JPH06207964A - 部分放電検出装置 - Google Patents
部分放電検出装置Info
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- JPH06207964A JPH06207964A JP1933893A JP1933893A JPH06207964A JP H06207964 A JPH06207964 A JP H06207964A JP 1933893 A JP1933893 A JP 1933893A JP 1933893 A JP1933893 A JP 1933893A JP H06207964 A JPH06207964 A JP H06207964A
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Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブルの保守点検作業を容易にし、短時間
で部分放電の検出を行なう。 【構成】 監視対象となるケーブル1の遮蔽層4は、予
め長手方向に複数の区間C1〜C6に縁切りされる。各
区間C1〜C6は、リード線9−1〜9−6により、サ
ンプル側端子11と接地端子12を経由して接地され
る。ケーブル1はこの状態で使用される。部分放電検出
の際は、何れかの区間に接続された2個のサンプル側端
子11が、測定端子13に接続され、検出インピーダン
ス14−1、14−2を介して接地される。これらの端
子間の接続を交互に切り替えて、全ての区間C1〜C6
についてその部分放電信号を放電信号検出器6により検
出する。
で部分放電の検出を行なう。 【構成】 監視対象となるケーブル1の遮蔽層4は、予
め長手方向に複数の区間C1〜C6に縁切りされる。各
区間C1〜C6は、リード線9−1〜9−6により、サ
ンプル側端子11と接地端子12を経由して接地され
る。ケーブル1はこの状態で使用される。部分放電検出
の際は、何れかの区間に接続された2個のサンプル側端
子11が、測定端子13に接続され、検出インピーダン
ス14−1、14−2を介して接地される。これらの端
子間の接続を交互に切り替えて、全ての区間C1〜C6
についてその部分放電信号を放電信号検出器6により検
出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CVケーブルの絶縁体
中に発生する部分放電を検出して、絶縁特性の診断等を
行なう部分放電検出装置に関する。
中に発生する部分放電を検出して、絶縁特性の診断等を
行なう部分放電検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高圧送電に使用されるCVケーブルは、
製造の際あるいは保守管理の際に、部分放電の検出によ
る絶縁劣化診断が行なわれる。CVケーブルは、ポリエ
チレン絶縁体を使用している。その内部に微少な欠陥が
あると、その部分に電界が集中し、部分的にコロナ放電
が生じる。これをケーブルを解体することなく診断する
のが部分放電検出装置である。
製造の際あるいは保守管理の際に、部分放電の検出によ
る絶縁劣化診断が行なわれる。CVケーブルは、ポリエ
チレン絶縁体を使用している。その内部に微少な欠陥が
あると、その部分に電界が集中し、部分的にコロナ放電
が生じる。これをケーブルを解体することなく診断する
のが部分放電検出装置である。
【0003】図2に従来の部分放電検出装置結線図を示
す。図に示すように、ケーブル1は例えばCVケーブル
等から構成され、その両端はケーブルヘッド2において
終端している。このケーブルヘッド2には電源3を通じ
て試験用電圧が印加されている。また、ケーブル1の遮
蔽層4は、その中間部分において左右の区間A0,B0
に分割されるよう切断されている。これを縁切りと呼ん
でいるが、こうして縁切りされた左右の遮蔽層4にはそ
れぞれ検出インピーダンス5−1、5−2が接続されて
いる。各検出インピーダンス5−1、5−2に流れる電
流によって、検出インピーダンス5−1、5−2と遮蔽
層4との電気接続点に生じる部分放電電圧信号は、放電
信号検出器6に入力するよう結線されている。
す。図に示すように、ケーブル1は例えばCVケーブル
等から構成され、その両端はケーブルヘッド2において
