JPH06211180A - 舶用倉口蓋運搬装置 - Google Patents
舶用倉口蓋運搬装置Info
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- JPH06211180A JPH06211180A JP2324693A JP2324693A JPH06211180A JP H06211180 A JPH06211180 A JP H06211180A JP 2324693 A JP2324693 A JP 2324693A JP 2324693 A JP2324693 A JP 2324693A JP H06211180 A JPH06211180 A JP H06211180A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 210000003254 palate Anatomy 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 船舶における倉口蓋の運搬専用の装置を小型
かつ軽量に構成する。 【構成】 船上において倉口の両側に沿いそれぞれ前後
方向に敷設された左右のレール4と、これらのレール4
に案内されてそれぞれ走行しうる左右の台車6と、これ
らの台車6をそれぞれ駆動しうる駆動機構とをそなえる
とともに、左右のレール4にそれぞれ刻設されたラック
14と、同ラック14に噛み合うように左右の台車6にそれ
ぞれ設けられたピニオン13と、同ピニオン13の回転量に
応じて作動しレール4に沿う左右の台車6の各移動量を
検出しうるエンコーダ19とをそなえ、左右の台車6上に
それぞれ倉口蓋持上げ用ジャッキ7,8.9が設けられる
とともに、左右の台車6の前後方向での位置を同調させ
るべくエンコーダ19からの出力信号に応じて上記駆動機
構を制御する制御系24が設けられている。このようにし
て低く構成した倉口蓋運搬装置により、船体の横復原力
および載貨能力を、従来の門型クレーンを搭載する場合
に比べて増加させることができる。
かつ軽量に構成する。 【構成】 船上において倉口の両側に沿いそれぞれ前後
方向に敷設された左右のレール4と、これらのレール4
に案内されてそれぞれ走行しうる左右の台車6と、これ
らの台車6をそれぞれ駆動しうる駆動機構とをそなえる
とともに、左右のレール4にそれぞれ刻設されたラック
14と、同ラック14に噛み合うように左右の台車6にそれ
ぞれ設けられたピニオン13と、同ピニオン13の回転量に
応じて作動しレール4に沿う左右の台車6の各移動量を
検出しうるエンコーダ19とをそなえ、左右の台車6上に
それぞれ倉口蓋持上げ用ジャッキ7,8.9が設けられる
とともに、左右の台車6の前後方向での位置を同調させ
るべくエンコーダ19からの出力信号に応じて上記駆動機
構を制御する制御系24が設けられている。このようにし
て低く構成した倉口蓋運搬装置により、船体の横復原力
および載貨能力を、従来の門型クレーンを搭載する場合
に比べて増加させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船内貨物の荷役を自船
の荷役装置で行なう必要のない船舶において、貨物倉の
倉口蓋を移動させるために用いられる舶用倉口蓋運搬装
置に関する。
の荷役装置で行なう必要のない船舶において、貨物倉の
倉口蓋を移動させるために用いられる舶用倉口蓋運搬装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4,5に示すように、ポンツー
ンタイプの舶用倉口蓋2は、船載デッキクレーン20ある
いは陸上の岸壁クレーンで運搬される。図4,5に示す
船載デッキクレーン20は、ガントリー型クレーンと呼ば
れるもので、一方の船側から他方の船側までビームCが
門型に形成され、船体1上のレール4に沿い船体前後方
向に走行しうるようになっている。そして船載デッキク
レーン20は、倉口蓋2に設けられた吊具接続金物に接続
される吊具23をそなえている。例えば、Aの位置にある
倉口蓋2をクレーン20により吊り上げ、Bの位置の上部
に載置することにより、Aの倉口を開口して荷役が行な
われる。
ンタイプの舶用倉口蓋2は、船載デッキクレーン20ある
いは陸上の岸壁クレーンで運搬される。図4,5に示す
船載デッキクレーン20は、ガントリー型クレーンと呼ば
れるもので、一方の船側から他方の船側までビームCが
門型に形成され、船体1上のレール4に沿い船体前後方
向に走行しうるようになっている。そして船載デッキク
レーン20は、倉口蓋2に設けられた吊具接続金物に接続
される吊具23をそなえている。例えば、Aの位置にある
倉口蓋2をクレーン20により吊り上げ、Bの位置の上部
