JPH0621042Y2 - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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Publication number
JPH0621042Y2
JPH0621042Y2 JP3230783U JP3230783U JPH0621042Y2 JP H0621042 Y2 JPH0621042 Y2 JP H0621042Y2 JP 3230783 U JP3230783 U JP 3230783U JP 3230783 U JP3230783 U JP 3230783U JP H0621042 Y2 JPH0621042 Y2 JP H0621042Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
block
case body
locking step
head core
head
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3230783U
Other languages
English (en)
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JPS59138016U (ja
Inventor
登喜夫 上岡
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPS59138016U publication Critical patent/JPS59138016U/ja
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Publication of JPH0621042Y2 publication Critical patent/JPH0621042Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、V.T.R等の音声消去ヘッドに用いる磁気
ヘッドに関するものである。
(従来の技術と考案が解決しようとする課題) この種の磁気ヘッドには、第7図の斜視図で示すものが
従来から公知である。
第7図において、ケース本体101に形成されたヘッド
コア部の嵌合部に、ヘッド部が裏面の開口部より嵌着さ
れ、前面にセラミック等のブロック103を組み付けた
後、エポキシ樹脂等の内部モールドを充填していた。
ところが、かかる磁気ヘッドでは、セラミック等のブロ
ック103を組み付けた後、エポキシ樹脂等の内部モー
ルドを充填していたので、エポキシ樹脂等の内部モール
ドが硬化して体積収縮を起こしていた。
そのため、この種の消去ヘッドでは、ブロック103に
内方へ引き込む力が働き、内方への応力を受けて歪みが
発生し、精度の良い組み付けができなくなるという不都
合があった。
特に、第7図に示す消去ヘッドでは、ブロック103の
ケース本体101の内側面にブロック103の係止部が
ないので、テープ走行からの圧力を受けて、歪みが発生
してしまうので、平面性が損なわれていた。
そこで、従来から第8図に示すように、ケース本体10
1の内側面に、ブロック103を係止する係止段部10
5を形成していた。
しかし、従来の係止段部105は、第8図及び第9図に
示すようにヘッドコア102があるために、ヘッドコア
102の位置まで近づけず、中途で中断されヘッドコア
102の寄りにはなく、ヘッドコア102と係止段部1
05の終端との間には間隙が生じていた。すなわち、ケ
ース本体101にブロック103を嵌入して取付ける
と、ブロック103はケース101の内側面に形成した
係止段部105で係止されるが、第9図で示すとうりヘ
ッドコア102が位置するhの範囲には係止段部105
がない。そのために、このhの範囲のブロック103
は、係止段部105がないこと及び薄いのでテープ走行
からの圧力により「たわみ」が生じヘッドとブロックコ
アの間にたわみが生じたり、ヘッド組立体104を下方
へ押しやったりして平面性が損なわれていた。ヘッドは
テープとギャップの間に1μのスペースが生じても効率
は、著しく低下する。その値は6デシベルにも及んでい
る。
本考案は、このような点に鑑み前記従来の不具合を解決
した磁気ヘッドを提供することを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は、短角筒状のケース
本体と、ケース本体内に装着されるヘッドコアと、ケー
ス本体の開口を閉塞するブロックとより成る磁気ヘッド
において、 ケース本体は、その対向する内側面に前記ブロックを係
止する係止段部がブロックの全長に亘る長さ設けられる
と共に、該係止段部の一側端には該係止段部を小巾に残
して切欠いた拡巾部が設けられ、 ヘッドコアは、前記ケース本体の拡巾部に、その段部を
ヘッドコアの位置決めラインとして装着され、 ブロックは、ケース本体の開口に嵌着されケース本体内
の前記係止段部に係止されて取付けられ、 ブロックと係止段部との接触面は樹脂接着され、ヘッド
コアの嵌挿部を含むケース本体内は、樹脂モールドが施
されている構成としたものである。
(作用) ケース本体の対向する内側面には対向する係止段部が設
けられているため、ブロックを嵌着したときブロックは
係止段部に係止される。
前記係止段部の一側端における係止段部より下方の対向
する内側面は、小幅の係止段部を残し切欠くことによっ
て垂直方向の段部を介し拡巾部としているため、この拡
巾部をヘッドコアの装着部分の一部とすることができ
る。
従って、嵌着したブロックは、ヘッドコアの上方部分も
小幅の係止段部に係止される。すなわち、ブロックは全
長に亘って係止段部に係止される。これによりブロック
は、テープ走行からの圧力等を受けても「たわみ」が生
ずることがない。
また、拡巾部の境目となる垂直方向の段部は、ヘッドコ
アを装着するときヘッドコアの位置決めラインとするこ
とができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図乃至第6図に基づいて説
明する。
第1図は、本考案の実施例を示す全体斜視図であって、
1はケース本体、2はヘッドコア、3はブロックであ
る。
ケース本体1は、第2図及び第4図に示すとうり、全体
が短角筒状であって、本体1内の一端側がヘッドコア2
