JPH06211323A - 物流管理システム - Google Patents

物流管理システム

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JPH06211323A
JPH06211323A JP28525193A JP28525193A JPH06211323A JP H06211323 A JPH06211323 A JP H06211323A JP 28525193 A JP28525193 A JP 28525193A JP 28525193 A JP28525193 A JP 28525193A JP H06211323 A JPH06211323 A JP H06211323A
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JP
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dimensional bar
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Application number
JP28525193A
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English (en)
Inventor
Toshihito Kawachi
利仁 河内
Yoshiki Ogawa
良樹 小川
Hisafumi Honma
尚史 本間
Hiromasa Suzuki
博雅 鈴木
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
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  • Marketing (AREA)
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  • Development Economics (AREA)
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  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】材料系(糸/生地)、加工系(アパレル/縫
製)、販売系(小売)の間の物流を管理するシステムを
提供する。 【構成】材料の出所を特定するキー情報およびこの材料
の内容情報を含み物流に際して付す2次元バーコード
と;材料を加工して得られた物品の出所を特定するキー
情報およびこの物品の内容情報を含み物流に際して付す
2次元バーコードと;物品の販売業者を特定するキー情
報およびこの物品の販売状況を記述した内容情報を含み
物流に際して付す2次元バーコードとを利用する。材料
系、加工系、販売系の間で物流が生じる度に、2次元バ
ーコードからキー情報および内容情報をデータベースに
取り込む。取り込んだ情報の集合から、前記キー情報が
示す出所(例えば生地商社)に、その出所が関係する物
流情報(売れた種々な服のうちその生地商社のどの生地
がどれだけ使われたか等の情報)をフィードバックす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原材料の取引から商
品販売までの物流全体を統括管理する物流管理システム
に関する。特に、2次元バーコード(2次元データコー
ドなど)のように記憶容量の大きな情報保持媒体を物品
に添付し、個々の物流に伴いこの媒体から吸い上げられ
た情報を集計して物流データをすべての関連業者にフィ
ードバックできる物流管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】商品個々のデータを素早く簡単に情報処
理システムに取り込む手段として、1次元バーコード
(幅の異なる多数のバーを一列に並べたコード;例えば
実開昭54ー87751号参照)が広くを利用されてい
る。1次元バーコードの場合、複数バーが一列に並んだ
方向にしか情報を持つことができないので、限られた面
積中に詰め込める情報量はさして大きくはない。
【0003】1次元バーコードの情報量を大幅に増やす
ための手段としては、2次元バーコード(所定の面内に
記憶情報に対応した2次元コードパターンをもつもの;
例えば特開平2ー268383号参照)が提案されてい
る。しかし、2次元バーコードの大きな情報量を十全に
活かした使い方はこれから開発される状況にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の1次元バーコー
ドを利用した販売管理システム(POSシステム)で
は、1次元バーコードの情報量が少ないために、「どん
な商品がいつどれだけ売れたか」程度の物流情報しか収
集できない。例えば小売り販売が主体のスーパーマーケ
ットにとってみれば、1次元バーコードを利用した従来
のPOSシステムでも十分に有益なデータが得られる。
しかしながら、商品の小売り販売のみならず商品の原材
料取引まで遡った物流全体の情報収集は、従来のPOS
システムでは対応困難である。特に、多数の業者による
膨大な種類/数の物品流通に伴う情報の集合体から各々
の関連業者に所望の物流データをフィードバックできる
物流管理システムは、従来のPOSシステムの延長線上
では考えられない。
【0005】例えばアパレル業界における物流に関し
て、以下の簡単な状況を仮定してみる。まず、3つの糸
製造業者(材料系)イ、ロ、ハがそれぞれ3種の糸A、
B、Cを個別に製造販売している。生地会社(材料系)
ニは糸A、Bを用いて生地Dを織り上げ販売し、生地会
社(材料系)ホは糸B、Cを用いて生地Eを織り上げ販
売し、生地会社(材料系)ヘは糸A、Cを用いて生地F
を織り上げ販売している。アパレルメーカ(加工系)ト
は生地E、Fを用いて服Gを縫製販売し、アパレルメー
カ(加工系)チは生地D、Fを用いて服Hを縫製販売
し、アパレルメーカ(加工系)リは生地D、Eを用いて
服Iを縫製販売している。さらに、小売店(販売系)ヌ
は服G、Hを販売し、小売店(販売系)ルはH、Iを販
売している。
【0006】上記仮定の状況において、小売店ヌおよび
ルが従来のPOSシステムを用いて販売管理をしている
場合、商品(服G、H、I)のバーコードから読み取っ
たPOSデータにより、どのアパレルのどの服がどこで
どれだけ売れたかは分かる。しかしながら、このPOS
データ(最終商品である服の販売データ)からは、どの
糸製造業者のどの糸がどれだけ売れたのか、あるいはど
の生地会社のどの生地がどれだけ売れたのかは、情報不
足で分からない。
【0007】この発明の目的は、種々雑多な業者間の膨
大な種類/量の物流に伴う情報の集合体から各々の関連
業者に所望の物流データをフィードバックできる物流管
理システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の物流管理シス
テムは、材料の出所を特定するキー情報と必要に応じて
この材料の内容を記述した内容情報とを含むものであっ
て、材料系から加工系あるいは販売系への物流に際して
この材料に添付される第1情報保持媒体と;材料を加工
して得られた物品の出所を特定するキー情報と必要に応
じてこの物品の内容を記述した内容情報とを含むもので
あって、加工系から販売系への物流に際してこの物品に
添付される第2情報保持媒体と;物品の販売場所を特定
するキー情報と必要に応じてこの物品に関する内容情報
とを含むものであって、販売系での物流に際してこの物
品に添付される第3情報保持媒体との3種の情報保持媒
体のうち、少なくとも1つを利用して、個々の物流デー
タを収集する。
【0009】
【作用】材料系、加工系、販売系の間で物流が生じる際
に、第1、第2、もしくは第3情報保持媒体からそこに
保持されるキー情報および内容情報を取り込む。こうし
て個々の物流に伴い各情報保持媒体から吸い上げられた
情報の集合体から物流データベースが構築されると、こ
のデータベースの内容から、特定の物品に関して、前記
キー情報を頼りに、その物品の出所に、その出所が関係
する物流情報をフィードバックできるようになる。
【0010】あるいは、物品(例えば糸A)の出所を特
定するキー情報と必要に応じてこの物品の内容を記述し
た内容情報とを含むものであって複数業者間(糸業者か
ら小売店まで)での物流に際してこの物品に添付される
2次元データコード(2次元バーコード)を用い、前記
複数業者間で物流が生じる際に、前記2次元データコー
ドからそこに保持される情報(キー情報および内容情
報)を取り込み、取り込んだ情報の集合を所定の共通要
素(複数種の衣服中で共通に使用された糸Aなど)を含
む情報の小区分(糸Aを用いた生地の情報など)に分割
整理し、分割整理された情報を前記共通要素(糸A)の
出所(糸業者A*)にフィードバックすることもでき
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。ここではアパレル業界を対象とした物流管理シ
ステムを想定する。このシステムは物流管理データベー
スを備えたホストコンピュータにより管理される。この
データベースおよびホストコンピュータは、例えば汎用
付加価値システム会社(ユニバーサルヴァリューアデッ
ドシステム会社;以下UVASと略記する)が運用す
る。このUVASにはアパレル業界を活動の場とする種
々雑多な業者が加入している。これらの業者は自分の端
末機を用い、高速デジタル回線を介してUVASにアク
セスできるようになっている。
【0012】図1は、アパレル業界における物流の一例
を説明するブロック図である。データベース1001を
備えたUVAS100には、高速デジタル通信回線40
を介して、このUVASに加入している糸製造業者20
0、織染業者300、生地商社(または生地会社)40
0縫製業者500、アパレルメーカ600、および販売
業者(小売店)700が適宜アクセスする。
【0013】糸製造業者200は、自己の取り扱い商品
(糸)に自社発行の2次元バーコードを貼り付けて出荷
する。この出荷に伴う物流データC1は、自社の記憶装
置(ハードディスク等を利用したローカルデータベー
ス)に一旦記憶された後、回線40を介してUVAS1
00に送られ、データベース1001に登録される。図
示しない糸の原材料について物流データC1も、自社の
記憶装置に一旦記憶された後、回線40を介してUVA
S100に送られデータベース1001に登録される。
【0014】糸製造業者200から糸が織染業者300
に出荷されると、織染業者300は入荷した糸の2次元
バーコードを読み取る。これにより、糸製造業者200
から織染業者300への糸の物流B1が織染業者300
の記憶装置(ローカルデータベース)に一時蓄えられ
る。蓄えられた物流B1のデータC2は回線40を介し
てUVAS100に送られ、データベース1001に登
録される。
【0015】同様に、糸製造業者200が自社の糸を生
地商社(生地会社)400に出荷すると、この出荷に伴
う物流データC1は回線40を介してUVAS100に
送られ、データベース1001に登録される。生地商社
400は入荷した糸の2次元バーコードを読み取る。こ
れにより、糸製造業者200から生地商社400への糸
の物流B2が生地商社400の記憶装置(ローカルデー
タベース)に一時蓄えられる。蓄えられた物流B2のデ
ータC3は回線40を介してUVAS100に送られ、
データベース1001に登録される。
【0016】織染業者300は、自己の取り扱い商品
(未染色の生地または染色済みの生地)に自社発行の2
次元バーコードを貼り付けて出荷する。この出荷に伴う
物流データC2は回線40を介してUVAS100に送
られ、データベース1001に登録される。この生地が
生地商社400に出荷されると、生地商社400は入荷
した生地の2次元バーコードを読み取る。これにより織
染業者300から生地商社400への生地の物流B3が
生地商社400の記憶装置(ローカルデータベース)に
一時蓄えられ、蓄えられた物流B3のデータC3は回線
40を介してUVAS100に送られてデータベース1
001に登録される。
【0017】生地商社(生地会社)400は、自社取り
扱い商品(生地の反物)に自社発行の2次元バーコード
を貼り付けて出荷する。この出荷に伴う物流データC3
は回線40を介してUVAS100に送られ、データベ
ース1001に登録される。この生地が縫製業者500
に出荷されると、縫製業者500は入荷した生地の2次
元バーコードを読み取る。これにより生地商社400か
ら縫製業者500への生地の物流B4が縫製業者500
の記憶装置(ローカルデータベース)に一時蓄えられ、
蓄えられた物流B4のデータC4は回線40を介してU
