JPH0620740A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0620740A
JPH0620740A JP7216293A JP7216293A JPH0620740A JP H0620740 A JPH0620740 A JP H0620740A JP 7216293 A JP7216293 A JP 7216293A JP 7216293 A JP7216293 A JP 7216293A JP H0620740 A JPH0620740 A JP H0620740A
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JP
Japan
Prior art keywords
connector
housing
connection passage
grease
connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP7216293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Kato
藤 喜代和 加
Kenichi Kaneko
子 健 一 金
Osamu Matsubara
原 理 松
Takashi Niwa
羽 高 師 丹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、高湿度状態に強く脱着自在な
コネクタを提供することである。 【構成】オス接続子13の固定される第1接続通路1
1、あるいはメス接続子23の固定される第2接続通路
21の少なくとも何方か一方にグリス19を注入したコ
ネクタAである。第1ハウジング10と第2ハウジング
20を接続することによりオス接続子13とメス接続子
23が接続し、その周囲にグリス19が付着して防水作
用を施す。またグリスは粘性があり固まらないので脱着
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路または機器などの
相互間を電気的に接続するためのコネクタに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタとして図13に示される
ものが知られている。このコネクタ1は、オス接続子1
の固定された第1ハウジング2とメス接続子3の固定さ
れた第2ハウジング4とが、脱着可能に接続されるよう
になっており、第1ハウジング2と第2ハウジング4の
接続によりオス接続子1とメス接続子3とが接続される
ものである。オス接続子1は第1ハウジング2の貫通す
る接続通路2aに固定されており、メス接続子2は第2
ハウジング4の貫通する接続通路4aに固定されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、浴室と
トイレを一体化したユニットバスが普及してきており、
高湿度の空間内でも電気的に耐えることのできるトイレ
の温水洗浄装置が要求されている。この温水洗浄装置に
も配線を接続するためのコネクタが使用されているが、
従来のコネクタでは各ハウジングの接続通路2a、4a
を介して各接続子1、3が外気と接触できるため、室内
が高湿度状態となった場合には接続子1、3に結露が生
じ、絶縁不良、短絡、漏電等の危険を生じる恐れがあ
り、実際にはユニットバス中では使用することができな
かった。また一般に絶縁したい部分を樹脂で固めて外気
と接触しないようにする方法も知られているが、コネク
タの接続通路2a、4aに樹脂を充填して固めれば二度
と外すことができなくなる。
【0004】そこで、本発明は高湿度状態に強く脱着自
在なコネクタを提供することを技術的課題とする。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において講じた技術的解決手段は、第1接続通
路と該第1接続通路内に固定されるオス接続子とを備え
る第1ハウジングと、第2接続通路と該第2接続通路内
に固定されるメス接続子とを備える第2ハウジングとを
備え、前記オス接続子と前記メス接続子とが接続される
よう前記第1接続通路と前記第2接続通路とが脱着可能
に接続されるコネクタにおいて、加圧されると油膜が消
失する性質を備える粘性絶縁材料が前記第1接続通路と
前記第2接続通路の少なくとも一方に注入されており、
前記第1接続通路と前記第2接続通路とが接続されるこ
とによって前記オス接続子と前記メス接続子の接続部分
が前記粘性絶縁材料で被覆されることを特徴とするコネ
クタで、前記粘性絶縁材料はグリスであることが好まし
い。また、前記第1接続通路及び前記第2接続通路の非
接続端部は封止部材により封止することもでき、この場
合は前記封止部材はシリコンであることが好ましい。
【0007】
【作用】上記手段は次のように作用する。すなわち、加
圧されると油膜が消失する性質を備える粘性絶縁材料が
前記第1接続通路と前記第2接続通路の少なくとも一方
に注入されているため、第1ハウジングと第2ハウジン
グとを接続すると、粘性絶縁材料が他方にも移動しオス
接続子とメス接続子の接続部がこの粘性絶縁材料に覆わ
れる。しかして、オス接続子とメス接続子とで挟まれた
粘性絶縁材料は、双方の接続子からの圧力により油膜が
消失するので、オス接続子とメス接続子とは電気的接続
が確保される。これによって外気の湿気等からオス接続
子及びメス接続子が守られ、高湿度の状態でも絶縁不
良、短絡、漏電等の不具合を生じない。また、粘性絶縁
材料で各接続子と外気とを遮断するため、固化に伴う双
方の接続子の永久的連結が避けられて、一方の接続子は
他方の接続子に対して繰り返して脱着可能となる。
【0008】
【実施例】初めに本発明の第1実施例について図1乃至
図2に基づいて説明する。図1は接続前のコネクタAを