終端している。このケーブルヘッド2には電源3を通じ
て試験用電圧が印加されている。また、ケーブル1の遮
蔽層4は、その中間部分において左右の区間A0,B0
に分割されるよう切断されている。これを縁切りと呼ん
でいるが、こうして縁切りされた左右の遮蔽層4にはそ
れぞれ検出インピーダンス5−1、5−2が接続されて
いる。各検出インピーダンス5−1、5−2に流れる電
流によって、検出インピーダンス5−1、5−2と遮蔽
層4との電気接続点に生じる部分放電電圧信号は、放電
信号検出器6に入力するよう結線されている。
【0004】以上のような結線により、放電信号検出器
6において、2つの検出インピーダンス5−1及び5−
2によって検出される両区間A0,B0の部分放電信号
電圧を比較すると、ケーブル1全体が正常な場合には、
両者の信号波形はほぼ同一となる。しかしながら、例え
ば図2に示すように、ケーブル1の左側の区間A0に欠
陥部7が存在するとすれば、検出インピーダンス5−1
により検出される信号中に部分放電による波形が検出さ
れる。これだけではケーブル1の縁切り部より左側に欠
陥部7が存在するということしか分からない。従って、
更にその欠陥部7の位置を絞り込むために、縁切り部の
左側区間A0の遮蔽層4について、これをその中間で再
び切断し新たな縁切り部を作成する。
6において、2つの検出インピーダンス5−1及び5−
2によって検出される両区間A0,B0の部分放電信号
電圧を比較すると、ケーブル1全体が正常な場合には、
両者の信号波形はほぼ同一となる。しかしながら、例え
ば図2に示すように、ケーブル1の左側の区間A0に欠
陥部7が存在するとすれば、検出インピーダンス5−1
により検出される信号中に部分放電による波形が検出さ
れる。これだけではケーブル1の縁切り部より左側に欠
陥部7が存在するということしか分からない。従って、
更にその欠陥部7の位置を絞り込むために、縁切り部の
左側区間A0の遮蔽層4について、これをその中間で再
び切断し新たな縁切り部を作成する。
【0005】図3に次の段階における部分放電検出装置
の結線図を示す。図に示すように、第2段階としてケー
ブル1の中央から左側の遮蔽層4が2分の1に分割さ
れ、その縁切り部の左右の区間A1,A2に検出インピ
ーダンス5−1、5−2を接続して、これらから部分放
電信号電圧を得るようにしている。このようにすれば、
放電信号検出器6によって再び何れか一方の検出インピ
ーダンスから部分放電信号が検出される。この例では右
側の検出インピーダンス5−2から部分放電信号が検出
され、この区間に欠陥部7が存在することがわかる。こ
のような方法によって、欠陥部7の位置を絞り込むよう
にしている。
の結線図を示す。図に示すように、第2段階としてケー
ブル1の中央から左側の遮蔽層4が2分の1に分割さ
れ、その縁切り部の左右の区間A1,A2に検出インピ
ーダンス5−1、5−2を接続して、これらから部分放
電信号電圧を得るようにしている。このようにすれば、
放電信号検出器6によって再び何れか一方の検出インピ
ーダンスから部分放電信号が検出される。この例では右
側の検出インピーダンス5−2から部分放電信号が検出
され、この区間に欠陥部7が存在することがわかる。こ
のような方法によって、欠陥部7の位置を絞り込むよう
にしている。
【0006】その他の部分にも欠陥部があるかどうかを
検査したり、図に示したような位置にのみ欠陥部7が存
在することを確認するため、図4や図5に示したよう
に、遮蔽層4をケーブル全長に渡りA1,A2,B1,
B2というように適当な長さに縁切りして、検出インピ
ーダンス5−1、5−2を接続する作業を繰り返す。こ
れらの作業が完了した後、欠陥部の位置や数を特定しケ
ーブルの修復等その後の処置を行なう。
検査したり、図に示したような位置にのみ欠陥部7が存
在することを確認するため、図4や図5に示したよう
に、遮蔽層4をケーブル全長に渡りA1,A2,B1,
B2というように適当な長さに縁切りして、検出インピ
ーダンス5−1、5−2を接続する作業を繰り返す。こ
れらの作業が完了した後、欠陥部の位置や数を特定しケ
ーブルの修復等その後の処置を行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な部分放電検出のための作業は、ケーブル全長に渡って
順に遮蔽層を縁切りし、その都度検出インピーダンスを
