JPH06207903A - ガス濃度測定装置 - Google Patents
ガス濃度測定装置Info
- Publication number
- JPH06207903A JPH06207903A JP1929293A JP1929293A JPH06207903A JP H06207903 A JPH06207903 A JP H06207903A JP 1929293 A JP1929293 A JP 1929293A JP 1929293 A JP1929293 A JP 1929293A JP H06207903 A JPH06207903 A JP H06207903A
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- JP
- Japan
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- container
- temperature
- measuring
- gas
- gas concentration
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】安定的にガス濃度を測定することができるガス
濃度測定装置を提供する。 【構成】容器1には内部にガスが導入され加熱体3で所
定温度T1に加熱され、窓ガラス2を介し放射エネルギ
ーがフィルタ5を介し検出素子6に入射され、検出信号
V1が得られる。この検出信号V1から、温度センサ8
による検出素子6を保持する保持体7自体の温度T2を
用い補正を測定手段9で行い、ガス濃度に対応した出力
Eoが得られる。加熱体3によるヒータ3の温度は温度
センサ30、制御手段4により一定に制御され、必要に
応じその出力T1は測定手段で利用して補正に用いる。
濃度測定装置を提供する。 【構成】容器1には内部にガスが導入され加熱体3で所
定温度T1に加熱され、窓ガラス2を介し放射エネルギ
ーがフィルタ5を介し検出素子6に入射され、検出信号
V1が得られる。この検出信号V1から、温度センサ8
による検出素子6を保持する保持体7自体の温度T2を
用い補正を測定手段9で行い、ガス濃度に対応した出力
Eoが得られる。加熱体3によるヒータ3の温度は温度
センサ30、制御手段4により一定に制御され、必要に
応じその出力T1は測定手段で利用して補正に用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光学的に炭酸ガス
(二酸化炭素、CO2 )等のガス濃度を測定するガス
濃度測定装置に関するものである。
(二酸化炭素、CO2 )等のガス濃度を測定するガス
濃度測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CO2 等のガス濃度を測定する
場合、光源からの光を測定対象に投光し、その吸収から
ガス濃度を測定していた。また、測定ガスに関する測定
波長と基準波長との2色を利用して測定する方法もあ
る。
場合、光源からの光を測定対象に投光し、その吸収から
ガス濃度を測定していた。また、測定ガスに関する測定
波長と基準波長との2色を利用して測定する方法もあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者で
は、光源を使用するため、その電源変動、光路の汚れ等
による影響を受けやすく誤差を発生する問題点があっ
た。また、後者では、2色のためフィルタ、素子等を多
く必要となり、構造が複雑となる問題点があった。
は、光源を使用するため、その電源変動、光路の汚れ等
による影響を受けやすく誤差を発生する問題点があっ
た。また、後者では、2色のためフィルタ、素子等を多
く必要となり、構造が複雑となる問題点があった。
【0004】この発明の目的は、以上の点に鑑み、安定
的にガス濃度を測定することができるガス濃度測定装置
を提供することである。
的にガス濃度を測定することができるガス濃度測定装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、測定ガスが
供給され加熱体で所定温度に加熱される容器と、この容
器内からの放射エネルギーを検出する検出手段と、この
検出手段の温度を検出する温度センサと、前記検出手段
の出力を温度センサの出力で補正してガス濃度を測定す
る測定手段とを備えるようにしたガス濃度測定装置であ
り、また、前記容器は、上方に行くに従って狭くなる傾
斜状とされたことを特徴とするようにしたものである。
供給され加熱体で所定温度に加熱される容器と、この容
器内からの放射エネルギーを検出する検出手段と、この
検出手段の温度を検出する温度センサと、前記検出手段
の出力を温度センサの出力で補正してガス濃度を測定す
る測定手段とを備えるようにしたガス濃度測定装置であ
り、また、前記容器は、上方に行くに従って狭くなる傾
斜状とされたことを特徴とするようにしたものである。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す構成説明
図である。
図である。
【0007】図において、1は、測定ガスAが導入口1
1から導入、供給され、排出口12から排出される容器
(測定セル)で、下部に窓2を有している。容器1は、
アルミニウムAl等で内面の反射率を高めてあり、その
外周には、加熱体(ヒータ)3が設けられ、温度センサ
30でその温度T1が測定され、制御手段4で図示しな
い電源から電力を供給し、所定温度となるよう制御され