に載置することにより、Aの倉口を開口して荷役が行な
われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに従来の舶用倉口蓋の運搬に利用される船載クレーン
は、一方の船側から他方の船側まで門型に形成されてい
るため、全体として著しく大型化し、また船幅方向のス
パンが大きくなるという問題がある。さらに、倉口蓋の
吊り位置が船体の中心線近くになることから、クレーン
の運転席等を取り付けるビームは必然的に大型となる。
これは、一般に船載クレーンが搭載されるような横復原
力の小さい船においては、船体の上方に重量の大きいも
のがあると重心が上方に移動するため、ますます横復原
力を悪化させるという問題を招く。また、荷役作業用以
外に倉口蓋専用の吊り金具が必要になるため、操作も頻
雑になる。
うに従来の舶用倉口蓋の運搬に利用される船載クレーン
は、一方の船側から他方の船側まで門型に形成されてい
るため、全体として著しく大型化し、また船幅方向のス
パンが大きくなるという問題がある。さらに、倉口蓋の
吊り位置が船体の中心線近くになることから、クレーン
の運転席等を取り付けるビームは必然的に大型となる。
これは、一般に船載クレーンが搭載されるような横復原
力の小さい船においては、船体の上方に重量の大きいも
のがあると重心が上方に移動するため、ますます横復原
力を悪化させるという問題を招く。また、荷役作業用以
外に倉口蓋専用の吊り金具が必要になるため、操作も頻
雑になる。
【0004】本発明は、このような問題点の解決をはか
ろうとするもので、特殊運搬船のごとく船内貨物の荷役
を船載クレーンで行なう必要のない船舶において、倉口
蓋専用の押上げ式運搬手段により、その小型化,軽量化
をはかり、船載クレーンを設ける場合に比べて船舶の横
復原力を増すことを可能にした舶用倉口蓋運搬装置を提
供することを目的とする。
ろうとするもので、特殊運搬船のごとく船内貨物の荷役
を船載クレーンで行なう必要のない船舶において、倉口
蓋専用の押上げ式運搬手段により、その小型化,軽量化
をはかり、船載クレーンを設ける場合に比べて船舶の横
復原力を増すことを可能にした舶用倉口蓋運搬装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の舶用倉口蓋運搬装置は、船上において倉口
の両側に沿いそれぞれ前後方向に敷設された左右のレー
ルと、これらのレールに案内されてそれぞれ走行しうる
左右の台車と、これらの台車をそれぞれ駆動しうる駆動
機構とをそなえるとともに、上記左右のレールにそれぞ
れ刻設されたラックと、同ラックに噛み合うように上記
左右の台車にそれぞれ設けられたピニオンと、同ピニオ
ンの回転量に応じて作動し上記レールに沿う上記左右の
台車の各移動量を検出しうるエンコーダとをそなえ、上
記左右の台車上にそれぞれ倉口蓋持上げ用ジャッキが設
けられるとともに、上記左右の台車の前後方向での位置
を同調させるべく上記エンコーダからの出力信号に応じ
て上記駆動機構を制御する制御系が設けられたことを特
徴としている。
め、本発明の舶用倉口蓋運搬装置は、船上において倉口
の両側に沿いそれぞれ前後方向に敷設された左右のレー
ルと、これらのレールに案内されてそれぞれ走行しうる
左右の台車と、これらの台車をそれぞれ駆動しうる駆動
機構とをそなえるとともに、上記左右のレールにそれぞ
れ刻設されたラックと、同ラックに噛み合うように上記
左右の台車にそれぞれ設けられたピニオンと、同ピニオ
ンの回転量に応じて作動し上記レールに沿う上記左右の
台車の各移動量を検出しうるエンコーダとをそなえ、上
記左右の台車上にそれぞれ倉口蓋持上げ用ジャッキが設
けられるとともに、上記左右の台車の前後方向での位置
を同調させるべく上記エンコーダからの出力信号に応じ
て上記駆動機構を制御する制御系が設けられたことを特
徴としている。
【0006】
【作用】前述の本発明の舶用倉口蓋運搬装置では、船上
における倉口の両側に沿い敷設されたレール上に案内さ
れて走行しうる左右の台車上の倉口蓋持上げ用ジャッキ
により、倉口蓋を所要の高さまで持上げる作用が行なわ
れる。このようにして、左右の倉口蓋持上げ用ジャッキ
により倉口蓋を持上げたまま、左右の台車の移動量をエ
ンコーダで検出しながら、同エンコーダからの出力信号
に応じて左右の台車の前後方向での位置が同調するよう
に、台車駆動機構を制御する作用が行なわれる。
における倉口の両側に沿い敷設されたレール上に案内さ
れて走行しうる左右の台車上の倉口蓋持上げ用ジャッキ
により、倉口蓋を所要の高さまで持上げる作用が行なわ
れる。このようにして、左右の倉口蓋持上げ用ジャッキ
により倉口蓋を持上げたまま、左右の台車の移動量をエ