VAS100に送られてデータベース1001に登録さ
れる。
【0018】同様に、生地商社400が自社の生地をア
パレルメーカ600に出荷すると、アパレルメーカ60
0は入荷した生地の2次元バーコードを読み取る。これ
により、生地商社400からアパレルメーカ600への
生地の物流B5がアパレルメーカ600の記憶装置(ロ
ーカルデータベース)に一時蓄えられる。蓄えられた物
流B5のデータC5は回線40を介してUVAS100
に送られ、データベース1001に登録される。
【0019】なお、アパレルメーカ600から縫製業者
500への縫製依頼時に、所定の生地がアパレルメーカ
600から縫製業者500へ送られることがある。この
場合は、縫製業者500はアパレルメーカ600から入
手した生地の2次元バーコードを読み取る。これにより
アパレルメーカ600から縫製業者500への生地の物
流B6が縫製業者500の記憶装置に一時蓄えられ、蓄
えられた物流B6のデータC4は回線40を介してUV
AS100に送られてデータベース1001に登録され
る。
【0020】縫製業者500が縫製終了後の服をアパレ
ルメーカ600に出荷すると、この出荷に伴う物流デー
タC4は回線40を介してUVAS100に送られ、デ
ータベース1001に登録される。アパレルメーカ60
0は入荷した生地の2次元バーコードを読み取る。これ
により、縫製業者500からアパレルメーカ600への
服の物流B6がアパレルメーカ600の記憶装置に一時
蓄えられる。蓄えられた物流B6のデータC5は、回線
40を介してUVAS100に送られ、データベース1
001に登録される。
【0021】なお、縫製業者500は、アパレルメーカ
600でなく販売業者700に縫製した服を直接出荷す
ることもある。この出荷に伴う物流データC4は回線4
0を介してUVAS100に送られ、データベース10
01に登録される。この場合、販売業者700は入荷し
た服の2次元バーコードを読み取る。これにより、縫製
業者500から販売業者700への服の物流B7が販売
業者700の記憶装置(ローカルデータベース)に一時
蓄えられる。蓄えられた物流B7のデータC6は、回線
40を介してUVAS100に送られ、データベース1
001に登録される。
【0022】アパレルメーカ600が商品として完成し
た服を販売業者700に出荷すると、この出荷に伴う物
流データC5は回線40を介してUVAS100に送ら
れ、データベース1001に登録される。販売業者70
0は入荷した服の2次元バーコードを読み取る。これに
より、アパレルメーカ600から販売業者700への服
の物流B8が販売業者700の記憶装置に一時蓄えられ
る。蓄えられた物流B8のデータC6は、回線40を介
してUVAS100に送られ、データベース1001に
登録される。
【0023】販売業者700は、入荷した服が顧客に売
れたときに、その服の2次元バーコードを読み取る。こ
れにより、販売業者700から顧客への服の物流B10
が販売業者700の記憶装置に一時蓄えられる。蓄えら
れた物流B10のデータ(POSデータ)C6は、回線
40を介してUVAS100に送られ、データベース1
001に登録される。
【0024】なお、アパレルメーカ600は、一般客に
自社の服を直販することもある。この場合、アパレルメ
ーカ600は販売した服の2次元バーコードを読み取
る。これにより、アパレルメーカ600から顧客への服
の物流B9がアパレルメーカ600の記憶装置に一時蓄
えられる。蓄えられた物流B9のデータ(POSデー
タ)C5は、回線40を介してUVAS100に送ら
れ、データベース1001に登録される。
【0025】図2は、図1において流通する物品に添付
される2次元バーコード10のフォーマットの一例を示
す。この2次元バーコードは2バイトコード文字に換算
して2000文字分の記憶容量を持つものとする。
【0026】この2次元バーコード10は、例えば、1
00文字分のUVAS統一コード101と、900文字
分のUVAS予約領域102と、200文字分のシステ
ム情報領域103と、800文字分のUVASユーザ情
報領域とを含んでいる。この2次元バーコード10は、
例えばのり付き紙ラベルに印刷される。
【0027】統一コード101の領域には、ユーザ(糸
製造業者、織染業者、生地商社または生地会社、縫製業
者、アパレルメーカ、販売業者など)が独自に使用して
いるユーザコードの他に、UVAS100がユーザに関
係なく統一的に使用する統一コードが付加記入される。
【0028】予約領域102は、将来におけるUVAS
のシステム規模拡大に対応するために設けられた領域
で、システム稼働初期ではブランクとなっている。シス
テム情報領域103には、現在のシステム稼働上必要な
データが書き込まれている。この領域103のデータに
より、読み取られた2次元バーコード情報が本願のUV
ASで使用するものであるのか、あるいは全く別のシス
テムで使用されている2次元バーコードの無関係情報で
あるのかの区別をすることができる。
【0029】また、領域103のデータは、読み取られ
た2次元バーコード情報が本願のUVASのものである
と認識された後の、そのデータの取り扱い方も規定す
る。例えば、後述するユーザ情報領域104の内容が公
開情報なのか非公開情報なのかを判別し、非公開情報に
対してはパスワードによる保護を行なう場合のデータ処
理方法を、システム情報領域103のデータにより規定
する。例えば図1の物流B7がアパレルメーカ600に
対して非公開情報であるとすれば、このパスワードの採
用によって、物流B7の情報がアパレルメーカ600に
漏れる心配がなくなる。(UVASがシステム加入者に
割り当てるIDコードをパスワード代わりに用いてもよ
い。すなわち、システム加入IDコードを利用すること
により、UVAS100は、物流B7のデータを縫製業
者500および販売業者700には提供するが、アパレ
ルメーカ600には提供しないようにできる。)ユーザ
情報領域104は、糸製造業者200、織染業者30
0、生地商社(生地会社)400、縫製業者500、ア
パレルメーカ600、または販売業者700が、自社取
り扱い物品の物流に際してその物品についての情報を書
き込む領域である。ユーザ情報領域104のデータは、
伝票としても利用できる。
【0030】図3は、図2の2次元バーコードのユーザ
情報領域104に書き込まれる情報が物流に伴ってどの
ように変化して行くかを示している。例えば、図1の物
流B1で糸に添付される2次元バーコード10のユーザ
情報領域104には、当該糸の製品番号や製造業者コー
ド等を含むキー情報と、その糸の原材料(絹、ナイロン
など)や撚り方等を含む内容情報からなる糸情報が書き
込まれている。この糸情報を含む2次元バーコードがこ
の糸のロールまたはその包装に貼り付けられ、当該糸は
織り業者に出荷される。この2次元バーコードの内容は
UVASに転送される。
【0031】上記織り業者は、送られてきた糸を用いて
所定の生地を織り上げる。織り上げられた生地(糸の色
そのまま)に添付される2次元バーコード10のユーザ
情報領域104には、当該生地の製品番号や製造業者コ
ード等を含むキー情報と、その生地の構成(縦糸、横糸
の組み合わせ)や織り方等を含む内容情報からなる織情
報が書き加えられる。この糸情報および織情報を含む2
次元バーコードがこの生地のロールまたはその包装に貼
り付けられ、当該生地は染め業者に出荷される。この2
次元バーコードの内容はUVASに転送される。
【0032】上記染め業者は、送られてきた無地の生地
に対して所定の染色を施す。染色された生地に添付され
る2次元バーコード10のユーザ情報領域104には、
当該生地の製品番号や製造業者コード等を含むキー情報
と、その生地の染色方法(染料の種類、染色釜の種類、
染色手順など)を含む内容情報とからなる染情報が書き
加えられる。このユーザ情報領域104にはさらに、色
合い、風合い等に微妙なばらつきをもつ染色後の生地を
分類/整理した後のその生地の製品コード等を含むキー
情報と、その生地の分類内容を含む内容情報からなる整
理情報が書き加えられる。これらの糸情報、織情報、染
情報および整理情報を含む2次元バーコードはこの生地
の反物またはその包装に貼り付けられ、当該生地は生地
商社(生地会社)に出荷される。この2次元バーコード
の内容はUVASに転送される。
【0033】なお、上記織り業者と染め業者は、図1で
は1つの織染業者300として表示してある。上記生地
商社(生地会社)は、送られてきた染色後の生地(反
物)に、その商社(会社)を特定するコードを含むキー
情報およびその商社(会社)の判断でその生地の内容を
記載した内容を含む内容情報からなる商社情報(会社情
報)が書き加えられた2次元バーコードを添付する。こ
の2次元バーコードが添付された生地は、縫製業者から
注文されたときは縫製業者に送られる。この2次元バー
コードの内容はUVASに転送される。
【0034】上記縫製業者は、送られてきた生地を縫製
して所定の服を縫い上げた後、この服(又はその包装)
に、その縫製業者(縫製会社)を特定するコードを含む
キー情報と、縫製方法を記載したキー情報と、その服の
内容(Sサイズのワンピースなど)を記載した内容を含
む内容情報とからなる縫製情報が書き加えられた2次元
バーコードを添付する。この2次元バーコードが添付さ
れた服は、縫製依頼主であるアパレルメーカに出荷され
る。この2次元バーコードの内容はUVASに転送され
る。
【0035】上記アパレルメーカは、送られてきた服
(又はその服に付けたタグ)に、そのアパレルメーカを
特定するコードを含むキー情報と、そのアパレルメーカ
の判断でその服の内容(Sサイズ、ピンクのフリルつき
ワンピースなど)を記載した内容を含む内容情報とから
なる服情報が書き加えられた2次元バーコードを添付す
る。この2次元バーコードが添付された服は、注文先の
販売業者(小売店)に出荷される。この2次元バーコー
ドの内容はUVASに転送される。
【0036】なお、この段階では、糸、織、染、整理、
商社(会社)、縫製それぞれの内容情報は削除され、そ
れらのキー情報のみに簡略化される。それそれの内容情
報がもし必要なら、アパレルメーカはそれらのキー情報
を頼りにUVASに問い合わせてその内容情報を知るこ
とができる。
【0037】上記販売業者(ブティックなど)は、送ら
れてきた服(又はその服に付けたタグ)に、そのブティ
ックを特定するコードを含むキー情報と、そのブティッ
クの判断でその服の内容(Sサイズ、20代OL向き、
ピンクのフリルつき秋ものワンピースなど)を記載した
内容を含む内容情報とからなる小売情報が書き加えられ
た2次元バーコードを添付する。
【0038】服が顧客に売れると、その服の2次元バー
コードがブティックのバーコードリーダで読み取られ、
その内容がUVASに転送される。読み取られたデータ
は、通常のPOSデータとしてそのブティックが経営
(販売管理)に利用できる。
【0039】ブティックで読み取られたデータがUVA
Sに転送されると、糸業者から顧客までの全体に渡る商
品流通(糸、生地、服、それぞれの物流)に伴うデータ
がUVASに回収されたことになる。
【0040】ブティックから回収された2次元バーコー
ドデータ中の各キー情報を分類解析すると、これまでの
POSシステムデータでは解からなかったデータが得ら
れる。例えば、多数の独立別個な小売店でばらばらに販
売された種々雑多な服の2次元バーコードデータの集合
体から、糸キー情報を頼りにUVAS100のデータベ
ース1001を検索すると、ある糸業者のある糸がどん
な服にどれだけ使用されたかが分かる。あるいは、商社
(会社)キー情報を頼りにUVAS100のデータベー
ス1001を検索すると、ある生地商社(生地会社)の
ある生地がどんな服にいつどれだけ使われたかが分か
る。その服(例えば水着)が今年限りのブームでなく来
年も同様な需要があると見込めるならば、その生地商社
(生地会社)は来年のブーム到来時期に合わせて、糸、
織り、染めの事前手配ができる。
【0041】なお、ユーザ情報領域104にはマーク
(例えばUVASという文字を飾り文字にデフォルメし
たもの)を書き込むことも可能である(複雑なマークで
も2次元バーコードの記憶容量を増やせば書き込み可
能)。ユーザ情報領域104を2次元バーコードリーダ
で読み取った後このマークが他の情報と共にディスプレ
イに表示されるかプリンタで打ち出されるようにしてお
けば、このマークを物流に伴うサービスマークとして利
用することができる。
【0042】図4は、この発明の他実施例に係る物流管
理システムを説明するブロック図である。図4の物流管
理システムは、例えば以下のような状況で稼働する。す
なわち、3つの糸製造業者(材料系)イ、ロ、ハがそれ
