JPH02196933A - 赤外線検知装置 - Google Patents
赤外線検知装置Info
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- JPH02196933A JPH02196933A JP1017092A JP1709289A JPH02196933A JP H02196933 A JPH02196933 A JP H02196933A JP 1017092 A JP1017092 A JP 1017092A JP 1709289 A JP1709289 A JP 1709289A JP H02196933 A JPH02196933 A JP H02196933A
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- infrared
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、赤外線センサを伺え、検知エリアの赤外線の
光量に基づいて赤外線に関する信号を得るようにした赤
外線検知装置に係り、特に、赤外線センサの検出精度の
向上対策に関する。
光量に基づいて赤外線に関する信号を得るようにした赤
外線検知装置に係り、特に、赤外線センサの検出精度の
向上対策に関する。
(従来の技術)
従来より、例えば特開昭62−175540号公報に開
示される如く、室内空間に設置された赤外線センサを走
査して、赤外線センサの赤外線の光量信号と走査時の位
置信号とから室内空間の温度分布を測定し、その温度分
布に応じて空気調和装置の圧縮機の発停を制御すること
により、室内空間の温度分布を均一に保持しようとする
ものは公知の技術である。
示される如く、室内空間に設置された赤外線センサを走
査して、赤外線センサの赤外線の光量信号と走査時の位
置信号とから室内空間の温度分布を測定し、その温度分
布に応じて空気調和装置の圧縮機の発停を制御すること
により、室内空間の温度分布を均一に保持しようとする
ものは公知の技術である。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記のような赤外線検知装置において、検知
エリアからの赤外線を赤外線センサに集光するためのレ
ンズとしては、実用上、価格、軽量化等の面から例えば
ポリエチレン等の樹脂材料からなるフレネルレンズが使
用されるが、その場合、光学ガラス製のレンズに比べて
赤外線の透過率が低く、フレネルレンズに赤外線が吸収
されやすい。そのため、赤外線センサには検知エリアの
赤外線だけでなくフレネルレンズの赤外線も入射され、
正確な検知エリアの温度が検知できないことになる。し
たがって、特に、室内空間内で検知エリアを順次走査し
て赤外線光量を検出していく場合、各検知エリアの赤外
線の光量により他の検知エリアの検出精度が影響を受け
、各検知エリアの温度分布を正確に検知できないという
問題があった。
エリアからの赤外線を赤外線センサに集光するためのレ
ンズとしては、実用上、価格、軽量化等の面から例えば
ポリエチレン等の樹脂材料からなるフレネルレンズが使
用されるが、その場合、光学ガラス製のレンズに比べて
赤外線の透過率が低く、フレネルレンズに赤外線が吸収
されやすい。そのため、赤外線センサには検知エリアの
赤外線だけでなくフレネルレンズの赤外線も入射され、
正確な検知エリアの温度が検知できないことになる。し
たがって、特に、室内空間内で検知エリアを順次走査し
て赤外線光量を検出していく場合、各検知エリアの赤外
線の光量により他の検知エリアの検出精度が影響を受け
、各検知エリアの温度分布を正確に検知できないという
問題があった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、本発明
の第1の目的は、フレネルレンズの赤外線吸収に起因す
る温度上昇を補正する手段を溝することにより、赤外線
センサを利用して正確な温度分布を検知することにある
。
の第1の目的は、フレネルレンズの赤外線吸収に起因す
る温度上昇を補正する手段を溝することにより、赤外線
センサを利用して正確な温度分布を検知することにある
。
また、特に赤外線センサとして、例えばサーモパイルk
を使用する場合、第15図に示すように、検知エリア(
a)に対峙して配置されたレンズホルダ(b)において
、その内部にサーモパイル(C)を配置し、レンズホル
ダ(b)の前面に赤外線集光用のフレネルレンズ(d)
を取付けて、サーモパイル(C)内のセンサ部(e)で
熱電対の温接点温度を検出するとともに、レンズホルダ
。
を使用する場合、第15図に示すように、検知エリア(
a)に対峙して配置されたレンズホルダ(b)において
、その内部にサーモパイル(C)を配置し、レンズホル
ダ(b)の前面に赤外線集光用のフレネルレンズ(d)
を取付けて、サーモパイル(C)内のセンサ部(e)で
熱電対の温接点温度を検出するとともに、レンズホルダ
。
(b)の外側でサーモパイル(C)の裏側に接触させて
配置した室温サーミスタ(f)の検出値で上記温接点温
度を補償することにより、検知エリア(a)の赤外線光
量を検知するようにしている。
配置した室温サーミスタ(f)の検出値で上記温接点温
度を補償することにより、検知エリア(a)の赤外線光
量を検知するようにしている。
すなわち、第14図に示すように、輻射面温度つまりサ
ーモパイルの温接点温度Tbjに対応するサーモパイル
の基準値に対する全電圧出力をVtoとし、空気温度T
aに対応するサーミスタの基準値に対する電圧出力をV
thaとすると、通常、Vpl−Vto−Vthaとし
て、コf) V p lをサーモパイルの電圧出力、つ
まり赤外線の光量信号として使用している。
ーモパイルの温接点温度Tbjに対応するサーモパイル
の基準値に対する全電圧出力をVtoとし、空気温度T
aに対応するサーミスタの基準値に対する電圧出力をV
thaとすると、通常、Vpl−Vto−Vthaとし
て、コf) V p lをサーモパイルの電圧出力、つ
まり赤外線の光量信号として使用している。
しかしながら、上記のような71N定は、サーモパイル
の冷接点温度Tcjが空気温度Taに等しいという仮定
の下になされるものであって、現実には、冷接点温度は
空気温度よりも上昇しており、よって、上記従来の装置
では、赤外線光量の検知精度がさらに悪化するという問
題があった。
の冷接点温度Tcjが空気温度Taに等しいという仮定
の下になされるものであって、現実には、冷接点温度は
空気温度よりも上昇しており、よって、上記従来の装置
では、赤外線光量の検知精度がさらに悪化するという問
題があった。
本発明の第2の目的は、熱電対を利用する赤外線センサ
において、上記フレネルレンズの温度による補正に加え
