JPH06207284A - コイル状線材ばらし装置 - Google Patents
コイル状線材ばらし装置Info
- Publication number
- JPH06207284A JPH06207284A JP1817793A JP1817793A JPH06207284A JP H06207284 A JPH06207284 A JP H06207284A JP 1817793 A JP1817793 A JP 1817793A JP 1817793 A JP1817793 A JP 1817793A JP H06207284 A JPH06207284 A JP H06207284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- coiled wire
- movable rod
- horizontal
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイル状の線材を酸洗,或いは被膜処理等す
るに際して線材どうしが重なり合わないようにするため
のコイル状線材ばらし装置を提供する。 【構成】 コイル状線材4を貫挿状態で吊下し得る水平
竿6a,6bを片持状に支持してなる架台5と、上昇,
後退,下降,後退からなる矩形波状運動を繰り返す片持
状の可動竿13を備えたばらし装置本体9とを具備し、
該可動竿13の矩形波状運動により該可動竿13に吊下
されたコイル状線材4を前記水平竿6a,6b上に少し
宛移載し得るようにした。
るに際して線材どうしが重なり合わないようにするため
のコイル状線材ばらし装置を提供する。 【構成】 コイル状線材4を貫挿状態で吊下し得る水平
竿6a,6bを片持状に支持してなる架台5と、上昇,
後退,下降,後退からなる矩形波状運動を繰り返す片持
状の可動竿13を備えたばらし装置本体9とを具備し、
該可動竿13の矩形波状運動により該可動竿13に吊下
されたコイル状線材4を前記水平竿6a,6b上に少し
宛移載し得るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコイル状の線材を酸洗,
或いは被膜処理等するに際して線材どうしが重なり合わ
ないようにするためのコイル状線材ばらし装置に関する
ものである。
或いは被膜処理等するに際して線材どうしが重なり合わ
ないようにするためのコイル状線材ばらし装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】コイル状の形態に巻回されている金属製
の線材を強酸性の洗浄液中に浸漬して酸洗することによ
り表面に付着したスケールを離脱させたり、或いは該線
材を所要の塗料槽に浸漬して表面に被膜を形成させるに
際しては、従来から水平な片持状の吊竿に線材が引掛け
られこの線材を作業者が手で掻き分けるようにしてほぐ
すことにより線材どうし重なり合った部分がないように
してから上記吊竿を洗浄液槽或いは塗料槽中に下降させ
るようにしている。
の線材を強酸性の洗浄液中に浸漬して酸洗することによ
り表面に付着したスケールを離脱させたり、或いは該線
材を所要の塗料槽に浸漬して表面に被膜を形成させるに
際しては、従来から水平な片持状の吊竿に線材が引掛け
られこの線材を作業者が手で掻き分けるようにしてほぐ
すことにより線材どうし重なり合った部分がないように
してから上記吊竿を洗浄液槽或いは塗料槽中に下降させ
るようにしている。
【0003】即ち、線材どうし重なり合って密着してい
るとその部分に洗浄液が浸透せずにスケールが残り、或
いは被膜にむらが出来るため、そのようなことのないよ
うにコイル状線材の場合上記のような「ばらし」作業を
必要としていた。
るとその部分に洗浄液が浸透せずにスケールが残り、或
いは被膜にむらが出来るため、そのようなことのないよ
うにコイル状線材の場合上記のような「ばらし」作業を
必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし特に大径コイル
の場合上記ばらし作業は多大な労力を要するものであっ
た。その労力を軽減するため従来から吊竿に吊下した線
材を凹凸のある床面に摺るようにして該吊竿を進退動さ
せばらしを行うようにもしていたが、うまく均等にばら
すことができず、また衝撃により線材を疵付けるおそれ
があるなどの問題があった。特に熱処理後のコイル線材
の場合、弾性により重合状態に戻り易いために上記ばら
し作業は一層容易ではなかった。
の場合上記ばらし作業は多大な労力を要するものであっ
た。その労力を軽減するため従来から吊竿に吊下した線
材を凹凸のある床面に摺るようにして該吊竿を進退動さ
せばらしを行うようにもしていたが、うまく均等にばら
すことができず、また衝撃により線材を疵付けるおそれ
があるなどの問題があった。特に熱処理後のコイル線材
の場合、弾性により重合状態に戻り易いために上記ばら
し作業は一層容易ではなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためにコイル状線材ばらし装置を提供するもので、
コイル状線材を貫挿状態で吊下し得る水平竿を片持状に
支持してなる架台と、上昇,後退,下降,後退からなる
矩形波状運動を繰り返す片持状の可動竿を備えたばらし
装置本体とを具備し、該可動竿の矩形波状運動により該
可動竿に吊下されたコイル状線材を前記水平竿上に少し
宛移載し得るようにしたことを特徴とするものである。
するためにコイル状線材ばらし装置を提供するもので、
