JPH0621137Y2 - チューリップ形接触部 - Google Patents
チューリップ形接触部Info
- Publication number
- JPH0621137Y2 JPH0621137Y2 JP1990014718U JP1471890U JPH0621137Y2 JP H0621137 Y2 JPH0621137 Y2 JP H0621137Y2 JP 1990014718 U JP1990014718 U JP 1990014718U JP 1471890 U JP1471890 U JP 1471890U JP H0621137 Y2 JPH0621137 Y2 JP H0621137Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- finger
- spring
- contactor
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は開閉器類に使用されるチューリップ形接触部の
構造に関するものである。
構造に関するものである。
「従来の技術」 開閉器類の接触部にチューリップ形接触部を使用する場
合の従来技術の一例を第2図に示す。
合の従来技術の一例を第2図に示す。
円周方向に複数個の素子に分割されたフィンガー接触子
21は、導体26に固着された接触支え22の外周に配
置されている。このフィンガー接触子21の外周面には
複数個のスプリング23が環状に配置されることによ
り、フィンガー接触子21と接触支え22の間、および
フィンガー接触子21と可動接触子24の間に、通電に
必要な接触圧力を付与するようになっている。一方、ス
プリング23の外周面にはフィンガー接触子21を保護
するための円筒状のカバー25が装着されている。
21は、導体26に固着された接触支え22の外周に配
置されている。このフィンガー接触子21の外周面には
複数個のスプリング23が環状に配置されることによ
り、フィンガー接触子21と接触支え22の間、および
フィンガー接触子21と可動接触子24の間に、通電に
必要な接触圧力を付与するようになっている。一方、ス
プリング23の外周面にはフィンガー接触子21を保護
するための円筒状のカバー25が装着されている。
「考案が解決しようとする課題」 チューリップ形接触部に短時間電流が通電した場合、導
体26の引き回しによっては可動接触子24が軸方向と
直角の方向へ電磁力を受け変位する。変位量が大きくな
ると、可動接触子24が変位する方向と反対側のフィン
ガー接触子21と可動接触子24とが接触しなくなり、
溶損することがある。また、スプリング23とカバー2
5とが接触すると、フィンガー接触子21とカバー25
の間をスプリング23を介して電流が流れる。この結
果、スプリング23は溶断し、フィンガー接触子21の
接触圧力がなくなるため、フィンガー接触子21と可動
接触子24は溶損する。
体26の引き回しによっては可動接触子24が軸方向と
直角の方向へ電磁力を受け変位する。変位量が大きくな
ると、可動接触子24が変位する方向と反対側のフィン
ガー接触子21と可動接触子24とが接触しなくなり、
溶損することがある。また、スプリング23とカバー2
5とが接触すると、フィンガー接触子21とカバー25
の間をスプリング23を介して電流が流れる。この結
果、スプリング23は溶断し、フィンガー接触子21の
接触圧力がなくなるため、フィンガー接触子21と可動
接触子24は溶損する。
「課題を解決するための手段」 円周方向に複数個の素子に分割されたフィンガー接触子
と、このフィンガー接触子の外周面に環状に配置されて
該フィンガー接触子に接触圧を付与するスプリングと、
このスプリングの外周面に配置された円筒状のカバーと
を備え、前記フィンガー接触子に可動接触子が接離する
ものにおいて、前記スプリングと前記カバーの間に、前
記スプリングに近接して絶縁部材を配設する。
と、このフィンガー接触子の外周面に環状に配置されて
該フィンガー接触子に接触圧を付与するスプリングと、
このスプリングの外周面に配置された円筒状のカバーと
を備え、前記フィンガー接触子に可動接触子が接離する
ものにおいて、前記スプリングと前記カバーの間に、前
記スプリングに近接して絶縁部材を配設する。
また、前記カバーと前記絶縁部材を一体として形成して
もよい。
もよい。
「作用」 チューリップ形接触部の短時間電流容量を増加すること
ができる。また、電磁力の影響が低減することにより、
導体の引き回しを自由にすることができる。
ができる。また、電磁力の影響が低減することにより、
導体の引き回しを自由にすることができる。
「実施例」 以下、本考案の実施例を第1図に基づいて詳細に説明す
る。なお、上記従来技術と同一部分には同一番号を付
し、重複する説明は省略する。
る。なお、上記従来技術と同一部分には同一番号を付
し、重複する説明は省略する。
15はカバーで、スプリング23とこのカバー15の間
には、絶縁部材17が挿入して配設されている。この場
合、カバー15と絶縁部材17は別々に形成してもよい
が、一体として形成した方が部品点数を削減できる。
には、絶縁部材17が挿入して配設されている。この場
合、カバー15と絶縁部材17は別々に形成してもよい
が、一体として形成した方が部品点数を削減できる。
短時間電流が通電した場合、電流は可動接触子24から
フィンガー接触子21、接触支え22、導体26へと流
れる。この時、可動接触子24を流れる電流と導体26
を流れる電流は互いに直角方向の流れとなるため、可動
接触子24は、導体26を流れる電流によって生ずる磁
界により電磁力Fを受け、X方向へ変位しようとする。
フィンガー接触子21、接触支え22、導体26へと流
れる。この時、可動接触子24を流れる電流と導体26
を流れる電流は互いに直角方向の流れとなるため、可動