冷接点温度による誤差を補正する手段を講することによ
り、さらに正確な温度分布を検知することにある。
において、上記フレネルレンズの温度による補正に加え
冷接点温度による誤差を補正する手段を講することによ
り、さらに正確な温度分布を検知することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため第1の解決手段は、第1図に示
すように、所定の空間(1)における検知エリア(2)
の赤外線を検知するだめの赤外線検知装置を対象とする
。
すように、所定の空間(1)における検知エリア(2)
の赤外線を検知するだめの赤外線検知装置を対象とする
。
そして、赤外線検知装置に、入力される赤外線の光mに
応じた出力を発生する赤外線センサ(11)と、上記検
知エリア(2)からの赤外線を赤外線センサ(11)に
集光するフレネルレンズ(10)と、上記赤外線センサ
の出力を受け、検知エリア(2)の赤外線光量を演算す
る光量演算手段(50)と、該光量演算手段(50)で
演算された赤外線光ffi値を検知エリア(2)の温度
値に変換演算する変換手段(51)と、該変換手段(5
1)の出力を受け、検知エリア(2)の温度値に基づき
所定の信号を出力する信号処理手段(53)とを設ける
ものとする。
応じた出力を発生する赤外線センサ(11)と、上記検
知エリア(2)からの赤外線を赤外線センサ(11)に
集光するフレネルレンズ(10)と、上記赤外線センサ
の出力を受け、検知エリア(2)の赤外線光量を演算す
る光量演算手段(50)と、該光量演算手段(50)で
演算された赤外線光ffi値を検知エリア(2)の温度
値に変換演算する変換手段(51)と、該変換手段(5
1)の出力を受け、検知エリア(2)の温度値に基づき
所定の信号を出力する信号処理手段(53)とを設ける
ものとする。
さらに、上記フレネルレンズ(10)の温度を検出する
レンズ温検出手段(TI+1)と、該レンズ温検出手段
(T h1)で検出されたフレネルレンズ(10)の温
度に基づき、上記変換手段(51)で演算される検知エ
リア(2)の温度値を補正する補正手段(52)とを設
ける構成としたものである。
レンズ温検出手段(TI+1)と、該レンズ温検出手段
(T h1)で検出されたフレネルレンズ(10)の温
度に基づき、上記変換手段(51)で演算される検知エ
リア(2)の温度値を補正する補正手段(52)とを設
ける構成としたものである。
第2の解決手段は、赤外線検知装置に、温接点(22)
と冷接点(23)とを有する多数の多数の熱電対を直列
に接続し、両端に生じる電位差に基づき入力される赤外
線の光量に応じた電圧信号を出力するサーモパイルから
なる赤外線センサ(11)と、上記検知エリア(2)か
らの赤外線を赤外線センサ(11)に集光するフレネル
レンズ(10)と、上記赤外線センサ(11)の冷接点
(23)の温度を検出する冷接点温検出手段(T h2
)と、上記赤外線センサ(11)から出力される電圧信
号と冷接点温度検出手段(T h2)で検出される冷接
点温度とに基づき赤外線光量を演算する光量演算手段(
50)と、該光量演算手段(50)で演算された赤外線
光量値を検知エリア(2)の温度値に変換演算する変換
手段(51)と、該変換手段(51)の出力を受け、補
正された検知エリアの温度値に基づき所定の信号を出力
する信号処理手段(53)とを設け、 さらに、上記フレネルレンズ(10)の温度を検出する
レンズ温検出手段(Th1)と、該レンズ温検出手段(
T h1)で検出されたフレネルレンズの温度に基づき
、上記変換手段(51)で演算される検知エリア(2)
の温度値を補正する補正手段(52)とを設ける構成と
したものである。
と冷接点(23)とを有する多数の多数の熱電対を直列
に接続し、両端に生じる電位差に基づき入力される赤外
線の光量に応じた電圧信号を出力するサーモパイルから
なる赤外線センサ(11)と、上記検知エリア(2)か
らの赤外線を赤外線センサ(11)に集光するフレネル
レンズ(10)と、上記赤外線センサ(11)の冷接点
(23)の温度を検出する冷接点温検出手段(T h2
)と、上記赤外線センサ(11)から出力される電圧信
号と冷接点温度検出手段(T h2)で検出される冷接
点温度とに基づき赤外線光量を演算する光量演算手段(
50)と、該光量演算手段(50)で演算された赤外線
光量値を検知エリア(2)の温度値に変換演算する変換
手段(51)と、該変換手段(51)の出力を受け、補
正された検知エリアの温度値に基づき所定の信号を出力
する信号処理手段(53)とを設け、 さらに、上記フレネルレンズ(10)の温度を検出する
レンズ温検出手段(Th1)と、該レンズ温検出手段(
T h1)で検出されたフレネルレンズの温度に基づき
、上記変換手段(51)で演算される検知エリア(2)
の温度値を補正する補正手段(52)とを設ける構成と
したものである。
第3の解決手段は、上記第1又は第2の解決手段におい
て、検知エリア(2)を複数個設定し、信号処理手段(
53)に、補正手段(52)の出力を受け、補正された
検知エリア(2)の温度値に基づき各検知エリア(2)
、・・・の温度分布を示す温度分布信号を出力す、る温
度信号出力手段(54)を設けたものである。
て、検知エリア(2)を複数個設定し、信号処理手段(
53)に、補正手段(52)の出力を受け、補正された
検知エリア(2)の温度値に基づき各検知エリア(2)
、・・・の温度分布を示す温度分布信号を出力す、る温
度信号出力手段(54)を設けたものである。
m4の解決手段は、上記第1又は第2の解決手段におい
て、検知エリア(2)を複数個設定し、信号処理手段(
53)に、補正手段(52)の出力を受け、補正された
検知エリア(2)の温度値に基づき各検知エリア(2)
、・・・の温度分布を示す温度分布信号を出力する温度
信号出力手段(54)と、人体の存在位置を示す人体位
置信号とを出力する人体信号出力手段(55)とを設け
たものである。
て、検知エリア(2)を複数個設定し、信号処理手段(
53)に、補正手段(52)の出力を受け、補正された
検知エリア(2)の温度値に基づき各検知エリア(2)
、・・・の温度分布を示す温度分布信号を出力する温度
信号出力手段(54)と、人体の存在位置を示す人体位
置信号とを出力する人体信号出力手段(55)とを設け
たものである。
(作用)
上記の構成により、請求項(1)の発明では、所定の空
間(1)に設定された検知エリア(2)、・・・からの
赤外線光量がフレネルレンズ(10)により赤外線セン
サ(11)に集光され、光量演算手段(50)により、
赤外線センサ(11)からの出力に基づき検知エリア(
2)の赤外線光量が演算され、変換手段(51)により
その赤外線光量値が検知エリア(2)の温度値に変換演
算された後、信号処理手段(53)により、所定の赤外