つなぎ代えるという煩雑な作業が必要となる。従って、
欠陥部を発見するまでの作業時間が長時間になるという
問題があった。このため、ケーブルの保守点検作業の効
率化を妨げる原因となっていた。本発明は以上の点に着
目してなされたもので、上記のような保守点検作業を容
易にし、短時間で部分放電の検出を行なうことができ
る。部分放電検出装置を提供することを目的とするもの
である。
な部分放電検出のための作業は、ケーブル全長に渡って
順に遮蔽層を縁切りし、その都度検出インピーダンスを
つなぎ代えるという煩雑な作業が必要となる。従って、
欠陥部を発見するまでの作業時間が長時間になるという
問題があった。このため、ケーブルの保守点検作業の効
率化を妨げる原因となっていた。本発明は以上の点に着
目してなされたもので、上記のような保守点検作業を容
易にし、短時間で部分放電の検出を行なうことができ
る。部分放電検出装置を提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の部分放電検出装
置は、部分放電発生の監視対象となるケーブルの遮蔽層
を、ケーブル長手方向にみて複数の区間に縁切りして、
各区間毎に一端を前記遮蔽層に接続した複数のリード線
と、前記各リード線の他端をそれぞれ接続するサンプル
側端子と、部分放電電流検出用の検出インピーダンスを
介して接地される測定端子と、直接接地される接地端子
と、前記サンプル側端子のうちの何れかを選択して前記
測定端子に接続し、残りのサンプル側端子を前記接地端
子に接続する端子間接続手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
置は、部分放電発生の監視対象となるケーブルの遮蔽層
を、ケーブル長手方向にみて複数の区間に縁切りして、
各区間毎に一端を前記遮蔽層に接続した複数のリード線
と、前記各リード線の他端をそれぞれ接続するサンプル
側端子と、部分放電電流検出用の検出インピーダンスを
介して接地される測定端子と、直接接地される接地端子
と、前記サンプル側端子のうちの何れかを選択して前記
測定端子に接続し、残りのサンプル側端子を前記接地端
子に接続する端子間接続手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0009】
【作用】監視対象となるケーブルの遮蔽層は、予め長手
方向に複数の区間に縁切りされる。各区間は、リード線
によりサンプル側端子と接地端子を経由して接地され
る。ケーブルはこの状態で使用される。部分放電検出の
際は、何れかの区間に接続された2個のサンプル側端子
が測定端子に接続され、検出インピーダンスを介して接
地される。これらの端子間の接続を交互に切り替えて全
ての区間についてその部分放電信号を放電信号検出器に
より検出する。これによって、ボックスの内部の各端子
間の接続切り替え作業のみで欠陥部の位置の絞り込みを
行なうことができる。
方向に複数の区間に縁切りされる。各区間は、リード線
によりサンプル側端子と接地端子を経由して接地され
る。ケーブルはこの状態で使用される。部分放電検出の
際は、何れかの区間に接続された2個のサンプル側端子
が測定端子に接続され、検出インピーダンスを介して接
地される。これらの端子間の接続を交互に切り替えて全
ての区間についてその部分放電信号を放電信号検出器に
より検出する。これによって、ボックスの内部の各端子
間の接続切り替え作業のみで欠陥部の位置の絞り込みを
行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、図を用いて本発明を詳細に説明する。
本発明の部分放電検出装置の実施例を示す結線図であ
る。図において、放電発生の監視対象となるケーブル1
は、例えばCVケーブルから構成される。その両端には
ケーブルヘッド2が設けられ、このケーブルヘッド2に
電源3が接続されている。ケーブル1の遮蔽層4は、本
発明においては布設された時点から予め複数の区間に分
割され縁切りされている。この実施例では、例えばC1
からC6までの6個の区間に縁切りしている。各区間C
1〜C6にはそれぞれリード線9−1〜9−6の一端が
電気接続されている。また、これらのリード線9−1〜
9−6の他端は、ボックス10の内部に設けられたサン
プル側端子11に電気接続されている。
