JPH0620766B2 - 自動車用ドアトリムの製造方法 - Google Patents
自動車用ドアトリムの製造方法Info
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- JPH0620766B2 JPH0620766B2 JP21641488A JP21641488A JPH0620766B2 JP H0620766 B2 JPH0620766 B2 JP H0620766B2 JP 21641488 A JP21641488 A JP 21641488A JP 21641488 A JP21641488 A JP 21641488A JP H0620766 B2 JPH0620766 B2 JP H0620766B2
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Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、自動車用ドアトリムの製造方法に関するもの
で、特に、合成樹脂レザーを表皮材として使用したタイ
プのドアトリムの製造方法に関する。
で、特に、合成樹脂レザーを表皮材として使用したタイ
プのドアトリムの製造方法に関する。
《従来の技術》 例えば、第6図で示す、自動車用ドアトリムを製造する
工程の概要を説明すると、第7図で示すように、まず表
皮材1を型枠2にセットした状態で、プレス用上型3に
装着させる。
工程の概要を説明すると、第7図で示すように、まず表
皮材1を型枠2にセットした状態で、プレス用上型3に
装着させる。
また、プレス用下型4の型面上には、芯材の素材となる
加熱軟化状態にある複合樹脂板5が載置されている(第
8図参照)。
加熱軟化状態にある複合樹脂板5が載置されている(第
8図参照)。
そして、プレス用上下型3,4を第9図に示すように係
合,圧締めして、芯材5′を所要の曲面形状に成形する
と同時に、表皮材1と芯材5′との一体化を行なうとい
うものである。
合,圧締めして、芯材5′を所要の曲面形状に成形する
と同時に、表皮材1と芯材5′との一体化を行なうとい
うものである。
また従来の他の例としては真空成形型にて表皮を加熱プ
レスして予め成形し、その後にプレス型に表皮をセット
し、溶融樹脂を一体化していた。
レスして予め成形し、その後にプレス型に表皮をセット
し、溶融樹脂を一体化していた。
《発明が解決しようとする課題》 しかしながら、前者の方法では、上述した表皮材1,芯
材5′との一体化プレス工程において、表皮材1として
PVCレザー等を使用した場合、元来素材に断熱効果が
ないため、展開率の高い部位において、白化,絞流れ等
の不具合いが発生するという問題点があり、造形自由度
に大きな制約を受けていた。
材5′との一体化プレス工程において、表皮材1として
PVCレザー等を使用した場合、元来素材に断熱効果が
ないため、展開率の高い部位において、白化,絞流れ等
の不具合いが発生するという問題点があり、造形自由度
に大きな制約を受けていた。
また後者の方法では型が二つ必要なので型コストが高く
なり仕掛品の移動などの工数がかかっていた。
なり仕掛品の移動などの工数がかかっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、本
願の目的は、PVCレザー等、合成樹脂レザー(裏基布
品)を表皮材として使用した場合でも、表皮材の成形性
が改善され、製品の造形自由度を飛躍的に向上させるよ
うにした自動車用ドアトリムの製造方法を提供すること
にある。
願の目的は、PVCレザー等、合成樹脂レザー(裏基布
品)を表皮材として使用した場合でも、表皮材の成形性
が改善され、製品の造形自由度を飛躍的に向上させるよ
うにした自動車用ドアトリムの製造方法を提供すること
にある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本発明は、合成樹脂レザー
シートに基布を裏打ちした表皮材を常温で予備真空成形
することにより、表皮材の形状を保持する工程と、上記
予備真空成形した表皮材をコールドプレス用上型にセッ
トするとともに、コールドプレス用下型上に、加熱軟化
状態にある熱可塑性複合樹脂板を載置する工程と、コー
ルドプレス用上下型を係合圧締めすることにより、熱可
塑性複合樹脂板を所要の曲面形状を備えた芯材に絞り成
形すると同時に、この芯材表面に表皮材を一体貼着する
工程とから成ることを特徴とする。
シートに基布を裏打ちした表皮材を常温で予備真空成形
することにより、表皮材の形状を保持する工程と、上記
予備真空成形した表皮材をコールドプレス用上型にセッ
トするとともに、コールドプレス用下型上に、加熱軟化
状態にある熱可塑性複合樹脂板を載置する工程と、コー
ルドプレス用上下型を係合圧締めすることにより、熱可
塑性複合樹脂板を所要の曲面形状を備えた芯材に絞り成
形すると同時に、この芯材表面に表皮材を一体貼着する
工程とから成ることを特徴とする。
《作用》 前記手段によれば、表皮材として使用する合成樹脂レザ
ーシート(裏基布品)を予じめ常温で真空成形して、所
定形状に形状保持するというものであるから、芯材と表
皮材との一体化時に、急激な伸張力が加わっても充分耐
えることができ、高展開部位に白化,絞流れ等の不具合
が生じない。
ーシート(裏基布品)を予じめ常温で真空成形して、所
定形状に形状保持するというものであるから、芯材と表
皮材との一体化時に、急激な伸張力が加わっても充分耐
えることができ、高展開部位に白化,絞流れ等の不具合
が生じない。
《実施例の説明》 以下、本発明に係る自動車用ドアトリムの製造方法につ
いて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
いて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図ないし第5図はドアトリムの製造工程を経時的に
示す側断面図である。
示す側断面図である。
まず、表皮材10として、PVCレザーの裏面にウーリ
ーエステルメリヤス等の裏基布をラミネートしたものを
使用するが、型枠11に表皮材10の外周部をセットし
た状態で、真空成形型12にセットする(第1図参
照)。
ーエステルメリヤス等の裏基布をラミネートしたものを
使用するが、型枠11に表皮材10の外周部をセットし
た状態で、真空成形型12にセットする(第1図参
照)。