線に関する信号が出力される。
間(1)に設定された検知エリア(2)、・・・からの
赤外線光量がフレネルレンズ(10)により赤外線セン
サ(11)に集光され、光量演算手段(50)により、
赤外線センサ(11)からの出力に基づき検知エリア(
2)の赤外線光量が演算され、変換手段(51)により
その赤外線光量値が検知エリア(2)の温度値に変換演
算された後、信号処理手段(53)により、所定の赤外
線に関する信号が出力される。
その場合、フレネルレンズ(10)の温度を検出するレ
ンズ温検出手段(T h1)を配置し、その温度に基づ
き変換手段(51)の演算値を補正するようにしている
ので、赤外線の吸収により温度上昇したフレネルレンズ
(10)の輻射熱の影響が考慮され、検知エリア(2)
の温度検知精度が有効に向上することになる。
ンズ温検出手段(T h1)を配置し、その温度に基づ
き変換手段(51)の演算値を補正するようにしている
ので、赤外線の吸収により温度上昇したフレネルレンズ
(10)の輻射熱の影響が考慮され、検知エリア(2)
の温度検知精度が有効に向上することになる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明と同
様の作用により、フレネルレンズ(10)の温度で補正
された検知エリア(2)の温度を算出する過程において
、光量演算手段(50)により、赤外線センサ(11)
たるサーモパイルで検出される温接点温度と冷接点温度
検出手段(T h2)で検出される冷接点温度との差温
としての赤外線光量が演算される。
様の作用により、フレネルレンズ(10)の温度で補正
された検知エリア(2)の温度を算出する過程において
、光量演算手段(50)により、赤外線センサ(11)
たるサーモパイルで検出される温接点温度と冷接点温度
検出手段(T h2)で検出される冷接点温度との差温
としての赤外線光量が演算される。
しながって、サーモパイルの温度と空気温度とで検出す
る場合のような検知誤差を生じることなく、正確な赤外
線光mtsが得られ、その結果、検知エリア(2)の温
度検知精度がより顕著に向上することになる。
る場合のような検知誤差を生じることなく、正確な赤外
線光mtsが得られ、その結果、検知エリア(2)の温
度検知精度がより顕著に向上することになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、第3図〜第13図に基
づき説明する。
づき説明する。
第3図〜jB8図は、本発明の実施例に係る赤外ljI
検知装置を示し、室内空間(1)において、(2)は室
内空間(1)内に設定された温度分布及び人体位置の検
知をするための検知エリア、(3)は室内空間(1)の
空気調和をするための天井設置形空気調和装置である。
検知装置を示し、室内空間(1)において、(2)は室
内空間(1)内に設定された温度分布及び人体位置の検
知をするための検知エリア、(3)は室内空間(1)の
空気調和をするための天井設置形空気調和装置である。
上記空気側和装fi! (3)の前面には、上記室内空
間(1)の検知エリア(2)の赤外線を検出するための
赤外線検知装置(4)が内蔵されていて、該赤外検知装
置(4)は第8図に示すように、赤外線検出部を内蔵す
る略円筒状のレンズホルダ(5)と、該レンズホルダ(
5)を固定支持する略直方体状ケーシング(6)と、該
ケーシング(6)をその両サイドで水平軸の回りに回動
可能に支持するコ字状支持枠(7)と、該支持枠(7)
の中央部に連結され、支持枠(7)及びレンズホルダ(
5)全体を垂直軸回りに回転させるためのステッピング
モータ(8)と、赤外線検知装置(4)の作動を制御す
るコントローラ(9)とからなる。
間(1)の検知エリア(2)の赤外線を検出するための
赤外線検知装置(4)が内蔵されていて、該赤外検知装
置(4)は第8図に示すように、赤外線検出部を内蔵す
る略円筒状のレンズホルダ(5)と、該レンズホルダ(
5)を固定支持する略直方体状ケーシング(6)と、該
ケーシング(6)をその両サイドで水平軸の回りに回動
可能に支持するコ字状支持枠(7)と、該支持枠(7)
の中央部に連結され、支持枠(7)及びレンズホルダ(
5)全体を垂直軸回りに回転させるためのステッピング
モータ(8)と、赤外線検知装置(4)の作動を制御す
るコントローラ(9)とからなる。
ここで、第3図に示すように、上記レンズホルダ(5)
の内部には入力される赤外線の光量に応じた出力を発生
する赤外線センサとしてのサーモパイル(11)が配置
され、レンズホルダ(5)の前面には、ポリエチレン樹
脂材料からなり、検知エリア(2)の赤外線をサーモパ
イル(11)に集光するフレネルレンズ(10)が取付
けられている。また、該フレネルレンズ(10)の裏側
には、フレネルレンズ(10)の温度を検出するレンズ
温検出手段としてのレンズサーミスタ(T111)が取
付けられているとともに、サーモパイル(11)の内部
には、後述の冷接点温度を検出する冷接点温検出手段と
しての冷接点サーミスタ(T h2)が配置されている
。なお、(T h3)は、レンズホルダ(5)の外側で
サーモパイル(11)の裏側に接触して配置され、周囲
の空気温度を検出するための空気温サーミスタである。
の内部には入力される赤外線の光量に応じた出力を発生
する赤外線センサとしてのサーモパイル(11)が配置
され、レンズホルダ(5)の前面には、ポリエチレン樹
脂材料からなり、検知エリア(2)の赤外線をサーモパ
イル(11)に集光するフレネルレンズ(10)が取付
けられている。また、該フレネルレンズ(10)の裏側
には、フレネルレンズ(10)の温度を検出するレンズ
温検出手段としてのレンズサーミスタ(T111)が取
付けられているとともに、サーモパイル(11)の内部
には、後述の冷接点温度を検出する冷接点温検出手段と
しての冷接点サーミスタ(T h2)が配置されている
。なお、(T h3)は、レンズホルダ(5)の外側で
サーモパイル(11)の裏側に接触して配置され、周囲
の空気温度を検出するための空気温サーミスタである。
第4図〜16図は上記サーモパイル(11)の構成を示
し、(15)はサーモパイル(11)の円筒状フレーム
、(16)は該フレーム(15)の底部に設けられた基
板であって、上記フレーム(15)と基板(16)とで
囲まれる内部には、赤外線を吸収するための正方形の板
状金ブラック(17)が配置されている。また、(18
)は該金ブラック(17)を載置する有機膜、(19)
は該有機膜(18)の外周部において上記金ブラック(
17)を取囲むように配置され、熱を吸収するためのセ
ラミック製ヒートシンクである。
し、(15)はサーモパイル(11)の円筒状フレーム
、(16)は該フレーム(15)の底部に設けられた基