コイル状線材を貫挿状態で吊下し得る水平竿を片持状に
支持してなる架台と、上昇,後退,下降,後退からなる
矩形波状運動を繰り返す片持状の可動竿を備えたばらし
装置本体とを具備し、該可動竿の矩形波状運動により該
可動竿に吊下されたコイル状線材を前記水平竿上に少し
宛移載し得るようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】可動竿の矩形波状運動によってコイル状線材が
少し宛水平竿上に移載され確実にばらしを行なうことが
できる。
少し宛水平竿上に移載され確実にばらしを行なうことが
できる。
【0007】
【実施例】次に図と共に本発明の実施例を説明する。図
1に示したように、1は工場内クレーン(図示せず)に
より吊下される吊具で、該吊具1には吊竿2が片持状で
水平に保持されるようにL形アーム3が設けられ、該吊
竿2にコイル状線材4が貫挿状態で吊下でき該クレーン
の移動により所要部所に移動し得るようにしている。
1に示したように、1は工場内クレーン(図示せず)に
より吊下される吊具で、該吊具1には吊竿2が片持状で
水平に保持されるようにL形アーム3が設けられ、該吊
竿2にコイル状線材4が貫挿状態で吊下でき該クレーン
の移動により所要部所に移動し得るようにしている。
【0008】また、架台5は図2に示したように荷車1
5上に設けられ、上部に前記吊竿2が侵入し得る間隔8
を離して2本の水平竿6a,6bが夫々平行に支持さ
れ、該各水平竿6a,6bの先端には上向の突起7が形
成され、該水平竿6a,6b上にコイル状線材4を貫挿
状態で吊下し得るようにしている。
5上に設けられ、上部に前記吊竿2が侵入し得る間隔8
を離して2本の水平竿6a,6bが夫々平行に支持さ
れ、該各水平竿6a,6bの先端には上向の突起7が形
成され、該水平竿6a,6b上にコイル状線材4を貫挿
状態で吊下し得るようにしている。
【0009】一方、ばらし装置本体9は、レール10上
を走行し得る台車11に設けられたもので、下側縁にラ
ック歯12が設けられた可動竿13が片持状に水平に保
持され、該可動竿13はその水平状態を保ったままで前
進,後退の進退動および上昇,下降の上下運動ができる
ように内部にラック歯12に噛合するモータ駆動源およ
び上下動用シリンダが設けられている。なお可動竿13
は前記水平竿6a,6bの間隔8中に侵入し得る厚さに
形成されていると共に先端部には上向の突起14が一体
に形成されている。
を走行し得る台車11に設けられたもので、下側縁にラ
ック歯12が設けられた可動竿13が片持状に水平に保
持され、該可動竿13はその水平状態を保ったままで前
進,後退の進退動および上昇,下降の上下運動ができる
ように内部にラック歯12に噛合するモータ駆動源およ
び上下動用シリンダが設けられている。なお可動竿13
は前記水平竿6a,6bの間隔8中に侵入し得る厚さに
形成されていると共に先端部には上向の突起14が一体
に形成されている。
【0010】コイル状線材4は前記吊具1に吊下されて
移送され架台5の水平竿6a,6bに図3(イ)に示し
たように貫挿状態で吊下される。そして間隔8に可動竿
13を侵入させて該可動竿13を上昇させることにより
該可動竿13上に該コイル状線材4を乗せその状態で少
し後退してから下降させさらに少し後退してから再び上
昇させさらに少し後退させる。即ち、図3(ロ),
(ハ),(ニ)に示したように可動竿13を上昇,後
退,下降,後退の順に繰り返すことにより矩形波状運動
させ、該可動竿13上のコイル状線材4を少し宛水平竿
6a,6b上に移載させてゆく。これによりコイル状線
材4は図3(ホ)に示したように水平竿6a,6b上に
ばらされる。こうしてばらされたコイル状線材4は間隔
8に吊具1の吊竿2を進入させ吊り上げることでその状
態をくずすことなく洗浄槽上に移動させ洗浄液中に浸漬
し脱スケース処理ができる。
移送され架台5の水平竿6a,6bに図3(イ)に示し
たように貫挿状態で吊下される。そして間隔8に可動竿
13を侵入させて該可動竿13を上昇させることにより
該可動竿13上に該コイル状線材4を乗せその状態で少
し後退してから下降させさらに少し後退してから再び上
昇させさらに少し後退させる。即ち、図3(ロ),
(ハ),(ニ)に示したように可動竿13を上昇,後
退,下降,後退の順に繰り返すことにより矩形波状運動
させ、該可動竿13上のコイル状線材4を少し宛水平竿
6a,6b上に移載させてゆく。これによりコイル状線
材4は図3(ホ)に示したように水平竿6a,6b上に
ばらされる。こうしてばらされたコイル状線材4は間隔
8に吊具1の吊竿2を進入させ吊り上げることでその状
態をくずすことなく洗浄槽上に移動させ洗浄液中に浸漬
し脱スケース処理ができる。
【0011】なお、水平竿6a,6bの上面および吊竿
2の上面にコイル状線材4の滑りを防ぐために図4に例
示したような凹凸を形成しておくことでコイル状線材4
が弾性により重合状に戻るのを防止できる。
2の上面にコイル状線材4の滑りを防ぐために図4に例
示したような凹凸を形成しておくことでコイル状線材4
が弾性により重合状に戻るのを防止できる。
【0012】また、この実施例に示したように2本の水
平竿6a,6bを間隔8を置いて設け吊竿2または可動
竿13が該間隔8に進入できるようにしたことで可動竿
13から水平竿6a,6b上、或いは水平竿6a,6b
から吊竿2上へのコイル状線材4の移載時に該コイル状
線材4が無用に揺動するのが防がれてスムースな移載が
可能となる。
平竿6a,6bを間隔8を置いて設け吊竿2または可動
