とする請求項5に記載の圧粉
成形体成形装置。 - 【請求項7】下パンチを上動させる駆動装置がダイの下
方に配置されたことを特徴とする請求項5に記載の圧粉
成形体成形装置。 - 【請求項8】ダイの上方に配置された上パンチを下降さ
せる駆動装置及びダイの下方に配置された下パンチを上
動させる駆動装置が、それぞれ、配置されたことを特徴
とする請求項5に記載の圧粉成形体成形装置。 - 【請求項9】ダイとダイに挿着された下パンチにより形
成される凹部に、製造される圧粉成形体の形状に応じた
所定形状の凹部が穿設されたゴムモールドを装填し、次
いで、ゴムモールドに穿設された凹部に粉末を充填した
後、ダイの上面に上パンチを載置し、ダイ、下パンチ及
び上パンチにより形成される空間部において粉末が充填
されたゴムモールドを圧縮することにより粉末を圧縮
し、圧粉成形体を製造する際に、ダイとゴムモールドを
相対的に移動させることを特徴とする圧粉成形体成形方
法。 - 【請求項10】ダイ、ダイに挿着された下パンチ、ダイ
とダイに挿着された下パンチにより形成される凹部に装
填されたゴムモールド、ダイの上面に載置される上パン
チ及びダイをスプリングを介して支持する支持部材を有
することを特徴とする圧粉成形体成形装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28762793A JP3609107B2 (ja) | 1992-11-20 | 1993-10-22 | 圧粉成形体成形方法及び装置 |
| EP93118664A EP0599222B1 (en) | 1992-11-20 | 1993-11-19 | Method and apparatus for producing a powder compact |
| AT93118664T ATE153595T1 (de) | 1992-11-20 | 1993-11-19 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von eine presskörper aus pulver |
| DE69311071T DE69311071T2 (de) | 1992-11-20 | 1993-11-19 | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von eine Presskörper aus Pulver |
| US08/155,229 US5449481A (en) | 1992-11-20 | 1993-11-22 | Method and apparatus for producing a powder compact |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33376692 | 1992-11-20 | ||
| JP4-333766 | 1992-11-20 | ||
| JP28762793A JP3609107B2 (ja) | 1992-11-20 | 1993-10-22 | 圧粉成形体成形方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207205A true JPH06207205A (ja) | 1994-07-26 |
| JP3609107B2 JP3609107B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=26556808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28762793A Expired - Fee Related JP3609107B2 (ja) | 1992-11-20 | 1993-10-22 | 圧粉成形体成形方法及び装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5449481A (ja) |
| EP (1) | EP0599222B1 (ja) |
| JP (1) | JP3609107B2 (ja) |
| AT (1) | ATE153595T1 (ja) |
| DE (1) | DE69311071T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015002019A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 日立マクセル株式会社 | 扁平形電池の製造装置及び製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3554604B2 (ja) * | 1995-04-18 | 2004-08-18 | インターメタリックス株式会社 | 圧粉体成形方法及び該方法に使用するゴムモールド |
| JP2002086300A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-26 | Takako:Kk | 粉末成形方法および装置 |
| WO2002036335A1 (en) * | 2000-11-06 | 2002-05-10 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Method and device for powder press molding, and method of manufacturing rare-earth magnet |
| US20050098915A1 (en) * | 2003-11-07 | 2005-05-12 | Smith & Nephew Inc. | Manufacture of bone graft substitutes |
| DE102004051006B4 (de) * | 2004-10-20 | 2009-07-02 | Fette Gmbh | Rundlaufpresse |
| KR101647940B1 (ko) * | 2007-10-31 | 2016-08-11 | 디에스엠 아이피 어셋츠 비.브이. | 재료 쉬트 및 그의 제조 방법 |
| KR101137395B1 (ko) * | 2007-12-25 | 2012-04-20 | 가부시키가이샤 알박 | 영구자석의 제조 방법 |
| CN102189193B (zh) * | 2011-03-04 | 2013-09-11 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种模具的卸料机构 |
| US9415558B2 (en) * | 2011-08-12 | 2016-08-16 | Amorepacific Corporation | Method and apparatus for preparing cosmetics by impregnating contents into impregnating material |
| KR101246554B1 (ko) * | 2011-08-12 | 2013-03-25 | (주)아모레퍼시픽 | 흡수재의 내용물 흡수공정을 포함하는 화장품 제조장치 |
| CN105531090B (zh) * | 2013-12-27 | 2018-02-02 | 日立化成株式会社 | 成形材料的制造方法、成形材料制造装置和树脂制齿轮的制造方法 |
| US9242395B2 (en) | 2014-05-19 | 2016-01-26 | Kolmar Laboratories, Inc. | Punch for powder press |
| CN111055476A (zh) * | 2018-10-16 | 2020-04-24 | 中山市顶好五金塑料制品有限公司 | 一种安全性较高的成形压模装置 |
| CN111761860A (zh) * | 2019-07-10 | 2020-10-13 | 上海天和制药机械有限公司 | 一种能同时压制多种粉末的大规格压片机 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2091973A (en) * | 1935-06-27 | 1937-09-07 | Gen Motors Corp | Apparatus for making ceramic articles |
| US2558823A (en) * | 1949-05-27 | 1951-07-03 | Henry L Crowley | Apparatus for molding articles |
| US3089189A (en) * | 1959-08-07 | 1963-05-14 | Westinghouse Electric Corp | Apparatus and process for forming high density compacts |
| GB1355521A (en) * | 1971-01-15 | 1974-06-05 | British Ceramic Res Ass | Die assemblies for pressing ceramic material |
| JPS6137901A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-22 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 異方性フエライト磁石の成型装置 |
| DE3919847A1 (de) * | 1989-06-15 | 1990-12-20 | Mannesmann Ag | Verfahren und vorrichtung zur herstellung masshaltiger presslinge |
| US4979984A (en) * | 1990-03-16 | 1990-12-25 | Inserts Ltd. | Process for the manufacture of an insert |
| DE69119557T2 (de) * | 1990-11-30 | 1996-10-17 | Intermetallics Co Ltd | Verfahren und Apparat zur Dauermagnet-Herstellung durch Formieren eines grünen und gesinterten Kompakts |
| JPH05101957A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-04-23 | Inter Metallics Kk | 永久磁石圧粉体の製造方法 |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP28762793A patent/JP3609107B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-19 EP EP93118664A patent/EP0599222B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-19 DE DE69311071T patent/DE69311071T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-19 AT AT93118664T patent/ATE153595T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-11-22 US US08/155,229 patent/US5449481A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015002019A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 日立マクセル株式会社 | 扁平形電池の製造装置及び製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69311071T2 (de) | 1997-10-09 |
| ATE153595T1 (de) | 1997-06-15 |
| US5449481A (en) | 1995-09-12 |
| JP3609107B2 (ja) | 2005-01-12 |
| EP0599222B1 (en) | 1997-05-28 |
| DE69311071D1 (de) | 1997-07-03 |
| EP0599222A1 (en) | 1994-06-01 |
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