板であって、上記フレーム(15)と基板(16)とで
囲まれる内部には、赤外線を吸収するための正方形の板
状金ブラック(17)が配置されている。また、(18
)は該金ブラック(17)を載置する有機膜、(19)
は該有機膜(18)の外周部において上記金ブラック(
17)を取囲むように配置され、熱を吸収するためのセ
ラミック製ヒートシンクである。
そして、上記有機膜(18)の裏側で上記金ブラック(
17)に対応する位置に、熱電対からなるサーモパイル
(11)のセンサ部が設けられている。該センサ部(2
0)は、電極(2))。
17)に対応する位置に、熱電対からなるサーモパイル
(11)のセンサ部が設けられている。該センサ部(2
0)は、電極(2))。
(2))間を接続する導電性材料で構成されていて、上
記金ブラック(17)の各辺に対応した4箇所の折り畳
み部を有している。すなわち、金ブラック(17)の1
つの辺に沿って、内部と外側との間を交互に往復するよ
うに折り畳まれ、各折り畳み部毎に2つの異種金属(N
えばビスマスとアンチモン)が交互に直列に接続されて
いる。該異種金属の接合部(22)、(23>は、一方
が金ブラック(17)の内部位置していて、赤外線によ
り温度上昇した金ブラック(17)の温度つまり赤外線
の光量を検知する温接点(22)になっている。また、
他方は金ブラック(17)の外側に位置していて、上記
温接点(22)の温度を校正するための冷接点(23)
となっている。したがって、各異種金属の接合部に生じ
る電位差を集積してなる電圧値が両端の電極(2))
、 (2))に生じ、その電圧値から温接点(22)
の温度を検出するようになされている。
記金ブラック(17)の各辺に対応した4箇所の折り畳
み部を有している。すなわち、金ブラック(17)の1
つの辺に沿って、内部と外側との間を交互に往復するよ
うに折り畳まれ、各折り畳み部毎に2つの異種金属(N
えばビスマスとアンチモン)が交互に直列に接続されて
いる。該異種金属の接合部(22)、(23>は、一方
が金ブラック(17)の内部位置していて、赤外線によ
り温度上昇した金ブラック(17)の温度つまり赤外線
の光量を検知する温接点(22)になっている。また、
他方は金ブラック(17)の外側に位置していて、上記
温接点(22)の温度を校正するための冷接点(23)
となっている。したがって、各異種金属の接合部に生じ
る電位差を集積してなる電圧値が両端の電極(2))
、 (2))に生じ、その電圧値から温接点(22)
の温度を検出するようになされている。
そして、前述の冷接点サーミスタ(T h2)はこの冷
接点(23)に接触して取付けられていて、上記温接点
(22)の温度に対応して生ずる電極(2))、(2)
)間の電圧値を冷接点温度で校正するようになされてい
る。
接点(23)に接触して取付けられていて、上記温接点
(22)の温度に対応して生ずる電極(2))、(2)
)間の電圧値を冷接点温度で校正するようになされてい
る。
なお、(24)、・・・は上記有機膜(18)を4箇所
で支持するとともに、上記サーモパイル(11)のセン
サ部(20)や冷接点サーミスタ(Th2)の電極とな
る接続端子、(25)は、上記フレーム(15)の上方
の窓に取付けられ、5ミクロン以下の低波長成分をカッ
トするためのフィルタである。
で支持するとともに、上記サーモパイル(11)のセン
サ部(20)や冷接点サーミスタ(Th2)の電極とな
る接続端子、(25)は、上記フレーム(15)の上方
の窓に取付けられ、5ミクロン以下の低波長成分をカッ
トするためのフィルタである。
次に、第9図は上記コントローラ(9)の制御内容を示
し、ステップS1で赤外線検知装置(4)のスイッチ(
図示せず)をオンにして、ステップS2で上記ステッピ
ングモータ(8)の停止位置θ0を位置信号θの初期値
として設定する初期設定を行い、ステップS3でステッ
ピングモータ(8)を駆動して上記レンズホルダ(5)
全体を垂直軸回りに回転し、室内空間(1)内で検知エ
リア(2)を連続的に走査する。次に、ステップS4,
5SIS6でサーモパイル(11)の出力信号の入力と
、その赤外線信号からの温度Tの演算と、そのときの位
置θの読取りとを順次行った後、ステップS7で、人体
の有無を判定するための閾値として予め設定されている
所定の光量に対応するサーモパイル(11)の赤外線信
号値Vp。
し、ステップS1で赤外線検知装置(4)のスイッチ(
図示せず)をオンにして、ステップS2で上記ステッピ
ングモータ(8)の停止位置θ0を位置信号θの初期値
として設定する初期設定を行い、ステップS3でステッ
ピングモータ(8)を駆動して上記レンズホルダ(5)
全体を垂直軸回りに回転し、室内空間(1)内で検知エ
リア(2)を連続的に走査する。次に、ステップS4,
5SIS6でサーモパイル(11)の出力信号の入力と
、その赤外線信号からの温度Tの演算と、そのときの位
置θの読取りとを順次行った後、ステップS7で、人体
の有無を判定するための閾値として予め設定されている
所定の光量に対応するサーモパイル(11)の赤外線信
号値Vp。
を式
%式%)
(ただし、Toは初期温度)に基づき抽圧して新たな閾
値Vpを決定する。
値Vpを決定する。
そして、ステップS8で、サーモパイル(11)により
電圧値として出力される光量信号Vが閾値Vp以上か否
かを判別し、Vp以上であればステップSUで人体が存
在することを報知する人体位置信号を出力する一方、v
7>< v pよりも低いときには、ステップS9で
赤外線の光量に応じた温度分布信号を出力する。
電圧値として出力される光量信号Vが閾値Vp以上か否
かを判別し、Vp以上であればステップSUで人体が存
在することを報知する人体位置信号を出力する一方、v
7>< v pよりも低いときには、ステップS9で
赤外線の光量に応じた温度分布信号を出力する。
すなわち、第11図に示すように、検知エリア(2)の
位置θに対する室温の変化(図中曲$14りを温度分布
信号として出力するとともに、光量信号Vが閾値Vp以
上のときには、人体の存在とその位置θpとを人体位置
信号として出力するようにしている。また、第12図に
示すように、閾値Vpを初期に設定された初期値Vpo
から温度Tの平均値に応じて変更することにより、バッ
クグラウンドの状態に応じた検知精度を維持するように
している。
位置θに対する室温の変化(図中曲$14りを温度分布
信号として出力するとともに、光量信号Vが閾値Vp以
上のときには、人体の存在とその位置θpとを人体位置
信号として出力するようにしている。また、第12図に
示すように、閾値Vpを初期に設定された初期値Vpo
から温度Tの平均値に応じて変更することにより、バッ
クグラウンドの状態に応じた検知精度を維持するように
している。