示す。コネクタAは、第1ハウジング10と第2ハウジ
ング20から主に構成されている。まず第1ハウジング
10より説明すると、第1ハウジング10は、第1ハウ
ジング10を貫通する第1接続通路11を備えている。
第1接続通路11には内側に突出する保持部12が形成
されており、この保持部12の一部にオス接続子13が
固定されている。オス接続子13と保持部12との間に
は隙間12aが存在しており、オス接続子13が固定さ
れた状態でも第1接続通路11は連通している。オス接
続子13は一方の端部(非接続端部)17より伸びる電
線14を備えている。第1ハウジング10には凸部16
が形成されており、凸部16は後述する第2ハウジング
20に形成される係止部26と係合するようになってい
る。尚、第1ハウジング10は第1接続通路11とは別
にもう一つの第1接続通路(図示せず)を備えており、
ここにも同様に電線15の接続されたオス接続子(図示
せず)が配設されている。
【0009】次に第2ハウジング20について説明す
る。第2ハウジング20についても第1ハウジング10
と同様に、第2ハウジング20を貫通する第2接続通路
21が形成され、第1接続通路11と同様に第2接続通
路21内の保持部22にメス接続子23が固定されてい
る。第1ハウジング10と異なるのは、第2接続通路2
1が第2ハウジング20の筒状部20a内に形成されて
いる点であり、筒状部20aの外径は第1接続通路11
の内径と等しくなっている。即ち、筒状部20aが第1
接続通路11に差し込まれることにより、第1ハウジン
グ10と第2ハウジング20は接続されるようになって
いる。また、第2ハウジング20にはカギ状の係止部2
6が形成されており、この係止部26が第1ハウジング
10の凸部16と係合することによって、接合された第
1ハウジング10と第2ハウジング20とが容易に抜け
ないようにロックされるようになっている。尚、第2ハ
ウジング20は第2接続通路21とは別にもう一つの第
2接続通路(図示せず)を備えており、ここにも同様に
電線25の接続されたメス接続子(図示せず)が配設さ
れている。
【0010】ここで第1実施例では、第1ハウジング1
0の第1接続通路11にグリス19が充填されている。
このグリス19は、加圧されると油膜が消失する性質を
備えている。従って、第1ハウジング10と第2ハウジ
ング20とを接続する、すなわちオス接続子13とメス
接続子23とが接続されるよう第1接続通路11に筒状
部20aを挿入すると、図2に示されるように第1接続
通路11内のグリス19が第2接続通路21内にも移動
し、接続するオス接続子13とメス接続子23をグリス
19が覆って外気から遮断する。従って、オス接続子1
3とメス接続子23を防水する。また、グリス19は粘
性のある絶縁部材で固まらないため、一度接続したコネ
クタを再び離すことができ、もう一度接続してもグリス
を取らない限り防水することができる。更に、オス接続
子13とメス接続子23とで挟まれたグリス19は、双
方の接続子からの圧力により油膜が消失するので、オス
接続子13とメス接続子23とは、電気的接触が確保さ
れる。
【0011】続いて第2実施例乃至第8実施例について
説明するが、以下に説明する実施例でもグリスの注入部
分以外の部品の構成については第1実施例と同様である
ため、詳述を略する。
【0012】まず第2実施例では、図3に示すように第
1接続通路11だけでなく、第2ハウジング20の第2
接続通路21内にもグリス19が充填されている。こう
して、第1ハウジング10と第2ハウジング20とを接
続すると、図2に示すように通路内全体にグリス19を
充填することができる。第2実施例では第1実施例と異
なり、第1接続通路11と第2接続通路21とが交わる
分だけグリス19が各通路の端部からはみ出すが、各通
路内に隙間なくグリス19を充填することができ、防水
効果をより確実にすることができる。
【0013】第3実施例では、図4に示すように第1接
続通路11の先端部のみにグリス19を注入しておき、
第1ハウジング10と第2ハウジング20を接続する。
そして接続後、両端の通路からグリス19を注入して通
路を封鎖する(図5)。本実施例では、接続後の第1接
続通路11及び第2接続通路21の端部bにもグリス1
9を注入した。本実施例では、オス接続子13とメス接
続子23の接続部分aを中心にグリス19が覆うため少
ないグリス量で防水することができるとともに、接続後
の通路をグリスを封鎖することによって各通路に水が溜
まらないようにすることができる。
【0014】第4実施例では、図6に示すように第1接
続通路11のみをグリス19で充填し、且つ、第1接続
通路11及び第2接続通路21の非接続端部17、27
を封止部材であるシリコン18、28で封止して、第1
ハウジング10と第2ハウジング20を接続した(図
7)。本実施例ではシリコンで通路の両端部を封止して
あるため、グリス19が外気と接触しない。従って、非
接続端部17、27から時間経過に伴う水分の浸透が起
こらず、長期的な防水が可能となり、また電線14、1
5、24、25がより強固に各ハウジングに固定され
る。
【0015】尚、図8の第5実施例に示すように、各ハ
ウジングの第1接続通路11、第2接続通路21の両方
にグリス19を予め注入しておくようにしてもよい。
【0016】また、第6実施例(図9、図10)はグリ
ス19を第1接続通路11の先端部分のみに注入したコ
ネクタ、第7実施例(図11)は第1接続通路11及び
第2接続通路21の先端部分のみにグリス19を注入し
たコネクタ、第8実施例(図12)は第1接続通路11
及び第2接続通路21の両端部にグリス19を注入した
コネクタをそれぞれ示す。このように少なくともどちら
か一方の通路の先端部分にグリスを注入しておけば、オ
ス接続子13、メス接続子23の接続部分aを中心にグ