る。そして、容器1は、外側が断熱材10で断熱されて
いる。
1から導入、供給され、排出口12から排出される容器
(測定セル)で、下部に窓2を有している。容器1は、
アルミニウムAl等で内面の反射率を高めてあり、その
外周には、加熱体(ヒータ)3が設けられ、温度センサ
30でその温度T1が測定され、制御手段4で図示しな
い電源から電力を供給し、所定温度となるよう制御され
る。そして、容器1は、外側が断熱材10で断熱されて
いる。
【0008】窓ガラス2の近くには、前面に測定ガス
(たとえばCO2 )に相当する透過波長をもつフィル
タ5を有し検出素子7を保持する熱伝導が良好な金属ブ
ロック等よりなる保持体7が設けられこれら検出素子6
等で検出手段を構成し、容器1の内部からの放射エネル
ギーがフィルタ5を介し検出素子6に入射する。この検
出素子6または保持体7の温度T2は温度センサ8で検
出され検出素子6の出力V1とともに測定手段9に供給
され補正演算がなされガス濃度の測定が行われる。な
お、検出素子6が焦電素子等の場合は、フィルタ5と窓
2との間に光を断続するためのモータMで回転するチョ
ッパ13を設けるようにすればよい。
(たとえばCO2 )に相当する透過波長をもつフィル
タ5を有し検出素子7を保持する熱伝導が良好な金属ブ
ロック等よりなる保持体7が設けられこれら検出素子6
等で検出手段を構成し、容器1の内部からの放射エネル
ギーがフィルタ5を介し検出素子6に入射する。この検
出素子6または保持体7の温度T2は温度センサ8で検
出され検出素子6の出力V1とともに測定手段9に供給
され補正演算がなされガス濃度の測定が行われる。な
お、検出素子6が焦電素子等の場合は、フィルタ5と窓
2との間に光を断続するためのモータMで回転するチョ
ッパ13を設けるようにすればよい。
【0009】また、必要に応じ、温度センサ3の出力T
1を直接または制御手段4を介し測定手段9に供給し、
用いるようにしてもよい。
1を直接または制御手段4を介し測定手段9に供給し、
用いるようにしてもよい。
【0010】つまり、容器1からの放射エネルギーを受
光する検出素子6の出力V1は、容器1の内部からの放
射エネルギーLoと、検出素子6等の温度T2に関連す
る検出素子6等を含んで保持する保持体7から輻射され
る放射エネルギーL2との差に対応し、概略下式とな
る。
光する検出素子6の出力V1は、容器1の内部からの放
射エネルギーLoと、検出素子6等の温度T2に関連す
る検出素子6等を含んで保持する保持体7から輻射され
る放射エネルギーL2との差に対応し、概略下式とな
る。
【0011】 V1=k・(Lo−L2) (1) ここでkは定数で、検出素子6の温度T2が変動すれ
ば、L2も変動するので補償する必要がある。
ば、L2も変動するので補償する必要がある。
【0012】次に容器1の内部からの放射エネルギーL
oは測定ガスの濃度Cの関数である放射率を含む放射エ
ネルギーLg(c)と容器1内の壁からの温度T1に相
当する放射エネルギーL1との和に相当し、温度T1が
一定であればL1は一定で既知となり、次式が成り立
つ。
oは測定ガスの濃度Cの関数である放射率を含む放射エ
ネルギーLg(c)と容器1内の壁からの温度T1に相
当する放射エネルギーL1との和に相当し、温度T1が
一定であればL1は一定で既知となり、次式が成り立
つ。
【0013】 Lo=Lg(c)+L1 (2) (2)式を(1)式へ代入すると次式が得られる。
【0014】 V1=k・(Lg(c)+L1−L2) (3) ここで検出素子6等の温度T2を温度センサ8で測定し
て測定手段9で放射エネルギーL2に相当する信号V2
(k・L2に相当)に換算して加算することにより検出
素子6を保持する保持体7等の温度変動を除去した出力
Eoが次式より得られる。
て測定手段9で放射エネルギーL2に相当する信号V2
(k・L2に相当)に換算して加算することにより検出
素子6を保持する保持体7等の温度変動を除去した出力
Eoが次式より得られる。
【0015】 Eo=V1+V2 =k・(Lg(c)+L1−L2)+kL2 =k・(Lg(c)+L1) (4) この(4)式でL1は、温度T1が一定であれば所定値
であり、また、測定で求まるので、この出力Eoからガ
ス濃度Cが求まる。このようにして、検出素子6の出力
V1に対し、その温度T2で補正することにより、容器
1内のガス濃度が求まる。
であり、また、測定で求まるので、この出力Eoからガ
ス濃度Cが求まる。このようにして、検出素子6の出力
V1に対し、その温度T2で補正することにより、容器
1内のガス濃度が求まる。
【0016】また、容器1の上部または容器1全体は、
上方に行くに従って狭くなる傾斜状の構造とされている
ので、ガスが円滑に上方に抜けることができガス置換性
がよく、応答性が高まり、また、図において点線で光路
例を示すように、容器1内で十分な多重反射がくり返さ
れるので光路長が長くなり、小型であっても十分な感度
が得られる。
上方に行くに従って狭くなる傾斜状の構造とされている
ので、ガスが円滑に上方に抜けることができガス置換性
がよく、応答性が高まり、また、図において点線で光路
例を示すように、容器1内で十分な多重反射がくり返さ
れるので光路長が長くなり、小型であっても十分な感度
が得られる。
【0017】この(4)式の示すように、測定手段9で
検出素子6の容器1内からの放射エネルギーの検出出力
V1に対し、温度センサ30、8の出力T1、T2で補