ぞれ個別に製造販売している3種の糸A、B、Cのロー
ルには、2次元バーコード(第1情報保持媒体)10
a、10b、10cが添付される。2次元バーコードの
媒体としては、裏面にのりが付いたラベル(3.5イン
チフロッピーディスクのラベルのようなもの)を用いる
ことができる。
【0043】糸Aの2次元バーコード10aには、業者
イを特定するキー情報(製品番号、製造業者コード等)
およびこの糸Aの内容情報(物理的化学的特性、および
絹、ナイロン等の素材名その他)が記述されている。同
様に、糸Bの2次元バーコード10bには業者ロを特定
するキー情報およびその内容情報が記述され、糸Cの2
次元バーコード10cには業者ハを特定するキー情報お
よびその内容情報が記述されている。
【0044】生地会社(材料系)ニ、ホ、ヘがそれぞれ
個別に製造販売している生地D、E、Fのロールにも、
2次元バーコード(第1情報保持媒体)10d、10
e、10fが添付される。生地Dの2次元バーコード1
0dには、この生地Dで使用される糸A、Bそれぞれの
2次元バーコード情報に加えて、生地会社ニを特定する
キー情報(製品番号、会社コード等)およびこの生地D
の内容情報(物理的化学的特性、色、風合いその他)が
記述されている。
【0045】同様に、生地Eの2次元バーコード10e
には生地Eで使用される糸B、Cそれぞれの2次元バー
コード情報に加えて生地会社ホを特定するキー情報およ
びこの生地Eの内容情報が記述され、生地Fの2次元バ
ーコード10fには生地Fで使用される糸A、Cそれぞ
れの2次元バーコード情報に加えて生地会社ヘを特定す
るキー情報およびこの生地Fの内容情報が記述される。
【0046】アパレルメーカ(加工系)ト、チ、リがそ
れぞれ個別に縫製販売している服G、H、Iにも、2次
元バーコード(第2情報保持媒体)10g、10h、1
0iが添付される。服Gの2次元バーコード10gに
は、この服Gで使用される生地E、Fおよびこれらの生
地で使用される糸A〜Cの2次元バーコード情報に加え
て、アパレルメーカ(ト)を特定するキー情報(アパレ
ルコード等)およびこの服Gの内容情報(色、柄、販売
ターゲットとする客層その他)が記述されている。
【0047】同様に、服Hの2次元バーコード10hに
は、この服Hで使用される生地D、Fの2次元バーコー
ド情報およびこれらの生地で使用される糸A〜Cの2次
元バーコード情報に加えてアパレルメーカ(チ)を特定
するキー情報およびこの服Hの内容情報が記述され、服
Iの2次元バーコード10iには、この服Iで使用され
る生地D、Eの2次元バーコード情報およびこれらの生
地で使用される糸A〜Cの2次元バーコード情報に加え
てアパレルメーカ(リ)を特定するキー情報およびこの
服Iの内容情報が記述される。
【0048】小売店(販売系)ヌ、ルがそれぞれ個別に
販売している服G、H、Iには、各小売店の2次元バー
コード(第3情報保持媒体)10j、10kが添付され
る。小売店の2次元バーコードのラベルはどこに貼り付
けてもよいのだが、例えばその服のラベルに付いてきた
アパレルメーカの2次元バーコード上に重ねて貼り付け
てもよい。
【0049】小売店ヌで取り扱われる服G、Hおのおの
の2次元バーコード10jには、各服で使用される生地
D〜Fの2次元バーコード情報、これらの生地で使用さ
れる糸A〜Cの2次元バーコード情報、および各服の製
造元であるアパレルメーカ(ト)、(チ)の2次元バー
コード情報に加えて、小売店ヌを特定するキー情報(小
売店コード等)およびこれらの服おのおのに関する内容
情報(POSデータ等)が記述されている。
【0050】同様に、小売店ルで取り扱われる服H、I
おのおのの2次元バーコード10kには、各服で使用さ
れる生地D〜Fの2次元バーコード情報、これらの生地
で使用される糸A〜Cの2次元バーコード情報、および
各服の製造元であるアパレルメーカ(チ)、(リ)の2
次元バーコード情報に加えて、小売店ルを特定するキー
情報およびこれらの服おのおのに関する内容情報が記述
されている。
【0051】上記糸製造業者、生地会社、アパレルメー
カ、および小売店は、各自、UVAS100のホストコ
ンピュータ102にデジタル回線40を介して接続可能
な端末20a〜20kを持っている。これらの端末20
a〜20kは、各々2次元バーコードリーダ/ライタ3
0a〜30kを備えている。
【0052】これらの2次元バーコードリーダ/ライタ
は、2次元バーコードをスキャンすることにより、その
内容を読み取る。これらの2次元バーコードリーダ/ラ
イタはまた、端末のキーボード等で入力された所定のデ
ータを2次元バーコードパターンに変換し、変換された
コードパターンを2次元バーコードの媒体(裏面にのり
が付いたラベル)に書き込む機能も持つ。
【0053】小売店ヌが服Gを販売すると、服Gの2次
元バーコード10jは小売店ヌのスキャナで読み取られ
る。この読取作業は販売された全ての服について行なわ
れる。こうして読み取られたデータ(POSデータを含
む2次元バーコードデータ)は、一旦、記憶装置(ハー
ドディスク等で構成するローカルデータベース)50j
に格納される。
【0054】小売店ヌのその日の販売業務終了後、記憶
装置50jに格納されたデータは、回線40を介してU
VAS100に送られる。同様に、小売店ルでのデータ
(POSデータを含む2次元バーコードデータ)も、そ
の日の販売業務終了後、記憶装置50kから回線40を
介してUVAS100に送られる。
【0055】図5は、この物流管理システムがアパレル
業界において行なう情報処理の一例を説明するフローチ
ャートである。図1の物流B1またはB2が生じると、
糸製造業者のローカルデータベース(ハードディスク)
から2次元バーコードデータC1がUVAS100に送
られる。このデータをUVAS100が受信すると(S
T10、イエス)、UVASのデータベース1001に
設けられた糸データベースに、データC1が登録される
(ST11)。
【0056】物流B2〜B5のいずれかが生じると、生
地商社(生地会社)のローカルデータベース(ハードデ
ィスク)から2次元バーコードデータC3がUVAS1
00に送られる。このデータをUVAS100が受信す
ると(ST12、イエス)、UVASのデータベース1
001に設けられた生地データベースに、データC3が
登録される(ST13)。
【0057】物流B5、B6、B8、またはB9が生じ
ると、アパレルメーカのローカルデータベース(ハード
ディスク)から2次元バーコードデータC5がUVAS
100に送られる。このデータをUVAS100が受信
すると(ST14、イエス)、UVASのデータベース
1001に設けられたアパレルデータベースに、データ
C5が登録される(ST15)。
【0058】物流B7、B8、またはB10が生じる
と、販売業者(小売店)のローカルデータベース(ハー
ドディスク)から2次元バーコードデータC6がUVA
S100に送られる。このデータをUVAS100が受
信すると(ST16、イエス)、UVASのデータベー
ス1001に設けられた販売データベースに、データC
6が登録される(ST17)。
【0059】各小売店は、売るための服をUVAS10
0経由で該当するアパレルメーカに電子メールで発注で
きる(電話/FAX等で直接発注してもよい)。例えば
図4において、小売店ヌが在庫品薄になった服Gをアパ
レルメーカ(ト)に電子メールで発注すると、アパレル
メーカ(ト)は服Gに自分の2次元バーコード10gを
付けて、所定納期までに所定着数の服Gを小売店ヌに納
入する。小売店ヌから服Gの2次元バーコード10gの
データがUVAS100に送られると(ST16、イエ
ス)、ホストコンピュータ102はこの納入に伴う服G
の物流を知ることになる(ST17)。
【0060】同様に、小売店ルが服Gをアパレルメーカ
(ト)に発注しそれが小売店ルに納入されると、小売店
ルから服Gの2次元バーコード10gのデータがUVA
S100に送られる。すると、ホストコンピュータ10
2はこの納入に伴う服Gの物流を知ることになる。
【0061】アパレルメーカ(ト)は、服Gの在庫が品
薄になると、服Gを作るために生地E、Fを生地会社
ホ、ヘに発注する。アパレルメーカ(チ)の服Hも売れ
行き良好で服Hの在庫が品薄になると、アパレルメーカ
(チ)は服Hを作るために生地D、Fを生地会社ニ、ヘ
に発注する。
【0062】生地会社ヘは、生地Fに自分の2次元バー
コード10fを付けて、アパレルメーカ(ト)、(チ)
に生地Fを納入する。アパレルメーカ(ト)は生地Fの
2次元バーコード10fを自社のスキャナで読み取る。
アパレルメーカ(チ)も生地Fの2次元バーコード10
fを自社のスキャナで読み取る。こうして読み取られた
2次元バーコードデータは、一旦、アパレルメーカ
(ト)、(チ)の記憶装置(ハードディスク等)50
g、50hに格納される。アパレルメーカ(ト)、
(チ)のその日の業務終了後、記憶装置50g、50h
に格納されたデータは、回線40を介してUVAS10
0に送られる(ST14、イエス)。すると、ホストコ
ンピュータ102はこの納入に伴う生地Fの物流を知る
ことになる(ST15)。
【0063】生地会社ヘは、生地Fの在庫が品薄になる
と、生地Fを作るために糸A、Cを糸製造業者イ、ハに
発注する。また生地会社ニは、生地Dの在庫が品薄にな
ると、生地Dを作るために糸A、Bを糸製造業者イ、ロ
に発注する。
【0064】糸製造業者イは、糸Aに自分の2次元バー
コード10aを付けて、生地会社ニ、ヘに糸Aを納入す
る。生地会社ニは糸Aの2次元バーコード10aを自社
のスキャナで読み取る。生地会社ヘも糸Aの2次元バー
コード10aを自社のスキャナで読み取る。こうして読
み取られた2次元バーコードデータは、一旦、生地会社
ニ、ヘの記憶装置(ハードディスク等)50d、50f
に格納される。生地会社ニ、ヘのその日の業務終了後、
記憶装置50d、50fに格納されたデータは、回線4
0を介してUVAS100に送られる(ST12、イエ
ス)。すると、ホストコンピュータ102はこの納入に
伴う糸Aの物流を知ることになる(ST13)。
【0065】以上の操作の繰り返しにより、糸製造業
者、生地会社、アパレルメーカ、小売店ぞれぞれの間で
糸、生地、服の物流が生じる度に、糸、生地、服の2次
元バーコードデータがUVAS100のデータベース1
04に蓄積され、分類整理される(ST18)。こうし
て分類整理された情報は、UVAS加入者からの要求に
より(ST19、イエス)、適宜(有償で)提供される
(ST20)。すなわち、UVAS加入者からUVAS
に回収された情報が統合整理され、統合整理された情報
の一部(必要なら全て)が適宜UVAS加入者にフィー
ドバックされる。
【0066】上記UVASの情報提供(情報のフィード
バック)により、例えば小売店からの2次元バーコード
データから、売れ筋商品(死に筋商品)が何であるかが
分かるだけでなく、売れ筋商品(死に筋商品)に使われ
た生地あるいは糸の出所(製造業者)およびその出荷量
も分かる。従って、UVAS100に問い合わせれば、
例えば生地会社ニが1992年4月ないし6月に出荷し
た生地Dが売れ筋の服にいつどれだけ使われたのかを知
ることができる。また死に筋商品に多く使われた生地は
これ以上作らない(在庫しない)ように予め手を打て
る。
【0067】また、この発明のシステム加入者、例えば
糸製造業者は、自分の糸がどんな服にいつどれだけ使わ
れた結果現状の売上が得られたのかを知ることができ
る。同じく、生地会社は自分の生地が、どんな服にいつ
どれだけ使われた結果、現状の売上が得られたのかを知
ることができる。すると、最終商品である服の流行/需
要動向が掴めれば、翌年のどの時期にどれだけの糸、生
地の需要が生じるか、ある程度の確率で予測ができるよ
うになる。
【0068】以上の説明では物流データを保持する媒体
として2次元バーコードを想定したが、この媒体として
は、ICカードや磁気カードを使用してもよい。また、
この発明はアパレル業界のみならず、物流を伴う他の業
界、例えば電子部品業界にも適用できる。
【0069】図6は、図1に示すUVAS100の物流
管理システムが行なう情報処理の一例を説明するフロー
チャーである。ここでは、売筋服あるいは死筋服(川下
商品)の消費動向からその服に使用された生地(川上商
品)がどのように手配されあるいは処理されるかを説明
する。
【0070】いま、ある生地商社(または生地会社)4
00のセールスマネージャが自社取扱商品である生地Y
をどのように扱うかを決めるためにUVAS100にア
クセスしたとする。まず、このセールスマネージャは、
生地Yを用いた商品(服)の消費動向を調べるに当たっ
て、調査期間(例えば1992年4月1日から1993
年3月31日まで)を、自社の端末20d(図4)から
入力する(ST100)。
