JPH0620943Y2 - 管の外壁への装着装置 - Google Patents

管の外壁への装着装置

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JPH0620943Y2
JPH0620943Y2 JP14646588U JP14646588U JPH0620943Y2 JP H0620943 Y2 JPH0620943 Y2 JP H0620943Y2 JP 14646588 U JP14646588 U JP 14646588U JP 14646588 U JP14646588 U JP 14646588U JP H0620943 Y2 JPH0620943 Y2 JP H0620943Y2
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JP
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shutter plate
pipe
wall
hole
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安雄 小川
雅也 衣川
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、管の外壁への装着装置に関し、もつと詳しく
は、管の外壁に穿孔を行うためなどに優位に実施するこ
とができる管の外壁への装着装置に関する。
従来の技術 地中埋設管に流体が輸送されて使用状態であるのか、ま
たはその流体が輸送されずに地中埋設管が使用されず休
止状態であるのかを判別するために、管の外壁に穿孔を
行つて穿孔穴を形成し、その後、流体の圧力を検出する
などして、地中埋設管の使用・休止状態の判別を行うこ
とができる。この場合、穿孔穴から外部に流体が漏洩す
ることを防ぐ必要があり、そのために、穿孔穴付近の空
間を開閉するシヤツタ板を設け、このシヤツタ板を開い
た状態で穿孔作業を行う必要がある。このようなシヤツ
タ板の開閉状態を外部から確認することができれば、流
体の漏洩を防ぐことができ、またシヤツタ板の閉じた状
態でシヤツタ板に穿孔を行つてしまうという誤操作を防
ぐことができるであろう。
考案が解決すべき課題 本考案の目的は、管の外壁に穿孔などを行う際に、誤操
作を確実に防ぐようにした管の外壁の装着装置を提供す
ることである。
課題を解決するための手段 本考案は、管の外壁に固定され、その管の外壁の一部分
を覆う本体と、 本体に設けられ、前記外壁の一部分付近の空間を気密に
塞ぎ、かつ開くためのシヤツタ板と、 シヤツタ板によつて前記空間を全閉した状態でシヤツタ
板に当接して変位する第1表示部材を有する第1表示手
段と、 シヤツタ板によつて前記空間を全開した状態でシヤツタ
板に当接して変位する第2表示部材を有する第2表示手
段とを含むことを特徴とする管の外壁への装着装置であ
る。
また本考案は、本体には、シヤツタ板の全開および全閉
の状態を外部から見ることができるための気密な透光性
部材から成る窓を設けることを特徴とする。
作用 本考案に従えば、管の外壁部分付近の空間を気密に塞
ぎ、かつ開くためのシヤツタ板が全閉および全開状態で
あることを、第1および第2表示部材の変位によつて外
部から知ることができる。これによつて管の外壁に穿孔
を行う作業を誤りなく行うことが可能となる。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の断面図である。鋼管から
成る地中埋設管1に都市ガスなどの流体が輸送されてそ
の地中埋設管1が使用状態であるか、または流体が輸送
されないで使用されず、休止状態であるかを判別するた
めに、その地中埋設管1が露出するほうに地面を堀削し
て立孔を堀削する。そこでその地中埋設管1の外壁の穿
孔穴を形成すべき部分2にサドル3を配置し、そのサド
ル3に本体4を取付ける。この本体4には穿孔手段5が
着脱自在に気密に装着される。そこで穿孔手段5のドリ
ル刃6によつて地中埋設管1の外壁部分2に穿孔穴11
8(後述の第14図参照)を形成し、引続き、その穿孔
穴にタツプ7によつて内ねじを刻設する。これによつて