正するようにすることで高精度にガス濃度を測定するこ
とができる。
検出素子6の容器1内からの放射エネルギーの検出出力
V1に対し、温度センサ30、8の出力T1、T2で補
正するようにすることで高精度にガス濃度を測定するこ
とができる。
【0018】また、測定ガスがない状態での検出素子6
の出力は次式となり、 V1=k・L1 (5) この出力V1に対し温度センサ30の温度T1に対応す
る出力L1を減算すればV1=0となり、校正もでき
る。次いで測定ガスを導入して測定すればよい。なお、
検出素子6を保持する保持体7の部分の温度T2を一定
となるように制御する等して一定温度としておいても同
等の効果が得られる。
の出力は次式となり、 V1=k・L1 (5) この出力V1に対し温度センサ30の温度T1に対応す
る出力L1を減算すればV1=0となり、校正もでき
る。次いで測定ガスを導入して測定すればよい。なお、
検出素子6を保持する保持体7の部分の温度T2を一定
となるように制御する等して一定温度としておいても同
等の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、この発明は、検出素
子を保持する保持体自体の温度を温度センサで検出して
補正するようにしているので、周囲の温度が変動しても
安定的に測定することができる。また、容器の温度を測
定して補正演算をすることにより、加熱体の温度変動に
対応できる。また、容器の形状を上方で狭くすることに
より、ガス置換性が良好で、応答が速く、また、容器内
で十分な多重反射がくり返されるので光路長が長くな
り、小型で十分な性能が得られる。
子を保持する保持体自体の温度を温度センサで検出して
補正するようにしているので、周囲の温度が変動しても
安定的に測定することができる。また、容器の温度を測
定して補正演算をすることにより、加熱体の温度変動に
対応できる。また、容器の形状を上方で狭くすることに
より、ガス置換性が良好で、応答が速く、また、容器内
で十分な多重反射がくり返されるので光路長が長くな
り、小型で十分な性能が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
1 容器 2 窓 3 加熱体 30、8 加熱体 4 制御装置 5 フィルタ 6 検出素子 7 保持体 9 測定手段 10 断熱材 11 導入口 12 排出口 13 チョッパ
Claims (2)
- 【請求項1】測定ガスが供給され加熱体で所定温度に加
熱される容器と、この容器内からの放射エネルギーを検
出する検出手段と、この検出手段の温度を検出する温度
センサと、前記検出手段の出力を温度センサの出力で補
正してガス濃度を測定する測定手段とを備えたことを特
徴とするガス濃度測定装置。 - 【請求項2】測定ガスが供給され加熱体で所定温度に加
熱される容器と、この容器内からの放射エネルギーを検
出する検出手段と、この検出手段の出力からガス濃度を
測定する測定手段とを備え、前記容器は、容器全体また
は容器の上部が上方に行くに従って狭くなる傾斜状とさ
れたことを特徴とするガス濃度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1929293A JPH06207903A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | ガス濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1929293A JPH06207903A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | ガス濃度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207903A true JPH06207903A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11995364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1929293A Pending JPH06207903A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | ガス濃度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06207903A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102507507A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-06-20 | 北京航天益来电子科技有限公司 | 利用温度修正检测被测气体浓度的装置和方法 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP1929293A patent/JPH06207903A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102507507A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-06-20 | 北京航天益来电子科技有限公司 | 利用温度修正检测被测气体浓度的装置和方法 |
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