上記で所定のサンプリング区間における赤外線の検知を
終了すると、ステップS11でθ−2nπになるまでつ
まり室内空間(1)を1回転するまで上記#御を行い、
1回転すると、ステップS12でスイッチがオン状態か
否かを判別して、オンでなければ制御を終了し、オンで
あれば上記制御を繰返す。
終了すると、ステップS11でθ−2nπになるまでつ
まり室内空間(1)を1回転するまで上記#御を行い、
1回転すると、ステップS12でスイッチがオン状態か
否かを判別して、オンでなければ制御を終了し、オンで
あれば上記制御を繰返す。
また、第10図は上記ステップSsのサブルーチンを示
し、R,で各センサ(11) 、 (Th1) 。
し、R,で各センサ(11) 、 (Th1) 。
(T h2)の検出値を入力し、ステップR2でサーモ
パイル(11)の電圧値Vtoから冷接点サーミスタ(
T h2)の検出値v thcjを減じて赤外線光量に
対応する電圧差Vpiを算出し、ステップR3で、電圧
差Vpiを差温ΔTに変換した後、ステップS4で、該
差温値ΔTからレンズ温サーミスタ(Th1)で検出さ
れたフレネルレンズ(10)の温度Tlを減算補正して
各検知エリア(2)の温度Tを算出する。
パイル(11)の電圧値Vtoから冷接点サーミスタ(
T h2)の検出値v thcjを減じて赤外線光量に
対応する電圧差Vpiを算出し、ステップR3で、電圧
差Vpiを差温ΔTに変換した後、ステップS4で、該
差温値ΔTからレンズ温サーミスタ(Th1)で検出さ
れたフレネルレンズ(10)の温度Tlを減算補正して
各検知エリア(2)の温度Tを算出する。
上記制御のフローにおいて、請求項(1)及び(2)の
発明において、ステップR2により、赤外線光量Vpi
を演算する光量演算手段(50)が構成され、ステップ
R3により、該光量演算手段(50)で演算された赤外
線光量値Vplを検知エリア(2)の温度値ΔTに変換
する変換手段(51)が構成されている。ま・た、ステ
ップR4により、該光量演算手段(50)で演算された
赤外線の光量値を上記レンズサーミスタ(レンズ温検出
手段) (T111)で検出されたレンズ温度Tlで
補正する補正手段(52)が構成され、ステップ86〜
SIOにより、上記変換手段(51)の出力を受け、検
知エリア(2)、・・・の赤外線光量に基づき所定の信
号を出力する信号処理手段(53)が構成されている。
発明において、ステップR2により、赤外線光量Vpi
を演算する光量演算手段(50)が構成され、ステップ
R3により、該光量演算手段(50)で演算された赤外
線光量値Vplを検知エリア(2)の温度値ΔTに変換
する変換手段(51)が構成されている。ま・た、ステ
ップR4により、該光量演算手段(50)で演算された
赤外線の光量値を上記レンズサーミスタ(レンズ温検出
手段) (T111)で検出されたレンズ温度Tlで
補正する補正手段(52)が構成され、ステップ86〜
SIOにより、上記変換手段(51)の出力を受け、検
知エリア(2)、・・・の赤外線光量に基づき所定の信
号を出力する信号処理手段(53)が構成されている。
特に、請求項(3)の発明では、ステップS9により各
検知エリア(2)、・・・の温度分布を示す温度分布信
号を出力する温度信号出力手段(54)が構成され、請
求項(4)の発明では、上記温度信号出力手段(54)
に加えて、ステップ5lllにより、人体の存在位置を
示す人体位置信号を出力する人体信号出力手段(55)
が構成されている。
検知エリア(2)、・・・の温度分布を示す温度分布信
号を出力する温度信号出力手段(54)が構成され、請
求項(4)の発明では、上記温度信号出力手段(54)
に加えて、ステップ5lllにより、人体の存在位置を
示す人体位置信号を出力する人体信号出力手段(55)
が構成されている。
したがって、請求項(1)の発明では、室内空間(1)
に設定された検知エリア(2)、・・・からの赤外線光
量がフレネルレンズ(10)により赤外線センサ(11
)に集光されると、光量演算手段(50)により、赤外
線センサ(11)から出力される赤外線信号Vtoに基
づき検知エリア(2)の赤外線光量Vp1が演算される
。そして、変換手段(51)により赤外線光fiVpl
が検知エリア(2)の検出温度値ΔTに変換された後、
信号処理手段(53)により、検知エリア(2)の検出
温度値ΔTに基づき所定の信号処理が行われ、空気調和
装置等の機器の制御に必要な信号が出力される。
に設定された検知エリア(2)、・・・からの赤外線光
量がフレネルレンズ(10)により赤外線センサ(11
)に集光されると、光量演算手段(50)により、赤外
線センサ(11)から出力される赤外線信号Vtoに基
づき検知エリア(2)の赤外線光量Vp1が演算される
。そして、変換手段(51)により赤外線光fiVpl
が検知エリア(2)の検出温度値ΔTに変換された後、
信号処理手段(53)により、検知エリア(2)の検出
温度値ΔTに基づき所定の信号処理が行われ、空気調和
装置等の機器の制御に必要な信号が出力される。
その場合、フレネルレンズ(10)の温度を検出するレ
ンズサーミスタ(レンズ温検出手段)(T h1)を配
置し、その温度Tpに基づき上記検出温度値ΔTを補正
するようにしているので、赤外線の吸収により温度上昇
したフレネルレンズ(10)の輻射熱の影響が考慮され
る。すなわち、赤外線センサ(10)の受光面に入光す
る全熱量をQss輻射面から放射され赤外線センサ(1
0)の受光面に入光する熱量をQp、フレネルレンズ(
11)から放射され赤外線センサ(10)の受光面に入
光する熱量をQgとすると、検知エリア(2)の現実の
温度値Tに対して、 Qs −Qp (T)+QΩ CTI)という関係が
ある。
ンズサーミスタ(レンズ温検出手段)(T h1)を配
置し、その温度Tpに基づき上記検出温度値ΔTを補正
するようにしているので、赤外線の吸収により温度上昇
したフレネルレンズ(10)の輻射熱の影響が考慮され
る。すなわち、赤外線センサ(10)の受光面に入光す
る全熱量をQss輻射面から放射され赤外線センサ(1
0)の受光面に入光する熱量をQp、フレネルレンズ(
11)から放射され赤外線センサ(10)の受光面に入
光する熱量をQgとすると、検知エリア(2)の現実の
温度値Tに対して、 Qs −Qp (T)+QΩ CTI)という関係が
ある。
ここで、上記検出温度値ΔTは全熱mQsの関数である
から、 ΔT=g(Qs) 一方、サーモパイル(10)の出力電圧VplはΔTの
関数であり、 Vpl暉f(ΔT) である。すなわち、上記各式から T=Qp−’ [g−’(ΔT) −QD (TJ7
) ]となって、検出温度値ΔTとレンズ温度TJ7
とに対し、この式に基づき、補正手段(52)により、
検知エリア(2)の補正された温度値Tが演算される。
