JPH06210552A - 旋削工具台 - Google Patents

旋削工具台

Info

Publication number
JPH06210552A
JPH06210552A JP741693A JP741693A JPH06210552A JP H06210552 A JPH06210552 A JP H06210552A JP 741693 A JP741693 A JP 741693A JP 741693 A JP741693 A JP 741693A JP H06210552 A JPH06210552 A JP H06210552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
workpiece
preset data
cutting
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP741693A
Other languages
English (en)
Inventor
Eihiko Tsukamoto
頴彦 塚本
Hikotaro Itani
彦太郎 猪谷
Seiji Horiuchi
聖二 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP741693A priority Critical patent/JPH06210552A/ja
Publication of JPH06210552A publication Critical patent/JPH06210552A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ツールとワークとの間の相対的な過渡振動を
補正し、形状誤差を生起することなく、精度のよい旋削
加工が可能な旋削工具台を提供する。 【構成】 ダイヤフラムを介してボディ7に取付けられ
たツール2、ボディ7を固定するツールホルダ3、ツー
ル2及びボディ7に結合し、ツール2を前後(a方向)
に駆動するアクチュエータ8(たとえば圧電素子)、ツ
ール2のa方向の駆動量を測定する変位計9(たとえば
静電容量形ギャップセンサ)、プリセットデータ12を
有するフィードフォワード回路21、ツール2の歪を検
出する歪ゲージ24、及び歪ゲージ24の出力信号を処
理するとともにフィードフォワード回路21へプリセッ
トデータを出力するタイミングを与える信号27を出力
する微分回路25と波形整形回路26等を有し、ツール
とワークとの間の相対的な過渡振動を補正し得るように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋削工具台に関し、特
に形状誤差がなく、精度のよい旋削加工を実現する場合
に適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来技術に係る旋削工具台の概
要を示す説明図である。同図に示すように従来の旋削工
具台31は、工作物であるワーク4に当接し、ワーク4
を切削する工具であるツール32、ツール32を固定す
るツールホルダ33、及びボールねじ34、サーボモー
タ35等で構成される送り駆動機構を有している。した
がってワーク4に対する切込量の調節は、前記送り駆動
機構によりツールホルダ33及びツール32を前後(a
方向)に駆動することにより行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来技術に
係る旋削工具台31は、外周面の一部にキー溝5を有す
るような円柱状のワーク4を旋削加工する場合、キー溝
5部分以外のワーク4の外周面にツール32が当接して
いる間は、ワーク4とツール32の間に切削反力が作用
するが、ワーク4が回転し、ツール32がキー溝5に達
すると一時的に前記切削反力が消失し、ワーク4とツー
ル32の間に相対的な過渡振動が生起される。この過渡
振動は、ワーク4が更に回転し、再びツール32が前記
外周面に当接しても僅かの間継続される。このためワー
ク4の外周面に形状誤差が生じてしまう。
【0004】図2は、上記形状誤差を示す説明図であ
る。同図に示すように形状誤差23は、ワーク4の回転
方向における下流側のキー溝5近傍の外周面に生ずる。
【0005】また、前記過渡振動は、ツール32とワー
ク4の相対振動特性、すなわちツールホルダ33及びボ
ールねじ34、サーボモータ35等を有する送り駆動機
構の剛性による振動特性とワーク4の保持機構(図示せ
ず)の剛性による振動特性から生じ、その振動数は数1
0Hz〜数100Hz程度である。したがって前記駆動機構
によって、前記過渡振動を補正するようにツール32を
駆動しようとしてもツールホルダ33等の質量が大き
く、前記過渡振動に追従させることができない。
【0006】本発明は、上記従来技術に鑑み、ツールと
ワークとの間の相対的な過渡振動を補正し、形状誤差を
生起することなく、精度のよい旋削加工が可能な旋削工
具台を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、切削工具を工作物に対し接離するよう直接
駆動するアクチュエータと前記切削工具の変位量を測定
する変位計とを有する旋削工具台において、外周面の一
部にキー溝等の凹部を有する工作物の切削加工をする
際、前記凹部における前記切削工具と工作物との間に作
用する切削反力の一時的な消失によって前記切削工具と
工作物との間に生起する相対的な過渡振動を補正するた
めのプリセットデータを有するとともに、該プリセット
データに基づき前記アクチュエータへ駆動信号を出力し
てフィードフォワード制御を行うフィードフォワード回
路と、前記切削工具が前記凹部から再び前記工作物の外
周面に当接するタイミングを検出する検出手段と、該検
出手段の出力信号を処理するとともに前記フィードフォ
ワード回路へ前記プリセットデータの出力タイミングを
与える信号を出力する信号処理回路とを有する制御装置
を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の本発明によれば、フィードフォワー
ド回路から、切削工具と工作物との間の相対的な過渡振
動に対応して、プリセットデータに基づく駆動信号がア
クチュエータに出力される。このため該アクチュエータ
によってツールが駆動され、上記過渡振動を補正するよ
うに前記ツールの切込み量が制御される。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
【0010】図1は、本実施例に係る旋削工具台の構成
を示す説明図である。同図に示すように旋削工具台1