ンコーダで検出しながら、同エンコーダからの出力信号
に応じて左右の台車の前後方向での位置が同調するよう
に、台車駆動機構を制御する作用が行なわれる。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
舶用倉口蓋運搬装置について説明すると、図1はその横
断面図、図2はその斜視図、図3はその制御系を概略的
に示す平面図である。図1〜3に示すように、本実施例
の舶用倉口蓋運搬装置には、船体1上の倉口におけるハ
ッチコーミング3の両側に沿い、それぞれ前後方向に敷
設された左右のレール4と、これらのレール4に案内さ
れてそれぞれ走行しうる左右の台車6とがそなえられて
いる。
舶用倉口蓋運搬装置について説明すると、図1はその横
断面図、図2はその斜視図、図3はその制御系を概略的
に示す平面図である。図1〜3に示すように、本実施例
の舶用倉口蓋運搬装置には、船体1上の倉口におけるハ
ッチコーミング3の両側に沿い、それぞれ前後方向に敷
設された左右のレール4と、これらのレール4に案内さ
れてそれぞれ走行しうる左右の台車6とがそなえられて
いる。
【0008】台車6は、車輪11をそなえており、これに
よりレール4上を走行できるようになったている。そし
て車輪11は、油圧ポンプユニット18により駆動される図
示しない油圧トルクモーターにより回転駆動されるよう
になっている。本実施例では、車輪11は油圧で駆動され
るが、電磁式のモーターをそなえて電力により駆動して
もよい。また台車6は、油圧モーターあるいは電磁式モ
ーターをそなえる自走式以外にも、船上のウインチによ
りワイヤを介し牽引するなどして駆動される方式でもよ
い。
よりレール4上を走行できるようになったている。そし
て車輪11は、油圧ポンプユニット18により駆動される図
示しない油圧トルクモーターにより回転駆動されるよう
になっている。本実施例では、車輪11は油圧で駆動され
るが、電磁式のモーターをそなえて電力により駆動して
もよい。また台車6は、油圧モーターあるいは電磁式モ
ーターをそなえる自走式以外にも、船上のウインチによ
りワイヤを介し牽引するなどして駆動される方式でもよ
い。
【0009】さらに台車6は、その転倒を防止するため
転倒防止用ローラー12,13をそなえるとともに、台車6
の移動量を検出するためのエンコーダ19がそなえられて
いる。すなわち、左右のレール4にはラック14が刻設さ
れており、このラック14に噛み合うように、台車6の一
方の転倒防止用ローラー13にはピニオンが設けられてい
て、エンコーダ19は上記ピニオンの設けられた転倒防止
用ローラー13の回転量を検出できるように同ローラー13
と同軸的に設置され、結果的にラック14の目盛に応じた
信号を出力する。なお、上記ピニオンは上述のように転
倒防止用ローラーと兼ねるように設けてもよいが、転倒
防止用ローラーと別に設けてもよい。この場合には、別
に設けられたピニオンの回転量を検出できるようにエン
コーダ19は設置される。
転倒防止用ローラー12,13をそなえるとともに、台車6
の移動量を検出するためのエンコーダ19がそなえられて
いる。すなわち、左右のレール4にはラック14が刻設さ
れており、このラック14に噛み合うように、台車6の一
方の転倒防止用ローラー13にはピニオンが設けられてい
て、エンコーダ19は上記ピニオンの設けられた転倒防止
用ローラー13の回転量を検出できるように同ローラー13
と同軸的に設置され、結果的にラック14の目盛に応じた
信号を出力する。なお、上記ピニオンは上述のように転
倒防止用ローラーと兼ねるように設けてもよいが、転倒
防止用ローラーと別に設けてもよい。この場合には、別
に設けられたピニオンの回転量を検出できるようにエン
コーダ19は設置される。
【0010】また、左右の台車6上には、シリンダー
7,ピストンロッド8および倉口蓋受け部材9で構成さ
れる油圧式の倉口蓋持上げ用ジャッキが前後に所定の間
隔をあけて2機ずつ設けられている。そして、倉口蓋受
け部材9の上面には、倉口蓋2側の張出部5に設けられ
た截頭円錐形の穴15に対応する突起部10が設けられてい
る。また、シリンダー7には、転倒防止用ローラー16が
付設され、これに対応してハッチコーミング3側には受
板17が設置されている。なお、倉口蓋2の穴15および倉
口蓋受け部材9の突起部10は、必ずしも設ける必要はな
い。また、シリンダー7,ピストンロッド8および倉口
蓋受け部材9で構成される倉口蓋持上げ用ジャッキは水
平面内で回動可能としてもよい。さらに倉口蓋受け部材
9を大きめに構成して上記ジャッキを台車6につき1機
にすることもできる。
7,ピストンロッド8および倉口蓋受け部材9で構成さ