の嵌挿部4となっている。また、ケース本体1内の対向
する内側面には、嵌着されるブロック3を係止する係止
段部5,5が対向して設けられ、この係止段部5は、本
体1内の一端側より他端側のヘッドコア2の嵌挿部4の
一部まで延長して設けられている。前記係止段部5の一
側端(嵌挿部4寄り)における係止段部5より下方の対
向する内側面は、小幅の係止段部5a,5aを残して切
欠くことによって垂直方向の段部6を介して拡巾部7と
する。この拡巾部7とすることによって、この拡巾部7
の部分にヘッドコア2の一部を嵌挿することができ、こ
の部分のブロック3も小幅の係止段部5a,5aで係止
される。
ヘッドコア2は、第3図に示すようにフロントコア2
a,バックコア2b,コイルを巻回したボビン2c及び
端子ピン2d等から構成される。
そして、前記ケース本体1のヘッドコア2の嵌挿部4に
はヘッドコア2が嵌挿される。このヘッドコア2は、第
5図及び第6図に示すとうり本体1内の拡巾部7にもそ
の一部を嵌挿する。この時、拡巾部7の段部6を、ヘッ
ドコア2の位置決めラインとして嵌挿する。
次に、ケース本体1の上部開口は、ブロック3が嵌着さ
れ閉塞される。このブロック3は、係止段部5に係止さ
れて取付けられる。特に、拡巾部7の部分にも小幅の係
止段部5aが設けられているので、拡巾部7に位置する
ヘッドコア2の上方のブロック3部分も小幅の係止段部
5aで係止される。第4図におけるHの全長に亘って係
止段部が設けられているからである。
前記嵌着されたブロック3と係止段部5,5aとの接触
面は樹脂接着され、また、ヘッドコア2の嵌挿部4を含
むケース本体1内には樹脂が充填され、第1図に示すよ
うな磁気ヘッドが構成される。
尚、図中、8は音声コントロールヘッド(図示省略)等
の取付け穴、9は機器のケースまたは台座などへの取付
け穴である。
しかして、ブロック3は、ケース本体1内の対向する内
側面に対向して設けた係止段部5,5aによって全長に
亘って係止されるため、テープ走行からの圧力によって
「たわみ」が生ずることがないし、ケース本体1内に施
した樹脂モールドが硬化して体積収縮が発生しても、ブ
ロック3が全長に亘って係止段部5,5aで係止されて
いるので、内方に引き寄せられる等して応力歪みも生じ
ない。
すなわち、本考案にかかる第1図D−D線断面図である
第6図と、従来例の第7図X−X線断面図である第9図
とを比較すれば理解できるとうり、両者は同様のようで
あるが、本考案はヘッドコア2の一部が位置する上方部
分にも小幅の係止段部5aが設けられているが、従来例
ではこの部分(第9図のhの部分)に係止段部がない。
従って、従来はブロック103がhの部分で「たわみ」
や「応力歪み」が生ずるが、本考案では生じないことが
良く理解できる。
また、ヘッドコア2を装着するとき段部6をヘッドコア
2の位置決めラインとすることができるから、精度良
く、確実に組み付けることができる。
(考案の効果) 以上説明の通り、本考案によればブロックは、その全長
に亘って係止段部で係止されているから、テープ走行か
らの圧力によって「たわみ」が生ずることがないし、樹
脂モールドに体積収縮が発生しても内方に引き寄せられ
る等して応力歪みが生ずることもないから信頼性の高い
磁気ヘッドを提供することができる。
また、ヘッドコアを装着するとき、段部をヘッドコアの
位置決めラインとすることができるから、精度良く、確
実に組み付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す全体斜視図、第2図はケ
ース本体を示す斜視図、第3図は第2図A−A線に対応
する分解斜視図、第4図は第2図B−B線断面図、第5
図は第1図C−C線断面図、第6図は第1図D−D線断
面図、第7図は従来例を示す全体斜視図、第8図は従来
のケース本体を示す斜視図、第9図は第7図X−X線断
面図である。 1…ケース本体、2…ヘッドコア、 3…ブロック、5…係止段部 5a…小幅の係止段部、6…段部 7…拡巾部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】短角筒状のケース本体と、ケース本体内に
    装着されるヘッドコアと、ケース本体の開口を閉塞する
    ブロックとより成る磁気ヘッドにおいて、 ケース本体は、その対向する内側面に前記ブロックを係
    止するための係止段部がブロックの全長に亘る長さ設け
    られると共に、該係止段部の一側端には該係止段部を小
    巾に残して切欠いた拡巾部が設けられ、 ヘッドコアは、前記ケース本体の拡巾部に、その段部を
    ヘッドコアの位置決めラインとして装着され、 ブロックは、ケース本体の開口に嵌着されケース本体内
    の前記係止段部に係止されて取付けられ、 ブロックと係止段部との接触面は樹脂接着され、ヘッド
    コアの嵌挿部を含むケース本体内は、樹脂モールドが施
    されていることを特徴とする磁気ヘッド。
JP3230783U 1983-03-08 1983-03-08 磁気ヘッド Expired - Lifetime JPH0621042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3230783U JPH0621042Y2 (ja) 1983-03-08 1983-03-08 磁気ヘッド

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3230783U JPH0621042Y2 (ja) 1983-03-08 1983-03-08 磁気ヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59138016U JPS59138016U (ja) 1984-09-14
JPH0621042Y2 true JPH0621042Y2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=30163136

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3230783U Expired - Lifetime JPH0621042Y2 (ja) 1983-03-08 1983-03-08 磁気ヘッド

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