は、ダイヤフラムを介してボディ7に取付けられたツー
ル2、ボディ7を固定するツールホルダ3、ツール2及
びボディ7に結合し、ツール2を前後(a方向)に駆動
するアクチュエータ8(たとえば圧電素子)、ツール2
のa方向の駆動量を測定する変位計9(たとえば静電容
量形ギャップセンサ)及びツール2の前記駆動量を制御
する制御装置20を有する。
【0011】また制御装置20は、ツール2の切込み量
を設定する設定切込み量11、設定切込み量11と変位
計9から出力される変位信号10との偏差を演算する演
算部18、切削条件に対応して予めセットしたプリセッ
トデータ12と、プリセットデータ12を偏差信号13
に加算する演算部19を有するフィードフォワード回路
21、フィードフォワード回路21からの出力信号22
を入力し、制御信号17を出力するコントローラ14、
及び制御信号17を増幅し、駆動信号16を出力するア
ンプ15、ツール2の外周面に取付け、ツール2の歪を
検出する歪ゲージ24、及び歪ゲージ24の出力信号を
処理するとともに、フィードフォワード回路21へプリ
セットデータ21を出力するタイミングを与えるための
信号27を出力する微分回路25と波形整形回路26を
有する。なお、設定切込み量11の出力信号をプリセッ
トデータ12に入力しているが、これは設定切込み量1
1に対応してプリセットデータ12の振幅等を変化させ
る、すなわちプリセットデータ12の特性を決定するた
めである。
【0012】図2には、歪ゲージ24、微分回路25及
び波形整形回路26の出力波形を示す。ツール2は、ワ
ーク4の外周面に当接している間は応力によって歪を生
起するが、キー溝5にある間は、前記歪がなくなる。こ
のため歪ゲージ24は、同図(a)に示すようにツール
2がワーク4の外周面に当接している間、前記歪の検出
信号を出力し、ツール2が回転方向上流のキー溝5の縁
部に達した時点(以下、これをa点という)で前記出力
がゼロとなり、更にツール2が回転方向下流のキー溝5
の縁部に達した時点(以下、これをb点という)から再
び前記歪の検出信号を出力する。
【0013】微分回路25は、前記検出信号を微分す
る。従って微分回路25は、同図(b)に示すように前
記検出信号が変化するa点及びb点において、急峻な微
分波形を出力する。波形整形回路26は、前記微分波形
を整形するが、その際同図(c)に示すようにa点の微
分波形は無視し、b点の微分波形のみを整形する。この
整形された波形は、フィードフォワード回路21へ出力
され、プリセットデータ12を出力するタイミングを与
える。
【0014】上記実施例によれば、ワーク4のキー溝5
における一時的な切削反力の消失によって生起するワー
ク4とツール2の間の相対的な過渡振動に対応して、フ
ィードフォワード回路21よりプリセットデータ12が
出力される。このプリセットデータ12に基づき、アク
チュエータ8によってツール2が駆動される。この際ア
クチュエータ8によって駆動されるのは、ツール2のみ
であり、ツール2はツールホルダ3等に比べ質量が小さ
い。したがってツール2は、応答性がよく数10〜数1
00Hz程度の前記過渡振動に対応して駆動される。
【0015】図3はプリセットデータの説明図である。
同図に示すようにプリセットデータは、プリセット量を
時間の関数で表わしたものであり、設定切込み量等の切
削条件に対応したツール・ワーク間の相対的な過渡振動
(変位)の測定データあるいはワーク外周面の形状誤差
の測定データをもとに作成する。
【0016】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに、本発明はツール・ワーク間の相対的な過渡振動を
補正する様、ツールの駆動を制御することができ、前記
過渡振動による形状誤差を生起することなく高精度の旋
削加工が可能な旋削工具台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る旋削工具台の構成を示す
説明図である。
【図2】歪ゲージ、微分回路及び波形整形回路の出力波
形を示す図である。
【図3】形状誤差を示す説明図である。
【図4】プリセットデータの説明図である。
【図5】従来技術に係る旋削工具台の概要を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 旋削工具台 2 ツール 4 ワーク 8 アクチュエータ 9 変位計 12 プリセットデータ 21 フィードフォワード回路 24 歪ゲージ 25 微分回路 26 波形整形回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切削工具を工作物に対し接離するよう直
    接駆動するアクチュエータと前記切削工具の変位量を測
    定する変位計とを有する旋削工具台において、 外周面の一部にキー溝等の凹部を有する工作物の切削加
    工をする際、前記凹部における前記切削工具と工作物と
    の間に作用する切削反力の一時的な消失によって前記切
    削工具と工作物との間に生起する相対的な過渡振動を補
    正するためのプリセットデータを有するとともに、該プ
    リセットデータに基づき前記アクチュエータへ駆動信号
    を出力してフィードフォワード制御を行うフィードフォ
    ワード回路と、 前記切削工具が前記凹部から再び前記工作物の外周面に
    当接するタイミングを検出する検出手段と、 該検出手段の出力信号を処理するとともに前記フィード
    フォワード回路へ前記プリセットデータの出力タイミン
    グを与える信号を出力する信号処理回路とを有する制御
    装置を有することを特徴とする旋削工具台。
JP741693A 1993-01-20 1993-01-20 旋削工具台 Withdrawn JPH06210552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP741693A JPH06210552A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 旋削工具台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP741693A JPH06210552A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 旋削工具台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06210552A true JPH06210552A (ja) 1994-08-02