地中埋設管1に都市ガスなどの流体が輸送されていれ
ば、その圧力は圧力計8によつて検出することができ、
また開閉弁9おび接続口117を介して可撓管10によ
つてその流体の組成などを検出することができる。こう
して地中埋設管1の使用・休止状態を判別することがで
きる。この判別後には、本体4に設けられているシヤツ
タ板11によつて外壁部分2付近の空間12を気密に塞
ぎ、後述の閉塞手段13を本体4に気密に装着し、そこ
でシヤツタ板11を第1図に示すように開き、穿孔穴に
栓本体14を取付け、第17図〜第20図に示される閉
塞栓の構造によつて穿孔穴を気密に保つ。
本体4には、地中埋設管1の外壁をU字状に囲むリンク
チエンである索条16が地中埋設管1の軸線方向に間隔
をあけて一対、配置されており、それらの索条16の上
端部のピン17は地中埋設管1の両側方で締付け手段1
8,19によつて連結される。こうしてサドル3上に本
体4が強固に取付けられる。シヤツタ板11はハンドル
20を回転することによつてそのシヤツタ板11を第1
図の左右方向に変位して空間12を開閉することができ
る。
第2図は、本体4の斜視図である。本体4の端部には、
外部からシヤツタ板11および空間12付近を見ること
ができるための窓21が設けられる。この本体4はそれ
が地中埋設管1に装着された状態で、管軸に垂直な軸線
22を有する取付筒23を備える。この取付筒23に
は、地中埋設管1の管軸方向に沿つて周方向に180度
間隔を明けて一対の位置決め溝24が形成される。取付
筒23には外ねじ25が刻設される。
第3図は、サドル3と本体4とを示す斜視図である。サ
ドル3は地中埋設管1の外壁に密着して気密性を得るた
めのOリング26(第1図参照)が設けられる。このサ
ドル3に形成されている立上り筒27の外周には環状凹
溝28が形成され、この環状凹溝28にはOリング29
が嵌め込まれる。立上り筒27の上端面30は円錐台状
に形成されており、これによつて窓27を介して地中埋
設管1の外壁部分2を外部から見ることが容易となる。
サドル3の支持面31には位置決め凹所32が形成され
る。この位置決め凹所32には本体4に形成された位置
決め突部33が嵌合する。本体4に形成された嵌合凹所
34には、サドル3の立上り筒27が嵌合し、Oリング
29によつて気密性が保たれる。
第4図は、締付け手段18の分解斜視図である。本体4
の一側部に形成された挿通孔35には支持軸36が挿通
し、この支持軸36の両端部には掛止具37に固定され
ているねじ棒38が挿通する。ねじ棒38にはナツト3
9が螺合する。掛止具37には掛止部40を有し、この
掛止部40に、索条16のピン17の軸線方向両端部が
掛止められて保持される。もう1つの締付具19もまた
同様な構成を有する。
第5図は本体4の水平断面図であり、第6図はシヤツタ
板11の拡大断面図である。これらの図面を参照して、
本体4には前記軸線22に垂直に延びる収納空間42を
有し、この収納空間42にはシヤツタ板11が収納され
る。さらにシヤツタ板11の両側部は本体4に形成され
た案内溝43に沿つて変位可能である。シヤツタ板11
には内ねじを有するナツト部材44が固定されており、
このナツト部材44にはハンドル20に取付けられてい
るねじ棒45が螺合する。ねじ棒45をハンドル20の
操作によつて回転することによつて、シヤツタ板11を
第1図および第5図の左右方向に変位することができ
る。このシヤツタ板11にはねじ棒45が挿通する挿通
孔46が形成される。シヤツタ板11の第1図における
上部、すなわち空間12とは反対側の表面には、環状の
シール材47が取付けられている。このシール材47は
本体4の収納空間42における内面48に摺接する。こ
の内面48は、シヤツタ板11の往復移動方向に沿つ
て、第1図の右方になるにつれて対向する内面49との
間隔が小さくなるように傾斜し、すなわち軸線22との
なす角度θ(第1図参照)は90度未満に形成されてお
り、これによつてシヤツタ板11を収納空間42の第1
図および第5図の右方に変位したとき、空間12を気密
に塞ぐことができる。
シヤツタ板11が第1図および第5図の右方端にあつ
