JPH06210677A - 成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方法 - Google Patents
成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方法Info
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Abstract
時絵付品を効率的に得る。 【構成】 凹凸を有する頂壁、急斜面を呈する中間壁、
緩斜面を呈する側壁とを連続して有し、絵付層30が表
面に形成された成形同時絵付品の頂壁と中間壁の一部と
を形成するためのキャビティ形成面11を有する取替金
型Aと、中間壁の一部と側壁とを形成するためのキャビ
ティ形成面12を有する金型Bと、取替金型Aと金型B
と協働して頂壁、中間壁、側壁を形成するためのキャビ
ティ形成面13を有するとともに樹脂射出口7を有する
金型Cとからなり、取替金型Aと金型Bとの接合部60
が成形同時絵付品の中間壁を形成するキャビティ形成面
に位置する。
Description
ト、メガネケース、弁当箱、食品容器の上蓋などに用い
られる頂壁に凹凸を有する成形同時絵付品を得るための
成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方法に関
する。
時絵付品には、凹凸を有する頂壁と緩斜面を呈する側壁
とからなり、絵付層が頂壁を覆うように形成された蓋状
の成形同時絵付品があり、その製造方法および成形同時
絵付金型としては次のような2つがある。
めのキャビティ形成面11を有する金型Aと、金型Aと
協働して成形品の頂壁と側壁を形成するためのキャビテ
ィ形成面13を有するとともに樹脂射出口7を有する金
型Bとからなる成形同時絵付金型(図5参照)を用い、
まず、金型Aと金型Bとの間に絵付層30を有する絵付
フィルム3を挟み込んで型閉めして、キャビティ8を形
成し、溶融樹脂を射出し、溶融樹脂を冷却固化させ、型
開きし、成形同時絵付品を取り出す製造方法がある。こ
の製造方法では、成形品の頂壁に設ける凹凸を変更する
ときは、金型Aを取り替えている。
めのキャビティ形成面11を有し金型A内に取り替え可
能な取替金型aと、成形品の側壁を形成するためのキャ
ビティ形成面12を有する金型Aと、取替金型aおよび
金型Aと協働して頂壁から側壁にかけて全体が均一に緩
やかな表面を呈する成形品を形成するためのキャビティ
形成面13を有するとともに樹脂射出口7を有する金型
Bとからなる成形同時絵付金型(図6参照)を用い、ま
ず、金型Aと金型Bとの間に絵付層30を有する絵付フ
ィルム3を挟み込んで型閉めして、キャビティ8を形成
し、溶融樹脂を射出し、溶融樹脂を冷却固化させ、型開
きし、成形同時絵付品を取り出す製造方法がある。この
製造方法では、成形品の頂壁に設ける凹凸を変更すると
きは、金型Aはそのまま使用し取替金型aのみを取り替
えている。
金型Aと金型Bとからなるので、絵付フィルム3のイン
キのクラックや、フィルム破れ、シワなどを極力なくす
ために、金型Aと金型Bとの接合面6(絵付フィルム用
パーティング)のクリアランスを、正確に設定しておく
必要がある。しかし、従来は、成形品の表面に設ける凹
凸の形状を変更するごとに、金型Aを新しいものに取り
替えなければならないので、その度毎に金型Aと金型B
との接合面6のクリアランスを設定しなおさなければな
らず、非常に煩雑で非効率的である。
形状を変更するときは、取替金型aのみを取り替えれば
よいので、金型Aの取り替えは不要であり、金型Aと金
型Bとのクリアランスの設定の煩雑さはない。しかし、
金型Aと取替金型aとの接合面6のキャビティ8側端部
の接合部60の跡形が、筋や段差となって成形品の均一
に緩やかな表面に形成され、成形同時絵付品の外観が著
しく悪くなる。また、金型Aと取替金型aとの接合面6
で真空吸引する場合は、金型Aと取替金型aとの接合部
60の跡形はさらに大きく目立ちやすいものとなり、成
形同時絵付品の外観がさらに悪くなる。
凹凸を有する外観のよい成形同時絵付品を効率的に得る
ための成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方
法を提供することを目的とする。
めに、この発明の成形同時絵付金型は、凹凸を有する頂
壁、急斜面を呈する中間壁、緩斜面を呈する側壁とを連
続して有し、絵付層が表面に形成された成形同時絵付品
の頂壁と中間壁の一部とを形成するためのキャビティ形
成面を有する取替金型Aと、中間壁の一部と側壁とを形
成するためのキャビティ形成面を有する金型Bと、取替