竿13が該間隔8に進入できるようにしたことで可動竿
13から水平竿6a,6b上、或いは水平竿6a,6b
から吊竿2上へのコイル状線材4の移載時に該コイル状
線材4が無用に揺動するのが防がれてスムースな移載が
可能となる。
【0013】
【発明の効果】このように本発明のコイル状線材ばらし
装置によれば、可動竿の矩形波状運動で水平竿上にコイ
ル状線材を少し宛移載することにより確実にばらしがで
き労力が軽減されると共に製品に疵を付けるおそれがな
いなど有益な効果がある。
装置によれば、可動竿の矩形波状運動で水平竿上にコイ
ル状線材を少し宛移載することにより確実にばらしがで
き労力が軽減されると共に製品に疵を付けるおそれがな
いなど有益な効果がある。
【図1】本発明に係るコイル状線材ばらし装置の一実施
例を示す吊具の斜視図。
例を示す吊具の斜視図。
【図2】本発明に係るコイル状線材ばらし装置の一実施
例を示す架台およびばらし装置本体の斜視図。
例を示す架台およびばらし装置本体の斜視図。
【図3】本発明に係るコイル状線材ばらし装置の一実施
例を示す作動状態図。
例を示す作動状態図。
【図4】水平竿の他の実施例を示した斜視図。
1 吊具 2 吊竿 4 コイル状線材 5 架台 6a,6b 水平竿 9 ばらし装置本体 13 可動竿
Claims (1)
- 【請求項1】 コイル状線材を貫挿状態で吊下し得る水
平竿を片持状に支持してなる架台と、上昇,後退,下
降,後退からなる矩形波状運動を繰り返す片持状の可動
竿を備えたばらし装置本体とを具備し、該可動竿の矩形
波状運動により該可動竿に吊下されたコイル状線材を前
記水平竿上に少し宛移載し得るようにしたことを特徴と
するコイル状線材ばらし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1817793A JPH06207284A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | コイル状線材ばらし装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1817793A JPH06207284A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | コイル状線材ばらし装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207284A true JPH06207284A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11964341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1817793A Pending JPH06207284A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | コイル状線材ばらし装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06207284A (ja) |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP1817793A patent/JPH06207284A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103510146A (zh) | 铝长件和普通件复合电镀生产线 | |
| JPH06316781A (ja) | 鋼管の酸洗方法および装置 | |
| CN219156986U (zh) | 一种除锈设备 | |
| CN105543751A (zh) | 一种批量热浸镀锌用刮灰装置 | |
| CN107116043A (zh) | 一种日光灯制作用铝管擦拭设备 | |
| JPH06207284A (ja) | コイル状線材ばらし装置 | |
| JPH11188446A (ja) | コイル解束装置および解束方法 | |
| CN111455397A (zh) | 钢管浸游式清洗线 | |
| JPH06207286A (ja) | コイル状線材ばらし方法および装置 | |
| CN211679048U (zh) | 晶圆湿制程设备中晶圆清洗用挂篮抖动装置 | |
| JP3028446B2 (ja) | 酸洗装置 | |
| JPH04289183A (ja) | 鋼管の酸洗装置 | |
| CN209956915U (zh) | 一种钢结构运输用夹持装置 | |
| JPH06207285A (ja) | コイル状線材ばらし装置 | |
| CN222115044U (zh) | 前框挂钩结构 | |
| CN221797673U (zh) | 自动酸洗摆动装置 | |
| CN216262391U (zh) | 一种工件自动清洗装置 | |
| CN221275924U (zh) | 一种机床用钢制拖链表面处理设备 | |
| JPH09195074A (ja) | 酸洗方法および酸洗装置 | |
| CN220759676U (zh) | 一种工件悬挂架 | |
| CN219568066U (zh) | 自动酸洗设备 | |
| CN205474058U (zh) | 一种电泳控制结构 | |
| CN218989408U (zh) | 一种酸洗装置 | |
| CN213442725U (zh) | 一种物流工程专用搬运装置 | |
| CN223430653U (zh) | 一种洗篮抓取装置 |