て、空間12を全閉状態にあるときには、第1表示手段
50によつてその全閉状態を外部から確認することがで
きる。またこのシヤツタ板11が第1図および第5図の
左方端にあるときには第2表示手段51によつて、その
シヤツタ板11が右方端にあつて、全開状態であること
を外部から確認することができる。
第7図は、表示手段50の断面図である。第1表示手段
50の筒状本体52の先端部53には外ねじが刻設され
ており、本体4に形成された内ねじ54に螺合して固定
される。本体52内には第1表示部材55が収納され
る。第1表示部材55は表示本体52から外部に突出す
ることができる表示片56と、軸部57と、外向きフラ
ンジ58と先端部59とを有する。先端部59には弁体
11の当接部60(第5図参照)に当接することができ
る球状体61が固定される。表示本体52内にはばね6
2が収納されており、このばね62はフランジ58と、
筒状本体52に固定されているばね受け片63との間に
介在され、表示部材55を本体4の収納凹所42側に弾
発的に付勢する。
シヤツタ板11が本体4の収納空間42において、第1
図および第5図の右方に変位されて全閉状態となつたと
き、球状体61はシヤツタ板11の当接面60に当接
し、第1表示部材55はばね62のばね力に抗して、変
位され、表示片56が表示本体52の外方に突出する。
これによつて外部からシヤツタ板11が全閉状態である
ことを確認することができる。
第8図は、第2表示手段51の断面図である。本体4に
は取付孔64が形成され、この取付孔64に表示本体6
5が嵌め込まれて、止め輪66によつて本体4に固定さ
れる。本体65には第2表示部材67が挿通される。こ
の第2表示部材67は表示片68と、輪部69と、当接
片70とを有する。当接片70は表示本体65に収納さ
れたばね71によつて収納空間42側に弾発的に付勢さ
れる。
シヤツタ板11が第1図および第5図の左方端に変位さ
れて全開状態となつたときには、当接部70の端面72
にシヤツタ板11の端面73が当接し、その第2表示部
材62はばね71のばね力に抗して第8図の左方に変位
される。これによつて表示片68が本体4から外方に突
出する。そのため外部から、シヤツタ板11が全開状態
になつていることを確認することができる。
第9図は窓21の分解斜視図であり、第10図は窓21
の断面図である。これらの図面を参照して、本体4には
空間12およびシヤツタ板11が収納される収納空間4
2に連通する透孔74が形成されており、この透孔74
を囲んで本体4の端部には取付座75が形成される。こ
の取付座75にはごむ板などの四角形のシール材76を
介して、透孔性の板状のガラス板77が配置される。こ
のガラス板77は取付枠78によつてシール材75にガ
ラス板77が押付けられる。案内部材79にはカバー8
0を覆う案内凹所81が形成されている。カバー80は
本体4の外方に突出するつまみ片82を有する。このカ
バー80には突片83がねじ孔84に螺着されて、案内
部材79の案内凹部81からの抜止めが達成される。案
内部材79は取付枠78およびシール材75を挿通する
ボルト85によつて本体4に取付けられる。ボルト87
は取付枠78とシール材76を介して本体4に螺着され
る。
第11図は、ガラス板77と、取付枠78と、本体4側
から見た斜視図である。ガラス板77はその外周部に段
差部88を有し、このガラス板77は取付枠78の段差
受け部89に嵌まり込み、こうして位置決めが行われ
る。
取付枠78の案内部材79側に開口して凹所90が形成
され、この凹所90にOリングなどの摩擦片91が嵌ま
り込む。このOリング91はカバー80の表面に摩擦接
触し、カバー80を希望する位置に停止させておくこと
が可能となる。
第12図は、穿孔手段5の斜視図である。この第12図
と前述の第1図とを参照して、穿孔手段5の構造を説明
する。穿孔手段5の筒体93には先端部94から軸線方
向に間隔をあけて外向きフランジ95が形成され、この
筒体93には袋ナツト96が設けられる。この袋ナツト
96は内ねじを有し、これによつて本体4に形成された
筒部23の外ねじ25に螺着される。フランジ95には
突起98が形成され、この突起98が筒部23に形成さ