から、 ΔT=g(Qs) 一方、サーモパイル(10)の出力電圧VplはΔTの
関数であり、 Vpl暉f(ΔT) である。すなわち、上記各式から T=Qp−’ [g−’(ΔT) −QD (TJ7
) ]となって、検出温度値ΔTとレンズ温度TJ7
とに対し、この式に基づき、補正手段(52)により、
検知エリア(2)の補正された温度値Tが演算される。
よって、請求項(1)の発明では、検知エリア(2)の
温度Tの検知精度の向上を図ることができるのである。
温度Tの検知精度の向上を図ることができるのである。
なお、請求項(1)の発明の場合、赤外線センサは上記
実施例におけるサーモパイル(11)に限定されるもの
ではなく、例えば温度による電気抵抗の変化を利用した
サーミスタや、単一の熱雷対等のセンサについても適用
しうるちのである。
実施例におけるサーモパイル(11)に限定されるもの
ではなく、例えば温度による電気抵抗の変化を利用した
サーミスタや、単一の熱雷対等のセンサについても適用
しうるちのである。
次に、請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発
明と同様の作用により、フレネルレンズ(10)の温度
TIで補正された検知エリア(2)の温度Tを算出する
過程において、光量演算手段(50)により、サーモパ
イル(11)で検出される温接点温度Thjと冷接点セ
ンサ(冷接点温度検出手段)(T h2)で検出される
冷接点温度Tcjとの差温としての赤外線光jlVpl
が演算される。
明と同様の作用により、フレネルレンズ(10)の温度
TIで補正された検知エリア(2)の温度Tを算出する
過程において、光量演算手段(50)により、サーモパ
イル(11)で検出される温接点温度Thjと冷接点セ
ンサ(冷接点温度検出手段)(T h2)で検出される
冷接点温度Tcjとの差温としての赤外線光jlVpl
が演算される。
ここで、従来のサーモパイルでは、第14図に示すよう
に、温接点(22)の温度Thjに対応するサーモパイ
ルの検出値Vtoと空気温度Taに対応する空気温サー
ミスタ(T ha)の検出値Vthaとの差Vpl (
=Vto−Vtha )を赤外線光量値としている。こ
れは、空気温Taと冷接点温度TcJとが等しいという
仮定に基づくものであるが、第13図に示すように、現
実には冷接点(23)も赤外線の影響で昇温しでおり、
従来のサーモパイルでは、Vthcj−Vthaの誤差
が生じている。
に、温接点(22)の温度Thjに対応するサーモパイ
ルの検出値Vtoと空気温度Taに対応する空気温サー
ミスタ(T ha)の検出値Vthaとの差Vpl (
=Vto−Vtha )を赤外線光量値としている。こ
れは、空気温Taと冷接点温度TcJとが等しいという
仮定に基づくものであるが、第13図に示すように、現
実には冷接点(23)も赤外線の影響で昇温しでおり、
従来のサーモパイルでは、Vthcj−Vthaの誤差
が生じている。
それに対し、本発明では、冷接点(23)に接触させて
冷接点サーミスタ(T h2)を配置し、サーモパイル
(11)で検出される温接点温度Thjに対応する値V
toと冷接点サーミスタ(T h2)で検出される冷接
点温度Tcjに対応する値Vthcjとの差vptから
赤外線光量Vplが演算される。
冷接点サーミスタ(T h2)を配置し、サーモパイル
(11)で検出される温接点温度Thjに対応する値V
toと冷接点サーミスタ(T h2)で検出される冷接
点温度Tcjに対応する値Vthcjとの差vptから
赤外線光量Vplが演算される。
よって、上記請求項(1)の発明と同様のフレネルレン
ズ(10)の温度による補正効果と相俟って、検知エリ
ア(2)の温度検知精度の向上をより顕著に図ることが
できる。
ズ(10)の温度による補正効果と相俟って、検知エリ
ア(2)の温度検知精度の向上をより顕著に図ることが
できる。
なお、請求項(2)の発明において、空気温サーミスタ
(T ha)は赤外線を検知するためには、必ずしも必
要でない。
(T ha)は赤外線を検知するためには、必ずしも必
要でない。
請求項(3)の発明では、室内空間(1)内に複数の検
知エリア(2)、・・・が設けられ、信号処理手段(5
3)の作用として、上記請求項(1)又は(2の発明の
作用で得られる検知エリア(2)、・・・の補正された
温度値Tに基づき、温度信号出力手段(54)により、
各検知エリア(2)、・・・の温度分布信号が出力され
る。したがって、その信号を空調に利用することにより
、室内空間(1)内の温度分布を均一化することができ
、快適な空調を行うことができるのである。
知エリア(2)、・・・が設けられ、信号処理手段(5
3)の作用として、上記請求項(1)又は(2の発明の
作用で得られる検知エリア(2)、・・・の補正された
温度値Tに基づき、温度信号出力手段(54)により、
各検知エリア(2)、・・・の温度分布信号が出力され
る。したがって、その信号を空調に利用することにより
、室内空間(1)内の温度分布を均一化することができ
、快適な空調を行うことができるのである。
請求項(4)の発明では、室内空間(1)内に複数の検
知エリア(2)、・・・が設けられ、信号処理手段(5
3)の作用として、上記請求項(1)又は(2の発明の
作用で得られる各検知エリア(2)の補正された温度T
に基づき、温度信号出力手段(54)により、各検知エ
リア(2)、・・・の温度分布についての温度分布信号
が出力されるとともに、人体信号出力手段(55)によ
り、人体の存在する検知エリア(2)についての人体位
置信号が出力される。したがって、これらの信号を空調
に利用することにより、上記請求項(3)の発明の効果
に加えて、人体の体感温度に適したより快適な空調を行
うことができるのである。
知エリア(2)、・・・が設けられ、信号処理手段(5
3)の作用として、上記請求項(1)又は(2の発明の
作用で得られる各検知エリア(2)の補正された温度T
に基づき、温度信号出力手段(54)により、各検知エ
リア(2)、・・・の温度分布についての温度分布信号
が出力されるとともに、人体信号出力手段(55)によ
り、人体の存在する検知エリア(2)についての人体位
置信号が出力される。したがって、これらの信号を空調
に利用することにより、上記請求項(3)の発明の効果
に加えて、人体の体感温度に適したより快適な空調を行
うことができるのである。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、検
知エリアの赤外線をフレネルレンズで赤外線センサに集
光し、赤外線センサの検出値に基づき検知エリアの温度
を検出する際、フレネルレンズの温度で温度値を補正す
る・ようにしたので、赤外線を吸収して温度上昇してい