れる油圧式の倉口蓋持上げ用ジャッキが前後に所定の間
隔をあけて2機ずつ設けられている。そして、倉口蓋受
け部材9の上面には、倉口蓋2側の張出部5に設けられ
た截頭円錐形の穴15に対応する突起部10が設けられてい
る。また、シリンダー7には、転倒防止用ローラー16が
付設され、これに対応してハッチコーミング3側には受
板17が設置されている。なお、倉口蓋2の穴15および倉
口蓋受け部材9の突起部10は、必ずしも設ける必要はな
い。また、シリンダー7,ピストンロッド8および倉口
蓋受け部材9で構成される倉口蓋持上げ用ジャッキは水
平面内で回動可能としてもよい。さらに倉口蓋受け部材
9を大きめに構成して上記ジャッキを台車6につき1機
にすることもできる。
【0011】上記倉口蓋持上げ用ジャッキのストローク
は、隣接されている別の倉口蓋2と、運搬中の倉口蓋2
とが干渉しないような最小限の長さに設定される。ま
た、ピストンロッド8は、倉口蓋2の張出部5,5′に
当たらない位置となっている。上述の倉口蓋持上げ用ジ
ャッキは、油圧により駆動され、動力源は油圧ポンプユ
ニット18あるいは外部から油圧系を通して供給される
が、電磁式モーターとボールねじ等を利用して電力式の
ジャッキで倉口蓋持上げ用ジャッキを構成してもよい。
また、図3に示すように、本装置の制御系では、エンコ
ーダ19からの出力信号が、電線25を介して制御盤24に入
力され、この入力信号に応じて、台車6の位置(ラック
位置)が一致するように各台車6の図示しない駆動機構
を制御する信号が制御盤24から送出される。
は、隣接されている別の倉口蓋2と、運搬中の倉口蓋2
とが干渉しないような最小限の長さに設定される。ま
た、ピストンロッド8は、倉口蓋2の張出部5,5′に
当たらない位置となっている。上述の倉口蓋持上げ用ジ
ャッキは、油圧により駆動され、動力源は油圧ポンプユ
ニット18あるいは外部から油圧系を通して供給される
が、電磁式モーターとボールねじ等を利用して電力式の
ジャッキで倉口蓋持上げ用ジャッキを構成してもよい。
また、図3に示すように、本装置の制御系では、エンコ
ーダ19からの出力信号が、電線25を介して制御盤24に入
力され、この入力信号に応じて、台車6の位置(ラック
位置)が一致するように各台車6の図示しない駆動機構
を制御する信号が制御盤24から送出される。
【0012】電線25あるいは、図示しない動力供給用の
電線および油圧管はフレキシブルに構成され、台車6内
あるいは制御盤24側において巻き取り、繰り出しが行な
われるような装置がそなえられ、これにより電線等のか
らみ合いが防止される。上述の本実施例の舶用倉口蓋運
搬装置によれば、台車6上のシリンダー7,ピストンロ
ッド8および倉口蓋受け部材9から構成されるジャッキ
により、倉口蓋2を所要の高さに押し上げるとともに、
その状態で制御盤24によりエンコーダ19からの台車6の
移動量に相当した出力信号に応じて前後方向での位置を
同調させながら台車6の駆動機構を制御して、倉口蓋2
の運搬が行なわれる。このようにして、本実施例の舶用
倉口蓋運搬装置は、船上における高さを低く構成され、
また軽量かつ小型に構成されているため、船体の横復原
力を従来の船載クレーンの場合に比べて増加させること
ができる。
電線および油圧管はフレキシブルに構成され、台車6内
あるいは制御盤24側において巻き取り、繰り出しが行な
われるような装置がそなえられ、これにより電線等のか
らみ合いが防止される。上述の本実施例の舶用倉口蓋運
搬装置によれば、台車6上のシリンダー7,ピストンロ
ッド8および倉口蓋受け部材9から構成されるジャッキ
により、倉口蓋2を所要の高さに押し上げるとともに、
その状態で制御盤24によりエンコーダ19からの台車6の
移動量に相当した出力信号に応じて前後方向での位置を
同調させながら台車6の駆動機構を制御して、倉口蓋2
の運搬が行なわれる。このようにして、本実施例の舶用
倉口蓋運搬装置は、船上における高さを低く構成され、
また軽量かつ小型に構成されているため、船体の横復原
力を従来の船載クレーンの場合に比べて増加させること
ができる。
【0013】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の舶用倉口
蓋運搬装置によれば、倉口蓋運搬装置が小型化され、軽
量化されて、次のような効果ないし利点が得られる。 (1) 本装置には船側方向に従来の門型クレーンのような
高い位置での重い連絡部材がないため、船体の重心を低
くすることができ、船体の横復原力を増加させることが
できる。 (2) 本装置の軽量化により船舶の載貨能力が増加する。
蓋運搬装置によれば、倉口蓋運搬装置が小型化され、軽