れている位置決め凹所24に嵌合して、本体4と、穿孔
手段5の筒体93との位置決めが行われる。
筒体93には位置決め部材99が固定される。この位置
決め部材99には、第12図に示されるように案内孔1
00と、その案内孔100から周方向に延びる係止孔1
01,102が連なる。案内孔100は筒体93の先端
部94とは反対側に開口する。筒体93には帽状の作動
部材103が外嵌される。この作動部材103には半径
方向外方に突出したハンドル104が固定される。作動
部材103には係止突起105が突設される。この係止
突起105は係止部材99の案内孔100から係止孔1
01,102に当接して係止することができる。作動部
材103は内ねじ106を有する。この内ねじ106に
は作動棒107の外ねじ部108が螺合する。作動棒1
07の一端部には表示筒109が固定されている。この
表示筒109の作動部材103を覆う端部110の位置
によつて作動棒107に取付けられているドリル刃6の
軸線方向の位置を外部から知ることができる。作動棒1
07にはOリング111が設けられ、このOリング11
1は筒体93の内周面に接触して気密性が達成される。
作動棒107の表示部材109から突出した端部には軸
直角断面がたとえば6角形である掛合部112が形成さ
れる。この掛合部112にはスパナ113が取外し自在
に掛合される。地中埋設管1の外壁部分2に穿孔穴を形
成するにあたつては、その本体4の筒部23内に穿孔手
段5の筒体93の先端部94を嵌め込む。このとき筒部
23に設けられているOリング112によつて本体4
と、筒体93との気密性が達成される。袋ナツト96を
筒部23に螺合し、本体4に穿孔手段5を装着する。ハ
ンドル20の操作によつてシヤツタ手段11を全開状態
とし、このことは第2表示手段51によつて外部から確
認することができる。第1図に示されている状態におけ
る穿孔手段5は、第13図(1)にもまた示されてい
る。作動棒107は、作動部材103に対して第1図の
上限位置にある。そこでハンドル104をつかんで作動
部材103および作動棒107を筒体93内に挿入し、
突起105を案内孔100内に挿入し、その突起105
を一方の係止孔101に当接する。この状態で掛合部1
12にスパナ113を掛合する。この状態では、ドリル
刃6は地中埋設管1の穿孔穴が形成すべき外壁部分2の
ごく近傍に達している。この状態は第13図(2)で示
されている。
スパナ113を回転することによつて、ドリル刃6を回
転駆動し、外壁部分2に穿孔穴を形成する。この穿孔穴
の形成後には、タツプ7によつて内ねじを刻設する。そ
の後、タツプ7およびドリル刃6を穿孔穴から抜出すた
めに、スパナ113を逆方向に回転させる。このときの
状態は第13図(3)で示されている。突起105はも
う1つの係止孔102に当接する。表示部材109はド
リル刃6およびタツプ7の軸線方向の位置を外部から知
ることができ、穿孔穴の形成を確認するとが可能であ
る。またこのときの穿孔動作状況などは、窓21を介し
て外部から見ることができる。穿孔穴からタツプ7およ
びドリル刃6を抜出した後には、地中埋設管1内に流体
が輸送されているときには、その穿孔穴を介して流体が
空間12側へ排出される。この流体は本体4に形成され
ている通路116を介して圧力計8によつてその圧力の
検出が行われる。また前述のように開閉弁9から、その
接続口117に取付けられている可撓管10を介して流
体の組成を検出することもまた可能である。こうして地
中埋設管1の使用・休止状態の判別を行つた後に、作動
部材103および作動棒107を第1図の状態に上方に
変位させ、その後、第14図で示されるように、ハンド
ル20を操作してシヤツタ板11を全閉状態とする。こ
の全閉状態は、第1表示手段50によつて外部から確認
することができる。穿孔穴は第14図において参照符1
18で示されている。こうして空間12が気密な状態と
された後に、穿孔手段5の袋ナツト96を回転して、穿
孔手段5を本体4の筒部23から取外す。その後、閉塞
手段13を用いて、閉塞栓14を穿孔穴118に取付け
る。
第15図は閉塞手段13の断面図であり、第16図はそ