本発明の部分放電検出装置の実施例を示す結線図であ
る。図において、放電発生の監視対象となるケーブル1
は、例えばCVケーブルから構成される。その両端には
ケーブルヘッド2が設けられ、このケーブルヘッド2に
電源3が接続されている。ケーブル1の遮蔽層4は、本
発明においては布設された時点から予め複数の区間に分
割され縁切りされている。この実施例では、例えばC1
からC6までの6個の区間に縁切りしている。各区間C
1〜C6にはそれぞれリード線9−1〜9−6の一端が
電気接続されている。また、これらのリード線9−1〜
9−6の他端は、ボックス10の内部に設けられたサン
プル側端子11に電気接続されている。
【0011】ボックス10は電磁シールドされた箱から
構成され、放電信号検出器6と共にケーブル1の監視を
行なうべき場所に取り付けられている。このボックス1
0の中には、先に説明したサンプル側端子11と共に、
接地端子12及び測定端子13が設けられている。サン
プル側端子11は、ケーブル1の遮蔽層4を縁切りする
区間数以上設けられており、それぞれ個々にリード線9
−1〜9−6が接続される。また、接地端子12もこの
サンプル側端子11と同数設けられ、これらは互いに直
接電気接続されて接地されている。従って、サンプル側
端子11と接地端子12とを全て相互に電気接続すれ
ば、ケーブル1の遮蔽層4は全て長手方向に電気的に直
接接続されると共に、接地される。
構成され、放電信号検出器6と共にケーブル1の監視を
行なうべき場所に取り付けられている。このボックス1
0の中には、先に説明したサンプル側端子11と共に、
接地端子12及び測定端子13が設けられている。サン
プル側端子11は、ケーブル1の遮蔽層4を縁切りする
区間数以上設けられており、それぞれ個々にリード線9
−1〜9−6が接続される。また、接地端子12もこの
サンプル側端子11と同数設けられ、これらは互いに直
接電気接続されて接地されている。従って、サンプル側
端子11と接地端子12とを全て相互に電気接続すれ
ば、ケーブル1の遮蔽層4は全て長手方向に電気的に直
接接続されると共に、接地される。
【0012】一方、測定端子13はこの例では4個設け
られており、これらは2個ずつ2組に分けられて、それ
ぞれ検出インピーダンス14−1又は14−2を介して
接地されている。この測定端子13にはサンプル側端子
11の内の何れか2個の端子がそれぞれ電気接続され
る。そして、残りの2個の測定端子13は放電信号検出
器6に接続され、検出インピーダンス14−1、14−
2によって得られる信号電圧を検出する構成となってい
る。
られており、これらは2個ずつ2組に分けられて、それ
ぞれ検出インピーダンス14−1又は14−2を介して
接地されている。この測定端子13にはサンプル側端子
11の内の何れか2個の端子がそれぞれ電気接続され
る。そして、残りの2個の測定端子13は放電信号検出
器6に接続され、検出インピーダンス14−1、14−
2によって得られる信号電圧を検出する構成となってい
る。
【0013】以上の構成の本発明の部分放電検出装置は
次のようにして使用する。まず、監視対象となるケーブ
ル1のケーブルヘッド2に電源3を接続し試験用電圧を
印加する。次に、予め区間C1からC6に区分され、リ
ード線9−1〜9−6を介してサンプル側端子11に接
続した遮蔽層4を、例えば2個の区間C1,C2と残り
の区間とに区分する。次に、2個の区間C1,C2を測
定端子13に電気接続する。図の実施例では区間C1と
区間C2がリード線9−1、9−2とサンプル側端子1
1とを介して測定端子13に電気接続されている。これ
らの2つの区間C1、C2がこの状態で部分放電信号検
出の対象となる。従って、残りの区間C3〜C6はサン
プル側端子11と接地端子12を介して接地された状態
となる。各端子間の接続は、多数のリード線から成る端
子間接続手段15による。
次のようにして使用する。まず、監視対象となるケーブ
ル1のケーブルヘッド2に電源3を接続し試験用電圧を
印加する。次に、予め区間C1からC6に区分され、リ
ード線9−1〜9−6を介してサンプル側端子11に接
続した遮蔽層4を、例えば2個の区間C1,C2と残り
の区間とに区分する。次に、2個の区間C1,C2を測
定端子13に電気接続する。図の実施例では区間C1と
区間C2がリード線9−1、9−2とサンプル側端子1