るフレネルレンズからの赤外線の影響を光量することが
でき、よって、温度検知精度の向上を図ることができる
。
知エリアの赤外線をフレネルレンズで赤外線センサに集
光し、赤外線センサの検出値に基づき検知エリアの温度
を検出する際、フレネルレンズの温度で温度値を補正す
る・ようにしたので、赤外線を吸収して温度上昇してい
るフレネルレンズからの赤外線の影響を光量することが
でき、よって、温度検知精度の向上を図ることができる
。
請求項(′2Jの発明によれば、赤外線センサとしてサ
ーモパイルを使用する場合、冷接点温度を検出し、サー
モパイルの検出値と冷接点温度とから赤外線光量値を演
算するようにするとともに、請求項(1)0発明と同様
のレンズ温度による補正を行ったので、温度検知精度の
向上をより顕著に図ることができる。
ーモパイルを使用する場合、冷接点温度を検出し、サー
モパイルの検出値と冷接点温度とから赤外線光量値を演
算するようにするとともに、請求項(1)0発明と同様
のレンズ温度による補正を行ったので、温度検知精度の
向上をより顕著に図ることができる。
請求項(3)の発明によれば、所定の空間内に複数の検
知エリアを設け、上記請求項(1)又は(2の発明によ
り得られる各検知エリアの補正された温度に基づき、各
検知エリアの温度分布を示す温度分布信号を出力するよ
うにしたので、その信号を空調に利用して、室内の温度
分布の均一化を図ることができ、快適な空調を行うため
の情報を提#(することができる。
知エリアを設け、上記請求項(1)又は(2の発明によ
り得られる各検知エリアの補正された温度に基づき、各
検知エリアの温度分布を示す温度分布信号を出力するよ
うにしたので、その信号を空調に利用して、室内の温度
分布の均一化を図ることができ、快適な空調を行うため
の情報を提#(することができる。
請求項(4)の発明によれば、所定の空間内に腹数の検
知エリアを設け、上記請求項(1)又は(2)の発明に
より得られる各検知エリアの補正された温度に基づき、
各検知エリアの温度分布を示す温度分布信号と、人体の
存在位置を示す人体信号とを出力するようにしたので、
その信号を空調に利用して、室内の温度分布を均一化し
人体の体感に即した快適な空調を行うための情報を提O
(することができる。
知エリアを設け、上記請求項(1)又は(2)の発明に
より得られる各検知エリアの補正された温度に基づき、
各検知エリアの温度分布を示す温度分布信号と、人体の
存在位置を示す人体信号とを出力するようにしたので、
その信号を空調に利用して、室内の温度分布を均一化し
人体の体感に即した快適な空調を行うための情報を提O
(することができる。
第1図は請求項(1)、 (3)又は(4)の発明の構
成を示すブロック図、第2図は請求項(2]、 +3)
又は(4)の発明の構成を示すブロック図である。 第3図〜第13図は本発明の実施例を示し、第3図はレ
ンズホルダの縦断面を上半分で示す側面図、第4図はサ
ーモパイルの内部の一部を示す部分断面図、第5図はサ
ーモパイルのセンサ部の平面図、第6図はサーモパイル
の全体を示す斜視図、第7図は室内空間の状態を示す斜
視図、第8図は赤外線検知装置の概略を示す斜視図、第
9図はコントローラの制御内容を示すフローチャート図
、第10図は第9図の制御のサブルーチンを示すフロー
チャート図、第11図は赤外線センサの出力信号と閾値
との関係を示す特性図、第12図は閾値変更の方法を示
す特性図、第13図はサーモパイル冷接点温度を利用し
た赤外線光量検出による誤差の除去を説明する説明図で
ある。 第14図及び第15図は従来例を示し、第14図はサー
モパイルの通常の赤外線光量検出方法を示す、説明図、
第15図は従来の赤外線測定原理を示す説明図である。 (1)・・・室内空間、(2)・・・検知エリア、(1
0)・・・フレネルレンズ、(11)・・・サーモパイ
ル(赤外線センサ)、(22)・・・温接点、(23)
・・・冷接点、(50)・・・光量演算手段、(51)
・・・変換手段、(52)・・・補正手段、(53)・
・・信号処理手段、(54)・・・温度信号出力手段、
(55)・・・人体信号出力手段、(T h1)・・・
レンズサーミスタ(レンズ温検出手段)、(Th2)・
・・冷接点サーミスタ(冷接点温度検出手段)。 第2図 第1図 第6 図 第5 図 第 図 第3 図 第4 図 第 図 第14 図 図 第15 図
成を示すブロック図、第2図は請求項(2]、 +3)
又は(4)の発明の構成を示すブロック図である。 第3図〜第13図は本発明の実施例を示し、第3図はレ
ンズホルダの縦断面を上半分で示す側面図、第4図はサ
ーモパイルの内部の一部を示す部分断面図、第5図はサ
ーモパイルのセンサ部の平面図、第6図はサーモパイル
の全体を示す斜視図、第7図は室内空間の状態を示す斜
視図、第8図は赤外線検知装置の概略を示す斜視図、第
9図はコントローラの制御内容を示すフローチャート図
、第10図は第9図の制御のサブルーチンを示すフロー
チャート図、第11図は赤外線センサの出力信号と閾値
との関係を示す特性図、第12図は閾値変更の方法を示
す特性図、第13図はサーモパイル冷接点温度を利用し
た赤外線光量検出による誤差の除去を説明する説明図で
ある。 第14図及び第15図は従来例を示し、第14図はサー
モパイルの通常の赤外線光量検出方法を示す、説明図、
第15図は従来の赤外線測定原理を示す説明図である。 (1)・・・室内空間、(2)・・・検知エリア、(1
0)・・・フレネルレンズ、(11)・・・サーモパイ
ル(赤外線センサ)、(22)・・・温接点、(23)
・・・冷接点、(50)・・・光量演算手段、(51)
・・・変換手段、(52)・・・補正手段、(53)・
・・信号処理手段、(54)・・・温度信号出力手段、
(55)・・・人体信号出力手段、(T h1)・・・
レンズサーミスタ(レンズ温検出手段)、(Th2)・
・・冷接点サーミスタ(冷接点温度検出手段)。 第2図 第1図 第6 図 第5 図 第 図 第3 図 第4 図 第 図 第14 図 図 第15 図
Claims (4)
- (1)所定の空間(1)における検知エリア(2)の赤
外線を検知するための赤外線検知装置であって、 入力される赤外線の光量に応じた出力を発生する赤外線
センサ(11)と、上記検知エリア(2)からの赤外線
を赤外線センサ(11)に集光するフレネルレンズ(1
0)と、上記赤外線センサの出力を受け、検知エリア(
2)の赤外線光量を演算する光量演算手段(50)と、
該光量演算手段(50)で演算された赤外線光量値を検
知エリア(2)の温度値に変換演算する変換手段(51
)と、該変換手段(51)の出力を受け、検知エリア(
2)の温度値に基づき所定の信号を出力する信号処理手
段(53)とを備えるとともに、 上記フレネルレンズ(10)の温度を検出するレンズ温