の閉塞手段13の斜視図である。この閉塞手段13は筒
体119を有し、この筒体119には外向きフランジ1
20が形成される。筒体119には袋ナツト121が設
けられ、その内ねじは本体4の筒部23の外ねじに螺合
することができる。筒体119の先端部122は本体4
の筒部23内にOリング112によつて気密性を保持さ
れた状態で嵌め込むことが可能である。筒体119には
作動棒123がシール材124によつて気密に挿通す
る。作動棒123には回転駆動するためのハンドル12
5が固定される。
作動棒123の先端部には、外ねじ126が形成され、
さらにその先端には軸直角断面が角形の回わり止め突起
127が形成される。突起127には駆動部材128が
嵌め込まれ、この駆動部材128は作動棒123と同軸
に一体的にそれらの軸線まわりに回転する。駆動部材1
28の角形の掛合部129には栓本体14の掛合凹所1
30に嵌まり込む。この栓本体14は鉄などの強磁性材
料から成る。駆動部材128を外囲して永久磁石片13
1が設けられる。この永久磁石片131は栓本体14を
磁気吸着する。駆動部材128と永久磁石片131は外
ねじ126に螺合する保持部材132によつて作動棒1
23に固定される。この栓本体14は第1ねじ部134
と、第2ねじ部135と、それらの間に介在される首部
136とを有する。
地中埋設管1に穿孔手段5を用いて穿孔穴118を第1
4図のように形成して、シヤツタ板11を全閉状態とし
た後には、その穿孔手段5を取外し代わりに、閉塞手段
13を袋ナツト121の操作によつて本体4の筒部23
に取付ける。その後シヤツタ板11を全開状態とし、こ
の全開状態を第2表示手段51によつて外部で確認した
後、閉塞手段13の作動棒123を回転してその栓本体
14の第1ねじ部134を穿孔穴118に螺着して気密
な状態とする。穿孔穴118に形成された内ねじと、第
1ねじ部134の外ねじはテーパねじとなつている。こ
うして栓本体14によつて穿孔穴118を閉塞した後に
は、作動棒123を上昇する。その後本体4およびサド
ル3を地中埋設管1か、締付け手段18,19を緩める
ことによつて取外す。
第17図は、地中埋設管1に形成された穿孔穴118を
閉塞した状態を示す断面図である。シート部材140
は、栓本体14が挿通する挿通孔141を有し、穿孔穴
118が形成される地中埋設管1の外壁部分2付近に着
座する。シート部材140上にはキヤツプ142が取付
けられる。
第18図はシート部材140とキヤツプ142の平面を
示し、第19図は第17図の切断面線A−Aから見た断
面を示す。これらの図面を参照して、シート部材140
には穿孔穴118を外囲する環状凹所144が形成され
ている。この環状凹所144にOリングなどの第1シー
ル材145を嵌合して、地中埋設管1との気密を得る。
シート部材140には取付凹部145が形成される。こ
の取付凹部145にはキヤツプ142が嵌まり込む。キ
ヤツプ142の外周には環状の切欠き146が形成され
ており、ここにOリングなどの第2シール材147が嵌
まり込んで、シート部材140の凹部145の底148
と、キヤツプ142との間の気密が得られる。キヤツプ
142の頂部にはスパナを掛合するための掛合凹部14
9が形成される。キヤツプ142には内ねじ150が形
成されており、この内ねじ150には第2ねじ部135
が螺合する。内ねじ150おび第2ねじ部135は平行
ねじである。こうしてキヤツプ142の掛合凹部149
にスパナなどを掛合してキヤツプ142およびシート部
材140を地中埋設管1側に変位して押付ける。
シート部材140とキヤツプ142との外形は地中埋設
管1の半径方向外方(第17図の上方)になるにつれて
先細状の大略的に円錐状に形成されている。したがつて
バツクホウなどによつて引掛けられたときにおいても、
そのバツクホウがシート部材140およびキヤツプ14
2の外周面と滑つてしまい、大きな外力がシート部材1
40およびキヤツプ142に作用することなく、したが
つて栓本体14に大きな外力が作用することが防がれ
る。
栓本体14はくびれ部136を有しており、したがつて
第2ねじ部135に大きな力が作用したとき、そのくび