金型Aと金型Bと協働して頂壁、中間壁、側壁を形成す
るためのキャビティ形成面を有するとともに樹脂射出口
を有する金型Cとからなり、取替金型Aと金型Bとの接
合部が成形同時絵付品の中間壁を形成するキャビティ形
成面に位置するように構成した。
する頂壁、急斜面を呈する中間壁、緩斜面を呈する側壁
とを連続して有し、絵付層が表面に形成された成形同時
絵付品の頂壁の大部分を形成するためのキャビティ形成
面を有する取替金型Aと、頂壁の一部分と中間壁と側壁
とを形成するためのキャビティ形成面を有する金型B
と、取替金型Aと金型Bと協働して頂壁、中間壁、側壁
を形成するためのキャビティ形成面を有するとともに樹
脂射出口を有する金型Cとからなり、取替金型Aと金型
Bとの接合部が、成形同時絵付品の頂壁を形成するキャ
ビティ形成面の可及的に中間壁を形成するキャビティ形
成面寄りに位置するように構成した。
れた際に、取替金型Aと金型Bとの接合面に真空吸引溝
が形成されるように構成してもよい。
が、金型Dと金型Eとに分割されたものであって、金型
Dと金型Eとの接合面に絵付フィルム用パーティングが
形成され、金型Eと金型Cとの接合面に製品用パーティ
ングが形成されるように構成してもよい。
れた際に、取替金型Aと金型Dとの接合面に真空吸引溝
が形成されるように構成してもよい。
発明の成形同時絵付品の製造方法は、前記いずれかに記
載の成形同時絵付金型を用い、絵付層を有する絵付フィ
ルムを挟み込むように取替金型Aと金型Bと金型Cとを
型閉めした後、キャビティ内に溶融樹脂を射出し、溶融
樹脂を冷却固化後、凹凸を有する頂壁、急斜面を呈する
中間壁、緩斜面を呈する側壁とを連続して有し、絵付層
が表面に形成された成形同時絵付品を取り出すように構
成した。
発明の成形同時絵付品の製造方法は、絵付層を有する絵
付フィルムを挟み込むように取替金型Aと金型Dと金型
Eと金型Cとを型閉めした後、キャビティ内に溶融樹脂
を射出し、溶融樹脂を冷却固化後、凹凸を有する頂壁、
急斜面を呈する中間壁、緩斜面を呈する側壁とを連続し
て有し、絵付層が表面に形成された成形同時絵付品を取
り出すように構成した。
付品の製造方法は、次の作用が奏される。この発明で
は、取替金型Aを必須要件としている。したがって、成
形品の表面に設ける凹凸の形状を変更するとき、取替金
型Aのみを取り替えればよいので、金型Bの取り替えは
不要である。
時絵付品の頂壁と中間壁の一部を形成し、金型Bが成形
同時絵付品の中間壁の一部と側壁とを形成するか(図1
参照)、あるいは、取替金型Aが成形同時絵付品の頂壁
の大部分を形成し、金型Bが成形同時絵付品の頂壁の一
部分と中間壁と側壁を形成する(図2参照)ように構成
している。また、前記それぞれの場合において、金型B
を金型Dと金型Eとに分割するように構成している。し
たがって、取替金型Aと金型Bとの接合部、あるいは取
替金型Aと金型Dとの接合部の跡形は、急斜面を呈する
中間壁か、あるいは頂壁の可及的に中間壁寄りに形成さ
れることになる。
との接合部、あるいは取替金型Aと金型Dとの接合部に
真空吸引溝を形成するように構成している。したがっ
て、絵付フィルムを取替金型Aおよび金型Bとによって
形成されるキャビティ形成面あるいは、取替金型Aと金
型Dとによって形成されるキャビティ形成面に確実に密
着させることができる。
金型の金型Bが、金型Dと金型Eとに分割されたもので
あって、金型Dと金型Eとの接合面に絵付フィルム用パ
ーティングが形成され、金型Eと金型Cとの接合面に製
品用パーティングが形成されるように構成している。し
たがって、絵付フィルム通過用パーティングが急斜面を
呈する中間壁に位置するので、金型Bのキャビティより
の先端部が先鋭とならず肉厚が薄くならない。このた
め、金型Bの先端部の欠落や変形がおこらず、それにと
もなう金型の頻繁な取り替えも不要となり、成形同時絵
付品が安価に得られる。
壁と側壁との間に中間壁を形成するように構成してい
る。したがって、頂壁と側壁との間に段差を付けること
ができ、頂壁が浮き出た印象を与えるので、意匠的にも
おもしろいものである。
く。この発明の成形同時絵付金型および成形同時絵付品
の製造方法によって得ようとしている成形同時絵付品
は、凹凸を有する頂壁1と、緩斜面を呈する側壁2とか
らなり、絵付層30が頂壁1を覆うように形成された蓋
状の成形同時絵付品である(図4参照)。
曲面を呈する表面の一部分あるいは全部に凹凸を有して
いる。
は、成形品4の水平面に対して、平面が緩やかに傾いた
緩傾斜面、あるいは、曲面が緩やかな接線角度で傾いた
緩傾斜曲面を呈する面のことである。