量化されて、次のような効果ないし利点が得られる。 (1) 本装置には船側方向に従来の門型クレーンのような
高い位置での重い連絡部材がないため、船体の重心を低
くすることができ、船体の横復原力を増加させることが
できる。 (2) 本装置の軽量化により船舶の載貨能力が増加する。
【図1】本発明の一実施例としての舶用倉口蓋運搬装置
における左右の台車の一方を示す横断面図である。
における左右の台車の一方を示す横断面図である。
【図2】図1の舶用倉口蓋運搬装置の斜視図である。
【図3】図1の舶用倉口蓋運搬装置の制御系を概略的に
示す平面図である。
示す平面図である。
【図4】従来の船載クレーンの正面図である。
【図5】従来の船載クレーンをそなえた船舶の一部の平
面図である。
面図である。
1 船体 2 倉口蓋 3 ハッチコーミング 4 レール 5 張出部 6 台車 7 シリンダー 8 ピストンロッド 9 倉口蓋受け部材 10 突起部 11 車輪 12,13 転倒防止用ローラー 14 ラック 15 穴 16 転倒防止用ローラー 17 受部板 18 油圧ポンプユニット 19 エンコーダ 24 制御盤 25 電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 紘一 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 菅 利彦 神戸市兵庫区和田宮通7丁目1番14号 西 菱エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 船上において倉口の両側に沿いそれぞれ
前後方向に敷設された左右のレールと、これらのレール
に案内されてそれぞれ走行しうる左右の台車と、これら
の台車をそれぞれ駆動しうる駆動機構とをそなえるとと
もに、上記左右のレールにそれぞれ刻設されたラック
と、同ラックに噛み合うように上記左右の台車にそれぞ
れ設けられたピニオンと、同ピニオンの回転量に応じて
作動し上記レールに沿う上記左右の台車の各移動量を検
出しうるエンコーダとをそなえ、上記左右の台車上にそ
れぞれ倉口蓋持上げ用ジャッキが設けられるとともに、
上記左右の台車の前後方向での位置を同調させるべく上
記エンコーダからの出力信号に応じて上記駆動機構を制
御する制御系が設けられたことを特徴とする、舶用倉口
蓋運搬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2324693A JPH06211180A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 舶用倉口蓋運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2324693A JPH06211180A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 舶用倉口蓋運搬装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06211180A true JPH06211180A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12105245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2324693A Withdrawn JPH06211180A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 舶用倉口蓋運搬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06211180A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014141318A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Kayaba System Machinery Co Ltd | 巻取装置 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP2324693A patent/JPH06211180A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014141318A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Kayaba System Machinery Co Ltd | 巻取装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |