JPH06209620A - 歩行型田面作業機のローリング制御装置 - Google Patents

歩行型田面作業機のローリング制御装置

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JPH06209620A
JPH06209620A JP2475293A JP2475293A JPH06209620A JP H06209620 A JPH06209620 A JP H06209620A JP 2475293 A JP2475293 A JP 2475293A JP 2475293 A JP2475293 A JP 2475293A JP H06209620 A JPH06209620 A JP H06209620A
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隆 布野
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芳夫 石飛
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天秤アームの自由揺動を利用して極めて円滑
なローリング制御を可能にすると共に、制御可能なロー
リング範囲を拡大して凹凸の大きな圃場でも精度の高い
ローリング制御を行えるようにし、またさらには、凹凸
の大小に応じて制御範囲の異なる2種類のローリング制
御を選択的に実行できるようにする。 【構成】 天秤アーム11と走行車輪8とを連結させる
ための左右第二連結ロツド22に、それぞれサイドシリ
ンダ23を介設し、該サイドシリンダの背反作動に基づ
く強制的なローリング制御と、天秤アーム11の自由揺
動に基づく従動的なローリング制御とを複合的に行うと
共に、天秤アーム11の揺動を許容しつつサイドシリン
ダ23をロツクするシリンダロツク機構24を設けて、
従動的なローリング制御のみを択一的に実行できるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、田植機、施肥機、播種
機等の歩行型田面作業機のローリング制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種歩行型田面作業機のなかには、傾斜感知フロー
ト、振子センサ等の水平検知体の検知に基づき、左右走
行車輪を背反的に昇降せしめて機体の左右傾斜を常に水
平に維持する所謂ローリング制御を行うものがある。し
かるに従来では、両端部にそれぞれ左右走行車輪が連繋
される天秤アームを、該天秤アームに直接連結される油
圧シリンダの作動で強制的に揺動させることにより機体
をローリング制御していたため、制御の円滑性に欠け、
特に水平検知体が僅かな機体のローリングや機体振動に
敏感に反応してしまうものである場合には、油圧シリン
ダの頻繁な作動や誤作動によつて却つて作業精度の低下
を招く惧れがあり、しかも、油圧シリンダの作動ストロ
ークには限度があるため、該ストロークを越えて機体が
ローリングした場合には水平復帰が不可能になるという
不都合があつた。また、天秤アームの自由揺動のみに基
づくローリング制御を行うことも考えられるが、この場
合には、機体の底部に設けたフロートの圃場表面との接
地力で機体姿勢を田面に対して水平に維持するすること
になるため、凹凸の大きい圃場では機体姿勢の復帰性に
限度がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる歩行型田
面作業機のローリング制御装置を提供することを目的と
して創案されたものであつて、中間部が揺動自在に枢支
される天秤アームの左右両端部に、機体に対して昇降自
在な左右走行車輪をそれぞれ連結ロツドを介して連繋し
てなる歩行型田面作業機において、前記左右連結ロツド
の少なくとも一方に、油圧伸縮作動に基づいて左右走行
車輪を背反的に昇降せしめるサイドシリンダを介設し
て、該サイドシリンダの油圧伸縮作動に基づく強制的な
ローリング制御と、天秤アームの自由揺動に基づく従動
的なローリング制御とを複合的に実行可能にすると共
に、前記サイドシリンダに、天秤アームの自由揺動を許
容しつつサイドシリンダの油圧伸縮作動のみをロツク可
能なシリンダロツク機構を連繋して、前記従動的なロー
リング制御のみを択一的に実行できるようにしたことを
特徴とするものである。そして本発明は、この構成によ
つて、天秤アームの自由揺動を利用して極めて円滑なロ
ーリング制御を可能にすると共に、制御可能なローリン
グ範囲を拡大して凹凸の大きな圃場でも精度の高いロー
リング制御を行えるようにし、またさらには、凹凸の大
小に応じて制御範囲の異なる2種類のローリング制御を
選択的に実行できるようにしたものである。
【0004】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は6条植え歩行型田植機の走
行機体であつて、該走行機体1の前部には、エンジン2
およびトランスミツシヨンケース3が配設される一方、
機体後部には、苗載台4、植付機構5等を備えた植付作
業部6が配設されているが、機体から左右外側方に突出
するトランスミツシヨンケース3の出力軸(図示せず)
には、チエン伝動機構を内装するスイングケース7を介
して左右の走行車輪8がそれぞれ上下昇降自在に連結さ
れている。尚、9は機体底部に設けられるメインフロー
ト、9aは機体の左右外側方に設けられるサイドフロー
トである。
【0005】10は機体の略中央部に前傾状に配設され
るメインシリンダであつて、該メインシリンダ10は、
中間部がピストンロツド10aに揺動自在に枢支される
天秤アーム11を、油圧伸長作動に基づいて前方上方位
置に変位させる一方、油圧縮小作動に基づいて後方下方
位置に変位させるが、左右方向を向く前記天秤アーム1
1の左右両端部は、後述する中間リンク機構12を構成
する左右リンクプレート13、14の下端部にそれぞれ
第一連結ロツド15を介して連動連結されている。
【0006】前記中間リンク機構12は、機体に回動自
在に軸支される横軸16の右端部に、前記右側リンクプ
レート14の中間部をスプライン結合により一体的に連
結する一方、横軸16の左端部に、左側リンクプレート
13の中間部を回動自在に連結して構成されるものであ
るが、さらに前記横軸16の左端部には、左側リンクプ
レート13の外側面に対向するようストツパプレート1
7が一体的に溶着されている。つまり、ストツパプレー
ト17には、軸芯回り方向に長い長孔17aを穿設する
一方、左側リンクプレート13の外側面には、前記長孔
17aに遊嵌するストツパピン13aを突設することに
よつて、左右リンクプレート13、14が必要以上に背
反方向に回動することを規制するよう構成され、該構成
に基づいて前記天秤アーム11の揺動範囲設定がなされ
るようになつている。
【0007】さらに、18は前記左側リンクプレート1
3の内側面に設けられる天秤ロツク機構であつて、該天
秤ロツク機構18は、ストツパプレート17の係合孔1
7bに係脱すべく左側リンクプレート13に出没自在に
支持されるロツクピン19、該ロツクピン19を常時係
合側に向けて付勢する弾機20、ロツクピン19に連結
ワイヤ21を介して連結される天秤ロツク操作具(図示
せず)、連結ワイヤ21のアウタチユーブ21aを固定
するためのアウタ受け13b等で構成されている。即
ち、天秤ロツク操作具によるロツクピン19の係合操作
に基づいて左右リンクプレート13、14の独立した回
動を規制し、該回動規制により天秤アーム11を水平姿
勢にロツクすることができるようになつている。
【0008】また、22は左右一対の第二連結ロツドで
あつて、該第二連結ロツド22は、前記左右スイングケ
ース7の基端部から上方に突設されるアーム部7aと、
左右リンクプレート13、14の上端部とを連動連結す
べく設けられている。つまり、前記天秤アーム11の左
右両端部には、第一連結ロツド15、中間リンク機構1
2、第二連結ロツド22およびスイングケース7を介し
てそれぞれ左右の走行車輪8が連結されることになり、
そして、天秤アーム11は、メインシリンダ10の油圧
伸縮作動に伴う平行移動に基づき、左右の走行車輪8を
同方向に昇降せしめて機体の昇降制御を行う一方、機体
の左右傾斜に伴つて左右走行車輪8に偏荷重が作用した
際には、天秤アーム11の自由揺動に基づいて左右走行
車輪8の背反方向の昇降を許容して機体を従動的にロー
リング制御するよう構成されている。
【0009】さらに、23は片ロツド型複動シリンダか
らなる左右一対のサイドシリンダであつて、該サイドシ
リンダ23は、従来の様に天秤アーム11に直接連結さ
れることなく、前記左右の第二連結ロツド22にそれぞ
れ介設されている。即ち、左右のサイドシリンダ23
は、背反的な油圧伸縮作動に基づいて左右の走行車輪8
を背反方向に昇降せしめ、これによつて機体の強制的な
ローリング制御を行うものであるが、強制ローリング制
御状態でも前記天秤アーム11の自由揺動を許容するた
め、サイドシリンダ23の油圧伸縮作動に基づく強制的
なローリング制御と、天秤アーム11の自由揺動に基づ
く従動的なローリング制御とを複合的に行うことができ
るようになつている。
【0010】またさらに、24は前記サイドシリンダ2
3に設けられるシリンダロツク機構であつて、該シリン
ダロツク機構24は、サイドシリンダ23の固定側(ピ
ストンロツド23a)に一体的に固設されるブラケツト
25、サイドシリンダ23の可動側(シリンダ筒23
b)に形成される係合溝23cに係脱すべくブラケツト
25に出没自在に支持されるロツクピン26、該ロツク
ピン26を常時係合側に向けて付勢する弾機27、ロツ
クピン26に連結ワイヤ28を介して連結されるハンド
ル部Hの手元操作レバー50、連結ワイヤ28のアウタ
チユーブ28aを固定するためのアウタ受け25a等で
構成されている。即ち、手元操作レバー50によるロツ
クピン26の係合操作に基づいてサイドシリンダ23の
伸縮を規制するものであるが、前記天秤ロツク機構18
とは独立して構成されるため、天秤アーム11の自由揺
動を許容しつつサイドシリンダ23の伸縮を規制するこ
とにより、天秤アーム11の自由揺動に基づいた前述の
従動的なローリング制御のみを択一的に行うことができ
るようになつている。尚、本実施例では、左右のサイド
シリンダ23を油圧的に連動連結しているため、一方の
サイドシリンダ23にのみシリンダロツク機構24を設
け、該シリンダロツク機構24のロツク作動で左右のサ
イドシリンダ23をロツクするようになつている。
【0011】一方、29は機体中央部に配設される油圧
バルブユニツトであつて、該油圧バルブユニツト29
は、ポンプの供給油を分流する分流バルブ30、該分流
バルブ30の一方の出力ポートから第一タンクポートT
1に至る油路に介在する第一油圧バルブ(方向制御弁)
31、分流バルブ30の他方の出力ポートから第二タン
クポートT2に至る油路に介在する第二油圧バルブ32
等を組み込んで構成されている。
【0012】前記第一油圧バルブ31は、昇降操作レバ
ー33の操作に基づいて3ポジシヨン(上昇、停止、下
降)に切換え作動可能な4ポートバルブに構成されるも
のであるが、一対の出力側ポートA、Bには、メインシ
リンダ10の各シリンダポートC、Dがそれぞれ接続さ
れている。つまり、第一油圧バルブ31は、昇降操作レ
バー33の操作に基づく切換え作動によつてメインシリ
ンダ10を油圧伸縮作動せしめて機体の昇降制御を行う
ようになつている。
【0013】一方、第二油圧バルブ32は、振子センサ
(水平検知体)34に連結され、該振子センサ34の検
知揺動に基づいて3ポジシヨン(右傾斜、停止、左傾
斜)に切換え作動可能な4ポートバルブに構成されるも
のであるが、一対の出力側ポートE、Fのうち、一方の
出力側ポートEは、左側サイドシリンダ23Lの車輪下
降側(縮小側)シリンダポートGに油圧配管35を介し
て接続される一方、他方の出力側ポートFは、右側サイ
ドシリンダ23Rの車輪下降側(縮小側)シリンダポー
トHに油圧配管36を介して接続されており、さらに両
サイドシリンダ23L、23Rの車輪上昇側(伸長側)
シリンダポートI、J同志は油圧配管37を介して互い
に連通接続されている。即ち、単一の第二油圧バルブ3
2に左右一対のサイドシリンダ23L、23Rを直列状
に油圧接続して、第1ポジシヨン(右傾斜)への切換え
状態では、シリンダポートGに油圧供給をして左側サイ
ドシリンダ23Lを車輪下降側に作動せしめる一方、左
側サイドシリンダ23LのシリンダポートIから排出さ
れる油圧をシリンダポートJに供給して右側サイドシリ
ンダ23Rを背反方向である車輪上昇側に作動させ、ま
た、第3ポジシヨン(左傾斜)への切換え状態では、シ
リンダポートHに油圧供給をして右側サイドシリンダ2
3Rを車輪下降側に作動せしめる一方、右側サイドシリ
ンダ23RのシリンダポートJから排出される油圧をシ
リンダポートIに供給して左側サイドシリンダ23Lを
背反方向である車輪上昇側に作動させるが、本発明にお
いては、左右のサイドシリンダ23L、23Rを、ピス
トン23dで仕切られる両シリンダ室の断面がピストン
ロツド23aの有無に基づいて相違する片ロツド型複動
シリンダで構成するにあたり、前述のごとく両サイドシ
リンダ23L、23Rの同一断面シリンダ室(車輪上昇
側シリンダ室)同志を互いに連通接続しているため、断
面の相違に起因して両サイドシリンダ23L、23Rの
作動速度にバラツキが生じることを防止して、左右走行
車輪8の昇降速度を一致させることができるようになつ
ている。尚、38は機体荷重を受けて増速される車輪8
の上昇速度を減速するための絞りバルブである。
【0014】またさらに、本実施例では、前記サイドシ
リンダ23のピストン23dに、ストロークエンドで両
シリンダ室を連通させるチエツクバルブ39を設けてい
る。即ち、前述の様に左右サイドシリンダ23を直列状
に接続したものでは、左右シリンダ位置にバラツキがあ
る場合、一方のサイドシリンダ23がストロークエンド
に達した段階で油圧供給が停止して他方のサイドシリン
ダ23がストロークエンドまで達し得ないことになる
が、前記チエツクバルブ39でシリンダ室を連通させて
他方のサイドシリンダ23への油圧供給を継続すること
によりシリンダ位置のバラツキを自動的に修正し、しか
も、両サイドシリンダ23がストロークエンドに達した
状態では、油が両サイドシリンダ23を通過することに
基づいてエア抜きも自動的に行うようになつている。
【0015】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、ローリング制御用のサイドシリンダ23は、従来
の様に天秤アーム11に直接連結されることなく、前記
左右の第二連結ロツド22にそれぞれ介設されている。
即ち、左右のサイドシリンダ23は、背反的な油圧伸縮
作動に基づいて左右の走行車輪8を背反方向に昇降せし
め、これによつて機体の強制的なローリング制御を行う
ものであるが、強制ローリング制御状態でも前記天秤ア
ーム11の自由揺動を許容し、このためサイドシリンダ
23の油圧伸縮作動に基づく強制的なローリング制御
と、天秤アーム11の自由揺動に基づく従動的なローリ
ング制御とを複合的に行うことが可能になる。従つて、
強制的なローリング制御のみを行う従来に比して極めて
円滑なローリング制御が可能になる許りか、水平検知体
の敏感な反応に基づく誤作動も吸収でき、この結果、ロ
ーリング制御の精度を飛躍的に向上させることができ
る。
【0016】しかも、強制的なローリング制御と従動的
なローリング制御との併用に基づいてローリング制御の
制御範囲が拡大されるため、凹凸の大きな圃場にも対応
し得る優れたローリング制御を行うことができる。
【0017】さらに、サイドシリンダ23には、天秤ロ
ツク機構18とは独立するシリンダロツク機構24を設
けているため、天秤アーム11の自由揺動を許容しつつ
サイドシリンダ23をロツクすることによつて従動的な
ローリング制御のみを択一的に実行することができる。
このため、凹凸の大きな圃場では、ローリング制御範囲
を可及的に大きく確保すべく強制的なローリング制御と
従動的なローリング制御とを併用し、また、凹凸の小さ
な圃場では、サイドシリンダ23の誤作動に基づく精度
低下の惧れのない従動的なローリング制御のみを行うこ
とによつて、圃場の凹凸に対応した最適なローリング制
御を行うことができる。