られている。中間壁5は、側壁2の斜面よりもさらに傾
きの急な斜面を呈する壁である。中間壁5は、たとえ
ば、その表面が成形品4の水平面に対して45〜90゜の傾
斜角度θをもつようにするとよい。また、中間壁5は、
平面だけでなく、曲面を呈するものでもよい。
いてもよいし、頂壁1上を覆いしかも絵付層端部31が
中間壁5にまで至って形成されていてもよいし、頂壁
1、中間壁5、側壁2全てを覆うように形成されていて
もよい。絵付層30は、絵付フィルム3から転写された
ものである。絵付フィルム3は、基体シート上に、絵付
層30として剥離層、図柄層、接着層などが順次形成さ
れたものであり、絵付層は、基体シートから剥離可能な
ものである(図1参照)。図柄層は、着色顔料や染料が
入ったインキからなるものである。
する。まず、この発明の成形同時絵付品を製造するため
に成形同時絵付金型を用意する。
成形同時絵付品の少なくとも頂壁1を形成するためのキ
ャビティ形成面11を有する取替金型Aと、少なくとも
中間壁5と側壁2とを形成するためのキャビティ形成面
12を有する金型Bと、取替金型Aと金型Bと協働して
頂壁1、中間壁5、側壁2を形成するためのキャビティ
形成面13を有するとともに樹脂射出口7を有する金型
Cとからなる金型である。
凹凸を形成するための凹凸を有しており、成形同時絵付
品の頂壁1の凹凸の形状を変更するときに、変更形状に
応じて取り替えられる金型である。
形同時絵付品の頂壁1の全部と中間壁5の一部を形成す
る面の場合(図1参照)と、成形同時絵付品の頂壁1の
大部分を形成する場合(図2参照)とがある。
型Aのキャビティ形成面11が、成形同時絵付品のどの
部分を形成するかで、その形状が異なってくる。つま
り、取替金型Aのキャビティ形成面11が成形同時絵付
品の頂壁1全部と中間壁5の一部とを形成する場合は、
金型Bのキャビティ形成面12は、成形同時絵付品の側
壁2を形成する面は、中間壁5の残りの一部と側壁2と
を形成する面となる(図1参照)。また、取替金型Aの
キャビティ形成面11が成形同時絵付品の頂壁1の大部
分のみを形成する面の場合は、金型Bのキャビティ形成
面12は、成形同時絵付品の頂壁1の残りの部分と中間
壁5と側壁2とを形成する面となる(図2参照)。
型閉めされることによって、この発明の成形同時絵付品
を形成するためのキャビティ8を形成する。金型Cのキ
ャビティ形成面13表面は、この発明の成形同時絵付品
の頂壁1、中間壁5、側壁2の裏側の表面を形作る面で
ある。金型Cには、キャビティ8内に溶融樹脂9を射出
する樹脂射出口7を有する。
型Aと金型Bとが型閉めされた際に、取替金型Aと金型
Bとの接合面6に絵付フィルム3を金型の表面に密着さ
せるための真空吸引溝10が設けられていてもよい(図
3参照)。
のかわりに、成形同時絵付品の頂壁1の一部と中間壁5
の一部、あるいは中間壁5の一部を形成する金型Dと、
中間壁5の一部と側壁2とを形成する金型Eとからなる
分割金型を用いてもよい(図3参照)。この場合、金型
Dと金型Eとで絵付フィルム3を挟んで接合することに
よって、絵付フィルム用パーティングが形成される。絵
付フィルム用パーティングは、成形同時絵付品の中間壁
5に位置する。
いて、まず、取替金型Aを金型B内に組み込む(図7参
照)。組み込むことによって、取替金型Aのキャビティ
形成面11と金型Bのキャビティ形成面12とが地続き
となり、成形同時絵付品の凹凸を有する頂壁1と、緩斜
面を呈する側壁2と、急斜面を呈する中間壁5との上面
を形成するキャビティ形成面が形成される。取替金型A
と金型Bとの接合部60は、中間壁5を形成するキャビ
ティ形成面の途中か(図1参照)、あるいは、成形同時
絵付品の頂壁1を形成するキャビティ形成面の、可及的
に中間壁5を形成するキャビティ形成面寄りに位置する
(図2参照)。
Bとの接合面6に真空吸引溝10を形成してもよい(図
3参照)。こうすると、溶融樹脂9がキャビティ8内に
射出される前に、絵付フィルム3を、取替金型Aと金型
Bとによって形成されたキャビティ形成面の表面に確実
に密着させておくことができる(図8参照)。なお、取
替金型Aが組み込まれた金型Bと金型Cとの間に絵付フ
ィルム3を供給するには、絵付フィルム供給装置や絵付
フィルム巻き取り装置などによって行なうとよい。
0を有する絵付フィルム3を挟み込むように取替金型A
と金型Bと金型Cとを型閉めし、前記成形同時絵付品の
形状のキャビティ8を形成する(図9参照)。
に、絵付層30として剥離層、図柄層、接着層などが順
次積層されたものである。剥離層は基体シートと絵付層
30との剥離性を付与する層である。図柄層は着色顔料
や染料が入ったインキからなり成形品4の表面に装飾性