【0071】UVAS100のデータベース1001に
は、多数のアパレルメーカ600および小売店(販売業
者)700から、販売された種々な服の売上げデータ
(POSデータ)が取り込まれている。そして、販売さ
れた各服がどのような生地をどこにどれだけ使用してい
るかも、2次元バーコード情報からわかるようになって
いる。
【0072】例えば、ある小売店で販売されたある服に
は、図3の小売業者バーコードの項で示すように、使用
生地の商社(会社)キー情報が含まれている。この商社
(会社)キー情報に基づきデータベース1001にアク
セスすれば、生地商社(生地会社)のバーコードに含ま
れていた情報を全て知ることができる。したがって、販
売された各服の生地も分かることになる。
【0073】UVAS100のホストコンピュータ10
02(図4)は、データベース1001に登録されたP
OSデータから、指定期間中(1992年4月1日〜1
993年3月31日)におけるアパレル業界全体での売
上ランク上位の服(例えば図23の1*、3*、5*)
および売上ランク下位の服(例えば図23の2*、4
*)を検索/抽出する(ST102)。
【0074】抽出された売上ランク上位の売筋服(1
*、3*、5*)および売上ランク下位の死筋服(2
*、4*)それぞれの2次元バーコードは、使用生地の
商社(会社)キー情報を含んでいるから、これらの商社
(会社)キー情報に基づきデータベース1001にアク
セスすれば、売筋服(1*、3*、5*)および死筋服
(2*、4*)の使用生地が判明する。
【0075】そこでセールスマネージャは、自社の端末
20dからUVAS100に、自社の生地Yの情報が売
上ランク上位の売筋服(1*、3*、5*)または売上
ランク下位の死筋服(2*、4*)の登録情報に含まれ
ているかどうかを問い合わせる(ST104)。
【0076】ここで、例えば服1*、3*のPOSデー
タからそれらの販売量合計が分かる。また服1*、3*
の2次元バーコードに含まれる縫製情報/服情報から、
これらの服のどの部分にどんな生地がどれだけ使用され
ているかが分かる。
【0077】したがって、生地Yの情報が例えば売筋服
1*、3*の2次元バーコードによる登録情報に含まれ
ているときは(ST106、イエス)、指定期間中にお
ける売筋服1*、3*での生地Yの合計使用量および生
地Yの合計売上高が算出できる(ST108)。
【0078】さらに、指定期間中における服1*、3*
のPOSデータからそれらの売上(または販売量)が図
30および図32に示すような変化(販売動向)を見せ
ていることが求められると、このような客観的なデータ
から(セールスマネージャの経験や勘の要素も含めて)
生地Yの今後の需要量予測をすることができる。
【0079】こうして生地Yの今後の需要量を予測した
あと、セールスマネージャは自社のローカルデータベー
ス(図4のHD50dなど)にアクセスして生地Yの自
社在庫量をチェックする(ST110)。
【0080】予測需要量が自社在庫量を上回っていると
きは(ST112、イエス)、近い将来生地Yが不足す
る可能性が高い。そこでセールスマネージャは予想不足
分をカバーする量だけ生地Yの新規生産手配を行なう
(ST114)。
【0081】セールスマネージャが生地Yの予想新規生
産量およびその予想納期を決めると、糸/織/染の業者
の負荷状況(図27参照)に応じて、その生産量および
納期に合わせた糸、織、染のスケジューリングが行なわ
れ、このスケジュールにしたがって生地Yが生産される
(ST116)。
【0082】このようにして生地Yの将来需要を予測し
て先に生産手配しておくと、実際にアパレルメーカから
生地Yの注文が入ったときに即納できる。すなわち、生
地手配に関するクイックレスポンス(QR)が可能にな
る。
【0083】なお、予測需要量よりも自社在庫量の方が
多いときは(ST112、ノー)、当面は生地Yの再生
産はせず、現状維持とする(ST118)。一方、生地
Yの情報は売筋服1*、3*の2次元バーコードによる
登録情報に含まれていないが(ST106、ノー)、生
地Yの情報が売行不振(死筋)の服2*、4*の2次元
バーコードによる登録情報に含まれているときは(ST
120、イエス)、生地Yの在庫を値引きなどにより早
目に処分するよう計画する(ST122)。
【0084】生地Yの情報が、売筋服1*、3*の登録
情報にも死筋服2*、4*の登録情報にも含まれていな
いときは(ST106、ノー;ST120、ノー)、今
後の需要が分からないので、生地Yを自社の品揃えの一
部として在庫し、現状維持とする(ST118)。
【0085】図7は、この発明の一実施例に係る物流管
理システムを電子部品業界に適用した場合の物流の例を
示している。また図13は、電子部品部品(またはその
パッケージ/梱包材)に添付される2次元バーコードの
内容が物流に伴ってどのように変化(物流に伴う情報の
蓄積変化)して行くかを例示している。
【0086】電子部品として例えば磁気ヘッドを例に取
ると、その原料となる種々な磁気回路用磁性体(フェラ
イト、パーマロイなど)および種々な巻線用電線その他
が、1以上の材料メーカから材料商社へ納入される。磁
気回路用磁性体および巻線用電線の梱包材には材料メー
カが発行する2次元バーコードが張り付けられている。
【0087】この2次元バーコードには、図13に示す
ような材料メーカの材料情報が含まれている。この2次
元バーコードは納入時に材料商社で読み取られ、読み取
られた2次元バーコード情報は図1の通信回線40を介
してUVAS100に送られる。
【0088】材料商社は納入された種々な原材料を取り
揃え、個々の注文に応じて電子部品メーカに材料を納入
する体制をとっている。例えば、材料商社は電子部品メ
ーカに注文のあった磁気回路用フェライトおよび巻線用
ポリエステル被服銅線を納入する。この磁気回路用フェ
ライトおよび巻線用ポリエステル被服銅線の梱包材には
材料商社が発行する2次元バーコードが張り付けられて
いる。
【0089】この2次元バーコードには、図13に示す
ように原材料の情報の他に材料商社の情報も含まれてい
る。この2次元バーコードは納入時に電子部品メーカで
読み取られ、読み取られた2次元バーコード情報は通信
回線40を介してUVAS100に送られる。
【0090】なお、電子部品メーカは複数の材料メーカ
から磁気回路用フェライトおよび巻線用ポリエステル被
服銅線を個別に直接購入することもある。その場合は、
磁気回路用フェライトの梱包材に張り付けられた磁気材
料メーカ発行の2次元バーコードは納入時に電子部品メ
ーカで読み取られ、巻線用ポリエステル被服銅線の梱包
材に張り付けられた電線材料メーカ発行の2次元バーコ
ードは納入時に電子部品メーカで読み取られる。これら
の読み取られた2次元バーコード情報は通信回線40を
介してUVAS100に送られる。この場合は材料商社
の情報は送られない。
【0091】電子部品メーカは、納入された磁気回路用
フェライト、巻線用ポリエステル被服銅線その他を用い
て自社仕様の磁気ヘッドを作成し、取引先の部品商社に
納入する。この磁気ヘッドのロット単位の梱包材には電
子部品メーカが発行する2次元バーコードが張り付けら
れている。
【0092】この2次元バーコードには、図13に示す
ように原材料情報および材料商社情報の他に電子部品メ
ーカの情報も含まれている。この2次元バーコードは納
入時に部品商社で読み取られ、読み取られた2次元バー
コード情報は通信回線40を介してUVAS100に送
られる。
【0093】この部品商社は、例えば磁気ヘッドの他に
種々な機構部品/電子部品を取り寄せてカセットテープ
デッキなどをアセンブルし、完成したテーブデッキの梱
包に自社用の2次元バーコードを添付してを外販する。
この場合、テーブデッキは構成部品数が多いので、その
2次元バーコードには使用部品のキー情報のみを書き込
むようにしている。キー情報があれば、その構成部品の
詳細な内容はUVAS100に問い合わせることで判明
するから、問題はない。
【0094】図7および図13の構成によれば、例えば
ある磁性体材料メーカが販売する磁気回路用フェライト
が、部品商社A製カセットデッキおよび部品商社B製ビ
デオデッキでどのくらい使用されたのかがすぐに判明す
る。
【0095】図8は、この発明の一実施例に係る物流管
理システムをカメラ業界に適用した場合の物流の例を示
している。カメラの部品を構成する種々な材料(レンズ
用硝子、機構部品用金属/プラスチックなど)が、1以
上の材料メーカから材料商社へ納入される。これらの材
料の梱包材には各材料メーカが発行する2次元バーコー
ドが張り付けられている。材料商社は、納入された材料
の2次元バーコードを読み取り、その内容を、通信回線
40を介してUVAS100に転送する。
【0096】材料商社は納入された種々な原材料を取り
揃え、個々の注文に応じてカメラ部品メーカに材料を納
入する体制をとっている。例えば、材料商社はカメラ部
品メーカに注文のあったレンズ用硝子を納入する。この
硝子の梱包材には材料商社が発行する2次元バーコード
が張り付けられている。
【0097】カメラ部品メーカは、必要に応じて材料メ
ーカから直接材料を仕入れることもある。またカメラ部
品メーカは、オートフォーカス機構やEE機構用の電子
回路部品なども扱っている。
【0098】カメラ部品メーカは、硝子加工品(レン
ズ、プリズムなど)、EE機構用の電子回路部品などに
自社発行の2次元バーコードを張り付けて、カメラ部品
商社に納入する。カメラ部品商社は、納入されたカメラ
部品の2次元バーコードを読み取り、その内容を、回線
40を介してUVAS100に転送する。
【0099】カメラ部品商社は納入された種々なカメラ
部品を取り揃え、個々の注文に応じてカメラメーカにカ
メラ部品を納入する体制をとっている。このカメラ部品
商社はカメラメーカに、たとえば注文のあったレンズを
納入する。このレンズの梱包材にはカメラ部品商社が発
行する2次元バーコードが張り付けられている。なおカ
メラメーカは、必要に応じて部品メーカから直接カメラ
部品を仕入れることもある。
【0100】カメラメーカは、入荷したレンズの2次元
バーコードを読み取り、その内容を、回線40を介して
UVAS100に転送する。カメラメーカは、自社で製
造したカメラのパッケージに自社発行の2次元バーコー
ドを張り付けて、卸問屋に納入する。卸問屋は、仕入れ
たカメラの2次元バーコードを読み取り、その内容を、
回線40を介してUVAS100に転送する。
【0101】種々なカメラメーカから種々な機種のカメ
ラを仕入れた卸問屋は、取り扱い商品のカメラに自分の
2次元バーコードを張り付けて、小売店に納入する。小
売店は、入荷したカメラの2次元バーコードを読み取
り、その内容を、回線40を介してUVAS100に転
送する。
【0102】図8の構成によれば、例えばあるレンズ材
料メーカが販売する硝子が、A社の売筋スチルカメラお
よびB社の売筋ビデオカメラでどのくらい使用されたの
かを知ることができる。あるいはビデオカメラ業界全体
でどのくらい使用されたのかも知ることができる。
【0103】図9は、この発明の一実施例に係る物流管
理システムを家電業界に適用した場合の物流の例を示し
ている。この例は、家電部品をカメラ部品に置き換えれ
ば、図8の例と同様になる。
【0104】図14は、図8のカメラ業界または図9の
家電業界において使用される部品(またはそのパッケー
ジ/梱包材)に添付される2次元バーコードの内容が物
流に伴ってどのように変化(物流に伴う情報の蓄積変
化)して行くかを例示している。
【0105】例えば図14の左端に示すように、カメラ
メーカ(または家電メーカ)が出荷するカメラ(または
テレビなどの家電製品)には、そこで使用されている材
料メーカのキー情報、材料商社のキー情報、部品商社の
キー情報とともに、そのカメラメーカ(または家電メー
カ)のキー情報と内容情報を含む2次元バーコードが添
付される。材料メーカ、材料商社および部品商社に関す
る詳細な内容情報は、それらのキー情報をたよりにUV
AS100のデータベース1001にアクセスすれば、
得ることができる。
【0106】また図14の中央に示すように、卸問屋が
出荷するカメラ(またはテレビなど)には、そこで使用
されている材料メーカのキー情報、材料商社のキー情
報、部品商社のキー情報、カメラメーカ(または家電メ
ーカ)のキー情報ととともに、その卸問屋のキー情報と
内容情報を含む2次元バーコードが添付される。材料メ
ーカ、材料商社、部品商社およびカメラメーカ(または
家電メーカ)に関する詳細な内容情報は、それらのキー
情報をたよりにUVAS100のデータベース1001
にアクセスすれば、得ることができる。
【0107】さらに図14の右端に示すように、小売店
が販売するカメラ(またはテレビなど)には、そこで使