接触子24は、導体26を流れる電流によって生ずる磁
界により電磁力Fを受け、X方向へ変位しようとする。
ここで、変位しようとしたときスプリング23が絶縁部
材17に当り、可動接触子24の変位はおさえられる。
したがって、可動接触子24が受ける電磁力Fの反対方
向の可動接触子24とフィンガ接触子21との接点Pが
離れることがない。また、スプリング23は絶縁部材1
7に当たるため、カバー15に当たって電流がフィンガ
ー接触子21からスプリング23を介してカバー15へ
流れ、スプリング23を溶断させることもないので、短
時間電流容量への電磁力Fの影響を低減でき、短時間電
流容量を増加させることができる。また、導体26の引
き回しによっては、電磁力Fが増大することもあるが、
電磁力Fの影響を低減できるため、導体26の引き回し
を自由にすることが可能となる。
材17に当り、可動接触子24の変位はおさえられる。
したがって、可動接触子24が受ける電磁力Fの反対方
向の可動接触子24とフィンガ接触子21との接点Pが
離れることがない。また、スプリング23は絶縁部材1
7に当たるため、カバー15に当たって電流がフィンガ
ー接触子21からスプリング23を介してカバー15へ
流れ、スプリング23を溶断させることもないので、短
時間電流容量への電磁力Fの影響を低減でき、短時間電
流容量を増加させることができる。また、導体26の引
き回しによっては、電磁力Fが増大することもあるが、
電磁力Fの影響を低減できるため、導体26の引き回し
を自由にすることが可能となる。
「考案の効果」 チューリップ形接触部の短時間電流容量を決定する要因
の一つである電磁力の影響を低減でき、短時間電流容量
を増加することができる。また、電磁力の影響が低減す
ることにより、導体の引き回しを自由にすることが可能
となる。
の一つである電磁力の影響を低減でき、短時間電流容量
を増加することができる。また、電磁力の影響が低減す
ることにより、導体の引き回しを自由にすることが可能
となる。
第1図は本考案の一実施例を示す正面断面図、第2図は
従来技術の一例を示す正面断面図である。 図において、 15はカバー、17は絶縁部材 21はフィンガ接触子、23はスプリング 24は可動接触子 である。
従来技術の一例を示す正面断面図である。 図において、 15はカバー、17は絶縁部材 21はフィンガ接触子、23はスプリング 24は可動接触子 である。
Claims (1)
- 【請求項1】円周方向に複数個の素子に分割されたフィ
ンガー接触子と、このフィンガー接触子の外周面に環状
に配置されて該フィンガー接触子に接触圧を付与するス
プリングと、このスプリングの外周側に配置された円筒
状のカバーとを備え、前記フィンガー接触子に対向して
配設された可動接触子が該フィンガー接触子に接離する
ものにおいて、前記カバーの内周面に、前記スプリング
に近接して絶縁部材を配設し、前記可動接触子が前記フ
ィンガー接触子に投入された状態で短時間電流が通電し
たときに、前記スプリングが前記絶縁部材に当接して、
前記フィンガー接触子の前記可動接触子の軸心方向に対
して直角方向への移動を規制するようにしたことを特徴
とするチューリップ形接触部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990014718U JPH0621137Y2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | チューリップ形接触部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990014718U JPH0621137Y2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | チューリップ形接触部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106628U JPH03106628U (ja) | 1991-11-05 |
| JPH0621137Y2 true JPH0621137Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31518065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990014718U Expired - Lifetime JPH0621137Y2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | チューリップ形接触部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621137Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7764588B2 (ja) * | 2021-09-15 | 2025-11-05 | 長春捷翼汽車科技股▲フン▼有限公司 | 端子が高精度にセンタリングされた充電インレット及び自動車 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542856Y2 (ja) * | 1975-08-20 | 1979-02-07 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP1990014718U patent/JPH0621137Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03106628U (ja) | 1991-11-05 |
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