や機能性を付与する層である。図柄層は通常の印刷図柄
や導電材で形成された導電パターンなどがある。接着層
は絵付層30と成形品4とを接着させる層である。
後、基体シートを剥離し、絵付層30のみを成形品4の
表面に転写するものでもよい。あるいは、絵付フィルム
3の必要部分が打ち抜かれ、打ち抜かれた絵付層30と
基体シートとが一緒に成形品4の表面に形成されるもの
でもよい。
(図7〜図11参照)によって、金型間に所定ピッチづ
つ送り込まれるようにしてもよい。あるいは枚葉で送り
こまれるようにしてもよい。
出する(図10参照)。溶融樹脂9としては、アクリロ
ニトリルスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリス
チレン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂、ABS樹脂など通常の射出成形に用いら
れる成形用の樹脂である。
を型開きし、成形品4に絵付層30が形成された成形同
時絵付品を取り出す(図11参照)。
は、金型Bのかわりに、成形同時絵付品の頂壁1の一部
と中間壁5の一部、あるいは中間壁5の一部を形成する
金型Dと、中間壁5の一部と側壁2とを形成する金型E
とからなる分割金型を用いることもできる(図3参
照)。この場合、金型Dと金型Eとで絵付フィルム3を
挟んで接合する。絵付フィルム用パーティングは、成形
同時絵付品の中間壁5を形成するキャビティ形成面に位
置することになる(図3参照)。
同時絵付品の製造方法では、成形品の頂壁に設ける凹凸
を変更する場合でも、金型B、あるいは金型Dと金型E
の取り替えが必要ないので、絵付フィルム用パーティン
グのクリアランスの設定の煩雑さがなく、頂壁に任意の
凹凸を有する成形同時絵付品を効率よく得ることができ
る。
金型Aと金型Dとの接合部の跡形は、成形品の急斜面の
中間壁、あるいは頂壁の可及的に中間壁寄りに形成され
るので、目立たず、外観の良好な成形同時絵付品が得ら
れる。さらに、取替金型Aと金型Bとの接合部あるいは
取替金型Aと金型Dとの接合部の真空吸引口による跡形
があっても、成形品の急斜面の中間壁、あるいは頂壁の
可及的に中間壁寄りに形成されるので、目立たず、外観
の良好な成形同時絵付品を得ることができる。
挟んで型閉めした状態を示す断面説明図である。
に絵付フィルムを挟んで型閉めした状態を示す断面説明
図である。
に絵付フィルムを挟んで型閉めした状態を示す断面説明
図である。
絵付品の断面説明図である。
で型閉めした状態を示す断面説明図である。
挟んで型閉めした状態を示す断面説明図である。
密着させた状態を示す断面説明図である。
形成されたキャビティ形成面に絵付フィルムを密着させ
た状態を示す断面説明図である。
Bと、金型Cとを型閉めし、キャビティを形成した状態
を示す断面説明図である。
した状態を示す断面説明図である。
し、成形同時絵付品を取り出した状態を示す断面説明図
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 凹凸を有する頂壁、急斜面を呈する中間
壁、緩斜面を呈する側壁とを連続して有し、絵付層が表
面に形成された成形同時絵付品の頂壁と中間壁の一部と
を形成するためのキャビティ形成面を有する取替金型A
と、中間壁の一部と側壁とを形成するためのキャビティ
形成面を有する金型Bと、取替金型Aと金型Bと協働し
て頂壁、中間壁、側壁を形成するためのキャビティ形成
面を有するとともに樹脂射出口を有する金型Cとからな
り、取替金型Aと金型Bとの接合部が成形同時絵付品の
中間壁を形成するキャビティ形成面に位置することを特
徴とする成形同時絵付金型。 - 【請求項2】 凹凸を有する頂壁、急斜面を呈する中間
壁、緩斜面を呈する側壁とを連続して有し、絵付層が表
面に形成された成形同時絵付品の頂壁の大部分を形成す
るためのキャビティ形成面を有する取替金型Aと、頂壁
の一部分と中間壁と側壁とを形成するためのキャビティ
形成面を有する金型Bと、取替金型Aと金型Bと協働し
て頂壁、中間壁、側壁を形成するためのキャビティ形成
面を有するとともに樹脂射出口を有する金型Cとからな
り、取替金型Aと金型Bとの接合部が、成形同時絵付品
の頂壁を形成するキャビティ形成面の可及的に中間壁を
形成するキャビティ形成面寄りに位置することを特徴と
する成形同時絵付金型。 - 【請求項3】 型閉めされた際に、取替金型Aと金型B
との接合面に真空吸引溝が形成される請求項1あるいは
請求項2記載の成形同時絵付金型。 - 【請求項4】 金型Bが金型Dと金型Eとに分割された
ものであって、金型Dと金型Eとの接合面に絵付フィル
ム用パーティングが形成され、金型Eと金型Cとの接合
面に製品用パーティングが形成される請求項1あるいは
請求項2記載の成形同時絵付金型。 - 【請求項5】 型閉めされた際に、取替金型Aと金型D
との接合面に真空吸引溝が形成される請求項4記載の成
形同時絵付金型。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
成形同時絵付金型を用い、絵付層を有する絵付フィルム
を挟み込むように取替金型Aと金型Bと金型Cとを型閉
めした後、キャビティ内に溶融樹脂を射出し、溶融樹脂
を冷却固化後、凹凸を有する頂壁、急斜面を呈する中間
壁、緩斜面を呈する側壁とを連続して有し、絵付層が表
面に形成された成形同時絵付品を取り出すことを特徴と
する成形同時絵付品の製造方法。 - 【請求項7】 請求項4あるいは請求項5記載の成形同
時絵付金型を用い、絵付層を有する絵付フィルムを挟み
込むように取替金型Aと金型Dと金型Eと金型Cとを型
閉めした後、キャビティ内に溶融樹脂を射出し、溶融樹
脂を冷却固化後、凹凸を有する頂壁、急斜面を呈する中
間壁、緩斜面を呈する側壁とを連続して有し、絵付層が
表面に形成された成形同時絵付品を取り出すことを特徴
とする成形同時絵付品の製造方法。 - 【請求項8】 型閉めする際に、取替金型Aと金型Dと
の接合面に真空吸引溝を形成する請求項7記載の成形同
時絵付品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2370993A JP2652119B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2370993A JP2652119B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210677A true JPH06210677A (ja) | 1994-08-02 |
| JP2652119B2 JP2652119B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=12117885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2370993A Expired - Fee Related JP2652119B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 成形同時絵付金型および成形同時絵付品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652119B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09225959A (ja) * | 1996-02-21 | 1997-09-02 | Dainippon Printing Co Ltd | インモールド成形転写用金型並びに把手付容器の製造方法及び把手付容器 |
| JP2005119735A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-12 | Risu Pack Co Ltd | 包装用容器 |
| WO2007029987A1 (en) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Bestner Inc. | Mold for injection molding |
| JP2011239367A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | アンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケース、その製造金型及び製造方法 |
| JP2011239366A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | アンテナパターンフレームが埋め込まれる電子装置ケース、その製造金型及び製造方法 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP2370993A patent/JP2652119B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652119B2 (ja) | 1997-09-10 |
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