Family

ID=11665268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP741693A Withdrawn JPH06210552A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 旋削工具台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06210552A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159299A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Tohoku Techno Arch Co Ltd 計測加工一体型装置
JP2007326179A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Tohoku Univ 微細形状加工装置
JP2016020019A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 株式会社ジェイテクト 切削用工具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159299A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Tohoku Techno Arch Co Ltd 計測加工一体型装置
JP2007326179A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Tohoku Univ 微細形状加工装置
JP2016020019A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 株式会社ジェイテクト 切削用工具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101206470B (zh) 非圆形机械加工装置
JPS6033006A (ja) 円筒型砥石車のツル−イング装置
US7052370B2 (en) High-precision machining system
JP4895677B2 (ja) 3軸工具ユニットおよび加工装置
EP0065993A1 (en) Copy cam driving device for machine tool
KR960013170B1 (ko) 바이트이동식 절삭장치
JPH01252336A (ja) 工具微動台
JPH06210552A (ja) 旋削工具台
EP0708391B1 (en) Processing apparatus with movable processing tool and processing method
US5735028A (en) Processing apparatus with movable processing tool and processing method
JP3412208B2 (ja) バイト移動式切削装置
JPH07136801A (ja) バイト移動式切削装置
JPH08171407A (ja) 加工工具移動式加工装置及び加工方法
KR19980072253A (ko) 압전소자 미세절입장치를 이용한 정밀가공용 파상도 보정시스템
JPS59124546A (ja) 要位置決め物の位置決め装置
JPH0596436A (ja) 微小切り込み用切削装置
JP2607533B2 (ja) 加工装置及び加工方法
JPH05318283A (ja) 工具たわみ補正方式
JPH1015713A (ja) バイトホルダユニット並びに該ユニットを使用した加工機及び回転ヘッドドラムの加工方法
JPH02243248A (ja) 工作機械における移動部位置補正装置
JPH03256639A (ja) 送り制御装置
JPH0645286Y2 (ja) ロボット用ドリリングユニット位置決め装置
JPH079304A (ja) 機械構造物の弾性変形の補正位置決めを行う補正方法
JPH02212036A (ja) 工具微動補正装置
JPH03281149A (ja) タッチプローブによる精密測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000404