1とを介して測定端子13に電気接続されている。これ
らの2つの区間C1、C2がこの状態で部分放電信号検
出の対象となる。従って、残りの区間C3〜C6はサン
プル側端子11と接地端子12を介して接地された状態
となる。各端子間の接続は、多数のリード線から成る端
子間接続手段15による。
【0014】こうして、検出インピーダンス14−1、
14−2によって得られる信号電圧を放電信号検出器6
に導き、両者の比較を行なう。この時、区間C1、C2
が正常であれば、両者共に部分放電信号は検出されず、
今度は別の2個の区間について測定端子13へその接続
を行い、同様の測定を繰り返す。この手順で、最終的に
欠陥部7の存在する区間を絞り込み、その後の処置を行
なう。実際に欠陥部7の位置の絞り込みを行なう手順自
体は従来方法と変わるところはない。しかしながら、本
発明においては、予め図1に示すように各区間の遮蔽層
4を長手方向に縁切りし、これらをリード線9−1〜9
−6を介してボックス10のサンプル側端子11に接続
した状態にしておく。従って、部分放電測定を行なおう
とする場合には、ボックス10の内部で各端子間の接続
切り替えを行なうことによって、いつでも直ちに測定作
業が進められる。
14−2によって得られる信号電圧を放電信号検出器6
に導き、両者の比較を行なう。この時、区間C1、C2
が正常であれば、両者共に部分放電信号は検出されず、
今度は別の2個の区間について測定端子13へその接続
を行い、同様の測定を繰り返す。この手順で、最終的に
欠陥部7の存在する区間を絞り込み、その後の処置を行
なう。実際に欠陥部7の位置の絞り込みを行なう手順自
体は従来方法と変わるところはない。しかしながら、本
発明においては、予め図1に示すように各区間の遮蔽層
4を長手方向に縁切りし、これらをリード線9−1〜9
−6を介してボックス10のサンプル側端子11に接続
した状態にしておく。従って、部分放電測定を行なおう
とする場合には、ボックス10の内部で各端子間の接続
切り替えを行なうことによって、いつでも直ちに測定作
業が進められる。
【0015】このため、従来のように測定を行なおうと
する都度遮蔽層の縁切りを行い、リード線の接続をし
て、測定終了後は再び遮蔽層の修復を行なうといった作
業を省略できる。従って、測定作業を非常に能率よく行
なうことができる。しかも、上記のような接続切り替え
作業の手順は常に一定であることから、リレーや電子ス
イッチを用いて接続切り替えを自動的に機械的に行なう
ことも可能である。従って、接続の切り替えだけでな
く、放電信号検出器6による検出信号の測定や測定条件
の切り替えも全て自動化することが可能である。
する都度遮蔽層の縁切りを行い、リード線の接続をし
て、測定終了後は再び遮蔽層の修復を行なうといった作
業を省略できる。従って、測定作業を非常に能率よく行
なうことができる。しかも、上記のような接続切り替え
作業の手順は常に一定であることから、リレーや電子ス
イッチを用いて接続切り替えを自動的に機械的に行なう
ことも可能である。従って、接続の切り替えだけでな
く、放電信号検出器6による検出信号の測定や測定条件
の切り替えも全て自動化することが可能である。
【0016】本発明は以上の実施例に限定されない。本
発明の装置は、出荷前のケーブルに対しても、また布設
後のケーブル線路に対しても使用することが可能であ
る。また、並行に布設された複数のケーブルに対して、
この種の測定を同時に行なうことができるよう結線を行
なっても差し支えない。また、ボックス10に設ける端
子の数や結線方法等は、監視対象となるケーブルの種類
等により自由に変更して差し支えなく、放電信号検出器
もボックスの中に一体に収容するようにしてかまわな
い。
発明の装置は、出荷前のケーブルに対しても、また布設
後のケーブル線路に対しても使用することが可能であ
る。また、並行に布設された複数のケーブルに対して、
この種の測定を同時に行なうことができるよう結線を行
なっても差し支えない。また、ボックス10に設ける端
子の数や結線方法等は、監視対象となるケーブルの種類
等により自由に変更して差し支えなく、放電信号検出器
もボックスの中に一体に収容するようにしてかまわな
い。
【0017】
【発明の効果】以上説明した本発明の部分放電検出装置
は、予め監視対象となるケーブルの遮蔽層をケーブルの
長手方向に複数の区間に縁切りし、その区間毎にリード
線を介してサンプル側端子と接続し、検出インピーダン
スを介して接地される測定端子と、直接接地された接地
端子とを設けて、サンプル側端子の内の何れかを選択し
て測定端子に接続し、残りを接地端子に接続しながらそ
の接続を切り替えていく構成としたので、端子間接続手
段の切り替えによって迅速に欠陥部絞り込みのための作
業を進めることができる。これによって、従来のよう
な、ケーブル遮蔽層の縁切りや、リード線の接続、遮蔽
層の修復といった作業を、その都度繰り返す必要がな
く、ケーブルの保守管理作業を効率化することができ
る。
は、予め監視対象となるケーブルの遮蔽層をケーブルの
長手方向に複数の区間に縁切りし、その区間毎にリード
線を介してサンプル側端子と接続し、検出インピーダン
スを介して接地される測定端子と、直接接地された接地
端子とを設けて、サンプル側端子の内の何れかを選択し
て測定端子に接続し、残りを接地端子に接続しながらそ
の接続を切り替えていく構成としたので、端子間接続手
段の切り替えによって迅速に欠陥部絞り込みのための作
業を進めることができる。これによって、従来のよう
な、ケーブル遮蔽層の縁切りや、リード線の接続、遮蔽
層の修復といった作業を、その都度繰り返す必要がな
く、ケーブルの保守管理作業を効率化することができ
る。
【図1】本発明の部分放電検出装置実施例を示す結線図
である。
である。
【図2】従来の部分放電検出装置結線図(その1)であ
る。
る。
【図3】従来の部分放電検出装置結線図(その2)であ
る。
る。
【図4】従来の部分放電検出装置結線図(その3)であ
る。
る。
【図5】従来の部分放電検出装置結線図(その4)であ
る。
る。
1 ケーブル 3 電源 4 遮蔽層 6 放電信号検出器 C1〜C6 区間 9−1〜9−6 リード線 11 サンプル側端子 12 接地端子 13 測定端子 14−1、14−2 検出インピーダンス 15 端子間接続手段
Claims (1)
- 【請求項1】 部分放電発生の監視対象となるケーブル
の遮蔽層を、ケーブル長手方向にみて複数の区間に縁切
りして、各区間毎に一端を前記遮蔽層に接続した複数の
リード線と、 前記各リード線の他端をそれぞれ接続するサンプル側端
子と、 部分放電電流検出用の検出インピーダンスを介して接地
される測定端子と、 直接接地される接地端子と、 前記サンプル側端子のうちの何れかを選択して前記測定
端子に接続し、残りのサンプル側端子を前記接地端子に
接続する端子間接続手段とを備えたことを特徴とする部
分放電検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1933893A JPH06207964A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 部分放電検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1933893A JPH06207964A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 部分放電検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207964A true JPH06207964A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11996621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1933893A Pending JPH06207964A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 部分放電検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06207964A (ja) |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP1933893A patent/JPH06207964A/ja active Pending
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