そして、常温で真空吸引を行ない、表皮材10を真空成
形型12の型面形状に予備真空成形し現物で(クセヅ
ケ)を行なう(第2図参照)。
形型12の型面形状に予備真空成形し現物で(クセヅ
ケ)を行なう(第2図参照)。
次いで、この予備真空成形を施した表皮材10をコール
ドプレス用上型13にセットする(第3図参照)。
ドプレス用上型13にセットする(第3図参照)。
このとき、コールドプレス用上型13下方にはコールド
プレス用下型14が位置しており、このコールドプレス
用下型14の型面上に、芯材の素材となるポリプロピレ
ン樹脂とフィラーとを混合した複合樹脂板15を加熱軟
化させたものを載置する(第4図参照)。
プレス用下型14が位置しており、このコールドプレス
用下型14の型面上に、芯材の素材となるポリプロピレ
ン樹脂とフィラーとを混合した複合樹脂板15を加熱軟
化させたものを載置する(第4図参照)。
その後、第5図に示すように、コールドプレス用上下型
13,14が係合、圧締めして複合樹脂板15を曲面形
状に成形して、芯材16を絞り成形すると同時に予備成
形されて表皮材10を芯材16に一体貼着すればよい。
13,14が係合、圧締めして複合樹脂板15を曲面形
状に成形して、芯材16を絞り成形すると同時に予備成
形されて表皮材10を芯材16に一体貼着すればよい。
特にドアトリムの造形面で問題となるアームレスト部に
おいて、本発明の如く予備成形によりクセヅケを施した
場合と、従来のように予備成形を施さない場合とを比較
した場合、下表の如く差異が生じる。
おいて、本発明の如く予備成形によりクセヅケを施した
場合と、従来のように予備成形を施さない場合とを比較
した場合、下表の如く差異が生じる。
《発明の効果》 以上説明したように、本発明方法によれば表皮材とし
て、PVC樹脂レザー(裏基布品)等を使用する場合、
前もって表皮材を予備真空成形しておけば、プレス一体
化時において表皮材の白化絞流れ等が生じることなく、
製品外観を良好なも,のに維持でき、ドアトリムとして
の造形自由度を飛躍的に向上させることができるという
効果がある。またこの発明によれば、型が同一なので仕
掛品の移動がなく、工数および型コストが安価になる。
て、PVC樹脂レザー(裏基布品)等を使用する場合、
前もって表皮材を予備真空成形しておけば、プレス一体
化時において表皮材の白化絞流れ等が生じることなく、
製品外観を良好なも,のに維持でき、ドアトリムとして
の造形自由度を飛躍的に向上させることができるという
効果がある。またこの発明によれば、型が同一なので仕
掛品の移動がなく、工数および型コストが安価になる。
第1図ないし第5図は本発明に係るドアトリムの製造工
程を示す各断面図、第6図は自動車用ドアトリムを示す
斜視図、第7図ないし第9図は従来のドアトリムの製造
工程を説明する断面図である。 10……表皮材 11……型枠 12……真空成形型 13……コールドプレス用上型 14……コールドプレス用下型 16……芯材
程を示す各断面図、第6図は自動車用ドアトリムを示す
斜視図、第7図ないし第9図は従来のドアトリムの製造
工程を説明する断面図である。 10……表皮材 11……型枠 12……真空成形型 13……コールドプレス用上型 14……コールドプレス用下型 16……芯材
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 31:58 4F
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂レザーシートに基布を裏打ちした
表皮材を常温で予備真空成形することにより、表皮材の
形状を保持する工程と、上記予備真空成形した表皮材を
コールドプレス用上型にセットするとともに、コールド
プレス用下型上に、加熱軟化状態にある熱可塑性複合樹
脂板を載置する工程と、コールドプレス用上下型を係合
圧締めすることにより、熱可塑性複合樹脂板を所望の曲
面形状を備えた芯材に絞り成形すると同時に、この芯材
表面に表皮材を一体貼着する工程とからなることを特徴
とする自動車用ドアトリムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21641488A JPH0620766B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 自動車用ドアトリムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21641488A JPH0620766B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 自動車用ドアトリムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267111A JPH0267111A (ja) | 1990-03-07 |
| JPH0620766B2 true JPH0620766B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16688187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21641488A Expired - Lifetime JPH0620766B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 自動車用ドアトリムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620766B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018212743A1 (de) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Thermofixieren eines Gestricks |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP21641488A patent/JPH0620766B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0267111A (ja) | 1990-03-07 |
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