【0018】尚、本発明は、前記実施例に限定されない
ものであることは勿論であつて、例えば左右の連結ロツ
ドにそれぞれサイドシリンダを介設することなく、何れ
か一方にサイドシリンダを介設したものでも実施可能で
ある。
【0019】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、連結ロツドを介して天秤アームに
連繋される左右の走行車輪を背反的に昇降してローリン
グ制御を行うものであるが、ローリング制御用のサイド
シリンダを、従来の如く天秤アームに直接連結すること
なく、左右連結ロツドの少なくとも一方に介設している
ため、サイドシリンダの油圧伸縮作動に基づく強制的な
ローリング制御と、天秤アームの自由揺動に基づく従動
的なローリング制御とを複合的に行うことが可能にな
る。従つて、サイドシリンダによる天秤アームの強制揺
動のみでローリング制御を行う従来の様に、制御の円滑
性が劣つたり、水平検知体の敏感な反応で誤作動するこ
となく、天秤アームの自由揺動に基づく従動的なローリ
ング制御を併用して極めて円滑性に優れ、しかも水平検
知体の敏感な反応を吸収し得るローリング制御が可能に
なり、この結果、ローリング制御の精度を飛躍的に向上
させることができる。
【0020】しかも、強制的なローリング制御と従動的
なローリング制御とを併用することで制御可能なローリ
ング範囲が拡大されるため、大きくローリングした機体
を水平復帰させることが可能になり、もつて凹凸の大き
な圃場における作業精度を著しく向上させることができ
る。
【0021】さらに本発明においては、前記サイドシリ
ンダに、天秤アームの自由揺動を許容しつつサイドシリ
ンダの油圧伸縮作動のみをロツク可能なシリンダロツク
機構が連繋されているため、従動的なローリング制御の
みを択一的に実行することができる。即ち、凹凸の大き
な圃場では、ローリング制御範囲を可及的に大きく確保
すべく強制的なローリング制御と従動的なローリング制
御とを併用する一方、凹凸の小さな圃場では、サイドシ
リンダの誤作動に基づく精度低下の惧れのない従動的な
ローリング制御のみを行うことによつて、圃場の凹凸に
対応した最適なローリング制御を行うことが可能にな
り、このため圃場条件に拘らず作業精度の著しい向上を
計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上要部側面図である。
【図4】同上要部平面図である。
【図5】中間リンク機構の断面図である。
【図6】サイドシリンダの断面図である。
【図7】メインシリンダおよびサイドシリンダの作動回
路を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 走行機体 7 スイングケース 8 走行車輪 10 メインシリンダ 11 天秤アーム 12 中間リンク機構 15 第一連結ロツド 18 天秤ロツク機構 22 第二連結ロツド 23 サイドシリンダ 24 シリンダロツク機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間部が揺動自在に枢支される天秤アー
    ムの左右両端部に、機体に対して昇降自在な左右走行車
    輪をそれぞれ連結ロツドを介して連繋してなる歩行型田
    面作業機において、前記左右連結ロツドの少なくとも一
    方に、油圧伸縮作動に基づいて左右走行車輪を背反的に
    昇降せしめるサイドシリンダを介設して、該サイドシリ
    ンダの油圧伸縮作動に基づく強制的なローリング制御
    と、天秤アームの自由揺動に基づく従動的なローリング
    制御とを複合的に実行可能にすると共に、前記サイドシ
    リンダに、天秤アームの自由揺動を許容しつつサイドシ
    リンダの油圧伸縮作動のみをロツク可能なシリンダロツ
    ク機構を連繋して、前記従動的なローリング制御のみを
    択一的に実行できるようにしたことを特徴とする歩行型
    田面作業機のローリング制御装置。
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