リス19が覆うため、少ないグリス量で防水することが
できる。また、各通路にグリスの注入されていない部分
があっても、非接続端部17、27がシリコン18、2
8で封止されているため、グリス19の注入されていな
い通路部分にに水が浸透するのを防ぐ。
【0017】本実施例では、2つの独立したハウジング
を接続するコネクタについて説明したが、一方のハウジ
ングが回路基板上に配設されるコネクタについても、グ
リスを上記した実施例のように注入することによって、
同様の効果をあげることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、外気の湿気等から双方
の電気的接続を確保しながらオス接続子及びメス接続子
が守られ、高湿度の状態でも絶縁不良、短絡、漏電等の
不具合を生じない。また、オス接続子及びメス接続子を
防水しながらも接続部を固めないので、脱着自在であ
る。さらに、第1接続通路及び第2接続通路の非接続端
部を封止部材で封止すれば、各ハウジングの非接続端部
から時間経過に伴う水分の浸透が起こらず、長期的な防
水が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の接続前のコネクタの断面
図を示す。
【図2】第1実施例の接続されたコネクタの断面図を示
す。
【図3】第2実施例の接続前のコネクタの断面図を示
す。
【図4】第3実施例の接続前のコネクタの断面図を示
す。
【図5】第3実施例の接続されたコネクタの断面図を示
す。
【図6】第4実施例の接続前のコネクタの断面図を示
す。
【図7】第4実施例の接続されたコネクタの断面図を示
す。
【図8】第5実施例の接続前のコネクタの断面図を示
す。
【図9】第6実施例の接続前のコネクタの断面図を示
す。
【図10】第6実施例の接続されたコネクタの断面図を
示す。
【図11】第7実施例の接続前のコネクタの断面図を示
す。
【図12】第8実施例の接続前のコネクタの断面図を示
す。
【図13】従来のコネクタの断面図を示す。
【符号の説明】
A コネクタ 10 第1ハウジング 20 第2ハウジング 11 第1接続通路 21 第2接続通路 13 オス接続子 23 メス接続子 14、15、24、25 電線 17、27 非接続端部 18、28 シリコン 19 グリス
フロントページの続き (72)発明者 丹 羽 高 師 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1接続通路と該第1接続通路内に固定
    されるオス接続子とを備える第1ハウジングと、第2接
    続通路と該第2接続通路内に固定されるメス接続子とを
    備える第2ハウジングとを備え、前記オス接続子と前記
    メス接続子とが接続されるよう前記第1接続通路と前記
    第2接続通路とが脱着可能に接続されるコネクタにおい
    て、 加圧されると油膜が消失する性質を備える粘性絶縁材料
    が前記第1接続通路と前記第2接続通路の少なくとも一
    方に注入されており、前記第1接続通路と前記第2接続
    通路とが接続されることによって前記オス接続子と前記
    メス接続子の接続部分が前記粘性絶縁材料で被覆される
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記粘性絶縁材料はグリスであることを
    特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1接続通路及び前記第2接続通路
    の非接続端部は封止部材により封止されていることを特
    徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記封止部材はシリコンであることを特
    徴とする請求項3記載のコネクタ。
JP7216293A 1992-03-30 1993-03-30 コネクタ Pending JPH0620740A (ja)

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JP7216293A JPH0620740A (ja) 1992-03-30 1993-03-30 コネクタ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-74422 1992-03-30
JP7442292 1992-03-30
JP7216293A JPH0620740A (ja) 1992-03-30 1993-03-30 コネクタ

Publications (1)

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JPH0620740A true JPH0620740A (ja) 1994-01-28

Family

ID=26413286

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7216293A Pending JPH0620740A (ja) 1992-03-30 1993-03-30 コネクタ

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JP (1) JPH0620740A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146121A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Panasonic Corp 電力供給システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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