用されている材料メーカのキー情報、材料商社のキー情
報、部品商社のキー情報、カメラメーカ(または家電メ
ーカ)のキー情報、卸問屋のキー情報ととともに、その
小売店のキー情報と内容情報を含む2次元バーコードが
添付される。材料メーカ、材料商社、部品商社、カメラ
メーカ(または家電メーカ)および卸問屋に関する詳細
な内容情報は、それらのキー情報をたよりにUVAS1
00のデータベース1001にアクセスすれば、得るこ
とができる。
【0108】図10は、この発明の一実施例に係る物流
管理システムを加工食品業界に適用した場合の物流の例
を示している。例えばある輸入商社が小麦を外国から輸
入しそれを一次加工メーカに納入する際には、その輸入
商社のキー情報およびその小麦に関する内容情報(生産
国/地域名、収穫年度、品質、農薬/防虫剤の使用の有
無など)を含む2次元バーコードがその小麦の収納袋に
添付されている。
【0109】一次加工メーカではその小麦の収納袋に添
付されている2次元バーコードが読み取られ、読み取ら
れた内容が通信回線40を介してUVAS100に送ら
れる。
【0110】一次加工メーカは、2次元バーコードに書
き込まれた内容情報からその小麦の品質および農薬/防
虫剤の使用の有無などをチェックし、その小麦にあった
処理方法で小麦粉を作成する。この小麦粉の収納袋に
は、輸入商社のキー情報に加え一次加工メーカのキー情
報および内容情報を含む2次元バーコードが添付され
て、二次加工メーカに出荷される。
【0111】二次加工メーカではその小麦粉の収納袋に
添付されている2次元バーコードが読み取られ、読み取
られた内容が回線40を介してUVAS100に送られ
る。二次加工メーカは、2次元バーコードに書き込まれ
た内容情報からその小麦粉の品質等をチェックし、その
小麦粉にあった調理方法で例えばマカロニを製造する。
こうして製造されたマカロニの収納袋には、輸入商社の
キー情報、一次加工メーカのキー情報に加え、二次加工
メーカのキー情報および内容情報を含む2次元バーコー
ドが添付されて、食品メーカに出荷される。
【0112】食品メーカではそのマカロニの収納袋に添
付されている2次元バーコードが読み取られ、読み取ら
れた内容が回線40を介してUVAS100に送られ
る。食品メーカは、2次元バーコードに書き込まれた内
容情報からそのマカロニの品質等をチェックし、そのマ
カロニにあった調理方法で例えばオーブン調理用のマカ
ロニグラタンパッケージを製造する。こうして製造され
たマカロニグラタンの梱包箱には、輸入商社のキー情
報、一次加工メーカのキー情報、二次加工メーカのキー
情報に加え、食品メーカのキー情報および内容情報を含
む2次元バーコードが添付されて、食品取扱商社に出荷
される。
【0113】図10の構成によれば、例えばある食品メ
ーカが販売するマカロニグラタン(あるいは同じ小麦を
使用した他の食品メーカのインスタントラーメン)が、
他社の同類製品よりも味がよいとして良く売れている場
合に、その理由を、原材料の小麦の生産国/生産地域、
収穫年度などにまで遡って調査検討することが可能にな
る。
【0114】図11は、この発明の一実施例に係る物流
管理システムを化成品業界に適用した場合の物流の例を
示している。例えばある輸入商社が原油を外国から輸入
しそれを一次加工メーカに納入する際には、その輸入商
社のキー情報およびその原油に関する内容情報(生産国
/油田名、品質など)を含む2次元バーコードがその原
油の収納容器に添付されている。
【0115】一次加工メーカではその原油の収納容器に
添付されている2次元バーコードが読み取られ、読み取
られた内容が通信回線40を介してUVAS100に送
られる。
【0116】一次加工メーカは、2次元バーコードに書
き込まれた内容情報からその原油の品質などをチェック
し、その原油にあった処理方法でガソリン、軽油、重油
などを精製する。こうして得られた重油などの収納容器
には、輸入商社のキー情報に加え一次加工メーカのキー
情報および内容情報を含む2次元バーコードが添付され
て、二次加工メーカに出荷される。
【0117】二次加工メーカでは、例えば重油の収納容
器に添付されている2次元バーコードが読み取られ、読
み取られた内容が回線40を介してUVAS100に送
られる。
【0118】二次加工メーカは、2次元バーコードに書
き込まれた内容情報からその重油の品質等をチェック
し、その重油の成分に応じた調製方法で例えば着色され
たプラスチック(熱可塑性樹脂)材料を製造する。こう
して製造されたプラスチックの収納容器には、輸入商社
のキー情報、一次加工メーカのキー情報に加え、二次加
工メーカのキー情報および内容情報を含む2次元バーコ
ードが添付されて、化成品メーカに出荷される。
【0119】化成品メーカではそのプラスチックの収納
容器に添付されている2次元バーコードが読み取られ、
読み取られた内容が回線40を介してUVAS100に
送られる。
【0120】化成品メーカは2次元バーコードに書き込
まれた内容情報から、そのプラスチックの品質(物性
等)をチェックし、そのプラスチックに適当な処理を施
して、例えばプラモデル用の成型部品を製造する。こう
して製造された成型部品の梱包箱には、輸入商社のキー
情報、一次加工メーカのキー情報、二次加工メーカのキ
ー情報に加え、化成品メーカのキー情報および内容情報
を含む2次元バーコードが添付されて、化成品取扱商社
に出荷される。
【0121】図11の構成によれば、例えばある化成品
メーカが製造したプラスチック成型品を採用したプラモ
デルは燃えると有毒ガスが出ることが判明した場合に、
その理由を、一次/二次の加工段階からさらに原材料の
段階にまで遡って調査検討することが可能になる。
【0122】図12は、この発明の一実施例に係る物流
管理システムを薬品業界に適用した場合の物流の例を示
している。例えばある原材料商社が薬用植物を内外国か
ら取り寄せそれを一次加工メーカに納入する際には、そ
の原材料商社のキー情報およびその薬用植物に関する内
容情報(採取地名、採取時期、化学成分分析結果、その
他の品質など)を含む2次元バーコードがその薬用植物
の収納容器に添付されている。
【0123】一次加工メーカではその薬用植物の収納容
器に添付されている2次元バーコードが読み取られ、読
み取られた内容が通信回線40を介してUVAS100
に送られる。
【0124】一次加工メーカは、2次元バーコードに書
き込まれた内容情報からその薬用植物の品質/成分など
をチェックし、その薬用植物にあった処理方法で特定の
薬用成分を抽出/精製する。こうして抽出/精製された
薬用成分の収納容器には、原材料商社のキー情報に加え
一次加工メーカのキー情報および内容情報を含む2次元
バーコードが添付されて、二次加工メーカに出荷され
る。
【0125】二次加工メーカでは、薬用成分の収納容器
に添付されている2次元バーコードが読み取られ、読み
取られた内容が回線40を介してUVAS100に送ら
れる。
【0126】二次加工メーカは、2次元バーコードに書
き込まれた内容情報からその薬用成分の品質等をチェッ
クし、その薬用成分に応じた調製方法で例えば沈痛下熱
用の薬品を製造する。こうして製造された沈痛下熱薬品
の収納容器には、原材料商社のキー情報、一次加工メー
カのキー情報に加え、二次加工メーカのキー情報および
内容情報を含む2次元バーコードが添付されて、薬品取
扱商社(または薬品メーカ)に出荷される。
【0127】薬品取扱商社ではその沈痛下熱薬品の収納
容器に添付されている2次元バーコードが読み取られ、
読み取られた内容が回線40を介してUVAS100に
送られる。
【0128】薬品取扱商社は、色々な加工メーカからの
種々な薬品を取り揃えている。こうして取り揃えられた
薬品のうち顧客(薬品メーカ)から注文のあった薬品の
梱包箱には、原材料商社のキー情報、一次加工メーカの
キー情報、二次加工メーカのキー情報に加え、薬品取扱
商社のキー情報および内容情報を含む2次元バーコード
が添付されて、薬品メーカに出荷される。
【0129】薬品メーカは、2次元バーコードに書き込
まれた内容情報から例えば注文した沈痛下熱薬品の品質
(成分/効用/副作用の注意等)をチェックし、その沈
痛下熱薬品について厚生省の許可をとってから(あるい
は許可ずみであることを確認してから)、これを正規の
医薬品(沈痛下熱剤)として商品化する。こうして商品
化された医薬品の梱包箱には、原材料商社のキー情報、
一次加工メーカのキー情報、二次加工メーカのキー情
報、薬品取扱商社のキー情報に加え、薬品メーカのキー
情報および内容情報を含む2次元バーコードが添付され
て、薬品卸問屋(あるいは病院)に出荷される。
【0130】薬品卸問屋ではその医薬品(沈痛下熱剤)
の収納容器に添付されている2次元バーコードが読み取
られ、読み取られた内容が回線40を介してUVAS1
00に送られる。
【0131】薬品卸問屋は、2次元バーコードに書き込
まれた内容情報からその医薬品の品質/効能/副作用等
をチェックし、その内容で分類整理する。こうして分類
整理された医薬品の梱包箱には、原材料商社のキー情
報、一次加工メーカのキー情報、二次加工メーカのキー
情報、薬品取扱商社のキー情報、薬品メーカのキー情報
に加え、薬品卸問屋のキー情報および内容情報を含む2
次元バーコードが添付されて、病院あるいは小売の薬局
に出荷される。
【0132】図12の構成によれば、例えば2以上の個
別薬品メーカが独立して製造したある薬品で予想外の類
似副作用があることが発見された場合に、その原因を、
一次/二次の加工段階からさらに原材料の段階にまで遡
って調査検討することが可能になる。
【0133】なお、図10〜図12の例では加工メーカ
は一次と二次の2種を例示しているが、加工メーカは一
次のみでもよいし、三次以上あってもよい。図15は、
図2の2次元バーコードフォーマットの変形例であっ
て、図1、図7〜図12等の流通で使用できる。図15
のフォーマットは図2のフォーマットにプロテクト情報
領域105を加えたものである。
【0134】図15の例において、ユーザ情報A、B、
Cは秘密を要しない情報であるが、ユーザ情報Dは秘密
を要する情報であるとする。この場合、プロテクト情報
領域105には、プロテクトフラグA=0、B=0、C
=0、およびD=1が書き込まれる。プロテクトフラグ
が「0」のときは該当情報(A〜C)はプロテクトされ
ず、それが「1」のときは該当情報(D)はプロテクト
される。このプロテクトフラグの書き込みは、2次元バ
ーコードの発行時に、2次元バーコードリーダ/ライタ
(図4の30a〜30kのいずれか)を介して行なわれ
る。
【0135】たとえば図3に示す小売業者の2次元バー
コードに書き込まれた情報のうち、糸キー情報、織キー
情報、染キー情報などのキー情報は秘密を要しないな
ら、これらのキー情報のプロテクトフラグはそれぞれ
「0」に設定される。一方、服の内容情報および小売の
内容情報が秘密を要するなら、これらの内容情報のプロ
テクトフラグはそれぞれ「1」に設定される。
【0136】なお、キー情報自体は仮に第三者に知れた
としても問題はない。というのも、その第三者がそのキ
ー情報に対応したUVAS登録情報(内容情報)を知ろ
うとしても、その第三者がその登録情報にアクセスでき
る資格(UVAS100から付与されるIDなど)を持
たない限り、その第三者はそのキー情報に対応した内容
情報をUVAS100から取り出すことはできないから
である。
【0137】図16は、図15のフォーマットを持つ2
次元バーコードから読み取られたプロテクト情報の処理
方法を例示している。図15の2次元バーコードは、例
えば図1の販売業者(小売店)700の2次元バーコー
ドリーダ(例えば図4の30k)でスキャンされる。す
ると、このバーコードリーダ(30k)に接続された端
末(20k)内部の中央処理装置(図示しないCPU)
は、スキャンした2次元バーコードから、統一コード領
域101の内容、システム情報領域103の内容、ユー
ザ情報領域104の内容、およびプロテクト情報領域1
05の内容を読み取る(ST200)。
【0138】次に端末内部のCPUは、読み取ったプロ
テクト情報領域105の内容からプロテクトの有無をチ
ェックする(ST202)。図15の例では、ユーザ情
報A〜Cのプロテクトフラグは「0」であり、ユーザ情
報Dのプロテクトフラグは「1」となっている。
【0139】プロテクトフラグ「0」のユーザ情報A〜
Cはプロテクトされていないので(ST202、ノ
ー)、2次元バーコードの読取結果(ユーザ情報A〜C
の内容)は端末(20k)のディスプレイに表示され、
必要に応じてプリントアウトされる(ST206)。
【0140】プロテクトフラグ「1」のユーザ情報Dは
プロテクトされているので(ST202、イエス)、2
次元バーコードの読取結果(ユーザ情報Dの内容)はそ
のままでは意味不明の内容となっている。もしこの2次
元バーコードを読み取った端末(20k)の所有者が情
報Dにアクセスできる資格を有する場合(例えば情報D
がこの端末を使用する小売店自身の情報でありこの端末
が特定ユーザのID=Dを有する場合)、その端末(2
0k)にはスクランブルされた情報Dを解読するための
デコードテーブルが書き込まれたメモリ(ROM)が装
着されている。この場合、端末(20k)のCPUは、
自身に装着されたROMのデコードテーブルを参照し
て、スクランブルされたプロテクトフラグ「1」のユー
ザ情報Dをデコードし、読める内容にコード変換する
(ST204)。
【0141】このコード変換されたユーザ情報Dの内容
は、端末(20k)のディスプレイに表示され、必要に
応じてプリントアウトされる(ST206)。図17
は、複数の糸(原材料;川上商品)から複数の生地(加
工品;川下商品)が生まれるまでの物品物流に伴って、
2次元バーコードがどのように変化して行くかを例示し
ている。
【0142】例えば糸業者A*が自社製の糸を赤に染め
て赤糸Aを出荷する場合、この糸Aの包装には、糸業者
A*のキー情報および糸Aの内容情報を含む糸情報10
4Aが書き込まれた2次元バーコード10が張り付けら
れる。また糸業者B*が自社製の糸を緑に染めて緑糸B
を出荷する場合、この糸Bの包装には、糸業者B*のキ
ー情報および糸Bの内容情報を含む糸情報104Bが書
き込まれた2次元バーコード10が張り付けられる。同
様に糸業者C*が自社製の糸を青に染めて青糸Cを出荷
する場合、この糸Cの包装には、糸業者C*のキー情報
および糸Cの内容情報を含む糸情報104Cが書き込ま
れた2次元バーコード10が張り付けられる。
【0143】上記糸BおよびCがある織業者X*に出荷
されこれらの糸で生地Xが生産されたとする。するとこ
の生地Xが出荷される際に、生地Xの包装には、織業者
X*のキー情報および生地Xの内容情報を含む生地情報
104Xとともに、糸情報104B、104Cが書き込
まれた2次元バーコード10が張り付けられる。
【0144】一方、上記糸A〜Cは他の糸加工業者S*
にも出荷される。糸加工業者S*は糸A〜Cを撚り合わ
せ撚糸Sを生産する。この撚糸Sが出荷される際に、撚
糸Sの包装には、糸加工業者S*のキー情報および撚糸
Sの内容情報を含む糸情報104Sとともに、原材料の
糸情報104A〜104Cが書き込まれた2次元バーコ
ード10が張り付けられる。
【0145】上記撚糸Sおよび別の装飾糸Tは他の織業
者Y*に出荷される。装飾糸Tには、その生産業者のキ
ー情報および装飾糸Tの内容情報を含む糸情報104T
が書き込まれた2次元バーコード10が張り付けられて
いる。
【0146】織業者Y*は撚糸Sおよび装飾糸Tを用い
て生地Yを生産する。この生地Yが出荷される際に、生
地Yの包装には、織業者Y*のキー情報および生地Yの
内容情報を含む生地情報104Yとともに、糸情報10
4A〜104C、104S、104Tが書き込まれた2
次元バーコード10が張り付けられる。
【0147】以上のように、糸(A〜C、S、T)から
生地(X、Y)までの物流に伴って関係情報(商品の出
所に関するキー情報とその商品自体に関する内容情報)
が累積される2次元バーコード10が、常に物流商品
(物品)に付いて移動している。
【0148】したがって、各物流時点でその商品(物
品)に付いている2次元バーコード10を読み取れば、
その商品(物品)自体の現状情報のみならず、そこで使
用される原材料部分にまで遡った情報も得られる。
【0149】またこの2次元バーコード10から読み取
った情報は逐次UVAS100のデータベース1001
に登録されるので、一旦登録が済めば2次元バーコード
10はその登録情報のキー情報だけを持てばよい(内容
情報はキー情報を頼りにUVAS100のデータベース
1001から取り出すことができる)。
【0150】このキー情報は内容情報に比べれば僅かな
量のキャラクタコードで済む。したがって、複雑な物流
に伴い2次元バーコード10に累積される情報はどんど
ん膨れ上がるが、その情報の大部分をUVAS100の
データベース1001に振り分けることができるので、
物流の途中で2次元バーコード10の記憶容量がパンク
することは事実上避けることができる。
【0151】図18は、原材料(ポリエステル糸A)の
週別生産量とその流通先/流通量がどのように変化して
行くかを例示したグラフである。図19は、図18のグ
ラフのデータに対応するもので、原材料(糸A)がいつ
どこでどのように消費されて行くかの推移を示す図であ
る。
【0152】いま、糸生産業者A*がポリエステル糸A
を毎週最大200トン生産できる能力を備えており、そ
の生産能力(200t/w)の枠内で毎週所定量のポリ
エステル糸Aが生産されている場合を想定する。
【0153】例えば1993年11月の第1週に糸Aが
合計120トン生産され、その内90トンが1以上の織
業者に出荷され、この90トンのうち20トンを織って
作られた生地(1種以上)がさらに1以上の染業者に移
されているとする。すると、糸生産業者A*の糸Aの在
庫量は30トンであり、1以上の織業者に残っている
(生地中の)糸Aの合計は70トンであり、1以上の染
業者に移った生地に使用される糸Aの合計は20トンと
なる。
【0154】これらの情報は、糸Aあるいはそれを織っ
て作られた生地の物流に伴う2次元バーコード読取結果
から、UVAS100のデータベース1001に収集さ
れている。したがって、データベース1001に登録さ
れた糸Aに関する情報を、時期(第1週)を特定してそ
の生地の移動先とともに収集分類すれば、図18の第1
週の棒グラフが得られる。
【0155】同様に、1993年11月の第2週に、糸
Aが前週の在庫30トンを含めて合計180トン生産さ
れてその全てが1以上の織業者に出荷され、この180
トンのうち160トンを織って作られた生地(1種以
上)が1以上の染業者に移されているとする。さらに、
160トンの生地のうち1以上の染業者で染められた合
計110トンの生地(1種以上)が1以上のアパレルメ
ーカに納入され、この110トンの生地中30トン使用
して作られた衣服(1種以上)が1以上の小売店に納品
されているとする。
【0156】すると、糸生産業者A*の糸Aの在庫量は
0トンであり、1以上の織業者に残っている(生地中
の)糸Aの合計は20トンであり、1以上の染業者に残
っている生地中の糸Aの成分の合計は50トンであり、
1以上のアパレルメーカに残っている生地または衣服中
の糸Aの成分の合計は80トンであり、1以上の小売店
に納品された衣服中の糸Aの成分の合計は30トンとな
る。
【0157】これらの情報は、糸A、この糸を織って作
られた生地、あるいはこの生地を用いて製作された衣服
の物流に伴う2次元バーコード読取結果から、UVAS
100のデータベース1001に収集されている。した
がって、データベース1001に登録された糸Aに関す
る情報を、時期(第2週)を特定してその糸の移動先と
ともに収集分類すれば、図18の第2週の棒グラフが得
られる。
【0158】以下同様に、UVAS100のデータベー
ス1001に収集されている1993年11月の第3週
および第4週の2次元バーコード読取結果から、図18
の第3週および第4週の棒グラフが得られる。
【0159】一定の糸Aの生産量(例えば毎週100ト
ン)に対して、それが関連業界中でどのように移動して
行くかを時間の推移(週単位)で整理すると、例えば図
19に示すようなグラフが得られる。
【0160】図18および図19のグラフは、2次元バ
ーコード10を利用したUVAS100による特定糸生
産業者へのサービスの一例である。例えば糸生産業者A
*は、図19のグラフから、自社生産した一定量(週当
たり100トン)の糸Aの存在場所/消費場所、および
この糸Aを使用した加工商品(生地、衣服)中の糸Aの
存在場所/消費場所が、時間とともにどのように変化し
て行くかを知ることができる。
【0161】図19のグラフの例でいえば、自社生産の
糸A100トンはその糸の生産月の第2週目には全て出
荷され、第4週目には全て加工商品で消費されてしまう
ことが分かる。つまりこの糸Aは短期間で大量に売れる
大ヒット商品に使われているらしいことが(アパレルメ
ーカや小売店のレベルでなく)糸生産業者A*のレベル
で分かり、糸生産業者A*の経営者は、糸Aはその生産
後間もなく追加注文が来ることを予想できる。
【0162】なお、図18および図19のグラフはプロ
テクトがかけられた情報である。すなわち、この糸生産
業者A*から出荷される種々な糸の梱包に添付される2
次元バーコード10のうち糸Aについての内容情報(出
荷量、出荷先、価格などの情報)は、糸生産業者A*に
とって第三者には知られたくない情報である。この情報
が図15のユーザ情報Aに相当するとすれば、糸Aの情
報のプロテクトフラグAには「1」が書き込まれてい
る。このためこの2次元バーコード10を第三者が読み
取っても糸Aの内容情報は分からず、図18または図1
9に示すような情報が第三者に漏れることはない。
【0163】もし、各小売店で読み取られた2次元バー
コード情報の集計結果から糸Aを使用した服のアパレル
情報が(プロテクトなしで)UVAS100から得られ
るなら、糸生産業者A*は、どのアパレルメーカのどの
服のどの部分の生地に自社の糸Aがどれだけ使用されて
いるのかも知ることができる。
【0164】「どのアパレルメーカの」という点を隠せ
ば上記情報をプロテクトなしで提供できるならば、UV
AS100では多数のアパレルメーカをグループ化し、
このアパレルグループ全体において、どんな服のどの部
分の生地に糸Aがどれだけ使用されているのかという情
報提供サービスを、糸生産業者A*に対して行なうこと
ができる。
【0165】上述した処理によれば、商品(糸A)およ
びこの商品を利用した加工品(生地、服)を含む種々な
物品の物流に伴い多数の2次元バーコード(情報保持媒
体)からUVAS100に取り込まれた情報の集合か
ら、特定の糸製造販売業者(特定のキー情報)だけに関
係する内容情報(糸Aおよびその加工品)を取り出すこ
とができる。すると、取り出された内容情報が複数の情
報項目(例えば自社在庫、アパレル、販売済みなどの糸
Aの消費場所)を含む場合に、上述した情報提供サービ
スによって、各情報項目毎に分類整理した情報(図18
または図19)を、物流情報として前記キー情報が示す
出所(糸Aの製造販売業者)にフィードバックすること
ができる。
【0166】図20は、原材料(生地Y)の週別生産量
とその流通先/流通量がどのように変化して行くかを例
示したグラフである。図21は、図20のグラフのデー
タに対応するもので、原材料(生地Y)がいつどこでど
のように消費されて行くかの推移を示す図である。
【0167】いま、生地会社Y*が生地Yを毎週最大1
00トン生産できる能力を備えており、その生産能力
(100t/w)の枠内で毎週所定量の生地Yが生産さ
れている場合を想定する。
【0168】例えば1993年12月の第1週に生地Y
が合計80トン生産され、その内30トンが1以上の縫
製業者に出荷され、さらに30トンが1以上のアパレル
メーカに出荷されているとする。すると、生地会社Y*
の生地Yの在庫量は20トンであり、1以上の縫製業者
に残っている生地Yの合計は30トンであり、1以上の
アパレルメーカが製作した衣服に使用される生地Yの合
計は30トンとなる。
【0169】これらの情報は、生地Yあるいはそれを織
って作られた生地の物流に伴う2次元バーコード読取結
果から、UVAS100のデータベース1001に収集
されている。したがって、データベース1001に登録
された生地Yに関する情報を、時期(第1週)を特定し
てその生地の移動先とともに収集分類すれば、図20の
第1週の棒グラフが得られる。
【0170】同様に、1993年12月の第2週に、生
地Yが前週の在庫20トンを含めて合計90トン生産さ
れ、その内30トンが1以上の縫製業者に出荷され、6
0トンが1以上のアパレルメーカに出荷されているとす
る。さらに、アパレルメーカに出荷された60トンのう
ち15トンの生地Yを使用して製作された衣服(1種以
上)が1以上の小売店に納品されているとする。
【0171】すると、生地会社Y*の生地Yの在庫量は
0トンであり、1以上の縫製業者に残っている(縫製後
の衣服中の)生地Yの合計は30トンであり、1以上の
アパレルメーカに残っている生地または衣服中の生地Y
の成分の合計は45トンであり、1以上の小売店に納品
された衣服中の生地Yの成分の合計は15トンとなる。
【0172】これらの情報は、生地Yあるいはこの生地
を用いて製作された衣服の物流に伴う2次元バーコード
読取結果から、UVAS100のデータベース1001
に収集されている。したがって、データベース1001
に登録された生地Yに関する情報を、時期(第2週)を
特定してその生地(または衣服)の移動先とともに収集
分類すれば、図20の第2週の棒グラフが得られる。
【0173】以下同様に、UVAS100のデータベー
ス1001に収集されている1993年12月の第3週
および第4週の2次元バーコード読取結果から、図20
の第3週および第4週の棒グラフが得られる。
【0174】一定の生地Yの生産量(例えば毎週70ト
ン)に対して、それが関連業界中でどのように移動して
行くかを時間の推移(週単位)で整理すると、例えば図
21に示すようなグラフが得られる。
【0175】図20および図21のグラフは、2次元バ
ーコード10を利用したUVAS100による特定生地
会社(または特定生地商社)へのサービスの一例であ
る。例えば生地会社Y*は、図21のグラフから、自社
生産した一定量(週当たり70トン)の生地Yの存在場
所/消費場所、およびこの生地Yを使用した加工商品
(衣服)中の生地Yの存在場所/消費場所が、時間とと
もにどのように変化して行くかを知ることができる。
【0176】図21のグラフの例でいえば、自社生産の
生地Y70トンはその生地の生産月の第2週目には全て
出荷され、第4週目には全て種々な衣服となって消費さ
れてしまうことが分かる。つまりこの生地Yは短期間で
大量に売れる流行の服に使われているらしいことが(ア
パレルメーカや小売店のレベルでなく)生地会社Y*の
レベルで分かり、生地会社Y*の販売担当者は、生地Y
はその生産後間もなく追加注文が来ることを予想でき
る。
【0177】なお、図20および図21のグラフはプロ
テクトがかけられた情報である。すなわち、この生地会
社Y*から出荷される種々な生地の包装に添付される2
次元バーコード10のうち生地Yについての内容情報
(出荷量、出荷先、価格などの情報)は、生地会社Y*
にとって第三者には知られたくない情報である。この情
報が図15のユーザ情報Bに相当するとすれば、生地Y
の情報のプロテクトフラグBには「1」が書き込まれて
いる。このためこの2次元バーコード10を第三者が読
み取っても生地Yの内容情報は分からず、図20または
図21に示すような情報が第三者に漏れることはない。
【0178】もし、各小売店で読み取られた2次元バー
コード情報の集計結果から生地Yを使用した服のアパレ
ル情報が(プロテクトなしで)UVAS100から得ら
れるなら、生地会社Y*は、どのアパレルメーカのどの
服のどの部分に自社の生地Yがどれだけ使用されている
のかを知ることができる。
【0179】「どのアパレルメーカの」という点を隠せ
ば上記情報をプロテクトなしで提供できるならば、UV
AS100では多数のアパレルメーカをグループ化し、
このアパレルグループ全体において、どんな服のどの部
分の生地に生地Yがどれだけ使用されているのかという
情報提供サービスを、生地会社Y*に対して行なうこと
ができる。
【0180】あるいは、服のカテゴリ単位で生地Yの使
用状況を知ることができる。たとえば1994年3月の
第1週〜第4週に複数小売店で売れたスーツ全体に対し
てその裏地に生地Yがどれだけ使用されているのかとい
う情報提供サービスを、生地会社Y*に対して行なうこ
とができる。
【0181】上述した処理によれば、商品(生地Y)お
よびこの商品を利用した加工品(服)を含む種々な物品
の物流に伴い多数の2次元バーコード(情報保持媒体)
からUVAS100に取り込まれた情報の集合から、特
定の生地会社/生地商社(特定のキー情報)だけに関係
する内容情報(生地Yおよびその加工品)を取り出すこ
とができる。すると、取り出された内容情報が複数の情
報項目(例えば自社在庫、アパレル、販売済みなどの生
地Yの消費場所)を含む場合に、上述した情報提供サー
ビスによって、各情報項目毎に分類整理した情報(図2
0または図21)を、物流情報として前記キー情報が示
す出所(生地Yの製造販売商社/会社)にフィードバッ
クすることができる。
【0182】図22は、この発明の物流管理システムに
より可能な情報サービスの一部であって、特定アパレル
メーカベースでの商品別販売量を示すグラフである。こ
のグラフの情報は特定アパレルメーカのPOS情報から
得られるもので、第三者には知られたくないプロテクト
のかかった情報である。
【0183】一方、図23もこの発明の物流管理システ
ムにより可能な情報サービスの一部であるが、複数の不
特定アパレルメーカで構成される業界累計ベースでの類
似商品別販売量を示すグラフである。このグラフの情報
からは特定アパレルメーカの経営状態は分からない。こ
のような業界累計ベースでの加工情報にはプロテクトは
不用であり、UVAS100の加入者に公開できる。
【0184】図24もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、特定アパレルメ
ーカと取引関係にある複数の縫製業者の負荷状況をリア
ルタイムで示すグラフである。このグラフの情報は特定
アパレルメーカ以外には公開できない性質を持つので、
プロテクトがかけられる。
【0185】なおこのグラフにおいて、業者の処理能力
はUVAS100へ登録済みの既知情報であり、現在の
処理量は回線40を介してUVAS100に取り込まれ
た多数の2次元バーコード10の読取情報の蓄積結果か
ら得られる。
【0186】この縫製業者負荷状況グラフは、最も効率
良く最短時間で所望の服の縫製を完成させるために役立
つ情報であり、服生産のクイックレスポンスQRに欠か
せないものである。
【0187】図25もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、複数アパレルメ
ーカで構成される業界累計ベースでの服の項目別販売量
(例えば項目を色別にした場合の売筋動向)を示すグラ
フである。このグラフは業界累計ベースでの加工情報で
あるからプロテクトはかけず、UVAS100の加入者
に公開される。
【0188】仮に、図25のグラフから青系統の服C1
が現時点での業界での売筋であることが分かると、ある
アパレルメーカは売筋の青系服に占める自社の青系服の
割合を、UVAS100に問い合わせることで知ること
ができる。
【0189】また、図22と図23を比較すると、ある
アパレルメーカは自社の服3の売上高とそれに類似する
服3*の業界全体での売上高を比較検討できる。もし、
そのアパレルメーカの営業担当者が、自社服3の販売量
が業界での類似服3*の売上に比べて悪いと判断したな
らば、自社服3の営業成績がこれ以上悪くなる前に、自
社服3のセールスに力を入れるなどの手を打つことがで
きる。
【0190】図26もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であり、アパレル業界累計
ベースでの服(川下商品)の売上高を、それらの服に使
用された特定の生地(川上商品)別に示すグラフであ
る。このグラフは特定生地会社(または特定生地商社)
へのサービスであって、プロテクトのかかった情報であ
る。
【0191】生地Yを扱う会社/商社は、図26のグラ
フおよび自社の生地Yの出荷データから、生地Yがある
アパレルメーカ(この段階では特定できない)の服1*
の表地に20反使用されたなどがわかる。
【0192】図27もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であり、特定生地商社(ま
たは特定生地会社)と取引関係にある複数の糸/織業者
の負荷状況をリアルタイムで示すグラフである。このグ
ラフは特定生地商社(または特定生地会社)へのサービ
スであり、プロテクトのかかった情報となる。
【0193】なおこのグラフにおいて、業者の処理能力
はUVAS100へ登録済みの既知情報であり、現在の
処理量は回線40を介してUVAS100に取り込まれ
た多数の2次元バーコード10の読取情報の蓄積結果か
ら得られる。
【0194】この糸/織業者負荷状況グラフは、最も効
率良く最短時間で所望の生地を完成させるために役立つ
情報であり、生地生産のクイックレスポンスQRに欠か
せないものである。
【0195】図28もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であり、特定生地商社(ま
たは特定生地会社)ベースでの商品(生地)別販売量を
示すグラフである。このグラフの情報にもプロテクトが
かけられる。
【0196】図29もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であるが、複数生地商社
(または複数生地会社)で構成される業界累計ベースで
の商品(生地)別販売量を示すグラフ(加工情報)なの
でプロテクトはかけられず、UVAS100の加入者に
公開される。
【0197】図28と図29を比較すると、生地Yを扱
う商社(会社)において、自社の生地Yの売上高とそれ
に類似する生地Y*の業界全体での売上高を比較検討で
きる。もしその生地会社の営業担当者が、自社生地Zの
売上高が業界での類似生地Z*の売上に比べて悪いと判
断したならば、自社生地Zの営業成績がこれ以上悪くな
る前に、自社生地Zのセールスに力を入れるなどの手を
打つことができる。
【0198】図30もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服1*の売上げが時とともにどの
ように推移するかを例示するグラフである。このグラフ
は、今後売上げが急上昇する売筋商品等に関する特定生
地商社(または特定生地会社)へのサービスで提供され
るもので、プロテクトのかかった情報である。
【0199】図31もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服2*の売上げが時とともにどの
ように推移するかを例示するグラフである。このグラフ
は、流行性は弱いが手堅い定番商品等に関する特定生地
商社(または特定生地会社)へのサービスで提供される
もので、プロテクトのかかった情報である。
【0200】図32もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服3*の売上げが時とともにどの
ように推移するかを例示するグラフである。このグラフ
は、売上げの延びが頭打ちになってきたがまだ良く売れ
る売筋等商品に関する特定生地商社(または特定生地会
社)へのサービスで提供されるもので、プロテクトのか
かった情報である。
【0201】図33もこの発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服4*および服5*の売上げが時
とともにどのように推移するかを例示するグラフであ
る。このグラフは、売上げの延びが頭打ちになってきた
中堅商品および売上げが下落傾向にある将来の死筋商品
等に関する特定生地商社(または特定生地会社)へのサ
ービスで提供されるもので、プロテクトのかかった情報
である。
【0202】なお、図30ないし図33に示すような情
報は、個々のUVAS加入者に特定されない業界ベース
の加工情報として提供される場合は、プロテクトはかけ
られず、UVAS加入者はいつでもこのような加工情報
を入手できる。
【0203】
【発明の効果】この発明の物流管理システムによれば、
種々雑多な多数のシステム加入者間で生じる膨大な種類
/量の物流に伴う情報の集合体から、各々の関連システ
ム加入者に適宜所望の物流データをフィードバックでき
る。また、物流商品を構成する個別パーツに至るまでそ
の出所と内容を示す情報(2次元バーコード情報)が流
通物品とともに動き、その動きがリアルタイムでUVA
S100に取り込まれるから、従来では個々の業者に知
る術のない情報(例えば糸業者にとってみれば自社の糸
がどんな服にいつどれだけ使われたかという情報)をタ
イムリーに入手できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施例に係る物流管理シ
ステムをアパレル業界に適用した場合の物流の例を説明
するブロック図。
【図2】図2は、図1の例における流通物品に添付され
る2次元バーコードのフォーマットの一例を示す図。
【図3】図3は、図1のアパレル業界において物品に添
付される2次元バーコードの内容が物流に伴ってどのよ
うに変化(物流に伴う情報の蓄積変化)して行くかを例
示する図。
【図4】図4は、この発明の他実施例に係る物流管理シ
ステムを説明するブロック図。
【図5】図5は、アパレル業界に適用されたこの発明の
物流管理システムが行なう情報処理の一例を説明するフ
ローチャート。
【図6】図6は、アパレル業界に適用されたこの発明の
物流管理システムが行なう情報処理の一例であって、売
筋服(川下商品)の消費動向からその服に使用された生
地(川上商品)の手配をどうするかを説明するフローチ
ャート。
【図7】図7は、この発明の一実施例に係る物流管理シ
ステムを電子部品業界に適用した場合の物流の例を説明
するブロック図。
【図8】図8は、この発明の一実施例に係る物流管理シ
ステムをカメラ業界に適用した場合の物流の例を説明す
るブロック図。
【図9】図9は、この発明の一実施例に係る物流管理シ
ステムを家電業界に適用した場合の物流の例を説明する
ブロック図。
【図10】図10は、この発明の一実施例に係る物流管
理システムを加工食品業界に適用した場合の物流の例を
説明するブロック図。
【図11】図11は、この発明の一実施例に係る物流管
理システムを化成品業界に適用した場合の物流の例を説
明するブロック図。
【図12】図12は、この発明の一実施例に係る物流管
理システムを薬品業界に適用した場合の物流の例を説明
するブロック図。
【図13】図13は、例えば図7の電子部品業界におい
て使用される部品(またはそのパッケージ)に添付され
る2次元バーコードの内容が物流に伴ってどのように変
化して行くかを説明する図。
【図14】図14は、図8のカメラ業界(または図9の
家電業界)において使用される部品(またはそのパッケ
ージ)に添付される2次元バーコードの内容が物流に伴
ってどのように変化して行くかを説明する図。
【図15】図15は、図1、図7〜図12等で示した物
流において使用される2次元バーコードのフォーマット
の他例を示す図。
【図16】図16は、この発明の物流管理システムが行
なう情報処理の一部であって、図15のフォーマットを
持つ2次元バーコードから読み取られたプロテクト情報
の取扱いを説明するフローチャート。
【図17】図17は、複数の糸(原材料;川上商品)か
ら複数の生地(加工品;川下商品)が生まれるまでの物
品物流に伴って、2次元バーコードがどのように変化し
て行くかを例示する図。
【図18】図18は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一例であって、原材料(糸)の
週別生産量とその流通先/流通量がどのように変化して
行くかを示すグラフ。
【図19】図19は、図18のグラフのデータに対応す
るもので、原材料(糸)がいつどこでどのように消費さ
れて行くかを示す図。
【図20】図20は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの他例であって、原材料(生地)
の週別生産量とその流通先/流通量がどのように変化し
て行くかを示すグラフ。
【図21】図21は、図20のグラフのデータに対応す
るもので、原材料(生地)がいつどこでどのように消費
されて行くかを示す図。
【図22】図22は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、特定アパレルメ
ーカベースでの商品(服)別販売量を示すグラフ。
【図23】図23は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、複数アパレルメ
ーカで構成される業界累計ベースでの商品(服)別販売
量を示すグラフ。
【図24】図24は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、特定アパレルメ
ーカと取引関係にある複数の縫製業者の負荷状況をリア
ルタイムで示すグラフ。
【図25】図25は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、複数アパレルメ
ーカで構成される業界累計ベースでの服の項目別販売量
(例えば項目を色別にした場合の売筋)を示すグラフ。
【図26】図26は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースでの服(川下商品)の売上高を、それらの服に
使用された特定の生地(川上商品)別に示すグラフ。
【図27】図27は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、特定生地商社/
特定生地会社と取引関係にある複数の糸/織業者の負荷
状況をリアルタイムで示すグラフ。
【図28】図28は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、特定生地商社/
特定生地会社ベースでの商品(生地)別販売量を示すグ
ラフ。
【図29】図29は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、複数生地商社/
特定生地会社で構成される業界累計ベースでの商品(生
地)別販売量を示すグラフ。
【図30】図30は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服1*の売上げが時と共にどのよ
うに推移するかを例示するグラフ。
【図31】図31は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服2*の売上げが時と共にどのよ
うに推移するかを例示するグラフ。
【図32】図32は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服3*の売上げが時と共にどのよ
うに推移するかを例示するグラフ。
【図33】図33は、この発明の物流管理システムによ
り可能な情報サービスの一部であって、アパレル業界累
計ベースで図26中の服4*および服5*の売上げが時
と共にどのように推移するかを例示するグラフ。
【符号の説明】
10、10a〜10k…2次元バーコード(2次元デー
タコード)、101…統一コード領域、102…システ
ム予約領域、103…システム情報領域、104…ユー
ザ情報領域、105…プロテクト情報領域、20a〜2
0k…端末、30a〜30k…2次元バーコードリーダ
/ライタ、40…デジタル通信回線、50a〜50k…
記憶装置/ローカルデータベース(ハードディスク)、
100…汎用付加価値システム会社(UVAS)、10
01…システムデータベース、1002…ホストコンピ
ュータ、200…糸製造業者、300…織染業者、40
0…生地商社(または生地会社)、500…縫製業者、
600…アパレルメーカ、700…販売業者(小売
店)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 博雅 東京都港区南青山4丁目20番19号 株式会 社ユーバス内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料系および加工系の間の物流を管理す
    るものにおいて、 材料の出所を特定するキー情報と必要に応じてこの材料
    の内容を記述した内容情報とを含むものであって、前記
    材料系から前記加工系への物流に際してこの材料に添付
    される情報保持媒体を用い、 前記材料系および加工系の間で物流が生じる際に、前記
    情報保持媒体からそこに保持されるキー情報および内容
    情報を取り込み、取り込んだ情報の集合から、前記キー
    情報が示す出所に、その出所が関係する物流情報をフィ
    ードバックできるように構成したことを特徴とする物流
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記情報保持媒体が2次元バーコードを
    含み、 前記材料系が、前記材料の出所を特定するキー情報およ
    び必要に応じてこの材料の内容を記述した内容情報を前
    記2次元バーコードに書き込む手段を備え、 前記加工系が、前記材料系の書き込み情報に加えて、物
    品の出所を特定するキー情報および必要に応じてこの物
    品の内容を記述した内容情報を前記2次元バーコードに
    書き込む手段を備えることを特徴とする請求項1に記載
    の物流管理システム。
  3. 【請求項3】 前記情報保持媒体がプロテクト情報領域
    を持つ2次元バーコードを含み、 前記材料系が、前記材料の出所を特定するキー情報およ
    び必要に応じてこの材料の内容を記述した内容情報を暗
    号化して前記2次元バーコードに書き込む手段ととも
    に、この内容情報が暗号化されていることを示す第1の
    プロテクトフラグを前記プロテクト情報領域に書き込む
    手段を備え、 前記加工系が、前記材料系の書き込み情報に加えて、前
    記物品の出所を特定するキー情報および必要に応じてこ
    の物品の内容を記述した内容情報を暗号化して前記2次
    元バーコードに書き込む手段とともに、この内容情報が
    暗号化されていることを示す第2のプロテクトフラグを
    前記プロテクト情報領域に書き込む手段を備えることを
    特徴とする請求項2に記載の物流管理システム。
  4. 【請求項4】 材料系、加工系、販売系等の間の物流を
    管理するものにおいて、 材料の出所を特定するキー情報と必要に応じてこの材料
    の内容を記述した内容情報とを含むものであって、前記
    材料系から前記加工系あるいは前記販売系への物流に際
    してこの材料に添付される第1情報保持媒体と;前記材
    料を加工して得られた物品の出所を特定するキー情報と
    必要に応じてこの物品の内容を記述した内容情報とを含
    むものであって、前記加工系から前記販売系への物流に
    際してこの物品に添付される第2情報保持媒体と;前記
    物品の販売場所を特定するキー情報と必要に応じてこの
    物品に関する内容情報とを含むものであって、前記販売
    系での物流に際してこの物品に添付される第3情報保持
    媒体とを用い、 前記材料系、加工系、販売系の間で物流が生じる際に、
    前記第1、第2、もしくは第3情報保持媒体からそこに
    保持されるキー情報および内容情報を取り込み、取り込
    んだ情報の集合から、前記キー情報が示す出所に、その
    出所が関係する物流情報をフィードバックできるように
    構成したことを特徴とする物流管理システム。
  5. 【請求項5】 前記第1、第2、および第3情報保持媒
    体が2次元バーコードを含み、 前記材料系が、前記材料の出所を特定するキー情報およ
    び必要に応じてこの材料の内容を記述した内容情報を前
    記2次元バーコードに書き込む手段を備え、 前記加工系が、前記材料系の書き込み情報に加えて、前
    記物品の出所を特定するキー情報および必要に応じてこ
    の物品の内容を記述した内容情報を前記2次元バーコー
    ドに書き込む手段を備え、 前記販売系が、前記材料系および加工系の書き込み情報
    に加えて、前記物品の販売場所を特定するキー情報およ
    び必要に応じてこの物品に関する内容情報を前記2次元
    バーコードに書き込む手段を備えることを特徴とする請
    求項4に記載の物流管理システム。
  6. 【請求項6】 物品の出所を特定するキー情報と必要に
    応じてこの物品の内容を記述した内容情報とを含むもの
    であって複数業者間での物流に際してこの物品に添付さ
    れる情報保持媒体を用い、 前記複数業者間で物流が生じる際に、前記情報保持媒体
    からそこに保持される情報を取り込み、取り込んだ情報
    の集合から、前記キー情報が示す出所に、その出所が関
    係する物流情報をフィードバックするように構成したこ
    とを特徴とする物流管理方法。
  7. 【請求項7】 物品の出所を特定するキー情報と必要に
    応じてこの物品の内容を記述した内容情報とを含むもの
    であって複数業者間での物流に際してこの物品に添付さ
    れる2次元バーコードを用い、 前記複数業者間で物流が生じる際に、前記2次元バーコ
    ードからそこに保持される情報を取り込み、取り込んだ
    情報の集合を所定の共通要素を含む情報の小区分に分割
    整理し、分割整理された情報を前記キー情報が示す前記
    共通要素の出所にフィードバックするように構成したこ
    とを特徴とする物流管理方法。
  8. 【請求項8】 物流に伴い複数の前記情報保持媒体から
    取り込まれた情報の集合から特定のキー情報だけに関係
    する内容情報を取り出し、取り出された内容情報が複数
    の情報項目を含む場合に、各情報項目毎に分類整理した
    情報を、前記物流情報として前記キー情報が示す出所に
    フィードバックするように構成したことを特徴とする請
    求項1に記載の物流管理システム。
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