れ部136で折損することができる。これによつて第1
ねじ部134に大きな外力が作用することが防がれる。
そのため第1ねじ部134は穿孔穴118から抜けてし
まうことが防がれ、穿孔穴118の閉塞状態を確保する
ことができる。
シート部材140およびキヤツプ142は有底筒状のカ
バー152によつて覆われ、このカバー152を地中埋
設管1に熔接する。これによつてシート部材140とキ
ヤツプ142をカバー152によつて保護することがで
きる。
第20図は、本考案の他の実施例の穿孔穴118を閉塞
した栓の断面図である。この実施例では、シート部材1
40とキヤツプ142とは被覆層153によつて覆われ
る。この被覆層153は地中埋設管1側から半径方向外
方にブチルゴムとゴムシートと、テープとがこの順序で
積層され、防食機能を達成する。
考案の効果 以上のように本考案によれば、管の外壁の一部分付近の
空間を気密に塞ぎ、かつ開くためのシヤツタ板が全閉状
態であるか、および全開状態であるかを、第1および第
2表示部材によつてそれぞれ外部から確認することがで
きるようになるので、管の外壁への穿孔およびその他の
作業を誤りなく確実に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の本体4に穿孔手段5を装着
した状態を示す断面図、第2図は本体4の斜視図、第3
図はサドル3と本体4を示す斜視図、第4図は締付け手
段18の分解斜視図、第5図はシヤツタ板11を示す本
体4の断面図、第6図はシヤツタ板11の断面図、第7
図は第1表示手段50の断面図、第8図は第2表示手段
51の断面図、第9図は窓21の分解斜視図、第10図
は窓21の側面図、第11図はガラス板77と支持枠7
8とを本体4側から見た斜視図、第12図は穿孔手段5
の斜視図、第13図は穿孔手段5の使用状態を示す正面
図、第14図は本体4におけるシヤツタ板11を閉じた
状態を示す断面図、第15図は閉塞手段13の断面図、
第16図は閉塞手段13の分解斜視図、第17図は閉塞
栓の構造を示す断面図、第18図は第17図におけるシ
ート部材140とキヤツプ142を示す平面図、第19
図は第17図の切断面線A−Aから見た断面図、第20
図は他の実施例の閉塞栓の構造を示す断面図である。 1……地中埋設管、2……外壁部分、3……サドル、4
……本体、5……穿孔手段、6……ドリル、7……タツ
プ、8……圧力計、9……開閉弁、10……可撓管、1
1……シヤツタ板、12……空間、13……閉塞手段、
14……栓本体、16……索条、18,19……締付け
手段、20……ハンドル、21……窓、50……第1表
示手段、51……第2表示手段、55……第1表示部
材、67……第2表示部材、77……ガラス板、134
……第1ねじ部、135……第2ねじ部、136……く
びれ部、140……シート部材、142……キヤツプ、
145……第1シール材、147……第2シール材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】管の外壁に固定され、その管の外壁の一部
    分を覆う本体と、 本体に設けられ、前記外壁の一部分付近の空間を気密に
    塞ぎ、かつ開くためのシヤツタ板と、 シヤツタ板によつて前記空間を全閉した状態でシヤツタ
    板に当接して変位する第1表示部材を有する第1表示手
    段と、 シヤツタ板によつて前記空間を全開した状態でシヤツタ
    板に当接して変位する第2表示部材を有する第2表示手
    段とを含むことを特徴とする管の外壁への装着装置。
  2. 【請求項2】本体には、シヤツタ板の全開および全閉の
    状態を外部から見ることができるための気密な透光性部
    材から成る窓を設けることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の管の外壁への装着装置。
JP14646588U 1988-11-08 1988-11-08 管の外壁への装着装置 Expired - Lifetime JPH0620943Y2 (ja)

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