検出手段(Th1)と、該レンズ温検出手段(Th1)
で検出されたフレネルレンズ(10)の温度に基づき、
上記変換手段(51)で演算される検知エリア(2)の
温度値を補正する補正手段(52)とを備えたことを特
徴とする赤外線検知装置。 - (2)所定の空間(1)における検知エリア(2)の赤
外線を検知するための赤外線検知装置であって、 温接点(22)と冷接点(23)とを有する多数の熱電
対を直列に接続し、両端に生じる電位差に基づき入力さ
れる赤外線の光量に応じた電圧信号を出力するサーモパ
イルからなる赤外線センサ(11)と、上記検知エリア
(2)からの赤外線を赤外線センサ(11)に集光する
フレネルレンズ(10)と、上記赤外線センサ(11)
の冷接点(23)の温度を検出する冷接点温検出手段(
Th2)と、上記赤外線センサ(11)から出力される
電圧信号と冷接点温度検出手段(Th2)で検出される
冷接点温度とに基づき赤外線光量を演算する光量演算手
段(50)と、該光量演算手段(50)で演算された赤
外線光量値を検知エリア(2)の温度値に変換演算する
変換手段(51)と、該変換手段(51)の出力を受け
、補正された検知エリアの温度値に基づき所定の信号を
出力する信号処理手段(53)とを備えるとともに、 上記フレネルレンズ(10)の温度を検出するレンズ温
検出手段(Th1)と、該レンズ温検出手段(Th1)
で検出されたフレネルレンズの温度に基づき、上記変換
手段(51)で演算される検知エリア(2)の温度値を
補正する補正手段(52)とを備えたことを特徴とする
赤外線検知装置。 - (3)検知エリア(2)は複数個設定されており、信号
処理手段(53)は、補正手段(52)の出力を受け、
補正された検知エリア(2)の温度値に基づき各検知エ
リア(2)、・・・の温度分布を示す温度分布信号を出
力する温度信号出力手段(54)を備えていることを特
徴とする請求項(1)又は(2)記載の赤外線検知装置
。 - (4)検知エリア(2)は複数個設定されており、信号
処理手段(53)は、補正手段(52)の出力を受け、
補正された検知エリア(2)の温度値に基づき各検知エ
リア(2)、・・・の温度分布を示す温度分布信号を出
力する温度信号出力手段(54)と、人体の存在位置を
示す人体位置信号とを出力する人体信号出力手段(55
)とを備えていることを特徴とする請求項(1)又は(
2)記載の赤外線検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017092A JPH02196933A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 赤外線検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017092A JPH02196933A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 赤外線検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02196933A true JPH02196933A (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=11934348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1017092A Pending JPH02196933A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 赤外線検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02196933A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03123234U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-16 | ||
| JP2007139660A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Nippon Ceramic Co Ltd | 多素子型サーモパイルモジュール |
| JP2008122029A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2008196799A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 換気装置 |
| JP2018146209A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-20 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
| JP2023095179A (ja) * | 2021-12-24 | 2023-07-06 | 三星電子株式会社 | 加熱調理器 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113332A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Horiba Ltd | Compensating thermopile detector |
| JPS60133329A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 非接触式温度検出装置 |
| JPS61195232A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-29 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
| JPS62175540A (ja) * | 1985-02-25 | 1987-08-01 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
| JPS63286729A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Chino Corp | サ−モパイル検出装置 |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1017092A patent/JPH02196933A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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